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稍重馬場でスローペースとなり人気馬が崩れるレースとなった。 勝ったコスモオオゾラは好位4,5番手をトリップを見るような形で追走。直線を向いて前が空くと力強く伸びて1馬身1/4差の優勝であった。 前走の共同通信杯はスローペースの2番手を追走しながら5着に沈む結果だったが、今回は瞬発力勝負にならなかった。力の要る馬場が味方し最後まで交わされる気配はない完勝といえる内容。展開が向いた前走での力負けがあり当サイトでは軽視してしまった。 本番で良馬場となり瞬発力が要求される馬場となると一枚割引になりそうだが、早め早めの展開で持ち味のしぶとい脚が活かせる展開に持ち込みたいところ。 2着のトリップは3番手あたりをスムーズに追走。直線も良いタイミングで抜け出せたが、結果的に勝ち馬の目標にされる形となってしまいその分競り負けた。勝ち馬とは位置取りの差もあったが力は十分に出せた。本番も展開次第で上位争いできそうだが、勝ちきるまでは厳しいかもしれない。 アーデントは京成杯の内容がもう一つだったためこちらも軽視してしまったが、馬場の適正も味方したように思える。中団から進めた中ではスムーズに馬群を捌けた方で現状ではこれでいっぱいな感じだ。 人気馬のアダムスピーク、フェノーメノはともにスムーズさを欠いてしまった。アダムスピークは4角で包まれてしまい出るに出られない展開。直線も前が開かず脚を余す展開。今回は度外視できるが、器用さがないため、本番でも内目の枠がほしいところだ。 フェノーメノは後方から直線入口で前が詰まり、そこから外に出す最悪な展開。上がり3Fは34.8秒で差を詰めてきておりスムーズであれば結果は違ったはず。 もう1頭期待したクラレントは終始外を回る展開で12着に大敗。今回の展開では内を通っても前が開かなかった可能性も高く後からいくこの馬にとっては致し方ない結果。本番でペースが上がるようであれば再度追いかけてみたい。 今回は馬場状態、ペースが上位2頭に味方し、さらには中団につけた人気馬の不利と本番に直結するかと言えば微妙なレースとなった。 フェノーメノは賞金が足らず本番の出走がこのままでは厳しくなったのは残念だが、アダムスピークの巻き返しに期待したい。