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今週はメンバーが揃ったスプリングSが行われる。
人気を集めそうなのは前走共同通信杯で2着に敗れたディープブリランテ。
スタートから抑えが効かず逃げる形になってしまった。途中折り合いはついたものの、完全にゴールドシップにマークされる形となり最悪の展開。その最悪な展開にも関わらず直線最後まで粘っている。着差こそ1.3/4馬身差をつけられたが、この馬も上がり33.9秒を使っており、負けて強しの内容である。この馬の外にゼロス、アルフレードが入り、うまく壁を作ることもできそうで巻き返す可能性は高い。
その共同通信杯で4着だったストローハットは勝ち馬の後につけていながら瞬発力で負けた形。一線級が揃ったここでは厳しい戦いになりそうだ。
朝日杯FSを制した2歳王者アルフレード。その前走は好位から早めに前を捕らえる積極的な競馬で2着に2馬身差をつける完勝だった。ここでも当然高い評価が必要で、あとは未対戦馬との相手関係になるが、時計面でも裏付けもあり、馬券圏内は外さないはずだ。
マイネルロブストは朝日杯FS2馬身差の2着。道中はアルフレードを見るような形で進んだが、4角手前から手応えが勝ち馬とは違った。最後はなんとか3着馬を交わしたが勝ち馬との差は縮まらずと、展開を考えると物足りない内容。連下まではあっても逆転までは厳しいと見ている。
グランデッツァはラジオNIKKEI杯2歳Sで3着に敗れた。
勝ち馬アダムスピークが内々をロス無く運べたのに対して、終始外を回り早めに抜け出す厳しい展開。最後に脚が上がってしまったが展開を考えると健闘している。ただし、ゴールドシップはさらに外を回るロスの多い競馬にも関わらず競り負け、さらに勝ち馬も弥生賞で惨敗とそれほど重い印を打つのは危険でもある。
ゼロスは若駒Sでワールドエースを抑えての逃げ切り勝ち。結果を見ればここでも重視したいところだがマークのきつくなる今回は早めに潰される可能性も高い。展開次第で通用するかもしれないが、ここは思い切って評価を落としたい。
ベゴニア賞を後方一気で差し切ったサトノギャラント。その前の芙蓉Sは逃げて2着と極端な競馬で結果を出しており今回どういう作戦をとるのかが見えない。前走同様後方からのレースになると中山コースへ替わることで末脚不発に終わる可能性も高い。切れ味のある馬だけに荒れ気味の中山を考慮し狙いは下げたい。
人気のないところではホープフルSで5着に敗れたサトノプライマシー。
直線狭いところを狙ったが前が開かず最後は立ち上がるような形でまともなら際どかった。人気が落ちるなら積極的に狙いたい。
3連複ボックス
03、09、11、12、14