注目レース情報を公開中！活きた情報は何日も前に予想をする新聞では手に入るはずもなく、リアルタイムで情報を提供できるネットでしか手に入れることはできません。
今週はG1・桜花賞が阪神競馬場で行われる。
ﾊﾅｽﾞｺﾞｰﾙは無念の出走回避となったが、ﾁｭｰﾘｯﾌﾟ賞組から。
圧倒的人気のｼﾞｮﾜﾄﾞｳﾞｨｰｳﾞﾙは3着に敗れてしまった。しかしごちゃついた内でﾚｰｽを進めさらに直線も外有利の馬場だったことを考慮すると、それほど悲観する内容ではない。外枠を引き、極端なｺｰｽﾛｽがなければ巻き返す可能性が高い。
ｴﾋﾟｾｱﾛｰﾑは勝ち馬の少し前の位置取り。ﾊﾅｽﾞｺﾞｰﾙに最後は突き放されたが、上がり34.6秒で2着を死守した。ｼﾞｮﾜﾄﾞｳﾞｨｰｳﾞﾙに先着はしたが、馬場の良い外を回してのものであり過大評価は禁物。
ｼﾞｪﾝﾃｨﾙﾄﾞﾝﾅは最内枠を引いて終始内を通って差を詰めたが4着までだった。しかし、熱発明け、内枠を考慮すると今回は上積みが大きく、高い評価が必要。
ﾌｨﾘｰｽﾞﾚﾋﾞｭｰからは1着ｱｲﾑﾕｱｰｽﾞをはじめ6頭が参戦。
ｱｲﾑﾕｱｰｽﾞはﾃﾞﾋﾞｭｰ以来6戦して連を外したのはﾃﾞﾋﾞｭｰ戦の3着のみと安定感抜群の成績である。鋭い脚がないため、超ｽﾛｰの上がり勝負になると厳しいが、ﾍﾟｰｽの上がりやすい桜花賞においては上位争い必至であり馬券圏内は堅そうである。
2着に入ったﾋﾞｳｲｯﾁｱｽは先週のﾏｰｶﾞﾚｯﾄSで見せ場無く大敗しており、3着ﾌﾟﾚﾉﾀｰﾄ以下が巻き返すのは厳しい。
ｱﾈﾓﾈSは豪快な差し切りとなったﾊﾟﾗﾗｻﾙｰ、2着ﾏｲﾈｴﾎﾟﾅ、5着ﾄｰｾﾝﾍﾞﾆｻﾞｸﾗが出走する。
ﾊﾟﾗﾗｻﾙｰは後方追走から直線ごぼう抜きだったが、不良馬場で先行馬に厳しい展開でのものである。勝ち方が派手だっただけに過剰に人気するようであれば狙いを下げたい。ただし、目下3連勝中と未知の力に溢れており上位争いする可能性もある。
2着ﾏｲﾈｴﾎﾟﾅは先行馬の中では唯一粘っておりこれといって逃げ馬のいない今回はｽﾑｰｽﾞに先手を奪えれば直線粘る可能性も残している。
ﾄﾗｲｱﾙではないが、ﾌﾗﾜｰC1，2着のｵﾒｶﾞﾊｰﾄﾗﾝﾄﾞ、ﾒｲｼｮｳｽｻﾞﾝﾅも出走するが、相手関係に恵まれてのものでありそれほど高い評価はできない。ｵﾒｶﾞﾊｰﾄﾗﾝﾄﾞは2着以下に2馬身近い差をつけており、ここでも通用する可能性はあるが、不利な内枠を引いてしまったため思い切って消しとしたい。
間が空いたのは1月の紅梅S1着以来のｻｳﾝﾄﾞｵﾌﾞﾊｰﾄ、2月のｸｲｰﾝC1着以来のｳﾞｨﾙｼｰﾅ。
ｻｳﾝﾄﾞｵﾌﾞﾊｰﾄは直線は前が詰まりとても届かない位置から上がり33.8秒の鋭い決め手でまとめて差し切った。阪神JFでも勝ちに行って0.4秒差3着とここでもひけは取らない。
ｳﾞｨﾙｼｰﾅも4戦3勝、2走前のｴﾘｶ賞ではﾋｽﾄﾘｶﾙら牡馬を退けており底を見せていない。ただし、ｸｲｰﾝCは超ｽﾛｰﾍﾟｰｽの2番手を追走する展開に恵まれてのものであり、評価は難しく、押え程度の評価とする。
3連複ﾎﾞｯｸｽ
08、10、11、13、17
他当日の気配次第で05、07、15の内から1頭。