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初めて競馬場に行き、馬券を買ったのは95年天皇賞・秋。 故障明けのナリタブライアンが1番人気だった。 当時はまったくの初心者だったので故障明けなんてこともよく分かっていなかった。馬券も単勝、複勝、馬連、枠連くらい。先輩に教えてもらい馬連を購入した。 もちろん買っていたのはナリタブライアンからだった。理由は単純明快で聞いたことがある馬がナリタブライアンしかいなかったからだ。 馬連の相手には他に2頭買っていた。 1頭は名前の響きがなんとなく格好良かったジェニュイン。もちろんダービー2着だったことくらいは競馬新聞を見て分かっていたが、4歳馬(当時)の天皇賞・秋挑戦が当時にしては珍しいことだなんて知らなかった。とにかくネーミングで買った。 もう1頭はアイリッシュダンスだ。父がトニービンで東京向きであったこと。前走のオールカマーで女傑ヒシアマゾンとクビ差の接戦を演じていたこと。もちろん当時はそんなことは分かっていなかった。 なぜ買ったのか。 それはジョッキーが唯一聞いたことのある武豊だった。ただそれだけだった。 今見返すと、その天皇賞はジョッキーも個性派揃いでとても興味深い出走表で思い返すだけで楽しい。 結果はサクラチトセオーがジェニュインをハナ差差し切っての優勝で、ナリタブライアンは12着に大敗した。 初心者の自分は枠で帽子の色が違うことすら分かっておらず、ゼッケンの1番を7番と見間違え、てっきり的中したものと興奮していた。 結局馬券をとることはできなかったが、そこから競馬にはまった。 それから16年以上が過ぎた。 ウインバリアシオンの乗り替りは致し方ないのかもしれない。岩田騎手の今年のG1成績はすさまじい勢いがある。そもそも真相を知らないので、トレイルブレイザーとの関連で両者納得の上こう収まったのかもしれない。 思うことはたくさんある。 今週はローズキングダムに期待している。 正直、一気の距離短縮でそもそもここ数戦はあまりいいところがなく買える材料は少ない。普通であれば買わない。 でも今回だけは純粋に単勝を購入する。