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日曜の東京芝1800mでキャノンシュートがデビューする。 父はハーツクライ。美浦・藤沢和厩舎の期待馬だ。 馬名でピンと来るかもしれないが、半兄は2年前の共同通信杯を制したハンソデバンドである。 兄は3戦目で勝ち上がるとジュニアC、共同通信杯と3連勝しクラシックにも出走。しかし、共同通信杯後はまったく走らなくなってしまい、皐月賞18着、ダービー16着に惨敗した。 馬主の渡邊隆氏がサッカー好きということでも知られるが、母クラウンフォレストの仔はサッカーにちなんだ馬名で、初子からウェンブリー、ヘディングマキ、ハンソデバンド、ロングスローイン、キャノンシュートと続く。ウェンブリーは?と思ったのだが調べたらロンドンにあるスタジアムの名前らしい。 活躍馬の弟ということで期待がかかる同馬だが、今週の追い切りも坂路で50.8秒をマーク。ここを勝たなければ春のクラシックが苦しくなってくるだけに結果が欲しい1戦になる。 鞍上には兄にも騎乗して未勝利、ジュニアCの2勝を挙げた内田騎手を確保。名前通りの伸び脚を期待したい。