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セイクリムズンの玉砕覚悟?の逃げという予想外の展開で波乱に終わったフェブラリーS。 2F目には10.9秒を刻むペース。勝ったテスタマッタは後方で折り合いに専念。4角で外に持ち出すと、直線半ばで後続を突き放した。 根岸Sではシルクフォーチュンとの追い比べに負けたが、同斤量となり雪辱を果たした。 展開が向いたことは間違いないが、前走から1Fの距離延長もテスタマッタにプラスに働いた。 今回は抜群にはまったため着差をそのまま鵜呑みにはできないが、確実に追い込む力をつけた。 シルクフォーチュンはテスタマッタのさらに後からのレース。上がり3Fは勝ち馬と同じ35.7秒。4角でやや置かれ気味となったが、その分の差を縮めることができなかった。 1200~1400mに良績が集まっており、展開は向いたものの最後は勝ち馬と脚色が同じになってしまった。マイル以上での過大評価には気をつけたいところ。 3着は2番人気のワンダーアキュート。ちょうど中団からのレースでこの馬なりに伸びてはいるものの、今回は上位2頭に展開が向いた。着差こそ開いたが展開一つで逆転も可能。 1番人気トランセンドは追走に手間取り4角先頭の勝ちパターンに持ち込めなかった。ずぶくなってきていることは間違いないが、道中の追走で脚を使ってしまった今回は度外視できるものであり、必要以上に評価を落とす必要は無い。 もう1頭の人気馬エスポワールシチーは好スタートを切るも5,6番手に控えての競馬。直線はトランセンドが抜けるのをあてにしていたが、予想外に伸びず前が詰まる展開。外のダノンカモンもじりじりとした伸び脚で窮屈な競馬になってしまった。それでも今回の展開では3着までか。全盛期と比較すると力が落ちているのは否めないがまだまだ重賞ではやれるところは見せた。