海外競馬ニュース

今週のマル秘予想

5/3
★現地時間2日、英・ニューマーケット競馬場で行われた英牡馬クラシック第1弾、2000ギニー(G1・芝8F)はムーア騎手騎乗の1番人気グレインイーグルス(牡3・父Galileo)が優勝。ムーア騎手は英2000ギニー初制覇。A.オブライエン調教師は7度目のV。
グレインイーグルスはデビュー2戦目から4連勝で愛G1ナショナルSを制覇。昨秋の仏G1ジャンリュックラガルデール賞では1位入線も3着降着となっておりそれ以来のレースだった。通算7戦5勝。

4/26
★現地時間26日、香港・シャティン競馬場で行われたクイーンエリザベス2世C(3歳上・G1・芝2000)はカラン騎手騎乗の地元香港馬ブレイジングスピード(セン6)が優勝。日本から参戦したステファノスは2馬身差の2着に健闘した。

4/15
★ドバイシーマクラシック3着のワンアンドオンリーはルメール騎手とのコンビでキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(7/25・アスコット・G1・芝2400)へ。

4/11
★現地時間11日、豪・ロイヤルランドウィック競馬場で行われたクイーンエリザベスS(G1・芝2000)はウィリアムズ騎手騎乗のクライテリオン(牡4)が優勝。
日本から参戦したトーセンスターダムは4番人気5着、トゥザワールドは1番人気に推されたが最下位12着に敗れた。

4/6
★荒天で延期された豪G1・ドンカスターマイル(3歳上・芝1600)が現地時間6日に行われた。
日本からはリアルインパクト、ワールドエースの2頭が出走。好位につけ直線いったんは先頭に立ったリアルインパクト(牡7)だったが、カーマデック(牡3・豪)に交わされ、1.8馬身差の2着に敗れた。ワールドエース(牡6)は8着。

4/4
★4日に豪・ロイヤルランドウィック競馬場で行われる予定だったドンカスターマイル(G1・芝1600)は悪天候のため6日に延期された。
日本からは前哨戦のG1を制して挑むリアルインパクトのほか、ワールドエースが出走を予定している。

4/3
★ステファノスはクイーンエリザベス2世C(4/26・香港シャティン・G1・芝2000)に選出され、関係者はこれを招待を受諾。鞍上は福永騎手の予定。

3/31
★ドバイシーマクラシックで3着だったワンアンドオンリーは英アスコット開催のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(7/25・G1・芝2400)に参戦する。
僚馬のクラレントが帯同。サセックスS(7/29・G1・芝1600)に出走する予定。

3/28
★現地時間28日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイワールドカップ(G1・ダ2000)はビュイック騎手騎乗のプリンスビショップ(セン8・UAE)が優勝。2着カリフォルニアクローム。
日本馬は幸騎手騎乗のホッコータルマエが果敢に先手を取り5着に粘ったが、C・スミヨン騎手騎乗のエピファネイアは初ダートに苦戦し、しんがり9着に終わった。

★現地時間28日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイシーマクラシック(G1・芝2410)はC・スミヨン騎手騎乗のドルニヤ(牝4・仏が優勝。日本馬はC・デムーロ騎手騎乗のワンアンドオンリーは直接しぶとく伸び3着、ムーア騎手騎乗のハープスターは見せ場なく8着に終わった。

★現地時間28日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたUAEダービー(3歳・G2・ダ1900)はC・スミヨン騎手騎乗のムブタヒージ(牡3・南ア)が圧勝。日本馬はムーア騎手騎乗のゴールデンバローズの3着が最先着でモレイラ騎手騎乗のタップザットが5着、三浦騎乗のディアドムスが着外だった。

★現地時間28日、豪・ローズヒルガーデン競馬場で行われたザBMW(3歳上・G1・芝2400)に日本からはN・ホール騎手とのコンビでトゥザワールドが1番人気に推され出走。中団から直線脚を伸ばしたがハートネルから1.1/4馬身差の2着だった。
この後トゥザワールドは4月11日に行われるクイーンエリザベスS(G1・芝2000)へ向かう予定。

3/21
★現地時間21日、豪・ローズヒルガーデンズ競馬場で行われたジョージライダーS(G1・芝1500)はJ・マクドナルド騎手騎乗の日本馬で6番人気リアルインパクト(牡7・父ディープインパクト)が逃げ切り勝ちで3歳で制した安田記念以来となるG1制覇を果たした。N・ホール騎手とのコンビで参戦したワールドエースは11着に敗れた。
勝ったリアルインパクトは通算26戦5勝(重賞4勝)。

★現地時間21日、豪・ローズヒルガーデンズ競馬場で行われたランヴェットS(G1・芝2000)はマクドナルド騎手騎乗の1番人気コントリビューター(牡5)が優勝。T・ベリー騎手とのコンビで参戦した日本馬トーセンスターダムは好位から直線脚を伸ばし1.1/4馬身差の2着に入った。

3/9
★ドバイワールドカップ(3/28・メイダン・G1・ダ2000)に出走するエピファネイアの鞍上がクリストフ・スミヨン騎手に決まった。昨年のジャパンCでは同騎手とのコンビで4馬身差の圧勝をしており2度目のコンビ結成となる。

3/5
★豪遠征中のトゥザワールド、ワールドエースはニコラス・ホール騎手、トーセンスターダムはトミー・ベリー騎手とのコンビが決まった。
トゥザワールドはザBMW(3/28・G1・芝2400)からクイーンエリザベスS(4/11・G1・芝2000)、トーセンスターダムはランヴェットS(3/21・G1・芝2000)からクイーンエリザベスS、ワールドエースはジョージライダーS(3/21・G1・芝1500)からドンカスターマイル(4/4・G1・芝1600)を目指す。

3/3
★ドバイシーマクラシックに出走予定のワンアンドオンリーはC・デムーロ騎手とのコンビが決まった。当初ルメール騎手とのコンビで挑む予定だったが、同騎手が騎乗停止となったため。 C・デムーロ騎手は短期免許を取得し年始から来日しており、現在27勝でリーディング首位の活躍を見せている。

2/13
★ドバイシーマクラシックに参戦予定のワンアンドオンリーの鞍上がルメール騎手に決まった。ラジオNIKKEI杯2歳S1着以来のコンビとなる。また、父ハーツクライが2006年のドバイシーマクラシックを制した時もルメール騎手とのコンビであった。

★3月28日にドバイ・メイダン競馬場で行われるドバイワールドカップデイ諸競走に選出され、招待を受諾した。

ドバイワールドカップ(G1・ダ2000)
エピファネイア、ホッコータルマエ

ドバイシーマクラシック(G1・芝2410)
ワンアンドオンリー

UAEダービー(G2・ダ1900)
タップザット

2/6
★豪州遠征を予定しているトーセンスターダムの現地での鞍上がトミー・ベリー騎手(24)に決まった。
ランヴェットS(3/21・G1・芝2000)からクイーンエリザベスS(4/11・G1・芝2000)を目指す。

1/27
★豪州遠征が決まっているトーセンスターダムはランヴェットS(3/21・ローズヒルガーデンズ競馬場・G1・芝2000)に出走する。その後はザBMW(3/28・ローズヒルガーデンズ競馬場・G1・芝2400)に出走するトゥザワールドとともにクイーンエリザベスS(4/11・ロイヤルランドウィック競馬場・G1・芝200)へ向かう。

1/26
★ドバイシーマクラシック(3/28・メイダン・G1・芝2410)に参戦予定のハープスターの鞍上がムーア騎手に決まった。ムーア騎手は昨年のシーマクラシックをジェンティルドンナとのコンビで制している。
ステップの京都記念(2/15・京都)にはこれまですべてのレースで手綱をとっている川田騎手が騎乗する。

1/19
★豪州遠征を予定しているワールドエースとトゥザワールドは現地のニコラス・ホール騎手が騎乗することになった。
ワールドエースはジョージライダーS(3/21・G1・芝1500)からドンカスターマイル(4/4・G1・芝1600)。トゥザワールドはザBMW(3/28・G1・芝2400)からクイーンエリザベスS(4/11・G1・芝2000)。
ホール騎手は一昨年のコーフィールドCを制するなど活躍している。

1/16
★昨年ジャスタウェイが制したドバイデューティフリーが今年からドバイ・ターフに名称変更する。総賞金は600万ドル(約7億円)。

★ドバイ遠征を予定しているエピファネイアはドバイワールドカップが第一希望。同レースは10年から14年までオールウェザーで行われたが、今年から09年までと同じくダートに変更される。11年には同じ角居厩舎のヴィクトワールピサが制している。

1/6
★池江厩舎の3頭トーセンスターダム、トゥザワールド、ワールドエースの豪州遠征が決定した。
2月中旬に検疫入りし現地へ。前哨戦を使って、トーセンスターダムとトゥザワールドはクイーンエリザベスS(4/11・G1・芝2000)、ワールドエースはドンカスターマイル(4/4・G1・芝1600)に出走する。

12/31
★有馬記念13着のワンアンドオンリーは予定通りドバイシーマクラシック(3/28・メイダン)を目標に。選出されれば直行する予定。

12/14
★14日、香港・シャティン競馬場で行われた香港ヴァーズ(G1・芝2400)はギュイヨン騎手騎乗の1番人気フリントシャー(牡4・仏)が優勝。池添騎手が騎乗した日本馬カレンミロティックは先団からレースを進めたが直線伸びず5着に終わった。

★香港スプリント(G1・芝1200)はパートン騎手騎乗の2番人気エアロヴェロシティー(セン6・香港)が優勝。岩田騎手騎乗のストレイトガールは3着、スノードラゴンは8着、リトルゲルダは14着。

★香港カップ(G1・芝2000)はモレイラ騎手騎乗のデザインズオンローム(セン4・香港)が優勝。岩田騎手騎乗のアルキメデスは7着。

11/27
★12月14日に香港・シャティン競馬場で行われる各競走に選出され、招待を受諾した日本馬10頭が発表された。
▼香港カップ(芝2000)
マイネルラクリマ、アルキメデス
▼香港ヴァーズ
カレンミロティック
▼香港マイル
ハナズゴール、グランプリボス、フィエロ、ワールドエース
▼香港スプリント
スノードラゴン、ストレイトガール、リトルゲルダ

11/23
★23日、香港・シャティン競馬場で行われたジョッキークラブマイル(3歳上・G2・芝1600)はモレイラ騎手っ騎乗のエイブルフレンド(千5・香港)が優勝。日本から参戦したハナズゴールは9着に敗れた。

11/13
★欧州競馬の各部門の表彰を行うカルティエ賞のセレモニーが11日行われた。
年度代表馬は愛2000ギニー、セントジェームズパレスS、サセックスS、ジャックルマロワ賞とG1・4勝を挙げたキングマン(英・牡3)が選ばれた。同馬はすでに引退、種牡馬入りが決まっており、最優秀3歳牝馬に選出されたタグルーダとの交配も予定されている。

▼年度代表馬・最優秀3歳牡馬
キングマン

▼最優秀古馬
ノーブルミッション
タタソールズゴールドC、サンクルー大賞、英チャンピオンS

▼最優秀3歳牝馬
タグルーダ
英オークス、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS
▼最優秀2歳牡馬
グレンイーグルス
ナショナルS

▼最優秀2歳牝馬
チェヴァリーパークS

▼最優秀ステイヤー
リーディングライト
ゴールドC

▼最優秀スプリンター
ソールパワー
キングズスタンドS、ナンソープS

11/4
★現地時間4日、豪・フレミントン競馬場で行われたメルボルンC(G1・芝3200)はムーア騎手騎乗のドイツ馬・プロテクショニスト(牡5)が優勝。日本から参戦したパートン騎手騎乗のアドマイヤラクティは好位を進んだが直線大きく後退し最下位に敗れた。
アドマイヤラクティは前走のコーフィールドCを差し切りG1初制覇を果たしており、1番人気に支持されていた。
メルボルンCは06年にデルタブルース、ポップロックが出走しワンツーフィニッシュを果たしている。

10/31
★12月14日に香港・シャティン競馬場で行われる香港国際競走に日本馬39頭が予備登録を行った。
▼香港カップ(G1・芝2000)
アドマイヤラクティ、アルキメデス、アンコイルド、イスラボニータ、エアソミュール、エピファネイア、カポーティスター、カレンブラックヒル、カレンミロティック、サトノシュレン、サンレイレーザー、ジャスタウェイ、スマートレイアー、ディアデラマドレ、デニムアンドルビー、ヌーヴォレコルト、マイネルラクリマ、ラキシス、ラブイズブーシェ
▼香港マイル(G1・芝1600)
カレンブラックヒル、グランデッツァ、グランプリボス、サクラアドニス、サンカルロ、サンレイレーザー、ジャスタウェイ、ストレイトガール、スマートオリオン、スマートレイアー、ダイワマッジョーレ、ダノンシャーク、ディアデラマドレ、トーセンラー、ハナズゴール、フィエロ、レッドオーヴァル、ワールドエース
▼香港スプリント(G1・芝1200)
グランプリボス、サクラアドニス、サンカルロ、ストレイトガール、スノードラゴン、スマートオリオン、ヘニーハウンド、リトルゲルダ、レオンビスティー、レッドオーヴァル、ローブティサージュ
▼香港ヴァーズ(G1・芝2400)
アドマイヤラクティ、アンコイルド、カポーティスター、カレンミロティック、キャトルフィーユ、サトノシュレン、デニムアンドルビー、ヌーヴォレコルト、フェイムゲーム、ラキシス、ラブイズブーシェ

10/25
★昨年の英ダービー馬・ルーラーオブザワールド(牡4・父Galileo)が現役を引退し、種牡馬入りすることとなった。
昨年4月にデビューし、3連勝で英ダービーを制覇。秋はニエル賞でキズナと接戦の末2着に。その後は敗退が続いたが、ドバイワールドカップ13着以来となったフォワ賞を逃げ切って復活。しかしその後は凱旋門賞、英チャンピオンSでいずれも9着に敗れていた。通算11戦4勝。

10/18
★現地時間18日、英・アスコット競馬場で行われた英チャンピオンS(G1・芝2000)はドイル騎手騎乗のノーブルミッション(牡5・父Galileo)が優勝。12年にこのレースを無敗で制した怪物フランケルとの兄弟制覇を果たした。
2着は種牡馬から今年現役に復帰したアルカジーム、3着フリーイーグル。ルーラーオブザワールドは最下位に終わった。

★現地時間18日、豪・コーフィールド競馬場で行われたコーフィールドC(3歳上・G1・芝2400)はパートン騎手騎乗の日本馬・アドマイヤラクティ(牡6・父ハーツクライ)が後方からレースを進め、直線外から一気に脚を伸ばすと、ライジングロマンスをゴール前捕えて優勝した。コーフィールドCは05年にアイポッパーが2着、06年にデルタブルースが3着になったことはあるが今回が初勝利。
勝ったアドマイヤラクティは通算26戦7勝で重賞は13年ダイヤモンドSを勝っている。今年は阪神大賞典2着後、天皇賞・春に出走し13着。今回はそれ以来のレースだった。今後は大目標のメルボルンC(11/4・フレミントン競馬場)へ向かう。

10/12
★凱旋門賞を連覇したトレヴの現役続行の報を受けて英ブックメーカー・ウィリアムヒル社は早くも来年の凱旋門賞オッズを更改。5.0倍でトレヴを1番人気とした。その他ハープスターが11.0倍で2番人気、ワンアンドオンリーが17.0倍で3番人気タイ、キズナが21.0倍で5番人気となっている。

10/11
★凱旋門賞2連覇を果たしたトレヴ(牝4)はレース後現役引退が表明されたが、これを撤回し凱旋門賞3連覇を狙うこととなった。
今後体調に不安が出れば引退、繁殖入りとなるが問題なければ3度目の凱旋門賞制覇に向けてトレーニングが続けられる。

★今年の英・愛ダービーを制したオーストラリア(牡3・愛・父Galileo)の現役引退、種牡馬入りが決まった。
英2000ギニーでは3着だったが、その後、英ダービー、愛ダービーを連勝。8月には古馬相手の英インターナショナルSも制し、凱旋門賞でも有力候補だったが、出走を断念。次週の英チャンピオンSに向けて調整されていた。
母はG1・7勝のウィジャボードという良血馬。

10/6
★現地時間5日、仏・ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(G1・芝2400)はジャルネ騎手騎乗のトレヴ(牝4・仏)が優勝。36年ぶり6頭目となる凱旋門賞連覇を果たした。
昨年の凱旋門賞を無敗で圧勝したトレヴだが、今年に入ってからはガネー賞2着、プリンスオブウェールズS3着、ヴェルメイユ賞4着と3連敗していた。
日本馬3頭は着外に終わった。
日本馬再戦着のハープスターは後方2番手から直線追い上げたが最後は脚色が前と同じになり6着。
ジャスタウェイは中団の内々を追走したが終始包まれ8着。ゴールドシップは最後方追走から直線にかけたが14着に敗れた。

全着順
1.トレヴ
2.フリントシャー
3.タグルーダ
4.キングトンヒル
4.ドルニヤ
6.ハープスター
7.プランスジブラルタル
8.ジャスタウェイ
9.ルーラーオブザワールド
10.アルカジーム
11.アヴニールセルタン
12.シルジャンズサーバ
13.タペストリー
14.ゴールドシップ
15.チキータ
16.スピリットジム
17.エクトー
18.アイヴァンホー
19.フリーポートルクス
20.モンヴィロン

10/3
★凱旋門賞の枠順が確定した。日本馬ではゴールドシップが2番枠、ハープスターが12番枠、ジャスタウェイが14番枠に入った。枠順、馬番は以下の通り。
※左からゲート版、馬番、馬名、騎手

1-16 アヴニールセルタン(牝3、C.ルメール)
2-6 ゴールドシップ(牡5、横山典弘)
3-8 トレヴ(牝4、T.ジャルネ)
4-1 フリントシャー(牡4、M.ギュイヨン)
5-17 ドルニヤ(牝3、C.スミヨン)
6-2 ルーラーオブザワールド(牡4、L.デットーリ)
7-3 アルカジーム(牡6、J.ドイル)
8-20 タペストリー(牝3、R.ムーア)
9-13 プランスジブラルタル(牡3、JB.ユケーム)
10-11 エクト(牡3、G.ブノワ)
11-12 モンヴィロン(牡3、C.ステファン)
12-19 ハープスター(牝3、川田将雅)
13-5 スピリットジム(牡4、S.パスキエ)
14-7 ジャスタウェイ(牡5、福永祐一)
15-18 タグルーダ(牝3、P.ハナガン)
16-10 シルジャンズサガ(牝4、P.ブド)
17-15 フリーポートラックス(牡3、M.バルザローナ)
18-9 チキータ(牝4、J.オブライエン)
19-4 アイヴァンホウ(牡4、W.ビュイック)
20-14 キングストンヒル(牡3、A.アッゼニ)

10/2
★凱旋門賞の第2回登録取り消しが1日に行われ、シャムカラが取り消した。現在19頭で、2日に追加登録を受けて出走馬が決まる。
追加登録を検討中なのが鞍上ムーアのタペストリー。前走メイトロンSはマイルへの距離短縮もあり9着に敗れたが、その前のヨークシャーオークスでは現在1番人気に支持されているタグルーダに勝利しており参戦すれば有力候補の1頭となる。

9/28
★英ブックメーカー・ウィリアムヒル社の凱旋門賞オッズは以下の通り。
タグルーダ 5.5倍
エクト 7.0倍
アヴニールセルタン 8.0倍
ハープスター 8.0倍
ジャスタウェイ 8.0倍
フリーイーグル 11.0倍
ゴールドシップ 11.0倍
トレヴ 11.0倍
キングストーンヒル 13.0倍
アイヴァンホー 15.0倍
ルーラーオブザワールド 15.0倍

★凱旋門賞(仏ロンシャン競馬場・芝2400)
日本時間10月5日23時30分発走予定

■出走予定馬(日本)
▼ジャスタウェイ(牡5・父ハーツクライ)
G1は天皇賞・秋、ドバイデューティフリー、安田記念と3勝。国際レーティングは世界1位。昨秋本格化し、天皇賞・秋でG1初制覇を飾ってからは中山記念、ドバイDF、安田記念と4連勝中。休み明けになるが、前走で不良馬場もこなしている。ダービー11着以来となる2400mの距離への対応が最大のカギ。

▼ゴールドシップ(牡6・父ステイゴールド)
G1は皐月賞、菊花賞、有馬記念、宝塚記念2勝で計5勝。昨秋は不調に陥ったが、宝塚記念で1年ぶりのG1制覇。前哨戦の札幌記念はハープスターに屈したがコース適正で逆転を狙う。

▼ハープスター(牝3・父ディープインパクト)
G1は桜花賞の1勝。前哨戦の札幌記念は早めに動きゴールドシップに完勝。今回も有利な斤量を味方に戴冠を狙う。

■出走予定馬(外国馬)
▼アヴニールセルタン(牝3)
仏1000ギニー、仏オークスを含めデビュー以来6戦無敗の3歳牝馬。ロンシャン競馬場での出走経験もあり有力候補の一頭。鞍上は主戦のブノワ騎手からルメール騎手へと乗り替わりとなる。

▼タグルーダ(牝3・父SeaTheStars)
3戦無敗で英オークスを制し、キングジョージでは歴戦の古馬牡馬を撃破。一時は最有力候補に推されたが前走のヨークシャーオークスでまさかの2着。凱旋門賞に向けて調子を上げてくることができるか。

▼タペストリー(牝3・父Galileo)
ヨークシャーオークスでタグルーダを破ったのがこの馬。タグルーダをマークし直線の叩き合いを半馬身制した。

▼エクト(牡3・父HurricaneRun)
デビュー戦で2着に敗れたが、その後は4連勝でG1・クリテリウム・アンテルナシオナルを制覇。その後も連勝を続け前哨戦ニエル賞も最後方から一気の差し切りで優勝した。
鞍上のブノワ騎手がアヴニールセルタンではなくエクトを選んだことで注目度は上がっている。

▼ルーラーオブザワールド(牡4・父Galileo)
昨年の英ダービー馬。その後はニエル賞でキズナと接線の末2着に負けるなど、勝ち星から遠ざかっていたが、デットーり騎手とのコンビで前哨戦フォワ賞で復活V。

▼トレヴ(牝4・父Motivator)
昨年の凱旋門賞覇者だが、今年に入ってからはガネー賞2着、プリンスオブウェールズS3着、ヴェルメイユ賞4着と3連敗。連覇に向けて不安を残す結果が続いている。
9/25
★凱旋門賞(10/5・ロンシャン)の有力馬、エクト(牡3)、アヴニールセルタン(牝3)両馬の主戦を務めるブノワ騎手は、本番でエクトに騎乗することが決まった。
エクトはデビュー戦を2着に敗れた後は6連勝。前走はステップレースのニエル賞を勝っている。
もう一頭、無敗の仏オークス馬アヴニールセルタンにはルメール騎手とのコンビが決まった。
英ブックメーカー・ウィリアムヒル社のオッズではともにタグルーダと並び、7倍の1番人気タイとなっている。
日本馬はハープスター、ジャスタウェイが8.0倍の4番人気タイ、ゴールドシップが11倍の6番人気タイと注目度が増している。

9/17
★今年の独ダービー馬で、凱旋門賞でも有力候補だったシーザムーン(牡3・独・父SeaTheStars)が故障のため引退することになった。デビューから無敗で独ダービーを11馬身差で圧勝。一時は凱旋門賞前売りオッズで1番人気に支持されていたが、前走のバーデン大賞で2着に敗退。その後故障が判明し、現役引退が決まった。今後は種牡馬入りする予定。

9/14
★現地時間14日、仏・ロンシャン競馬場で行われたヴェルメイユ賞(3歳上牝・G1・芝2400)はギュイヨン騎手騎乗のバルチックバロネス(牝4・仏)が優勝。1番人気に支持された昨年の凱旋門賞馬トレヴは4着に敗れた。

★現地時間14日、仏・ロンシャン競馬場で行われたニエル賞(3歳・G2・芝2400)はブノワ騎手騎乗のエクトー(牡3・仏)が優勝。勝ったエクトーはデビュー戦は2着に敗れたが、そこから6連勝とした。

★現地時間14日、仏・ロンシャン競馬場で行われたフォワ賞(3歳上・G2・芝2400)はデットーリ騎手が騎乗した昨年の英ダービー馬ルーラーオブザワールドが優勝。ドバイWC13着以来のレースで復活Vとなった。

★ヴェルメイユ賞、ニエル賞が終わり、英ブックメーカー・ウィリアムヒル社は凱旋門賞オッズを更改した。
1番人気だったトレヴはヴェルメイユ賞4着の結果を受け8倍の3番人気タイに評価が落ちた。変わってアヴニールセルタン、タグルーダが7倍で並び1番人気。トレヴ、ニエル賞を勝ったエクトー、日本のジャスタウェイが8倍で3番人気タイ。ハープスターは9倍でオーストラリアと並び6番人気タイ。ゴールドシップは13倍で8番人気タイ。

★現地時間13日、愛・レパーズタウン競馬場で行われた愛チャンピオンS(G1・芝10F)は仏ダービー馬ザグレイギャッツビー(牡3)がが優勝。英愛ダービー馬オーストラリアは激しい叩き合いの末、クビ差の2着に敗れた。

★今年のドイツダービー馬で凱旋門賞で有力紙されていたシーザムーンが故障のため回避することになった。年内は休養し、来年に備える見込み。

9/8
★現地時間7日、独バーデンバーデン競馬場で行われたバーデン大賞(3歳上・G1・芝2400)はアイヴァンホーが優勝。デビュー以来無敗の4連勝で凱旋門賞最有力候補シーザムーンは3馬身差の2着に敗れ、初黒星を喫した。
勝ったアイヴァノウは通算6戦3勝でG1初制覇。
これを受けて英ブックメーカー・ウィリアムヒル社は凱旋門賞オッズを更改。
昨年の覇者トレヴが5.5倍で1番人気となり、オーストラリアが6.0倍で2番人気、タグルーダが7.0倍で3番人気。
続いて8.0倍で日本のジャスタウェイが続き、シーザムーンは9.0倍で5番人気タイに。その他ハープスターは11.0倍で7番人気タイ、ゴールドシップは17.0倍で11番人気タイ。

8/24
★札幌記念でハープスターがゴールドシップを下したことでハープスターの人気が上昇。英ブックメーカー・ウィリアムヒル社は凱旋門賞オッズを更改した。
1番人気は引き続きシーザムーンで5.0倍。オーストラリアが6.0倍、タグルーダ、トレヴが7.0倍。ジャスタウェイが9.0倍で5番人気、ハープスターは11倍の6番人気タイに上昇。ゴールドシップは17.0倍で10番人気タイ。

★札幌記念を勝ったハープスターは引き続き川田騎手とのコンビで凱旋門賞(10/5・ロンシャン)に挑む。
ともに凱旋門賞に出走するゴールドシップ、ジャスタウェイとともに9月20日に出国する予定。

8/22
★現地時間21日、英・ヨーク競馬場で行われたヨークシャーオークス(3歳上牝・G1・芝約2410)はムーア騎手騎乗のタペストリー(牝3・愛・父Galileo)が優勝。英オークス、キングジョージを制したタグルーダは断然の1番人気に支持されたが、終始勝ち馬にマークされる展開で、ゴール前1/2馬身交わされ2着に敗れた。
勝ったタペストリーは通算7戦3勝(重賞2勝)。愛オークス2着からこのレースに臨んでいた。

これを受けてウィリアムヒル社は凱旋門賞のオッズを更改。
タグルーダはシーザムーンと並んで1番人気だったが、7.0倍の3番人気とした。
1番人気はシーザムーンで5.0倍。以下オーストラリア6.0倍、タグルーダとトレヴが7.0倍。日本馬はジャスタウェイが9.0倍で5番人気、ハープスターが13.0倍で7番人気タイ、ゴールドシップが17.0倍で10番人気タイ。

8/21
★現地時間20日、英ヨーク競馬場で行われた英インターナショナルS(G1・芝約2100)はオブライエン騎手騎乗の1番人気オーストラリア(愛・牡3・父Galileo)が2着ザグレイギャッツビーに2馬身差をつけ優勝。さらに2.1/4馬身差の3着にテレスコープ。
勝ったオーストラリアの母は05・06年ジャパンCでも3着と好走したウィジャボード。
英ダービー、愛ダービーを制しており、通算7戦5勝(重賞4勝)。
オーストラリアは、現在ウィリアムヒル社の凱旋門賞オッズで6.0倍の3番人気だが、2着のザグレイギャッツビーは今年の仏ダービー馬、3着のテレスコープは前走のキングジョージ2着馬と実績馬相手の快勝で、さらに人気が集まりそうだ。

★仏2冠牝馬アヴニールセルタンがG2・ノネット賞を勝ちデビュー6連勝。英ブックメーカー・ウィリアムヒル社は凱旋門賞オッズを更改した。
1番人気はシーザムーンとタグルーダで5.0倍。オーストラリア6.0倍、トレヴ7.0倍で続き、日本馬ではジャスタウェイが9.0倍で5番人気、ハープスターがアヴニールセルタンと並び13.0倍で6番人気タイ、ゴールドシップが17.0倍で8番人気タイとなっている。
今週の札幌記念に出走するハープスターとゴールドシップの結果次第ではオッズが変動する可能性もある。

★現地時間19日、仏・ドーヴィル競馬場で行われたノネット賞(3歳牝・G2・芝2000)はブノワ騎手騎乗のアヴニールセルタン(仏・牝3・父ルアーヴル)が優勝。
勝ったアヴニールセルタンは仏1000ギニー、仏オークスなどデビュー以来無傷の6連勝。今後は凱旋門賞(10/5・仏ロンシャン)直行の可能性もある。
英ブックメーカー・ウィリアムヒル社は凱旋門賞のオッズを17倍からハープスターと並ぶ13倍とした。

8/18
★現地時間17日、米・アーリントンパーク競馬場で行われたアーリントンミリオン(3歳上・G1・芝2000)はヴァズ騎手騎乗のハーデストコア(米・セン4・父ハードスパン)が昨年のBCターフ勝ち馬マジシャンを抑えて優勝。
通算11戦6勝で重賞初挑戦でのG1制覇となった。

★現地時間17日、仏・ドーヴィル競馬場で行われたジャックルマロワ賞(3歳上・G1・芝1600)はドイル騎手騎乗のキングマン(牡3・父インヴィシブルスピリット)が優勝。
愛2000ギニー、セントジェームズパレスS、サセックスSに続きG1・4連勝。
英2000ギニーで2着に敗れた以外は負けなしで通算8戦7勝。

7/29
★現地時間27日、独・ミュンヘン競馬場で行われたダルマイヤー大賞(G1・芝2000)はメンディザバル騎手騎乗のラッキーライオン(牡3・父ハイシャパラル)が優勝。半馬身差の2着にフランケルの全弟ノーブルミッション。
勝ったラッキーライオンは前走の独ダービーでシーザムーンの11馬身差2着だった。2着ノーブルミッションもG1タタソールズゴールドCを制し、前走のサンクルー大賞でも2着の強豪で、凱旋門賞に出走予定の独ダービー馬・シーザムーンの評価が上昇している。

7/27
★現地時間26日、英・アスコット競馬場で行われたキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(3歳上・G1・芝2400)はハナガン騎手騎乗のタグルーダ(牝3・父シーザスターズ)が2着1番人気テレスコープに3馬身差をつけ優勝。38年ぶりに3歳牝馬としての優勝を果たした。
勝ったタグルーダは3戦無敗で英オークスを制覇。その後は愛オークスを回避し、このレースに臨んでいた。
これを受け、英ブックメーカー・ウィリアムヒル社では凱旋門賞のオッズを更改。タグルーダを4.5倍で1番人気とした。
以下オーストラリア5.0倍、トレヴ5.5倍、シーザムーン7.0倍と続き、日本馬はジャスタウェイが9.0倍の5番人気、ハープスターが13.0倍の6番人気タイ、ゴールドシップが17.0倍で10番人気タイとなっている。

7/24
★英ブックメーカー・ウィリアムヒル社の凱旋門賞オッズは英・愛ダービー馬オーストラリアが5.0倍で1番人気。以下トレヴが5.5倍、シーザムーンが7.0倍となっており、日本のジャスタウェイが9.0倍で4番人気、ハープスターが13.0倍で6番人気タイ、ゴールドシップが17.0倍で9番人気タイとなっている。

7/23
★宝塚記念を連覇したゴールドシップと、僚馬で安田記念を制したジャスタウェイの2頭が凱旋門賞(10/5・ロンシャン)に挑戦することが決まった。
ゴールドシップは横山典騎手とのコンビで札幌記念(8/24・札幌)をステップに参戦。既に凱旋門賞挑戦を表明しているハープスターと一足早く前哨戦で対決する。
ジャスタウェイは福永騎手とのコンビで凱旋門賞に直行する。

7/8
★現地時間6日、独・ハンブルク競馬場で行われた独ダービー(G1・芝2400)はスミヨン騎手騎乗のシーザムーン(牡3・父シーザスターズ)が優勝。先行策から直線大外ラチ沿いに持ち出して豪快に脚を伸ばすと、後続に11馬身差をつける別次元のレースを見せた。
父シーザスターズ、母の父モンズンという良血馬で、デビュー4連勝とした。今後はバーデン大賞(9/7)から凱旋門賞(10/5)のローテーションが有力。
これを受け、英ブックメーカー・ウィリアムヒル社は凱旋門賞オッズを更改。引き続きオーストラリアが5.0倍で1番人気、トレヴが5.5倍で2番人気だが、シーザムーンが7.0倍で3番人気に入った。
その他日本馬はジャスタウェイが9.0倍、ハープスターが13.0倍、ゴールドシップが17.0倍、レッドリヴェールが26.0倍となっている。

7/6
★現地時間5日、米・ベルモントパーク競馬場で行われたベルモントダービー(3歳・G1・芝2000)は地元アメリカのミスタースピーカー(牡3・父プルピット)が2着アイルランドのアデレードにクビ差をつけ優勝。

★現地時間5日、米・ベルモントパーク競馬場で行われたベルモントオークス(3歳牝・G1・芝2000)はマイノレット(牝3・父スマートストライク)がシークイーンに2馬身差をつけ優勝。
勝ったマイノレットの半兄は11年マイルCSを制したエイシンアポロン。

★現地時間5日、英・サンダウン競馬場で行われたエクリプスS(3歳上・G1・芝2000)はムカドラム(牡5・父シャマーダル)が2着昨年の愛ダービー馬トレーディングレザーに2馬身差をつけ優勝。ザフューグは6着。

6/30
★英ブックメーカー・ウィリアムヒル社は凱旋門賞のオッズを更改した。英ダービーに続き愛ダービーも制したオーストラリアが5.0倍の1番人気に躍り出て、昨年の覇者トレヴは5.5倍で2番人気となった。
日本馬ではジャスタウェイが9.0倍で3番人気、ハープスターが13.0倍で4番人気、宝塚記念を制したゴールドシップが17.0倍で8番人気タイ、レッドリヴェールが26.0倍となっている。

★現地時間29日、仏・サンクルー競馬場で行われたサンクルー大賞(G1・芝2400)はルメール騎手騎乗のスピリットジム(牡4・父Galileo)が優勝。前走タタソールズゴールドCでG1初制覇を飾ったフランケルの全弟ノーブルミッションは大逃げを打ちゴール寸前まで粘ったが勝ち馬にアタマ差差し切られた。2番人気フリントシャーは5着。
勝ったスピリットジムは昨秋、キズナが勝ったニエル賞で6着だったが、その後5連勝でのG1初制覇となった。

6/29
★現地時間28日、愛・カラ競馬場で行われた愛ダービー(G1・芝2400)はオブライエン騎手騎乗のオーストラリア(牡3・父Galileo)が2着キングフィッシャーに2.1/2馬身差をつけ優勝。英・愛ダービー制覇を達成した。
オーストラリアの母は04年英・愛オークスを制しているウィジャボード。

6/23
★先週の英G1・プリンスオブウェールズSで3着に敗れ、今期2連敗となったトレヴの次走はヴェルメイユ賞(9/14・ロンシャン)が有力。昨年はヴェルメイユ賞をステップに凱旋門賞を制している。

6/19
★英ブックメーカー・ウィリアムヒル社が凱旋門賞のオッズを更改。今期2連敗となった昨年の凱旋門賞馬トレヴは6.5倍の2番人気となり、母に英愛オークスを制したウィジャボードを持ち、今年の英ダービーを制した良血オーストラリアが5.0倍の1番人気に浮上した。
日本馬ではジャスタウェイが8.0倍で3番人気、ハープスターが13.0倍で4番人気、ゴールドシップが17.0倍で6番人気タイ、レッドリヴェール(回避を表明)が26.0倍で10番人気タイとなっている。

★現地時間18日、英・アスコット競馬場で行われた英G1・プリンスオブウェールズSに昨年の凱旋門賞馬トレヴがデットーり騎手鞍上で出走。断然の1番人気に支持されたが直線伸び切れず3着に敗退。今年初戦のガネー賞に続いての連敗で今後のローテーションが注目される。
勝ったのはビュイック騎手騎乗のザフューグ(牡5・英)で2着マジシャンに1.3/4馬身差をつけての優勝だった。ザフューグはG1・4勝目。

6/10
★昨年の凱旋門賞馬トレヴ。今年初戦のガネー賞では2着に敗れたが、次走のプリンスオブウェールズS(6/18・アスコット)で巻き返しを図る。
同レースを勝てばヴェルメイユ賞(9/14)から凱旋門賞(10/5)連覇を目指すが、負ければ自重する可能性も。

6/8
★現地時間7日、8日にマレーシア・スンガイベシ競馬場で行われたセランゴールターフクラブ国際騎手招待レースに日本から参加した和田騎手は4,3,10着で9ポイントを獲得し、参加12人中7位だった。優勝は3,4戦目を連勝し25ポイントを獲得したブラジル代表のデソウザ騎手。

★現地時間7日、米・ベルモントパーク競馬場で行われたベルモントS(G1・ダ2400)はロザリオ騎手騎乗のトーナリスト(牡・父タピット)が優勝。78年アファームド以来36年ぶりの3冠制覇を狙ったカリフォルニアクロームは直線伸びを欠き4着に終わった。

★現地時間7日、英・エプソム競馬場で行われた英ダービー(G1・芝2410)はオブライエン騎手騎乗のオーストラリア(牡・父Galileo)が圧倒的人気に応えて優勝。
オーストラリアの母は04年英愛オークスなどを制し、05年、06年にはジャパンCにも出走した(5着、3着)ウィジャボード。英2000ギニーでは3着に敗れていたが見事巻き返した。

6/7
★現地時間6日、英・エプソム競馬場で行われた英オークス(G1・芝2400)はハナガン騎手騎乗のタグローダ(牝3・父シーザスターズ)が2着タルファシャに3.3/4馬身差をつけ圧勝。デビュー以来無傷の3連勝でのG1制覇となった。1番人気マーヴェラスは6着。
父シーザスターズは現役時代に英2000ギニー、英ダービー、エクリプスS、英インターナショナルS、愛チャンピオンS、凱旋門賞とG1・6勝を挙げた。引退後はアイルランドで種牡馬となり、現3歳世代が初年度産駒となる。
日本ではアイルランドで繁殖生活を送るウオッカが3年連続でシーザスターズと交配。初仔のボラーレは今年3月にデビューしたが2戦して7着、15着に終わっている。

5/26
★現地時間25日、愛カラ競馬場で行われたタタソールズゴールドc(G1・芝2100)はドイル騎手騎乗のノーブルミッション(牡5・父Galileo)が優勝。G1初制覇を飾った。
同馬の全兄はG1・10勝を挙げた怪物フランケル。

5/25
★現地時間24日、愛・カラ競馬場で行われた愛2000ギニー(G1・芝1600)はドイル騎手騎乗の圧倒的人気キングマン(牡・父インヴィンシブルスピリット)が2他y九シフティングパワーに5馬身差をつけ圧勝。英2000ギニーは2他y九に惜敗していたが巻き返した。
今後は英G1・セントジェームズパレスS(6/17・アスコット・芝1600)に向かう見込み。

5/20
★世界のトップジョッキー、ランフランコ・デットーリ騎手(43)が現地時間17日に英・ニューベリー競馬場で行われたロッキンジSをオリンピックグローリーで制し、G1通算200勝目を挙げた。

5/18
★現地時間18日、シンガポール・クランジ競馬場で行われたシンガポール航空国際C(3歳上・G1・芝2000)はベリー騎手騎乗のダンエクセル(セン6・香港)が優勝。
日本から参戦したトウケイヘイローは先手を奪うも直線半ばで力尽き4着に敗れた。

★現地時間17日、米・ピムリコ競馬場で行われた米3冠レース第2弾、プリークネスSは1戦目のケンタッキーダービーを制したカリフォルニアクローム(牡3・米・父LuckyPulpit)が優勝。2冠を達成した。次走のベルモントSで1978年アファームド以来となる3冠を目指す。

5/9
★昨年タタソールズGC、プリンスオブウェールズS、エクリプスSと英G1・3勝を挙げ、凱旋門賞6着を最後に種牡馬入りしたアルカジーム(牡6・父Dubawi)が現役復帰を目指すことになった。
Dubawiの後継種牡馬として期待されたが生殖能力に問題が発覚した。来年も種付けに挑戦する見込みだが、現役時代と同じR・チャールトン厩舎で調教を再開している。

5/4
★現地時間4日、香港・シャティン競馬場で行われたチャンピオンズマイル(3歳上・G1・芝1600)は南アフリカのヴァライエティクラブ(牡5)が優勝。日本から参戦した柴田大知騎手騎乗のマイネルラクリマは10着に終わった。

4/27
★現地時間27日、仏・ロンシャン競馬場で行われたガネー賞(4歳上・G1・芝2100)はスミヨン騎手騎乗のシリュスデゼーグル(セン8)が優勝。昨年の凱旋門賞を圧勝したトレヴは短クビ差の2着に敗れた。 トレヴは6戦目での初黒星。次走は英G1・プリンスオブウェールズSが予定されている。

★現地時間27日、香港・シャティン競馬場で行われたクイーンエリザベス2世C(G1・芝2000)は地元香港のデザインズオンロームが優勝。日本から参戦したエピファネイアは4他y九、アンコイルドは10着に終わった。

4/26
★現地時間26日、豪・ロイヤルランドウィック競馬場で行われた豪G1・オールエイジドS(芝1400)に日本からハナズゴール(牝5・父オレハマッテルゼ)が出走。N・ローウィラー騎手を背に最後方追走から大外一気の伸びを見せ差し切り勝ち。遠征3戦目で見事勝利、G1初制覇を果たした。2着ウィーリー、3着タイガーティーズ。
通算23戦6勝で重賞はほかにチューリップ賞、京都牝馬Sを勝っている。

4/17
★豪州遠征中のハナズゴールは香港チャンピオンズマイルへの転戦を視野に入れていたが選出されず、引き続き豪州に滞在し、オールエイジドS(G1・4/26・ランドウィック競馬場)に出走する。

4/13
★現地時間12日、豪・ランドウィック競馬場で行われた豪G1・ドンカスターマイル(芝1600)はパートン騎手騎乗のセイクリッドフォールズ(牡5)が優勝。昨年に続く連覇を果たした。日本から参戦したハナズゴールは最後方から直線伸びるも6着に終わった。

4/11
★英ブックメーカー・ウィリアムヒル社が凱旋門賞前売りオッズを更改。大阪杯を快勝したキズナが15倍で2番人気となった。1番人気は昨年の覇者トレヴで3倍。まだ4頭のみのリストで他にはハープスター、チキータが17倍となっている。
なお、トレヴは今月27日に仏・ロンシャンで行われるガネー賞で復帰予定。

4/10
★トウケイヘイローはシンガポール航空国際C(5/18・クランジ)に選出され、関係者が招待を受諾した。武豊騎手が京王杯SCでトーセンラーに騎乗するため今回は四位騎手とのコンビとなる。
同レースは06年にコスモバルク、07年にシャドウゲイトが制している。

4/9
★大阪杯で1番人気3着だったエピファネイアは予定通りクイーンエリザベス2世C(4/27・香港シャティン・芝2000)へ。

★中日新聞杯7着のアンコイルドは招待を受けていたクイーンエリザベス2世Cへ。18日に出国予定。

4/1
★豪遠征中のハナズゴールは丸田騎手とのコンビでドンカスターマイル(5/12・ロイヤルランドウィック・芝1600)へ。

3/31
★現地時間29日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイワールドカップ(G1・AW2000)はデソウサ騎手騎乗のアフリカンストーリー(セン7・UAE)が優勝。日本から参戦したベルシャザールは中団のまま11着、ホッコータルマエは好位追走も直線に入ると早々に手応えがなくなり16着に大敗した。

★現地時間29日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイシーマクラシック(G1・芝2410)はR・ムーア騎手騎乗のジェンティルドンナ(牝5・父ディープインパクト)が中団追走から直線抜け出し優勝。昨年2着の雪辱を晴らした。浜中騎手騎乗のデニムアンドルビーは好スタートから先手を取る展開となり10着に終わった。
ジェンティルドンナは手応えよく直線を向いたが前が壁になる不利。しかし直線半ばで外に持ち出されると反応よく伸び、2着シリュスデゼーグルに1.1/2馬身差をつけた。

通算15戦9勝で重賞はシンザン記念、桜花賞、オークス、ローズS、秋華賞、ジャパンC2勝に次いで8勝目。
シーマクラシックは01年ステイゴールド、06年ハーツクライに続く3頭目の勝利。ジャスタウェイに続いての優勝で、日本馬の海外G1制覇は23度目となった。
ディープインパクト産駒の海外G1制覇は初。

★現地時間29日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイデューティフリー(G1・芝1800)は福永騎手騎乗のジャスタウェイ(牡5・父ハーツクライ)が中団後方追走から直線外に持ち出すと、一気に伸び、2着ウェルキンゲトリクスに6.1/4馬身差をつけ圧勝した。トウケイヘイローは先手を取るも直線早めに後続に並ばれ7着、ロゴタイプは6着だった。
勝ったジャスタウェイは父ハーツクライがシーマクラシックを制しており父子でのドバイ制覇となった。
日本馬のデューティフリー勝利は07年アドマイヤムーン以来。日本調教馬の海外G1は22勝目。
昨秋の天皇賞を圧勝すると、今年初戦の中山記念も快勝しての参戦だった。通算18銭5勝(重賞4勝)。

3/26
★ドバイ国際競走の枠順が決まった。
▼ワールドカップ
ベルシャザール(C・ルメール)2番
ホッコータルマエ(幸)11番
▼シーマクラシック
ジェンティルドンナ(R・ムーア)12番
デニムアンドルビー(浜中)3番
▼デューティフリー
ジャスタウェイ(福永)2番
トウケイヘイロー(武豊)6番
ロゴタイプ(C・デムーロ)12番

★豪G1・クールモアクラシックで14着に敗れたハナズゴールは予定通りドンカスターマイル(豪G1・芝1600)へ。出遅れが響き大敗を喫したが2戦目での変わり身を見せるか。

3/6
★3月29日のドバイワールドカップデイに遠征予定の日本馬は現時点で8頭となった。英ブックメーカーウィリアムヒルではワールドカップのオッズが更改されホッコータルマエは11倍で4番人気、ベルシャザールは13倍で9番人気となっている。
▼ワールドカップ(G1・AW2000)
・ホッコータルマエ(牡5・父キングカメハメハ)
11倍(4番人気)
中央でのG1勝ちはないが交流G1・5勝。フェブラリーSはコパノリッキーに逃げ切りを許したが大崩れせず堅実に走る。鞍上は引き続き幸騎手。
・ベルシャザール(牡6・父キングカメハメハ)
13倍(9番人気)
昨年のJCダートでG1初制覇。ステップレースのフェブラリーSは1番人気も3着。鞍上はC・デムーロ騎手からJCダートを制したルメール騎手に戻る。
・その他有力馬
昨年のBCターフ覇者マジシャンが6倍で1番人気。以下昨年の愛チャンピオンSを制したザフューグが7倍で2番人気、昨年の英ダービー馬でニエル賞ではキズナの2着だったルーラーオブザワールドが9倍で3番人気となている。

▼シーマクラシック(G1・芝2410)
・ジェンティルドンナ(牝5・父ディープインパクト)
昨年2着の雪辱なるか。昨秋はジャパンC2連覇を達成するも始動戦の京都記念はまさかの6着。福永騎手からムーア騎手へと乗り替り予定で巻き返しを期す。
・デニムアンドルビー(牝4・父ディープインパクト)
昨秋のジャパンCでジェンティルドンナとタイム差なしの接戦を演じた。成長する4歳牝馬が虎視眈々と上位を狙う。鞍上は浜中騎手。第一希望のドバイワールドカップの選出待ち。

▼デューティフリー(G1・芝1800)
・ジャスタウェイ(牡5・父ハーツクライ)
昨年の天皇賞・秋ではそれまでの惜敗続きが嘘のような圧勝劇でG1初制覇。ステップレースの中山記念も3馬身半差をつける快勝で完全本格化。父はシーマクラシック覇者で父子ドバイG1制覇を狙う。鞍上は福永騎手。
・ロゴタイプ(牡4・父ローエングリン)
12年の2歳チャンピオンで皐月賞制覇まで一直線もダービー5着以降は精彩を欠いた。それでも中山記念はしぶとく伸びて3着と状態は上向きだ。鞍上はC・デムーロ騎手。
・トウケイヘイロー(牡5・父ゴールドヘイロー)
昨年は重賞4連勝し飛躍の年となった。天皇賞・秋は競りかけられ大敗したが暮れの香港Cでは2着に善戦。中山記念は大きく出遅れ6着に敗退しており、自分の形に持ち込めるかが鍵となる。鞍上は武豊騎手。

▼ゴドルフィンマイル(G2・AW1600)
・ブライトライン(牡5・父フジキセキ)
芝のファルコンS、ダートのみやこSを勝っており、芝・ダートともに走る。フェブラリーSは5着だった。鞍上は福永騎手。

2/26
★アイルランドのジョン・ムルタ騎手(43)は現役を引退し、調教師に専念することになった。
同騎手は昨年調教師免許を取得。騎手兼調教師として活躍していた。
シンダー(エプソムダービー、アイリッシュダービー、凱旋門賞)、ハイシャパラル(エプソムダービー)、デュークオブマーマレード(キングジョージ、インターナショナルS)、モティヴェーター(エプソムダービー)、ロックオブジブラルタル(2000ギニー)、ノヴェリスト(キングジョージ)ら数々の名馬で大レースを制した。

2/25
★種牡馬スパイキュール(牡14・父サンデーサイレンス)は新たな繋養先韓国へ出発した。
現役時代は10戦7勝でダートでは7戦7勝と底を見せないまま故障で引退。その後2006年にビッグレッドファームで種牡馬入り。初年度は71頭に種付けするなど重賞未勝利馬としては高い人気を得たが、中央では目立った活躍馬は出せていない。

2/24
★ドバイゴールドカップの招待を受諾したアドマイヤフライトは出走を辞退した。

1/20
★2013年度米年度代表馬にBCマイルを連覇したワイズダンが選出された。同馬は昨年に続く2年連続での選出で、得票数は昨年の194票を上回る208票を獲得。時点のムーチョマッチョマンは21票だった。2年連続年度代表馬は07-08年カーリン以来6頭目。

1/17
★3月29日に行われるドバイワールドカップデイに日本馬57頭が登録した。

▼ドバイワールドカップ(G1・AW2000)
アスカクリチャン (2)
アルキメデス
アンコイルド
エアハリファ
クリノスターオー
ケイアイレオーネ (2)
コパノリッキー
サトノプリンシパル
ジャスタウェイ (2)
ステラウインド
テスタマッタ
デニムアンドルビー
ブライトライン
> ベルシャザール
ホッコータルマエ (1)
ロゴタイプ

▼ドバイシーマクラシック(G1・芝2410)
アスカクリチャン (1)
アドマイヤフライト (1)
アンコイルド
サトノシュレン
ジェンティルドンナ (1)
ステラウインド
タニノエポレット
デニムアンドルビー
トレイルブレイザー
バンデ
ヒットザターゲット

▼ドバイデューティフリー(G1・芝1800)
アルキメデス
アンコイルド
カオスモス (2)
グランプリボス
ジェンティルドンナ (2)
ジャスタウェイ (1)
ダイワマッジョーレ
デニムアンドルビー
トウケイヘイロー
トレイルブレイザー
ロゴタイプ

▼ドバイゴールデンシャヒーン(G1・AW1200)
エールブリーズ
エルカミーノレアル
オセアニアボス
ガンジス
サクラアドニス
サクラゴスペル
スイートジュエリー
パドトロワ
ブライトライン
プレイズエターナル (1)
マコトナワラタナ
メモリアルイヤー
リトルゲルダ
ルミナスウイング
レオンビスティー

▼アルクォーツスプリント(G1・芝直1000)
サクラアドニス
サクラゴスペル
パドトロワ
プレイズエターナル (2)
マコトナワラタナ
メモリアルイヤー
リトルゲルダ

▼ゴドルフィンマイル(G2・AW1600)
アドマイヤロイヤル
エールブリーズ
オセアニアボス
カオスモス (1)
ガンジス
クリノスターオー
グレープブランデー
ケイアイレオーネ (1)
コパノリッキー
サトノプリンシパル
チャーリーブレイヴ
テスタマッタ
ブライトライン
ホッコータルマエ (2)
ロゴタイプ

▼ドバイゴールドカップ(G2・芝3200)
アドマイヤフライト (2)
アンコイルド
サトノシュレン
ステラウインド
タニノエポレット
トレイルブレイザー
バンデ

▼UAEダービー(G2・AW1900)
アースコネクター
アカリロンドン
アグネスドリーム
オールステイ
オメガヴェンデッタ
スザク
セセリ
セトアロー
タイセイクルーズ
ビートゴーズオン
ボワレット
リーゼントロック
レッドアルヴィス

複数登録馬は(1)が第1希望、(2)が第2希望

1/3
★JC2着のデニムアンドルビーのドバイ遠征が決まった。
出走するレースは決まっていないが、ワールドカップ、シーマクラシック、デューティフリーのいずれかで、ドバイに直行する予定。

★ハナズゴールの豪遠征プランが決まった。
今月30日から検疫に入り、来月14日に出国。前哨戦はクールモアクラシック(3/22・G1・シドニー・ローズヒルガーデンズ競馬場・芝1500)でウィリアムズ騎手が手綱を取る。
一叩きして本番のドンカスターマイル(4/12・G1・シドニー・ロイヤルランドウィック競馬場・芝1600)へ向かう。鞍上はハンデ次第だがウィリアムズ騎手を予定。
なお、同厩舎のハナズフィフティが帯同する。

12/30
★JCダートを制したベルシャザールはドバイワールドカップ(3/29・メイダン)に登録する予定。ダート新チャンピオンは次走のフェブラリーS(2/23・東京)から一気に世界制覇を目論む。

12/28
★天皇賞・秋を制したジャスタウェイ、香港ヴァーズ7着のアスカクリチャンはドバイ国際競走に登録する見込み。ジャスタウェイはデューティフリー(芝1800)、ワールドカップ(AW2000)、アスカクリチャンはシーマクラシック(芝2410)に登録する予定。

★みやこS12着のケイアイレオーネは東海S(1/26・中京)へ。その後はゴドルフィンマイル(3/29・メイダン)を視野に。

12/27
★阪神C7着のダイワマッジョーレは放牧へ。ドバイデューティフリー(3/29・メイダン)に登録する予定。

12/25
★香港C2着のトウケイヘイローはドバイ、香港、シンガポールなど海外への参戦を視野に。他に大阪杯(4/6・阪神)なども始動戦の候補に挙がっている。

12/8
★現地時間8日、香港・シャティン競馬場で行われた香港スプリント(3歳上・香G1・芝1200)は岩田騎手騎乗のロードカナロア(牡5・父キングカメハメハ)が先団追走から直線抜け出し、2着ソールパワーに5馬身差をつけ圧勝。昨年に続く連覇を達成した。
ロードカナロアは昨年のスプリンターズSでG1初制覇すると、続く香港スプリントも制覇。今年に入ってからも高松宮記念、安田記念、スプリンターズSを制しており、G1・6勝目。通算19戦13勝(重賞9勝)。

★香港カップ(3歳上・G1・芝2000)は地元香港のアキードモフィード(牡4)が優勝。日本から参戦した武豊騎手騎乗のトウケイヘイローは先手を奪い直線も粘ったが、ゴール前で交わされ2着だった。

★香港ヴァーズ(3歳上・G1・芝2400)は地元香港のドミナント(牡5)が優勝。日本から参戦したアスカクリチャンは7着に終わった。

12/5
★香港国際競走各レースの枠順が決まった。
香港Cは12頭立てでトウケイヘイローは5番枠、昨年のBCターフを制したリトルマイクは6番枠。
香港スプリントは14頭立てで連覇を狙うロードカナロアは12番枠。
香港ヴァーズは14頭立てでアスカクリチャンは10番枠、愛チャンピオンSを制したザフーガは3番枠。

11/20
★12月4日に香港ハッピーバレー競馬場で行われる2013ロンジン・インターナショナルジョッキーズチャンピオンシップに浜中騎手が出場する。
1650m、1000mの4競走のポイント制。
他にC・スミヨン、M・デムーロ、R・ムーア、M・スミス、K・マカヴォイ、M・ギュイヨン、R・ヒューズ、G・スティーヴンス、D・ホワイトらが出場する。

11/13
★欧州年度代表馬に凱旋門賞馬トレヴ(牝3)が選出された。
デビュー以来無敗で仏オークス、ヴェルメイユ賞を制覇。凱旋門賞ではオルフェーヴルに5馬身差をつける圧勝だった。

★スプリンターズSを制したロードカナロアは連覇がかかる香港スプリント(12/8・シャティン)からの招待があり、陣営は招待を受諾した。同レースがラストランとなる予定。

11/5
★現地時間5日、豪・フレミントン競馬場で行われたメルボルンC(3歳上・G1・芝3200)はオリヴァー騎手騎乗のフィオレンテ(牡6・父モンズン)が2着レッドカドーを抑えて優勝。
勝ったフィオレンテは昨年の2着馬。
2着レッドカドーは今年の天皇賞・春に出走し3着だった。また、サッカー元イングランド代表のマイケル・オーウェン氏が所有する英国のブラウンパンサーは8着に終わった。

10/28
★12月8日にシャティン競馬場で行われるロンジン香港国際競走に下記日本馬が予備登録を行った。
▼香港カップ(G1・芝2000)
アスカクリチャン、アンコイルド、エイシンフラッシュ、エディン、カレンブラックヒル、サトノシュレン、サンレイレーザー、ジャスタウェイ、ダークシャドウ、トウケイヘイロー、ハナズゴール、ヒットザターゲット、マイネイサベル、マイネルラクリマ、ラブイズブーシェ
▼香港マイル(G1・芝1600)
イジゲン、エーシントップ、カレンブラックヒル、クラレント、グランプリボス、サダムパテック、サンカルロ、サンレイレーザー、ジャスタウェイ、ダークシャドウ、ダイワマッジョーレ、ハナズゴール、マイネイサベル、マイネルラクリマ、リアルインパクト、ロードカナロア
▼香港ヴァーズ(G1・芝2400)
アスカクリチャン、アンコイルド、エディン、オーシャンブルー、サトノシュレン、ダノンバラード、トウケイヘイロー、ヒットザターゲット、ラブイズブーシェ
▼香港スプリント(G1・芝1200)
アースソニック、エーシントップ、グランプリボス、サダムパテック、サンカルロ、リトルゲルダ、ロードカナロア

10/9
★スプリンターズSを制しG1・5勝目を挙げたロードカナロアは香港スプリント(12/8・シャティン)へ。同レースを最後に現役を引退する。

★凱旋門賞を制したトレヴは香港遠征を視野に入れていたが参戦を見送り、年内は休養する。

10/8
★凱旋門賞を制したフランスの3歳牝馬トレヴは香港国際競走(12/8・シャティン)を視野に。

10/6
★現地時間6日、仏ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(G1・芝2400)はジャルネ騎手騎乗のトレヴ(牝3・仏)が優勝。スミヨン騎手騎乗のオルフェーヴルは直線伸び切れず昨年に続く2着、武豊騎手騎乗のキズナは直線半ばで力尽き4着に敗れた。
勝ったトレヴはデビュー以来5戦無敗。仏オークス、ヴェルメイユ賞に続くG1・3連勝での凱旋門賞制覇。牝馬の優勝は11年デインドリーム、12年ソレミアに続く3年連続。

★現地時間5日、仏ロンシャン競馬場で行われたドラール賞(G2・芝1950)にキズナの帯同馬ステラウインドが武豊騎手で出走。13頭立て7着だった。 勝ったのはスミヨン騎手騎乗のシリュスデゼーグルでこのレース3勝目。2010年にはジャパンCに出走し9着だった。

10/5
★凱旋門賞に出走を予定していたドイツのノヴェリスト(牡4・父モンズン)が熱発のため出走を取り消した。キングジョージを5馬身差圧勝するなどG1・3連勝中の有力候補だった。

10/4
★凱旋門賞(10/6・仏ロンシャン)の枠順が確定した。
昨年2着でフォワ賞を勝って挑むオルフェーヴルは8番枠(ゼッケン6番)、ニエル賞を勝ったキズナは11番枠(ゼッケン14番)に入った。
その他、ドイツのノヴェリストは12番枠、無敗の3歳牝馬トレヴは15番枠、パリ大賞典を勝っているフリントシャーは7番枠、英ダービー馬ルーラーオブザワールドは6番枠、仏ダービー馬アンテロは9番枠にそれぞれ入った。
発送予定時刻は日本時間23時15分頃。

10/3
★凱旋門賞で4戦4勝の有力馬トレヴに騎乗予定だったデットーリ騎手が2日の英国ノッティンガム競馬場で骨折するアクシデントを負い今週行われる凱旋門賞への騎乗ができなくなった。
前走の仏オークスからデットーリ騎手が騎乗したが、それまで3戦手綱を取っていたジャルネ騎手に乗り替る見込み。同騎手は92、94年の凱旋門賞を制している。

★凱旋門賞(10/6・ロンシャン)に出走するオルフェーヴル、キズナの2頭が1週前追い切りを行った。
オルフェーヴルはエーグル調教上の芝コースをスミヨン騎手が騎乗し4頭併せ。ラストで反応よく伸びると後続を5馬身ほど置き去りに。1200mを楽な手応えで走りきった。
キズナは武豊騎手が騎乗して帯同馬ステラウインドと併せ馬。3馬身追走しラストでステッキが入るとそこから脚を伸ばし3馬身先着した。
両馬ともに順調な仕上がりを見せた。枠順は4日に確定する。

9/24
★凱旋門賞の最終ステップレース、プランスドランジュ賞を勝った仏ダービー馬アンテロは中1週で凱旋門賞へ参戦。鞍上のペリエ騎手は5度目の凱旋門賞制覇を狙う。

★馬場悪化のため直前でフォワ賞を回避したキャメロットは良馬場を条件に凱旋門賞へ出走する予定。

★愛チャンピオンS2着のアルカジームはドイル騎手で凱旋門賞へ。

★英ブックメーカー・ウィリアムヒル社の凱旋門賞オッズは上位人気は以下の通り。
オルフェーヴル 3.75
トレヴ 5.50
ノヴェリスト 7.50
キズナ 8.00
ルーラーオブザワールド 11.00
フリントシャー 13.00
アンテロ 13.00
アルカジーム 15.00
ザフューグ 15.00
リーディングライト 21.00
オコヴァンゴ 21.00
キャメロット 34.00

9/16
★英ブックメーカー、ウィリアムヒル社は凱旋門賞のオッズを更改。
前哨戦フォワ賞を圧勝したオルフェーヴルが3.75倍で1番人気。ヴェルメイユ賞を勝ったトレヴが2番人気で4.5倍、バーデン大賞典を勝ったノヴェリストが7倍で3番人気。
ニエル賞を勝ったダービー馬キズナはこれまでの15倍から9倍へと人気を集め、4番人気となった。
人気を集めていたフリントシャーはニエル賞4着の結果を受け、11倍の5番人気タイと人気を落とした。

9/15
★現地時間15日、仏・ロンシャン競馬場で行われたフォワ賞(4歳上・G2・芝2400)はスミヨン騎手騎乗のオルフェーヴル(牡5・父ステイゴールド)が道中3番手追走から直線余裕たっぷりに抜け出し、2着ベリーナイスネームを寄せ付けず圧勝。昨年に続き同レース連覇を果たした。キズナの帯同馬ステラウインド(武豊騎手騎乗)は逃げて5着。なお、昨年の英・愛ダービー馬キャメロットは馬場悪化を嫌い直前で回避した。
オルフェーヴルは今年3月の大阪杯1着以来のレースで通算19戦11勝(重賞10勝)。凱旋門賞では昨年2着の雪辱を期す。

★現地時間15日、仏・ロンシャン競馬場で行われたニエル賞(3歳・G2・芝2400)は武豊騎手騎乗のダービー馬キズナ(牡3・父ディープインパクト)が後方追走から直線よく伸び、ゴール前差を詰めた英ダービー馬ルーラーオブザワールドと鼻面を揃えてゴール。写真判定の結果僅かにキズナが先着し、日本馬初のニエル賞制覇を果たした。人気のフリントシャーは4着に終わった。
キズナは9/1にフランス入り。ダービー以来のレースとなったが見事海外初戦を白星で飾り、本番の凱旋門賞(10/6・ロンシャン)へ向けて弾みをつけた。通算8戦6勝(重賞4勝)。

★現地時間15日、仏・ロンシャン競馬場で行われたヴェルメイユ賞(3歳牝・G1・芝2400)はデットーリ騎手騎乗のトレヴ(牝・父モティベーター)が1番人気に応え優勝。
トレヴはこれでデビュー以来4戦4勝。次走には凱旋門賞が予定されている。

9/10
★15日に行われるニエル賞(3歳・G2・芝2400)に出走するキズナ。
このレースには本番でも本命視されている地元フランスのフリントシャーが出走する。パリ大賞典を楽勝しておりウィリアムヒル社のオッズでは5倍で1番人気に支持されている。
他に愛ダービーで敗れはしたものの英ダービー馬ルーラーオブザワールドも出走予定。
強敵が揃ったが、本番の凱旋門賞へ向けて好走を期待したい。
またオルフェーヴルが出走するフォワ賞には昨年の英2冠馬キャメロットが出走予定。昨年の凱旋門賞1,2番人気馬が前哨戦で激突する見込み。

9/8
★現地時間7日、愛・パーズタウン競馬場で行われた愛チャンピオンS(G1・芝2400))はザフューグ(牝4・父ダンシリ)が1番人気アルカジームに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに2馬身差の3着に愛ダービー馬トレーディングレザー。英インターナショナルSを制したデクラレーションオブウォーは馬場の悪化で出走を取り消した。
勝ったザフューグはヨークシャーオークスに続くG1・2連勝。今後は凱旋門賞出走を視野に入れている。

9/2
★現地時間1日、独・バーデンバーデン競馬場で行われたバーデン大賞典(G1・芝2400)はペドロサ騎手騎乗のノヴェリスト(牡4・独・父モンズン)が優勝。通算11戦9勝でG1・はジョッキークラブ大賞典、サンクルー大賞典、キングジョージに次ぐ4勝目。
今後は凱旋門賞に向かう予定で、ブックメーカーによっては1番人気に支持されている。

8/30
★下記日本馬がフランスの重賞に登録した。
・キズナ
ニエル賞(9/15・G2・芝2400)
・オルフェーヴル
フォワ賞(9/15・G2・芝2400)
・ステラウインド
フォワ賞、ムーランドロンシャン賞(9/15・G1・芝1600)、ドラール賞(10/5・G2・芝1950)
・ブラーニーストーン
プティクヴェール賞(9/15・G3・芝1000)、フォレ賞(10/6・G1・芝1400)

8/22
★英インターナショナルSの結果を受け、ウィリアムヒル社は凱旋門賞のオッズを更改。1番人気はパリ大賞典勝ち馬フリントシャー(牡3)で5倍。2番人気はキングジョージを制したノヴェリストで6倍。続いてオルフェーヴルが8倍で3番人気、キズナは15倍で8番人気となっている。

★現地時間21日、英・ヨーク競馬場で行われた英インターナショナルS(G1・芝2100)はオブライエン騎手騎乗のデクラレーションオブウォー(牡4)が優勝。G1・4連勝中で凱旋門賞有力候補のアルカジームは3着に敗れた。

8/13
★現地時間11日、仏・ドーヴィル競馬場で行われたジャックルマロワ賞(仏G1・3歳上・芝直1600)はジャルネ騎手騎乗の2番人気ムーンライトクラウド(牝5・仏・父インヴィンシブルスピリット)が優勝。4日のモーリスドゲスト賞を勝っており、2週連続G1制覇を成し遂げた。1番人気に推された仏ダービー馬インテロは3着、英2000ギニーなどG1・4勝馬ドーンアプローチは5着。

8/11
★現地時間10日、英・アスコット競馬場で行われた騎手対抗戦・シャーガーカップは97ポイントを獲得したヨーロッパ選抜が優勝した。以下英・愛選抜が61ポイント、世界選抜が46ポイント、女性騎手選抜が40ポイント。
個人総合優勝は46ポイントを獲得したジェラルド・モッセ騎手で2008年に次いで2度目の優勝。
岩田騎手は世界選抜の一員として参加したが、5レースに騎乗して8着、7着、8着、6着、6着と0ポイントに終わった。

8/7
★仏遠征するキズナは21日に武豊騎手が騎乗して国内最終追い切りを実施。その後は24日から輸出検疫に入り、31日に渡仏。前哨戦・ニエル賞(9/15・ロンシャン)から凱旋門賞(10/6・ロンシャン)へ向かう。なお現地での滞在先はパスカル・バリー厩舎に正式決定した。
オルフェーヴルは今月中旬にも帰厩し輸出検疫に入る。24日に渡仏し、フォワ賞(9/15・ロンシャン)から凱旋門賞へ。

7/28
★現地時間27日、英アスコット競馬場で行われたキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1・芝12F)はムルタ騎手騎乗のノヴェリスト(牡4・独)が5馬身差で圧勝。勝ちタイムは2.24.60のコースレコード。2着は今年の愛ダービー馬トレーディングレザーが入り、1番人気シリュスデゼーグルは4着。
勝ったノヴェリストは通算10戦8勝でG1・3勝目。

7/24
★ジェンティルドンナを破りドバイシーマクラシックを制するなどG1・6勝を挙げているセントニコラスアビーは脚部を故障し現役引退することになった。27日に行われる英G1・キングジョージ6世&クイーンエリザベスSに出走予定でブックメーカーでは1番人気に推していた。

7/16
★英国のスノーフェアリー(牝6)が現役を引退することになった。昨年9月の愛チャンピオンSを制覇。その後脚部不安のため休養していた。
同馬は2010年カルティエ賞最優秀3歳牝馬で、2度来日し10年、11年のエリザベス女王杯を連覇した。

7/9
★宝塚記念3着のジェンティルドンナは凱旋門賞を断念し、秋は国内に専念することになった。
天皇賞・秋(10/27・東京)から連覇のかかるジャパンC(11/24・東京)を予定しており、その後は有馬記念を含めて未定。
昨秋のジャパンCではオルフェーヴルを負かし、今年初戦のドバイシーマクラシックでも2着と世界レベルの力を見せており、ウィリアムヒル社の凱旋門賞オッズでも15倍の7番人気に支持されていた。
これにより凱旋門賞に出走予定の日本馬はオルフェーヴル、キズナ、および前哨戦の結果次第ではステラウインドの3頭となった。オルフェーヴルは7倍で1番人気タイ、キズナは15倍で7番人気タイのオッズとなっている。

7/6
★現地時間6日、英・サンダウン競馬場で行われたエクリプスS(英G1・芝2000)はドイル騎手騎乗のアルカジーム(牡5・父ドバウィ)が優勝。タタソールズゴールドC、登録を行っていたが、出走しなかった。プリンスオブウェールズSに続きG1・3連勝とした。なお、昨年の英2冠馬キャメロットは登録を行っていたが出走しなかった。

7/2
★錯塩の英2冠馬キャメロットはプリンスオブウェールズSで4着に敗れ、現役引退が示唆されていたが、6日に英・サンダウン競馬場で行われるG1・エクリプスSに登録され、現役引退プランが延期される可能性が出てきた。ウィリアムヒル社の凱旋門賞のオッズにも21倍で名前は残ったままとなっており、今後の動向が注目される。

★現地時間6月30日、トルコ・ヴェリエフェンディ競馬場で行われたガジダービーは1番人気ディヴァインハートが優勝。
同馬の父は00年高松宮記念2着などのディヴァインライト。
ディヴァインライトは日本での競走生活の後、フランスで種牡馬入り。08年には英1000ギニー馬ナタゴラを輩出。その後トルコに移動した。
トルコ競馬は国債格付けパート2ながらダービー優勝賞金は日本円約6,000万円と高額で世界的に上位の水準となっている。

7/1
★昨年の英ダービー、2000ギニー、愛ダービーを制したキャメロットの現役引退が決まった。今後は種牡馬入りする。
昨年の凱旋門賞7着後に疝痛のため手術を行い、その後はG3を1勝したのみだった。

6/20
★現地時間18日、英アスコット競馬場で行われたセントジェームズパレスS(英G1・芝1600)はマイニング騎手騎乗の1番人気ドーンアプローチ(牡3・アイ・父ニューアプローチ)が優勝。デビュー7連勝で英2000ギニーを圧勝したが、前走の英ダービーでは最下位12着に敗れていた。

6/17
★現地時間16日、仏シャンティイ競馬場で行われた仏オークス・ディアヌ賞(3歳牝・G1・芝2100)はジャルネ騎手騎乗のトレヴ(父モティベーター~がチキータに4馬身差をつけ圧勝。デビュー以来3戦無敗、コースレコードでの優勝となった。仏1000ギニーを制し1番人気に推されたフロティラは8着。
英ブックメーカー・ウィリアムヒル社では早くも凱旋門賞のオッズに追加。ジェンティルドンナと並び11倍の4番人気となっている。なお、オルフェーヴル、インテロ、ルールオブザワールドの3頭が7倍で並び1番人気となっている。キズナは15倍の9番人気。

6/9
★現地時間8日、米・ベルモントパーク競馬場で行われた米3冠最終戦、ベルモントSはマイク・スミス騎手騎乗のパレスマリス(牡・父カーリン)が優勝。2着にプリークネスSを制したオクスボウ、3着にケンタッキーダービーを制したオーブ。

6/5
★英ブックメーカー・ウィリアムヒル社のオッズが更改された。
1番人気は引き続き日本のオルフェーヴルで6.0倍。以下ルーラーオブザワールド7.0倍、インテロ8.0倍。昨年の年度代表馬ジェンティルドンナは11.0倍で4番人気、ダービー馬キズナも追加され、15倍で8番人気となっている。

6/3
★現地時間2日、仏シャンティイ競馬場で行われた仏ッダ-ビー・ジョッキークラブ賞(G1・芝2100)はペリエ騎手騎乗のインテロ(牡3・父Galileo)が優勝。仏2000ギニーでは3着に敗れていたが見事巻き返した。
凱旋門賞参戦となれば有力候補の一角で、現在の英ブックメーカー・ウィリアムヒル社のオッズでは日本のオルフェーヴル6.0倍、英ダービー馬ルーラーオブザワールド7.0倍に続き9倍で3番人気となっている。

6/2
★現地時間1日、英・エプソム競馬場で行われた英ダービー(G1・芝2400)はムーア騎手騎乗のルーラーオブザワールド(牡3・父Galileo)が優勝。4月のデビュー戦、5月の前哨戦を勝っての参戦と3連勝でのダービー制覇。デビュー7連勝で英2000ギニーを制した1番人気ドーンアプローチは最下位に沈んだ。
3冠最終戦、英セントレジャー(9/14・ドンカスター)の最有力候補となり、凱旋門賞(10/6・ロンシャン)に出走してくれば、オルフェーヴル、キズナらの強力なライバルになる。

5/27
★ダービーを制したキズナは登録済みの凱旋門賞(10/6・仏ロンシャン)に挑戦する。ステップレースも含め鞍上は武豊騎手。今後は大山ヒルズの放牧を挟み、秋に備える。ステップには札幌記念(8/18・函館)などが候補に。06年に3位入線(失格)となった父ディープインパクトのリベンジを狙う。

5/24
★オークス3着のデニムアンドルビーは登録を行った凱旋も賞には参戦せず、空きは国内に専念する。

5/19
★現地時間19日、シンガポール・クランジ競馬場で行われたクリスフライヤー国際スプリント(G1・芝1200)は香港のラッキーナインが優勝。日本から参戦したダッシャーゴーゴーは入れ込みが激しく10着に終わった。

★現地時間18日、米・ピムリコ競馬場で行われた米クラシック第2戦、プリークネスSはスティーブンス騎手騎乗のオクスボウが優勝。第1戦ケンタッキーダービーを制したオーブは4着。

5/15
★10月6日に仏ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1・芝2400)に日本馬6頭が登録した。
エイシンフラッシュ
オルフェーヴル
キズナ
ジェンティルドンナ
デニムアンドルビー
ナカヤマナイト

5/5
★現地時間4日、米・チャーチルダウンズ競馬場で行われたケンタッキーダービー(米G1・ダ2000)はロザリオ騎手騎乗のオーブが優勝。2.1/2馬身差の2着にゴールデンソール、さらに1馬身差の3着にレボリューショナリー。
前哨戦のG1・フロリダダービーを制しての参戦で、通算8戦5勝。

★現地時間4日、英・ニューマーケット競馬場で行われた英2000ギニー(3歳・G1・芝1マイル)はマイニング騎手騎乗のドーンアプローチ(牡3)が優勝。5馬身差の2着にGloryAwaits。
デビュー以来無傷の7連勝。

4/18
★デビュー以来無傷の25連勝を続けている豪州のブラックキャビア(牝6)の現役引退が決まった。
13日に豪・ランドウィック競馬場で行われたG1・TJスミスSでデビュー25連勝を達成。これまでに豪州最多となるG1・15勝を挙げている。

★シンガポールG1・クリスフライヤー国際スプリント(5/19・クランジ)に出走するダッシャーゴーゴーの鞍上がリスポリ騎手に決まった。同日に行われるシンガポール航空国際Cに出走するオーシャンブルーとともに13日に現地へ出発する予定。
3/31
★現地時間30日、UAEドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイシーマクラシック(G1・芝2410)は2番手追走から直線抜け出したオブライエン騎手騎乗のセントニコラスアビー(牡6・愛)がその後ろを追走した岩田騎手騎乗のジェンティルドンナ(牝4・日)を振り切って優勝。武豊騎手騎乗のトレイルブレイザー(牡6・日)は先団を追走するも直線伸びを欠き最下位11着に終わった。
勝ったセントニコラスアビーは英コロネーションC連覇、BCターフの覇者で、昨年はこのレースで2着だった。

★現地時間30日、UAEドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイワールドカップ(G1・AW2000)はペドロザ騎手騎乗のアニマルキングダム(牡5・米・父Leroidesanimaux)が優勝。2着にレッドカドー(セン7・英)。連覇を狙ったモンテロッソは出走取消となっている。
勝ったアニマルキングダムは2011年のケンタッキーダービー馬。

★UAEダービー(G2・AW1900)はムーア騎手騎乗のラインズオブバトル(牡3・愛)が優勝。日本のケイアイレオーネは後方のまま見せ場なく10着に敗れた。

★ゴールデンシャヒーン(G1・AW1200)はマレン騎手騎乗のレイナルドザウィザード(セン7・UAE)が優勝。日本のタイセイレジェンドは先行するも直線後退し、12着に敗れた。

3/26
★30日にドバイ・メイダン競馬場で行われる各レースの枠順が確定した。
シーマクラシックに出走するジェンティルドンナは8番枠、トレイルブレイザーはとなりの7番枠に決定。
その他、ゴールデンシャヒーンのタイセイレジェンドは9番、UAEダービーのケイアイレオーネは10番枠に入った。
シーマクラシックのジェンティルドンナは英ブックメーカー・ウィリアムヒル社のオッズでは2.62倍で1番人気に支持されている。以下St Nicholas Abbey 、 Shareta、Dunadenと続き、12倍の5番人気でトレイルブレイザーが続いている。

3/18
★IFHAから世界のトップ50G1レースが発表された。
1位は昨年フランケルが制した英チャンピオンS。2位はブリーダーズカップマイル、3位は凱旋門賞、ジャックルマロワ賞が並んだ。日本のレースでは10位にジャパンC、17位に宝塚記念、19位に有馬記念、20位に天皇賞・秋が入った。
上位のレースは下記の通り。
チャンピオンS(英)
ブリーダーズカップマイル(米)
凱旋門賞(仏)
ジャックルマロワ賞(仏)
ブリーダーズカップクラシック(米)
クイーンエリザベス2世C(英)
キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英)
サセックスS(英)
クイーンアンS(英)
ジャパンC(日)

3/10
★現地時間9日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたマクトゥームチャレンジラウンド3(G1・AW2000)に日本から武豊騎手騎乗でトレイルブレイザーが出走。道中は先団を追走したが直線失速し11着に敗れた。勝ったのはハンターズライト。
トレイルブレイザーはドバイデューティフリー(G1・芝1800)、ドバイシーマクラシック(G1・芝2410)、ドバイワールドカップ(G1AW2000)、ゴドルフィンマイル(G2・AW1600)の4レースに登録しており、現地で調整しいずれかに出走する予定。

★現地時間9日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたハーブアルシマール(G3・AW1200)に日本から武豊騎手騎乗でファリダットが出走。10頭立て9着に大終わった。
同馬は2/28の一般戦で9着に敗れており、連闘で挑んだが巻き返しはならなかった。

3/7
★9日に、ドバイ・メイダン競馬場で行われるマクトゥームチャレンジラウンド3(G1・AW2000)に出走するトレイルブレイザーは3番枠に決まった。鞍上は武豊騎手で13等立て。
また同日の4Rに行われる準重賞にファリダットも武豊騎手で出走予定となっている。

3/6
★ドバイシーマクラシック(3/30・メイダン)に参戦予定のジェンティルドンナは15日に出国検疫に入り、22日にドバイへ向け出国する。
国内での最終追い切りは20日に行う予定。
2/16
★現地時間16日、豪・フレミントン競馬場で行われたブラックキャビアライトニング(豪G1・芝直1000)はノレン騎手騎乗のブラックキャビア(牝6)が2着モーメントオブチェンジに2.1/2馬身差をつけレコード勝ち。デビュー以来無傷の23連勝でG1・13勝目を挙げた。
昨年6月の英G1・ダイヤモンドジュビリーS以来の実戦だった。今年から自身の名前が刻まれたレースを見事に制した。

2/13
★中山記念に出走を予定している4連勝中のアンコイルドは勝てばドバイ遠征の可能性も。

2/8
★3月30日にドバイ・メイダン競馬場で行われるドバイワールドカップデイ諸競走に以下の日本馬が選出された。2頭とも関係者が招待を受諾している。
▼ドバイシーマクラシック(G1・芝2410)
ジェンティルドンナ
▼UAEダービー(G2・AW1900)
ケイアイレオーネ

1/18
★3月30日にドバイ・メイダン競馬場で行われるドバイワールドカップデイ諸競走に日本馬52頭が予備登録を行った。主な登録馬は以下の通り。
▼ドバイワールドカップ
エイシンフラッシュ、オーブルチェフ、テスタマッタ、トレイルブレイザー、ハタノヴァンクール、ホッコータルマエ、ローマンレジェンドら11頭
▼ドバイシーマクラシック
ジェンティルドンナ、トレイルブレイザー、カポーティスターら6頭
▼ドバイデューティフリー
グランプリボス、ジェンティルドンナ、ジャスタウェイ、ドナウブルー、トレイルブレイザー、ホエールキャプチャら13頭
▼ドバイゴールデンシャヒーン
エピセアローム、タイセイレジェンド、ファリダット、ロードカナロアら13頭
▼アルクオーツスプリント
エピセアローム、ダッシャーゴーゴー、ヘニーハウンドら6頭
▼UAEダービー
アルムダプタ、ヴェルデホ、ネオウィズダム、ノウレッジら13頭
▼ドバイゴールドカップ
カポーティスター、タニノエポレット、マカニビスティーら6頭
▼ゴドルフィンマイル
オーブルチェフ、グランプリボス、グレープブランデー、ジャスタウェイ、ファリダット、ホエールキャプチャら18頭

1/7
★ジャパンCを制したジェンティルドンナの今年初戦はドバイ国際競走(3/30・メイダン)となった。出走レースはドバイシーマクラシック(G1・芝2410)が有力。

1/3
★ジャパンC2着のオルフェーヴルの春は国内専念の場合は大阪杯(3/31・阪神)で始動。天皇賞・春は使わない見込み。ドバイ遠征も視野に入れられており、ドバイワールドC(3/30・メイダン・AW2000)、シーマクラシック(芝2410)が候補に。春2戦目は宝塚記念(6/23・阪神)となる予定。

★JCを制したジェンティルドンナはドバイシーマクラシック、デューティフリーに登録する予定。

★香港スプリントを制したロードカナロアはドバイゴールデンシャヒーンを視野に。

12/9
★現地時間9日、香港・シャティン競馬場で行われた香港マイル(3歳上・香G1・芝1600)はアンビシャスドラゴンが優勝。日本から参戦したサダムパテックは6着、グランプリボスは最下位に敗れた。

★現地時間9日、香港・シャティン競馬場で行われた香港スプリント(3歳上・香G1・芝1200)は岩田騎手騎乗のロードカナロア(牡4・父キングカメハメハ)が公追走から直線抜け出し2着セリースチェリーに2.1/2馬身差をつけ優勝。カレンチャンはスタートで後手を踏み7着に終わった。
勝ったロードカナロアは通算13戦8勝(重賞4勝)で前走スプリンターズSに続きG1・2連勝。
日本馬による香港スプリント制覇は初。香港国際競走での勝利は2005年ハットトリック以来となる。

★現地時間9日、香港・シャティン競馬場で行われた香港ヴァーズ(3歳上・香G1・芝2400)は8番人気レッドカドー(セン6・英)が優勝。日本から参戦したジャガーメイルはホワイト騎手とのコンビで出走。中団から直線差を詰め2着に好走した。
1,2着馬は前走ジャパンCの8,10着馬。

11/30
★今年8月に行われた仏G1・ジャンロマネ賞を制したスノーフェアリー(牝5・英)から禁止薬物が検出された。
昨年暮れに発症した屈腱炎により抗炎症性の薬物治療を行ったが、その成分が体内から抜けきらないうちにレースに出走したもの。
同馬は10年、11年のエリザベス女王杯を連覇するなど、G1・7勝を挙げている名牝。9月の愛チャンピオンS優勝後は脚部不安により凱旋門賞を回避し休養している。

11/20
★マイルCSを制したサダムパテックは香港マイル(12/9・シャティン)への招待があり、関係者はこれを受諾した。鞍上は武豊騎手。
同レースにはマイルCSでクビ差2着のグランプリボスも出走する。

11/15
★英チャンピオンSを制し無傷の14連勝を達成し現役引退したフランケルが、昨年に続き欧州年度代表馬となるカルティエ賞を受賞した。2年連続の受賞は初。
イギリスのバンステッドマナースタッドで種牡馬入りする。

11/6
★天皇賞・秋5着のカレンブラックヒルは香港遠征を視野に入れていたが、疲れが出たため来春に備えて休養する。復帰戦は未定。

11/4
★現地時間3日、米・サンタアニアで行われたBCターフ(米G1・芝2400)にトレイルブレイザーが武豊騎手鞍上で出走。好スタートから積極的なレース運びを見せたが直線伸び切れず4着に敗れた。勝ったのはリトルマイク(セン5・米)。

11/2
★スプリンターズS1,2着のロードカナロア、カレンチャンの安田厩舎2頭は香港スプリント(12/9・シャティン)の招待を受諾した。
24日に検疫入りし、30日に出国する予定。

10/31
★天皇賞・秋5着のカレンブラックヒルは選出されれば香港マイル(12/9・シャティン)へ。

10/30
★11月3日に米・サンタアニアで行われるブリーダーズカップターフ(G1・芝2400)の枠順が確定。武豊騎手とのコンビで出走するトレイルブレイザーは大外12番枠に決まった。
G1・3連勝中のポイントオブエントリーは1番、昨年の覇者セントニコラスアビーは3番、昨年の凱旋門賞2着のシャレータは5番にそれぞれ入った。

★現地時間11月3日に米・サンタアニアで行われるBCターフ(G1・芝2400)にトレイルブレイザーが武豊騎手とのコンビで出走する。
6日の前哨戦G2・アロヨセコマイルはマイル戦ながら2着と好走。日本馬初のBC制覇に期待が高まる。
英ブックメーカー・ウィリアムヒル社の前売りオッズではG1・3連勝中のポイントオブエントリーが3.5倍で1番人気。以下昨年の覇者セントニコラスアビー4.3倍、昨年の凱旋門賞2着シャレータ5.5倍、トレイルブレイザー6倍と4番人気となっている。

10/26
★11月3日に米・サンタアニアで行われるBCターフに出走予定のトレイルブレイザー。英大手ブックメーカー・ウィリアムヒル社のオッズではポイントオブエントリー、セントニコラスアビー、シャレータに次ぎ6倍で4番人気となっている。

10/21
★現地時間20日、英・アスコット競馬場で行われた英チャンピオンS(G1・芝2000)は1番人気フランケル(牡4・英)が優勝。デビュー以来14戦全勝(G1・10勝)で引退レースを制した。2着はシリュスデゼーグル、3着ナサニエル。

★アイルランド・児玉厩舎へ移籍したシャドウゲイト(牡10・父ホワイトマズル)は19日、愛・ダンダーク競馬場で移籍後初のレースに出走。11頭立てのAW2150mで行われ、快勝した。2着は凱旋門賞にも出走したアーネストヘミングウェイで2馬身半差をつけた。
日本では中山金杯、中京記念を勝ったほか、07年には国際G1・シンガポール航空国際Cを制すなど活躍。昨年12月の中日新聞杯10着を最後にシンガポールへ移籍していた。

10/16
★英大手ブックメーカー・ウィリアムヒル社が提示するBCターフのオッズではジョハーシュターフクラシック招待Sを制しG1・3連勝中のポイントオブエントリーが3.5倍で1番人気、先日の凱旋門賞で11着だった前年の覇者セントニコラスアビーが6倍で続き、日本から参戦するトレイルブレイザーは11倍で5番人気となっている。

10/7
★7日、仏・ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(3歳上・G1・芝2400)に出走したオルフェーヴルは残り1Fで先頭に立ち独走態勢に入ったかに見えたが、ゴール前で脚色が鈍り2着に惜敗。勝ったのは日本でもおなじみペリエ騎手騎乗のソレミア(牝4・仏)。
日本馬は1969年のスピードシンボリからはじまり凱旋門賞に12頭が挑戦。99年エルコンドルパサー、10年ナカヤマフェスタ、今年のオルフェーヴルと2着が最高着順で悲願達成はならなかった。

★現地時間6日、米・サンタアニア競馬場で行われたアロヨセコマイル(G2・芝1600)はオブビアスリーが優勝。日本から参戦した武豊騎手騎乗のトレイルブレイザーは1/2馬身差の2着だった。
今後は11月3日に行われるブリーダーズCターフ(G1・芝2400)を目指す。

10/5
★7日に仏ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1・芝2400)の枠順が確定。オルフェーヴルは大外18番枠となった。強敵とみられるキャメロットは5番枠、サオノワは2番枠。
1(9)Haya Landa(FR)牝4 58 ブロンデル
2(16)Saonois(FR)牡3 56 アムラン
3(17)Yellow and Green(GB)牝3 54.5 テュリエ
4(15)Ernest Hemingway(IRE)牡3 56 オドノヒュー
5(13)Camelot(GB)牡3 56 デットーリ
6(10)Solemia(IRE)牝4 58 ペリエ
7(18)Great Heavens(GB)牝3 54.5 ビュイック
8(7)AVENTINO(JPN)牡8 59.5 クラストゥス
9(4)Mikhail Glinka(IRE)牡5 59.5 デムーロ
10(2)St Nicholas Abbey(IRE)牡5 59.5 オブライエン
11(8)Shareta(IRE)牝4 58 ルメール
12(5)Robin Hood(IRE)牡4 59.5 ヘファーナン
13(3) Meandre(FR)牡4 59.5 ギュイヨン
14(11)Bayrir(FR)牡3 56 モッセ
15(12)Kesampour(FR)牡3 56 ブノワ
16(1)Sea Moon(GB)牡4 59.5 ムーア
17(14)Masterstroke(USA)牡3 56 バルザロナ
18(6)ORFEVRE(JPN)牡4 59.5 スミヨン

10/3
★有力馬の回避が相次ぐ凱旋門賞。前哨戦フォワ賞を快勝したオルフェーヴルが人気を集めている。
大手ブックメーカー・ウィリアムヒル社のオッズでは3.125倍で1番人気。2番人気はキャメロットで4.5倍。以下サオノワ、シャレータが9倍、セントニコラスアビーが10倍と続く。オルフェーヴルの帯同馬アヴェンティーノは最下位人気で201倍。

★凱旋門賞に出走予定だったナサニエルは熱発のため回避する。昨年のキングジョージを制覇。今年もエクリプスSを制しており有力候補の一頭だった。

★凱旋門賞連覇を目指していたデインドリーム(牝4・独)はドイツ国内での馬伝染性貧血発症の影響により回避が決まった。デインドリームに感染は認められないが移動禁止の対象となったため。凱旋門賞後にはジャパンCに参戦予定だったが出走は難しくこのまま引退する可能性が高い。

10/2
★ドイツ・ケルンで馬の伝染病が発生。昨年の凱旋門賞覇者デインドリームは輸送が厳しくなった。これを受け、英大手ブックメーカー・ウィリアムヒル社では凱旋門賞のリストから同馬を外した。
オルフェーヴルが4倍で単独の1番人気。以下キャメロット、ナサニエルが5倍、サオノワ、シャレータが9倍、セントニコラスアビーが11倍で続いている。

★凱旋門賞への出否が依然未定の英2冠馬キャメロット。明後日には出否が決まる予定で、参戦する場合、ムーア騎手が騎乗する。

10/1
★現地時間29日、英・ニューマーケット競馬場で行われたサンチャリオットS(英G1・芝1600)にディープインパクト産駒ビューティーパーラーがスミヨン騎手とのコンビで出走。後方から見せ場なく8頭立て7着に敗れた。勝ったのはモッセ騎手騎乗のシユーマ。
ビューティーパーラーは仏1000ギニーを制覇。その後仏版オークス・ディアヌ賞で2着に敗れた後、仏ルルーシュ厩舎から英セシル厩舎に転厩。今回は転厩初戦だった。

9/25
★今年の英2冠馬キャメロットは3冠最終戦・セントレジャーで2着に敗れ、凱旋門賞を回避する見込みだったが参戦する可能性も。
大手ブックメーカー・ウィリアムヒル社の最新オッズでは同馬がリストに再度追加され、オルフェーヴル、デインドリームの5倍に次ぐ7倍で3番人気となっている。

9/16
★現地時間16日、仏・ロンシャン競馬場で行われたフォワ賞(4歳上・仏G2・芝2400)は日本から参戦したスミヨン騎手騎乗のオルフェーヴル(牡4・父ステイゴールド)が優勝。2着はG1・3勝のミアンドル。本番・凱旋門賞(10/7・ロンシャン・芝2400)へ向け弾みをつけた。
勝ったオルフェーヴルは通算15戦9勝で重賞8勝目。

★現地時間15日、英・ドンカスター競馬場で行われたセントレジャーS(英G1・芝約2937m)に70年ニジンスキー以来42年ぶりの3冠を目指したキャメロットが出走したが、8番人気エンケから3/4馬身差の2着に敗れた。

9/13
★米国遠征を控えるトレイルブレイザーが12日、国内最終追い切りを行った。坂路で軽めの追い切りとなったが、渡米後に本格的な追い切りを行う予定。
14日に出国。10月6日の前哨戦・アロヨセコマイル(G2・芝1600)をステップに本番BCターフ(11/3・G1・芝2400)に挑む。

★オルフェーヴルは現地時間16日に仏ロンシャン競馬場で行われるフォワ賞(G2・芝2400)に向け、エーグル調教場の芝コースで最終追い切りを行った。
レースでも手綱を取るスミヨン騎手が跨がり3頭併せの最後方から馬なりのまま大きく先着と、順調な仕上がり。
例年小頭数になるフォワ賞。ライバルは地元フランスのG1・3勝馬ミアンドルをはじめ、昨年の仏ダービー馬リライアブルマンなど。
発走時刻は14時30分、日本時間21時30分の予定。

9/10
★スノーフェアリーの愛チャンピオンS快勝を受けて英大手ブックメーカー・ウィリアムヒル社は凱旋門賞のオッズを更改。
1番人気は引き続きキャメロットで3.5倍、2番人気デインドリームで6倍。スノーフェアリーが7倍で3番人気となった。続いてナサニエルが8倍、日本のオルフェーヴルが10倍で5番人気。

★現地時間8日、愛・レパーズタウン競馬場で行われた愛チャンピオンS(3歳上・G1・芝2000)はデットーリ騎手騎乗の2番人気スノーフェアリー(牝5・愛)が1番人気ナサニエルに1.1/4馬身差をつけ優勝。通算21戦9勝でG1・7勝目を挙げた。
今後は凱旋門賞(10/7・仏ロンシャン)からBC(11/2、3・米サンタアニア)を目指す予定で、連覇しているエリザベス女王杯には出走しない見込み。

9/4
★現地時間2日、独・バーデンバーデン競馬場で行われたバーデン大賞典(独G1・芝2400)はシュタルケ騎手騎乗の1番人気デインドリーム(牝4・独)が優勝。連覇を果たした。
勝ったデインドリームはキングジョージに次ぐG1・5勝目。次走は連覇がかかる凱旋門賞(10/7・仏ロンシャン)を予定。

9/2
★英インターナショナルSを圧勝しデビュー以来無傷13連勝中のフランケル(牡4・英)の次走は英チャンピオンS(10/20・英アスコット・芝2000)に決まった。同レースがラストランとなる見込み。
初の2000mとなった英インターナショナルSを7馬身差で圧勝したことで、凱旋門賞への出走も期待されていた。

9/1
★今年の仏オークスでディープインパクト産駒ビューティーパーラーを抑えて優勝したヴァライラ(牝3・仏)が、調教中に転倒し右後肢大腿骨を骨折。安楽死処分となった。
ウィリアムヒル社の凱旋門賞前売りオッズではオルフェーヴルと並ぶ6番人気に支持されていた。

8/27
★現地時間25日、米・サラトガ競馬場で行われたトラヴァーズS(米G1・ダ2000)はドミンゲス騎手騎乗の1番人気アルファ(牡・米・父バーナーディニ)と、コーエン騎手騎乗の9番人気ゴールデンチケット(牡・米・父パイツタウン)が1着同着となった。
アルファは9戦5勝、ゴールデンチケットは10戦2勝でともにG1初制覇。

8/24
★インターナショナルSで初の中距離戦ながら7馬身差の圧勝を見せた英国のフランケル。陣営から出走表明は出ていないが、英大手ブックメーカー・ウィリアムヒル社の凱旋門賞オッズに登場。出走する条件で単勝1.25倍の1番人気となった。
英2冠馬キャメロットが3.5倍、昨年の覇者デインドリームが6倍で続き、オルフェーヴルは13倍6番人気となっている。

8/22
★現地時間22日、英ヨーク競馬場で行われたインターナショナルS(3歳上・英G1・芝約2080)はクウィリー騎手騎乗の圧倒的1番人気フランケル(牡4・父Galileo)が2着ファーに7馬身差をつけ圧勝。デビュー以来の連勝を13に伸ばした。
フランケルはこれまでマイル以下のレースに出走しており今回が初の中距離戦だった。

8/21
★現地時間19日、仏・ドーヴィル競馬場で行われたジャンロマネ賞(仏G1・4歳上牝・芝2000)はムーア騎手騎乗の3番人気スノーフェアリーがイジートップに3/4馬身差をつけ優勝。
勝ったスノーフェアリーは連覇となった昨年のエリザベス女王杯後、左前脚の故障で休養していた。

8/20
★現地時間18日、米・アーリントン競馬場で行われたアーリントンミリオン(米G1・芝2000)はドミンゲス騎手騎乗のリトルマイク(セン5・米・父スパニッシュテップス)が2着アフールに1.1/2馬身差をつけ逃げ切り勝ち。
通算19戦11勝でG1・2勝目。今後はトレイルブレイザーも視野に入れているBCターフ(11/3・サンタアニア)を目標に。

8/2
★現地時間1日、英グッドウッド競馬場で行われたサセックスS(G1・芝1600)はクウィリー騎手騎乗の1番人気フランケル(牡4・父Galileo)が2着ファーに6馬身差をつけ圧勝。デビュー以来の連勝を12に伸ばした。

7/24
★現地時間22日、愛・カラ競馬場で行われたアイリッシュオークス(G1・芝2400)はビュイック騎手騎乗の1番人気グレートヘヴンズ(英・父Galileo)が4番人気シロッコスターに3馬身差をつけ優勝。デビュー2戦目からの連勝を4に伸ばした。

7/23
★キングジョージを制したデインドリーム(牝4・独)。昨年の凱旋門賞の前に社台ファーム代表・吉田照哉氏が半分の権利を購入している。
今後はバーデン大賞典(9/2・独)、凱旋門賞(10/7・仏)連覇を目指し、その後は昨年に続いてジャパンC(11/25・東京)出走も視野に。

7/22
★現地委時間21日、英・アスコット競馬場で行われたキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1・芝2400)は昨年の凱旋門賞馬デインドリーム(牝4・独)が昨年の覇者ナサニエルとの接戦をハナ差制し優勝。
日本からさんせんした ディープブリランテは中団外目を追走し4角を迎えたが、直線ずるずる後退。勝ち馬から14馬身ほど離された8着に敗れた。

7/19
★21日、英アスコット競馬場で行われるキングジョージ6世&クイーンエリザベスSの出走馬が確定した。レースは10頭立てで、ディープブリランテは馬番10、7番ゲートからの発走となった。
古馬の斤量60.5キロに対して3歳馬は55キロとなるが、ディープブリランテは出走馬中唯一の3歳馬。斤量差を活かして好走を期待したい。

★英セシル厩舎へ移籍したディープインパクト産駒ビューティーパーラーは秋は凱旋門賞ではなく、クイーンエリザベス2世S(10/20・アスコット・英G1)を目標にする。

★宝塚記念を鼻出血で回避したトレイルブレイザーはBCターフ(11/3・米サンタアニア・芝2400)に挑戦する。
今年に入り、ドバイ遠征前、宝塚記念前にいずれも鼻出血で出走を回避しており、鼻出血に予防効果があるとされる利尿剤を投与できる米国への遠征が決まった。
前哨戦を使って本番へ向かうローテーションで、鞍上は武豊騎手を予定。

7/18
★英ブックメーカー・ウィリアムヒル社のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(7/21・英G1)オッズでは米G1・BCターフ、英G1・コロネーションC連覇などのセントニコラスアビー(牡5・愛)が3.5倍で1番人気。
以下昨年の覇者ナサニエル(牡4・英)が3.75倍、G2・バードウィックS圧勝のシームーン(牡4・英)が4倍で続いている。
ディープブリランテは21倍で7番人気と伏兵評価。キングジョージ61年の歴史において欧州以外の調教馬は未勝利だが、歴史を塗り替えるか。

7/15
★宝塚記念を制したオルフェーヴルの凱旋門賞(10/7・仏ロンシャン)参戦が決まった。鞍上はデビュー以来手綱を取ってきた池添騎手に替り、スミヨン騎手に決まった。
8月25日に渡仏し、小林智厩舎に入旧。前哨戦・フォワ賞(9/16・ロンシャン・G2・芝2400)を使って本番へ。

★現地時間14日、英ニューマーケット競馬場で行われたグローバルスプリントシリーズ第7戦、ジュライC(英G1)はハナガン騎手騎乗のメイソンが優勝。

★現地時間14日、米ハリウッドパーク競馬場で行われたアメリカンオークスに遠征中の福永騎手が騎乗したが、8頭立て6着に終わった。勝ったのはスミス騎手騎乗の1番人気レディオブシャムロック。

7/9
★現地時間7日、英・サンダウン競馬場で行われたエクリプスS(英G1・芝2000)はビュイック騎手騎乗の2番人気ナサニエル(牡4・父Galileo)が優勝。通算8戦4勝でG1・2勝目。今後は日本からディープブリランテが参戦するキングジョージで連覇を目指す。

7/2
★現地時間30日、愛・カラ競馬場で行われた愛ダービー(G1・芝2400)は英2冠馬の1番人気キャメロット(牡・愛・父モンジュー)が優勝。2着は09年欧州年度代表馬シーザスターズの半弟ボーントゥシー。
勝ったキャメロットはデビュー以来無傷の5連勝でG1・4勝目。今後は9月15日のセントレジャーで1970年ニジンスキー以来史上16頭目となる英3冠を目指す。

6/25
★現地時間24日、仏・サンクルー競馬場で行われたサンクルー大賞典(4歳上・G1・芝2400)はギュイヨン騎手騎乗のミアンドル(牡4・仏・父スリックリー)が優勝。通算14戦4勝でG1・2勝目。昨年の凱旋門賞馬でジャパンCにも出走した(1番人気6着)デインドリームは最下位4着に敗れた。

6/24
★現地時間23日、英ロイヤルアスコット競馬場で行われたダイヤモンドジュビリーS(G1・芝直1200)はノレン騎手騎乗のブラックキャヴィア(牝6・豪)が優勝。デビュー以来無傷の22連勝を達成した。G1は12勝目。今回は初めての外国遠征だった。

6/22
★現地時間20日、英アスコット競馬場で行われたプリンスオブウェールズS(G1・芝2000)はオブライエン騎手騎乗の1番人気ソーユーシンク(牡6・愛・父ハイシャパラル)が優勝。通算23戦14勝でG1・10勝目を挙げた。

★プリンスオブウェールズSの後に行われたロイヤルハントC(芝直1600)にキングストレイル(牡10・父サンデーサイレンス)が出走。勝ち馬から70馬身以上離され、30頭立て29着に終わった。
キングストレイルは04年8月に藤沢和厩舎からデビュー。05年セントライト記念、07年京成杯AHを勝つなど活躍。2010年4月に登録を抹消されたが、アイルランドで現役復帰し、今回が5走目だった。

6/20
★現地時間19日、英・アスコット競馬場で行われたクイーンアンS(4歳上・G1・芝直1600)はクウィリー騎手騎乗の1番人気フランケル(牡4・英・父Galileo)が2着エクセレブレーションに11馬身差をつける圧勝でデビュー以来無傷の11連勝とした。G1は7勝目。

★仏牝馬2冠を狙ったディアヌ賞で2着に敗れたディープインパクト産駒ビューティーパーラーは夏場は休養。秋はヴェルメイユ賞(9/16・ロンシャン)を目標にする。

6/17
★現地時間17日、仏・シャンティー競馬場で行われた仏版オークス・ディアヌ賞にスミヨン騎手騎乗のディープインパクト産駒・ビューティーパーラーが圧倒的1番人気で出走。好位につけ残り500m付近で早めに先頭に立ったが、ゴール前ムルタ騎手騎乗のヴァライラに3/4馬身差交わされ2着に惜敗。5戦目で初黒星となり、仏1000ギニーに続く牝馬2冠はならなかった。

★仏版オークス・ディアヌ賞(G1・芝2100)は17日(日本時間午後10時45分)にシャンティー競馬場で12頭立てで行われる。4戦4勝のディープインパクト産駒・ビューティーパーラーは9番枠からの出走。日本ではジェンティルドンナが牝馬2冠を制しており、日仏での2冠牝馬誕生なるか、注目が集まる。

6/14
★ダービー馬ディープブリランテのキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(7/21・英アスコット・芝2400)への挑戦が決まった。現在はノーザンファームしがらきに放牧中で、20日に帰厩し遠征へ向けて調整される。

6/10
★現地時間9日、米・ベルモントパーク競馬場で行われた米3冠最終戦、ベルモントS(ダ2400)はヴェラスケス騎手騎乗のユニオンラグズが優勝。2冠を制したアイルハヴアナザーはレース前日に故障を発症し電撃引退した。

6/9
★今年の米クラシック、ケンタッキーダービーとプリークネスSを制した2冠馬アイルハヴアナザーが左前脚を故障。現役引退が決まった。ベルモントSを勝てば1978年アファームド以来となる米三冠馬だった。

6/5
★現地時間3日、仏・シャンティー競馬場で行われた仏版ダービー、ジョッキークラブ賞(G1・芝2100)はハムラン騎手騎乗の11番人気サオノワ(仏・父チチカステナンゴ)が優勝。
勝ったサオノワは通算12戦6勝でG1初挑戦での戴冠となった。
父のチチカステナンゴは08年にも仏ダービー馬ヴィジオンデタを輩出。09年からは社台スタリオンステーションで繋養されたが、今年1月に死亡。日本では現2歳世代が初世代となる。
なお、ディープインパクト産駒ビューティーパーラーが出走予定の仏オークスは6月17日に同競馬場で行われる。

6/2
★現地時間2日、英・エプソム競馬場で行われた英ダービー(G1・芝約2400)は2000ギニーを勝ったキャメロットが後続に5馬身差をつける圧勝で制し、無敗で2冠制覇を成し遂げた。09年シーザスターズ以来となるクラシック2冠で、9月のセントレジャーで1970年ニジンスキー以来となる三冠馬を目指す。
5/21
★現地時間19日、英・ニューベリー競馬場で行われたロッキンジS(英G1・芝1600)はクウィリー騎手騎乗の1番人気フランケル(牡4・英・父Galileo)が2着エクセレブレーションに5馬身差をつけ圧勝。
勝ったフランケルはデビュー以来無傷の10連勝で、G1は6勝目。

5/20
★現地時間19日、米・ピムリコ競馬場で行われた米クラシック第2弾・プリークネスS(G1・ダ約1900)はケンタッキーダービー馬アイルハヴアナザーが優勝。08年ビッグブラウン以来となる2冠制覇を達成した。3冠目となるベルモントSは6/9に行われ、勝てば1978年アファームド以来の3冠馬となる。

5/13
★現地時間13日、仏・ロンシャン競馬場で行われた仏1000ギニー(仏G1・芝1600)はスミヨン騎手騎乗のディープインパクト産駒ビューティーパーラー(牝3)が優勝。ディープインパクト産駒の海外G1初制覇となった。
ビューティーパーラーはデビュー以来無傷の4連勝。

★現地時間13日、仏・ロンシャン競馬場で日本の桜花賞にあたる仏1000ギニー(G1・芝1600)が行われる。
レースは14頭立て。1番人気はディープインパクト産駒のビューティーパーラーで堂々の単勝1番人気。スミヨン騎手とのコンビでデビュー4連勝でG1制覇を狙う。

またその次のレースで行われる仏2000ギニーにはハットトリック産駒のダビルシムが出走する。
前走はドラゴンパルスに短頭差敗れたが昨年の欧州最優秀2歳牡馬で、こちらも単勝1番人気となっている。

5/10
★10月7日に仏・ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞に以下の日本馬8頭が登録を行った。

アーネストリー
アヴェンティーノ
オルフェーヴル
トレイルブレイザー
ハナズゴール
ビートブラック
ルーラーシップ
ワールドエース

※アヴェンティーノはオルフェーヴル、トレイルブレイザー、ワールドエースと同じ池江厩舎の8歳牡馬。前走は準OP但馬Sで5着。

5/7
★現地時間6日、香港・シャティン競馬場で行われたチャンピオンズマイル(香G1・芝1600)はマクドナルド騎手騎乗のエクステンションが優勝。同レース連覇を果たした。

5/6
★現地時間5日、米・チャーチルダウンズ競馬場で行われたケンタッキーダービー(米G1)はグティエレス騎手騎乗のアイルハヴアナザー(牡3)が2着ボーディマイスターに1.1/2馬身差をつけ優勝。
勝ったアイルハヴアナザーは通算6戦3勝。前走のサンタアニアダービーに次ぐG1・2勝目。次走は2冠をかけたプリークネスS(5/19・ダ1900)。

5/2
★クイーンエリザベス2世Cを制したルーラーシップは凱旋門賞に登録。次走は宝塚記念(6/24・阪神)を予定している。鞍上は未定。

★皐月賞2着のワールドエースはダービーへ向け調整される。なお、凱旋門賞にも登録。

★天皇賞・春で11着に敗れたオルフェーヴルは予定通り凱旋門賞に登録する。次走は宝塚記念(6/24・阪神)で、結果次第で凱旋門賞への出否を判断する。

5/1
★天皇賞・春を制したビートブラックは同じ前田幸治オーナーのアーネストリー、トレイルブレイザーとともに凱旋門賞に登録する。
4/29
★現地時間29日、香港・シャティン競馬場で行われたクイーンエリザベス2世C(3歳上・香G1・芝2000)は日本から参戦したリスポリ騎手騎乗のルーラーシップ(牡5・父キングカメハメハ)が好位追走から直線抜け出し、2着サムザップに3.3/4馬身差をつけ圧勝。さらに4馬身差の3着にスウィートオレンジ。

02&03年連覇のエイシンプレストン以来となる日本馬V。管理する角居厩舎は11年ドバイワールドカップをヴィクトワールピサで制して以来の海外G1・5勝目。

勝ったルーラーシップの母はエアグルーヴ(オークス&天皇賞・秋)で、半姉にアドマイヤグルーヴ(エリザベス女王杯など重賞5勝)、半兄にフォゲッタブル(ステイヤーズSなど重賞2勝)がいる血統。通算16戦8勝(うち海外2戦1勝)で重賞5勝目、G1は初勝利。

★29日香港で行われるクイーンエリザベス2世C(G1・芝2000)に出走するルーラーシップは単勝1番人気に指示されている。02年&03年連覇のエイシンプレストン以来となる日本馬Vを狙う。
4/27
★29日に香港・シャティン競馬場で行われるクイーンエリザベス2世C(G1・芝2000)の出走馬が確定。ルーラーシップは8番枠、馬番は4番に決まった。鞍上はリスポリ騎手。発送は日本時間17時35分の予定。
4/16
★現地時間15日、仏・ロンシャン競馬場で行われたグロット賞(3歳牝・仏G3・芝1600)はスミヨン騎手騎乗の1番人気ビューティーパーラー(牝3・仏)が2着ウーブンレースに4.1/2馬身差をつけ圧勝。
勝ったビューティーパーラーはディープインパクト産駒で同産駒の海外重賞制覇は初。
同馬は昨年9月のデビュー戦を8馬身差で圧勝すると、2戦目も3馬身半差で優勝。今回はそれいらい約半年ぶりの出走だった。デビュー以来無敗の3連勝で仏1000ギニーの有力候補となった。
4/5
★クイーンエリザベス2世C(4/29・シャティン)に出走するルーラーシップはリスポリ騎手とのコンビが決まった。昨年の日経新春杯1着以来のコンビ。
3/31
★現地時間31日、ドバイ/メイダン競馬場で行われたドバイワールドカップ(首G1・AW2000)は昨年3着のバルザローナ騎手騎乗モンテロッソ(牡5・首・父Dubawi)が2着カッポーニに3馬身差をつけ優勝。ソーユーシンクは4着。
日本馬はエイシンフラッシュの6着が最高。スマートファルコンはスタート直後に躓き後方からのレースで10着、トランセンドはハナを奪うも直線後退し最下位13着に終わった。
★日本馬の参戦がなかったレースは以下の通り。
ドバイシーマクラシック(首G1・芝2410)はペリエ騎手騎乗のシリュスデゼーグル(仏)が優勝。
ゴドルフィンマイル(首G2・AW1600)はデットーリ騎手騎乗のアフリカンストーリー(首)が優勝。
ドバイゴールデンシャヒーン(首G1・AW1200)はファロン騎手騎乗のクリプトンファクター(バーレーン)が優勝。
騎乗のオピニオンポール(牡6・首・父Halling)が2着ジョシュアツリーに3/4馬身差をつけ優勝。
日本馬マカニビスティーは10着に終わった。
同レースはこの日の3Rとして発走したが、スタート後にフォックスハントが競走を中止。コース上に倒れたままになったため向正面でレースが中断されて再レースとなっていた。
★ドバイデューティフリー(首G1・芝1800)はドイル騎手騎乗のシティスケープ(牡6・英・父Selkirk)がムタハディーに4.1/4馬身差をつけ優勝。
日本馬ダークシャドウは中団から伸びずに9着に敗れた。
★アルクオーツスプリント(首G1・芝直1000)はウィリアムズ騎手騎乗のオルテンシア(牝6・豪・父TestaRossa)がソールパワーに1.1/4馬身差をつけ優勝。
日本馬エーシンヴァーゴウは12着。
★UAEダービー(首G2・AW1900)はオドノヒュー騎手騎乗のダディロングレッグス(牡3・愛・父ScatDaddy)がヤンツーキアンに1.1/4馬身差をつけ優勝。
日本馬ゲンテンは最下位14着に終わった。
3/28
★ドバイワールドカップの枠順が確定した。今年から抽選で決まった順に陣営が好きな枠を選択できる方法に変更。
2番目に選択権を得たトランセンドは10番枠、6番目のスマートファルコンは5番枠、残りが2番枠と9番枠となったエイシンフラッシュは2番枠をそれぞれ選択した。
そのほかでは大手ブックメーカーで1番人気に支持されているソーユーシンクが4番枠、ゲームオンデュードは大外14番枠となった。
1 マスターオブハウンズ C.スミヨン
2 エイシンフラッシュ C.ルメール
3 ザズー O.ペリエ
4 ソーユーシンク J.オブライエン
5 スマートファルコン 武豊
6 プラントゥール R.ムーア
7 ロイヤルデルタ J.レスカノ
8 モンテロッソ M.バルザロナ
9 シルバーポンド J.ムルタ
10 トランセンド 藤田伸二
11 カッポーニ A.アジュテビ
12 プリンスビショップ L.デットーリ
13 メンディップ S.デソーサ
14 ゲームオンデュード C.サザーランド
3/27
★日経賞3着のルーラーシップはクイーンエリザベス2世C(4/29・シャティン)へ。鞍上は未定だが、外国人騎手に打診予定。
3/26
★31日にドバイ・メイダン競馬場で行われる各競走の枠順が決定(ドバイワールドカップを除く)。
3RゴールドCのマカニビスティーは1番枠、4R・UAEダービーのゲンテンは5番枠、5Rアルクオーツスプリントのエーシンヴァーゴウは4番枠、7Rドバイデューティフリーのダークシャドウは7番枠にそれぞれ入った。
3/17
★香港で行われる国際レースに下記の日本馬が予備登録を行った。
▼クイーンエリザベス2世C(4/29・G1・芝2000)
エイシンフラッシュ、スマートステージ、ダークシャドウ、ネヴァブション、メダリアビート、ルーラーシップ
▼チャンピオンズマイル(5/6・G1・芝1600)
スマートステージ、フィフスペトル
3/15
★ドバイワールドカップへの招待を受諾したエイシンフラッシュの鞍上はルメール騎手に決まった。
★UAEダービーに出走するゲンテンはウイリアムズ騎手とのコンビが決まった。
3/14
★エイシンフラッシュがドバイワールドカップ(3/31・メイダン)に選出され、関係者は招待を受諾した。
★ドバイワールドカップの有力候補で昨年のケンタッキーダービー馬アニマルキングダムが脚部不安のため同レースを回避する。英大手ブックメーカーの前売りオッズではソーユーシンク、スマートファルコンに次いで3番人気だった。
3/12
★ドバイワールドカップに出走するトランセンドは11日、国内最終追い切りを行い、ポリトラックで5F65秒台をマーク。14日に出国する予定。
★ドバイワールドカップデイ各競走の前哨戦が行われた。
マクトゥームチャレンジラウンド3(G1・AW2000)はカッポーニ(愛・牡5)が優勝。通算13戦7勝でG1初制覇。ジュベルハッタ(G1・芝1800)はマスターオブハウンズ(南ア・牡4)が優勝。通算13戦2勝で重賞初制覇。
3/8
★シンガポールエアラインズインターナショナルカップ(5/20・クランジ・G1芝2000)およびクリスフライヤーインターナショナルスプリント(同・芝1200)に以下の日本馬が登録を行った。
■エアラインズインターナショナルC
エイシンフラッシュ、スマートステージ、フェデラリスト、メダリアビート
■クリスフライヤーインターナショナルS
エーシンヴァーゴウ、オーセロワ、カレンチャン、ダッシャーゴーゴー、トウカイミステリー、ロードカナロア
★中山記念を勝ったフェデラリストは大阪杯(4/1・阪神)へ。登録したドバイデューティフリーの招待待ちだったが、7日現在招待がなく、予定していた8日からの輸入検疫に間に合わないため。
3/6
★オーシャンS10着のエーシンヴァーゴウは予定通りドバイ・アルクオーツスプリント(3/31・メイダン)へ。鞍上は福永騎手。
3/2
★中山記念で10着に敗れたトゥザグローリーは招待を受諾していたドバイシーマクラシック(3/31・メイダン)を辞退することになった。
2/29
★ドバイ遠征組はトランセンドが14日に先陣を切って出国。スマートファルコン、エーシンヴァーゴウ、トレイルブレイザー、トゥザグローリーは21日に出国する。
★中山記念を勝ったフェデラリストはドバイデューティフリーの選出待ち。選出されなかった場合、シンガポール航空国際C(5/20・クランジ)などを視野に。
2/27
★10年日経賞14着を最後に現役を引退後、アイルランドに移籍し現役復帰したキングストレイル(牡10)が25日、英・ウィンターダービートライアルSに出走。今回が移籍3戦目で4着だった。
★中山記念を勝ったフェデラリストは選出されるかは未定ながらドバイワールドカップ(3/31・メイダン)に追加登録を行った。
★中山記念で1番人気10着に終わったトゥザグローリーだが、今後は予定通りドバイシーマクラシック(3/31・メイダン)へ向かう。
★ドバイデューティフリーに選出されたダークシャドウの関係者は招待を受諾した。なお、すでに受諾していたエイシンアポロンは招待を辞退した。
2/25
★ゴドルフィンマイルに選出されていたダノンカモンは辞退し、かしわ記念(5/2・船橋)へ。
★デビュー以来無傷の19連勝を達成した豪州のブラックキャヴィアは3連闘で挑む予定だった25日のフューチュリティSを回避する。今後は一息入れられ英ロイヤルアスコット開催のダイヤモンドジュビリー(6/23)を目標に。
★筋肉痛のため中山記念を回避したエイシンアポロンは運動を再開。選出済みのドバイデューティフリー(3/31・メイダン)へ向けて調整される。
★京都記念を勝ったトレイルブレイザーがドバイシーマクラシック(3/31・メイダン)に選出され、関係者は招待を受諾した。1週前追い切りを国内で、最終追いを現地で行う見込み。
★京都記念2着のダークシャドウはドバイデューティフリーに、ヒヤシンスS2着のゲンテンがUAEダービーにそれぞれ選出された。
2/24
★アルクオーツスプリント(3/31・メイダン)に選出されているエーシンヴァーゴウは次走オーシャンSの結果次第となるが、関係者が招待を受諾した。
★フェブラリーSを制したテスタマッタはドバイWCを視野に入れていたが、遠征は断念する。
2/19
★アルクオーツスプリント(3/31・メイダン・芝1000)にエーシンヴァーゴウ、ゴドルフィンマイル(同・AW1600)にダノンカモンが招待された。
★現地時間18日、豪・フレミントン競馬場で行われたライトニングS(G1・2歳上・芝直1000)はノレン騎手騎乗の1番人気ブラックキャヴィア(牝5・豪)が優勝。デビュー以来無傷の19連勝とし、同国メジャー地区の連勝記録に並んだ。前走11日のG1C・S・オーアSから連闘での出走で、次走は再度連闘となる25日のG1・フューチュリティSを予定している。
2/18
★共同通信杯を勝ったゴールドシップはUAEダービーへの招待が届いているが、春は国内に専念する。
★有馬記念10着のアーネストリーは態勢が整わないため、ドバイ遠征を断念。今後は大阪杯(4/1・阪神)か鳴尾記念(6/2・阪神)を目標に。
2/17
★スマートファルコンがドバイワールドカップ(3/31・メイダン)に選出され、関係者は招待を受諾した。また、トゥザグローリーはドバイシーマクラシックに選出され、こちらも招待を受諾した。
2/13
★京都記念を勝ったトレイルブレイザーは登録済みのドバイシーマクラシック(3/31・メイダン)の招待待ち。
2/12
★現地時間11日、豪・コーフィールド競馬場で行われたC・F・オーアS(2歳上G1・芝1400)はノレン騎手騎乗のブラックキャヴィア(牝5)が優勝。デビュー以来無傷の18連勝を達成した。
2/7
★京都記念に出走予定のヒルノダムールは春の結果次第では英G1・キングジョージ(7月末・英アスコット・芝12F)に参戦するプランも。
1/29
★現地時間27日、豪・ムーニーバレー競馬場で行われたオーストラリアS(G2・芝1200)はノレン騎手騎乗のブラックキャヴィアが優勝。デビュー以来無敗の17連勝を達成した。
1/19
★3月31日にドバイ・メイダン競馬場で行われるドバイワールドカップデイ各レースへ日本馬59頭が予備登録を行った。主な登録馬は以下の通り。
▼ドバイワールドカップ
アーネストリー、エイシンフラッシュ、オルフェーヴル、スマートファルコン、トゥザグローリー、トーセンジョーダン、トランセンド、ヒルノダムール、ルーラーシップ、レーザーバレット
▼ドバイシーマクラシック
アーネストリー、オルフェーヴル、ジャガーメイル、トゥザグローリー、トーセンジョーダン、トレイルブレイザー、ヒルノダムール、ルーラーシップ
▼ドバイデューティフリー
エイシンアポロン、グランプリボス、リアルインパクト
▼ドバイゴールデンシャヒーン
エーシンヴァーゴウ、カレンチャン、ダッシャーゴーゴー、ロードカナロア
▼アルクオーツスプリント
エーシンヴァーゴウ、カレンチャン、ロードカナロア
▼UAEダービー
アンリヴィールド、ゴールドシップ、フリートストリート、レオンビスティー
▼ゴドルフィンマイル
アルゴリズム、エイシンアポロン、グランプリボス、ライブコンサート、レーザーバレット
▼ドバイゴールドカップ
トレイルブレイザー、ビートブラック、マイネルキッツ
1/17
★2011年エクリプス賞が発表され、米年度代表馬はハヴァードグレイス(牝5)が選出された。09年レイチェルアレクサンドラ、10年ゼニヤッタに続き3年連続で牝馬の受賞となった。
1/6
★有馬記念6着のヒルノダムールはドバイワールドカップ(3/31・メイダン・AW2000)、シーマクラシック(同・芝2410)に登録する。現在は栗東で調整中で、京都記念(2/12・京都)で始動する予定。
★阪神C2着のグランプリボスはゴドルフィンマイル(3/31・メイダン・AW1600)とドバイデューティフリー(同・芝1800)に登録を行う。
12/22
★阪神C2着のグランプリボスはドバイ遠征を視野に。ゴドルフィンマイル、デューティフリーに登録する予定で、春の最大目標は安田記念(6/3・東京)になる。
12/11
★現地時間11日、香港・シャティン競馬場で行われた香港マイル(3歳上・香G1・芝1600)はロイド騎手騎乗のエイブルワン(セン9・香)が優勝。日本から参戦したアパパネはブービー13着に終わった。
★現地時間11日、香港・シャティン競馬場で行われた香港スプリントはプレブル騎手騎乗のラッキーナイン(セン4・香)が優勝。今秋は日本に遠征し、セントウルS2着、スプリンターズS5着だった。日本から参戦したカレンチャンは5着、パドトロワは最下位14着に終わった。
★現地時間11日、香港・シャティン競馬場で行われた香港ヴァーズ(3歳上・香G1・芝2400)はウィリアムズ騎手騎乗の今年のメルボルンC勝ち馬ドゥーナデン(牡5・仏)が優勝。日本から参戦したトレイルブレイザーは後方から直線伸びず6着に終わった。
12/1
★12月11日に香港・シャティン競馬場で行われる香港国際競走に出走予定のカレンチャン(香港スプリント)、パドトロワ(香港スプリント)、アパパネ(香港マイル)の3頭は1日午後、関西国際空港を出発した。30日21時20分に出発予定だったが、機材故障のため出発が遅れていた。
11/29
★エリザベス女王杯連覇を遂げたスノーフェアリー(牝4・英)は香港ヴァーズ(12/11・シャティン)を予定していたが、左前脚の故障のため回避することになった。症状は重いものではなく、来年も現役続行の予定。
11/22
★アパパネは香港マイル(12/11・シャティン)に選出され、招待を受諾。香港カップにはすでに招待を受けていたが、マイルを希望していた。
11/14
★エリザベス女王杯3着と牝馬G1完全制覇は逃したものの復活の兆しを見せたアパパネ。今後は選出されれば香港マイル(12/11・シャティン)へ向かう予定。
11/6
★G1・14勝を挙げているフランスの名牝ゴルディコヴァ(牝6)は4連覇を狙って出走したBCマイルで3着に敗れ、現役引退、繁殖入りが決まった。初年度はガリレオが交配される予定。
ゴルディコヴァは07年にデビュー。通算27戦17勝の成績で欧州調教馬歴代最多のG1・14勝を挙げ、09年カルティエ賞最優秀古馬、エクリプス賞芝牝馬チャンピオン、10年カルティエ賞年度代表馬、最優秀古馬、エクリプス賞芝牝馬チャンピオンなどにも輝いた。
★現地時間5日、米・チャーチルダウンズ競馬場で行われたBCクラシック(G1)はスミス騎手騎乗のドロッセルマイヤーがゲームオンデュードに1.1/2馬身差をつけ優勝。

★現地時間5日、米・チャーチルダウンズ競馬場で行われたBCターフ(G1)はオブライエン騎手騎乗のセントニコラスアビーがシームーンに2.1/4馬身差をつけ優勝。
11/5
★2日間に渡り15部門のチャンピオンを決定する米国の祭典ブリーダーズカップの1日目が現地時間4日、チャーチルダウンズ競馬場で行われた。
BCレディスクラシック(3歳上牝・ダ1800)はレスカノ騎手騎乗のロイヤルデルタ(牝3・米・父エンパイアメーカー)が優勝。
BCフィリー&メアターフ(3歳上牝・芝2200)はヴェラスケス騎手騎乗のパーフェクトシャール(牝4・加・父パーフェクトソウル)が優勝。
2日目はBCクラシック、BCターフなどが行われる。
10/16
★現地時間15日、英アスコット競馬場で行われたクイーンエリザベス2世C(G1・芝1600)はクウィリー騎手騎乗のフランケル(牡3)が2着エクセレブレイションに4馬身差をつけ圧勝。さらに3.1/2馬身差の3着にイモータルヴァース。勝ったフランケルはデビュー以来無傷の9連勝。
★現地時間15日、英アスコット競馬場で行われたチャンピオンS(G1・芝2000)はスミヨン騎手騎乗のシリュスデゼーグル(戦5・)が2着ソーユーシンクに3/4馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にスノーフェアリー。
10/15
★12月11日に香港シャティン競馬場で行われる香港国際競走の予備登録が締め切られ、ヴィクトワールピサ、ヒルノダムールらが登録を行った。
▼香港カップ(G1、芝2000m)
アヴェンチュラ
アパパネ
ヴィクトワールピサ
エイシンアポロン
エイシンフラッシュ
キングトップガン
シャドウゲイト
ダークシャドウ
トライアンフマーチ
トレイルブレイザー
ヒルノダムール
ホワイトピルグリム
マイネルキッツ
ムーンリットレイク
メイショウベルーガ
ライブコンサート
リアルインパクト
ルーラーシップ
ロードアリエス
▼香港マイル(G1、芝1600m)
アヴェンチュラ
アパパネ
オセアニアボス
グランプリボス
ゴールスキー
サンカルロ
ステラロッサ
ストロングリターン
ダイワバーバリアン
トライアンフマーチ
フィフスペトル
ヘニーハウンド
ムーンリットレイク
ライブコンサート
リアルインパクト
リディル
レインボーペガサス
ロードアリエス
ロードバリオス
▼香港ヴァーズ(G1、芝2400m)
ヴィクトワールピサ
オウケンブルースリ
キングトップガン
ジャガーメイル
シャドウゲイト
ステラロッサ
トレイルブレイザー
ビートブラック
ヒルノダムール
ホワイトピルグリム
マイネルキッツ
メイショウベルーガ
ルーラーシップ
▼香港スプリント(G1、芝1200m)
エーシンヴァーゴウ
オセアニアボス
カレンチャン
グランプリエンゼル
グランプリボス
サンカルロ
ダイワバーバリアン
ダッシャーゴーゴー
パドトロワ
フィフスペトル
ヘニーハウンド
ロードカナロア
ロードバリオス
10/3
★凱旋門賞の2レース前に行われた仏G1・ジャンリュックラガルデール賞(2歳G1・芝1400)はデットーリ騎手騎乗のダビルシム(牡2・仏・父ハットトリック)が優勝。デビュー以来5戦全勝とした。前走のモルニー賞に続きG1・2勝目。父ハットトリックは05年マイルCS、香港マイルを制覇。引退後は米国と南半球でシャトル種牡馬となり、ダビルシムは初年度産駒。
★現地時間2日、仏・ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(仏G1・芝2400)はシュタルケ騎手騎乗のデインドリーム(牝3・独)が2着シャレータ(牝3・仏)に5馬身差をつけ圧勝。勝ちタイムは2.24.9(良)で97年パントルセレブルの持つ凱旋門賞レコード2.24.6に次ぐ歴代2位の好タイムだった。3着スノーフェアリー(牝4・英)。日本から参戦したヒルノダムールは好位でレースを進めたが、レース前の入れ込みもあり直線後退。10着に敗退。ナカヤマフェスタは後方からレースを進めるも直線弾けず11着に終わった。 勝ち馬デインドリームは社台ファームが50%の所有権を買収しており、今後は来日の可能性も。なお、同馬はエリザベス女王杯にも登録している。
10/2
★現地時間1日、仏・ロンシャン競馬場で行われたドラール賞(仏G2・芝1950)はバイワードが優勝。日本から参戦したナカヤマナイトは道中2番手を進んだが直線後退。10着に敗退した。
9/30
★10月2日に仏・ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞の枠順が確定。日本から参戦するヒルノダムールは最内1番枠(馬番4)、ナカヤマフェスタは大外16番枠(馬番5)に入った。ワークフォースは8番枠、ソーユーシンクは14番枠、スノーフェアリーは11番枠、リアライブルマンは7番枠、サラフィナは13番枠、ガリコヴァは4番枠。発走は日本時間23時15分の予定。
9/29
★凱旋門賞前日に行われるドラール賞(仏G2・芝1950)の枠順が確定。ナカヤマナイトは8番枠(馬番は11)に決まった。レースは11頭立てで発走は日本時間2日0時25分の予定。
9/12
★現地時間11日、仏・ロンシャン競馬場で行われたヴェルメイユ賞(3歳上牝・仏G1・芝2400)はペリエ騎手騎乗のガリコヴァ(牝3・父Galileo)がテストステロンに2.1/2馬身差をつけ優勝。凱旋門賞に名乗りをあげた。勝ったガリコヴァは通算7戦5勝(重賞3勝)。半姉にBCマイル3連覇などG1・14勝のゴルディコヴァがいる血統。
★英大手ブックメーカー・ウィリアムヒル社は凱旋門賞のオッズを更改。フォワ賞を勝ったサラフィナが4.5倍で1番人気。連覇を狙うワークフォースが6倍で続く。フォワ賞で2着に好走したヒルノダムールは21倍、4着のナカヤマナイトは34倍となっている。
★ニエル賞で最下位6着に敗退したナカヤマナイトは凱旋門賞前日に行われるドラール賞(3歳上・G2・芝1950)へ向かう見込み。
9/11
★現地時間10日、愛・カラ競馬場で行われた愛セントレジャー(3歳上・G1・芝2800)はムルタ騎手騎乗の2番人気ジュークボックスジュエリー(英・牡5・父モンジュー)とアハーン騎手騎乗の3番人気ダンカン(英・セン6・父ダラカニ)が1着同着となった。1番人気に推された09年愛ダービー馬フェイムアンドグローリーは4着。
★現地時間11日、仏・ロンシャン競馬場で行われたフォワ賞(仏G2・芝2400)はルメール騎手騎乗のサラフィナが直線追い込みヒルノダムールとの叩き合いをアタマ差制し優勝。さらに2.1/2馬身差の3着にセントニコラスアビーで先手を奪ったナカヤマフェスタはさらに1/2馬身差の最下位4着に敗れた。
★現地時間11日、仏・ロンシャン競馬場で行われたニエユ賞(3歳・仏G2・芝2400)はモッセ騎手騎乗のリアライアブルマンが優勝。日本から参戦したナカヤマナイトは最下位6着に終わった。
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★現地時間11日に仏・ロンシャン競馬場で行われるフォワ賞(3歳上・G2・芝2400)の枠順が確定。ナカヤマフェスタは3番枠、ヒルノダムールは1番枠に入った。その他では昨年の凱旋門賞3着のサラフィナ、英G1・コロネーションCの勝ち馬セントニコラウアビーが出走予定。発走は現地時間14時(日本時間21時)。
★現地時間11日に仏・ロンシャン競馬場で行われるニエル賞(3歳・G2・芝2400)の枠順が確定。ナカヤマナイトは4番枠に入った。その他では仏G1・パリ大賞典を勝ったミーンドレ、同3着のリアライアブルマンらが出走予定。発走は現地時間14時30分(日本時間21時30分)。