2012/11/30競馬情報ニュース

★今年8月に行われた仏G1・ジャンロマネ賞を制したスノーフェアリー(牝5・英)から禁止薬物が検出された。これによりジャンロマネ賞の勝利を剥奪、失格処分が下された。
昨年暮れに発症した屈腱炎により抗炎症性の薬物治療を行ったが、その成分が体内から抜けきらないうちにレースに出走したもの。
同馬は10年、11年のエリザベス女王杯を連覇するなど、G1・7勝を挙げている名牝。9月の愛チャンピオンS優勝後は脚部不安により凱旋門賞を回避し休養している。

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