★ｶｲｼｭｳﾎﾞﾅﾝｻﾞは千両賞か中京2歳Sへ。
★ｾｲｳﾝﾜﾝﾀﾞｰはﾗｼﾞｵNIKKEI杯2歳Sへ。
★ﾂﾙﾏﾙﾊﾛｰは放牧へ。
★ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯の前日単勝ｵｯｽﾞ1番人気はｶﾜｶﾐﾌﾟﾘﾝｾｽで1.9倍。以下ﾎﾟﾙﾄﾌｨｰﾉ7.7倍、ﾍﾞｯﾗﾚｲｱ9.7倍、ﾘﾄﾙｱﾏﾎﾟｰﾗ11.7倍、ﾑｰﾄﾞｲﾝﾃﾞｨｺﾞ14.1倍と続いている。
★15日京都で行われたｱﾝﾄﾞﾛﾒﾀﾞS（OP・芝2000）は武豊騎手騎乗の1番人気ﾔﾏﾆﾝｷﾝｸﾞﾘｰ（牡3・ｱｸﾞﾈｽﾃﾞｼﾞﾀﾙ・半姉ﾔﾏﾆﾝﾒﾙﾍﾞｲﾕ）が内で粘る3番人気ﾀﾞﾌﾞﾙﾃｨﾝﾊﾟﾆｰをｱﾀﾏ差捕らえて優勝。3着5番人気ﾎｯｺｰﾊﾟﾄﾞｩｼｬ。勝ったﾔﾏﾆﾝｷﾝｸﾞﾘｰは通算12戦4勝。
★15日東京で行われた京王杯2歳S（G2・芝1400）は四位騎手騎乗の14番人気ｹﾞｯﾄﾌﾙﾏｰｸｽ（牡2・父父ﾏｲﾈﾙﾗｳﾞ）が先手を取ると、直線も脚色は衰えず、内から伸びた1番人気ﾌｨﾌｽﾍﾟﾄﾙに1.1/4馬身差をつけ優勝。3着3番人気ｴｲｼﾝﾀｲｶﾞｰ。2番人気ｽﾊﾟﾗｰﾄは10着。勝ったｹﾞｯﾄﾌﾙﾏｰｸｽはﾃﾞﾋﾞｭｰ勝ち後の前走すずらん賞は6着に敗れており、通算3戦2勝（重賞1勝）。
京王杯2歳Sﾚｰｽ結果。
★15日ﾒｲｸﾃﾞﾋﾞｭｰ東京（芝1600）は横山騎手騎乗の2番人気ﾚｯﾄﾞｽﾊﾟｰﾀﾞ（牡2・父ﾀｲｷｼｬﾄﾙ・従兄ｶｰﾘﾝ）が先手を取ると、直線ﾘｰﾄﾞを保ち、1番人気ｻﾏｰｱﾄﾞﾊﾞﾝｽに1.1/4馬身差をつけ優勝。
★15日ﾒｲｸﾃﾞﾋﾞｭｰ京都（芝1600）は浜中騎手騎乗の1番人気ﾀｷｵﾝｸｰﾙ（牡2・父ｱｸﾞﾈｽﾀｷｵﾝ・半兄ﾏｲﾈﾙﾛｰｾﾞﾝ）が好位追走から直線伸び、2番人気ﾄｳｼｮｳﾃﾞｻﾞｲｱに1馬身差をつけ優勝。
★15日ﾒｲｸﾃﾞﾋﾞｭｰ東京（ﾀﾞ1300）は江田騎手騎乗の5番人気ﾄｰｾﾝﾗﾄｩｰﾙ（牝2・父ｽｳｪﾌﾟﾄｵｰｳﾞｧｰﾎﾞｰﾄﾞ）が2番手追走から直線伸び、逃げる3番人気ﾚﾝｿｲｽを1.1/2馬身差交わし優勝。1番人気ﾈｽﾗﾃﾞｨｶｰﾙは4着。
★15日ﾒｲｸﾃﾞﾋﾞｭｰ京都（ﾀﾞ1200）は角田騎手騎乗の4番人気ｻﾗﾉﾛｸｻﾎﾞｰﾄﾞ（牡2・父ｽｳｪﾌﾟﾄｵｰｳﾞｧｰﾎﾞｰﾄﾞ）が先手を取ると、直線も粘り、6番人気ﾏﾙｶﾌﾘｰﾄに1馬身差をつけ優勝。1番人気ﾋﾟｻﾉﾌﾟﾚﾐｱﾑは4着。
★15日京都2歳未勝利（牝・芝1600）は安藤勝騎手騎乗の圧倒的1番人気ﾌﾞｴﾅﾋﾞｽﾀ（牝2・父ｽﾍﾟｼｬﾙｳｨｰｸ・母ﾋﾞﾜﾊｲｼﾞ・半兄ｱﾄﾞﾏｲﾔｼﾞｬﾊﾟﾝ、ｱﾄﾞﾏｲﾔｵｰﾗ）が中団追走から直線楽に抜け出し、2番人気ﾊｯﾋﾟｰﾊﾟﾚｰﾄﾞに3馬身差をつけ優勝。ﾃﾞﾋﾞｭｰ戦はｱﾝﾗｲﾊﾞﾙﾄﾞの3着に敗れており、2戦目での勝ち上がりとなった。
★15日ﾒｲｸﾃﾞﾋﾞｭｰ福島（牝・芝1200）は飯田騎手騎乗の4番人気ﾒｲｼｮｳﾕﾘｼｽ（牝2・父ﾀｲｷｼｬﾄﾙ）が先手を取ると、直線粘り、2番人気ｾﾄｳﾁﾀﾞｲﾔをｸﾋﾞ差抑えて優勝。1番人気ﾌｧｽﾄｽﾄﾘｰﾑは7着。
★ｳｵｯｶは岩田騎手でｼﾞｬﾊﾟﾝCへ。武豊騎手がﾒｲｼｮｳｻﾑｿﾝに騎乗するため。
★ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯の枠順が確定。ｶﾜｶﾐﾌﾟﾘﾝｾｽは7枠15番、ﾚｼﾞﾈｯﾀは8枠18番に入った。
★鼻出血でｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯を回避したﾄｰﾙﾎﾟﾋﾟｰは14日にｸﾞﾘｰﾝｳｯﾄﾞに放牧へ。
★ｼｹﾞﾙﾌｾﾙﾄは中日新聞杯へ。
★後藤騎手が来月から約1ヶ月程度、栗東ﾄﾚｾﾝに滞在して調教に騎乗することになった。「西高東低」の現状を打破するため、騎手の観点から関西馬の優れた点をつかむ目的。今年のG1では障害を含み関西馬が15戦14勝と圧倒的な強さを誇っている。
★ﾀｽｶｰﾀｿﾙﾃは松田騎手で福島記念へ。
★ﾌｨｰﾙﾄﾞﾙｰｼﾞｭは横山騎手で浦和記念へ。
★ﾄｰｾﾝﾌﾞﾗｲﾄは藤岡騎手で浦和記念へ。
★ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞｿﾝｸﾞは京阪杯へ。
★ﾐｯｷｰﾊﾟﾝﾌﾟｷﾝは朝日杯FSへ。
★ｼﾞｬﾊﾟﾝCに出走するﾒｲｼｮｳｻﾑｿﾝの鞍上が武豊騎手に決まった。これによりｳｵｯｶの鞍上は外国人騎手も含めて検討されることになる。
★右前脚の球節を痛めて天皇賞を回避した宝塚記念馬ｴｲｼﾝﾃﾞﾋﾟｭﾃｨは有馬記念で復帰。
★87年のｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯を制したﾀﾚﾝﾃｨﾄﾞｶﾞｰﾙ（牝24・父ﾘﾏﾝﾄﾞ）が13日、繋養先の千代田牧場で老衰のため安楽死となったことが分かった。半兄に87年天皇賞・秋、ﾏｲﾙCSなどを制したﾆｯﾎﾟｰﾃｲｵｰがいる。現役時代はｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯のほか、ｵｰｸｽでもﾏｯｸｽﾋﾞｭｰﾃｨの3着に入るなど活躍。通算11戦4勝（重賞1勝）。母としては98年ｾﾝﾄﾗｲﾄ記念、99年ｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ共和国杯勝ちのｼﾝｺｳｼﾝｸﾞﾗｰを出した。
★今週は9鞍の新馬戦が組まれている。主な注目馬は以下の通り。
15日京都（芝1600）
ｻﾀﾞﾑﾀﾞﾝﾃﾞｨ（牡2・父ﾀｲｷｼｬﾄﾙ）
半兄ｴｱｾﾚｿﾝ（新潟大賞典）
ﾄｳｼｮｳﾃﾞｻﾞｲｱ（牡2・父ｷﾝｸﾞｶﾒﾊﾒﾊ）
半姉ｽｲｰﾌﾟﾄｳｼｮｳ（秋華賞他）
16日京都（牝・芝1600）
ｴﾘｻﾞﾍﾞｽﾑｰﾝ（牝2・父ﾀﾞﾝｽｲﾝｻﾞﾀﾞｰｸ）
半兄ﾌｻｲﾁｾﾞﾉﾝ（弥生賞）、ｱｸﾞﾈｽｺﾞｰﾙﾄﾞ（ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞS他）、ﾘﾐｯﾄﾚｽﾋﾞｯﾄﾞ（根岸S他）
ﾒｲｼｮｳｶｶﾞﾘﾋﾞ（牝2・父ｼﾝﾎﾞﾘｸﾘｽｴｽ）
母ﾁｱｽﾞｸﾞﾚｲｽ（桜花賞）
16日京都（芝2000）
ﾄｩﾘｵﾝﾌｧｰﾚ（牡2・父ｽﾍﾟｼｬﾙｳｨｰｸ）
半兄ｵﾚﾊﾏｯﾃﾙｾﾞ（高松宮記念）
ﾜｰﾙﾄﾞﾌﾟﾚﾐｱ（牡2・父ｱｸﾞﾈｽﾀｷｵﾝ）
半兄ﾈｵﾕﾆｳﾞｧｰｽ（皐月賞、ﾀﾞｰﾋﾞｰ）
★ｼﾞｬﾊﾟﾝCに出走予定だったｲﾀﾘｱのｼﾞﾐｰが脚部に外傷を負ったため、出走を見送ることになった。
★ﾀﾞｲﾜﾌﾟﾘﾍﾞｰﾙは調整が遅れているため、朝日杯FSを回避する。
★ﾌｧﾐﾘｽﾞﾑは京都2歳Sへ。
★ｽｸﾘｰﾝﾋｰﾛｰはﾃﾞﾑｰﾛ騎手でｼﾞｬﾊﾟﾝCへ。主戦の蛯名騎手がﾏﾂﾘﾀﾞｺﾞｯﾎに騎乗するため。
★ｼﾞｬｶﾞｰﾒｲﾙは選出されれば香港ｳﾞｧｰｽﾞへ。
★ｼﾝｹﾞﾝは中日新聞杯へ。
★ﾃｲｴﾑﾌﾟﾘｷｭｱは愛知杯へ。
★ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯に出走予定だったｵｰｸｽ馬ﾄｰﾙﾎﾟﾋﾟｰは鼻出血のため、出走を回避することになった。
★ﾔﾏﾆﾝｱﾗﾊﾞｽﾀ（牝7･父ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝﾌｪｻﾞﾝﾄ・母ﾔﾏﾆﾝﾘｺｰﾙ）が12日付でJRA競走馬登録を抹消。今後は錦岡牧場親和育成牧場にて繁殖入りする予定。05年新潟記念、府中牝馬Sを制するなど通算39戦5勝（重賞2勝）。
★池添謙一騎手がﾎﾘﾌﾟﾛに所属するﾀﾚﾝﾄ、堀あかりさん（22）と結婚したことが分かった。11日に婚姻届を提出。堀さんは来年5月に出産を予定している。
★米・ｹﾝﾀｯｷｰ州で繋養されている種牡馬、ｼｰｷﾝｸﾞｻﾞｺﾞｰﾙﾄﾞ（牡23・父Mr.Prospector）が高齢や生殖能力低下などを理由に種牡馬を引退することになった。産駒にﾄﾞﾊﾞｲﾐﾚﾆｱﾑ、ｼﾞｬｼﾞﾙなどを輩出。日本でもｼｰｷﾝｸﾞｻﾞﾊﾟｰﾙ、ﾏｲﾈﾙﾗｳﾞ、ｺﾞｰﾙﾄﾞﾃｨｱﾗなどが活躍した。
★ﾏｲﾈﾙﾁｬｰﾙｽﾞは屈腱炎を発症。今後の予定は白紙に。全治は未定。
★ｾｲｳﾝｽｶｲなどの活躍馬を生産した西山牧場がﾀﾞｰﾚｰｼﾞｬﾊﾟﾝﾌｧｰﾑに売却されたことが分かった。ﾆｼﾉﾌﾗﾜｰなど現在所有している繁殖馬などについては他牧場へ委託し生産を続行するが、西山牧場としての生産は終了する。
★ｱﾄﾞﾏｲﾔﾌｼﾞはJCﾀﾞｰﾄを予定。ﾀﾞｰﾄ戦は初挑戦となる。
★ﾕﾋﾞｷﾀｽはJCﾀﾞｰﾄを予定も、除外の場合はｷﾞｬﾗｸｼｰSへ。
★ﾌｨｰﾙﾄﾞﾙｰｼﾞｭはJCﾀﾞｰﾄを回避し、浦和記念へ。
★ﾎﾟｯﾌﾟﾛｯｸはｼﾞｬﾊﾟﾝCを予定しているが、選出されれば香港ｳﾞｧｰｽﾞへ進む。
★ﾊﾞﾝﾌﾞｰｴｰﾙはﾌｪﾌﾞﾗﾘｰSへ直行。
★ﾄｳｶｲﾄﾘｯｸはｽﾃｲﾔｰｽﾞSへ。
★ﾌｻｲﾁｱｳｽﾃﾙはｷｬﾋﾟﾀﾙSへ。
★ﾙｼｭｸﾙ、ﾅﾑﾗﾐｰﾃｨｱは阪神JFへ。
★ｱﾃﾞｨｱﾌｫｰﾝは23日の京都自己条件戦（芝1400）へ。
★ｵｵﾄﾘｵｳｼﾞｬは朝日杯FSかﾗｼﾞｵNIKKEI杯2歳Sへ。
★ﾃﾞｲﾘｰ杯2歳Sを勝ったｼｪｰﾝｳﾞｧﾙﾄは引き続き北村友騎手とのｺﾝﾋﾞで朝日杯FSへ。
★ﾊｼｯﾃﾎｼｰﾉは年内に帰厩し、寒竹賞を目指す。
★ﾋﾗﾎﾞｸｴｸｾﾙ、ﾊﾟｰﾙｼｬﾄﾞｳはﾍﾞｺﾞﾆｱ賞を視野に。
★ﾋﾟｻﾉｼﾝﾎﾞﾙは東京ｽﾎﾟｰﾂ杯2歳Sへ。鞍上はﾍﾟﾘｴ騎手。
★ﾈｳﾞｧﾌﾞｼｮﾝはJCから有馬記念へ。
★ｺﾞｽﾎｰｸｹﾝは年内に帰厩。来年はﾀﾞｰﾄも含めｽﾌﾟﾘﾝﾄ路線を歩む。
★ｻﾝﾂｪｯﾍﾟﾘﾝは障害に転向するﾌﾟﾗﾝもあるが、ｷｬﾋﾟﾀﾙSも視野に。
★ﾋﾟﾝｸｶﾒｵの妹ｶｳｱｲﾚｰﾝはﾚｰｽ後に骨折が判明。年内は放牧に出て休養する。
★ﾏｲﾙCSに出走予定のﾗｰｲｽﾞｱﾄｰﾆｰ（加）が輸入検疫のため、成田空港経由で競馬学校国際厩舎に到着した。
★BCｸﾗｼｯｸに挑戦したｶｼﾞﾉﾄﾞﾗｲｳﾞは10日に帰国。競馬学校で輸入検疫に入った。16日に阪神競馬場に移動し、3週間の着地検査を行う。今後は予定通り、JCﾀﾞｰﾄに登録する。
★ｶﾈﾋｷﾘはJCﾀﾞｰﾄへ。
★ｱﾄﾞﾏｲﾔｵｰﾗは京都金杯で復帰。
★ｻｸﾗﾒｶﾞﾜﾝﾀﾞｰは香港Cへ登録する。
★ﾏｲﾈﾙﾎﾟﾗｲﾄ、ﾎｯｶｲｶﾝﾃｨ、ﾀﾞﾝｽｲﾝｻﾞﾓｱはｷｬﾋﾟﾀﾙSへ。
★ﾀﾞｲﾜｴﾝﾊﾟｲｱは北村騎手で霜月Sへ。
★ｼｹﾞﾙﾌｾﾙﾄは中日新聞杯へ。
★ﾆｼﾉﾏﾅﾑｽﾒは愛知杯へ。
★ﾌｧｲﾝｸﾞﾚｲﾝはﾏｲﾙCSか阪神Cへ。
★ﾃｲｴﾑﾌﾟﾘｷｭｱは1戦して日経新春杯へ。
★ﾘﾐｯﾄﾚｽﾋﾞｯﾄﾞはｶﾍﾟﾗSへ。
★ﾊﾞﾄﾙﾊﾞﾆﾔﾝはﾌｧｲﾅﾙSへ。
★ｱﾄﾞﾊﾞﾝｽﾍｲﾛｰは福島2歳Sへ。
★ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯に登録のあったﾌﾞﾙｰﾒﾝﾌﾞﾗｯﾄは距離適正を重視して、次週のﾏｲﾙCSへ回る見通し。
★ﾔﾏﾆﾝｴﾏｲﾕもｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯は回避する可能性が高い。
★現地時間9日、米・ﾆｭｰﾒｷｼｺ州、ｼﾞｱﾊﾟｰｸ競馬場で行われたﾆｭｰﾒｷｼｺCﾌｨﾘｰｽﾞ&ﾒｱｽﾞS（ﾀﾞ8F）にﾃﾞﾋﾞｭｰ17連勝中のﾍﾟｯﾊﾟｰｽﾞﾌﾟﾗｲﾄﾞ（牝5・米・父DesertGod）が出走。1番人気に推され、2着ｿﾗﾙﾌﾟﾚｰｻﾞに1馬身差をつけ優勝。ﾃﾞﾋﾞｭｰ18連勝とした。前走の10月4日のﾚｰｽで、ｼｶﾞｰ、ﾊﾛｳﾄﾞﾄﾞﾘｰﾑｽ、ﾐｽﾀｰﾌﾘｽｷｰの持つ北米記録を破る17連勝の新記録を樹立していた。
★現地時間9日、伊・ｶﾊﾟﾝﾈｯﾚ競馬場で行われたﾛｰﾏ賞（伊G1・芝2000）はﾎﾟﾙｸ騎手騎乗のｴｽﾃｼﾞｮ（牡4・独・父JohanCruyff）がﾍﾟﾙﾒｯｿに3/4馬身差をつけ優勝。1番人気に推された伊ﾀﾞｰﾋﾞｰ馬ﾁﾏﾃﾞﾄﾘｵﾝﾌは11着。勝ったｴｽﾃｼﾞｮは重賞初制覇。
★ｽｸﾘｰﾝﾋｰﾛｰはｼﾞｬﾊﾟﾝCや有馬記念を視野に。
★ﾄｰﾎｳｱﾗﾝは藤田騎手でｼﾞｬﾊﾟﾝCへ。
★ｲﾅｽﾞﾏｱﾏﾘﾘｽ、ﾜﾝｶﾗｯﾄ、ﾜｲﾄﾞｻﾌｧｲｱは阪神JFへ。
★ｶｳｱｲﾚｰﾝは短期放牧を挟み、ひいらぎ賞へ。
★BCｸﾗｼｯｸを制したﾚｲｳﾞﾝｽﾞﾊﾟｽ（牡3・父ElusiveQuality）が現役を引退し、来春からｱｲﾙﾗﾝﾄﾞで種牡馬となることが決まった。
★ﾌｧﾝﾀｼﾞｰS14着のﾀﾆﾉﾍﾞﾛｰﾅは競走中に左手根骨粉砕骨折を発症。予後不良となった。
★三浦皇成騎手は9日福島9Rでﾌﾞｰｹﾌﾚｸﾞﾗﾝｽに騎乗し1着となり、第3回福島競馬14勝目を挙げた。第2回札幌競馬で同騎手が記録した13勝を上回る新人騎手1開催最多勝利数。
★次週京都ではｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯、東京では京王杯2歳Sが行われる。また、23日京都ではﾏｲﾙCSが行われる。
★9日東京で行われたｴｷｼﾋﾞｼﾞｮﾝﾚｰｽ・第2回ｼﾞｮｯｷｰﾏｽﾀｰｽﾞ（芝1600）は河内騎手が優勝。昨年に続く連覇を飾った。ﾚｰｽは河内騎手が好ｽﾀｰﾄから先手を取り、佐々木竹見騎手、岡部幸雄騎手がこれに続く展開。直線河内騎手が外に馬を持ち出すと、後続のｼﾞｮｯｷｰがこれに強襲したが、佐々木竹見騎手を1/2馬身差抑えて河内騎手が優勝。さらにｱﾀﾏ差3着に岡部幸雄騎手。
★9日京都で行われたﾌｧﾝﾀｼﾞｰS（G3・芝1400）は池添騎手騎乗の13番人気ｲﾅｽﾞﾏｱﾏﾘﾘｽ（牝2・父ｽｴﾋﾛｺﾏﾝﾀﾞｰ）が好位追走から直線伸び、5番人気ﾜﾝｶﾗｯﾄをｸﾋﾞ差抑えて優勝。さらにﾊﾅ差の3着にｱﾃﾞｨｱﾌｫｰﾝ。1番人気ﾜｲﾄﾞｻﾌｧｲｱはさらにｸﾋﾞ差の4着。勝ったｲﾅｽﾞﾏｱﾏﾘﾘｽは通算8戦4勝（うち地方5戦2勝、重賞1勝）。ｽｴﾋﾛｺﾏﾝﾀﾞｰ産駒はJRA重賞初制覇。
ﾌｧﾝﾀｼﾞｰSﾚｰｽ結果。
★9日東京で行われたｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ共和国杯（G2・芝2500）は蛯名騎手騎乗の3番人気ｽｸﾘｰﾝﾋｰﾛｰ（牡4・父ｸﾞﾗｽﾜﾝﾀﾞｰ）が好位追走から直線伸び、2番人気ｼﾞｬｶﾞｰﾒｲﾙに1.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ｱﾙﾅｽﾗｲﾝは直線追い上げるも3着。勝ったｽｸﾘｰﾝﾋｰﾛｰは通算16戦4勝で重賞初制覇。
ｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ共和国杯ﾚｰｽ結果。
★9日東京で行われたﾏｶｵｼﾞｮｯｷｰｸﾗﾌﾞT（2歳500万下・芝1800）は吉田隼騎手騎乗の2番人気ｵｵﾄﾘｵｳｼﾞｬ（牡2・父ｺﾞｰﾙﾄﾞｱﾘｭｰﾙ）が後方追走から直線伸び、3番人気ﾒｼﾞﾛﾜｰﾛｯｸにｸﾋﾞ差をつけ優勝。1番人気ｹｲｱｲﾗｲｼﾞﾝは5着。勝ったｵｵﾄﾘｵｳｼﾞｬはﾃﾞﾋﾞｭｰ2連勝。
★9日ﾒｲｸﾃﾞﾋﾞｭｰ京都（芝1200）は武豊騎手騎乗の1番人気ﾁｬｰﾑﾎﾟｯﾄ（牝2・父ﾌｼﾞｷｾｷ・全兄ﾀﾏﾓﾎｯﾄﾌﾟﾚｲ）が好位追走から直線抜け出し、6番人気ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞｱｳｪｸに1.3/4馬身差をつけ優勝。
★9日ﾒｲｸﾃﾞﾋﾞｭｰ京都（ﾀﾞ1800）は安藤勝騎手騎乗の2番人気ｶﾉﾝｺｰﾄﾞ（牡2・父ｸﾛﾌﾈ・半兄ﾎﾟｯﾌﾟﾛｯｸ）が中団追走から直線伸び、4番人気ｽﾀｯﾄﾞｼﾞｪﾙﾗﾝに1.1/4馬身差をつけ優勝。1番人気ｷﾝｼｮｰﾉﾎﾞｽは3着。
★9日ﾒｲｸﾃﾞﾋﾞｭｰ東京（芝1800）は後藤騎手騎乗のﾋﾗﾎﾞｸｴｸｾﾙ（牡2・父ｽﾍﾟｼｬﾙｳｨｰｸ・半姉ﾍﾞｽﾄｵﾌﾞﾐｰ）が先手を取ると、直線粘り、3番人気ｱﾎﾟﾛﾘﾊﾞﾃｨｰをｸﾋﾞ差抑えて優勝。1番人気ｺﾛﾝﾊﾞｽｻｰｸﾙは7着。
★9日ﾒｲｸﾃﾞﾋﾞｭｰ東京（ﾀﾞ1400）は後藤騎手騎乗の1番人気ｻﾝｸﾌﾙﾙｯｸ（牡2・父ｽｳｪﾌﾟﾄｵｰｳﾞｧｰﾎﾞｰﾄﾞ）が2番手追走から直線抜け出し、6番人気ｺｽﾓﾌｫｰｽに2馬身差をつけ優勝。
★9日東京で行われた2歳未勝利（牝・芝1600）でｶｳｱｲﾚｰﾝ（牝2・父ｷﾝｸﾞｶﾒﾊﾒﾊ・全兄ﾌﾞﾗｯｸﾎｰｸ、半姉ﾋﾟﾝｸｶﾒｵ）が優勝。2戦目で勝ち上がった。
★9日京都で行われた2歳未勝利（ﾀﾞ1400）で1番人気ﾒｲｼｮｳｱﾂﾋﾒ（牝2・父ﾀｲｷｼｬﾄﾙ・全兄ﾒｲｼｮｳﾎﾞｰﾗｰ）が優勝。2戦目で勝ち上がった。
★ｶﾈﾋｷﾘは様子を見て、なにもなければJCﾀﾞｰﾄへ向かう。
★ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯に登録のあったﾌﾞﾙｰﾒﾝﾌﾞﾗｯﾄは距離適正を重視して、次週のﾏｲﾙCSへ回る見通し。
