12/01-12/07の競馬情報ニュース

★阪神競馬場で行われている第22回ワールドスーパージョッキーズシリーズは初日を終えて、第1戦1着、第2戦3着の小牧太騎手が1位。2位ガルシア騎手、内田騎手、シン騎手。
★香港ヴァーズに出走予定のジャガーメイルは6日、シャティン競馬場に到着した。明日は引き運動を行う予定。
★ジャパンカップダートの前日単勝オッズ1番人気はヴァーミリアンで2.8倍。以下サクセスブロッケン4.3倍、カジノドライヴ6.4倍、カネヒキリ13.0倍、ティンカップチャリス15.0倍、アドマイヤフジ21.3倍と続いている。
★6日中山で行われたステイヤーズS(G2・芝3600)は横山騎手騎乗の6番人気エアジパング(セン5・父エルコンドルパサー)が好位追走から直線伸び、レース途中から先頭に立っていた1番人気フローテーションをクビ差交わして優勝。3着11番人気トウカイエリート。勝ったエアジパングは通算16戦6勝で重賞初制覇。ステイヤーズSレース結果
★6日阪神で行われた鳴尾記念(G3・芝1800)は福永騎手騎乗のは1番人気サクラメガワンダー(牡5・父グラスワンダー)が中団追走から直線外から伸び、3番人気ナムラマースに3馬身差をつけ優勝。3着13番人気ドリームガードナー。勝ったサクラメガワンダーは通算25戦6勝で05年ラジオたんぱ杯2歳S、06年鳴尾記念に続き重賞3勝目。鳴尾記念レース結果
★6日中山で行われた葉牡丹賞(2歳500万下・芝2000)はペリエ騎手騎乗の2番人気トーセンジョーダン(牡2・父ジャングルポケット・半兄ダークメッセージ、半姉ケアレスウィスパー)が2番手追走から早めに先頭に立ち、6番人気セイクリッドバレーに1.1/4馬身差をつけ優勝。1番人気テーオーストームは4着。勝ったトーセンジョーダンは通算3戦2勝。
★6日阪神で行われたポインセチア賞(2歳500万下・ダ1400)は四位騎手騎乗の1番人気ラヴェリータ(牝2・父Unbridled'sSong)が先手を取ると、直線後続を突き放し、2番人気ミラクルセッションに3.1/2馬身差をつけ優勝。勝ったラヴェリータは通算4戦2勝。
★6日メイクデビュー阪神(芝1400)は福永騎手騎乗の2番人気メイショウバーモス(牡2・父マンハッタンカフェ)が先手を取ると、直線粘り、4番人気ゼットオーラをハナ差抑えて逃げ切り勝ち。1番人気エーシンセーフティは4着。
★6日阪神で行われた2歳未勝利(芝2000)は川田騎手騎乗の1番人気トゥリオンファーレ(牡2・父スペシャルウィーク・半兄オレハマッテルゼ、半姉エガオヲミセテ)が3番人気ツルマルネオに1.1/4馬身差をつけ優勝。2戦目で勝ち上がった。
★6日メイクデビュー阪神(牝・ダ1400)は安藤勝騎手騎乗の3番人気ラウリシルヴァ(牝2・父ネオユニヴァース)が中団追走から直線伸び、4番人気エオストレに5馬身差をつけ圧勝。1番人気チャームアンサーは6着。
★6日メイクデビュー中山(芝1800)は藤田騎手騎乗の7番人気シングンレジェンド(牡2・父シングンオペラ)が先手を取ると、直線粘り、6番人気レオウィザードに3/4馬身差をつけ優勝。JRAに競走馬登録されているシングンオペラ産駒は全兄シングンリターンズと2頭のみとなっている。
★6日メイクデビュー中山(ダ1200)は藤田騎手騎乗の4番人気チャーミングオーラ(牝2・父FusaichiPegasus)が先手を取ると、直線リードを広げ、5番人気アポロクリードに6馬身差をつけ圧勝。1番人気ブライティアピアは8着。
★ジャパンC2着のディープスカイは放牧には出ず、栗東で休養に入る。
★栗東に帰厩したアドマイヤオーラは京都金杯で復帰。
★香港ヴァーズに出走するジャガーメイルは4日、国内最終追い切りを行った。6日に出国予定。
★香港国際レースに出走予定のローレルゲレイロ(香港スプリント)、トウショウカレッジ(香港スプリント)、スーパーホーネット(香港マイル)の3頭は4日、シャティン競馬場に無事到着した。
★14日に香港シャティン競馬場で行われる香港国際レースの模様をグリーンチャンネルで衛星中継する。
放送日時:14日16時45分〜18時
再放送:14日23時〜24時15分
※日本馬の出走状況により放送予定が変更になる場合がある。
★シンボリグラン、スプリングソングは阪神Cへ。
★ピエナポパイは大阪スポーツ杯へ。
★アグネススターチはオリオンSへ。
★アメジストリングは愛知杯へ。
★グロリアスノアは14日中山500万下(ダ1800)か樅の木賞へ。
★ファミリズムは阪神JF、エリカ賞は登録にとどめ、ラジオNIKKEI杯2歳Sへ向かう可能性が大。
★ダノンヒデキは中京2歳Sへ。
★プロスアンドコンズは福寿草特別へ。
★ムクドクはひいらぎ賞へ。
★スクリーンヒーローでJCを制した鹿戸雄一調教師は(財)交通遺児育成基金へ100万円を寄付した。
★17日に川崎競馬場で行われる全日本2歳優駿に登録のあったフィフスペトルは同レースを回避。JRA所属の出走予定馬はスズカワグナー、スーニ、メトロノース、ハイローラー。
★今週は8鞍の新馬戦が組まれている。主な注目馬は以下の通り。
6日阪神6R(芝1400)
シャルマンスタイル(牝2・父タイキシャトル・半兄ディープスカイ)
7日中山6R(芝1200)
フェルミオン(牝2・父アグネスタキオン・半兄タイキフォーチュン)
7日阪神6R(芝2000)
デオ(牝2・父フサイチコンコルド・半姉ウオッカ)
★有馬記念のファン投票第2回中間発表が行われた。1位は前回に引き続きウオッカで98,449票。以下ダイワスカーレット、ディープスカイで上位8頭までは前回と変化がなかった。上位20頭は以下の通り。
1 ウオッカ 98,449
2 ダイワスカーレット 91,317
3 ディープスカイ 79,373
4 メイショウサムソン 77,735
5 マツリダゴッホ 73,861
6 オウケンブルースリ 52,825
7 カワカミプリンセス 44,297
8 アサクサキングス 40,113
9 カンパニー 24,211
10 ポップロック 22,246
11 エイシンデピュティ 21,753
12 ドリームジャーニー 21,176
13 ドリームパスポート 20,313
14 スーパーホーネット 17,364
15 ユキチャン 16,477
16 アルナスライン 15,897
17 ポルトフィーノ 15,000
18 リトルアマポーラ 14,806
19 インティライミ 14,473
20 マイネルチャールズ 13,327
★ジャパンカップダートの枠順が確定。国内G1・7連勝を目指すヴァーミリアンは3枠6番、サクセスブロッケンは4枠7番、カジノドライヴは6枠11番、05年の勝ち馬カネヒキリは5枠10番に入った。
★浦和記念を勝ったスマートファルコンは兵庫ゴールドTか東京大賞典へ。
★鼻出血のためJCを回避したポップロックはノーザンファームへ放牧へ。
★ミクロコスモスは鮫島騎手で阪神JFへ。除外の場合はエリカ賞へ。
★京王杯2歳Sを勝ったゲットフルマークスは蛯名騎手とのコンビで朝日杯FSへ。
★フサイチアソートはペリエ騎手でディセンバーSへ。
★ブラックエンブレムはドバイへの長期遠征も。1月下旬から3月中旬まで行われるケープヴェルディスS(芝1600)、バラシーンS(芝1777)の牝馬限定レースをステップにドバイワールドCデイの国際競走を目指す見込み。
★ハイアーゲームは体調が整わないため、鳴尾記念を回避。
★ルシュクルはデムーロ騎手で阪神JFへ。
★ナムラミーティアは阪神JFを回避し、放牧へ。
★エイシンドーバーはデムーロ騎手で阪神Cへ。
★有馬記念ファン投票1位のウオッカは有馬記念を回避し来年に備えることになった。
★東スポ杯を勝ったナカヤマフェスタは朝日杯FSは使わず、京成杯へ。その後は弥生賞から皐月賞の予定。
★プットリーは阪神JFは自重。1月か2月に復帰。
★スズカワグナーはラジオNIKKEI杯2歳Sを予定していたが、全日本2歳優駿に選出されたため、こちらへ向かう。鞍上は引き続き安藤勝騎手。
★京都2歳S3着のアンライバルドはラジオNIKKEI杯2歳Sへ。
★ゴスホークケンはジャニュアリーSで復帰。
★京成杯を勝ったウエスタンダンサーは放牧へ。シルクロードSで復帰予定。
★シャドウゲイトは中山金杯へ。
★障害未勝利で7着だったサンツェッペリンは平地に戻り、ディセンバーSへ向かう。
★現役引退が決まっていたブルーメンブラット(牝5・父アドマイヤベガ)は3日付でJRA競走馬登録を抹消した。今後はノーザンファームで繁殖入りする。
★現役引退が決まっていたスズカフェニックス(牡6・父サンデーサイレンス)は4日付でJRA競走馬登録を抹消した。今後はアロースタッドで種牡馬となる予定。
★香港国際競走に騎乗のため、以下の騎手がJRAに海外渡航届を提出した。
池添騎手(香港スプリント・トウショウカレッジ)
四位騎手(香港スプリント・ローレルゲレイロ)
藤岡騎手(香港マイル・スーパーホーネット)
ペリエ騎手(香港ヴァーズ)
★POGなどで人気の良血馬ワールドプレミア(牡2・父アグネスタキオン・半兄ネオユニヴァース)が右前脚屈腱炎を発症。同馬は11月16日に京都でデビュー。圧倒的1番人気に推されるも7着に敗れていた。
★ディープスカイは有馬記念回避が決定。
★エーシンフォワード、ファリダット、マルカフェニックス、ペールギュントは阪神Cへ。
★アルナスラインは武豊騎手で日経新春杯かAJCCで復帰。
★JC8着のアサクサキングス、10着のトーホウアランは有馬記念へ。
★新潟2歳S優勝後休養中のセイウンワンダーは朝日杯FSへ。
★新馬勝ちのサトノエクスプレスは朝日杯FSへ。除外の場合はひいらぎ賞へ。
★ハシッテホシーノはソエのため帰厩が遅れる見込み。寒竹賞は見送り、1月31日500万下が有力。
★エイシンタイガーは千両賞を見送り、黒松賞へ。
★エアグルーヴの仔、フォゲッタブル(牡2・父ダンスインザダーク)は1月下旬から2月初めにデビュー予定。
★京都2歳Sを勝ったホッカイドウ競馬所属のイグゼキュティヴが南関東・川崎の河津厩舎に移籍することが分かった。当初、札幌2歳S(2着)後に転厩する予定だったが、中央のレースに出走する条件などを考慮して先延ばしになっていた。今後はラジオNIKKEI杯2歳Sを目指す。
★JC16着のダイワワイルドボアは有馬記念は見送り。
★ステイヤーズS、鳴尾記念に登録のあるベンチャーナインは、中日新聞杯に回る可能性も。
★シェーンヴァルトは朝日杯FSへ。
★ナカヤマフェスタは朝日杯FSか京成杯へ。
★ブレイクランアウトは骨折した武豊騎手の騎乗が可能であれば朝日杯FSへ向かう。
★メイショウパルマは年内は休養し、来春のクラシックを目指す。
★17日に川崎競馬場で行われる全日本2歳優駿(交流G1・ダ1600)のJRA登録馬は、3戦無敗で兵庫ジュニアGPを制したスーニのほか、北海道2歳優駿を制したメトロノース、フィフスペトル、スズカワグナーらが登録。
★JCを制したスクリーンヒーロー、4着マツリダゴッホ、6着メイショウサムソンは有馬記念へ向かう。
★JC2着のディープスカイは有馬記念参戦は見送る予定。来年は国内を使ってから海外も視野に。
★ウオッカ、オウケンブルースリは今のところ有馬記念の出否は未定。
★ファイングレインは来春は一度使って高松宮記念へ。
★ユビキタスはJCダートは回避してギャラクシーSへ。
★グラスボンバー、マイネルキッツは中山金杯へ。
★ラズベリータイムは愛知杯へ。
★タマモサポートは京都金杯へ。
★ロードロックスターはラジオNIKKEI杯2歳Sへ。
★レディルージュは阪神JFへ。
★メイショウドンタクは中京2歳Sへ。
★パールシャドウはフェアリーSかクイーンCへ。
★現地時間11月30日、米・ハリウッドパーク競馬場で行われたメイトリアークS(3歳上牝・米G1・芝8F)はドミンゲス騎手騎乗の1番人気ココアビーチ(牝4・英・父DoneraileCourt)が昨年の覇者プレシャスキティンに3/4馬身差をつけ優勝。勝ったココアビーチは通算12戦9勝(重賞5勝)でG1はベルデイムSに続き2勝目。
★現地時間11月30日、米・ハリウッドパーク競馬場で行われたハリウッドダービー(3歳・米G1・芝10F)はドミンゲス騎手騎乗の2番人気コートヴィジョン(牡3・米・父Gulch)がカウボーイカルに3/4馬身差をつけ優勝。1番人気ジオポンティは7着。勝ったコートヴィジョンは6歳上の全兄に06年園田金盃(園田)など重賞3勝のタガノインディー(JRA5勝、地方4勝)がいる。通算12戦5勝(重賞4勝)でG1初制覇。
★次週阪神ではジャパンカップダート、鳴尾記念、中山ではステイヤーズSが行われる。
★ダイワスカーレットは28日に帰厩。順調に調整されており、予定通り有馬記念へ向かう。
★30日京都12Rをオリオンスターズで制した福永祐一騎手は中央競馬史上23人目のJRA通算1000勝を達成した。96年にデビューし、99年桜花賞(プリモディーネ)、04年オークス(ダイワエルシエーロ)、05年桜花賞(ラインクラフト)などJRA・G1を13勝。海外でも02、03年クイーンエリザベス2世C(香G1・エイシンプレストン)、05年アメリカンオークス(米G1・シーザリオ)などを制覇。JRA通算8947戦1000勝(重賞63勝)、地方353戦49勝。
★グラスワンダー産駒の平地G1制覇は初。また、関東馬の勝利は04年ゼンノロブロイ以来4年ぶりとなった。
★30日東京で行われたジャパンCはデムーロ騎手騎乗の9番人気スクリーンヒーロー(牡4・父グラスワンダー)が好位追走から直線伸び、大外から追い込んだ1番人気ディープスカイを1/2馬身差抑えて優勝。3着に2番人気ウオッカ。、4着マツリダゴッホ、5着オウケンブルースリ。勝ったスクリーンヒーローは前走のアルゼンチン共和国杯を格上挑戦で制しており、今回がG1初出走だった。通算17戦5勝(重賞2勝)。ジャパンCレース結果
★30日京都で行われた白菊賞(2歳500万下牝・芝1600)は鮫島良太騎手騎乗の7番人気レディルージュ(牝2・父ブライアンズタイム)が好位追走から直線抜け出し、差を詰めた3番人気チャームスポットを1/2馬身差抑えて優勝。1番人気メイショウアツヒメは6着。勝ったレディルージュは通算4戦2勝。
★30日東京で行われたベゴニア賞(2歳500万下・芝1600)は蛯名騎手騎乗の1番人気パールシャドウ(牝2・父クロフネ)が先手を取ると、直線も脚色は衰えず、追い上げた2番人気ナンヨーアイドルに1.1/2馬身差をつけ優勝。勝ったパールシャドウはデビュー2連勝。
★30日メイクデビュー京都(芝2000)は藤岡佑介騎手騎乗の1番人気ロードロックスター(牡2・父ロックオブジブラルタル・母レディパステル)が2番手追走から直線抜け出し、3番人気サンライズキールに1.1/4馬身差をつけ優勝。母レディパステルは01年オークス馬。
★30日メイクデビュー京都(ダ1200)は藤岡佑介騎手騎乗の1番人気コスモスプライト(牡2・父フジキセキ)が2番手追走から直線抜け出し、8番人気スナークツバサに7馬身差をつけて圧勝。
★30日メイクデビュー東京(芝2000)は石橋守騎手騎乗の3番人気メイショウパルマ(牡2・父マンハッタンカフェ)が中団追走から直線伸び、先に抜け出した1番人気レッドシャガーラを1/2馬身差交わし優勝。
★30日メイクデビュー東京(ダ1600)は小林慎一郎騎手騎乗の3番人気グロリアスノア(牡2・父プリサイスエンド)がスタートで出遅れるも直線馬群を割って伸び、6番人気シルクアンシエルに2馬身差をつけ優勝。1番人気デンコウヤマトは他馬に関係なく3コーナーで競走を中止している。
★現地時間29日、米・アケダクト競馬場で行われたシガーマイルH(米G1・ダ8F)はプラード騎手騎乗の7番人気テイルオブエカティ(牡3・米・父TaleOfTheCat)がハナ差2位入線も、1位入線のハーレムロッカーが降着のため繰り上がりで優勝。1番人気モントレージャズは7着。勝ったテイルオブエカティは通算12戦5勝(重賞4勝)。
★29日京都6Rで落馬した岩田騎手は30日の東京競馬は騎乗予定。JCのウオッカなど5鞍に騎乗する予定となっている。

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