12/08-12/14の競馬情報ニュース

★落馬負傷し療養中の武豊騎手は復帰時期について、来週半ばに決断することを明らかにした。21日の朝日杯FSに出走予定のブレイクランアウトの騎乗依頼の返事も保留中。
★ベテルギウスSを勝ったマコトスパルビエロは平安Sへ。
★黒松賞を勝ったエイシンタイガーは朝日杯FSへの参戦も。
★阪神ジュベナイルフィリーズの前日単勝オッズ1番人気はブエナビスタで2.9倍。以下ジェルミナル6.9倍、ダノンベルベール8.1倍、デグラーティア11.1倍、ワンカラット11.9倍と続いている。
★13日阪神で行われたベテルギウスS(OP・ダ2000)は安藤勝騎手騎乗の6番人気マコトスパルビエロ(牡4・父ブライアンズタイム))が2番人気ダークメッセージに1.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気キクノサリーレは6着。
★13日中京で行われた中日新聞杯(G3・芝2000)はデムーロ騎手騎乗の2番人気ヤマニンキングリー(牡3・父アグネスデジタル)が中団追走から直線伸び、2着10番人気フサイチアソートをクビ差抑えて優勝。3着9番人気イケトップガン。1番人気オペラブラーボはさらにハナ差の4着。中日新聞杯レース結果
★13日中山で行われた北総S(1600万下・ダ1800)は内田騎手騎乗の1番人気フラムドパシオン(牡5・父クロフネ)が好位追走から直線伸び、2番人気フサイチピージェイに2.1/2馬身差をつけ優勝。勝ったフラムドパシオンは通算10戦5勝。
★13日中山で行われた黒松賞(2歳500万下・芝1200)は内田騎手騎乗の1番人気エイシンタイガー(牡2・父コロナドズクエスト)が3番手追走から直線伸び、後方から追い上げた2番人気アイアンデュークに2馬身差をつけ優勝。勝ったエイシンタイガーは通算8戦2勝。
★13日メイクデビュー中京(芝2000)は藤田騎手騎乗の7番人気イマカツウィーズ(牡2・父ホワイトマズル)が2番手追走から直線抜け出し、4番人気キングウェールズに1.1/4馬身差をつけ優勝。1番人気ブルースバローズは9着。
★13日メイクデビュー中山(ダ1800)は柴山騎手騎乗の3番人気ポルカマズルカ(牝2・父ティンバーカントリー)が2番手追走から直線伸び、4番人気クラブトゥギャザーをハナ差抑えて優勝。1番人気ハリマノワタリドリは3着。
★13日メイクデビュー阪神(芝1200)は後藤騎手騎乗の4番人気アルテマイスター(牡2・父アグネスデジタル)が先手を取ると、ゴール前急追した3番人気タニノスバルをクビ差抑えて優勝。1番人気レッドアイは10着。
★13日メイクデビュー中山(芝1600)は吉田豊騎手騎乗の1番人気アイアムネオ(牝2・父ネオユニヴァース)が中団追走から直線伸び、6番人気パワーストラグルに3馬身差をつけ優勝。
★91,92年のマイルCSを連覇したダイタクヘリオス(牡21・父ビゼンニシキ)が繋養先の青森県・山内牧場で死亡した。種牡馬としては00年スプリンターズSを制したダイタクヤマトを出した。
★青森県諏訪牧場で繋養されていたメジロベイリー(牡10・父サンデーサイレンス・半兄メジロブライト)は北海道新冠町のビッグレッドファームに移動した。今シーズンは同ファームで種牡馬生活を送る。現役時代は00年朝日杯3歳Sに優勝するなど通算7戦2勝の成績。今年から産駒がデビューし、メジロポッター、ヨシノアツヒメの2頭が勝ち上がっている。
★阪神ジュベナイルフィリーズの枠順が確定。95年の勝ち馬ビワハイジを母に持つブエナビスタは7枠13番。小倉2歳S勝ちのデグラーティアは6枠11番に入った。
★愛知杯を予定していたベッラレイアは右前脚に不安を発症したため、同レースを回避し、放牧へ出された。
★ミヤビランベリは中山金杯で復帰予定。
★鳴尾記念8着のフライングアップルはファイナルSへ。
★ノットアローンはファイナルSか中山金杯へ。
★ターコイズS2着のカレイジャスミンはニューイヤーSへ。
★シングンレジェンドは朝日杯FSへ。
★ドナシュラークは体調が整わず朝日杯FSを回避、放牧へ出された。来春の復帰を目指す。
★フェルミオンは菜の花賞へ。
★有馬記念を予定しているアサクサキングスは四位騎手との再コンビが決定。
★ホッカイドウ競馬・堂山厩舎に所属するモエレエキスパート(牡2)が美浦・奥平厩舎に転厩することが分かった。来週にも美浦トレセンに入厩予定。クローバー賞勝ち、札幌2歳S3着、北海道2歳優駿2着などがある。
★有馬記念のファン投票最終結果が発表された。1位はウオッカで136,619票で2年連続のトップ。
1 ウオッカ 136,619
2 ダイワスカーレット 131,460
3 メイショウサムソン 113,124
4 マツリダゴッホ 110,192
5 ディープスカイ 109,966
6 オウケンブルースリ 77,512
7 カワカミプリンセス 65,554
8 アサクサキングス 60,796
9 カンパニー 35,755
10 ポップロック 32,682
11 ドリームジャーニー 31,396
12 エイシンデピュティ 31,367
13 ドリームパスポート 30,782
14 ユキチャン 25,724
15 スーパーホーネット 24,695
16 アルナスライン 23,127
17 インティライミ 21,292
18 ポルトフィーノ 20,884
19 リトルアマポーラ 20,711
20 マイネルチャールズ 19,724
★現地時間10日、香港・ハッピーバレー競馬場で行われた第11回インターナショナルジョッキーズチャンピオンシップに日本から参戦した岩田騎手は第1戦12着、第2戦4着、第3戦5着で総合7位タイ(12人中)に終わった。優勝は3戦とも2着で合計18ポイントを獲得した地元香港のホワイト騎手。昨年に続く連覇で3度目の優勝となった。
★社台スタリオンステーションが09年度シーズン種付け料を発表した。ディープインパクト、アグネスタキオンが並んで1000万円となった。主な繋養馬と種付け料は以下の通り。
アグネスタキオン(牡10・父サンデーサイレンス)
1000万円(08年度1000万円)
キングカメハメハ(牡7・父kingmambo)
500万円(08年度500万円)
クロフネ(牡10・父フレンチデピュティ)
300万円(08年度300万円)
ジャングルポケット(牡10・父トニービン)
350万円(08年度250万円)
シンボリクリスエス(牡9・父Kris.S)
400万円(08年度500万円)
スペシャルウィーク(牡13・父サンデーサイレンス)
400万円(08年度500万円)
ダイワメジャー(牡7・父サンデーサイレンス)
500万円(08年度500万円)
ディープインパクト(牡6・父サンデーサイレンス)
1000万円(08年度1200万円)
ネオユニヴァース(牡8・父サンデーサイレンス)
500万円(08年度400万円)
ハーツクライ(牡7・父サンデーサイレンス)
350万円(08年度400万円)
★オウケンブルースリは疲れが抜け切らないため、有馬記念は回避する。
★フローテーションはルメール騎手で有馬記念へ参戦。
★カジノドライヴは来年はドバイ遠征を視野に。国内の準OPか現地の一般戦のどちらかを使って本番へ向かう予定。1月末にも出国する見込み。
★スクリーンヒーローは来年は海外遠征を視野に。ドバイシーマクラシック、キングジョージ、メルボルンCなどが候補に。
★プロヴィナージュはブラックエンブレムに帯同してドバイ遠征を予定。
★ユキチャンはTCK女王杯かエンプレス杯を視野に。
★サンライズバッカスは放牧へ。平安Sで始動する。
★トウカイエリートは万葉SからダイヤモンドSへ。
★メトロノースはルメール騎手で全日本2歳優駿へ。
★ラインオブナイトはヒヤシンスSからの始動。
★JCダート4着のサンライズバッカスは放牧へ。平安Sで復帰。
★ターコイズSを勝ったザレマは放牧へ。京都牝馬Sで復帰。
★10日、船橋競馬場で行われたクイーン賞(交流G3・ダ1800)は幸騎手騎乗の2番人気ヤマトマリオン(牝5・父オペラハウス)が3番手追走から直線伸び、1番人気ユキチャンとの叩き合いをアタマ差制して優勝。3着3番人気アイスドール。勝ったヤマトマリオンは通算25戦5勝で重賞は06年フローラS、08年東海Sに続き3勝目。
★右腕骨折のため休養中の武豊騎手が来週20日、21日の中山開催に向けて騎乗馬の調整を進めていることが分かった。21日の朝日杯FSはブレイクランアウト、27日のラジオNIKKEI杯2歳Sはリーチザクラウン、28日の有馬記念はメイショウサムソンとのコンビが予定されている。
★フィフティーワナーは右前浅屈腱炎を発症。9ヶ月以上の休養を要する見込み。
★美浦所属の西塚安夫調教師が10日、病気のため逝去した。63歳だった。通算3735戦190勝で重賞は91年日経賞(キリサンシー)、92年根岸S(ハッピィーギネス)、95年エプソムC(カネツクロス)の3勝。
★リスペクトキャットは三浦皇成騎手で全日本2歳優駿へ。
★エアジパングは藤田騎手で有馬記念へ。
★カレイジャスミンは状態次第で愛知杯へ。
★レッツゴーキリシマは阪神Cへ。
★アドマイヤモナークは岩田騎手で有馬記念へ。
★アドマイヤオーラは安藤勝騎手で京都金杯を予定。
★スガノメダリストはジュニアCかクロッカスSへ。
★ラウリシルヴァはラジオNIKKEI杯2歳Sを視野に。
★ツルマルジャパンはさざんかSへ。
★ドナシュラークは予定していた朝日杯FSは見送り放牧へ。
★フェルミオンは菜の花賞へ。
★阪神JFに登録したワイドサファイアは28日阪神の自己条件へ回る予定。
★ネヴァブションは有馬記念に登録する予定だが、中山金杯かAJCCに回る見込み。
★フローテーションは有馬記念は見送る方向。
★レッツゴーキリシマは阪神Cへ。
★スガノメダリストはジュニアCかクロッカスSへ。
★10日に船橋競馬場で行われるクイーン賞の前売り単勝オッズ1番人気はユキチャンで1.8倍。以下ヤマトマリオン4.9倍、ザッハーマイン7.2倍、シスターエレキング8.9倍、アイスドール9.0倍と続いている。
★2度の屈腱炎を克服しJCダートを制したカネヒキリは無事一夜を過ごした。脚元も問題なく、今後についてはしばらく様子を見て決められるが、東京大賞典に登録を行う見込み。
★JCダート5着のブルーコンコルド、8着のサクセスブロッケンは東京大賞典へ。
★同2着のメイショウトウコン、9着のワンダースピードは名古屋グランプリへ向かう見込み。
★同6着のカジノドライヴはミホ分場へ。今後は未定。
★ボンネビルレコードは東京大賞典を目指すが、出走できない場合は名古屋グランプリへ。
★JCダート14着大敗のアドマイヤフジは芝路線に戻り、中山金杯を目指す。
★同15着のメイショウバトラーはギャラクシーSか兵庫GTへ。
★アルナスラインはペリエ騎手で有馬記念に参戦する。
★ステイヤーズSを制したエアジパングは有馬記念へ。
★トーホウアランは春に備え急用に入る。
★ノットアローンはファイナルSか京都金杯へ。
★ナムラマース、マキハタサイボーグは日経新春杯へ。
★クラウンプリンセスは藤岡佑介騎手で愛知杯へ。
★ラヴェリータは放牧へ。エルフィンSかチューリップ賞で復帰予定。
★ダノンカモンは短期放牧を挟み、ホープフルSへ。
★ナムラミーティアは骨折。春まで放牧。
★JRAは来年1月5日開催の京都金杯など京都競馬、中山競馬特別3レースを前日発売すると発表した。また、売上の5%相当を上乗せして払い戻す、JRAプレミアムの対象レースは中山金杯、京都金杯、天皇賞・春、札幌記念、天皇賞・秋、ジャパンカップダートの6レースとなった。
★JCダート3着のヴァーミリアンは東京大賞典へ。
★落馬負傷した武豊騎手が7日、阪神競馬場に姿を見せ、「年内には復帰したい」と順調に回復している近況をコメントした。具体的な復帰時期は未定。
★フサイチジャンク(牡5・父サンデーサイレンス・半兄タイガーカフェ)が4日付で競走馬登録を抹消した。03年セレクトセールでは当歳馬において当時の最高落札額となる3億3000万円で落札された。デビュー戦から福寿草特別、若駒S、若葉Sと4連勝。皐月賞で3着に惜敗、ダービーでは2番人気に推されるも11着に大敗した。1600万に降級後は07年天の川S3着が最高で復活はならなかった。
★千両賞を快勝したリーチザクラウンはラジオNIKKEI杯2歳Sへ向かう。
★次週阪神では阪神JF、中山ではカペラS、中京では中日新聞杯が行われる。
★01年ジャパンダートダービーなどを制したトーシンブリザード(牡10・父デュラブ)が種牡馬を引退し、荒木育成牧場で功労馬として供用されることが分かった。現役時代はデビューから無傷の8連勝でジャパンダートダービーを制するなど通算30戦9勝(うちJRA3戦0勝、重賞7勝)。
★阪神競馬場で行われた第22回ワールドスーパージョッキーズシリーズは全4戦を2着、10着、3着、2着として45ポイントを獲得したメンディザバル騎手(仏)が総合優勝を果たした。2位ホワイト騎手、3位小牧騎手。
★7日阪神で行われたジャパンカップダート(G1・ダ1800)はルメール騎手騎乗の4番人気カネヒキリ(牡6・父フジキセキ)が中団追走から直線馬群を割って伸び、外から伸びた7番人気メイショウトウコンをアタマ差抑えて優勝。さらにクビ差の3着に一緒に伸びてきた1番人気ヴァーミリアン。勝ったカネヒキリは05年ジャパンダートダービー、ダービーグランプリ、JCダート、06年フェブラリーSを制覇。06年帝王賞2着後に屈腱炎を発症し、07年に一度帰厩したが、再発。度重なる故障から復帰し、約2年4ヶ月ぶりの前走、武蔵野Sでは2番人気9着だった。通算16戦9勝(うち地方3戦2勝、海外1戦0勝、重賞6勝)。ジャパンカップダートレース結果
★7日中山で行われたターコイズS(3歳上牝OP・芝1600)は柴田善騎手騎乗の6番人気ザレマ(牝4・父ダンスインザダーク・半兄マルカシェンク)が先手を取ると、10番人気カレイジャスミンをクビ差抑えて逃げ切り勝ち。1番人気ソーマジックは3着。勝ったザレマは07年忘れな草賞以来約1年8ヶ月ぶりの勝利。通算20戦3勝。
★7日阪神で行われた千両賞(2歳500万下・芝1600)は安藤勝騎手騎乗の圧倒的1番人気リーチザクラウン(牡2・父スペシャルウィーク)が先手を取ると、直線後続を突き放し、2番人気カイシュウボナンザに3馬身差をつけ優勝。勝ったリーチザクラウンはデビュー戦はアンライバルドの2着に敗れたが、前走の未勝利戦(芝1800)で2着に2.1秒の大差をつけ勝ち上がっていた。通算3戦2勝。
★7日中山で行われたクリスマスローズS(2歳OP・芝1200)は吉田隼騎手騎乗の5番人気スガノメダリスト(牡2・父キングカメハメハ)が中団追走から直線伸び、6番人気コリコパットに1/2馬身差をつけ差し切り勝ち。1番人気ツルマルジャパンは9着。勝ったスガノメダリストは通算7戦2勝。
★7日メイクデビュー阪神(芝2000)は川田騎手騎乗の6番人気キタサンアミーゴ(牡2・父フジキセキ)が中団追走から直線伸び、3番人気ドリームライナーをクビ差交わして優勝。1番人気ダノンフィーバーは3着。ウオッカの半妹で2番人気に推されたデオは9着に敗れた。
★7日メイクデビュー中山(芝1200)は吉田豊騎手騎乗の4番人気フェルミオン(牝2・父アグネスタキオン・半兄タイキフォーチュン)が好位追走から直線伸び、5番人気リュウキュウサンバに3.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ネオディメンションは9着。
★7日メイクデビュー阪神(ダ1800)は和田騎手騎乗の3番人気メイショウダグザ(牡2・父ワイルドラッシュ)が先手を取ると、2番人気シゲルゴユウサンに2.1/2馬身差をつけ逃げ切り勝ち。1番人気アークビスティーは4着。
★7日メイクデビュー中山(ダ1800)は勝浦騎手騎乗の1番人気チュニジアンブルー(牡2・父アッミラーレ)が中団追走から直線伸び、2番人気ローレルセラヴィに3.1/2馬身差をつけ優勝。
★種牡馬ワイルドアゲイン(牡28・父アイスカペイド)が現地時間5日、繋養先のケンタッキー州・スリーチムニーズファームで老衰のため安楽死となったことが分かった。現役時代は28戦8勝で84年第1回BCクラシックを制した。種牡馬としても数多くのG1馬を送り出し、日本ではナリタキングオー(スプリングSなど重賞3勝)、タイキリオン(ニュージーランドT)などが活躍した。

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