12/29-01/04の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★中山金杯、京都金杯の枠順が確定。4日の中山金杯は中日新聞杯を制したヤマニンキングリーは5枠10番、昨年の覇者アドマイヤフジは5枠10番に入った。5日の京都金杯はアドマイヤオーラは1枠1番、皐月賞馬ヴィクトリーは8枠16番に入った。
★ブルーコンコルドはフェブラリーSへ。
★12月28日の中山4Rでリコリスが優勝し、シンボリクリスエス産駒(牡10・父クリスエス)はわずか2世代の産駒でJRA年間100勝を達成した。3歳世代ではサクセスブロッケン、ダンツキッスイなどが活躍し77勝、2歳世代でも25勝を挙げ、2シーズン目にして自身初の年間100勝とした。産駒デビュー2年目での100勝達成は95年のサンデーサイレンス以来。
★02,03年の平安S連覇など、ダート重賞5勝を挙げたスマートボーイ(牡14・父アサティス)が昨シーズン限りで種牡馬を引退し、アロースタッドを退厩した。今後は新ひだか町のグランド牧場で功労馬として余生を送る。
★師走S3着のタケミカヅチは引き続き柴田善騎手で東京新聞杯へ。
★ファイナルS10着のイクスキューズは三浦騎手でニューイヤーSを予定。
★フリートアドミラルは名鉄杯へ。
★ストロングガルーダはニュージーランドTへ。
★今週は中山、京都で計6鞍の新馬戦が組まれている。5日京都3R(ダ1800)では全兄にアジュディミツオーを持つアースワンハート(牡3・父アジュディケーティング)、中山5R(芝2000)では半兄にローゼンカバリーを持つアーリンダル(牡3・父アグネスタキオン)がデビューする。
★有馬記念を制したダイワスカーレットの海外遠征は近日中に結論が出される。ドバイへ挑戦する場合はフェブラリーSをステップにする。
★同12着のマツリダゴッホは近日中に放牧へ出される。日経賞から始動し、その後は香港のクイーンエリザベス2世Cで昨年のリベンジも視野に。
★同2着のアドマイヤモナークは日経新春杯へ。
★同4着のドリームジャーニーは1,2度使って宝塚記念へ。
★同13着のエアジパングは放牧へ。
★ディープスカイは春は国内戦に専念する。春の結果次第で凱旋門賞などを視野に。
★ローレルゲレイロはドバイデューティフリーかゴドルフィンマイルを視野に。
★メイショウバトラーはひと息入れて、3/20の黒船賞へ向かう。
★オウケンブルースリは阪神大賞典から天皇賞・春を目指す。
★カンパニーは中山記念へ。
★ザレマは京都牝馬Sへ。
★カネヒキリはフェブラリーSが目標だが、川崎記念を挟む可能性もある。
★ファイングレインは阪急杯から高松宮記念連覇を狙う。
★尾張S2着のサープラスシンガーは淀短距離Sへ。
★ホッコータキオンはアーリントンCか弥生賞へ。
★右前繋靭帯炎再発で有馬記念を回避したエイシンデピュティは全治3ヶ月であることが分かった。今後は手術をし、復帰を目指す。
★昨年のダービー5着馬で夏場に骨折し休養していたレインボーペガサスは今月中に帰厩予定。
★ヴィクトリーは浜中騎手との新コンビで京都金杯に出走。
★東京新聞杯を予定していたファリダットは状態が良いため、急遽京都金杯に参戦することになった。鞍上は四位騎手。
★朝日杯FS7着のシェーンヴァルトは共同通信杯へ。
★ラジオNIKKEI杯2歳S3着のトゥリオンファーレは京成杯へ。
★27日未勝利勝ちのフサイチナガラガワは京成杯へ。
★ホープフルS2着のアラシヲヨブオトコはビオラ賞へ。
★新馬勝ちのガウディは若駒Sへ。
★さざんかS2着のグローリールピナスはクイーンCへ。
★有馬記念5着のスクリーンヒーローは1,2回使って天皇賞・春へ。
★有馬記念6着のアルナスラインは武豊騎手とのコンビでAJCCへ。
★有馬記念7着のカワカミプリンセスは京都記念へ。
★有馬記念14着のアサクサキングスは放牧へ。
★JCダート6着のカジノドライヴは自己条件のアレキサンドライトSへ出走する。結果次第でドバイ遠征を検討。
★師走Sを勝ったナンヨーヒルトップは根岸Sへ。
★師走S3着のタケミカヅチは東京新聞杯へ。
★ファイナルSを勝ったフィールドベアーは東京新聞杯か小倉大賞典を視野に。
★ファイナルS3着のホッコーパドゥシャは日経新春杯へ。
★ネイキッドはデムーロ騎手で平安Sへ。
★栗東所属の赤木高太郎騎手が来年から拠点を美浦トレセンに移すことになった。所属変更手続きはしない。
★28日の500万下で2勝目を挙げたミクロコスモスはクイーンCへ。
★エリカ賞を勝ったアーリーロブスト、もちの木賞を勝ったハイローラーは京成杯へ。
★キングスレガリアはシンザン記念へ。
★ギャラクシーS3着のヒシカツリーダーはジャニュアリーSへ。
★ギャラクシーS5着のダンツキッスイは名鉄杯へ。
★名古屋GPを勝ったワンダースピードは平安Sへ。
★尾張S6着のエムエスワールドは淀短距離Sへ。
★エーティーボスは日経新春杯に格上挑戦の予定。
★有馬記念3着のエアシェイディはAJCCを視野に厩舎で調整される。
★同12着のマツリダゴッホは放牧へ。来年も現役を続行。日経賞で始動予定。
★東京大賞典6着のボンネビルレコードは川崎記念へ向かう。
★朝日杯FS3着のブレイクランアウトはリフレッシュ放牧へ。
★ディアジーナはフェアリーSへ。
★サンカルロはジュニアCへ。
★クリスマスCを勝ったアブソリュートは京都金杯へ。
★有馬記念に登録のあるネヴァブションは同レースを回避。横山騎手で中山金杯へ向かうことになった。
★ブラックエンブレムは18日に美浦トレセンへ帰厩。僚馬のプロヴィナージュとともにドバイ遠征に向け準備が進められている。目標のレースは招待を受けた牝馬限定のケープヴェルディス(2/5・芝1600)、バランシーンS(2/20・芝1777)。
★有馬記念に登録していたココナッツパンチは同レースを回避し、自己条件のグレイトフルSへ回る。
★阪神C2着のファリダットは東京新聞杯か阪急杯へ。
★同5着のマヤノツルギは淀短距離Sへ。
★同6着のサイレントプライドはダートの根岸S参戦も。
★愛知杯8着のニシノマナムスメ、7着レインダンス、10着クラウンプリンセスは京都牝馬Sへ。
★アインベルクは紅梅Sへ。
★イナズマアマリリス、ダイワバーガンディはフェアリーSへ。
★ナカヤマフェスタ、メジロチャンプは京成杯へ。
★メイショウパルマは寒竹賞へ。
★ラヴェリータはエルフィンSへ。
★パドブレはクインーCへ。
★23日名古屋競馬場で行われた名古屋グランプリ(交流G2・ダ2500)は小牧騎手騎乗の2番人気ワンダースピード(牡6・父キンググローリアス)が好位追走から直線抜け出し、1番人気メイショウトウコンに2.1/2馬身差をつけ優勝。3着4番人気ボランタス。勝ったワンダースピードは通算35戦9勝(うち地方5戦2勝)で重賞は今年のアンタレスSに続き2勝目。
★脚部不安で有馬記念を回避したエイシンデピュティは来年も現役を続行することになった。
★今年のクローバー賞(OP)を制したモエレエキスパート(牡2・父マジックマイルズ)が25日付で北海道・堂山厩舎から美浦・奥平厩舎に移籍した。同馬はクローバー賞のほか、札幌2歳S3着、北海道2歳優駿2着など通算7戦4勝(うち地方5戦3勝)。なお、移籍後初戦はシンザン記念を予定している。
★柴山雄一騎手は来月1日付で美浦・畠山厩舎所属からフリーとなることになった。
★カネヒキリはフェブラリーSへ。
★29日大井競馬場で行われた東京大賞典(交流G1・ダ2000)はルメール騎手騎乗の2番人気カネヒキリ(牡6・父フジキセキ)が好位追走から直線伸び、先団後方から差を詰めた1番人気ヴァーミリアンとの叩き合いをクビ差制して優勝。さらに2.1/2馬身差の3着に先行した3番人気サクセスブロッケン。勝ったカネヒキリは05年ユニコーンSで重賞初制覇。同年の、ジャパンダートダービー、JCダート、07年フェブラリーSを制し、ドバイWCに挑戦(4着)。その後、2度の屈腱炎を経て今年の武蔵野Sで復帰。前走のJCダートで約2年10ヶ月ぶりの勝利を挙げていた。通算17戦10勝(うち地方4戦3勝、海外1戦0勝、重賞7勝)。
★有馬記念を制したダイワスカーレットは通算獲得賞金を7億3668万5000円とし、ウオッカに次ぐ歴代19位の記録となった。なお、同レースに出走したメイショウサムソンの通算獲得賞金は10億6594万9000円で歴代6位。
★JRAの08年全日程が終了し、各部門のリーディングが決定した。騎手部門は武豊騎手が143勝を挙げ、7年連続18回目のリーディングを獲得。2位は大井から移籍した内田騎手(123勝)で移籍初年度にして関東リーディングに輝いた。以下安藤勝騎手(119勝)、岩田騎手(118勝)で今年デビューの新人三浦皇成騎手は91勝で9位にランクインした。
★新年1月4日は中山金杯、1月5日は京都金杯が行われる。
★京都2歳S3着後、リフレッシュ放牧へ出ていたアンライバルドは25日に帰厩。若駒Sで復帰する。
★ラジオNIKKEI杯2歳Sを勝ったロジユニヴァースは短期放牧を挟み弥生賞へ向かう。
★28日中山で行われた有馬記念(G1・芝2500)は安藤勝騎手騎乗の1番人気ダイワスカーレット(牝4・父アグネスタキオン・半兄ダイワメジャー、半姉ダイワルージュ)が好スタートから先手を取ると、直線も脚色は衰えず、最後方から追い込んだ最低人気アドマイヤモナークに1.3/4馬身差をつけ逃げ切り勝ち。牝馬として71年トウメイ以来37年ぶりの有馬記念制覇を果たした。3着10番人気エアシェイディ。2番人気マツリダゴッホは12着に敗れた。勝ったダイワスカーレットは06年11月にデビュー。昨年の桜花賞、秋華賞ではウオッカを破り2冠を達成。続くエリザベス女王杯も制し、有馬記念では2着に検討。昨年度のJRA賞最優秀3歳牝馬に選出された。今年初戦の大阪杯を快勝後、脚部不安のため休養入り。約7ヶ月ぶりのレースとなった前走の天皇賞・秋ではウオッカからハナ差の2着に敗れていた。通算12戦8勝(重賞6勝)。有馬記念レース結果
★28日中京で行われた尾張S(OP・芝1200)は飯田騎手騎乗の10番人気ヘイローフジ(牝5・父キングヘイロー・半兄キョウワロアリング)が中団追走から直線伸び、2番人気サープラスシンガーをハナ差交わして優勝。1番人気アーバンストリートは3着。勝ったヘイローフジは通算36戦6勝。
★28日阪神で行われたギャラクシーS(OP・ダ1400)は小牧騎手騎乗の4番人気オフィサー(牡6・父FusaichiPegasus)が後方追走から直線外から伸び、6番人気クィーンオブキネマに2.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ユビキタスは12着に敗れた。勝ったオフィサーは通算41戦6勝。
★28日中山で行われたホープフルS(OP・芝2000)はペリエ騎手騎乗の1番人気トーセンジョーダン(牡2・父ジャングルポケット・半兄ダークメッセージ)が2番手追走から直線伸び、3番人気アラシヲヨブオトコに2.1/2馬身差をつけ優勝。3着5番人気セイクリッドバレー。勝ったトーセンジョーダンはデビュー2戦目で勝ち上がり、前走の葉牡丹賞も制していた。通算4戦3勝。
★28日阪神7R(2歳500万下・芝1600)は鮫島良太騎手騎乗の2番人気ミクロコスモス(牝2・父ネオユニヴァース)が後方追走から直線外から豪快に伸び、3番人気サトノエクスプレスに1.1/4馬身差をつけ優勝。1番人気ワイドサファイアは4着に敗れた。勝ったミクロコスモスはデビュー2戦目の阪神JFで3着に入っていた。通算3戦2勝。
★28日メイクデビュー阪神(芝2000)は福永騎手騎乗の3番人気ガウディ(牡2・父ジャングルポケット・半兄カンパニー、レニングラード)が後方追走から直線一気に伸び、4番人気ジョウノワンダーにクビ差をつけ優勝。1番人気アプレザンレーヴは4着。
★28日メイクデビュー中京(ダ1700)は上村騎手騎乗の1番人気ワールドワイド(牡2・父フォーティナイナー・半兄エリモソルジャー)が好位追走から直線伸び、逃げた14番人気ダスタップに1.1/2馬身差をつけ優勝。
★28日阪神で行われた2歳未勝利(ダ1400)は藤岡佑介騎手騎乗の2番人気ナショナルヒーロー(牡2・父キングカメハメハ・母シルクプリマドンナ)が優勝。4戦目で勝ち上がった。母シルクプリマドンナは00年オークス馬。
★28日メイクデビュー中山(芝2000)は蛯名騎手騎乗の4番人気リコリス(牝2・父シンボリクリスエス)が中団追走から直線内から伸び、外から追い込んだ1番人気スペシャルシンガーを3/4馬身差抑えて優勝。
★28日阪神で行われた2歳未勝利(牝・ダ1800)は小牧騎手騎乗の2番人気メイショウカガリビ(牝2・父シンボリクリスエス・母チアズグレイス)が優勝。3戦目で勝ち上がった。母チアズグレイスは00年桜花賞馬。

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