★鳴尾記念7着後、右ﾄﾓの球節を捻り、放牧に出されていたﾌｻｲﾁｱｳｽﾃﾙは13日に帰厩。小倉大賞典が目標。
★ｼﾝｻﾞﾝ記念9着のｷﾝｸﾞｽﾚｶﾞﾘｱは31日の自己条件（京都・芝1400）へ。
★新馬戦を圧勝したﾄｰﾎｳﾘｯﾁはｴﾙﾌｨﾝSへ。
★ﾆｭｰｲﾔｰS2着のｼｮｳﾜﾓﾀﾞﾝ、4着のﾏｲﾈﾙﾎﾟﾗｲﾄは東京新聞杯へ。
★ｼﾞｭﾆｱC2着のｽｶﾞﾉﾒﾀﾞﾘｽﾄはｸﾛｯｶｽSへ。
★17日京都で行われた淀短距離S（OP・芝1200）は四位騎手騎乗の1番人気ｻｰﾌﾟﾗｽｼﾝｶﾞｰ（牡5・父songandprayer）が好ｽﾀｰﾄから先手を取ると、直線も脚色は衰えず、3番人気ｺｽﾓﾍﾞﾙに2馬身差をつけ逃げ切り勝ち。さらに3/4馬身差の3着に7番人気最強ﾜｰﾙﾄﾞ。勝ったｻｰﾌﾟﾗｽｼﾝｶﾞｰは通算17戦5勝。
★17日中山で行われたｼﾞｬﾆｭｱﾘｰS（OP・ﾀﾞ1200）は木幡騎手騎乗の5番人気ﾋｼｶﾂﾘｰﾀﾞｰ（牡5・父ﾌｻｲﾁｺﾝｺﾙﾄﾞ）が中団追走から直線追い込み、逃げた13番人気ﾏﾔﾉﾙﾄﾞﾙﾌに3馬身差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着に2番人気ｶﾞﾌﾞﾘﾝ。1番人気ｽﾘｰｱﾍﾞﾆｭｰはｽﾀｰﾄ後に大きく後退し、10着に敗れた。勝ったﾋｼｶﾂﾘｰﾀﾞｰは通算24戦6勝。
★17日中京で行われたはこべら賞（3歳500万下・ﾀﾞ1700）は中舘騎手騎乗の2番人気ﾒｲｼｮｳｲｴﾐﾂ（牡3・父ﾌﾟﾘｻｲｽｴﾝﾄﾞ）が2番手追走から直線抜け出し、1番人気ﾄﾞｸﾀｰﾗｵｳに4馬身差をつけ優勝。さらにｱﾀﾏ差の3着に3番人気ｼﾞｮｰﾒﾃｵ。勝ったﾒｲｼｮｳｲｴﾐﾂは通算5戦2勝。
★17日ﾒｲｸﾃﾞﾋﾞｭｰ中山（芝2000）は郷原騎手騎乗の7番人気ﾋｼﾎﾟｼﾞｼｮﾝ（牡3・父ｽﾍﾟｼｬﾙｳｨｰｸ）が先手を取ると、直線もﾘｰﾄﾞを保ち、差を詰めた1番人気ﾈｵｱﾚｷｻﾝﾀﾞｰに1.1/4馬身差をつけ優勝。
★17日ﾒｲｸﾃﾞﾋﾞｭｰ中山（牝・ﾀﾞ1200）は三浦皇成騎手騎乗の2番人気ｵｰｿﾞﾗｦﾏｳﾄｷ（牝3・父ｺﾞｰﾙﾄﾞｱﾘｭｰﾙ）が好位追走から直線伸び、逃げた1番人気ﾎﾜｲﾄﾎｰﾈｯﾄに1.1/2馬身差をつけ優勝。
★17日ﾒｲｸﾃﾞﾋﾞｭｰ京都（ﾀﾞ1200）は藤田騎手騎乗の6番人気ﾅｲｼﾞｪﾗ（牝3・父ﾜｲﾙﾄﾞﾗｯｼｭ・半兄ｻｳｽｳﾞｨｸﾞﾗｽ）が好位追走から直線抜け出し、2番人気ｱｷﾉﾜﾝﾂｰに2.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ﾋﾟｻﾉｳﾞｧﾛﾝは4着。
★今ｼｰｽﾞﾝからﾌﾞﾘｰﾀﾞｰｽﾞｽﾀﾘｵﾝｽﾃｰｼｮﾝで種牡馬として繋養されるﾌﾞﾗｯｸﾀｲﾄﾞ（牡8・父ｻﾝﾃﾞｰｻｲﾚﾝｽ・全弟ﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄ）の種付け料は受胎確認後50万円、または出生条件80万円に決まった。また、同じくｻｲﾚﾝﾄﾃﾞｨｰﾙ（牡9・父ｻﾝﾃﾞｰｻｲﾚﾝｽ・全姉ﾄｩｻﾞｳﾞｨｸﾄﾘｰ）は受胎確認後30万円または出生条件50万円と決まった。
★28日に川崎競馬場で行われる交流G1・川崎記念に登録のあったｽﾏｰﾄﾌｧﾙｺﾝとﾜﾝﾀﾞｰｽﾋﾟｰﾄﾞが同ﾚｰｽを回避。これによりJRA所属の出走予定馬はｶﾈﾋｷﾘ、ｻｶﾗｰﾄ、ｻｸｾｽﾌﾞﾛｯｹﾝ、ﾎﾞﾝﾈﾋﾞﾙﾚｺｰﾄﾞ、ﾌﾞﾙｰｺﾝｺﾙﾄﾞとなった。
★07年新潟大賞典を勝ったﾌﾞﾗｲﾄﾄｩﾓﾛｰ（牡7・父ﾌﾚﾝﾁﾃﾞﾋﾟｭﾃｨ）が17日付でJRA競走馬登録を抹消。今後はﾉｰｻﾞﾝﾎｰｽﾊﾟｰｸで乗馬となる予定。通算25戦5勝（重賞1勝）。
★黒竹賞を勝ったﾗﾝﾌｫﾙｾは短期放牧を挟みﾋﾔｼﾝｽSかきさらぎ賞へ。
★ｼﾝｻﾞﾝ記念で最下位14着に終わったﾂﾙﾏﾙｼﾞｬﾊﾟﾝは放牧へ。
★ﾌｪｱﾘｰS6着のｴﾘｻﾞﾍﾞｽﾑｰﾝはｴﾙﾌｨﾝSへ。
★ｲﾅｽﾞﾏｱﾏﾘﾘｽは放牧。ﾌｨﾘｰｽﾞﾚﾋﾞｭｰで始動予定。
★昨年のﾏｰﾁS7着以降、戦列を離れているｶﾌｪｵﾘﾝﾎﾟｽはｱﾙﾃﾞﾊﾞﾗﾝSで復帰予定。
★香港ｽﾌﾟﾘﾝﾄ8着後、検疫を受けていたﾛｰﾚﾙｹﾞﾚｲﾛは東京新聞杯で復帰予定。
★昨年9月のBSN賞6着後、放牧に出されていたｼﾞｮｲﾌﾙﾊｰﾄは千葉Sで復帰予定。
★阪神JF2着のﾀﾞﾉﾝﾍﾞﾙﾍﾞｰﾙはﾁｭｰﾘｯﾌﾟ賞で復帰予定だったが、ｸｲｰﾝCから始動することになた。鞍上は引き続き後藤騎手。
★未勝利を圧勝したｱﾌﾟﾚｻﾞﾝﾚｰｳﾞはつばき賞へ。
★JRAはｲﾀﾘｱのﾃﾞﾑｰﾛ騎手に短期騎手免許を交付した。期間は1月17日から3月16日。これまでに03年皐月賞、ﾀﾞｰﾋﾞｰ（ﾈｵﾕﾆｳﾞｧｰｽ）、04年皐月賞（ﾀﾞｲﾜﾒｼﾞｬｰ）、08年ｼﾞｬﾊﾟﾝｶｯﾌﾟ（ｽｸﾘｰﾝﾋｰﾛｰ）のG1・4勝を含むJRA通算1368戦203勝（重賞13勝）を挙げている。
★ｼﾝｻﾞﾝ記念を制したｱﾝﾄﾆｵﾊﾞﾛｰｽﾞの次走は共同通信杯か弥生賞が有力。
★寒竹賞を勝ったﾍﾞｽﾄﾒﾝﾊﾞｰはきさらぎ賞へ。
★ﾀﾞｲﾜｽｶｰﾚｯﾄは正式にﾌｪﾌﾞﾗﾘｰS参戦が決定。
★06年のJCﾀﾞｰﾄ勝ち馬ｱﾛﾝﾀﾞｲﾄは7日に放牧（骨折）から帰厩。仁川Sを目標に調整中。
★有馬記念10着のﾍﾞﾝﾁｬｰﾅｲﾝはﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞSへ。
★ｻｶﾗｰﾄは平安Sへ。
★現役を引退した03年の南関東2冠馬、ﾅｲｷｱﾃﾞｨﾗｲﾄが優駿ｽﾀﾘｵﾝｽﾃｰｼｮﾝで種牡馬入りすることが決まった。種付け料は未定。ﾃﾞｨｱﾌﾞﾛの後継種牡馬として期待されている。
★骨折の後遺症のため、先週の騎乗をｷｬﾝｾﾙした武豊騎手は今週末は、18日に京都で3鞍のみ騎乗することになった。5R・ﾌｫｹﾞｯﾀﾌﾞﾙ(半姉ｱﾄﾞﾏｲﾔｸﾞﾙｰｳﾞ、父ﾀﾞﾝｽｲﾝｻﾞﾀﾞｰｸ、母ｴｱｸﾞﾙｰｳﾞ）、9R・ｱｲﾝﾍﾞﾙｸ、ﾒｰﾝの日経新春杯・ﾏｲﾈﾚｰﾂｪﾙの計3鞍。
★ﾆｭｰｲﾔｰS2着のｼｮｳﾜﾓﾀﾞﾝは東京新聞杯へ。
★ｼｬﾄﾞｳｹﾞｲﾄは大阪杯が目標。
★京阪杯勝ちのｳｴｽﾀﾝﾀﾞﾝｻｰは放牧から帰厩。ｼﾙｸﾛｰﾄﾞSへ。
★ﾌｧｲﾅﾙS勝ちのﾌｨｰﾙﾄﾞﾍﾞｱｰは小倉大賞典へ。
★JCﾀﾞｰﾄ6着のｶｼﾞﾉﾄﾞﾗｲｳﾞは次週のｱﾚｷｻﾝﾄﾞﾗｲﾄSで仕切り直しを迎える。鞍上は引き続き安藤勝騎手の予定。
★ﾌｪｱﾘｰS勝ちのｼﾞｪﾙﾐﾅﾙはﾁｭｰﾘｯﾌﾟ賞から桜花賞へ。
★ﾏｯﾊｳﾞｪﾛｼﾃｨは宮崎騎手とのｺﾝﾋﾞで共同通信杯へ。
★ｼﾝｻﾞﾝ記念2着のﾀﾞﾌﾞﾙｳｪｯｼﾞはｱｰﾘﾝﾄﾝCへ。春はﾏｲﾙCが目標。
★上気道炎で11日の京都競馬での騎乗をｷｬﾝｾﾙした安藤勝騎手は今週は騎乗できる見込み。
★骨折の後遺症で10日、11日の京都競馬で騎手変更となった武豊騎手は木曜日に今週末の騎乗を正式に決定する。日経新春杯ではﾏｲﾈﾚｰﾂｪﾙに騎乗を予定している。
★ﾜｰﾙﾄﾞ・ｻﾗﾌﾞﾚｯﾄﾞ・ﾗﾝｷﾝｸﾞが発表された。1位は130ﾎﾟﾝﾄﾞでｶｰﾘﾝ（牡4・米）、ﾆｭｰｱﾌﾟﾛｰﾁ（牡3・愛）。日本馬ではｼﾞｬﾊﾟﾝCを制したｽｸﾘｰﾝﾋｰﾛｰが23位ﾀｲで最上位。ﾃﾞｨｰﾌﾟｽｶｲ、ﾏﾂﾘﾀﾞｺﾞｯﾎが33位ﾀｲ、ｳｵｯｶが41位ﾀｲだった。
★ｳｵｯｶは来月17日にﾄﾞﾊﾞｲへ向けて出国する。帯同馬はなく、予定通りｼﾞｭﾍﾞﾙﾊｯﾀ（3/5・首G2・芝1777）からﾄﾞﾊﾞｲﾃﾞｭｰﾃｨﾌﾘｰ（3/28・首G1・芝1777）へ。鞍上は武豊騎手。
★ﾆｭｰｲﾔｰS8着のﾌｻｲﾁｱｿｰﾄは東京新聞杯か白富士Sへ。
★迎春Sを勝ちｵｰﾌﾟﾝ入りしたﾋﾞｰﾋﾞｰﾌｧﾙｺﾝはﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞSへ。
★名鉄杯を制したﾆｼﾉﾅｰｽｺｰﾙはｴﾝﾌﾟﾚｽ杯へ。同ﾚｰｽが引退ﾚｰｽとなり、その後は繁殖入りする。
★ﾋﾟﾝｸｶﾒｵは左前球節を痛めて放牧に出ていたが、今週中にも帰厩する。復帰戦は未定。
★万葉S5着のﾌﾞﾗｯｸｱﾙﾀｲﾙは短期放牧を挟み、ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞSへ。
★ﾄﾞﾗｺﾞﾝﾌｧｲﾔｰはﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞSへ。
★ﾒｲｼｮｳﾚｶﾞｰﾛは内田騎手でAJCCへ。
★ﾚｵﾏｲｽﾀｰはﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝSへ。
★ｻｲﾚﾝﾄﾌﾟﾗｲﾄﾞは横山騎手で東京新聞杯へ。
★ﾜｲﾙﾄﾞﾜﾝﾀﾞｰは調整が間に合えばﾌｪﾌﾞﾗﾘｰSへ。
★500万下を勝ったﾌｷﾗｳｿﾝｸﾞはﾋﾔｼﾝｽSへ。
★ｶﾂﾖﾄﾜｲﾆﾝｸﾞはｴﾙﾌｨﾝSへ。
★ﾄｯﾌﾟｶﾐﾝｸﾞは共同通信杯へ。
★ﾀｷｵﾝｸｰﾙはきさらぎ賞へ。
★27日に川崎競馬場で行われる第7回佐々木竹見ｶｯﾌﾟｼﾞｮｯｷｰｽﾞｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘにJRAから武豊騎手、内田騎手が参加することが決まった。
★06年の京都記念を制したｼｯｸｽｾﾝｽ（牡7・父ｻﾝﾃﾞｰｻｲﾚﾝｽ）が09年愛・ﾌﾞﾘｯｼﾞﾊｳｽｽﾀｯﾄﾞで種付けを行うことがわかった。種付け料は4500ﾕｰﾛ（約53万円）。同馬は05年皐月賞、ﾀﾞｰﾋﾞｰ、菊花賞でいずれもﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄの2,3,4着と好走し、香港ｳﾞｧｰｽﾞでもｳｨｼﾞｬﾎﾞｰﾄﾞの2着に健闘した。。翌年の京都記念で重賞初制覇を飾った後、右前浅屈腱炎を発症し、翌年から社台ｽﾀﾘｵﾝｽﾃｰｼｮﾝで種牡馬入りしていた。初年度産駒は現2歳となっている。
★日経新春杯に登録のあるﾄﾞﾘｰﾑｼﾞｬｰﾆｰは回避してAJCCへ向かう。
★京成杯に登録のあるｺﾊﾟﾉｶﾐは若駒Sへ回る。
★京成杯に登録のあるｶﾉﾝｺｰﾄﾞ、ｷﾝｸﾞｱﾚｷｻﾝﾀﾞ、ﾏｲﾈﾙﾃｰﾍﾞ、ﾗｰｸｷｬﾛﾙは回避する。
★ﾌｪｱﾘｰS2着のｱｲｱﾑﾈｵはｸｲｰﾝCへ。
★同4着のｶﾂﾖﾄﾜｲﾆﾝｸﾞはｴﾙﾌｨﾝSかｸｲｰﾝCへ。
★同15着のﾀﾞｲﾜﾊﾞｰｶﾞﾝﾃﾞｨは菜の花賞へ。
★500万下を勝ったﾐｸﾛｺｽﾓｽはｸｲｰﾝCを視野に。
★500万下を勝ったｱﾗﾏｻﾛｰｽﾞはｸｲｰﾝCへ。
★福寿草特別を勝ったﾘｸｴｽﾄｿﾝｸﾞはきさらぎ賞へ。
★ﾌﾞﾗｯｸｴﾝﾌﾞﾚﾑはﾄﾞﾊﾞｲ遠征に向け、14日に美浦で国内最終追い切りを行い、15日に栗東へ移動して検疫に入る。出国は21日を予定。帯同馬のｱｰｽﾘｳﾞｨﾝｸﾞも同じ日程で出国する。なお、ﾌﾞﾗｯｸｴﾝﾌﾞﾚﾑのｹｰﾌﾟｳﾞｧｰﾃﾞｨｰ（2/5・G3・芝1600）およびｱｰｽﾘｳﾞｨﾝｸﾞのUAE1000ｷﾞﾆｰ（2/6・準重賞・ﾀﾞ1600）はﾙﾒｰﾙ騎手が騎乗する。
★ｱﾄﾞﾏｲﾔｸﾞﾙｰｳﾞの半弟ﾌｫｹﾞｯﾀﾌﾞﾙ（牡3・父ﾀﾞﾝｽｲﾝｻﾞﾀﾞｰｸ・母ｴｱｸﾞﾙｰｳﾞ）は18日京都芝2000mでﾃﾞﾋﾞｭｰする。鞍上は武豊騎手の予定。また、同ﾚｰｽではﾘﾝｶｰﾝ、ｳﾞｨｸﾄﾘｰの半弟ﾀｸﾃｨｸｽ（父ｱｸﾞﾈｽﾀｷｵﾝ・母ｸﾞﾚｰｽｱﾄﾞﾏｲﾔ）も安藤勝騎手でﾃﾞﾋﾞｭｰ予定。
★06年、07年ﾏｲﾙCS連覇などG1・5勝を挙げたﾀﾞｲﾜﾒｼﾞｬｰの初年度産駒第1号が社台ｺｰﾎﾟﾚｰｼｮﾝ白老ﾌｧｰﾑで11日誕生した。母ﾏﾐｰｽﾞｼﾞｭｴﾘｰ（父ﾌﾞﾗｲｱﾝｽﾞﾀｲﾑ）の牝馬。初年度から200頭を超す種付けをしており、産駒のﾃﾞﾋﾞｭｰは2011年の夏になる。
★椎間板ﾍﾙﾆｱの手術を受けた柴田善騎手は19日に退院予定。術後の経過は良好だが、復帰時については未定。
★招福Sを勝ちｵｰﾌﾟﾝ入りしたﾎﾞﾗﾝﾀｽは佐賀記念へ。
★ﾆｭｰｲﾔｰSを逃げ切ったﾏﾔﾉﾂﾙｷﾞはﾀﾞｰﾋﾞｰ卿CSへ。
★寿Sを勝ったﾁｮｳｻﾝﾃﾞｲは京都記念へ。
★ﾀﾞｲﾜﾌﾟﾘﾍﾞｰﾙは山元ﾄﾚｾﾝから近々帰厩予定。復帰戦は未定。
★ﾎﾞｰﾅｽﾌｨｰﾊﾞｰ（父SeekingTheGold・半兄ﾌｻｲﾁﾍﾟｶﾞｻｽ）は種牡馬入りが決定。
★ﾌｨﾌｽﾍﾟﾄﾙは三浦皇成騎手で弥生賞へ。
★ﾌｪｱﾘｰSを制したｼﾞｪﾙﾐﾅﾙは一度使って桜花賞へ。
★ﾌﾟﾛｽｱﾝﾄﾞｺﾝｽﾞは共同通信杯へ。
★ｸﾞﾛｰﾘｰﾙﾋﾟﾅｽはｸﾛｯｶｽSかｸｲｰﾝCへ。
★ｱﾄﾞﾏｲﾔｵｰﾗは京都記念へ。
★ﾊﾁﾏﾝﾀﾞｲﾎﾞｻﾂは東京新聞杯か京都牝馬Sへ。
★ﾏｲﾈﾙｽｹﾙﾂｨ、ﾀﾞﾝｽｲﾝｻﾞﾓｱ、ｽﾏｲﾙｼﾞｬｯｸ、ﾘｻﾞｰﾌﾞｶｰﾄﾞは東京新聞杯へ。
★ｵﾌｨｻｰはｼﾞｬﾆｭｱﾘｰSか根岸Sへ。
★ｶﾚｲｼﾞｬｽﾐﾝは京都牝馬Sへ。
★ｾﾝｶｸ、ﾋﾟｻﾉﾊﾟﾃｯｸは白富士Sへ。
★ﾐﾔﾋﾞﾗﾝﾍﾞﾘ、ﾊﾞﾄﾙﾊﾞﾆﾔﾝ、ｴｲｼﾝﾄﾞｰﾊﾞｰ、ｻｸﾗｵﾘｵﾝは小倉大賞典へ。
★ｼﾝﾎﾞﾘｸﾞﾗﾝはｵｰｼｬﾝSへ。
★ｱﾎﾟﾛﾌｪﾆｯｸｽ、ﾌﾟﾚﾐｱﾑﾎﾞｯｸｽはｼﾙｸﾛｰﾄﾞSへ。
★ﾆﾎﾝﾋﾟﾛﾚｶﾞｰﾛは大阪ﾊﾝﾌﾞﾙｸCへ。
★ｳｫｰﾀｸﾃｨｸｽ、ﾀｶﾞﾉﾏｰｼｬﾙはｱﾙﾃﾞﾊﾞﾗﾝSへ。
★28日に川崎競馬場で行われる交流G1・川崎記念のJRA所属出走予定馬は、ｶﾈﾋｷﾘ、ｽﾏｰﾄﾌｧﾙｺﾝ、ﾌﾞﾙｰｺﾝｺﾙﾄﾞ、ﾎﾞﾝﾈﾋﾞﾙﾚｺｰﾄﾞ、ﾜﾝﾀﾞｰｽﾋﾟｰﾄﾞ。補欠馬はｻｸｾｽﾌﾞﾛｯｹﾝ、ｻｶﾗｰﾄ、ﾏｲﾈﾙｱﾜｸﾞﾗｽ、ﾎﾞﾗﾝﾀｽ、ﾍﾞﾙﾓﾝﾄﾌﾟﾛﾃｱ。
★ｱﾙﾅｽﾗｲﾝは武豊騎手でAJCCへ向かう。
★次週京都では日経新春杯、中山では京成杯が行われる。
★11日中山5Rで6位入線した吉田豊騎手騎乗のｴﾀｰﾅﾙﾚｲｽﾞは他馬の走行を妨害したため、15着に降着。騎乗した吉田豊騎手は開催日1日の騎乗停止となった。JRAでは今年1月から騎乗停止1日を設けており、初の適用となった。
★11日中京で行われた名鉄杯（OP・ﾀﾞ1700）は大野拓弥騎手騎乗の8番人気ﾆｼﾉﾅｰｽｺｰﾙ（牝7・父ﾌﾞﾗｲｱﾝｽﾞﾀｲﾑ）が中団追走から直線一気に伸び、6番人気ﾒｲｼｮｳｻﾗｲにｸﾋﾞ差をつけ優勝。3着2番人気ﾌﾘｰﾄｱﾄﾞﾐﾗﾙ。1番人気ﾕﾋﾞｷﾀｽは先手を取るも直線失速し、8着に敗れた。勝ったﾆｼﾉﾅｰｽｺｰﾙは通算31戦6勝（うち地方2戦0勝）。
★11日京都で行われたｼﾝｻﾞﾝ記念（G3・芝1600）は角田騎手騎乗の2番人気ｱﾝﾄﾆｵﾊﾞﾛｰｽﾞ（牡3・父ﾏﾝﾊｯﾀﾝｶﾌｪ）が3番手追走から直線抜け出し、12番人気ﾀﾞﾌﾞﾙｳｪｯｼﾞにｸﾋﾞ差をつけ優勝。さらに2馬身差の3着に10番人気ﾄｯﾌﾟｶﾐﾝｸﾞ。2番手を追走した1番人気ﾐｯｷｰﾊﾟﾝﾌﾟｷﾝは4着に敗れた。勝ったｱﾝﾄﾆｵﾊﾞﾛｰｽﾞはﾃﾞﾋﾞｭｰ2戦目の前走で勝ち上がっており、通算3戦2勝（重賞1勝）とした。
ｼﾝｻﾞﾝ記念ﾚｰｽ結果。
★11日中山で行われたﾌｪｱﾘｰS（G3・芝1600）は福永騎手騎乗の1番人気ｼﾞｪﾙﾐﾅﾙ（牝3・父ｱｸﾞﾈｽﾀｷｵﾝ）が好位追走から直線馬群を割って伸び、4番人気ｱｲｱﾑﾈｵに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらにｸﾋﾞ差の3着に10番人気ｸﾞｯﾃﾞｰｺﾊﾟ。勝ったｼﾞｪﾙﾐﾅﾙはﾃﾞﾋﾞｭｰ2戦目で勝ち上がり、続く黄菊賞を制し、前走阪神JFは2番人気で6着だった。通算5戦3勝（重賞1勝）。
ﾌｪｱﾘｰSﾚｰｽ結果。
★11日ﾒｲｸﾃﾞﾋﾞｭｰ京都（ﾀﾞ1800）は藤岡佑介騎手騎乗の2番人気ｻｸﾗｱﾋﾞﾘﾃｨｰ（牡3・父ﾌﾞﾗｲｱﾝｽﾞﾀｲﾑ）が2番手追走から直線抜け出し、3番人気ﾘｭｸｽｰﾙに2.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ﾜﾝﾀﾞｰｱﾑｰﾙは7着。
★11日ﾒｲｸﾃﾞﾋﾞｭｰ中山（ﾀﾞ1200）は横山騎手騎乗の1番人気ﾄｰｾﾝﾑﾙｿｰ（牡3・父Tiznow）が好位追走から直線半ばで抜け出し、9番人気ｺｽﾓｱｽﾘｰﾄに1.3/4馬身差をつけ優勝。
★11日京都で行われた3歳未勝利（ﾀﾞ1400で、高野騎手騎乗の15番人気ﾃﾞｨｱﾄｩﾄﾞﾘｰﾑ（単勝341.5倍）が3着に入り、複勝配当がJRA歴代最高額となる12,280円を記録した。地方では05年3月に佐賀で記録された75,180円が最高配当となっている。