03/16-03/22の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★若葉S1,2着のベストメンバー、トライアンフマーチは皐月賞へ。
★フラワーCを勝ったヴィーヴァヴォドカは桜花賞へ。
★同2着のディアジーナは桜花賞には向かわずにフローラSへ向かう。
★ポラリスS3着のスリーアベニューはコーラルSへ。
★2月18日付で現役を引退したダイワスカーレット(牝5・父アグネスタキオン)が3月21日、山元トレセンから繋養先の社台ファームへ移動した。初年度はチチカステナンゴと交配する。
★2/25のエンプレス杯(5着)でラストランとなったサヨウナラが20日に死亡していたことが分かった。死因は輸送熱だったとのこと。
★21日中京7Rをスーパーガブリンで制した武豊騎手。同騎手が10番人気以下の馬に騎乗し勝利したのは93年11月7日の京都競馬第8R(10番人気のスズタカクイーン)以来、15年4ヶ月ぶりとなる。
★ファルコンSで競走中止となったキングスレガリアは左第1趾骨粉砕骨折で予後不良となった。
★21日中山で行われたフラワーC(牝G3・芝1800)は村田騎手騎乗の11番人気ヴィーヴァヴォドカ(牝3・父ダンスインザダーク・母トウカイステラ)が先手を取ると、直線も粘り、圧倒的1番人気ディアジーナの追撃をクビ差凌ぎ優勝。さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気マジックシアター。勝ったヴィーヴァヴォドカは昨年8月のデビュー2戦目で初勝利。それ以来約5ヶ月ぶりとなった前走の黄梅賞(500万下)は13着に敗れていた。通算4戦2勝(重賞1勝)。フラワーCレース結果
★21日中京で行われたファルコンS(G3・芝1200)は藤岡康太騎手騎乗の4番人気ジョーカプチーノ(牡3・父マンハッタンカフェ)が中団追走から直線伸び、12番人気カツヨトワイニングをクビ差抑えて優勝。さらにクビ差の3着に8番人気ルシュクル。1番人気エイシンクエストは10着。勝ったジョーカプチーノは昨年9月にデビューし、4戦目で初勝利。初芝となったクロッカスSは7着に敗れたが、前走の萌黄賞(500万下・芝1200)を制して2勝目を挙げていた。通算7戦3勝(重賞1勝)。ファルコンSレース結果
★21日阪神で行われた若葉S(OP・芝2000)は四位騎手騎乗の2番人気ベストメンバー(牡3・父マンハッタンカフェ)が中団追走から直線一気に伸び、先に抜け出した4番人気トライアンフマーチをクビ差抑えて優勝。さらに3.1/2馬身差の3着に3番人気トップカミング。1番人気ヤマニンウイスカーは4着に敗れた。上位2頭には皐月賞への優先出走権が与えられる。勝ったベストメンバーは昨年9月にデビュー勝ち。続く京都2歳Sは4着。年が明けて1月の寒竹賞(500万下・中山・芝2000)で2勝目を挙げ、前走のきさらぎ賞は4着だった。通算5戦3勝。
★21日阪神で行われた六甲S(OP・芝1600)は福永騎手騎乗の3番人気ライブコンサート(セン5・父Singspiel)が中団追走から直線内から伸び、1番人気マチカネオーラに1/2馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気フィールドベアー。勝ったライブコンサートは通算19戦6勝。
★21日メイクデビュー中山(芝1800)は柴田善騎手騎乗の2番人気ベストラン(牝3・父メイショウドトウ)が2番手追走から直線抜け出し、7番人気シャドウラインの追い上げをクビ差抑えて優勝。1番人気ナムライッカクは8着。
★21日メイクデビュー阪神(芝1600)は和田騎手騎乗の4番人気ロングキャロル(牝3・父ナリタトップロード)が好位追走から直線抜け出し、16番人気メイショウホオズキに3馬身差をつけ優勝。1番人気ダスティンバローズは15着。
★21日中京4R・3歳未勝利(芝1200)で蛯名騎手騎乗の9番人気マイネルレンツ(牡3・父サニングデール)が優勝。サニングデール産駒JRA初勝利となった。サニングデール(父ウォーニング)は04年高松宮記念をはじめ、02年CBC賞、函館記念を制すなど27戦7勝の成績を残し、種牡馬入りした。なお、地方では昨年7月の旭川でパープルマジックが産駒初勝利を挙げている。
★ミクロコスモスは忘れな草賞参戦も。
★ジャガーメイルは天皇賞・春へ直行する見込み。
★07年天皇賞・春2着以来休養中のエリモエクスパイアは天皇賞・春での復帰予定。
★アインベルクは桜花賞に登録するが、除外の場合は忘れな草賞へ。
★ラインブラッドは福永騎手でマーガレットSへ。
★レディルージュは引き続き鮫島騎手とのコンビで桜花賞へ。
★20日高知競馬場で行われた黒船賞(交流G3・ダ1400)は安藤勝騎手騎乗の3番人気トーセンブライト(牡8・父ブライアンズタイム)が中団追走から徐々に進出し、直線抜け出すと、圧倒的1番人気フェラーリピサに5馬身差をつけ圧勝。さらに2馬身差の3着に9番人気フサイチバルドル。勝ったトーセンブライトは04年サラブレッドチャレンジC(交流G3)以来、約4年7ヶ月ぶりの重賞制覇。通算41戦9勝(うち地方6戦2勝、重賞2勝)。
★フィリーズレビュー12着のコウエイハートは桜花賞へ。
★昨年のエリザベス女王杯6着後、放牧に出ていたムードインディゴは福島牝馬Sで復帰予定。
★中山牝馬S5着のマイネカンナは福島牝馬Sへ。
★中山牝馬S14着のハチマンダイボサツは阪神牝馬Sへ。
★うずしおS(1600万下)を勝ったサワヤカラスカルは阪神牝馬Sへ。
★大阪杯で始動する昨年のダービー馬ディープスカイは四位騎手を背にCWコースで追い切り。6F80秒台からラスト12秒台をマーク。
★中京記念5着のメイショウクオリアは大阪ハンブルクCへ。
★大阪杯に出走予定のマツリダゴッホと桜花賞に出走予定のダノンベルベールなど国枝厩舎の4頭が栗東トレセンに入厩した。マツリダゴッホは大阪杯のあとに天皇賞・春も選択肢にあり、出走する場合は引き続き栗東に滞在する予定。
★高松宮記念に出走する昨年の最優秀短距離馬スリープレスナイトが坂路で4F50秒3の1番時計をマーク。5ヵ月半ぶりの出走となるが、スプリントG1連覇へ向け準備が整ってきた。
★弥生賞を右肩ハ行で取り消したアントニオバローズは皐月賞は見送り、青葉賞からダービーへ。
★500万下を勝ったフォルミダービレは伏竜Sか青葉賞へ。
★ポルトフィーノは19日に帰厩。阪神牝馬Sからヴィクトリアマイルを目指す。
★日経賞を予定していたサクラメガワンダーは疲労のため放牧へ。香港・クイーンエリザベス2世Cも見送る。今後は金鯱賞から宝塚記念を目標にする。
★昨年暮れの香港ヴァーズ3着以降、休養中のジャガーメイルは19日帰厩。今後は登録のある香港・クイーンエリザベス2世C、天皇賞・春を視野に入れ調整される。
★1番人気に推されたポラリスSで16着に敗れたシルクビッグタイムはコーラルSへ。
★爪の状態が思わしくなく、春全休となったブラックエンブレムはクイーンSでの始動が有力。
★フィリーズレビュー7着のショウナンカッサイは桜花賞に登録するが、除外の場合はニュージーランドTへ。
★同11着のパールシャドウは精神面を立て直すため、夏まで休養。
★昨年の目黒記念を勝った後、休養していたホクトスルタンは藤田騎手で日経賞で復帰する。
★ボンネビルレコードはかしわ記念へ。
★スウィフトカレントはマイラーズCへ。
★中山牝馬S10着のトールポピーはマイラーズCへ。
★フィリーズレビュー4着のミクロコスモスはフローラSへ。
★ラインブラッドはファルコンSを自重し、マーガレットSへ。
★フィリーズレビュー14着のアディアフォーンもマーガレットSへ。
★ハシッテホシーノはフローラSからオークスを目指す。
★コレデイイノダは春雷Sへ。
★ノットアローンは放牧へ。
★フィリーズレビュー4着のミクロコスモスはフローラSへ。
★ラインブラッドはファルコンSを自重し、マーガレットSへ。
★フィリーズレビュー14着のアディアフォーンもマーガレットSへ。
★天皇賞・春の外国馬の予備登録があった馬は以下の2頭。
ドクターディーノ(牡7・仏)
07,08年香港ヴァーズ(香G1)1着、07年マンノウォーS(米G1)1着など
ジョーディランド(牡8・英)
08年ゴールドC(英G1)2着、08年ヨークシャーC(英G2)1着など
★アネモネSを勝ったツーデイズノーチスは予定通り桜花賞へ。
★ダートで3戦2勝のサイオン(牡3・父クロフネ・母フサイチエアデール・兄フサイチリシャール)は三浦騎手でスプリングSに出走する。
★フィリーズレビュー2着のアイアムカミノマゴは福永騎手がジェルミナルに騎乗するため、武豊騎手が騎乗する。
★チューリップ賞2着のサクラミモザは藤岡佑介騎手がフィリーズレビューを勝ったワンカラットに騎乗するため、北村宏騎手が騎乗する。
★フィリーズレビュー7着のショウナンカッサイは桜花賞に登録する。
★ゆきやなぎ賞を勝ったリトルアマポーラの弟イネオレオは毎日杯へ。
★オーシャンS5着のサープラスシンガーは登録した高松宮記念は賞金的に出走が難しいため、春雷Sを目指す。
★コスモバルクは三浦騎手騎乗で日経賞で始動する。結果次第ではシンガポール航空国際Cを視野に。さらにその後もキングジョージ、凱旋門賞など海外転戦も視野に。
★モンテクリスエスは阪神大賞典は回避して柴田善騎手で日経賞へ。
★シルクフェイマスは日経賞へ。
★ドバイ遠征から帰国したブラックエンブレムは爪の状態が良くないことから春は全休することになった。
★ザレマは阪神牝馬Sへ。
★ドバイWCに出走するカジノドライヴ、ドバイゴールデンシャヒーンに出走するバンブーエールは17日午前、ドバイ・ナドアルシバ競馬場に到着した。成田空港を出発して約15時間の輸送だった。
★中京記念6着のトウショウウェイヴは新潟大賞典へ。
★東風S3着のマイネルスケルツィ、9着のレオマイスターはダービー卿CTへ。
★フィリーズレビュー9着のスイリンカは忘れな草賞かフローラS、スイートピーSのいずれかへ。
★くるみ賞を勝ったストロングガルーダは蛯名騎手でニュージーランドTへ。
★フィリーズレビューを勝ったワンカラットは引き続き藤岡佑介騎手で桜花賞へ。これによりチューリップ賞2着のサクラミモザは乗り替わりとなる。
★阪神大賞典を回避したフローテーションは左前浅屈腱炎を発症していることがわかった。全治9ヶ月の見込みで、社台ファームへ放牧へ出される。
★日経賞で始動するコスモバルクは三浦騎手と新コンビを組むことになった。当初はここ6戦連続で騎乗している松岡騎手が予定されていた。中山には26日に入厩する予定。
★中京記念を勝ったサクラオリオンは大阪杯へ。
★同2着のヤマニンキングリーは放牧へ。次走は札幌記念を視野に。
★中山牝馬S2着のピンクカメオはダービー卿CTか福島牝馬Sからヴィクトリアマイルへ。
★同5着のマイネカンナ、11着のレッドアゲート、16着のヤマニンメルベイユは福島牝馬Sへ。
★東風Sを勝ったショウワモダンはダービー卿CTへ。
★スクリーンヒーローは阪神大賞典で始動する。この後の天皇賞・春の結果次第では海外遠征の可能性もある。キングジョージあたりが候補として挙がっている。
★ドバイ遠征するカジノドライヴ、バンブーエールは16日午後、成田空港からドバイへ向け出国した。
★ラストランとなる中山牝馬Sを制したキストゥヘヴンは今後は繁殖牝馬として白老ファームで繋養される。初年度の交配相手はダイワスカーレットと同じチチカステナンゴが有力。
★同じく中山牝馬S3着がラストランとなったダンスオールナイトは社台ファームで繁殖牝馬となる予定で、交配相手は同じくチチカステナンゴが予定されている。
★新潟2歳S5着以来骨折休養中のカヴァリエは4月の阪神開催での復帰を目指す。
★新馬戦で5着に敗れたヴィクトリーの半弟タクティクスは21日・阪神未勝利(芝1800)で初勝利を目指す。
★フィリーズレビュー上位3頭ワンカラット、アイアムカミノマゴ、レディルージュは桜花賞へ。
★キクノアポロは端午Sへ。
★ハイアーゲームは大阪杯で復帰。
★チェレブリタは阪神牝馬Sへ。
★マヤノツルギは藤田騎手でダービー卿CTへ。
★オースミグラスワンはマイラーズCへ。
★ヴァーミリアンは帝王賞を目標に。
★マイネルアワグラスは東海Sへ。
★次週中山ではフラワーC、スプリングS、阪神では阪神大賞典、中京ではファルコンSが行われる。また、29日に中京で行われる高松宮記念の登録馬も発表された。
★阪神大賞典に出走予定だったフローテーションは1週前追い切り後に脚部不安を発症したため、同レースを回避する。
★現地時間15日、香港・シャティン競馬場で行われたクイーンズシルバージュビリーC(3歳上・香LG1・芝1400)はコーツィー騎手騎乗の4番人気イジプシャンラ(セン8・香・父Woodborough)が圧倒的1番人気に推されたグッドババに3/4馬身差をつけ優勝。3着フェローシップ。勝ったイジプシャンラは通算52戦7勝(重賞3勝)。
★現地時間14日、米・サンタアニアパーク競馬場で行われたサンタマルガリータ招待H(4歳上牝・米G1・オールウェザー9F)はゴメス騎手騎乗の1番人気ライフイズスウィート(牝4・米・父StormCat)が2着サンタテレシタに2.1/2馬身差をつけ優勝。勝ったライフイズスウィートは通算10戦5勝(重賞3勝)。
★キストゥヘヴンで中山牝馬Sを制した横山騎手は中山記念(カンパニー)、オーシャンS(アーバニティ)、弥生賞(ロジユニヴァース)に続くJRA重賞騎乗機会4連勝を達成。今年に入って6回目、通算では112回目のJRA重賞制覇。
★15日中山で行われた中山牝馬S(牝G3・芝1600)は横山騎手騎乗の4番人気キストゥヘヴン(牝6・父アドマイヤベガ)が中団追走から直線内から伸び、逃げ粘る15番人気ピンクカメオを1馬身差交わして優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に11番人気ダンスオールナイトが入り、3連単は1,394,370円の大波乱となった。1番人気ザレマは好位追走から直線伸び切れず、4着に敗れた。勝ったキストゥヘヴンは05年にデビュー。翌年のフラワーCで重賞初制覇を飾ると、6番人気で挑んだ桜花賞も制した。その後は勝利から遠ざかっていたが、昨年の京成杯AHで桜花賞以来の勝利を挙げた。今回のレースを最後に引退する予定となっており、ラストランを勝利で飾った。通算27戦5勝(うち海外1戦0勝、重賞4勝)。中山牝馬Sレース結果
★02年JC勝ち馬ファルブラヴはワンカラットの勝利が産駒のJRA重賞初制覇となった。
★15日阪神で行われたフィリーズレビュー(牝G2・芝1400)は藤岡佑介騎手騎乗の6番人気ワンカラット(牝3・父ファルブラヴ)が好位追走から直線内をついて抜け出し、3番人気アイアムカミノマゴに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに1.1/2馬身差の3着に15番人気レディルージュ。上位3頭には桜花賞への優先出走権が与えられる。1番人気ミクロコスモスは後方追走から直線追い上げるも4着に敗れた。勝ったワンカラットは昨年8月にデビュー勝ち。その後、小倉2歳S5着、ファンタジーS2着など善戦。阪神JF12着以来、約3ヶ月ぶりのレースだった。通算6戦2勝(重賞1勝)。フィリーズレビューレース結果
★15日中京で行われた沈丁賞(3歳500万下・ダ1700)は佐藤哲騎手騎乗の1番人気スタッドジェルラン(牡3・父キングカメハメハ)が中団追走から4角手前で一気に進出すると、直線後続を突き放し、4番人気ハギノリベラに5馬身差をつけ圧勝。勝ったスタッドジェルランは通算6戦2勝。
★15日中山で行われた山桜賞(4歳500万下・芝2000)は三浦騎手騎乗の1番人気ピサノカルティエ(牡3・父ネオユニヴァース)が最後方追走から直線伸び、逃げ粘る2番人気モエレビクトリーに1馬身差をつけ優勝。勝ったピサノカルティエは通算4戦2勝。
★15日メイクデビュー中山(芝1600)は北村宏騎手騎乗の1番人気レンディル(牡3・父DanehillDancer)が好位追走から直線伸び、3番人気クレバークリスに1.1/2馬身差をつけ優勝。
★15日メイクデビュー阪神(ダ1200)は武幸四郎騎手騎乗の4番人気ビヨンドマックス(牡3・父アフリート)が先手を取ると、直線リードを広げ、3番人気ワシントンハスキーに2馬身差をつけ優勝。1番人気サクラゼルコバは13着。

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