03/23-03/29の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★高松宮記念の前日単勝オッズ1番人気は昨年のスプリンターズS以来約半年ぶりの出走となるスリープレスナイトで3.5倍。以下ファリダット6.5倍、ビービーガルダン8.2倍、キンシャサノキセキ8.7倍、ローレルゲレイロ10.4倍、アーバニティ11.6倍と続いている。
★日経賞を勝ったアルナスライン、2着マイネルキッツは天皇賞・春へ。
★毎日杯を勝ったアイアンルックはNHKマイルCへ。結果次第ではダービーも視野に。
★黒船賞7着のリミットレスビッドはグリーンウッドへ短期放牧へ。かきつばた記念へ向かう。
★昨年暮れの香港マイル5着後、休養中のスーパーホーネットは28日に帰厩。マイラーズCで復帰する。
★六甲S6着のフサイチアウステルは短期放牧を挟み都大路Sへ。
★若葉S7着のマナクーラは短期放牧を挟み、青葉賞かプリンシパルSへ向かう。
★きさらぎ賞6着のダノンカモンは短期放牧を挟み、京都新聞杯へ。
★500万下を勝ち上がったグランプリエンゼルは橘Sへ。
★28日、阪神で行われた毎日杯(G3・芝1800)は小牧騎手騎乗の1番人気アイアンルック(牡3・父アドマイヤボス)が中団追走から直線伸び、12番人気ゴールデンチケットをゴール前1/2馬身差交わして優勝。さらに3/4馬身差の3着に出遅れながら直線追い込んだ2番人気アプレザンレーヴ。勝ったアイアンルックは先月のデビュー戦(小倉・芝1200)を7馬身差で圧勝し、前走のアーリントンCでは1番人気に推されるもスタートで後手を踏み4着に敗れていた。通算3戦2勝(重賞1勝)。毎日杯レース結果
★28日、中山で行われた日経賞(G2・芝2500)は蛯名騎手騎乗の4番人気アルナスライン(牡5・父アドマイヤベガ)が好位追走から直線抜け出し、7番人気マイネルキッツに3/4馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着に3番人気モンテクリスエス。1番人気ネヴァブションは直線伸びを欠き7着に敗れた。日経賞レース結果。勝ったアルナスラインは07年すみれS、08年メトロポリタンS勝ちはあるが、重賞では07年菊花賞2着、08年目黒記念2着など惜敗が続いており、10度目の挑戦で待望の重賞初制覇となった。通算16戦5勝(重賞1勝)。
★28日、中京で行われたフリージア賞(3歳500万下・芝2000)は川島騎手騎乗の1番人気マイネルクラリティ(牡3・父グラスワンダー)が先手をとると、直線も粘り、4番人気カルカソンヌをアタマ差抑えて優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気ケイアイドウソジン。勝ったマイネルクラリティは通算7戦2勝。
★28日、中山で行われたミモザ賞(500万下・牝・芝2000)は勝浦騎手騎乗の6番人気ラークキャロル(牝3・父ステイゴールド)が後方追走から直線一気に伸び、先に抜け出した4番人気ピースエンブレムに2馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着に3番人気ニシノルーファス。1番人気ピースオブラックは11着に敗れた。
★阪神大賞典で1番人気に推されながら7着に敗れたオウケンブルースリはグリーンウッドへ短期放牧へ出された。天皇賞・春へ向けて調整される。
★一昨年の天皇賞・春2着以来、戦列を離れているエリモエクスパイアは復帰へ向け調整中。天皇賞・春へ直行するプランが有力。
★エリザベス女王杯3着以降、戦列を離れているベッラレイアは来週帰厩予定。福島牝馬SかオーストラリアTで復帰予定。
★マーチSを除外になったクリーンは次週のコーラルSへ。
★高松宮記念の枠順が確定。昨年のスプリンターズS1着以来となるスリープレスナイトは2枠4番、阪急杯を勝ったビービーガルダンは8枠16番、昨年の覇者ファイングレインは5枠10番に入った。高松宮記念枠順
★ファルコンSで16着に敗れたツルマルジャパンは初ダートとなる兵庫CSへ。
★フラワーC2着のディアジーナはフローラSからオークスへ。
★ニシノフラワーの半弟ニシノホウギョクは4/4の阪神500万下(芝2400)へ。
★スプリングS16着のイグゼキュティヴは皐月賞へ。
★ファルコンS4着のレッドヴァンクールは夏まで休養する。
★07年ラジオNIKKEI杯2歳Sを勝ったサブジェクトは船橋・川島正行厩舎へ転厩した。すでに入厩済みで始動戦は未定。
★高松宮記念に登録のあったサープラスシンガーは追い切り後に右前脚の膝を骨折。全治約6ヶ月程度の見込み。完治させて現役続行する見込み。
★阪神大賞典9着のテイエムプリキュアは荻野騎手で天皇賞・春へ。
★日経新春杯15着後、放牧に出ていたマイネレーツェルはヴィクトリアマイルへ。
★フラワーC13着のパドブレはニュージーランドTへ。
★ヴィーヴァヴォドカは引き続き村田騎手で桜花賞へ。
★ゲットフルマークスはマイルCへ。
★ベストランは山藤賞か中山の500万下へ。
★サンライズマックスは岩田騎手で大阪杯へ。
★黒船賞を勝ったトーセンブライトはかきつばた記念かかしわ記念へ。
★名古屋大賞典を勝ったスマートファルコンはかきつばた記念へ。
★中山牝馬S2着のピンクカメオはマイラーズCか福島牝馬Sへ。
★JRAは天皇賞・春に登録を行ったジョーディランド(英)と、ドクターディノ(仏)を選出馬として決定した。
★25日名古屋競馬場で行われた名古屋大賞典(交流G3・ダ1900)は岩田騎手騎乗の圧倒的1番人気スマートファルコン(牡4・父ゴールドアリュール・半兄ワールドクリーク)が先手を取ると、2番人気ワンダースピードの追撃を1/2馬身差抑えて逃げ切り勝ち。さらに5馬身差の3着に3番人気メイショウトウコン。勝ったスマートファルコンは07年10月にデビュー。昨年は皐月賞にも出走したが18着に惨敗。その後、ダート路線へ変更し、ジャパンダートダービー(交流G1)でサクセスブロッケンの2着に入り、白山大賞典(交流G3)で重賞初制覇。続くJBCスプリント(交流G1)は2着、浦和記念(交流G2)を7馬身差、兵庫GT(交流G3)を4馬身差、前走の佐賀記念(交流G3)を4馬身差でそれぞれ圧勝していた。通算15戦9勝(うち地方7戦5勝、重賞5勝)。
★07年ラジオNIKKEI杯2歳Sを制したサブジェクト(牡4・父フジキセキ)が26日付でJRA競走馬登録を抹消。今後は船橋競馬場に転厩する予定。07年8月にデビュー勝ちすると、札幌2歳Sで2着に入りオープン入り。暮れのラジオNIKKEI杯2歳Sで重賞初制覇。その後は精彩を欠き、9戦して掲示板に載ることはなかった。通算14戦2勝(重賞1勝)。
★現地時間28日にドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われるドバイWC(首G1・ダ2000)の枠順が確定。日本から参戦するカジノドライヴは8番枠に入った。前哨戦のマクトゥームチャレンジラウンド3を勝ったアジアティックボーイは4番枠。
★ドバイデューティフリー(首G1・芝1777)では日本のウオッカは3番枠に入った。連覇を狙うジェイペグは15番枠に入った。
★ドバイゴールデンシャヒーン(首G1・ダ1200)では日本のバンブーエールは11番枠に入った。昨年の米チャンピオンスプリンター、インディアンブレッシングは12番枠、08年欧州最優秀スプリンターのマルシャンドールは7番枠。
★スプリングS3着のフィフスペトルは安藤勝騎手で皐月賞へ。
★六甲S4着のショウナンアルバはダービー卿CTへ。
★アクアマリンS(1600万下)を勝ち、オープン入りしたマイネルファルケはダービー卿CTへ。
★阪神大賞典4着のスクリーンヒーローは引き続き横山騎手で天皇賞・春へ。
★エイジアンウインズは状態が良くならないため、再度放牧へ。春は全休して秋に備える。
★ローレルゲレイロは今夏に欧州遠征を視野に。
★阪神大賞典を勝ったアサクサキングス、6着のデルタブルース、7着のオウケンブルースリは天皇賞・春へ。
★中山記念5着後、放牧中のエアシェイディは函館記念か札幌記念で始動し、天皇賞・秋を目標に。
★六甲Sを勝ったライブコンサート、2着マチカネオーラ、3着フィールドベアーはマイラーズCへ。
★下総Sを勝ったスターシップはアンタレスSへ。
★黒船賞2着のフェラーリピサはかしわ記念へ。
★ファルコンSを勝ったジョーカプチーノは皐月賞を視野に。
★先週の500万下を勝ったワンダーアキュートは青葉賞か端午Sを視野に。
★スプリングS2着のレッドスパーダは横山騎手とのコンビでニュージーランドTからマイルCを目指す。
★ドバイデューティフリー(3/28・ドバイナドアルシバ競馬場・首G1・芝1777)に出走予定のウオッカは武豊騎手を背に最終追い切りを行い、順調な仕上がりを見せた。明日は馬場入りせず、厩舎回りの運動のみで、明後日以降は馬場状態を見ながら調教内容を考えられる。
★弥生賞を勝ったロジユニヴァースは20日に短期放牧から帰厩。皐月賞へ向け乗り込まれる。
★アンプレショニストは横山騎手で桜花賞へ。
★サンカルロ、マイネルエルフは皐月賞に登録するが、除外の場合はニュージーランドTへ。
★阪神大賞典2着のヒカルカザブエは引き続き秋山騎手で天皇賞・春へ。
★同3着のナムラクレセント、4着のスクリーンヒーローは天皇賞・春へ。
★アグネスジェダイは登録した高松宮記念は回避し、東京スプリントへ。
★大阪杯で始動予定のマツリダゴッホは栗東で調整されている。最終追い切りは武豊騎手が騎乗する予定。結果次第でその後は天皇賞・春へ。
★スプリングS1着のアンライバルド、3着のフィフスペトル、7着のリクエストソングは皐月賞へ。
★同2着のレッドスパーダは相手関係を考慮して、ニュージーランドTからマイルCを目指す。
★ファルコンS2着のカツヨトワイニングは賞金加算ができたため、桜花賞へ向かう。鞍上は引き続き大庭和弥騎手。
★ブロードストリート、アインベルクは桜花賞に登録するが、出走できない場合は、忘れな草賞へ。
★リュシオル、エイブルインレースはオークストライアルへ。
★スタッドジェルランは伏竜Sか端午Sへ。
★ゴールドエンデバーはニュージーランドTへ。
★ドバイ遠征を回避したカネトシコウショウは兵庫CSへ。
★レッドアゲートは福島牝馬Sへ。
★ニシノマナムスメはオーストラリアTへ。
★コパノフウジン、サープラスシンガーは春雷Sへ。
★ビービーファルコンはメトロポリタンSへ。
★ヤマトマリオンはマリーンCへ。
★ドリーミーオペラは福島民報杯へ。
★ヒラボクロイヤルは大阪ハンブルクCか福島民報杯へ。
★サクラオリオンは新潟大賞典へ向かうことになった。
★モルトグランデはテレビ愛知オープンへ。
★ヤマニンエマイユは阪神牝馬Sへ。
★インティライミは金鯱賞で復帰。
★ロールオブザダイスはアンタレスSから東海Sへ。
★現地時間22日、香港・シャティン競馬場で行われた香港ダービー(香LG1・芝2000)はビードマン騎手騎乗の圧倒的1番人気コレクション(セン4・香・父パントルセレブル)が2着シンコウキング産駒のサムズアップに1.1/2馬身差をつけ優勝。勝ったコレクションは07年10月にイギリスでデビュー。3勝を挙げた後、フランス、トルコを経て香港に移籍。今回が移籍後3戦目だった。通算10戦5勝(重賞1勝)。
★次週中京では高松宮記念、中山では日経賞、マーチS、阪神では毎日杯が行われる。
★武豊騎手と安藤勝騎手はドバイへの海外渡航届けを提出した。武豊騎手はドバイデューティフリー(ウオッカ)、ドバイゴールデンシャヒーン(バンブーエール)に、安藤騎手はドバイワールドカップ(カジノドライヴ)に騎乗するため。期間は3月22日から29日。
★ドバイデューティフリーを目指すウオッカは21日、ドバイナドアルシバ競馬場で競馬場のダートコースで1週前追いを実施。5F63秒程度の時計をマークした。遠征2戦目で状態は上向き。最終追いには武豊騎手が騎乗する予定。
★中山牝馬Sを勝ったキストゥヘヴン(牝6・父アドマイヤベガ)は22日JRA競走馬登録を抹消した。通算27戦5勝(うち海外1戦0勝)、重賞は06年フラワーC、桜花賞、08年京成杯AH、09年中山牝馬Sの4勝。今後は白老ファームで繁殖入りする。
★22日阪神で行われた阪神大賞典(G2・芝3000)は四位騎手騎乗の2番人気アサクサキングス(牡5・父ホワイトマズル)が中団追走から徐々に進出し、直線6番人気ヒカルカザブエとの競り合いをハナ差制して優勝。さらに1.3/4馬身差の3着に4番人気ナムラクレセント。1番人気オウケンブルースリは7着、3番人気スクリーンヒーローは4着に敗れた。勝ったアサクサキングスは06年10月にデビュー。翌年きさらぎ賞で重賞初制覇。ダービーでは14番人気ながらウオッカの2着に好走し、菊花賞でG1初制覇。その後、昨年有馬記念では最下位14着に敗れるなど苦戦が続いたが、前走の京都記念で菊花賞以来約1年4ヶ月ぶりの勝利を挙げていた。通算18戦6勝(重賞4勝)。阪神大賞典レース結果
★22日中山で行われたスプリングS(G2・芝1800)は岩田騎手騎乗の1番人気アンライバルド(牡3・父ネオユニヴァース・半兄フサイチコンコルド)が中団追走から直線伸び、先に抜け出した8番人気レッドスパーダに1/2馬身差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着に2番人気フィフスペトル。勝ったアンライバルドは昨年10月のデビュー戦でリーチザクラウン、ブエナビスタらを破り快勝。2戦目の京都2歳Sでは3着に敗れたが、前走の若駒Sでは2着に3.1/2馬身差をつけ2勝目を挙げていた。通算4戦3勝(重賞1勝)。スプリングSレース結果
★22日メイクデビュー阪神(ダ1800)は四位騎手騎乗の1番人気ロードメダリスト(牡3・父ゴールドアリュール)が中団追走から直線伸び、逃げた14番人気ソルモンターレに2馬身差をつけ優勝。このレースをもって、この世代の新馬戦はすべて終了した。
★22日メイクデビュー中山(ダ1200)は松岡騎手騎乗の1番人気ダイワハーキュリー(牡3・父コロナドズクエスト)が好位追走から直線外から伸び、先に抜け出した4番人気ダブルフレーバーをクビ差交わして優勝。
★先週の条件戦を勝ち2勝目を挙げたロジロマンス(牡3・父コロナドズクエスト)がゴール入線後に下馬。診断の結果、左前脚繋靱帯不全断裂の重傷だったことがわかり、登録抹消することになった。

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