05/11-05/17の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★現地時間16日、シンガポール遠征中の岩田騎手がクランジ競馬場で2鞍に騎乗したが、8着、7着と未勝利に終わった。なお、17日に行われるシンガポール航空国際C(星G1)でタスカータソルテに騎乗予定。
★ヴィクトリアマイルの前日オッズが発表された。単勝1番人気はウオッカで1.8倍。以下リトルアマポーラ、カワカミプリンセスが8.0倍、ザレマが18.6倍、レジネッタ20.1倍、ショウナンラノビア20.4倍と続いている。
★京都新聞杯を勝ったベストメンバーは骨折が判明。休養期間については未定。同馬は今年の若葉S(OP)を制し、皐月賞5着。前走の京都新聞杯を制し、ダービーを目指していた。
★16日東京で行われた京王杯SC(4歳上・G2・芝1400)は後藤騎手騎乗の8番人気スズカコーズウェイ(牡5・父Giant'sCauseway)が中団追走から直線途中で先頭に立つと、外から追い込んだ3番人気トウショウカレッジをクビ差抑えて優勝。さらにクビ差の3着に2番人気ファリダット。1番人気スマイルジャックは7着。勝ったスズカコーズウェイは前走の朱雀S(1600万下)を制してオープン入りしていた。通算21戦6勝(重賞1勝)。京王杯SCレース結果
★16日京都で行われた葵S(3歳OP・芝1400)は川田騎手騎乗の2番人気エイシンタイガー(牡3・父コロナドズクエスト)が好位追走から直線先頭に立ち、外から追い込んだ5番人気レディルージュに1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ストロングリターンは4着。勝ったエイシンタイガーはマーガレットS(OP)3着、橘S(OP)2着など堅実な走りを続けており、通算12戦3勝。
★16日新潟で行われたゆきつばき賞(3歳500万下・芝1200)は宮崎騎手騎乗の2番人気キューバンエイト(牡3・父スピードワールド)が後方追走から直線伸び、4番人気チェアユーアップに1/2馬身差をつけ優勝。1番人気タマモハーバーは13着。勝ったキューバンエイトは通算12戦2勝。
★16日東京で行われた夏木立賞(3歳500万下・芝2000)は藤岡康太騎手騎乗の5番人気カルカソンヌ(牡3・父シンボリクリスエス)が後方追走から直線伸び、15番人気シングレンレジェンドをアタマ差抑えて優勝。1番人気リワードアリオンは4着。勝ったカルカソンヌは通算9戦2勝。
★オークスに出走予定だったラークキャロルは右前脚の蹄に不安が出たため、回避する。これにより、収得賞金400万円の4頭のうち抽選で1頭が出走可能になった。
★京王杯SCを除外されたトウショウヴォイスは欅Sへ向かう。
★中京記念9着のベンチャーナインは目黒記念へ。
★1月の淀短距離S7着以来、戦列を離れているエムエスワールドはテレビ愛知オープンで復帰。
★マイルC4着のマイネルエルフは短期放牧を挟み、ラジオNIKKEI賞へ。
★兵庫CSで2着に敗れたスーニはリフレッシュ放牧へ出された。
★現地時間16日(日本時間17日)に米・ピムリコ競馬場で行われる米3冠第2弾・プリークネスS(米G1・ダ9.5F)の枠順が確定。ケンタッキーオークス(米G1)をレース史上最大着差となる20.1/4馬身差で圧勝した牝馬レイチェルアレクサンドラは大外枠13番枠から牝馬として85年ぶりのプリークネスS制覇を目指す。ケンタッキーダービー馬マインザットバードは2番枠、ケンタッキーダービー2着馬パイオニアオブザナイルは9番枠。
★ヴィクトリアマイルの枠順が確定。ドバイ帰国後初戦となるウオッカは3枠6番、06年2冠牝馬カワカミプリンセスは7枠14番、昨年のエリザベス女王杯を制したリトルアマポーラは7枠13番に入った。
★アーリーロブストは三浦騎手でダービーへ向かうことになった。主戦の福永騎手がセイウンワンダーに騎乗するため。三浦騎手は19歳5ヶ月での挑戦となり、武豊騎手に次ぐ2番目の若さ。勝てば、国営時代の前田長吉(20歳3ヶ月)を抜き最年少Vとなる。
★プリンシパルSを勝ったケイアイライジンは松岡騎手でダービーへ向かうことになった。
★兵庫CSを勝ったゴールデンチケットは川田騎手でダービーへ。
★エンプレス杯3着後、戦列を離れているヤマトマリオンはマリーンCで復帰予定。
★ヒヤシンスS1着後、放牧に出ていたカネトシコウショウはユニコーンSで復帰予定。
★アイアムネオは予定していたオークスを回避。夏場は休養し、秋に備える。
★NHKマイルCを制したジョーカプチーノのダービー参戦は体調を見て、来週中に結論が出される。
★帝王賞を視野に入れていたエスポワールシチーは回避し、放牧へ。秋に備える。
★ピンクカメオが左脚を骨折していることが判明。3ヶ月以上の休養を要する見込み。07年NHKマイルCを17番人気で制覇。その後不振が続いていたが、前々走の中山牝馬Sで2着し、NHKマイルC以来の連対、前走の福島牝馬Sでも4着に入り、ヴィクトリアマイルに出走予定だった。
★ヴィクトリアマイルに出走するウオッカは武豊騎手が騎乗し、追い切りを実施。CWコースで5F67秒台からラスト11秒前半でまとめた。VMの後は、安田記念、状態次第では宝塚記念も視野に入れている。
★デビュー5連勝でオークス、秋華賞を制し、エリザベス女王杯も1位入線(12着降着)の実力馬カワカミプリンセスも6歳に。今年は京都記念4着、大阪杯3着と好走し、叩き3走目。Dウッドチップコースで6F86秒台、ラスト2Fは39秒台。06年秋華賞以来、2年7ヶ月ぶりの復活Vなるか。
★宝塚記念の予備登録馬が発表された。
・バリオス(牡6・英)
09年ジェベルハッタ(首G2)1着、08年香港C(香G1)2着など
・チマデトリオンフ(牡4・英)
07年ベレスフォードS(愛G2)1着、09年ムーアズブリッジ(愛G3)1着など
・ディポーザー(牡3・英)
通算9戦1勝
★プリンシパルSを柴田善騎手で勝ったケイアイライジンはダービー3連覇がかかる四位騎手とのコンビでダービーに臨む。柴田善騎手がマッハヴェロシティに騎乗するため。
★NHKマイルC6着のワンカラットは放牧へ。
★NHKマイルC3着のグランプリエンゼルは函館スプリントSへ。
★イグゼキュティヴは白百合Sへ。
★9日の500万(ダ1600)を勝ったフリソはユニコーンSを視野に。
★天皇賞・春で1番人気9着のアサクサキングスは肩跛行のため山元トレセン経由で社台ファームへ放牧に出された。春は全休し、秋の復帰を目指す。
★スワンS9着以来休養していたカノヤザクラはCBC賞へ。
★都大路S14着のポルトフィーノは山元トレセンへ放牧へ。
★都大路S8着のタマモサポートは安田記念へ。
★川崎記念4着以来休養していたブルーコンコルドは帝王賞へ。
★トーセンブライトは安藤勝騎手でさきたま杯へ。
★かしわ記念2着後、骨折が判明したカネヒキリは検査の結果、全治に約1年ほど要することが判明。復帰に向けて治療される。
★リーチザクラウンは引き続き武豊騎手でダービーへ。
★マイルC2着のレッドスパーダはダービーは回避。放牧に出て、天皇賞・秋を目指す。
★マイルC18着のサンカルロはダービーは回避し、休養へ。
★オーシャンS6着のモルトグランデはテレビ愛知OPへ。
★プリンシパルS8着のストロングガルーダはユニコーンSかエーデルワイスSへ。
★丹沢S(1600万)を勝ち上がったピサノエミレーツは東海Sへ。
★横浜S(1600万)を勝ち上がったマチカネヒホンバレはブリリアントSを視野に。
★CBC賞を予定していたスリープレスナイトは夏場は充電にあて、秋に備えることになった。セントウルSからスプリンターズSを予定。
★都大路Sを制したライブコンサートは安田記念を目指す。
★マイルCで1番人気に推されながら9着に敗れたブレイクランアウトは藤田騎手とのコンビでダービーへ。
★バンブーエール(松岡騎手)、リミットレスビッド(福永騎手)はさきたま杯へ。
★アーネストリーはエプソムCへ。
★プリンシパルS4着のイコピコは白百合Sへ。
★京都新聞杯を勝ったベストメンバーは骨折が判明。急用に入る。
★京都新聞杯2着のデルフォイは放牧へ。
★天皇賞・春2着のアルナスラインは引き続き蛯名騎手で宝塚記念へ。
★新潟大賞典2着のニホンピロレガーロは金鯱賞か目黒記念へ。
★新潟大賞典10着のオースミグラスワンは安田記念へ。
★オアシスS2着のアドマイヤスワットは東海Sへ。
★オアシスS16着のキングストレイルはエプソムCへ。
★マイルC2着のレッドスパーダはミホ分場に放牧へ。ダービーを含めローテは未定。
★マイルC12着のゲットフルマークスはユニコーンSへ。
★プリンシパルS9着のサトノロマネはラジオNIKKEI賞へ。
★現地時間17日に行われるシンガポール航空国際C(星G1・芝2000)に出走予定のタスカータソルテが12日、無事シンガポールに到着した。
★6日、7日付で多数競走馬登録がされた。主な注目馬は以下の通り。
・アドマイヤガッツ(牡2・父クロフネ)
半兄アドマイヤムーン(ドバイデューティフリー、宝塚記念、JC)
・アドマイヤゲーム(牝2・父クロフネ)
母アドマイヤグルーヴ(エリザベス女王杯2勝)
・アドマイヤフェスタ(牡2・父アグネスタキオン)
半兄クロフネ(マイルC、JCダート)
・アーデルハイト(牝2・父アグネスタキオン)
半姉ブエナビスタ(阪神JF、桜花賞)
・ヴェラブランカ(牝2・父クロフネ)
半姉トールポピー(阪神JF、オークス)
・サクセスゴーランド(牝2・父サクラバクシンオー)
半兄サクセスブロッケン(フェブラリーS、JDD)
・トゥエルフスナイト(牡2・父キングカメハメハ)
母シーザリオ(アメリカンオークス、オークス)
・メルヴェイユドール(牝2・父フジキセキ)
半兄ステイゴールド(香港ヴァーズ)
★セイウンワンダーは福永騎手でダービーへ。
★マイティースルーは吉田豊騎手が騎乗停止のため、小野騎手でオークスへ。
★ホッカイドウ競馬から移籍したマサノウイズキッドは23日東京500万(ダ1600)で中央初戦となる。
★ビクトリーテツニーは北海道スプリントCへ。
★スーニはジャパンダートダービーへ。
★マイネルクラリティはラジオNIKKEI賞へ。
★天皇賞・春2着のアルナスラインは宝塚記念参戦が決定。
★新潟大賞典4着のアドマイヤフジは宝塚記念へ。
★マイネカンナはマーメイドSへ。
★天皇賞・春8着のポップロック、6着のトウカイトリック、5着のジャガーメイル、10着のデルタブルースは目黒記念へ。
★キングアーサー、マキハタサイボーグは目黒記念へ。
★エリモエクスパイアは目黒記念か金鯱賞へ。
★ロングプライド、キングスエンブレムはブリリアントSへ。
★新潟大賞典1着のシンゲン、3着のオペラブラーボ、メイショウレガーロはエプソムCへ。
★現地時間10日、仏・ロンシャン競馬場で行われた仏2000ギニー(3歳牡・仏G1・芝1600)はスミヨン騎手騎乗の2番人気シルヴァーフロスト(牡3・仏・父Verglas)がルアーヴルに2馬身差をつけ優勝。1番人気ナークースは3位入線も6着に降着した。勝ったシルヴァーフロストは通算9戦6勝(重賞4勝)。
★現地時間10日、仏・ロンシャン競馬場で行われた仏1000ギニー(3歳牝・仏G1・芝1600)はルメール騎手騎乗の3番人気イルーシヴウェーブ(牝3・仏・父ElusiveCity)がタマジルテに1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ファンタジアはさらに1.1/2馬身差の3着。勝ったイルーシヴウェーブは通算6戦5勝(重賞3勝)。
★昨年の宝塚記念V後に右前繋靭帯炎を発症し休養していたエイシンデピュティはPRP注入手術を行い、6日に帰厩。今後は軽めの運動とプール調教を併用し、秋競馬での復帰を目指す。
★5日のかしわ記念2着後に骨折が判明したカネヒキリは13日に山元トレセン経由でノーザンファームに放牧に出される。全治は未定。
★マイルCを制したジョーカプチーノはダービーに登録予定。
★マイルC2着のレッドスパーダはダービー出走が可能な賞金額になったが、参戦しない方向。次走は未定。
★マイルC1番人気で9着に敗れたブレイクランアウトはダービーへ向かう予定。鞍上は未定。
★マイルC5着のフィフスペトルは引き続き安藤勝騎手でダービーへ。
★NHKマイルCで8位入線のサンカルロはアイアンルックの走行を妨害し、18着に降着。騎乗した吉田豊騎手は騎乗停止処分となるが、最後の直線でもダイワプリベールの走行を妨害。2度目の走行妨害を行ったため、5月16日から6月7日までの開催日8日間の騎乗停止となった。春の東京G1シリーズ全ての騎乗ができなくなった。
★NHKマイルCをジョーカプチーノに騎乗し優勝した藤岡康太騎手はJRA・G1初勝利。G1は08年秋華賞以来2度目の騎乗だった。また、マンハッタンカフェ産駒のJRA・G1も初勝利。JRA重賞は通算10勝目で昨日の京都新聞杯(ベストメンバー)に続いて2日連続の勝利となった。
★次週東京ではヴィクトリアマイル、京王杯SCが行われる。また、24日に東京で行われるオークスの登録馬も発表された。
★10日東京3Rをポールアックスに騎乗し1着となった北村宏騎手は99年3月のデビュー以来、6811戦目でJRA通算600勝を達成。史上55人目、現役では21人目の記録。重賞は06年G1ヴィクトリアマイル(ダンスインザムード)を含む13勝。
★10日京都で行われた都大路S(4歳上OP・芝1600)は和田騎手騎乗の5番人気ライブコンサート(セン5・父シングスピール)が好位追走から直線先頭に立つと、内を突いて伸びた2番人気キャプテンベガをクビ差抑えて優勝。さらに3/4馬身差の3着に6番人気マチカネオーラ。1番人気ポルトフィーノは後方追走から直線伸びず、14着に敗れた。勝ったライブコンサートは通算21戦7勝。
★10日東京で行われたNHKマイルC(3歳G1・芝1600)は藤岡康太騎手騎乗の10番人気ジョーカプチーノ(牡3・父マンハッタンカフェ)が離れた2番手追走から大逃げを打ったゲットフルマークスを早めに交わすと、2着5番人気レッドスパーダに2馬身差をつけ優勝。さらに2馬身差の3着に13番人気グランプリエンゼルが入り、3連単は2,381,660円の大波乱となった。1番人気ブレイクランアウト、2番人気アイアンルックは中団後方追走も直線伸びを欠き、9着、8着に敗れた。なお、8位入線のサンカルロは18着に降着となった。勝ったジョーカプチーノは昨年9月にデビューし、4戦目で初勝利。萌菊賞(小倉500万下・芝1200)を逃げ切って2勝目を挙げると、続くファルコンSで重賞初制覇。前走のNZTは3着だった。通算9戦4勝(重賞2勝)。NHKマイルCレース結果
★10日東京で行われたオアシスS(OP・ダ1600)は勝浦騎手騎乗の2番人気アドマイヤスバル(牡6・父アドマイヤボス)が中団追走から直線伸び、1番人気アドマイヤスワットを3/4馬身差抑えて優勝。さらに2馬身差の3着に9番人気カリオンツリー。勝ったアドマイヤスバルは通算28戦8勝。
★10日京都で行われた矢車賞(3歳500万下・牝・芝1800)は田嶋翔騎手騎乗の7番人気シゲルキリガミネ(牝3・父グランデラ・半姉タイムフェアレディ)が先手を取ると、直線後続を突き放し、5番人気ボンバルリーナに2.1/2馬身差をつけ逃げ切り勝ち。1番人気ラルーチェは5着。勝ったシゲルキリガミネは通算13戦2勝。

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