06/08-06/13の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★マーメイドS前売り1番人気はベッラレイアで4.2倍。以下リトルアマポーラ5.5倍、ニシノブルームーン6.0倍、ザレマ6.1倍、ムードインディゴ10,9倍。
★新馬勝ちのコスモソルスティスはラベンダー賞か函館2歳Sへ。
★20日の福島5Rでグリーンウィズダムに騎乗した後藤騎手が落馬。全身打撲の負傷を負った。また、ブラックジョークに騎乗した吉田豊騎手も落馬し、右鎖骨挫傷。先に転倒したグリーンウィズダムにブラックジョークが接触したため。
★08年ガーネットSを制したタイセイアトム(牡6・父サクラバクシンオー)が21日付で競走馬登録を抹消。今後は三重ホーストレーニングセンターで乗馬となる予定。05年9月にデビューし、芝で2連勝。06年秋以降はダートを中心に活躍。08年ガーネットS1着の他、根岸Sでも2着に入った。通算34戦6勝(うち地方3戦0勝、重賞1勝)。
★新種牡馬アドマイヤマックス産駒は中央・地方を通じて初勝利。アドマイヤマックスは現役時代は05年高松宮記念を制すなど活躍。現在はブリーダーズスタリオンステーションで繋養されており、初年度は84頭に種付けを行い、51頭が血統登録されている。
★20日メイクデビュー札幌(芝1000)は丸田騎手騎乗の8番人気コスモソルスティス(牡2・父アドマイヤマックス)が好位追走から直線伸び、先に抜け出した1番人気タガノガルーダとの競り合いを1/2馬身差制し優勝。
★20日メイクデビュー福島(芝1000)は田辺騎手騎乗の10番人気リネンパズル(牡2・父パラダイスクリーク)が先手を取ると直線後続との差を広げ、1番人気コロラトゥーラに3馬身差をつけ優勝。
★20日メイクデビュー阪神(芝1200)は武豊騎手騎乗の1番人気エーシンダックマン(牡2・父サクラバクシンオー)が好スタートから先手を取ると、直線リードを広げ、3番人気マイネルカリバーンに4馬身差をつけ優勝。今年のJRA2歳戦勝ち上がり第1号となった。
★現地時間19日、英・アスコット競馬場で行われたコロネーションS(3歳牝・英G1・芝8F)はヒルズ騎手騎乗の1番人気ガナーティ(牝3・英・父Giant'sCauseway)がレガーヌに2馬身差をつけ優勝。勝ったガナーティは昨年9月のデビュー戦は3着に敗れたが2戦目で勝ち上がり。前走の英1000ギニー(英G1)は7番人気で制していた。通算4戦3勝(重賞2勝)。
★07年のユニコーンSを制したロングプライドが左前浅屈腱炎を発症。全治9ヶ月以上の休養を要する見込み。ユニコーンS制覇後もジャパンダートダービー3着などダート戦線で活躍。約10ヶ月ぶりとなった前走のブリリアントSは12着だった。通算16戦5勝(重賞1勝)。
★現地時間18日、英・アスコット競馬場で行われたゴールドC(4歳上・英G1・芝20F)はムルタ騎手騎乗の1番人気イェーツ(牡8・愛・父Sadler'sWells)がパトカイに3.1/2馬身差をつけ優勝。レース史上初となる4連覇を飾った。半兄には98年エプソムC優勝、96年NHKマイルC2着のツクバシンフォニーがいる。06年-08年ゴールドCの他、05年コロネーションC(英G1)、07年愛セントレジャー(愛G1)、08年ロイヤルオーク賞(仏G1)を制すなど、G1・7勝目となった。通算24戦15勝(重賞11勝)。
★エイシンデピュティは毎日王冠で復帰し、天皇賞・秋を目指す。
★関東オークスを勝ったラヴェリータはスパーキングレディーCへ。
★ウオッカの宝塚記念への出否は出馬投票日の25日となる見込み。
★マルカシェンクは関屋記念へ。
★コスモベルはアイビスSDへ。
★タニノマティーニは函館スプリントSへ。
★ドリームフライトは米子Sへ。
★マーメイドSに出走するベッラレイアは一昨年のフローラS以来のタイトルを狙う。1番人気に支持された昨年のこのレースは大雨に泣き5着。秋は府中牝馬S、エリザベス女王杯と3着。今年初戦の福島牝馬Sも大雨に見舞われ7着。賞金を加算できず、ヴィクトリアマイルへの出走はならなかった。前走の金鯱賞は4着だったが、広いコースに替わって巻き返しを期す。
★5ヶ月ぶりとなったオーストラリアTでは9着に敗れたムードインディゴ。2戦目のヴィクトリアマイルは距離不足もあり11着。復帰3戦目となる昨年の秋華賞2着馬が新コンビ岩田騎手を迎え反撃なるか。
★タニノギムレット産駒のニシノブルームーンは500万下、鎌ヶ谷特別(1000万下)、府中S(1600万下)と3連勝中の上がり馬。4連勝を目指す。

★18日門別競馬場で行われた北海道スプリントC(交流G3・ダ1000)は藤田騎手騎乗の1番人気ヴァンクルタテヤマ(牡7・父フォーティナイナー)が2番手追走から直線抜け出し、3番人気ガブリンに2馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着に2番人気スパロービート。勝ったヴァンクルタテヤマは昨年はプロキオンS(G3)、サマーチャンピオン(交流G3)と重賞2連勝を飾った。前走の栗東S(OP)では2着に好走していた。通算21戦8勝(うち地方4戦2勝、重賞3勝)。
★現地時間17日、英・アスコット競馬場で行われたプリンスオブウェールズS(4歳上・英G1・芝10F)はペリエ騎手騎乗の3番人気ヴィジョンデタ(牡4・仏・父チチカステナンゴ)が1番人気タータンベアラーに1/2馬身差をつけ優勝。勝ったヴィジョンデタは07年9月にデビュー。無傷の5連勝で仏ダービーも制覇。続くニエル賞1着後の凱旋門賞では5着だった。今季は2戦目となった前走のガネー賞(仏G1)を制しており、今回の勝利でG1・3勝目となった。通算10戦8勝(重賞4勝)。
★安田記念9着のスマイルジャックは関屋記念へ。
★昨年の有馬記念を牝馬として37年ぶりに制し、今年から社台ファームで繁殖入りしたダイワスカーレット(牝5・父アグネスタキオン・半兄ダイワメジャー)が新種牡馬チチカステナンゴの仔を無事受胎した。昨年の有馬記念制覇後は、今年の海外遠征を視野に調整が進められていたが、2月に屈腱炎を発症したため、引退していた。
★CBC賞17着のウエスタンダンサーは函館スプリントSへ。
★CBC賞7着のモルトグランデはバーデンバーデンCに登録。回避ならキーンランドCへ。
★CBC賞11着のカノヤザクラはアイビスSDで連覇を狙う。
★CBC賞14着のカルナバリートはプロキオンSへ。
★CBC賞を取り消したトレノジュビリーはキーンランドCで復帰。
★エプソムC2着のヒカルオオゾラは米子Sから関屋記念へ。
★エプソムC11着のメイショウレガーロは七夕賞へ。
★目黒記念を勝ったミヤビランベリは宝塚記念は見送り、サマー2000シリーズ連覇に備える。
★あおぎりS2着のスタッドジェルランは桜島特別へ。
★17日川崎競馬場で行われた関東オークス(交流G2・ダ2100)は岩田騎手騎乗の圧倒的1番人気ラヴェリータ(牝3・父Unbridled'sSong)が好位追走から直線抜け出し、6番人気ツクシヒメに5馬身差をつけ圧勝。さらにクビ差の3着に8番人気アンペア。勝ったラヴェリータは通算8戦4勝(重賞1勝)。
★帝王賞に出走予定だったダイショウジェットは同レースを回避。JRA所属出走予定馬はアロンダイト(後藤)、ヴァーミリアン(武豊)、ボンネビルレコード(的場文男)、スターシップ(北村宏)、スズノマグマ(藤田)。
★現地時間16日英・アスコット競馬場で行われたセントジェイムズパレスS(3歳牡・英G1・芝8F)はムルタ騎手騎乗の1番人気マスタークラフツマン(牡3・父DanehillDancer)がデリゲーターをクビ差抑えて優勝。勝ったマスタークラフツマンは昨年5月にデビューし、フィーニクスS(愛G1)、ナショナルS(愛G1)を含む4連勝をマーク。昨年のカルティエ賞最優秀2歳牡馬を受賞した。前走の愛2000ギニー(愛G1)も制しており、今回でG1は4勝目。通算8戦6勝(重賞5勝)。
★現地時間16日、英・アスコット競馬場で行われたグローバルスプリントチャレンジ第2戦、キングズスタンドS(英G1・芝5F)はアーノルド騎手騎乗の1番人気シーニックブラスト(牡5・豪・父Scenic)がフリーティングスピリットに3/4馬身差をつけ優勝。勝ったシーニックブラストはグローバルスプリントチャレンジ第1戦、クールモアライトニングS(豪G1)を勝ち、前走のニューマーケットH(豪G1)を制してここに臨んでいた。
★現地時間16日、英・アスコット競馬場で行われたクイーンアンS(英G1・芝8F)はニューズ騎手騎乗の2番人気パコボーイ(牡4・英・父DesertStyle)がチェザーレに1.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気グラディアトラスは6着。勝ったパコボーイは昨年10月のフォレ賞(仏G1)でG1初制覇。通算14戦9勝(重賞5勝)。
★今年の牡馬クラシックはネオユニヴァースの初年度産駒(アンライバルド、ロジユニヴァース)が大活躍。今年はアルカセット、ゼンノロブロイ、タップダンスシチー、アドマイヤドン、ザッツザプレンティ、ヒシミラクルら38頭の新種牡馬産駒がデビューする。
★エリモエクスパイアは宝塚記念へ。
★ブラックエンブレムは岩田騎手でクイーンSで復帰。
★セラフィックロンプは登録したマーメイドSは回避して福島テレビオープンへ。
★プレミアムボックスはキーンランドCを視野に。
★宝塚記念を予定しているスクリーンヒーローは栗東トレセン入りして追い切りを行うプランもあったが、美浦トレセンで最終追い切りを行うことになった。
★AJCC7着後、戦列を離れているグラスボンバーは七夕賞で復帰。
★14日の500万下を勝ったアドマイヤメジャーはラジオNIKKEI賞へ。
★東海S5着のエスケーカントリーはマーキュリーCへ。
★07年オークスで3着に入ったラブカーナは右前屈腱炎を発症したため引退。秋華賞5着後、長期休養に入り、今春戦列に復帰した。2走目の中京500万下では2着に入ったが、その後、古傷が再発した。通算18戦2勝。今後は繁殖入りする。
★ヴェラブランカ(牝2・父クロフネ・半姉オークス馬トールポピー)は阪神2日目でデビュー予定。鞍上は武豊騎手。
★今週から福島シリーズが始まる。日曜メーンは七夕賞へのステップレース福島テレビオープン。一昨年の青葉賞を制したヒラボクロイヤルは1年2ヶ月の長期休養から2戦して良化気配。前走の福島民放杯では2着とは0秒3差の6着。たたき3走目で復活なるか。
★日曜阪神メーンはマーメイドS。昨年の最優秀3歳牝馬リトルアマポーラだが、今年はマイラーズC7着、ヴィクトリアマイル6着と不本意な競馬。2200mのエリザベス女王杯を制しており、距離延長で巻き返しなるか。
★エプソムC12着のミストラルクルーズは七夕賞へ。
★エプソムC16着のカンファーベストは関屋記念へ。
★CBC賞2着のエイシンタイガーはアイビスサマーダッシュへ。
★CBC賞3着のスピニングノアール、5着のアーバンストリートは函館スプリントSへ。
★セントライト記念14着以来となるクリスタルウイングは今週日曜の札幌メーン、HTB賞で復帰する。昨年の青葉賞2着の実績もあり、オープンから2階級降級となるここは負けられない一戦。
★現地時間14日、仏・シャンティイ競馬場で行われた仏オークス(3歳牝・仏G1・芝2100)はルメール騎手騎乗の1番人気スタセリタ(牝3・仏・父Monsun)がタマジルテに4馬身差をつけ優勝。勝ったスタセリタは昨年10月のデビューから前走のサンタラリ賞(仏G1)まで連勝しており、今回の勝利でデビュー5連勝とした。
★現地時間14日、伊・サンシーロ競馬場で行われたミラノ大賞典(3歳上・伊G1・芝2400)はシュタルケ騎手騎乗の2番人気キジャーノ(セン7・独・父Acatenango)がエイジオブリーズンに1馬身差をつけ優勝。1番人気ヴォイライシは3着。勝ったキジャーノはデビュー2戦目から10連勝で07年ドバイシティオブゴールド(首G3)を制し、同年バーデン大賞典(独G1)でG1初制覇。昨年のこのレースも制しており、G1は3勝目、通算27戦14勝(重賞4勝)とした。
★現地時間13日、米・チャーチルダウンズ競馬場で行われたジェファーソンカップS(3歳・米G2・芝9F)に05年桜花賞、NHKマイルCを制したラインクラフトの半弟フロンティーノ(牡3・米・父スウェプトオーヴァーボード)がガルシア騎手騎乗ので出走。スタートから先手を奪うと、直線リードを保ち、1番人気エルクレスポに3/4馬身差をつけ優勝した。通算成績8戦3勝(重賞1勝)。
★07年サマー2000シリーズのチャンピオンとなったユメノシルシがプール調教中に骨折。予後不良となったことが分かった。同馬は07年新潟記念1着以来、左前脚の故障で戦列を離れており、今月3日に美浦・矢野厩舎に転厩し復帰を目指していた。
★エプソムC2着のヒカルオオゾラは米子Sへ。
★エプソムカップを勝ったシンゲンは一度放牧に出て、札幌記念から天皇賞・秋を目指す。
★ロードパンサーは秋は菊花賞トライアルで始動。
★ワンダーアキュートはレパードSへ。
★ダイショウジェットは引き続き芝山騎手で帝王賞を予定。
★次週阪神ではマーメイドステークスが行われる。また、28日に阪神で行われる宝塚記念の登録馬も発表された。
★14日中京1Rでラタンバスケットに騎乗し1着となった四位騎手はJRA通算1200勝を達成した。
★14日東京で行われたエプソムC(3歳上・G3・芝1800)は藤田騎手騎乗の2番人気シンゲン(牡6・父ホワイトマズル)が中団追走から直線伸び、先に抜け出した1番人気ヒカルオオゾラに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに2馬身差の3着に3番人気キャプテンベガ。勝ったシンゲンは今年2月の白富士S(OP)を勝ちオープン入り。前走の新潟大賞典(G3)で重賞初Vを飾っており、今回の勝利で重賞2連勝となった。通算14戦8勝(重賞2勝)。エプソムカップレース結果
★14日中京で行われたCBC賞(3歳上・G3・芝1200)は鮫島良太騎手騎乗の12番人気プレミアムボックス(牡6・父アドマイヤベガ・半妹07年フェアリーS2着スワンキーポーチ)が後方追走から直線一気に伸び、先に抜け出した5番人気エイシンタイガーをクビ差交わして優勝。さらに1/2馬身差の3着に3番人気スピニングノアール。1番人気アーバンストリートは5着。勝ったプレミアムボックスは昨年のオーシャンSを7番人気で制して重賞初制覇。今回はそれ以来の勝利で通算23戦7勝(重賞2勝)。CBC賞レース結果
★CBC賞に出走予定だったトレノジュビリーは出走を取り消した。
★現地時間13日、米・チャーチルダウンズ競馬場で行われたスティーヴンフォスターH(3歳上・米G1・ダ9F)はアルバラード騎手騎乗の4番人気マッチョアゲイン(牡4・米・父MachoUno)が2着アジアティックボーイに1馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着に1番人気アインシュタイン。勝ったマッチョアゲインは通算18戦6勝(重賞3勝)でG1初制覇。
★現地時間13日、米・ベルモントパーク競馬場で行われたオグデンフィップスH(3歳上牝・米G1・ダ8.5F)はドミンゲス騎手騎乗の4番人気シアトルスムース(牝4・米・父QuietAmerican)が1番人気セヴンスストリートに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに2.1/4馬身差の3着に並んだ1番人気のシーチャンター。勝ったシアトルスムースは通算13戦7勝(重賞4勝)でG1初制覇。

■競馬情報無料WEB TOPへ戻る
■日曜日の競馬情報ニュース
■土曜日の競馬情報ニュース
■金曜日の競馬情報ニュース
■木曜日の競馬情報ニュース
■水曜日の競馬情報ニュース
■火曜日の競馬情報ニュース
■月曜日の競馬情報ニュース