06/22-06/28の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★宝塚記念前日単勝オッズ1番人気はディープスカイで1.6倍。以下サクラメガワンダー7.5倍、ドリームジャーニー8.1倍、アルナスライン12.2倍、マイネルキッツ14.7倍、スクリーンヒーロー16.9倍、カンパニー26.9倍と続いている。
★メイクデビュー阪神をツルマルジュピターで優勝した武豊騎手は阪神競馬場における通算1000勝を達成した。昨年5月には京都競馬場でも通算1000勝を達成しており、いずれも史上初の快挙。阪神競馬場では桜花賞5勝、宝塚記念3勝など、G1・9勝を含む重賞61勝を挙げている。
★27日メイクデビュー阪神(芝1400)は武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気ツルマルジュピター(牡2・父マンハッタンカフェ)が中団追走から徐々に進出すると、直線抜け出し、15番人気ミヤジシェンロンに2.1/2馬身差をつけ優勝。
★27日メイクデビュー福島(ダ1000)は吉田隼人騎手騎乗の3番人気オネスト(牝2・父タヤスツヨシ)が後方追走から直線一気に追い込み、7番人気アドモアゼルノンに1.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ニシノブイシェープは4着。
★27日メイクデビュー札幌(ダ1000)は三浦騎手騎乗の1番人気アイシークレット(牝2・父ゴールドアリュール)が先団追走から直線抜け出し、5番人気ココカラに1.1/2馬身差をつけ優勝。
★帝王賞3着のボンネビルレコードは放牧へ。秋は日本テレビ盃で始動予定。
★バーデンバーデンCを除外されたブラックバースピンは函館スプリントSへ。
★ジャパンダートダービーに出走予定だったラヴェリータは同レースを回避。JRA所属出走予定馬はグロリアスノア、ゴールデンチケット(武豊)、シルクメビウス、スーニ(内田)、テスタマッタ(岩田)、ワンダーアキュート(小牧)。
★トウカイトリックは秋にメルボルンC(豪G1・芝3200)挑戦を目標にする。
★レッドシューターは日本海Sか新潟日報賞へ。
★ブリリアントSを勝ったマチカネニホンバレはマリーンSへ。
★フライングアップルは巴賞で復帰予定。
★マルブツリードはKBC杯で復帰予定。
★IFHA(国際競馬統括機関連盟)は08年12月から09年6月21日までのワールドサラブレッドランキングを発表した。ドバイデューティフリー優勝のグラディアトールスが127ポンドで首位をキープ。2位はグッドババ(香港マイル)、ウェルアームド(ドバイワールドカップ)、シーザスターズ(英2冠)が124ポンドで並んだ。日本馬はディープスカイが120ポンドで22位タイ、ダイワスカーレット、カネヒキリが119ポンドで33位タイ。
★バーデンバーデンCに登録のあるカネトシツヨシオーは米子S、メイショウトッパーは函館スプリントS、トーセンアーチャーは大沼Sへ向かう。
★宝塚記念の枠順が確定。安田記念2着から臨むディープスカイは7枠11番、大阪杯でディープスカイを下したドリームジャーニーは6枠9番、天皇賞・春を勝ったマイネルキッツは1枠1番、金鯱賞を勝って臨むサクラメガワンダーは5枠8番に入った。
★共同通信杯2着後、爪の不安で放牧中のトーセンジョーダンは間に合えばセントライト記念で復帰予定。
★ストークSを勝ち上がったエリモファイナルは状態次第で米子Sへ。
★トーセンイマジゲンはジュライCで復帰予定。
★マーメイドS4着のベッラレイアは放牧へ。秋は朝日CCでの復帰を視野に。
★キングストレイルは関屋記念へ。
★ムードインディゴ、ザレマはクイーンSへ。
★帝王賞を勝ったヴァーミリアンは放牧へ。JBCクラシックからジャパンカップダート、東京大賞典へ。
★オアシスS5着のランザローテはプロキオンSへ。
★マーメイドS5着のレッドアゲートは後藤騎手とのコンビで七夕賞へ。
★マーメイドS8着のムードインディゴはクイーンSへ。
★福島テレビオープンを勝ったトーホウレーサーは関屋記念へ。
★新馬勝ちのエーシンダックマンはフェニックス賞へ。
★24日、大井競馬場で行われた帝王賞(4歳上・交流G1・ダ2000)は武豊騎手騎乗の1番人気ヴァーミリアン(牡7・父エルコンドルパサー)が好位追走から直線伸び、2番人気フリオーソに3馬身差をつけ快勝。さらに5馬身差の3着に4番人気ボンネビルレコード。勝ったヴァーミリアンは半兄に05年東海Sなど重賞4勝のサカラートがいる血統。07年川崎記念でG1初制覇を飾ると、同年のJBCクラシック、ジャパンカップダート、東京大賞典も勝ち、JRA最優秀ダートホースに選出された。昨年はフェブラリーS、JBCクラシックを制覇。今年初戦のフェブラリーSでは6着に敗れており、今回はそれ以来の出走だった。通算28戦13勝(うち地方9戦8勝、海外2戦0勝、重賞11勝)とし、シンボリルドルフ、テイエムオペラオー、アドマイヤドン、ディープインパクト、ブルーコンコルド、カネヒキリに並び、G1・7勝目となった。
★新馬勝ちのダノンパッションは札幌2歳Sへ。
★新馬勝ちのリネンパズルは函館2歳Sへ。
★新馬勝ちのチェリーソウマはラベンダー賞へ。
★フライングアップルは巴賞へ。
★セラフィックロンプは新潟記念へ。
★モルトグランデは函館スプリントSへ。
★マイネカンナはクイーンSへ。
★ヴァンクルタテヤマはクラスターCかサマーチャンピオンへ。
★メイショウトウコンはマーキュリーCへ。
★スーパーシズクンはラジオNIKKEI賞へ。
★宝塚記念を回避したウオッカはグリーンウッドへ放牧へ出される。期間は2〜3週間程度で、その後は栗東トレセンへ戻り秋に向けて調整される。復帰戦は昨年同様、毎日王冠が有力で、天皇賞・秋、ジャパンカップを目指す予定。
★22日夕方に死亡したアグネスタキオン(牡11・父サンデーサイレンス)の死因は急性心不全だった。母が90年桜花賞馬アグネスフローラ(父ロイヤルスキー)。全兄にダービー馬アグネスフライトがいる血統。00年12月のデビュー戦を快勝し、暮れのラジオたんぱ杯3歳Sではジャンッグルポケット、クロフネを抑え重賞初制覇。翌年の弥生賞、皐月賞も制し、無敗でクラシックを制覇。その後、屈腱炎を発症し、4戦4勝の成績で引退した。02年種牡馬入り後は、初年度産駒からロジック(NHKマイルC)を輩出。その後もダイワスカーレット(桜花賞、有馬記念などG1・4勝)、ディープスカイ(ダービー、NHKマイルC)、キャプテントゥーレ(皐月賞)、リトルアマポーラ(エリザベス女王杯)などこれまでにG1馬5頭を輩出。昨年は内国産種牡馬として51年ぶりとなるJRAリーディングサイアーに輝いた。来年産まれる予定の産駒まで8世代を残した。
★カンパニーは岩田騎手とのコンビで宝塚記念へ。悲願のG1制覇を狙う。
★24日に大井競馬場で行われる帝王賞の前日オッズ1番人気はヴァーミリアンで2.2倍。以下フリオーソ3.2倍、アロンダイト4.9倍、バグパイプウィンド6.2倍。
★ダービー5着後、放牧に出ているアプレザンレーヴは8月末から9月中旬に帰厩し、神戸新聞杯で始動予定。
★HTB賞を勝ったヤマニンウイスカーはみなみ北海道Sへ。
★マーメイドSを勝ったコスモプラチナは短期放牧を挟み小倉記念へ。
★マーメイドS2着のニシノブルームーンは放牧へ。府中牝馬Sで始動予定。
★マーメイドS3着リトルアマポーラ、4着ベッラレイア、10着ザレマ、15着ブーケフレグランス、16着レインダンスは放牧へ。
★新馬勝ちのコスモソルスティスはラベンダー賞か函館2歳Sへ。
★ディープスカイ、ダイワスカーレットなどを出し、種牡馬として人気を誇るアグネスタキオンが22日、急死したことが分かった。詳しい死因は調査中だが、21日の牧場見学ツアーでは元気な姿を見せており、22日午後も変わった様子はなかった模様。
★ウオッカの宝塚記念回避より、武豊騎手はスマートギアで同レースに参戦する。
★福島テレビオープンで8着に敗れたヒラボクロイヤルは宝塚記念への出否は未定。
★福島テレビオープン13着のエイシンラージヒルは同レースを回避する。
★新馬勝ちのダノンパッションは秋に備えて放牧へ出る予定。
★ダービー馬ロジユニヴァースは秋の最大目標をジャパンカップに合わせる。
★レッドディザイアはローズSで始動。
★エイシンタイガーは内田騎手でアイビスSDへ。
★マッハヴェロシティは新潟記念へ。
★スマイルジャックは関屋記念へ。
★アルコセニョーラ、トウショウシロッコは七夕賞へ。
★クリールパッションは大沼Sへ。
★トレノジュビリーはUHB杯からキーンランドCへ。
★サンライズバッカスは佐藤哲騎手でプロキオンSへ。
★マチカネニホンバレは大沼Sを予定しているが、巴賞へ切り替える可能性も。
★1年半ぶりの金鯱賞で16着に終わったアグネスアーク(牡6・父アグネスタキオン)は種牡馬入りする予定。アグネスタキオン産駒の第一号の種牡馬となる。
★次週阪神では宝塚記念が行われる。
★マーメイドステークスを制したコスモプラチナはサマー2000シリーズを目指す予定。
★宝塚記念に登録のあるウオッカは同レースへの出走を回避することが分かった。今年は既に4戦を消化しており、馬場の悪化も考慮したもの。今後は秋の天皇賞、ジャパンCなどを目標に調整される見通し。
★21日福島で行われた福島テレビオープン(3歳上OP・芝1800)は柴山騎手騎乗の10番人気トーホウレーサー(牡5・父チーフベアハート)が先手を取ると、直線粘り切り、1番人気ショウワモダンの追い上げをハナ差抑えて優勝。3着2番人気フォルテベリーニ。勝ったトーホウレーサーは07年NZTで重賞初制覇。続くNHKマイルCでも5着に好走。今回は昨年1月の平安S(16着)以来、約1年5ヶ月ぶりの出走だった。
★21日阪神で行われたマーメイドS(3歳上牝・G3・芝2000)は和田騎手騎乗の9番人気コスモプラチナ(牝6・父ステイゴールド)が先手を取ると、直線も粘り切り、4番人気ニシノブルームーンに1.3/4馬身差をつけ逃げ切り勝ち。さらに3/4馬身差の3着に2番人気リトルアマポーラ。1番人気ベッラレイアは4着に敗れた。勝ったコスモプラチナは昨年の天の川S(1600万下)を勝ってオープン入り。重賞では07年朝日CC5着が最高だった。今回は愛知杯(16着)以来、約6ヶ月ぶりの出走だった。通算39戦6勝(重賞1勝)。マーメイドSレース結果
★21日メイクデビュー阪神(芝1600)は武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気ダノンパッション(牡2・父アグネスタキオン)が中団追走から直線伸び、7番人気シャインに1/2馬身差をつけ優勝。叔父にディープインパクト(クラシック3冠などG1・7勝)、ブラックタイド(スプリングS)らがいる血統で、07年セレクトセール当歳で7100万円で落札されていた。
★21日メイクデビュー札幌(芝1200)は藤岡佑介騎手騎乗の3番人気サンディエゴシチー(牡2・父マンハッタンカフェ)が逃げた7番人気ラブキーセキを3/4馬身差交わして優勝。1番人気ハヤブサエミネンスは6着。
★21日メイクデビュー福島(芝1200)は木幡騎手騎乗の2番人気チェリーソウマ(牡2・父サクラバクシンオー)が先手を取ると、直線後続を突き放し、1番人気イオスに3.1/2馬身差をつけ逃げ切り勝ち。全兄に21日付でJRA競走馬登録を抹消したタイセイアトムがいる血統。
★現地時間20日、英・アスコット競馬場で行われたグローバルスプリントチャレンジ第3弾、ゴールデンジュビリーS(英G1・芝直線6F)はクウィリー騎手騎乗の9番人気アートコノサー(牡3・英・父LuckyStory)がキャノンボールをクビさ抑えて優勝。勝ったアートコノサーは昨年4月のデビューから3連勝でコヴェントリーS(英G2)を制覇。続くフィーニクスS(愛G1)で2着に敗れ、その後精彩を欠いていた。通算7戦4勝(重賞2勝)。
★ハンデ戦となった06年以降のマーメイドS傾向
・1番人気は8・8・5着と不振。9番人気以下が2勝、2着1回、3着1回と荒れ模様
・3着以内はすべて54キロ以下
・前走ヴィクトリアマイル組みは【0・1・1・7】と不振。条件戦だった馬は2勝、2着1回、3着2回と好走
・昨年は大雨・重馬場となり、単勝116.3倍の12番人気トーホウシャインが1着。2着にも10番人気のピースオブラヴが逃げ粘り、3連単193万円の大波乱

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