06/29-07/05の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★ラジオNIKKEI賞前売りオッズ1番人気はストロングリターンで3.4倍。以下イネオレオ5.3倍、イコピコ6.1倍、ケイアイドウソジン11.6倍、マイネルエルフ11.7倍、ストロングガルーダ15.2倍。
★函館スプリントステークス前売りオッズ1番人気はマヤノツルギで2.8倍。以下グランプリエンゼル5.7倍、アーバンストリート6.9倍、エーシンエフダンズ8.2倍、アポロフェニックス13.0倍、モルトグランデ14.3倍。
★柴田善騎手は4日福島5RでJRA通算1万5000回騎乗を達成。史上3人目、現役では武豊騎手に次いで2人目。
★4日札幌で行われた大沼S(3歳上OP・ダ1700)は勝浦騎手騎乗の1番人気アドマイヤスバル(牡6・父アドマイヤボス)が高知追走から直線抜け出し、3番人気フリーアドミラルに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに1.3/4馬身差の3着に9番人気タガノサイクロン。勝ったアドマイヤスバルはこれまでに07年霜月S(OP)、08年オアシスS(OP)を制しており、オープン特別3勝目。通算29戦9勝。
★4日メイクデビュー札幌(牝・芝1200)は岩田騎手騎乗の5番人気ステラリード(牝2・父スペシャルウィーク)が中団追走から直線伸び、1番人気クロワラモーに1.1/2馬身差をつけ優勝。
★4日メイクデビュー福島(芝1200)は後藤騎手騎乗の3番人気クリアキー(牝2・父ファルブラヴ)が2番手追走から直線伸び、逃げ粘る13番人気チハヤブルをアタマ差交わして優勝。圧倒的1番人気セレスティアルは10着。勝ったクリアキーは半兄にNHKマイルCを勝ったタイキフォーチュン、半姉にクリスタルC勝ちのタイキダイヤがいる血統。
★4日阪神2歳未勝利(芝1400)はマイネルカリバーン(牡2・父デュランダル)が優勝。新種牡馬デュランダル産駒の初勝利となった。デュランダルは現役時代は03年スプリンターズS、03、04年マイルCSのG1・3勝を挙げ通算18戦8勝(重賞3勝)の成績を残し、05年マイルCS8着を最後に引退、種牡馬入りした。初年度は171頭に種付けし、95頭が血統登録されている。
★3日浦和競馬場で行われたJRA認定3歳ア新馬(ダ800)で1番人気アールパラダンス(牝2・浦和・父タップダンスシチー)が優勝。新種牡馬タップダンスシチー産駒の初勝利となった。タップダンスシチーは現役時代に03年ジャパンC、04年宝塚記念を制覇。04年には凱旋門賞にも出走した(17着)。05年有馬記念12着を最後に引退し種牡馬入り。初年度は163頭に種付けを行い、107頭が血統登録されている。
★日曜福島新馬戦(芝1800)に出走予定だった昨年のオークス馬トールポピーの半妹ヴェラブランカ(牝2・父クロフネ)は除外に。今後のデビュー戦は未定。
★今週デビューの注目馬
・土曜福島(芝1200)
クリアキー(牝2・父ファルブラヴ)
半兄タイキフォーチュン(NHKマイルC)
・土曜札幌(牝・芝1200)
クイーンガバナンス(牝2・父キングカメハメハ)
半姉エアパスカル(チューリップ賞)
・日曜札幌(芝1200)
デイズオブメモリー(牡2・父スウェプトオーヴァーボード)
半兄ソングオブウインド(菊花賞)
リワードインティマ(牡2・父マーベラスサンデー)
母リワードニンファ(関屋記念)
★ラジオNIKKEI賞に出走するアドマイヤメジャーは栗東CWで6F77秒台の追い切り。デビューから2,5,5着と勝ち上がりに苦労したが、その後間隔をあけたことで落ち着きが増し連勝。友道調教師は皐月賞馬アンライバルドととともに菊花賞2頭出しを狙う。
★米子Sに出走予定だったサトノプログレスは左肩ハ行のため出走取り消しとなった。
★左前脚を馬房にぶつけたため、函館スプリントSを回避したビービーガルダンは検査の結果、異常はなく、症状は軽微だった。放牧へ出され、経過観察したうえで、復帰戦の予定が組まれる。
★テレビユー福島(1600万下)を逃げ切ったアルティマトゥーレはアイビスSDへ。
★桜花賞17着後戦列を離れているコウエイハートはアイビスSDで復帰予定。
★宝塚記念4着のカンパニーは放牧へ。秋は毎日王冠から天皇賞を目標に。
★ラジオNIKKEI賞を自重したウインヴェロシティは三田特別(1000万下)へ。

★2日、門別競馬場で行われたJRA認定フレッシュチャレンジ(ダ1700)で1番人気ロージズ(牝2・父ロージズインメイ)が優勝。新種牡馬ロージズインメイ産駒の初勝利となった。ロージズインメイは現役時代、日本からアジュディミツオーが出走した05年ドバイワールドC(首G1)や、04年ホイットニーH(米G1)を勝つなど、13戦8勝(重賞4勝)の成績を残した。初年度は108頭が血統登録されている。
★レオダーバン、レオマイスターなど「レオ」の冠名で知られる馬主の田中竜雨氏が6月30日に死去したことがわかった。70歳だった。
★数多くの名馬で競馬殿堂入りを果たした保田隆芳氏が病気のため死去したことがわかった。89歳だった。騎手として1936年にデビュー。2年後のオークスを18歳でアステリモアに騎乗し制覇。(現在もクラシック最年少優勝記録)その後もハクチカラなどの主戦を努め、史上初の8大競走制覇を達成した。調教師としては、トウショウボーイ、メジロアサマなどの名馬を管理。2004年に野平祐二氏、福永洋一氏と共に競馬殿堂入りを果たした。
★ゴスホークケンはアイビスSDかNST賞で復帰。
★アドマイヤホクトはUHB杯へ。
★ピサノパテック、アポロドルチェ、コウエイハートはアイビスSDへ。
★クィーンスプマンテは函館記念へ。
★宝塚記念5着のスクリーンヒーローは放牧へ。夏場は休養する。始動戦は未定だが、秋は連覇がかかるジャパンCを目標に。
★昨年の皐月賞を制した後、左前脚の骨折が判明し、戦列を離れていたキャプテントゥーレが復帰に向け、坂路で4F55秒台をマーク。関屋記念か札幌記念あたりでの復帰を目指す。
★チェストウイングが福島テレビオープン10着後、引退していたことが分かった。06年ステイヤーズS3着など中長距離路線で活躍した。今後はノーザンホースパークで乗馬となる。通算43戦6勝。
★CBC賞2着のエイシンタイガーはアイビスSDへ。
★オーシャンS11着後戦列を離れているヘッドライナーは関屋記念で復帰。
★安芸Sを勝ち、オープン入りしたトーホウドルチェはプロキオンSを視野に。
★七夕賞を予定していたメイショウレガーロは巴賞へ回る。
★ストークS11着のダイシンプランは博多Sへ。
★エプソムC15着のダイシングロウは小倉記念へ。
★宝塚記念8着のスマートギアは小倉記念が有力。
★函館スプリントSの有力馬だったビービーガルダンは馬房で左前肢をぶつけたため、大事をとり、同レースを回避する。
★京都競馬場で昨年に引き続きJRA京都競馬大運動会が行われる。日時は9月23日(祝・水)11時〜16時半(荒天中止)。ダートコースをリレー形式で走るタイムトライアルレース等が行われる。
★新馬勝ちのツルマルジュピターは近日中に放牧へ。小倉2歳Sか新潟2歳Sを視野に。
★宝塚記念13着のコスモバルクは地方競馬間の交流重賞せきれい賞へ。
★新馬勝ちのソムニアは函館2歳Sへ。
★白百合S4着後、放牧に出ているイグゼキュティヴは巴賞へ。
★金鯱賞13着のサクラオリオンは巴賞へ。
★宝塚記念を制したドリームジャーニーは放牧へ。秋はオールカマーから天皇賞・秋、香港ヴァーズが目標になるが、札幌記念での始動も視野に。同世代の牝馬ウオッカを倒し、日本一を目指す。
★宝塚記念6着のアルナスラインは短期放牧へ。新潟記念か札幌記念へ向かう。
★宝塚記念7着のマイネルキッツは放牧へ。始動戦は未定だが、秋はジャパンカップが最大目標。
★宝塚記念12着のインティライミは札幌記念へ。
★垂水Sを勝ったテイエムアンコールは小倉記念へ。
★新馬勝ちのエーシンダックマンは小倉2歳Sへ。
★白百合Sで3勝目を挙げたイコピコはラジオNIKKEI賞で重賞初Vを目指す。ダービーを狙い出走したプリンシパルSでは出遅れもあり4着。ダービー出走はならなかったが、秋は菊花賞を狙うためにも賞金を加算しておきたいところ。
★愛ダービー、サンクルー大賞典の結果を受け、英ブックメーカーは凱旋門賞のオッズを改変。コーラル社では愛ダービーを取り消し、英G1・エクリプスSに出走予定の英2冠馬シーザスターズと愛ダービー馬フェイムアンドグローリーの2頭が6倍で並んで1万人気。3番人気は5戦無敗の仏オークス馬スタチェリタで7倍。ブエナビスタはまだリストに入っていない。
★現地時間28日、愛・カラー競馬場で行われた愛ダービー(3歳牡牝・愛G1・芝12F)はムルタ騎手騎乗の1番人気フェイムアンドグローリー(牡3・愛・父Montjeu)がゴールデンソードに5馬身差をつけ圧勝。英2000ギニー、英ダービーを連勝していたシーザスターズは出走取り消しとなっている。勝ったフェイムアンドグローリーは昨年10月にデビュー。2戦目のクリテリウムドサンクルー(仏G1)でG1初制覇。その後も重賞勝ちを重ねたが、前走の英ダービーで2着に敗れ、デビューからの連勝は4でストップしていた。通算6戦5勝(重賞4勝)。
★現地時間28日、仏・サンクルー競馬場で行われたサンクルー大賞典(4歳上・仏G1・芝2400)はムーア騎手騎乗の5番人気スパニッシュムーン(牡5・英・父ElPrado)がアルパインローズに1.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ユームザインはさらに1.1/2馬身差の3着。勝ったスパニッシュムーンはこれまで重賞勝ちはないものの、前走のドバイシーマクライック(首G1)ではハナ差の2着に好走していた。通算11戦5勝(重賞1勝)。
★90年の阪神3歳Sを制したイブキマイカグラ(牡21・父リアルシャダイ)が24日、急性心不全のため死亡した。現役時代は阪神3歳Sをレコード勝ちした他、01年弥生賞、NHK杯を制し、菊花賞ではレオダーバンの2着に入るなど活躍。古馬になってからも92年天皇賞・春でメジロマックイーンの3着に入るなど、通算14戦5勝(重賞3勝)の成績を残した。種牡馬としては02年埼玉新聞杯(浦和)を勝ったゴールデンイースト、04年高知県知事賞(高知)を勝ったイブキライズアップなどを送り出し、03年に種牡馬を引退していた。
★宝塚記念を勝ったドリームジャーニーは秋は天皇賞、香港国際競走を視野に。
★宝塚記念2着のサクラメガワンダーは秋は天皇賞を目指す。
★バーデンバーデンCを勝ったシャウトラインはアイビスSDへ。
★宝塚記念で3着に敗れたディープスカイは凱旋門賞挑戦は白紙に。今後は放牧へ出され、秋は国内戦に専念する。
★次週福島ではラジオNIKKEI賞、札幌では函館スプリントSが行われる。
★28日阪神で行われた宝塚記念(3歳上・G1・芝2200)は池添騎手騎乗の2番人気ドリームジャーニー(牡5・父ステイゴールド)が中団後方をディープスカイを見る形で追走。直線外から一気に伸びると、3番人気サクラメガワンダーに1.3/4馬身差をつけ優勝。圧倒的1番人気に推されたディープスカイは伸び切れず、さらにクビ差の3着に敗れた。勝ったドリームジャーニーは06年朝日杯FS以来のG1制覇。その他重賞は07年神戸新聞杯、08年小倉記念、朝日CC、09年大阪杯を制している。通算21戦8勝(重賞6勝)。宝塚記念レース結果
★28日福島で行われたバーデンバーデンC(3歳上OP・芝1200)は吉田隼人騎手騎乗の2番人気シャウトライン(牡5・父スクワートスクワート)が好位追走から直線抜け出し、9番人気クールシャローンをハナ差抑えて優勝。さらにハナ差の3着に7番人気サンダルフォン。1番人気ピサノパテックは5着。勝ったシャウトラインは通算22戦6勝。
★28日メイクデビュー札幌(芝1200)は北村友一騎手騎乗の2番人気ソムニア(牝2・父スペシャルウィーク)が好位追走から直線抜け出し、5番人気ダイヤペルセウスに4馬身差をつけ優勝。1番人気シルクガブリエルは最下位9着に敗れた。
★28日メイクデビュー阪神(ダ1200)は飯田騎手騎乗の12番人気ゴーオンホーマン(牡2・父フレンチデピュティ)が好位追走から直線伸び、9番人気キンショーダンデーに3馬身差をつけ優勝。1番人気エーシンホワイティは4着。
★28日メイクデビュー福島(芝1200)は後藤騎手騎乗の3番人気ロジディオン(牝2・父サニングデール)が中団追走から直線抜け出し、5番人気レトに3馬身差をつけ優勝。1番人気ダイワナイトは6着。
★現地時間27日、米・ベルモントパーク競馬場で行われたマザーグースS(3歳牝・米G1・ダ9F)はボレル騎手騎乗の圧倒的1番人気レイチェルアレクサンドラ(牝3・米・父Medagliad'Oro)が最後方追走から4角手前で先頭に立つと、直線後続を突き放し、マリブプレイヤーに19.1/4馬身差をつけ圧勝。勝ちタイムは1.46.33(良)のレースレコード。さらに12.1/4馬身差の3着にフラッシング。勝ったレイチェルアレクサンドラは昨年5月にデビューし、2戦目で初勝利。ケンタッキーオークス(米G1)ではレース史上最大着差となる20.1/4馬身差をつけ圧勝。前走のプリークネスS(米G1)では牝馬として85年ぶりとなる同レース制覇を果たしていた。通算12戦9勝(重賞6勝)。

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