08/31-09/06の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★新潟2歳S前売り単勝オッズ1番人気はシンメイフジで3.3倍。以下クロフォード5.2倍、コスモセンサー8.0倍、サンデージョウ9.5倍、ギュンター14.0倍と続いている。
★小倉2歳S前売り単勝オッズ1番人気はサリエルで3.4倍。以下ジュエルオブナイル4.9倍、メイショウヘミング5.2倍、オレンジティアラ8.6倍、メイショウウズシオ9.5倍と続いている。
★5日新潟で行われたBSN賞(3歳上OP・ダ1200)は内田騎手騎乗の4番人気クィーンオブキネマ(牝5・父タイキシャトル)が好スタートから2番手を追走。直線半ばで先頭に立つと、1番人気ダイワディライトに2.1/2馬身差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着に13番人気ウエスタンウッズ。勝ったクィーンオブキネマは通算24戦6勝(うち地方2戦0勝)。
★5日札幌で行われた札幌2歳ステークス(G3・芝1800)は藤岡佑介騎手騎乗の3番人気サンディエゴシチー(牡2・父マンハッタンカフェ)が3番手追走から直線抜け出し、4番人気モズに1.1/2馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に6番人気アーバンウィナー。1番人気ダノンパッションは後方追走から直線差を詰めるも、4着に終わった。勝ったサンディエゴシチーは6月のデビュー戦(芝1200)、クローバー賞(OP・芝1500)を連勝してここに臨んでいた。通算3戦3勝(重賞1勝)。札幌2歳Sレース結果
★5日メイクデビュー新潟(芝1600)は蛯名騎手騎乗の3番人気メジロイングリッド(牝2・父メジロマックイーン)が先団追走から直線抜け出し、6番人気シルクリンカーンの追い上げを3/4馬身差抑えて優勝。1番人気ネオヴェリーフェズはさらに1.3/4馬身差の3着。メジロマックイーンは06年4月に心不全のため死亡しており、現2歳世代がラストクロップとなる。血統登録されているのはメジロイングリッドを含め2頭のみとなっている。
★しらかばS9着のアーリーロブストは日本テレビ盃へ。
★阿蘇S1番陰気4着のニューイチトクはオークランドRCT(1600万・ダ1800)へ。
★トーセンパーシモンはいちょうSか百日草特別へ。
★今シーズンから国内で供用を開始したサラブレッド種牡馬は31頭だった。種牡馬として輸入されたのは、アルデバラン2、ジャイアントレッカー、チチカステナンゴの3頭。国内ではメイショウサムソン、アドマイヤジュピタ、スズカフェニックス、フサイチリシャール、パーソナルラッシュの5頭のG1馬らが種牡馬入りした。
★藤沢和厩舎からサトノサンダーとベビーネイルの2頭が札幌2歳Sに出走する。同師は、08年にカジノドライヴで米G2・ピーターパンSを制しているが、07年9月の京成杯AH(キングストレイル)以来、JRA重賞から遠ざかっており、約2年ぶりのJRA重賞制覇を狙う。
★札幌2歳Sは芝1800mとなった97年以降、ジャングルポケット、アドマイヤムーン、ロジユニヴァースと3頭のG1馬を輩出している出世レース。今後を占う上でも注目のレース。
★今週は4鞍の新馬戦が行われる。主な注目馬は以下の通り。
◆8日(日)小倉・芝1200
・アグネスティンクル(牝2・父Giant'sCauseway)
半姉にバランシーン(英オークス、愛ダービー)
・アンムート(牝2・父グラスワンダー)
半姉にグランプリエンゼル(函館SS)
◆8日(日)札幌・芝1500
・ママズディッシュ(牝2・父クロフネ)
全姉ユキチャン(関東オークス)
★今夏の新潟リーディングジョッキー争いは先週時点で松岡騎手が20勝でトップ。2勝差で海老名騎手が追う展開。昨年に続くV2を狙う松岡騎手は土曜日が札幌での騎乗のため、日曜の9鞍のみ。蛯名騎手は土日で20鞍に騎乗する。蛯名騎手の逆転なるか。
★レパードS2着のスーニは東京盃へ。
★札幌記念2着後、ノーザンファームへ放牧に出ているブエナビスタは来週中には栗東トレセンに帰厩見込み。秋華賞へ直行する。
★シルクフェイマス(牡10・父マーベラスサンデー)が来シーズンから新冠町の隆栄牧場で種牡馬入りすることが決まった。日経新春杯、京都記念、AJCCなどを制し、G1でも宝塚記念2着、天皇賞・春3着、有馬記念3着など活躍。今年の天皇賞・春を最後に現役引退をしていた。
★社台スタリオンステーションに同SSで繋養されていた種牡馬ノーザンテースト(2004年12月死亡)とリアルシャダイ(2004年5月死亡)の馬像が建立された。ノーザンテーストは1982年から92年まで11年連続JRAリーディングサイアーに、リアルシャダイは93年のJRAリーディングサイアーに輝いた大種牡馬。
★今年のシンガポール3冠レースを全勝した日本産馬ジョリーズシンジュ(牝4・父ジョリーズヘイロー)がエリザベス女王杯参戦を視野に入れていることがわかった。同馬は北海道浦河の丸幸小林牧場の生産馬で、シンガポールで開業している高岡調教師のもとに入厩した。今後はコックスプレート(10/24・豪ムーニーバレー競馬場)に出走予定で、結果次第でエリザベス女王杯参戦が検討される。
★ワンダースピードはシリウスSで復帰。
★アポロドルチェはセントウルSへ。
★エリモハリアーは朝日CCへ。
★スマイルジャックは毎日王冠へ。
★タガノサイクロンはエルムSかシリウスSへ。
★宝塚記念制覇後、グリーンウッドへ放牧へ出ているドリームジャーニーは5日に帰厩する。オールカマーから天皇賞・秋へ向かう。その後は香港遠征(香港カップか香港ヴァーズ)か有馬記念を予定。
★新潟記念を制し、サマー2000シリーズチャンピオンに輝いたホッコーパドゥシャは短期放牧を挟み、天皇賞・秋を目指す。
★白毛のアイドルホース、ユキチャンが公営・川崎競馬に移籍することになった。3日に中央の競走馬登録を抹消し、10日に川崎・山崎厩舎所属馬として登録される。デビュー2戦目で初勝利を挙げると、昨年6月の交流G2・関東オークスを8馬身差で圧勝、白毛馬初の重賞勝ちを飾った。その後もクイーン賞2着など活躍したが、4歳になった今年は夏に収得賞金が半減したこともあり、交流重賞の中央出走枠に入れないケースが続出。中央在籍では条件の合うレースに出走できないため、牝馬限定の交流重賞に出走機会が広がる地方競馬へ移籍することとなった。
★ダービー12着後、休養していた皐月賞馬アンライバルドは8月27日に帰厩後、栗東坂路で初時計を出した。4F54秒をマーク。復帰戦の神戸新聞杯へ向けピッチを上げていく。
★キーンランドC3着のグランプリエンゼルはサマースプリントシリーズ首位タイだが、最終戦のセントウルSはパスしてスプリンターズSへ直行することになった。同シリーズでのチャンピオンは難しくなった。
★阪神大賞典7着後、トモの状態が思わしくないため放牧へ出ていたオウケンブルースリは京都大賞典で復帰。
★札幌記念11着のシャドウゲイトはオールカマーか毎日王冠へ。
★目黒記念14着のダイワワイルドボアはオールカマーへ。
★新潟記念12着のトウショウシロッコはオールカマーへ。
★ダービー11着のフィフスペトルはスワンSへ。今後はマイル路線へ。
★クイーンS4着のムードインディゴは府中牝馬Sへ。
★新潟記念13着のウェディングフジコは府中牝馬Sへ。
★クラスターC2着のトーセンブライトは東京盃へ。補欠ならばエルムSへ回る。
★新潟2歳Sに登録のあったトーセンマリーンはソエが出たため、回避。
★新潟未勝利を勝ったソルプリマベラはサフラン賞へ。
★札幌未勝利を勝ったフェバリットアワーはプラタナス賞へ。
★札幌未勝利を勝ったバシレウスはいちょうSへ。
★騎乗停止中だった内田騎手は今週から復帰。JRAリーディングでトップの90勝を挙げており、2位武豊騎手に5勝差をつけている。史上初のJRA & 地方双方でのリーディング1位の記録がかかっている。
★CBC賞4着後、休養中のソルジャーズソングはセントウルSで復帰予定。
★キャプテンベガは京成杯AHへ。
★ヴィクトリアマイル5着後、リフレッシュ放牧へ出されていたカワカミプリンセスは8月27日に帰厩。府中牝馬Sか京都大賞典で復帰予定。
★トーセンパーシモンは放牧へ。東京開催まで待機する。
★新馬勝ちのブルーソックスは連闘で札幌2歳Sへ。
★薬物違反により18ヶ月の騎乗停止処分を受けていたアイルランドのファロン騎手(44)が、現地時間4日の英・リングフィールド競馬場での開催からレースへの騎乗を再開することになった。同騎手は07年8月に仏・ドーヴィル競馬場で行われたモルニ賞(仏G1)でマイボーイチャーリーに騎乗して優勝したが、レース後の薬物検査でコカインの陽性反応が出たことから、競馬統括機関のフランスギャロより18ヶ月間の騎乗停止処分を受けていた。これまでに凱旋門賞2勝、英ダービー3勝などの実績を残している一方で、八百長疑惑や薬物違反などで騎乗停止を繰り返しており、英国での騎乗は06年7月以来、約3年ぶりとなる。
★スプリンターズSの選出馬となっていたアパッチキャットは同レースへの出走を辞退。現時点での選出馬は以下の通り。
・エンシューズド(セン6・香)
08年インターナショナルスプリントトライアル(香LG2)など
・セイクリッドキングダム(セン6・香)
07年香港スプリント(香)など
・シーニックプラスト(セン5・豪)
09年キングズスタンドS(英G1)など
★ラジオNIKKEI賞4着のイコピコは3日に帰厩予定。神戸新聞杯へ。
★かしわ記念3着以来休養中のフェラーリピサは日本テレビ盃へ。
★平安S7着以来休養中のダークメッセージは2日に帰厩。シリウスSへ。
★UHB杯9着のシンボリウエストはセントウルSへ。
★天皇賞・春4着以来休養中のサンライズマックスは毎日王冠で始動予定。
★阿蘇S2着のメイショウクオリアはエルムSかシリウスSか京都大賞典のいずれかへ。
★新潟2歳Sに出走予定のプリンセスメモリーは騎乗予定だった田辺騎手が騎乗停止処分を受けたため、北村宏騎手か村田騎手で調整中。
★札幌2歳Sに参戦するサンディエゴシチー。6月のデビュー戦を勝った後は短期放牧へ。前走のクローバー賞は2ヶ月の間があき、馬体重はプラス24キロと余裕残しながら快勝。今回は厩舎に置いての調整で、中1週での出走となる。
★新馬戦はファイティングピサに敗れたが、前走の未勝利戦を3馬身差で逃げ切ったジュエルオブナイルは小倉2歳Sに出走予定。だたし、中1週のため、出否は追い切り後に判断される。
★小倉2歳Sの有力馬ファイティングピサがソエのため、どうレースを回避することになった。完治した左脚とは逆の右脚にソエが出ていることが判明。次走は決めずに厩舎で治療に専念する。コンビを組む予定だった武豊騎手はメイショウヘミングに騎乗する。
★マーメイドS4着のベッラレイアは朝日CCへ。秋山騎手が騎乗停止中のため、岩田騎手とコンビを組む。
★しらかばS3着のネイキッドはシリウスSへ。
★新潟記念2着のサンライズベガは朝日CCへ。
★新潟記念3着のメイショウレガーロは短期放牧へ。福島記念を視野に。
★新潟記念11着のスノークラシャーはアルゼンチン共和国杯へ。
★小倉記念3着のクラウンプリンセスは朝日CCへ。
★昨年11月の浦和記念4着後、休養中のフィールドルージュは白山大賞典で復帰。
★札幌日経オープンに登録のあるシェーンヴァルトは回避して神戸新聞杯へ。
★朱鷺S2着のフライングアップルは京成杯AHへ。
★北九州記念6着のコスモベルはセントウルSへ。
★キーンランドC4着のプレミアムボックスはスプリンターズSへ。
★オークス6着後、戦列を離れているデリキットピースは紫苑Sで復帰。鞍上は柴田騎手。
★レパードS14着のディアジーナは紫苑Sから秋華賞へ。
★新潟新馬勝ちのハシルヨミテテはカンナSへ。
★宝塚記念5着のスクリーンヒーローは9月末に帰厩。天皇賞・秋へ直行予定。
★レパードS10着のシルクメビウスはシリウスSへ。
★朱鷺Sを制したマイケルバローズは富士Sへ。
★朱鷺S3着のエフティマイアは京成杯AHへ。
★新潟記念5着のアルコセニョーラ、7着のダンスアジョイはオールカマーへ。
★新潟記念14着のデストラメンテは朝日CCへ。
★新潟2歳S過去8年の傾向
・勝ち馬8頭中7頭がデビュー勝ち。08年1着セイウンワンダーのみ2着だったが、2戦目の未勝利を2着馬に1秒差をつけ圧勝していた。新馬→ダリア賞を連勝した馬は03年ダイワバンディット、04年マイネルレコルトと2頭出走し、ともにV。
・マイルで実施された02年以降の勝ち馬7頭は芝1400〜1600mでV歴あり。2着馬も5頭が1400m以上を経験済み。前走芝1800mだった馬は16頭が出走し、連対ゼロ。1400〜1600mからの参戦が理想。
・16頭中13頭はコース経験あり。残り3頭は全て関西馬で、関東馬でコース経験なしでの連対はなし。
新馬戦→ダリア賞を連勝中のプリンセスメモリーは高評価。
★現地時間30日、米・サラトガ競馬場で行われたパーソナルエンスンS(3歳上牝・米G1・ダ10F)はルパルー騎手騎乗の1番人気アイコンプロジェクト(牝4・米・父EmpireMaker)がスウィフトテンパーに13.1/2馬身差をつけ圧勝。勝ったアイコンプロジェクトは半兄に03年クリスタルC3着でJRA現6勝のタイキジリオンがいる血統。昨年4月に英国でデビューし、1勝を挙げた後に、米国へ移籍。今年6月のニューヨークS(米G3)で重賞初制覇を飾っており、今回がG1初制覇となった。通算11戦4勝(重賞2勝)。
★現地時間30日、愛・カラ競馬場で行われたモイグレアスタッドS(2歳牝・愛G1・芝7F)はマクドノー騎手騎乗の4番人気ターマガント(牝2・愛・父Powerscourt)がフェイマスに2.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気リリーラングトリーは3着。勝ったターマガントは6月のデビュー戦を制してここに臨んでいた。通算2戦2勝(重賞1勝)。
★新馬戦を快勝したファイティングピサ。前走後はソエ気味のため、様子をみながら順調なら小倉2歳Sを使う。
★新潟記念4着のエアシェイディは天皇賞・秋へ。状態次第ではオールカマーか毎日王冠を挟むことも。
★三面川特別で3勝目を挙げたハシッテホシーノは秋華賞へ直行の見込み。
★しらかばSで1番人気に推されながら10着に敗れたマチカネニホンバレはエルムSへ。
★デートマスターはカンナSへ。
★キーンランドカップを制したビービーガルダンは札幌芝は【3・2・0・1】。今後は昨年3着に惜敗したスプリンターズSへ。
★ホッコーパドゥシャで新潟記念を制した江田騎手は06年関屋記念(カンファーベスト)以来、約3年ぶりのJRA重賞制覇。当初騎乗予定だった石橋脩騎手が9Rで落馬負傷したため急遽騎乗依頼があったもの。村山調教師は競馬学校騎手課程での同期生。ホッコーパドゥシャの次走は未定だが、天皇賞・秋も視野に。
★次週、札幌では札幌2歳S、新潟では新潟2歳S、小倉では小倉2歳Sが行われる。
★30日に行われた新潟記念を最後に09年サマー2000シリーズの全日程が終了した。最終戦の新潟記念を制したホッコーパドゥシャが第1戦の七夕賞3着、第3戦の小倉記念2着と併せ、合計19ポイントを獲得し、2位のサクラオリオンに4ポイント差をつけ総合優勝した。馬主には4000万円、厩舎関係者に1000万円が贈られる。サマーシリーズ特集
★30日の札幌最終レース終了後にディープスカイ(牡4・父アグネスタキオン)の引退式が行われた。来シーズンからはダーレー・ジャパンスタリオンコンプレックスで種牡馬生活を送る。
★30日新潟で行われたサマー2000シリーズ最終戦、新潟記念(3歳上・G3・芝2000)は江田騎手騎乗の5番人気ホッコーパドゥシャ(牡7・父マヤノトップガン)が好位追走から直線先頭に立つと、内から伸びた6番人気サンライズベガをクビ差抑えて優勝。さらに1/2馬身差の3着に12番人気メイショウレガーロ。1番人気アルコセニョーラは5着。勝ったホッコーパドゥシャは昨年6月の垂水S(1600万下)を勝ってオープン入り。今年4月の福島民報杯(OP)を勝ち、前々走の七夕賞は3着、小倉記念は2着だった。今回が重賞初制覇で通算47戦7勝(重賞1勝)。新潟記念レース結果
★30日札幌で行われたサマースプリントシリーズ第4戦、キーンランドカップ(3歳上・G3・芝1200)は安藤勝騎手騎乗の2番人気ビービーガルダン(牡5・父チーフベアハート)が先団追走から直線先頭に立ち、2位入線の12番人気モルトグランデに1.3/4馬身差をつけ優勝。なお、モルトグランデは8着に降着となったため、2着には13番人気ドラゴンウェルズが入った。さらに1/2馬身差の3着にグランプリエンゼル。勝ったビービーガルダンは昨夏に条件戦を3連勝してオープン入り。キーンランドC2着、スプリンターズS3着など重賞でも好走した。今年初戦の阪急杯で重賞初制覇を飾った。前走の高松宮記念は16着、前走のマイラーズCは8着に敗れていた。通算20戦7勝(重賞2勝)。キーンランドカップレース結果
★30日小倉で行われた阿蘇S(3歳上OP・ダ1700)は浜中騎手騎乗の3番人気マルブツリード(牡6・父アフリート)が好位追走から4角で先頭に並びかけると、直線リードを広げ、2番人気メイショウクオリアに1.3/4馬身差をつけ優勝。さらにアタマ差の3着に7番人気メイショウサライ。1番人気ニューイチトクは4着。勝ったマルブツリードは08年梅田S(1600万下)を勝ってオープン入り。ブリリアントS(OP)3着、師走S(OP)2着とオープンで好走を続け、今年7月のKBC杯(OP)で初オープン勝ち。前走の関越S(OP)は7着に敗れていた。通算29戦7勝(うち地方1戦1勝)。
★30日メイクデビュー札幌(ダ1700)は丸田騎手騎乗の3番人気ブルーソックス(牡2・父アドマイヤドン)が先手を取ると、直線後続を突き放し、1番人気フラッテローザに5馬身差をつけ圧勝。
★30日メイクデビュー新潟(芝1800)は後藤騎手騎乗の4番人気トーセンパーシモン(牡2・父バゴ)が中団追走から直線外から伸び、6番人気ロフティークリフに1.3/4馬身差をつけ優勝。1番人気シルクゴスホークは4着。
★30日メイクデビュー小倉(芝1200)は国分騎手騎乗の2番人気タガノエリザベート(牝2・父スペシャルウィーク・叔父ゼンノロブロイ)が中団追走から直線外から伸び、1番人気スーパーレディーをハナ差捕らえて優勝。
★現地時間29日、米・サラトガ競馬場で行われたトラヴァーズS(3歳・米G1・ダ10F)はデザーモ騎手騎乗の2番人気サマーバード(牡3・米・父Birdstone)がホールドミーバックに3.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気クオリティーロードは3着。勝ったサマーバードは前々走のベルモントS(米G1)でケンタッキーダービー馬マインザットバード以下を破りG1初制覇。前走のハスケル招待H(米G1)ではレイチェルアレクサンドラから6馬身差の2着だった。通算7戦3勝(重賞2勝)。
★現地時間29日、米・サラトガ競馬場で行われたバレリーナS(3歳牝・米G1・ダ7F)はマラグ騎手騎乗の3番人気ミュージックノート(牝4・英・父A.P.Indy)が1番人気インディアンブレッシングに5.1/4馬身差をつけ圧勝。勝ったミュージックノートは半姉に03年仏1000ギニー(仏G1)を勝ったMusicalChimesがいる血統。昨年のマザーグースS(米G1)でG1初制覇を飾ると、続くCCAオークス(米G1)も制覇。昨年のガゼルS(米G1)も制しており、今回の勝利でG1・4勝目となった。通算10戦6勝(重賞4勝)。

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