09/07-09/13の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★京成杯AHの前売り単勝オッズ1番人気はヒカルオオゾラで1.6倍。以下マイネルスケルツィ10.5倍、ザレマ10.9倍、エフティマイア12.4倍、ケイアイライジン14.3倍、タマモナイスプレイ15.8倍と続いている。
★セントウルSの前売り単勝オッズ1番人気はスリープレスナイトで2.3倍。以下カノヤザクラ4.5倍、アルティマトゥーレ7.5倍、ローレルゲレイロ10.8倍、サンダルフォン12.0倍、ソルジャーズソング16.5倍と続いている。
★12日新潟6Rで落馬した江田騎手は左ひざ打撲の診断。7R以降の4鞍は乗り替わりとなった。13日は京成杯AHのシンボリグランほか8鞍を予定しているが、当日朝の様子を見て騎乗するか判断する。
★12日中山で行われた紫苑S(3歳牝・OP・芝2000)は北村宏騎手騎乗の11番人気ダイアナバローズ(牝3・父シンボリクリスエス)が後方追走から直線追い込み、4番人気ラインドリームに1/2馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に5番人気エオリアンハープ。1番人気デリキットピースは9着、2番人気ハウオリは6着に敗れた。上位2頭には秋華賞への優先出走権が与えられる。勝ったダイアナバローズはデビュー4戦目で勝ち上がり、5月の500万下で2勝目を挙げオークスにも出走(7着)した。前走の関東オークスは2番人気9着だった。通算9戦3勝。
★12日阪神で行われた朝日チャレンジカップ(3歳上・G3・芝2000)は川田騎手騎乗の1番人気キャプテントゥーレ(牡4・父アグネスタキオン)が好位追走から直線半ばで先頭に立つと、追い込んだ4番人気ブレイクランアウトとの競り合いをクビ差制して優勝。さらに1.3/4馬身差の3着に6番人気トーホウアラン。勝ったキャプテントゥーレの母は01年阪神牝馬S勝ち、02年モーリスドゲスト賞(仏G1)2着などのエアトゥーレ。07年7月にデビューし、デイリー杯2歳Sで重賞初制覇。皐月賞では7番人気ながら逃げ切り勝ちを収め、G1初制覇。その後、骨折が判明し休養に入り、前走の関屋記念(4着)で1年4ヶ月ぶりに復帰していた。通算9戦4勝(重賞3勝)。朝日CCレース結果
★セントウルSに出走予定だったキョウワロアリングは出走を取り消した。
★12日中山で行われた2歳未勝利(芝1800)でロフティークリフ(牡2・父チアズブライトリー)が優勝。2戦目で勝ち上がった。これが新種牡馬チアズブライトリー産駒の中央初勝利となった。チアズブライトリーは父サンデーサイレンスで全姉に04年京都牝馬Sを制したチアズメッセージがいる血統。03年京阪杯を14番人気で制し重賞初制覇を飾ると、04年七夕賞でも8番人気ながら優勝し、重賞2勝目を挙げるなど通算29戦7勝(重賞2勝)の成績を残した。04年新潟記念8着を最後に現役を引退し、種牡馬入り。初年度は24頭に種付けを行い、11頭が血統登録されている。
★12日メイクデビュー阪神(牝・芝1400)は四位騎手騎乗の圧倒的1番人気ラナンキュラス(牝2・父スペシャルウィーク・母ファレノプシス)が後方追走から直線外から伸び、先に抜け出した5番人気ベストクルーズをゴール前ハナ差捕らえて優勝。勝ったラナンキュラスの母ファレノプシスは桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯のG1・3勝。半姉にファンタジーS3着のアディアフォーンがいる。同馬はファレノプシスの6番仔になり、母の産駒としては初の新馬勝ちとなった。
★12日メイクデビュー中山(芝1600)は蛯名騎手騎乗の2番人気ディミーラ(牝2・父ダンスインザダーク)がスタートで出遅れたが、道中徐々に進出。4角で先頭に並びかけると、直線リードを広げ、1番人気バイブレイションズに1.3/4馬身差をつけ優勝。半兄に07年共同通信杯2着のダイレクトキャッチがいる。
★12日メイクデビュー阪神(ダ1400)は福永騎手騎乗の6番人気ナリタスプリング(牡2・父フジキセキ)が中団追走から直線伸び、逃げた1番人気ケイアイブリザードに5馬身差をつけ圧勝。
★ダービー制覇後、放牧に出ていたロジユニヴァースは12日に帰厩する。始動戦は帰厩後の様子を見て決められるが、秋の最大目標はジャパンカップから有馬記念となる。
★国際競馬統括機関連盟によるワールドサラブレッドランキングが発表された。09年3月7日〜9月6日までに施行された世界の主要レースが対象で、1位は英インターナショナルS(英G1)、愛チャンピオンS(愛G1)を制し、G1・5連勝中のシーザスターズで135ポンド。このレーティングは99年モンジュー、デイラミに並ぶもの。2位はジャックルマロワ賞(仏G1)を制したゴルディコヴァで130ポンド。ハスケル招待H(米G1)、ウッドウォードS(米G1)を制し、G1・5連勝中のレイチェルアレクサンドラは125ポンドで6位タイとなっている。日本調教馬は宝塚記念を勝ったドリームジャーニーが121ポンドで19位タイ、ヴィクトリアマイル、安田記念を制したウオッカ、大阪杯2着のディープスカイが120ポンドで28位タイとなっている。
★今週は7鞍の新馬戦が組まれている。主な注目馬は以下の通り。
12日(土)阪神(ダ1400)
スマートメビウス(牝・父タニノギムレット)
母ジョーディシラオキ(チューリップ賞)
12日(土)阪神(牝・芝1400)
ラナンキュラス(牝・父スペシャルウィーク)
母ファレノプシス(桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯)
トーワテレサ(牝・父アドマイヤマックス)
母トーワトレジャー(新潟記念)
13日(日)阪神(芝1600)
グリューネワルト(牝・父スペシャルウィーク)
半兄シェーンヴァルト(デイリー杯2歳S)
ポリッシュアップ(牝・父ダンスインザダーク)
半兄ノーリーズン(皐月賞)
★ヴィクトリアマイル8着後休養しているカワカミプリンセスは京都大賞典か府中牝馬Sからエリザベス女王杯を予定。
★23日に船橋競馬場で行われる日本テレビ盃にJRAから出走予定だったフィールドルージュが回避。これによりマコトスパルビエロが繰り上がった。鞍上は安藤勝騎手。その他、サンライズバッカス(佐藤哲)、フェラーリピサ(岩田)、ボンネビルレコード(的場)が出走予定。
★豪州競馬会が8月に導入した馬へのムチの使用制限に反発した騎手らが10日、各地競馬場でストライキを実施。レースが中止される騒ぎになった。ムチの種類や使用回数を制限し、罰則を適用するという新規則。同国はこれから春シーズンとなり、影響が懸念される。英国競馬でもムチの回数制限があり、日本人騎手も停止処分を受けている。
★川崎競馬へ移籍した白毛馬ユキチャンの転厩初戦は10月21日の地方交流牝馬重賞TCKディスタフ(S3・大井1800)に決まった。鞍上は今野騎手の予定。
★英国遠征中の三浦騎手は12日にレースで騎乗することが決まった。ホスラス競馬場で行われるトーとスポーツドットコムハンディキャップ(芝2800)のロイヤルダイヤモンドで2連勝している有力馬。
★天皇賞・春18着後、休養していたテイエムプリキュアは京都大賞典で復帰。
★デビュー3連勝で札幌2歳Sを制したサンディエゴシチーは東京スポーツ杯2歳Sへ。
★朝日CCを除外対象だったベッラレイアはニルヴァーナが回避し、ポートアイランドSへ回ったため、ぎりぎりでの出走が可能となった。レースでは岩田騎手が騎乗する。
★信濃川特別で3勝目を挙げたセイクリッドバレーはセントライト記念へ。
★調教中の落鉄のためキーンランドCを回避したアーバニティは来週帰厩し、スプリンターズSへ向け調整される。
★セイウンワンダーは福永騎手で神戸新聞杯へ。
★宝塚記念を制したドリームジャーニーは始動戦のオールカマーへ向け、帰厩後初時計を栗東CWコースで(5F67秒台)マーク。1週前追い切りは池添騎手が騎乗する。
★紫苑Sに出走予定だったディアジーナは追い切り後に左前靱帯を痛めていることが判明。同レースを回避する。復帰時期は未定で秋華賞賛戦も微妙に。
★クイーンS7着のヤマニンメルベイユはエリザベス女王杯を目標に調整される。
★しらかばS9着のアーリーロブストはシリウスSかポートアイランドSへ。
★ヴァーミリアンは17日に帰厩。交流G1・JBCクラシックからJCダート、東京大賞典を予定。
★英国遠征中の三浦騎手は9日、ニューマーケットで初めて調教に騎乗。正式決定ではないが、12日のレースで受け入れ先のプレスコット厩舎の有力馬に騎乗する話もあり、レースでの騎乗が実現する可能性もある。
★京成杯AHに昨年の桜花賞、オークスともに2着のエフティマイアが出走する。昨秋のエリザベス女王杯以来となった前走の朱鷺Sは出遅れもあったが、直線追い込み3着に入った。過去1年間の収得賞金がないため、復帰戦に予定していた関屋記念も除外された。今後の進路を決めるためにも賞金加算は必須。
★米国の種牡馬ゴーンウエスト(牡25・父ミスタープロスペクター)が疝痛のため安楽死処分となったことがわかった。今年に入り、種牡馬を引退し、余生を過ごしていたが、5日に疝痛の症状を発症。症状が悪化したため、安楽死の処置がとられた。BCマイル連覇のダホス、BCターフ勝ちのジョハーなどを輩出した。
★セイウンワンダーの始動戦をセントライト記念から1週遅らせ、神戸新聞杯へ。
★かしわ記念を制したエスポワールシチーは南部杯で始動。秋はジャパンカップダートが最大目標。
★札幌日経オープンを勝ったエアジパングはアルゼンチン共和国杯からステイヤーズSへ。
★新潟記念6着のセラフィックロンプは京都大賞典へ。
★ダイワメジャー、ダイワスカーレットの半弟シャガール(父ネオユニヴァース)が、内田騎手を背に美浦坂路で追い切られた。4F55秒程度で入厩後2本目の追い切り。秋の東京開催でのデビュー予定で、レースでの鞍上は未定。
★札幌2歳S7着のベビーネイル、8着のサトノサンダーは百日草特別へ。
★新潟2歳S2着のフローライゼはデイリー杯2歳Sへ。
★新潟2歳S10着のサンデージョウは休養。赤松賞か京王杯2歳Sで始動。
★札幌2歳S3着のアーバンウィナーはいちょうSへ。
★小倉2歳S4着のサリエルは放牧へ。一度使って阪神JFを予定。
★アースガルド、トレジャーチェストは赤松賞へ。
★セイウンジャガーズ、トーコーブロンコはいちょうSへ。
★ニシノマドカは芙蓉Sへ。
★シーズンズベスト、ビバサムシングはサフラン賞へ。
★小倉2歳Sを勝ったジュエルオブナイルは放牧へ。馬体が回復すれば阪神JFへ向かう。
★マイルC6着後、休養していたワンカラットはローズSで復帰。
★川崎記念4着後、休養しているブルーコンコルドは2日に帰厩。10月12日の交流G1・南部杯を目標に調整される。
★札幌記念3着のサクラオリオンは9月下旬に帰厩。秋初戦は天皇賞・秋か福島記念を予定。
★小倉新馬戦(芝1800)を勝ったリルダヴァルは武豊騎手で野路菊Sを予定。
★セントウルSに出走するスズカコーズウェイは京王杯SCで重賞初制覇。続く安田記念では12着に敗退した。今回は初めての1200m戦となるが、このレースを見て、スプリンターズSに進むかが決められる。
★小倉記念を制し、新潟記念に参戦し7着だったダンスアジョイはオールカマーへ。
★ダービー14着後、放牧に出されていたトライアンフマーチは神戸新聞杯で始動予定。
★ダービー8着後、放牧に出されていたマッハヴェロシティはセントライト記念で始動予定。
★新潟記念4着のエアシェイディは天皇賞・秋へ直行予定。
★ブリリアントS4着以来戦列を離れているボランタスはシリウスSで復帰予定。
★かしわ記念3着後、放牧に出されていたフェラーリピサは日本テレビ盃で復帰予定。
★京成杯AHに登録のあるホッカイカンティ、ニルヴァーナ、アポロドルチェ、ウエスタンマックス、ワールドハンター、ブラックアルタイルは回避。ホッカイカンティ、ウエスタンマックスはポートアイランドSか福島民友Cを視野に。
★朝日CCに登録のあるキングブレーヴはエニフSへ。
★朝日CC、京成杯AHにダブル登録のバトルバニヤンは京成杯AHへ。
★セントウルSに登録のあるクィーンオブキネマは回避してエニフSか東京盃へ。
★新潟2歳S13着のコスモセンサーはききょうSへ。
★新潟2歳S3着のクロフォードは芙蓉Sへ。
★新潟新馬勝ちのメジロイングリッドは芙蓉Sへ。
★小倉2歳S2着のダッシャーゴーゴーはデイリー杯2歳Sか兵庫ジュニアグランプリへ。
★札幌2歳S4着のダノンパッションはデイリー杯2歳Sへ。
★フェニックス賞2着のエーシンホワイティはデイリー杯2歳Sへ。
★ダービー13着のセイウンワンダーは始動戦を神戸新聞杯からセントライト記念へ変更。
★ラジオNIKKEI賞2着のサニーサンデーは蹄の状態が良くなり、9月下旬に帰厩予定。菊花賞を目標にするが、間に合わない場合は福島記念で復帰する。
★道新スポーツ賞を勝ったフミノイマージンは秋華賞へ。
★キーンランドC2着のドラゴンウェルズ、5着のトレノジュビリーはスプリンターズSへ。
★サマーチャンピオン2着のランザローテはエニフS、東京盃の良睨み。
★プロキオンS2着のトーホウドルチェは東京盃かペルセウスSへ。
★アイビスSD5着のエイシンタイガーは福島民友Cへ。
★朱鷺S16着のサクラミモザは放牧へ出て、ターコイズSを目指す。
★BSN賞を勝ったクィーンオブキネマはエニフSを予定しているが、東京盃にも登録する。
★アドマイヤフジは10日に帰厩。毎日王冠から天皇賞・秋へ。
★アドマイヤダンクはシリウスSへ。
★イギリスで3週間の武者修行を行う三浦騎手は8日、成田空港から出発した。現地ではニューマーケットを拠点とするマーク・ブレスコット師の下で腕を磨く。帰国は29日の予定で、その週末に行われるスプリンターズSではキンシャサノキセキに騎乗予定。
★オークス9着のダノンベルベールは一度使って秋華賞を予定していたが、腰の状態がよくないため、9日に再び放牧へ出ることになった。直行するか、本番も使わない可能性も。
★現地時間7日、米・デルマー競馬場で行われたデルマーフューチュリティ(2歳・米G1・オールウェザー7F)はゴメス騎手騎乗の1番人気ルッキンアットラッキー(牡2・米・父SmartStrike)がメイクミューックフォーミーに1馬身差をつけ優勝。勝ったルッキンアットラッキーはデビュー戦、ベストパルS(米G2)と連勝しており、今回の勝利でデビュー3連勝とした。通算3戦3勝(重賞2勝)。
★現地時間7日、米・サラトガ競馬場で行われたホープフルS(2歳・米G1・ダ7F)はセリオット騎手騎乗の1番人気ダブリン(牡2・米・父アフリートアレックス)がアスパイアに2馬身差をつけ優勝。勝ったダブリンは今年6月のデビュー戦は4着に敗れたが、2戦目の前走を勝ちあがってここに臨んでいた。通算3戦2勝(重賞1勝)。
★札幌2歳Sを除外されたアマファソン、コスモファントム、タイセイレジェンド、ロトディパーチャーは野路菊Sへ向かう。
★昨年のスプリンターズSを制したスリープレスナイトがセントウルSで復帰する。スプリンターズS制覇後は、香港遠征を視野に入れていたが、外傷により断念。目標をドバイに定めるも、今度はじんましんを発症し、またも海外遠征は断念。復帰戦となった高松身や記念は前哨戦を使えず、175日ぶりのぶっつけとなり2着に敗れた。前走後はグリーンウッドへ放牧へ出て、8月7日に栗東トレセンへ帰厩。昨年暮れから順調さを欠いたが、帰厩後は、スプリンターズS連覇へ向け順調に調整されている。
★7日福山競馬場で行われた瀬戸内賞(4歳上・ダ1800)でイイデケンシン(牡4・兵庫・父サンダーガルチ)が1番人気で出走。5番人気キャプテンハート(笠松)に1馬身差をつけ優勝した。勝ったイイデケンシンは07年7月に中央でデビュー。全日本2歳優駿(交流G1)を制し、昨年3月にドバイで行われたUAEダービー(首G2)にも出走した(8着)。その後、勝ち星から遠ざかり、今年からは兵庫競馬に移籍。前走の夕刊フジ杯(A1・ダ1400)で移籍後初勝利を挙げていた。通算18戦5勝(うちJRA10戦2勝、海外1戦0勝、重賞2勝)。
★現地時間6日、仏・ロンシャン競馬場で行われたムーランドロンシャン賞(3歳上・仏G1・芝1600)はヒルズ騎手騎乗の2番人気アクラーム(牡4・英・父OasisDream)がフェイマスネームに1.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気に支持されたルメール騎手騎乗の仏1000ギニー勝ち馬イルーシヴウェーブはスタート後、ゲートを出ずに、競走を中止している。勝ったアクラームはクイーンアンS(英G1)3着、ジャックルマロワ賞(仏G1)2着などはあったが、今回の勝利がG1初制覇。通算8戦4勝(重賞3勝)。
★現地時間6日、米・デルマー競馬場で行われたパシフィッククラシックS(3歳上・米G1・オールウェザー10F)はスミス騎手騎乗の9番人気リチャーズキッド(牡4・米・父LemonDropKid)がアインシュタインにクビ差をつけ優勝。1番人気レイルトリップは3着。勝ったリチャーズキッドは通算19戦6勝で重賞初制覇。
★現地時間6日、米・デルマー競馬場で行われたパットオブライエンH(3歳上・米G1・オールウェザー7F)はエスピノーザ騎手騎乗の1番人気ゼンセーショナル(牡3・米・父Unbridled'sSong)がノーブルコートに2.1/4馬身差をつけ優勝。勝ったゼンセーショナルはトリプルベンドH(米G1)、ビングクロスビーS(米G1)を連勝しており、G1・3連勝とした。通算7戦5勝(重賞3勝)。
★現地時間6日、米・サラトガ競馬場で行われたスピナウェイS(2歳牝・米G1・ダ7F)はアルバラード騎手騎乗の1番人気ホットディキシーチック(牝2・米・父DixieUnion)がビューティシャンに1.3/4馬身差をつけ優勝。勝ったホットディキシーチックは今年5月のデビュー戦は2着に敗れたが、2戦目で勝ち上がり、前走のスカイラヴィルS(米G3)も制しており、3連勝でのG1制覇となった。通算4戦3勝(重賞2勝)。
★現地時間6日、独・バーデンバーデン競馬場で行われたバーデン大賞(3歳上・独G1・芝2400)はヴリーズ騎手騎乗の1番人気ゲッタウェイ(牡6・独・父Monsun)がイースタンナンセムに3馬身差をつけ優勝。勝ったゲッタウェイは今年7月のドイツ賞(独G1)でG1初制覇を飾っており、通算19戦9勝(重賞6勝)。
★新潟2歳Sを勝ったシンメイフジは放牧へ。賞金加算に成功したため、阪神JFへ直行が濃厚。
★札幌日経オープンを勝ったエアジパングは放牧へ。秋は昨年同様、芝の中〜長距離路線へ。
★すずらん賞を14番人気で勝ったホッカイドウ競馬所属のビービーエーディンはエーデルワイス賞(交流G3・ダ1200)を視野に。
★23日に船橋で行われる交流G2・日本テレビ盃の中央出走予定馬はサンライズバッカス、フィールドルージュ、フェラーリピサ、ボンネビルレコードの4頭。補欠1位はテスタマッタ。
★薬物使用による18ヶ月の騎乗停止から復帰したキーレン・ファロン騎手は、現地時間5日、英ウルヴァーハンプトン競馬場のハンデ戦でアワケスに騎乗し優勝。復帰後初勝利を挙げた。この日はヘイドック競馬場で行われたG1・スプリントCにもハイスタンディングに騎乗し3着に入った。
★次週阪神ではセントウルS、朝日CCが、中山では京成杯AHが行われる。
★オールカマーへ出走を予定していたコスモバルクは規定により同レースへの登録が出来ないことが明らかになった。このため、盛岡のOROカップ(27日・芝1700)へ出走する。その後は天皇賞・秋へ向かう予定。
★2回、3回小倉開催リーディングジョッキーは22勝を挙げた武豊騎手が3年連続で獲得。調教師は9勝を挙げた川村師。
★2回、3回新潟開催リーディングジョッキーは21勝を挙げた蛯名騎手。先週時点では松岡騎手に2勝差をつけられ2位だったが、最終週に逆転した。調教師は6勝を挙げた勢司師。
★札幌リーディングは36勝を挙げた藤田騎手が2位の三浦騎手に5勝差をつけ獲得。8年連続9回目。調教師は11勝の伊藤圭師。
★6日小倉3Rで2位入線したアスターローズは他馬の進路を妨害したため、5着に降着。騎乗した角田騎手は9月12日から20日までの開催日4日間の騎乗停止となった。
★横山騎手は6日の札幌12Rをラヴォランテで優勝。JRA通算2017勝となり、増沢末夫元騎手の2016勝の記録を更新し、JRA第4位となった。
★6日新潟で行われた新潟2歳S(2歳G3・芝1600)は岩田騎手騎乗の1番人気シンメイフジ(牝2・父フジキセキ)が後方追走から直線外から伸び、15番人気フローライゼとの叩き合いを3/4馬身差制し優勝。さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気クロフォード。勝ったシンメイフジは7月の新馬戦(阪神・芝1200)を勝ち、前走のダリア賞(OP)は2着だった。通算3戦2勝(重賞1勝)。新潟2歳ステークスレース結果
★6日小倉で行われた小倉2歳S(2歳G3・芝1200)は鮫島騎手騎乗の2番人気ジュエルオブナイル(牝2・父デュランダル)が好位追走から4角で先頭に並びかけると、追い上げた5番人気ダッシャーゴーゴーをクビ差抑えて優勝。さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気オレンジティアラ。1番人気サリエルはスタート前に馬装整備のため外枠発走となり、4着に敗れた。勝ったジュエルオブナイルはデビュー戦はファイティングピサの2着に敗れたが、2戦目の未勝利戦を快勝し、ここに臨んでいた。通算3戦2勝(重賞1勝)。新種牡馬デュランダル産駒のJRA重賞初勝利。小倉2歳ステークスレース結果
★6日札幌で行われた札幌日経オープン(3歳上OP・芝2600)は池添騎手騎乗の9番人気エアジパング(セン6・父エルコンドルパサー)が好位追走から直線抜け出し、7番人気ブラックアルタイルに3/4馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着に2番人気ナリタキングパワー。1番人気ホクトスルタンは4着。勝ったエアジパングは昨年のステイヤーズSを勝っており、通算21戦7勝(重賞1勝)。
★6日札幌で行われたすずらん賞(2歳OP・芝1200)は斉藤騎手騎乗の14番人気ビービーエーディン(牝2・北海道・父グラスワンダー)が先手を取ると、外から追い上げた3番人気ビバサムシングをクビ差抑えて優勝1番人気マンゴプディングは8着。勝ったビービーエーディンはデビュー戦(門別・ダ1200)を制し、前走のリリーC(門別)は5着だった。通算3戦2勝。
★6日メイクデビュー札幌(芝1500)は荻野騎手騎乗の2番人気ワイルドラズベリー(牝2・父ファルブラヴ)が好位追走から直線内から伸び、1番人気ウォンビーロングに1/2馬身差をつけ優勝。ユキチャンの全妹ママズディッシュは4着。祖母に07年フローラS勝ちのベッラレイアがいる血統。
★6日メイクデビュー新潟(芝1400)は岩田騎手騎乗の1番人気サクラエクスプロー(牡2・父サクラプレジデント)が中団追走から直線伸び、先に抜け出した4番人気ブルームーンピサにクビ差をつけ優勝。祖母に95年エリザベス女王杯勝ちのサクラキャンドルがいる血統。
★6日メイクデビュー小倉(芝1200)は武豊騎手騎乗の1番人気アグネスティンクル(牡2・父Giant'sCauseway)が2番手追走から直線抜け出し、3番人気ケイエスケイトに1.1/4馬身差をつけ優勝。半姉に94年愛ダービー(愛G1)、英オークス(英G1)を制した名牝バランシーンがいる血統。
★現地時間5日、愛・レパーズタウン競馬場で行われたメイトロンS(3歳上牝・愛G1・芝8F)はフォーチュン騎手騎乗の1番人気レインボーチュー(牝3・英・父Dynaformer)がヘヴンセントに2馬身差をつけ優勝。勝ったレインボービューはデビュー4連勝で昨年のフィリーズマイル(英G1)を制し、欧州最優秀2歳牝馬に選ばれたが、今年は5連敗。前走のナッソーS(英G1)は2着だった。通算10戦5勝(重賞4勝)。
★現地時間5日、英・ヘイドック競馬場で行われたスプリントC(3歳上・英G1・芝6F)はニコルス騎手騎乗の6番人気リーガルパレード(セン5・英・父Pivotal)が1番人気フリーティングスピリットに1/2馬身差をつけ優勝。勝ったリーガルパレードは通算29戦8勝(重賞1勝)でG1初制覇。
★現地時間5日、米・サラトガ競馬場で行われたフォアゴーS(3歳上・米G1・ダ7Fはヴェラスケス騎手騎乗の2万人樹パイロ(牡4・英・父Pulpit)が1番人気コディアックカウボーイに1/2馬身差をつけ優勝。勝ったパイロは通算15戦5勝(重賞4勝)でG1初制覇。
★現地時間5日、米・デルマー競馬場で行われたデビュータントS(2歳牝・米G1・オールウェザー7F)はベイズ騎手騎乗の1番人気ミスエーニョ(牝2・米・父Pulpit)がブラインドラックに1馬身差をつけ優勝。勝ったミスエーニョはデビュー2戦は2着に敗れたが、前走のソレントS(米G3)で6.1/2馬身差の圧勝で重賞初制覇を飾っていた。通算4戦2勝(重賞2勝)。
★現地時間5日、米・サラトガ競馬場で行われたウッドウォードS(3歳上・米G1・ダ9F)はボレル騎手騎乗の1番人気レイチェルアレクサンドラ(牝3・米・父Medagliad7Oro)が先手を取ると、マッチョアゲインの追い上げをアタマ差抑えて優勝。勝ったレイチェルアレクサンドラはケンタッキーオークス(米G1)をレース史上最大着差となる20.1/4馬身差をつけ圧勝。プリークネスS(米G1)では牝馬として85年ぶりの同レース制覇。その後もマザーグースS(米G1)を19.1/4馬身差、前走のハスケル招待H(米G1)も6馬身差で圧勝しており、この勝利でG1・5勝を含む9連勝とした。通算14戦11勝(重賞8勝)。
★現地時間5日、愛・レパーズタウン競馬場で行われた愛チャンピオンS(3歳上・愛G1・芝10F)はキネーン騎手騎乗の1番人気シーザスターズ(牡3・愛・父CapeCross)が中団追走から直線伸び、先に抜け出したフェイムアンドグローリーに2.1/2馬身差をつけ優勝。勝ったシーザスターズは半兄に英ダービー、愛ダービー、キングジョージを制したガリレオ、タタソールズゴールドC、ジョッキークラブ大賞典を制したブラックサムベラミー、半姉にダイアナHを制したマイタイフーンがいる血統。英2000ギニー(英G1)、英ダービー(英G1)、エクリプスS(英G1)、インターナショナルS(英G1)を制しており、今回の勝利でG1・5連勝となった。通算8戦7勝(重賞6勝)。
★札幌2歳Sを3連勝で制したサンディエゴシチーの次走は東京スポーツ杯2歳Sが有力。
★BSN賞を勝ったクィーンオブキネマは東京盃へ。賞金不足の場合は、別のオープン戦へ。
★薬物使用により18ヶ月の騎乗停止処分を受けていたキーレン・ファロン騎手が英国で復帰した。リングフィールド競馬場とケンプトン競馬場での掛け持ちで計7鞍に騎乗。勝ち星こそ挙げられなかったが、2着2回を記録した。

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