09/21-09/27の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★神戸新聞杯の前売り単勝オッズ1番人気はアンライバルドで2.2倍。以下リーチザクラウン3.9倍、アントニオバローズ5.0倍、アプレザンレーヴ9.5倍、セイウンワンダー16.5倍と続いている。
★オールカマー前売り単勝オッズ1番人気はドリームジャーニーで2.9倍。以下マツリダゴッホ3.6倍、シンゲン3.8倍、マイネルチャールズ10.5倍、エイシンデピュティ14.7倍と続いている。
★中山競馬5Rでハングリージャックに騎乗した蛯名騎手は1位入線をしたが、他馬の走行を妨害したため、9着に降着となった。このため、蛯名騎手は10月3日から11日までの開催日4日間の騎乗停止処分となった。
★日本テレビ盃2着のフェラーリピサはJBCスプリント(11/3・名古屋・ダ1400)へ。
★宝塚記念2着後、リフレッシュ放牧に出ていたサクラメガワンダーは25日に帰厩。予定通り天皇賞・秋で始動。
★マッハヴェロシティは毎日王冠へ。
★レジネッタはポートアイランドSへ。
★ながつきSを勝ったオーロマイスターはブラジルCへ。
★ロードアイアン、スリーロールスは菊花賞へ。
★昨年の最優秀短距離馬スリープレスナイト(牝5・父クロフネ)が屈腱炎を発症。引退することが分かった。13日のセントウルS2着後、スプリンターズSへ向けて調整中だった。昨年のCBC賞、北九州記念、スプリンターズSの重賞3勝を挙げるなど、通算18戦9勝、2着6回、3着1回の成績。今後は繁殖牝馬として繋養される予定。
★26日メイクデビュー中山(芝1200)は蛯名騎手騎乗の1番人気ハングリージャックが1位入線したものの、直線他馬の走行を妨害したため、9着に降着。2位入線した勝浦騎手騎乗の3番人気ランドスパウト(牝2・父ダンスインザダーク)が繰り上がり優勝した。
★26日メイクデビュー阪神(牝・芝1200)は武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気グレナディーン(’牝2・父スペシャルウィーク)が先団追走から直線抜け出し、2番人気トーホウシンバルに3/4馬身差をつけ優勝。勝ったグレナディーンの母は94年クイーンC3着のタックスヘイブンで半兄にヒシアトラス(平安Sなど)、半姉にルミナスハーバー(阪神JF3着)がいる血統。
★26日阪神未勝利戦(芝1600)で岩田騎手騎乗の3番人気ビービースカット(牡2・父トーセンダンス)が優勝。新種牡馬トーセンダンス産駒のJRA初勝利となった。トーセンダンスは父サンデーサイレンス、母ダンシングキイで全姉にダンスパートナー(オークス、エリザベス女王杯)、ダンスインザムード(桜花賞、ヴィクトリアマイル)、全兄にダンスインザダーク(菊花賞)がいる血統。セレクトセール当歳で3億5000万円で落札され、現役時代は1戦(12着)のみながら、血統背景から種牡馬入りし、初年度は33頭が血統登録されている。
★英国遠征中の三浦騎手は現地時間25日、アスコット競馬場で1鞍に騎乗し、4着だった。
★天皇賞・秋に登録したストッツフォールド(英)、ジュークボックスジュリー(英)、スワンSに登録したスティミュレーション(英)は出走を辞退。これにより両レースともに外国馬の参戦はなくなった。
★毎日王冠で始動するウオッカは2週前追い切りを実施。4F53秒台からラスト12秒台と順調な調整。
★ダービー馬ロジユニヴァースは帰厩後初めて横山騎手が騎乗し、角馬場調整を行った。復帰戦は未定だが、秋の最大目標はジャパンカップとなる見通し。
★25日、船橋競馬場で行われた4R・JRA認定2歳イ新馬(ダ1000)に元プロ野球選手・新庄剛志氏の所有馬タノシンジョイ(牡2・父ダイタクバートラム)が出走。左海騎手騎乗で2番人気で出走。先団追走から直線に向くと、1番人気エムヴァンとの競り合いを1馬身差制してデビュー勝ちを飾った。
★天皇賞・春で1番人気9着後、跛行のため放牧に出ていたアサクサキングスは天皇賞・秋(11/1・G1・東京・芝2000)で復帰。
★マーメイドS2着以降、放牧に出ていたニシノブルームーンは府中牝馬S(10/18・G3・東京・芝1800)へ。鞍上は引き続き北村宏騎手。その後はエリザベス女王杯へ。
★エルムS7着のトーセンブライトは南部杯(10/12・盛岡・交流G1・ダ1600)へ。
★NZTを勝ち、NHKマイルカップ後、放牧に出ていたサンカルロは富士S(10/24・G3・東京・芝1600)へ。
★ダイワメジャー、ダイワスカーレットの半弟シャガール(牡2・父ネオユニヴァース)がゲート試験に合格。10月18日の芝1800mでデビュー予定で鞍上は横山騎手。
★元プロ野球選手、新庄剛志(37)の所有馬タノシンジョイ(牡2・船橋・父ダイタクバートラム)が25日の船橋4Rでデビューする。
★今週は7鞍の新馬戦が組まれている。主な注目馬は以下の通り。
26日(土)阪神・牝・芝1200
・グレナディーン(牝・父スペシャルウィーク)
半兄にヒシアトラス(平安Sなど重賞3勝)
26日(土)中山・芝1200
・ハングリージャック(牡・父フジキセキ)
母シャンクシー(仏G2・アスタルテ賞など)
27日(日)阪神・芝1600
・サトノサクラ(牝・父シンボリクリスエス)
半兄ボールドブライアン(東京新聞杯)
・プリティカポイレ(牝・父クロフネ)
母タイムフェアレディ(フラワーC)
・27日(日)中山・芝1800
・サイレントメロディ(牡・父シンボリクリスエス)
母サイレントハピネス(ローズSなど)
★セプテンバーSを勝ち、オープン入りしたショウナンカザンはスワンS(10/31・京都・G2・芝1400)へ。
★エルムS2着のネイキッドは武豊騎手で白山大賞典(10/6・金沢・交流G3・ダ2100)へ。
★エルムS7着のトーセンブライトはマイルCS南部杯(10/12・盛岡・交流G1・ダ1600)へ。
★毎日王冠を予定していたシャドウゲイトは田中勝騎手で福島記念(11/21・福島・G3・芝2000)へ回る。
★カルナバリート、トーホウドルチェ、テイエムアクション、ダンツキッスイはペルセウスS(10/10・東京・OP・ダ1400)へ。
★カホマックスはくるみ賞(11/1・東京・500万下・芝1400)へ。
★スクリーンヒーローは予定通り天皇賞・秋で始動。鞍上はルメール騎手。
★オールカマーに登録のあるコスモプラチナは回避して、京都大賞典へ。
★エルムS3着のクリールパッションはシリウスSへ。
★スプリンターズSに登録のあるダンスインザモアはポートアイランドSへ。
★目黒記念2着後、休養していたジャガーメイルは京都大賞典で復帰。
★セントライト記念16着のマサノウイズキッドの次走は未定だが、栗東で調整するプランも。
★サンデージョウはサフラン賞へ。
★06年帝王賞など交流G1・5勝を挙げたアジュディミツオー(牡8・船橋・父アジュディケーティング)が引退することが分かった。11月18日に船橋競馬場で引退式が行われる予定。デビューから4連勝で東京ダービー(南関東G1)を制覇。東京大賞典で交流G1初制覇を飾ると、翌05年には地方所属馬として初めてドバイワールドC(首G1)に出走した(6着)。その後も05年東京大賞典、06年川崎記念、かしわ記念、帝王賞を制覇。05年、06年と2年連続でNARグランプリ年度代表馬に輝いた。今年6月の帝王賞10着が最後のレースとなった。通算27戦10勝(うちJRA4戦0勝、海外1戦0勝、重賞8勝)。
★JRAは三浦騎手を10月5日から6日の期間、騎乗停止処分とすることを明らかにした。同騎手は英・ニューマーケット競馬場でのムチの不適切使用により、ブリティッシュ・ホースレーシング・オーソリティー裁決委員から、10月5日から6日まで騎乗停止処分を受けていた。
★日本テレビ盃を勝ったマコトスパルビエロはJBCクラシックを目指す。
★日本テレビ盃2着のフェラーリピサはJBCスプリントへ。
★セントライト記念2着のセイクリッドバレーは菊花賞参戦が決定。
★10月6日に金沢競馬場で行われる白山大賞典(交流G3・ダ2100)のJRA所属出走馬はアドマイヤスバル、ウォータクティクス、サカラート、フィールドルージュ、マコトスパルビエロ。補欠馬はマルブツリード、アーリーロブスト、ネイキッド、ゴールデンチケット、ワンダーアキュート。
★ダイワナイトはくるみ賞へ。
★スズカベラミーの次走は未定。気性面を考慮し、レース間隔を空けられる。
★BSN賞2着のダイワディライトは内田騎手とのコンビでペルセウスSへ。
★札幌日経OP4着のホクトスルタンはアイルランドTへ。
★エルムS2着のネイキッドは白山大賞典へ。
★しらかばS9着のアーリーロブストは白山大賞典へ。
★オールカマーに出走するシンゲンは重賞2連勝中。全8勝のうち、7勝が左回りのサウスポー。右回りは4戦して、未勝利戦での1勝だけ。しかし、黒星のうち1つはレース中に骨折をしていたデビュー戦と、残り2戦はともに休み明けでのもの。成長した今回は右回りを克服するか。
★11戦7勝と中山コースを得意とするのはマツリダゴッホ。オールカマーは2連勝中で史上初の3連覇を狙う。昨年は59キロでのVで今年は58キロでの出走。得意のコースで復活を遂げるか。
★アルナスラインは天皇賞・秋で始動する。
★天皇賞・春4着以来戦列を離れているサンライズマックスは岩田騎手で毎日王冠で始動。
★じんましんのためエルムSを取り消したウォータクティクスは再発がなければシリウスSか白山大賞典へ。
★エルムS5着のナムラハンター、8着のキングブレーヴ、13着のトシナギサはシリウスSへ。
★エニフS8着のタガノサイクロンはシリウスSへ。
★エニフS4着のタマモホットプレイはペルセウスSへ。
★エルムS11着のナンヨーヒルトップはペルセウスSへ。
★セントライト記念を勝ったナカヤマフェスタは短期放牧を経て菊花賞へ。
★セントライト記念2着のセイクリッドバレーは菊花賞へ向かうか否かは近日中に結論を出す。
★左前脚の球節の不安で秋華賞を回避したディアジーナはエリザベス女王杯も断念し、年内は休養する。
★ラジオNIKKEI賞2着のサニーサンデーは蹄の不安が解消。富士Sか福島記念で復帰。
★西宮Sを勝ったナムラクレセントはアイルランドTへ。
★ローズS3着のクーデグレイスは引き続き川田騎手で秋華賞へ。
★ローズS13着のラヴェリータは武蔵野SからJCダートを目指す。
★函館2歳S2着のキョウエイアシュラは京王杯2歳Sから朝日杯FSへ。
★中山新馬勝ちのニシノメイゲツは芙蓉SかいちょうSへ。
★阪神新馬勝ちのラナンキュラスはりんどう賞へ。
★新潟新馬勝ちのサクラエクスプローはききょうSへ。
★野路菊S2着のコスモファントムは北海道2歳優駿へ。
★阪神新馬勝ちのサクラエルドールは萩Sへ。
★カンナS3着のタカラハーバーは福島2歳Sへ。
★中山新馬勝ちのアイアムイチバンは11月2日の500万下(東京・ダ1600)へ。
★中山新馬勝ちのミオリチャンはサフラン賞へ。
★阪神未勝利勝ちのセトノメジャーはプラタナス賞へ。
★ダービー17着以降休養しているアイアンルックは富士Sで復帰。結果次第でマイルCSへ。
★フェブスカイ、トーコーブロンコはききょうSへ。
★ノーワンエルスは京王杯2歳Sへ。
★今週は春の実績馬が揃って出走する神戸新聞杯が阪神で行われる。皐月賞1,2着のアンライバルド、トライアンフマーチ、ダービー2,3着のリーチザクラウン、アントニオバローズ。神戸新聞杯は菊花賞に直結する重要な一戦で、過去10年の菊花賞馬のうち、7頭が神戸新聞杯をステップにしている。また、皐月賞馬はこれまで10頭が出走し、4勝、2着3回、3着3回と堅実な成績を残している。
★オールカマーには一昨年の有馬記念馬マツリダゴッホ、昨年の宝塚記念馬エイシンデピュティ、今年の宝塚記念馬ドリームジャーニーのグランプリ馬3頭が登録。エイシンデピュティは昨年の宝塚記念以来455日ぶりの実践となる。また、マツリダゴッホは札幌記念→オールカマーと3年連続同じローテーションでの参戦。中山コースは11戦7勝、2着1回と好相性で、サンデーサイレンス産駒の16年連続JRA重賞制覇がかかる。その他、重賞2連勝中のシンゲン、中山コースの複勝率100%のマイネルチャールズと見応えある一戦となりそう。
★野路菊Sを勝ち、デビュー2連勝中のリルダヴァル(牡2・父アグネスタキオン)の右前脚骨折が判明。全治には約6ヶ月を要する見込み。25日に栗東トレセンを出て、社台ホースクリニックで骨折の摘出手術を受ける。叔父にディープインパクトがいる血統で、8月の小倉新馬戦(芝1800)も豪快な末脚で快勝、前走の野路菊Sも上がり33.2秒の末脚で2着馬に2.1/2馬身差をつけ快勝していた。
★23日船橋競馬場で行われた日本テレビ盃(3歳上・交流G2・ダ1800)は安藤勝騎手騎乗の2番人気マコトスパルビエロ(牡・父ブライアンズタイム)が好位追走から直線伸び、先に抜け出した1番人気フェラーリピサを1馬身差交わして優勝。さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気ボンネビルレコード。勝ったマコトスパルビエロは前走のマーキュリーCで圧倒的1番人気スマートファルコンに4馬身差をつけ重賞初制覇を飾っていた。通算27戦7勝(うち地方4戦2勝、重賞2勝)。
★エニフSを勝ったグロリアスノアはペルセウスSへ。
★エルムSを勝ったマチカネニホンバレはジャパンカップダートへ直行する見込み。
★ローズS2着のレッドディザイア、4着のミクロコスモス、6着のチャームスポット、7着のイイデエースは秋華賞へ。
★マツリダゴッホはオールカマー3連覇を狙う。その後は昨年同様、ジャパンカップから有馬記念を予定。
★朝日CC2着のブレイクランアウトは藤田騎手とのコンビで菊花賞に向かう。
★クロフォードは芙蓉Sへ。
★英国遠征中の三浦騎手は21日、レスター競馬場で1鞍に騎乗。12頭立て4着だった。
★10月6日に金沢競馬場で行われる白山大賞典(交流G3・ダ2100)のJRA所属出走予定馬はアドマイヤスバル、ウォータクティクス、サカラート、フィールドルージュ、マコトスパルビエロ。補欠馬はマルブツリード、アーリーロブスト、ネイキッド、ゴールデンチケット、ワンダーアキュート。
★エニフSを勝ったグロリアスノアは武蔵野Sへ。
★リミットレスビッドは岩田騎手で東京盃へ。
★次週中山ではオールカマー、阪神では神戸新聞杯が行われる。また、10月4日に中山で行われるスプリンターズSの登録馬が発表された。
★21日新潟で行われたエルムS(3歳上・G3・ダ1800)は北村宏騎手騎乗の2番人気マチカネニホンバレ(牡4・父シンボリクリスエス)が先団追走から直線伸び、10番人気ネイキッドとの競り合いをハナ差抑えて優勝。さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気クリールパッション。圧倒的1番人気に推されたトランセンドは4着に敗れた。勝ったマチカネニホンバレは昨年11月の500万下(東京・ダ1600)から今年7月のマリーンS(札幌・OP・ダ1700)までダートで5連勝していたが、前走のしらかばS(札幌・OP・ダ1700)で10着に敗れ、連勝がストップしていた。通算12戦7勝(重賞1勝)。エルムステークスレース結果
★21日阪神で行われたエニフS(3歳上・OP・ダ1400)は小林騎手騎乗の3番人気グロリアスノア(牡3父プリサイスエンド)が中団追走から直線伸び、後方から追い込んだ7番人気マイプリティワンに2馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に1番人気ランザローテ。勝ったグロリアスノアは昨年11月にデビューし、5月の500万下(東京・ダ1600)で2勝目を挙げた。その後、ユニコーンS(G3・東京ダ1600)2着、ジャパンダートダービー(交流G1・大井ダ2000)4着と好走。前走のレパードS(新設重賞・新潟ダ1800)は9着に敗れていた。通算7戦3勝。
★21日阪神で行われた阪神ジャンプS(障害3歳上・JG3・芝3140m)は植野騎手騎乗の1番人気マヤノスターダム(牡7・父カーネギー)が中団追走から徐々に進出すると、直線4番人気バトルブレーヴを交わし、1.1/4馬身差をつけ優勝。
★21日メイクデビュー阪神(ダ1200)は武豊騎手騎乗の1番人気クレイジードライブ(牡2・父Alke)がスタートで後手を踏んだものの、徐々に進出すると、ゴール前3番人気テイエムジパングを1/2馬身差交わし優勝。
★21日メイクデビュー阪神(芝1400)は武豊騎手騎乗の1番人気スズカベラミー(牝2・父アグネスタキオン)が先手を取ると、道中後続との差を広げ、6番人気ペンネアラピアータに4馬身差をつけ優勝。
★21日メイクデビュー新潟(芝1800)は赤木騎手騎乗の1番人気トレイルブレイザー(牡2・父ゼンノロブロイ)が2番手追走から直線抜け出すと、2番人気エーシンリターンズに1.3/4馬身差をつけ優勝。
★エルムSに出走予定だったウォータクティクスは出走を取り消した。
★現地時間20日、加・ウッドバイン競馬場で行われたウッドバインマイル(3歳上・加G1・芝8F)はゴメス騎手騎乗の2番人気ヴェンチュラ(牝5・米・父ChesterHouse)がファーネリーに1馬身差をつけ優勝。1番人気ブリボンは5着。勝ったヴェンチュラは06年にイギリスでデビュー。3章を挙げた後、アメリカへ移籍。昨年のジャストアゲームS(米G1)、BCフィリー&メアスプリント(米G外)、今年のサンタモニカH(加G1)などを勝っており、通算19戦9勝(重賞5勝)。
★野路菊Sを勝ったリルダヴァルはデイリー杯2歳Sへ。
★セントライト記念で1番人気に推され4着に終わり、菊花賞の優先出走権を逃したアドマイヤメジャーは賞金的に微妙だが、菊花賞に登録する。
★エルムステークスの前売り単勝オッズ1番人気はトランセンドで1.8倍。以下ウォータクティクス5.3倍、マチカネニホンバレ5.8倍、アロンダイト8.1倍、トシナギサ23.7倍、サンライズバッカス23.8倍と続いている。
★20日阪神で行われたローズS(3歳牝・G2・芝1800)は藤田騎手騎乗の5番人気ブロードストリート(牝3・父アグネスタキオン)が中団追走から直線先頭に立つと、1番人気レッドディザイアの追撃をクビ差抑えて優勝。さらに1馬身差の3着に10番人気クーデグレイス。2番人気ミクロコスモスは4着に敗れた。上位3頭には秋華賞への優先出走権が与えられる。勝ったブロードストリートは春はスイートピーSを勝ち、オークス4着。通算7戦4勝(重賞1勝)。ローズSレース結果
★20日中山で行われたセントライト記念(3歳・G2・芝2200)は蛯名騎手騎乗の2番人気ナカヤマフェスタ(牡3・父ステイゴールド)が中団追走から直線抜け出し、4番人気セイクリッドバレーに1/2馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に7番人気フォゲッタブル。1番人気アドマイヤメジャーは4着に敗れた。上位3頭には菊花賞への優先出走権が与えられる。勝ったナカヤマフェスタは昨年の東京スポーツ杯2歳Sで重賞初制覇。今年初戦の京成杯で2着となり、皐月賞は8着、ダービーでは4着だった。通算6戦3勝(重賞2勝)。セントライト記念レース結果
★20日阪神で行われた野路菊S(2歳OP・芝1800)は武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気リルダヴァル(牡2・父アグネスタキオン)が中団追走から直線半ばで楽に抜け出すと、6番人気コスモファントムに2.1/2馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気タイセイワイルド。勝ったリルダヴァルは叔父にディープインパクトがいる血統。8月のデビュー戦(小倉・芝1800)を快勝しており、デビュー2連勝とした。
★20日メイクデビュー阪神(芝1800)は福永騎手騎乗の1番人気サクラエルドール(牡2・父サクラプレジデント)が好スタートから中団を追走。直線伸びると、4番人気グランドチャペルに1馬身差をつけ優勝。2番人気ハットトリックの半弟エンクリプションは4着、3番人気リトルアマポーラの半弟セブンスコードは11着に敗れた。勝ったサクラエルドールは伯父に96年天皇賞・春、有馬記念を制したサクラローレルがいる血統。
★20日メイクデビュー中山(ダ1800)は田中勝騎手騎乗の2番人気アイアムイチバン(牡2・父クロフネ)が好位追走から直線内から伸び、先に抜け出した1番人気エイシンゼウスに3馬身差をつけ優勝。
★20日メイクデビュー中山(牝・芝1200)は柴田善騎手騎乗の4番人気ミオリチャン(牝2・父スウェプトオーヴァーボード)が2番手追走から直線抜け出し、5番人気アナタノネガイに3.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ニシノツインクルは6着。勝ったミオリチャンは伯父に95年ダービーを勝ったタヤスツヨシがいる血統。
★カンナSを勝ったノーワンエルスは京王杯2歳Sへ。
★英国遠征中の三浦騎手は19日、カテリック競馬場で2鞍に騎乗。2Rは逃げて2着、4Rは8頭立て8着だった。

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