10/12-10/18の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★秋華賞の前売り単勝オッズ1番人気はブエナビスタで2.1倍。以下レッドディザイア3.3倍、ブロードストリート10.5倍、ミクロコスモス16.5倍、ジェルミナル20.6倍、モルガナイト27.9倍、ワイドサファイア29.9倍、クーデグレイス30.0倍、ハシッテホシーノ34.3倍、パールシャドウ44.1倍と続いている。
★府中牝馬S前売り単勝オッズ1番人気はベッラレイアで4.1倍。以下カワカミプリンセス4.6倍、リトルアマポーラ6.6倍、ニシノブルームーン7.5倍、トールポピー9.0倍、ブラボーデイジー14.0倍、エフティマイア16.0倍と続いている。
★アイルランドTを勝ったマイネルスターリーは福島記念へ。
★17日東京で行われたアイルランドT(3歳上OP・芝2000)は三浦騎手騎乗の4番人気マイネルスターリー(牡4・父スターオブコジーン)が中団追走から直線馬群を割って伸び、後方から追い込んだ1番人気トウショウシロッコに1/2馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着に3番人気キャプテンベガ。2番人気ホクトスルタンは8着に敗れた。勝ったマイネルスターリーはライラック賞(1000万下)、ポプラS(1600万下)と連勝しており、今回の勝利で3連勝。通算20戦6勝。
★17日京都で行われたデイリー杯2歳S(2歳・G2・芝1400)は小牧騎手騎乗の1番人気リディル(牡2・父アグネスタキオン)が道中は後方を追走。直線大外から伸びると、先に抜け出した5番人気エイシンアポロンをクビ差捕らえて優勝。さらに3/4馬身差の3着にスタートで出遅れた2番人気ダノンパッションが入った。勝ったリディルの母エリモピクシーはJRA7勝。伯母に97年エリザベス女王杯を勝ったエリモシックがいる。8月のデビュー戦はリルダヴァルの7着に敗れたが、前走の未勝利戦(阪神・芝1600)を勝ち上がっていた。通算3戦2勝(重賞1勝)。デイリー杯2歳ステークスレース結果
★17日東京で行われた東京ハイジャンプ(障害3歳上・JG2・芝3300)は佐久間騎手騎乗の8番人気テイエムトッパズレ(牡6・父テイエムオペラオー)が先手を取ると、直線も脚色は衰えず、4番人気ビコーフェザーに2.1/2馬身差をつけ逃げ切り勝ち。勝ったテイエムトッパズレは昨年の京都ジャンプSで重賞初制覇を飾っており、前々走の京都ハイジャンプで重賞2勝目を挙げていた。通算35戦5勝(うち地方3戦0勝、障害22戦4勝、重賞3勝)。
★17日メイクデビュー東京(ダ1300)は横山騎手騎乗の2番人気スターボード(牡2・父スウェプトオーヴァーボード)が2番手追走から直線抜け出し、8番人気ディアトラに5馬身差をつけ圧勝。
★17日メイクデビュー京都(芝1200)は佐藤哲騎手騎乗の1番人気ルクソールシチー(牡2・父アグネスタキオン)が3番手追走から直線伸び、2番人気プリムールとの競り合いをクビ差制し優勝。
★11月15日に京都競馬場で行われるエリザベス女王杯(G1・芝2200)にシンガポールのジョリーズシンジュ(牝4)が登録した。同国で開業している元ホッカイドウ競馬・高岡調教師の管理馬。9月25日のレース後に心臓に異常が見つかっていたが、再検査の結果、異常なしと診断され、17日にコーフィールド競馬場のレースに出走する。コックスプレート(G1・芝2040)への出走も含め、今後については流動的。
★12月13日に香港・シャティン競馬場で行われる香港国際競走4レースの予備登録が締め切られ、日本から以下の馬が登録した。
◎香港カップ(芝2000メートル)
アンライバルドV、エイシンデピュティM、カワカミプリンセスV、キャプテントゥーレM、ゴールデンチケットV、シャドウゲイト、タスカータソルテ、トーセンキャプテンV、トライアンフマーチV、ドリームジャーニーV、ホッコーソレソレーV、ホッコーパドゥシャV、ボランタスV、ヤマニンキングリー、レインボーペガサスM、ロールオブザダイスV
◎香港マイル(芝1600メートル)
インセンティブガイC、ウオッカC、エイシンドーバーC、サイレントプライドC、ジョーカプチーノS、スーパーホーネットC、スズカコーズウェイS、ダノンプログラマー、トールポピーC、ドラゴンウェルズ、ドラゴンファングS、フィフスペトルS、ブーケフレグランスC、フライングアップルS、マルカシェンク、ミクロコスモスC、ライブコンサートC
◎香港ヴァーズ(芝2400メートル)
アドマイヤメジャーC、エアジパング、キングバンブー、ジャガーメイル、トーホウアラン、ナカヤマフェスタC、ハギノジョイフル、ブレーヴハート、ポップロック、ホワイトピルグリムC、マイネルキッツC
◎香港スプリント(芝1200メートル)
グランプリエンゼル、ソルジャーズソング、トレノジュビリー、ピサノパテックM、ファルカタリア、ローレルゲレイロM
※馬名後のアルファベットは第2希望のレース。Cはカップ、Mはマイル、Vはヴァーズ、Sはスプリント
★アドマイヤフジは短期免許で来日するスミヨン騎手で天皇賞・秋(11/1・東京・G1・芝2000)へ。
★ナムラクレセントは天皇賞・秋へ。
★ヒシヴェリタスは五十嵐冬樹騎手でエーデルワイス賞へ。
★オノユウ(北海道)は武豊騎手で北海道2歳優駿へ。
★サクラエルドールは百日草特別(11/7・東京・500万下・芝1800)へ。
★北海道競馬のコスモバルクが天皇賞・秋(11/1・東京・G1・芝2000)に出走申し込みを行った。優先出走権は特になく、JRA所属馬を含めた選定方法で優位である場合に限り、出走可能。出走の際にはJRAの松岡騎手が手綱を取る予定。
★シリウスSを制したワンダーアキュートはJBCスプリントを使うプランもあったが、JBCクラシック(11/3・名古屋・交流G1・ダ1900)に登録する予定。
★南部杯2着のサクセスブロッケンはJBCクラシック(11/3・名古屋・交流G1・ダ1900)へ。
★キーンランドC2着のドラゴンウェルズはスワンS(10/31・京都・G2・芝1400)で始動予定。
★スプリンターズS6着のトレノジュビリーはスワンSへ。
★秋華賞の枠順が確定。牝馬3冠を狙うブエナビスタは2枠3番に入った。レッドディザイアは3枠5番、ブロードストリートは6枠12番に入った。
★今週は6鞍の新馬戦が組まれている。主な注目馬は以下の通り。
◆17日(土)京都・芝1200
・ドリームバレンチノ(牡2・父ロージズインメイ)
母コスモヴァレンチ(小倉2歳S)
◆18日(日)東京・芝1800
・シャガール(牡2・父ネオユニヴァース)
半兄ダイワメジャー(皐月賞・天皇賞秋、安田記念など)、半姉ダイワスカーレット(エリザベス女王杯、有馬記念など)
・ヴァンダライズ(牡2・父ダンスインザダーク)
半姉レディパステル(オークス)
・サンデーチョウサン(牡2・父ダンスインザダーク)
全兄チョウサン(毎日王冠)
◆18日(日)東京・芝1600
・アルトラプソディ(牡2・父スペシャルウィーク)
母クイーンソネット(新潟記念)、半姉ワイドサファイア(フローラS2着)
◆18日(日)京都・ダ1800
・リアライズトロイカ(牡2・父Kingmambo)
全姉ラシアンリズム(欧州3歳牝馬チャンピオン、英1000ギニーなど)
◆18日(日)京都・芝1600
・マカリオス(牡2・父ネオユニヴァース)
半兄リクエストソング(きさらぎ賞)
★エーシンダックマンはかえで賞(10/25・京都・500万下・芝1400)へ。
★ツルマルジュピターはいちょうS(10/24・東京・OP・芝1600)へ。
★新馬戦を快勝した良血ミッションモードは百日草特別(11/7・東京)へ。
★12月5日、6日に阪神競馬場で行われるワールドスーパージョッキーズシリーズの地方代表騎手が的場文男騎手(大井)に決定した。地方代表騎手を選定するスーパージョッキーズトライアル2009で総合優勝し、初の地方代表騎手に決定した。同騎手は地方通算3万143戦5862勝(10/15現在)の成績を残している。
★16日23時から日本テレビ系TVアナザースカイで武豊騎手が特集される。同番組は1人のゲストを招き、「人生観」や「ライフスタイル」を掘り下げていくエンターテインメント番組。
★シーマークはくるみ賞(11/1・東京・500万下・芝1400)へ。
★ステラリードはかえで賞(10/25・京都・500万下・芝1400)へ。
★アドマイヤサーフは登録のあるデイリー杯2歳Sは回避し、かえで賞へ。
★ベビーネイルはきんもくせい特別(11/1・福島・500万下・芝1700)へ。
★スプリンターズS4着のアイルラヴァゲインは福島民友Cを目指していたが、リフレッシュ放牧へ出された。
★秋華賞の出走馬が確定。調教後の馬体重が発表された。
★フランスのスミヨン騎手(28)が、今月末から日本で騎乗する方向で調整されていることが分かった。身元引受人は吉田勝己氏、身元引受調教師は池江寿調教師の予定。早ければ31日から騎乗する。昨年の凱旋門賞をザルカヴァで制するなど欧州のトップジョッキーで、短期免許取得は01年2月以来2度目で、日本での騎乗は03年ワールドスーパージョッキーS以来。JRA通算64戦7勝。
★田中剛騎手(48)が10月31日をもって騎手を引退する。今後は美浦・柄崎孝厩舎で調教助手となる予定。10月31日の昼休みに東京競馬場のウィナーズサークルで引退式が行われる。79年にデビューし、中山大障害4勝を含む障害重賞12勝を挙げ、平地でも95年東京新聞杯(ゴールデンアイ)を制した。JRA通算5253戦364勝(うち障害1420戦207勝)、地方63戦5勝。
★京都大賞典2着のスマートギアは出走可能であれば、天皇賞・秋(11/1・東京・G1・芝2000)へ。
★京都大賞典5着のモンテクリスエスはアルゼンチン共和国杯(11/8・東京・G2・芝2500)へ。
★レパードSで重賞初制覇を飾り、エルムSで1番人気4着のトランセンドは放牧から帰厩。武蔵野S(11/7・東京・G3・ダ1600)を目標に調整中。
★ペルセウスSを勝ったセレスハントは武蔵野Sへ。
★ペルセウスS3着のナンヨーヒルトップは霜月S(11/22・東京・OP・ダ1400)へ。
★毎日王冠7着のスマイルジャックは天皇賞・秋(11/1・東京・G1・芝2000)へ。
★大阪スポーツ杯(1600万)4着のビーチドラフトは神無月S(10/25・東京・1600万下・ダ1400)へ。
★スプリンターズS3着のカノヤザクラはグリーンウッドへ放牧へ。復帰は来春。
★スプリンターズS12着のキンシャサノキセキはスワンS(10/31・京都・G2・芝1400)へ。
★高松宮記念17着後、リフレッシュ放牧に出ていたファイングレインは9月後半に帰厩。スワンSへ。
★ポートアイランドSを勝ったクラウンプリンセスはスワンSへ。
★ポートアイランドS5着のホッカイカンティはオーロC(11/15・東京・OP・芝1400)へ。
★昨年のBCターフ、今年のキングジョージを制している英国のコンデュイット(牡4・父ダラカニ)がジャパンカップ(11/29・東京・G1・芝2400)参戦を検討している。当初はBCターフ連覇に挑むと見られていたが、凱旋門賞4着後、陣営が来日を検討。M・スタウト調教師は96年、97年にシングスピール、ピルサドスキーでJC連覇を果たすなど、これまでに9頭の管理馬を送り込んだ実績がある。大物参戦なるか注目が集まる。
★NHKマイルCを制したジョーカプチーノは近々放牧から帰厩する。マイルCS(11/22・京都・G1・芝1600)へ直行する予定。
★りんどう賞を勝ちデビュー2連勝のラナンキュラスはファンタジーS(11/8・京都・G3・芝1400)から阪神JF(12/13・阪神・G1・芝1600)へ。
★札幌2歳S2着のモズは東京スポーツ杯2歳S(11/21・東京・G3・芝1800)へ。
★10日の未勝利戦を勝ったマイネテレジアはレース後に屈腱炎が判明。全治は未定だが、症状は重く、今後について検討されている。
★京都未勝利勝ちのトシギャングスターはかえで賞(10/25・京都・500万下・芝1400)へ。
★新馬勝ちのドロは京王杯2歳S(11/14・東京・G2・芝1400)へ。
★新馬勝ちのブルーミングアレーは赤松賞(11/15・東京・500万下・芝1600)へ。
★未勝利勝ちのシーマークはくるみ賞(11/1・東京・500万下・芝1400)へ。
★スプリンターズSを制したローレルゲレイロは当初予定していた前哨戦は使わずに、香港スプリント(12/13・シャティン)へ直行する。
★オクトーバーSを勝ったトウショウウェイヴは天皇賞・秋に登録。除外の場合はアルゼンチン共和国杯へ。
★オールカマー10着のマイネルチャールズは福島記念を目標に調整されていたが、体調が思わしくないため、放牧へ。来春の天皇賞・春を目標にする。
★21日に大井競馬場で行われるTCKディスタフ(3歳上牝・南関東G3・ダ1800)に昨年の関東オークス(交流G2)勝ち馬で、地方移籍後初出走となる白毛馬ユキチャンが出走する。
★ポートアイランドS3着のフライングアップルはオーロC(11/15・東京・OP・芝1400)へ。
★ポートアイランドS12着のショウワモダンは放牧を挟み、オーロCか福島記念(11/21・福島・G3・芝2000)へ。
★天の川S5着のゴールデンダリアはテレビ静岡賞(10/25・東京・1600万下・芝1800)へ。
★毎日王冠3着のハイアーゲームは天皇賞・秋(11/1・東京・G1・芝2000)に登録するが、除外の場合は、鳴尾記念(12/5・阪神・G3・芝1800)まで待機する。
★宝塚記念6着のアルナスラインは左後肢の状態が思わしくなく、秋シーズンは全休し、来春の復帰を目指すことになった。今年2着に敗れた天皇賞・春を目標に。
★白山大賞典4着のネイキッドはリフレッシュ放牧へ。
★白山大賞典3着のアーリーロブストはスワンS(10/31・京都・G2・芝1400)かカシオペアS(11/1・京都・OP・芝1800)へ。
★ペルセウスS4着のキクノサリーレは武蔵野S(11/7・東京・G3・ダ1600)へ。
★オークランドT(1600万)2着のニューイチトクは馬体調整のため、放牧へ。
★マイルC11着後、戦列を離れているラインブラッドは福島民友C(10/25・福島・OP・芝1200)で復帰予定。
★エニフS4着のタマモホットプレイ、11着のクィーンオブキネマは室町S(10/24・京都・OP・ダ1200)へ。
★ポートアイランドS6着のタマモナイスプレイは放牧へ。
★シリウスS8着のシルククルセイダー、9着のアドマイヤダンクはブラジルC(10/31・東京・OP・ダ2100)へ。
★スプリンターズS2着のビービーガルダンはJBCスプリント(11/3・名古屋・交流G1・ダ1400)でダート戦に初挑戦する。
★朝日CC14着のマルカシェンクは富士S(10/24・東京・G3・芝1600)へ。
★ソエで小倉2歳Sを回避したファイティングピサはかえで賞(10/25・京都・500万・芝1400)で復帰。
★新馬勝ち(阪神・芝1400)のスズカベラミーはファンタジーS(11/8・京都・G3・芝1400)を視野に。
★りんどう賞2着のグレナディーンはファンタジーSへ。
★新馬勝ち(京都・芝1600)のタガノパルムドールは黄菊賞(11/15・京都・500万・芝1800)へ。
★京都大賞典9着のクィーンスプマンテはエリザベス女王杯(11/15・京都・G1・芝2200)へ。
★函館記念7着のインティライミはアンドロメダS(11/14・京都・OP・芝2000)で復帰。
★札幌記念14着のミヤビランベリはアルゼンチン共和国杯(11/8・東京・G2・芝2500)へ。
★メジロマックイーンの父で82年天皇賞・秋を制したメジロティターン(牡31・父メジロアサマ)が13日、老衰のため繋養先のメジロ牧場で死亡した。父メジロアサマ(70年天皇賞・秋)→メジロティターン→メジロマックイーン(91・92年天皇賞・春)と史上初の父子3代天皇賞制覇という快挙の立役者となった。06年に19歳で死亡した息子メジロマックイーンが眠る牧場内の墓地に埋葬される。
★凱旋門賞を制したシーザスターズ(牡3・愛・父CapeCross)が年内で引退し、来年から種牡馬になることがけっていした。米G1・BUBCクラシックへ参戦も視野にあったが、協議の結果、引退することになった。今後は生まれ故郷のアイルランドで種牡馬となる見込み。同馬はデビュー戦こそ4着に敗れたが、その後は8連勝。英2000ギニー、英ダービー、エクリプスS、インターナショナルS、愛チャンピオンS、凱旋門賞とG1・6連勝を含む9戦8勝の成績を挙げた。
★毎日王冠6着のアドマイヤフジは天皇賞・秋(11/1・東京・G1・芝2000)へ。
★ペルセウスSを勝ったセレスハントはJBCスプリント(11/3・名古屋・交流G1・ダ1400)へ。除外なら武蔵野S(11/7・東京・G3・ダ1600)へ。
★毎日王冠を勝ったカンパニーは天皇賞・秋(11/1・東京・G1・芝2000)の後は、マイルCS(11/22・京都・G1・芝1600)へ。
★毎日王冠9着のヤマニンキングリー、5着のサンライズマックスは天皇賞・秋へ。
★京都大賞典を勝ったオウケンブルースリは天皇賞・秋からジャパンカップ(11/29・東京・G1・芝2400)へ。
★京都大賞典2着のスマートギアは賞金面で微妙だが天皇賞・秋に登録する。
★京都大賞典で12着に敗れたコスモプラチナは14日に登録を抹消し引退。繁殖入りする予定。
★京都大賞典14着のテイエムプリキュアはアルゼンチン共和国杯(11/8・東京・G2・芝2500)かエリザベス女王杯(11/15・京都・G1・芝2200)へ。
★南部杯2着のサクセスブロッケンは選出されればJBCクラシック(11/3・名古屋)を挟んでJCダート(12/6・阪神・G1・ダ1800)へ。
★準オープンの大原Sを勝ちオープン入りしたアーネストリーはアルゼンチン共和国杯へ。
★藤森Sを勝ったアドマイヤゴルゴは出られれば武蔵野S(11/7・東京・G3・ダ1600)へ。
★新馬勝ちのドロは京王杯2歳S(11/14・東京・G2・芝1400)へ。
★マチカネソナエアリはいちょうS(10/24・東京・OP・芝1600)へ。
★南部杯を快勝し、交流G1・2連勝としたエスポワールシチーはJCダート(12/6・阪神・G1・ダ1800)が目標。間にJBCクラシック(11/3・名古屋)を挟む可能性も。
★京都大賞典連覇を狙ったが、8着に敗れたトーホウアランは天皇賞・秋(11/1・東京・G1・芝2000)へ。
★毎日王冠8着のマッハヴェロシティは自己条件の紅葉S(10/31・東京・1600万下・芝1600)へ。
★秋華賞過去10年の傾向
☆ステップレースはローズS組が7勝、2着7回で断然。ローズS1着馬は3勝。2,3着馬も3着以内が5回ずつあり。紫苑S組は3着2回のみと苦戦。
☆キャリア4戦は不敗だったファインモーション、カワカミプリンセスのみでデリキットピースには厳しいデータ。
☆京都未経験で連対したのは9頭で、すべて重賞3着以内の実績。上がり馬パールシャドウは減点。
☆1番人気で連対を外した馬は6頭。トゥザヴィクトリー(99年)、シルクプリマドンナ(00年)、ウオッカ(07年)、トールポピー(08年)の4頭は前走で3着を外していた。前走不振馬は過信禁物。
★プラタナス賞を勝ちデビュー2連勝のナリタスプリングは兵庫ジュニアグランプリ(11/23・園田・交流G2・ダ1400)へ。
★骨折が判明したリルダヴァルは放牧へ。
★今週の秋華賞で牝馬3冠を目指すブエナビスタはその後はエリザベス女王杯へ。さらに年内にもう1走する予定。ローテーション的には有馬記念(12/27・中山・G1・芝2500)が有力だが、香港C(12/13・シャティン・G1・芝2000)あたりも視野に入りそうだ。
★京都大賞典で7着に敗れたマイネルキッツは天皇賞・秋へは向かわず、ジャパンカップ(11/29・東京・G1・芝2400)へ。
★シンガポールで開業している高岡調教師の管理馬で、同国の3冠レースを制した日本産馬ジョリーズシンジュ(牝4・父ジョリーズヘイロー)が心臓に異常が発見されたため、目標にしていたエリザベス女王杯を回避することになった。同馬は豪州遠征中で9月12日のG2・3着後、2戦目の準重賞で12着に敗退。その後の検査で異常が発見された。
★12日盛岡競馬場で行われた南部杯(3歳上・交流G1・ダ1600)は佐藤哲騎手騎乗の2番人気エスポワールシチー(牡4・父ゴールドアリュール)が先手を取ると、直線後続との差を広げ、2番手を追走した1番人気サクセスブロッケンに4馬身差をつけ快勝した。さらに2.1/2馬身差の3着に6番人気メイショウバトラー。同レース3連覇中のブルーコンコルドは5着に敗れた。勝ったエスポワールシチーは初ダートとなった昨年8月の500万下(小倉・ダ1700)を圧勝すると、そこから一気に4連勝。今年のフェブラリーSでは4着に好走し、マーチSで重賞初制覇。その後、かしわ記念でカネヒキリ以下を抑えてG1初制覇を飾った。通算16戦8勝(うち地方2戦2勝、重賞3勝)。
★毎日王冠で2着に敗れたウオッカだが、今回2着に入ったことで、JRA競走での獲得賞金が10億1746万6000円となり、牝馬として初の10億円突破となった。歴代では、メジロマックイーンを抜いて、8位の記録。
★現地時間11日、伊・サンシーロ競馬場で行われたヴィットリオディカプア賞(3歳上・伊G1・芝1600)はアジュテビ騎手騎乗の1番人気グラディアトゥーラス(牡4・英・父Silic)がウィンフォーシュアに4.1/2馬身差をつけ優勝。勝ったグラディアトゥーラスはウオッカ(7着)も参戦したドバイデューティフリー(首G1)勝ち馬で、G1・2勝目。通産16戦10勝(重賞3勝)。
★現地時間11日、伊・サンシーロ競馬場で行われた伊グランクリテリウム(2歳牡牝・伊G1・芝1600)はペリエ騎手騎乗の2番人気ハーツオブファイア(牡2・英・父Firebreak)がヴェイルオブヨークにクビ差をつけ優勝。1番人気マーシェイドは5着。勝ったハーツオブファイアは前走のツークンフツレネン(独G3)で重賞初制覇を飾っており、今回が3連勝でのG1初制覇。通算8戦4勝(重賞2勝)。
★現地時間11日、米・キーンランド競馬場で行われたスピンスターS(3歳上牝・米G1・オールウェザー9F)はマラグ騎手騎乗の2番人気プロヴィゾが1位入線も2着に降着となり、デザーモ騎手騎乗の4番人気ムシュカ(牝4・米・父EmpireMaker)が繰り上がり優勝。1番人気スウィフトテンパーは10着。勝ったムシュカは前走グレンフォールズH(米G3)で重賞初制覇を飾っており、今回の勝利がG1初制覇。通算16戦6勝(重賞3勝)。
★現地時間11日、米・サンタアニアパーク競馬場で行われたエンシェントタイトルS(3歳上・米G1・オールウェザー6F)はゴメス騎手騎乗の1番人気ゲイエゴ(牡4・英・父GildedTime)がクラウンオブソーンズに1.1/4馬身差をつけ優勝。勝ったゲイエゴはこれまでに08年アーカンソーダービー(米G2)、09年マハブアルシマール(首G3)などを制しており、今年のゴドルフィンマイル(首G2)は2着。今回の勝利がG1初制覇となった。通算13戦7勝(重賞3勝)。
★現地時間11日、米・サンタアニアパーク競馬場で行われたクレメントL.ハーシュ記念ターフ選手権S(3歳上・米G1・芝10F)はトゥルヒーオ騎手騎乗の1番人気プレシャスパッション(セン6・米・父RoyalAnthem)がメディチコードに2.1/2馬身差をつけ優勝。勝ったプレシャスパッションはこれまでに08年、09年ユナイテッドネイションズS(米G1)などを制しており、G1・3勝目。通算41戦13勝(重賞8勝)。
★京都大賞典を勝ったオウケンブルースリは天皇賞・秋(11/1・東京・G1・芝2000)へ。
★毎日王冠1,2,3着のカンパニー、ウオッカ、ハイアーゲームは天皇賞・秋へ。
★オールカマーを3連覇したマツリダゴッホは蛯名騎手との再コンビで天皇賞・秋へ向かう。前走まで騎乗した横山騎手がカンパニーで天皇賞・秋へ向かうことが確実なため。天皇賞のあとは、有馬記念を予定。
★次週京都では秋華賞、デイリー杯2歳S、東京では府中牝馬Sが行われる。また、25日に京都で行われる菊花賞の登録馬が発表された。ダービー馬ロジユニヴァースは出走しない。これにより3年連続でダービー馬は不出走となった。
★11日東京で行われた毎日王冠(3歳上・G2・芝1800)は横山騎手騎乗の4番人気カンパニー(牡8・父ミラクルアドマイヤ)が道中中団追走から直線伸び、先手を取った圧倒的1番人気ウオッカをゴール前で1馬身差交わし優勝。さらに2馬身差の3着に10番人気ハイアーゲーム。勝ったカンパニーは半兄にレニングラード(アルゼンチン共和国杯)がいる血統。これまでに05年京阪杯(G3)、06年大阪杯(G2)、07年関屋記念(G3)、08年中山記念(G2)、マイラーズC(G2)、09年中山記念(G2)と重賞6勝を挙げている。通算33戦10勝(重賞7勝)。毎日王冠レース結果
★11日京都で行われた京都大賞典(3歳上・G2・芝2400)は内田騎手騎乗の3番人気オウケンブルースリ(牡4・父ジャングルポケット)が後方追走から直線外から豪快に伸び、4番人気スマートギアに3/4馬身差をつけ優勝。さらに1.3/4馬身差の3着に7番人気トーセンキャプテン。1番人気ジャガーメイルは4着。勝ったオウケンブルースリは昨年秋、重賞初挑戦となった神戸新聞杯3着から菊花賞を制した。今年初戦の阪神大賞典で7着に敗れた後、脚部不安で春シーズンを全休。今回は約7ヶ月ぶりのレースだった。通算10戦5勝(重賞2勝)。京都大賞典レース結果
★11日メイクデビュー東京(芝1800)は北村宏騎手騎乗の1番人気ミッションモード(牡2・父Galileo)が中団追走から徐々に進出。直線に向いて抜け出すと、2番人気ハンソデバンドに1.1/4馬身差をつけ優勝。勝ったミッションモードの母ロイヤルファンタジーは独セントレジャー(独G2)勝ち馬・
★11日メイクデビュー京都(ダ1400)は幸騎手騎乗の6番人気アイアムルビー(牝2・父SaintLiam)が先手を取ると、直線もリードを広げ、1番人気フライトオブスワンに3馬身差をつけ優勝。
★11日メイクデビュー京都(牝・芝1600)は藤岡康太騎手騎乗の3番人気タガノパルムドール(牝2・父チーフベアハート)が中団追走から直線鋭く伸び、2番人気ルクールダンジェに1.3/4馬身差をつけ優勝。1番人気スマートプランは7着。
★現地時間10日、米・サンタアニアパーク競馬場で行われたレディーズシークレットS(3歳上牝・米G1・オールウェザー8.5F)はスミス騎手騎乗の圧倒的1番人気ゼニヤッタ(牝5・米・父StreetCry)が後方追走から直線一気に伸び、レザルヒートに」1.1/4馬身差をつけ優勝。勝ったゼニヤッタは半姉にサンタアニアオークスなど米G1・3勝のバランスがいる血統。07年11月にデビューし、08年アップルブロッサムH、ヴァニティH、レディーズシークレットS、BCレディーズクラシック、09年ヴァニティH、クレメントL.ハーシュS(いずれも米G1)を制覇。今回の勝利でG1・7勝を含む13戦13勝(重賞11勝)とし、デビュー以来負けなし。
★現地時間10日、米・サンタアニアパーク競馬場で行われたグッドウッドS(3歳上・米G1・オールウェザー9F)はファロン騎手騎乗の8番人気ヒターノエルナンド(牡3・英・父Hernando)が1番人気カーネルジョンにクビ差をつけ優勝。勝ったヒターノエルナンドは7戦4勝(重賞1勝)。
★現地時間10日・米・サンタアニアパーク競馬場で行われたイエローリボンS(3歳上牝・米G1・芝10F)はソリス騎手騎乗の1番人気マジカルファンタジー(牝4・米・父Diesis)がヴィジットに1/2馬身差をつけ優勝。勝ったマジカルファンタジーは昨年のデルマーオークス(米G1)を最低人気で制覇。今年もゲイムリーS(米G1)、ジョンC.マビーH(米G1)などを制しており、通算17戦6勝(重賞5勝)。
★現地時間10日、米・キーンランド競馬場で行われたファーストレディS(3歳上牝・米G1・芝8F)はマラグ騎手騎乗の2番人気ダイヤモンドレラ(牝5・米・父ロックオブジブラルタル)がティザクイーナに3/4馬身差をつけ優勝。1番人気フォーエヴァートゥゲザーは3着。勝ったダイヤモンドレラは6連勝で今年6月のジャストアゲームS(米G1)を制しG1初制覇。今回の勝利でG1・2勝目。通算17戦8勝(重賞2勝)。
★現地時間10日、米・キーンランド競馬場で行われたシャドウェルターフマイル(3歳上・米G1・芝8F)はアルバラード騎手騎乗の3番人気コートヴィジョン(牡4・米・父Gulch)がカレリアンをハナ差抑え優勝。1番人気ジャストイナフフューマーは6着。勝ったコートヴィジョンは全兄に06年園田金盃(園田)など重賞3勝のタガノインディーがいる。昨年のハリウッドダービー(米G1)を制しており、G1・2勝目。通算18戦6勝(重賞5勝)。
★りんどう賞を勝ち、デビュー2連勝のラナンキュラスは1戦挟み阪神JFへ。

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