10/19-10/25の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★府中牝馬S3着のレジネッタはエリザベス女王杯(11/15・京都)かアンドロメダS(11/14・京都)へ。
★府中牝馬S2着のベッラレイア、5着のリトルアマポーラ、6着のカワカミプリンセスはエリザベス女王杯へ。
★京都大賞典4着のジャガーメイルはスミヨン騎手でアルゼンチン共和国杯(11/8・東京)へ。
★ききょうS10着のパリスドールはファンタジーS(11/8・京都)へ。
★秋嶺S(1600万下)を勝ちオープン入りしたダノンカモンは短期放牧を挟み、霜月S(11/22・東京)へ。
★菊花賞の前日単勝オッズ1番人気はリーチザクラウンで3.9倍。以下イコピコ5.1倍、アンライバルド5.7倍、ナカヤマフェスタ9.9倍、セイウンワンダー13.2倍、アントニオバローズ13.7倍、アドマイヤメジャー、フォゲッタブル15.7倍、スリーロールス18.0倍と続いている。
★24日東京で行われた富士S(G3・芝1600)は田中勝騎手騎乗の6番人気アブソリュート(牡5・父タニノギムレット)が先団追走から直線抜け出し、スタートで出遅れながら直線追い込んだ11番人気マルカシェンクをハナ差抑えて優勝。さらに3/4馬身差の3着に15番人気のマイケルバローズが入り、3連単は219万2750円の大波乱となった。1番人気レッドスパーダは15着に敗れた。勝ったアブソリュートの母は94年札幌3歳S、フェアリーS勝ち馬のプライムステージ。昨年12月のクリスマスC(1600万下・中山)を勝ってオープン入り。今年に入って東京新聞杯(G3)を勝ち重賞初制覇。前走の安田記念では13着に敗れており、今回は約4ヵ月半ぶりの出走だった。通算15戦7勝(重賞2勝)。富士Sレース結果
★24日京都で行われた室町S(3歳上OP・ダ1200)は武豊騎手騎乗の1番人気ダイワディライト(牡5・父アフリート)が好位追走から直線内を突いて抜け出し、逃げた11番人気サンエムパームに1.3/4馬身差をつけ優勝。さらにアタマ差の3着に5番人気ペプチドルビー。勝ったダイワディライトの母は97年ファンタジーS勝ち馬のロンドンブリッジ。半姉にダイワエルシエーロ(オークスなど重賞4勝)、半兄にビッグプラネット(アーリントンC、京都金杯)がいる血統。06年11月にデビューし2戦目で初勝利。その後、1年以上の休養を挟んだものの、勝ち星を積み重ね、今年1月の初日の出S(1600万下)を勝ってオープン入りした。8月のNST賞(OP)を制しており、オープン2勝目。通算12戦7勝。
★24日東京で行われたいちょうS(2歳OP・芝1600)は内田騎手騎乗の3番人気トーセンファントム(牡2・父ネオユニヴァース)が後方追走から直線伸び、先に抜け出した1番人気アーバンウィナーに1/14馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着に6番人気セイウンジャガーズ。勝ったトーセンファントムは9月のデビュー戦(阪神・芝1600)を勝っており、デビュー2連勝。
★24日メイクデビュー京都(芝1400)は福永騎手騎乗の4番人気インプレッシヴデイ(牡2・父アポインテッドデイ)が先団追走から直線抜け出し、8番人気サウンドバリアーに1.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ファンドリアスカはさらに2馬身差の3着。
★24日メイクデビュー東京(芝1800)は内田騎手騎乗の2番人気レッドバリオス(牡2・父Dynaformer)が後方追走から直線大外から追い込み、1番人気イチブンを1/2馬身差捕らえて優勝。
★24日メイクデビュー京都(ダ1200)は藤岡佑介騎手騎乗の2番人気クリスタルボーイ(牡2・父スウェプトオーヴァーボード)が好位追走から直線伸び、追い上げた1番人気スリーボストンをアタマ差抑えて優勝。
★24日メイクデビュー東京(ダ1600)は岩田騎手騎乗の1番人気エースインザホール(牡2・父スペシャルウィーク)が先手を取ると、直線リードを広げ、4番人気ビレッジペガサスに6馬身差をつけ圧勝。
★24日メイクデビュー福島(芝1200)は嘉藤騎手騎乗の8番人気ホッカイレシフェ(牝2・父タヤスツヨシ)が中団追走から直線伸び、逃げた5番人気チャツミムスメに1.1/2馬身差をつけ優勝。
★25日京都5R・メイクデビュー京都(芝1800)に出走予定だったゴールスキー(牡2)は出走取消となった。半兄にゴールドアリュールがいる良血で注目されていた。
★菊花賞の前々日単勝オッズは以下の通り。
イコピコ 3.4
リーチザクラウン 4.7
アンライバルド 5.1
ナカヤマフェスタ 9.9
アントニオバローズ 13.6
セイウンワンダー 13.8
アドマイヤメジャー 18.2
フォゲッタブル 19.9
ブレイクランアウト 27.6
スリーロールス 30.0
トライアンフマーチ 33.6
ポルカマズルカ 40.3
ヤマニンウイスカー 45.4
シェーンヴァルト 45.8
セイクリッドバレー 57.5
キタサンチーフ 141.4
キングバンブー 186.2
イグゼキュティヴ 201.5
★トウカイテイオーが東京競馬場でお披露目される。
・7日(土)
パドック(昼休み〜)
ローズガーデン(13時〜13時半)
・8日(日)
ローズガーデン(10時〜10時半、13時〜13時半)

★マイルCS(11/22・京都)に下記外国馬が選出された。
・エヴァズリクエスト(牝4・英)
09年プリンセスエリザベスS(英G3)など
・アレクサンドロス(牡4・英)
09年ロッキンジS(英G1)2着など
・グラディアトゥーラス(牡4・英)
09年ドバイデューティフリー(首G1)など
・アプレザ(牝4・仏)
09年サンチャリオットS(英G1)など
・グローバルハンター(牡6・米)
09年エディーリードS(米G1)など
・ミスターシドニー(牡5・米)
09年メーカーズマークマイルS(米G1)など
★エリザベス女王杯(11/15・京都)に下記外国馬が選出された。
・フライングクラウド(牝3・英)
09年リブルズデイルS(英G2)など ・シャラナヤ(牝3・仏)
09年オペラ賞(仏G1)など ・ダイナフォース(牝6・米)
09年ビヴァリーDS(米G1)など
・フォーエヴァートゥギャザー(牝5・米)
08年BCフィリー&メアターフ(米G1)など
・ジョリーズシンジュ(牝4・星)
日本産馬。09年シンガポールダービー(星LG1)など
※高岡厩舎からL.トゥリロー厩舎へ転厩
★JBCクラシック(11/3・名古屋)に登録したエスポワールシチーは同レースを回避。これによりJRA所属出走予定馬は以下の通り。
ヴァーミリアン(未定)
ブルーコンコルド(幸)
マコトスパルビエロ(安藤勝)
メイショウトウコン(藤田)
ワンダースピード(未定)
補欠馬サクセスブロッケン、ワンダーアキュート、トランセンド、マイネルアワグラス
★エニフS6着のクールシャローンは京洛S(11/7・京都)へ。
★ペルセウスS5着のテイエムアクションは京洛Sへ。
★道頓堀S(1000万)を勝ち上がったボストンオーは京洛Sへ。
★クイーンS7着のヤマニンメルベイユはエリザベス女王杯は回避し、間に合えば福島記念(11/21・福島)へ。
★今週は8鞍の新馬戦が組まれている。主な注目馬は以下の通り。
■24日(土)東京・芝1800
・サトノジューオー(牡・父アグネスタキオン)
半姉ソーマジック(桜花賞3着)
・ローカパーラ(牡・父Vindication)
母プリモディーネ(桜花賞)
■24日(土)京都・芝1400
・アズマクロシオ(牡・父クロフネ)
半姉チューニー(クイーンC)
■25日(日)東京・芝1400
・エルフガーランド(牝・父フジキセキ)
母エアザイオン(クイーンS)
・シャラントレディ(牝・父フジキセキ)
半兄カフェオリンポス(ジャパンダートダービー)
■25日(日)京都・芝1800
・ヴィクトワールピサ(牡・父ネオユニヴァース)
半兄アサクサデンエン(安田記念)、スウィフトカレント(小倉記念)
・ゴールスキー(牡・ネオユニヴァース)
半兄ゴールドアリュール(フェブラリーS、東京大賞典などG1・4勝)
・ローズキングダム(牡・父キングカメハメハ)
母ローズバド(フィリーズレビュー、マーメイドS)

★カンナSを勝ったノーワンエルスは引き続き藤田騎手で京王杯2歳S(11/14・東京)へ。
★サフラン賞5着のエステーラブは京王杯2歳Sへ。
★22日門別競馬場行われたエーデルワイス賞(2歳牝・交流G3・ダ1200)は武豊騎手騎乗の1番人気オノユウ(牝2・父バブルガムフェロー北海道)が好位追走から徐々に進出し、直線半ばで抜け出すと、5番人気クラキンコに1.1/2馬身差をつけ優勝。3着に4番人気プリマビスティーが入り、上位を道営勢が占めた。勝ったオノユウはデビュー3連勝で2歳重賞、栄冠賞(門別)を制覇。JRAのラベンダー賞(OP)にも参戦(9着)。前走のフローラルC(門別)で重賞2勝目を挙げていた。通算8戦5勝(うちJRA1戦0勝、重賞3勝)。
★ダービー馬ロジユニヴァースはジャパンカップ(11/29・東京)を目指し調整される。アルゼンチン共和国杯(11/8・東京)を叩く可能性も。
★サクセスブロッケンは武蔵野S(11/7・東京)へ。
★秋華賞6着のジェルミナルはエリザベス女王杯(11/15・京都)へ。
★ヤマニンメルベイユは福島記念(11/21・福島)へ。
★ネオユニヴァースの半弟として注目を集めたワールドプレミア(牡3・父アグネスタキオン)がホッカイドウ競馬移籍後初勝利を挙げた。昨年11月に中央でデビューするも7着に敗退。その後屈腱炎を発症。ホッカイドウ競馬へ移籍していた。
★菊花賞の枠順が確定。神戸新聞杯を制したイコピコは7枠14番、2着リーチザクラウンは5枠9番、皐月賞馬アンライバルドは3枠5番に入った。
★京都大賞典3着のトーセンキャプテンはアルゼンチン共和国杯(11/8・東京)へ。
★京都府警はJRA元ジョッキーで元調教師の田原成貴容疑者(50)を覚せい剤取締法と大麻取締法違反容疑で逮捕していたことが分かった。田原容疑者は1978年に騎手デビュー。天皇賞や有馬記念などのビッグレースをはじめ、通算1112勝を挙げ活躍した。98年の騎手引退後は調教師に転身したが、2001年10月、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、同年12月、懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を受けた。JRAは田原容疑者の調教師免許剥奪、競馬への関与を停止する処分を科している。
★天皇賞・秋連覇を目指すウオッカは21日、栗東坂路で1週前追い切りを実施。4F52秒台を馬なりでマークした。勝てば歴代最多タイのG1・7勝、武豊騎手は07年メイショウサムソンから続く秋の盾V3がかかる。
★富士Sで始動する3歳馬レッドスパーダは美浦坂路で追い切り。僚馬レッドシューター(4歳・1600万)を半馬身ほど追いかけ、残り200で脚を伸ばすと、1馬身ほど先着。キャリア4戦で挑んだNHKマイルCで2着と能力は確か。デビュー勝ちした東京コースで重賞タイトルを手にするか。
★神戸新聞杯を制して菊花賞へ挑むイコピコは栗東坂路で追い切り。800m52秒台をマーク。前走時の状態をキープしているようだ。鞍上はレッドディザイアで秋華賞を制した四位騎手。父マンハッタンカフェとともに2週連続G1制覇を狙う。
★府中牝馬S13着のエフティマイアはアルゼンチン共和国杯(11/8・東京)かオーロC(11/15・東京)へ。
★21日大井競馬場で行われたTCKディスタフ(地方交流牝馬重賞)は2番人気ツクシヒメが優勝。中央からの転厩初戦となり、1番人気に推されたユキチャンは3着。
★ユキチャンはクイーン賞(12/9・船橋)へ。
★神戸新聞杯11着後にノド鳴りが判明したアントニオバローズだが、CWコースで6F78秒台の追い切りを消化。引き続き木曜、金曜にも吸入治療を行い菊花賞本番へ向かう。
★秋華賞14着のヴィーヴァヴォドカは放牧へ。ターコイズS(12/6・中山)を視野に。
★ダイヤモンドS2着以来休養中のブレーヴハートはアルゼンチン共和国杯(11/8・東京)で復帰。
★アイルランドT4着のレオマイスター、6着のデストラメンテは福島記念(11/21・福島)へ。
★アイルランドT5着のバトルバニヤンはカシオペアS(11/1・京都)へ。
★サフラン賞3着のシーズバレンタインはファンタジーS(11/8・京都)へ。
★新馬勝ちのヒシカツジェームスは短期放牧を挟み、東京スポーツ杯2歳S(11/21・東京)へ。
★新馬勝ちのピサロナイトはもちの木賞(11/22・京都)へ。
★未勝利勝ちのセイウンオウサム、ダノンシュナップスはベゴニア賞(11/29・東京)へ。
★フローライゼは東京スポーツ杯2歳Sか朝日杯FSへ。
★スーニ(川田騎手)、ビービーガルダン(安藤勝騎手)、リミットレスビッド(福永騎手)はそれぞれJBCスプリントへ。
★秋華賞7着のワンカラットは短期放牧を挟み、出走可能であれば、阪神C(12/20・阪神)へ。
★秋華賞11着のハシッテホシーノは自己条件のノベンバーS(11/15・東京・1600万下)へ。
★秋華賞13着のパールシャドウ、16着のホクトグレインはユートピアS(11/7・東京)へ。
★府中牝馬S7着のニシノブルームーンは栗東へ移動。そのまま滞在して、エリザベス女王杯(11/15・京都)へ向かう。
★デイリー杯2歳S2着のエイシンアポロンは京王杯2歳S(11/14・東京・G2・芝1400)か東京スポーツ杯2歳S(11/21・東京・G3・芝1800)へ。
★ディアブラストは東京スポーツ杯2歳Sが有力。
★昨年のJCダート10着以降、戦列を離れているワイルドワンダーは武蔵野S(11/7・東京・G3・ダ1600)で復帰予定。
★日本テレビ盃2着のフェラーリピサは武蔵野Sへ。
★府中牝馬S4着のピエナビーナスはエリザベス女王杯(11/15・京都・G1・芝2200)へ。
★秋華賞を制したレッドディザイアはジャパンカップも視野に入れていたが、エリザベス女王杯へ向かうことになった。
★秋華賞3着のブエナビスタはエリザベス女王杯かジャパンカップ(11/29・東京・G1・芝2400)へ。
★4月の中山グランドジャンプを勝ったスプリングゲントは左前浅屈腱炎を発症。9ヶ月以上の休養を要する見込み。
★18日の東京新馬戦で5着に敗れたダイワメジャー&スカーレットの半弟シャガールは11/1の芝1800か芝2000の未勝利へ。
★秋華賞でG1初制覇を飾ったレッドディザイアはエリザベス女王杯(11/15・京都)かジャパンカップ(11/29・東京)のいずれかへ。ブエナビスタもJC挑戦の可能性があり、古馬牡馬相手にライバル対決が実現する可能性も。
★秋華賞12着のモルガナイト、17着のダイアナバローズは放牧へ。
★オークス9着以来戦列を離れているダノンベルベールはオーロC(11/15・東京)かキャピタルS(11/28・東京)へ。
★ルメール騎手とのコンビで天皇賞・秋(11/1・東京)に出走予定だったスクリーンヒーローは同騎手が骨折の影響で来日が延期したため、北村宏騎手との新コンビを組むことになった。
★天皇賞・春13着以来休養中のネヴァブションはジャパンカップでの復帰を目指す。
★天皇賞・秋に登録のあるハイアーゲーム、トウショウウェイヴは回避してアルゼンチン共和国杯(11/8・東京)へ。
★富士S(10/24・東京)に出走するストロングガルーダはラジオNIKKEI賞V以来の出走。ここで好走すれば、マイルCS(11/22・京都)へ向かう予定。
★アイルランドT9着のグラスボンバーは福島記念(11/21・福島)へ。同レースが引退レースとなる。引退後は福島競馬場で誘導馬になれるよう交渉中。
★アイルランドT2着のトウショウシロッコは1戦して福島記念へ。
★南部杯12着のボンネビルレコードは的場文騎手との再コンビでJCダート(12/6・阪神)へ。
★白秋Sを勝ちオープン入りしたグラスキングは登録のある富士Sは回避して武豊騎手とのコンビでスワンS(10/31・京都)へ。
★府中牝馬S2着のベッラレイア、8着のサンレイジャスパーはエリザベス女王杯へ。
★デイリー杯2歳Sを制したリディルは短期放牧を挟み、朝日杯FS(12/20・中山)へ直行する。
★10日の東京新馬戦を勝ったドロは京王杯2歳S(11/14・東京)へ。
★18日の東京新馬戦を勝ったレッドクロスは京王杯2歳Sが有力。
★11日の東京新馬戦を勝ったミッションモードは百日草特別(11/7・東京・500万下)か東京スポーツ杯2歳S(11/21・東京・G3)へ。
★18日の京都新馬戦を勝ったダノンスパシーバは黄菊賞(11/15・京都・500万下)か京都2歳S(11/28・京都・OP)へ。
★デイリー杯2歳S3着のダノンパッションは黄菊賞へ。
★サフラン賞4着のフィールドスピカはくるみ賞(11/1・東京)か赤松賞(11/15・東京)のいずれかへ。
★10月25日に京都競馬場で行われる菊花賞の記念入場券が発売される。京都競馬場各入場門で開門時間から発売される。発売は5万枚で1枚200円。売切れ次第終了の予定。
★17日の東京競馬で落馬負傷した中舘騎手は18日の騎乗を見送ったが、既に退院。幸い軽症だったこともあり、今週末からレースに騎乗できる見込み。
★アンソニー・クラスタス騎手(25・仏)が、30日から短期免許で来日を予定。受け入れ厩舎は藤沢和厩舎。エリシオなどを育てたルルーシュ厩舎に所属する若手騎手で、来週にも審査を受ける予定。
★府中牝馬S12着のトールポピー、17着のブラボーデイジーはエリザベス女王杯(11/15・京都・G1・芝2200)へ。
★共同通信杯2着後、裂蹄のため休養していたトーセンジョーダンは登録のある富士Sを回避。アンドロメダS(11/14・京都)で復帰予定。
★皐月賞馬アンライバルドを送り出す友道厩舎からはもう1頭、セントライト記念4着のアドマイヤメジャーが登録している。現在、6/7の抽選対象ではあるが、出走してくれば、折り合いのつく長距離向きの気性は侮れない。
★京都新馬勝ちのダノンスパシーバは1戦挟み、ラジオNIKKEI杯2歳S(12/26・阪神)へ。
★86年の菊花賞、87年の有馬記念を制したメジロデュレン(牡26・父フィディオン)が15日に老衰のため死亡した。半弟にG1・4勝を挙げたメジロマックイーンがいる血統。現役引退後は種牡馬入り。その後、94年に乗馬となり、04年には功労馬としてスエトシ牧場で余生を送っていた。
★秋華賞3着のブロードストリートはエリザベス女王杯(11/15・京都・G1・芝2200)へ。
★府中牝馬Sを勝ったムードインディゴはエリザベス女王杯へ。
★現地時間18日、伊・サンシーロ競馬場で行われたジョッキークラブ大賞典(3歳上・伊G1・芝2400)はデットーリ騎手騎乗の1番人気スキャパレリ(牡6・英・父Monsun)がサンアントニオに1.3/4馬身差をつけ優勝。勝ったスキャパレリは全兄に00年独ダービー(独G1)、バーデン大賞(独G1)勝ちのSamum、全姉に02年独オークス(独G1)勝ちのSalveReginaがいる血統。独ダービーでG1初制覇。翌07年にはドイツ賞(独G1)、オイロパ賞(独G1)、ジョッキークラブ大賞典(伊G1)でG1・3連勝。以降、G1勝ちからは遠ざかっており、久々のG1制覇となった。通算20戦12勝(重賞9勝)。
★11月3日に名古屋競馬場で行われるJBCクラシック(交流G1・ダ1900)のJRA所属馬出走予定馬、補欠馬は以下の通り。
【出走予定馬:5頭】
ヴァーミリアン(牡7、未定)
エスポワールシチー(牡4、佐藤哲三)
ブルーコンコルド(牡9、幸英明)
マコトスパルビエロ(牡5、安藤勝己)
ワンダースピード(牡7、未定)
【補欠馬:5頭】※補欠順位順
1メイショウトウコン(牡7、未定)
2サクセスブロッケン(牡4、未定)
3ワンダーアキュート(牡3、和田竜二)
4トランセンド(牡3、未定)
5マイネルアワグラス(牡5、未定)
★11月3日に名古屋競馬場で行われるJBCスプリント(交流G1・ダ1400)のJRA所属馬出走予定馬、補欠馬は以下の通り。
【出走予定馬:5頭】
アドマイヤスバル(牡6、勝浦正樹)
スーニ(牡3、未定)
ビービーガルダン(牡5、未定)
メイショウバトラー(牝9、未定)
リミットレスビッド(牡10、福永祐一)
【補欠馬:5頭】※補欠順位順
1フェラーリピサ(牡5、未定)
2ヴァンクルタテヤマ(牡7、未定)
3トーセンブライト(牡8、未定)
4エイシンドーバー(牡7、未定)
5ダイショウジェット(牡6、未定)
★18日東京新馬戦を勝ったレッドクロスは京王杯2歳S(11/14・東京・G2・芝1400)か東京スポーツ杯2歳S(11/21・東京・G3・芝1800)へ。
★3月の六甲S3着後、繋靱帯炎で放牧に出されていたフィールドベアーはアンドロメダS(11/14・京都・OP・芝2000)へ。
★南部杯を制し、ダート重賞3連勝中のエスポワールシチーはJBCクラシック(11/3・名古屋・交流G1・ダ1900)に登録するが、JCダート(12/6・阪神・G1・ダ1800)に直行する可能性が高い。
★南部杯3着のメイショウバトラーはJBCスプリント(11/3・名古屋・交流G1・ダ1400)へ。
★南部杯4着のトーセンブライトはリフレッシュ放牧を挟み、兵庫ゴールドT(12/24・園田・ダ1400)を視野に。
★オクトーバーS(1600万下)を勝ち上がったトウショウウェイヴはアルゼンチン共和国杯(11/8・東京・G2・芝2500)へ。
★8月のしらかあS(OP)を逃げ切ったエーシンモアオバーはブラジルC(10/31・東京・OP・ダ2100)へ。
★毎日王冠3着のハイアーゲームは天皇賞・秋(11/1・東京・G1・芝2000)かカシオペアS(11/1・京都・OP・芝1800)へ。
★スプリンターズS7着のアーバニティは放牧を挟み、オーロC(11/15・東京・OP・芝1400)へ。
★スプリンターズS9着のサンダルフォンはリフレッシュ放牧を挟み、マイルCS(11/22・京都・G1・芝1600)へ。
★現地時間17日、英・ニューマーケット競馬場で行われた英チャンピオンS(3歳上・英G1・芝10F)はクイーリー騎手騎乗の6番人気トワイスオーバー(牡4・英・父Observatory)がマワシークに1/2馬身差をつけ優勝。1番人気フェイムアンドグローリーは6着。勝ったトワイスオーバーは07年10月のデビューから3連勝で08年クレイヴンS(英G3)を制覇。その後もセントジェイムズパレスS(英G1)3着、英チャンピオンS2着、今年のロッキンジS(英G1)3着などG1でも好走していた。昨年2着の雪辱を果たし、G1初制覇となった。通算15戦7勝(重賞3勝)。
★次週、京都では菊花賞、東京では富士Sが行われる。また、11月1日に東京で行われる天皇賞・秋の登録馬が発表された。
★秋華賞で2位入線のブエナビスタは3着に降着。騎乗した安藤勝騎手は24日から開催日4日間の騎乗停止処分。
★18日京都で行われた秋華賞(3歳牝・G1・芝2000)は四位騎手騎乗の2番人気レッドディザイア(牝3・父マンハッタンカフェ)が道中中団追走から直線半ばで抜け出すと、追い上げた1番人気ブエナビスタとの競り合いをハナ差制して優勝。なお、2位入線のブエナビスタは4角でブロードストリートの進路を妨害したため3着に降着。1.1/4馬身で3位入線した3番人気ブロードストリートが2着。秋華賞レース結果。勝ったレッドディザイアは桜花賞、オークスともにブエナビスタの2着に敗れたが、最後の1冠でついに逆転した。通算6戦3勝、2着2回で重賞は初制覇。管理する松永幹夫調教師は重賞3勝目でG1初制覇。
★18日東京で行われた府中牝馬S(3歳上牝・G3・芝1800)は田中勝騎手騎乗の7番人気ムードインディゴ(牝4・父ダンスインザダーク)が後方追走から直線伸び、大外から追い込んだ2番人気ベッラレイアに2馬身差をつけ優勝。さらに1.1/2馬身差の3着に11番人気レジネッタ。1番人気カワカミプリンセスは6着、2番人気リトルアマポーラは3着。府中牝馬ステークスレース結果。勝ったムードインディゴの半姉はオークス2着のチャペルコンサート。07年12月にデビューし、翌年の忘れな草賞(OP)で2勝目を挙げた。その後、勝ち星は挙げられていなかったが、08年ローズS、秋華賞では2着に好走している。通算15戦3勝(重賞1勝)。
★18日東京で行われたサフラン賞(2歳・500万下・芝1400)は丸田騎手騎乗の5番人気アニメイトバイオ(牝2・父ゼンノロブロイ)が中団追走から直線伸び、2番人気グローリーステップをクビ差交わして優勝。1番人気ニシノマドカは13着。
★18日メイクデビュー京都(芝1600)は佐藤哲騎手騎乗の1番人気ダノンスパシーバ(牡2・父フレンチデピュティ)が中団追走から直線伸び、3番人気ネオヴァンドームに1.1/2馬身差をつけ優勝。
★18日メイクデビュー東京(芝1600)は北村宏騎手騎乗の1番人気レッドクロス(牡2・父ブライアンズタイム)がスタートでやや後手を踏んだが、徐々に進出すると、直線2番人気アルトラプソディとの競り合いを1.1/4馬身差制して優勝。勝ったレッドクロスの母ジョウノヴィーナスはJRA5勝で伯父にウインラディウス(京王杯SCなど重賞3勝)がいる。
★18日メイクデビュー京都(ダ1800)は岩田騎手騎乗の4番人気ピサロナイト(牡2・父マリエンバード)が2番手追走から直線抜け出し、追い込んだ6番人気サクセスシェーバーに2.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気マルタカユビキタスは3着。
★18日メイクデビュー東京(芝1800)は蛯名騎手騎乗の2番人気ヒシカツジェームス(牡2・父アグネスタキオン)が好位追走から直線抜け出し、3番人気ロードターゲットに1.1/4馬身差をつけ優勝。1番人気に推された注目の良血馬ダイワメジャー&スカーレットの半弟シャガールは5着に敗れた。
★今月下旬から来日予定だったフランスの名手ルメール騎手(30)の来日が遅れることになった。当初は10月31日週から来日し、天皇賞ではスクリーンヒーローに騎乗予定だった。今月2日の仏・サンクルー競馬場で骨折した影響で、担当医から騎乗の許可がでなかった。11月7日の週から日本で騎乗する見込み。スクリーンヒーローの鞍上は現時点では未定。

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