10/26-11/1の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★エリザベス女王杯(11/15・京都)に出走予定の外国馬シャラナヤ(仏・牝3)は11月5日に来日予定。11日には京都競馬場に移動する。同馬は10月4日に仏ロンシャンで行われたオペラ賞(仏G1)の勝ち馬。
★菊花賞15着のアンライバルドは山元トレセンへ放牧へ。有馬記念(12/27・中山)を目標に帰厩予定。
★ダービー馬ロジユニヴァースは視野に入れていたアルゼンチン共和国杯は使わずにジャパンカップ(11/29・東京)へ直行することになった。
★今年のマイルC馬でダービー18着後戦列を離れているジョーカプチーノはマイルCS(11/22・京都)で始動予定。
★富士S6着のナスノストロークはオーロC(11/15・東京)へ。
★富士S9着のライブコンサートはマイルCSへ。
★7月のスパーキングレディーC6着後、戦列を離れているヤマトマリオンはクイーン賞(12/9・船橋)へ。
★天皇賞の前売り単勝オッズは以下の通り。
07 ウオッカ 2.4
10 シンゲン 7.4
15 オウケンブルースリ 8.6
12 ドリームジャーニー 10.6
03 カンパニー 13.0
08 キャプテントゥーレ 13.7
13 マツリダゴッホ 23.2
02 スクリーンヒーロー 30.0
14 サクラメガワンダー 30.4
05 ヤマニンキングリー 39.9
06 アサクサキングス 40.2
11 スマイルジャック 42.8
18 エアシェイディ 47.6
17 エイシンデピュティ 58.9
16 ホッコーパドゥシャ 72.3
01 コスモバルク 77.3
04 アドマイヤフジ 78.2
09 サクラオリオン 104.0
★21日東京で行われたブラジルC(3歳上・OP・ダ2100)は先手を取った中舘騎手騎乗の3番人気エーシンモアオバー(牡3・父マンハッタンカフェ)が差を詰めた2番人気ゴールデンチケットに1.1/4馬身差をつけ逃げ切り勝ち。さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気マイネルアワグラス。 1番人気ダークメッセージは6着。勝ったエーシンモアオバーは初ダートとなった6月の未勝利戦(9戦目)で後続に7馬身差をつける圧勝で初勝利。その後も500万下、千歳特別(1000万下)、しらかばS(OP)を逃げ切って4連勝しており、今回の勝利でダート転向後、5連勝とした。通算13戦5勝。
★21日京都で行われたスワンS(3歳上・G2・芝1400)はスミヨン騎手騎乗の4番人気キンシャサノキセキ(牡6・父Fujikiseki)が中団追走から直線伸び、16番人気アーリーロブストをクビ差抑えて優勝。さらに1/2馬身差の3着に3番人気マルカフェニックス。1番人気スズカフェニックスは5着。スワンステークスレース結果。勝ったキンシャサノキセキは08年函館スプリントSで重賞初制覇を飾ると、スプリンターズSでも2着に好走した。今年に入ってからは2桁着順が続いており、前走のスプリンターズSでは12着に敗れていた。通算23戦7勝(重賞2勝)。鞍上のスミヨン騎手は今週から短期免許で来日しており、JRA重賞は初制覇。
★21日京都で行われた萩S(2歳OP・芝1800)は和田騎手騎乗の4番人気コスモファントム(牡2・父StephenGotEven)が好位追走から直線伸び、逃げ粘る2番人気テイラーバートンに2.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ヒットメーカーは8着。勝ったコスモファントムは3戦目の未勝利戦で勝ち上がっており、初芝となった前走の野路菊Sではリルダヴァルの2着に好走していた。通算5戦2勝。
★31日メイクデビュー京都(芝2000)は福永騎手騎乗の2番人気アドマイヤプリンス(牡2・父アグネスタキオン)が中団追走から直線伸び、逃げた6番人気シーキングフェイムに2.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気に推されたドリームジャーニーの半弟ジャポニズムは3着。勝ったアドマイヤプリンスの母はクイーンS勝ち馬のプロモーション、半兄に青葉賞、毎日杯を勝ったアドマイヤメインがいる血統。
★31日メイクデビュー東京(ダ1400)は蛯名騎手騎乗の3番人気バルーン(牡2・父バブルガムフェロー)が2番手追走から直線後続を突き放し、1番人気ツクバグローバルに4馬身差をつけ優勝。
★31日メイクデビュー京都(ダ1400)は武豊騎手騎乗の2番人気エターナルロブロイ(牡2・父ゼンノロブロイ)が2番手追走から4角で先頭に立つと、後続を突き放し、4番人気ナリタシルエットに5馬身差をつけ圧勝。1番人気メジロレーガンは8着。勝ったエターナルロブロイの母は99年クリスタルC2着のエターナルビート。
★31日京都未勝利戦(牝・芝1600)は武豊騎手騎乗の1番人気カスクドール(牝2・父ダンスインザダーク)が優勝。2戦目で勝ち上がった。勝ったカスクドールの母は97年阪神3歳牝馬S2着のキュンティア。半姉に07年ファンタジーSを勝ったオディールがいる血統。
★31日メイクデビュー福島(芝1800)は石橋脩騎手騎乗の3番人気マイネルレイン(牡2・父ロージズインメイ)が先手を取ると、差を詰めた2番人気ユニオンスクエアに1.1/2馬身差をつけ優勝。
★天皇賞・秋の前々日単勝オッズは以下の通り。
07 ウオッカ 2.1
10 シンゲン 6.2
15 オウケンブルースリ 11.2
03 カンパニー 13.1
12 ドリームジャーニー 13.3
08 キャプテントゥーレ 16.5
11 スマイルジャック 23.6
14 サクラメガワンダー 24.7
02 スクリーンヒーロー 27.7
13 マツリダゴッホ 41.5
05 ヤマニンキングリー 56.5
06 アサクサキングス 56.9
16 ホッコーパドゥシャ 70.6
17 エイシンデピュティ 71.9
18 エアシェイディ 77.9
01 コスモバルク 96.8
04 アドマイヤフジ 100.9
09 サクラオリオン 121.7
★11月5日に門別競馬場で行われる北海道2歳優駿のJRA出走予定馬はコウユーヒーロー、ココカラ、ベストブルーム、マドモアゼルノン。また、エーデルワイス賞を制した北海道競馬のオノユウは引き続き武豊騎手とのコンビで出走する。
★菊花賞馬スリーロールスはJCには向かわず、有馬記念(12/27・中山)に直行することが濃厚となった。
★三浦騎手(美浦・河野厩舎)は10月31日付けで美浦・フリーとなった。
★JCダートの前哨戦として、来年から秋の京都にダート重賞が新設されることになった。実施日は5回京都前半が有力で、名称は「都S」もしくは「みやこS」となる見込みで、距離は1800mか1900m。初年度はグレード外となる。
★フランスの名手クリストフ・スミヨン騎手(28)が今週から短期免許で来日。9月9日のレース中の落馬で骨折。全治4ヶ月の診断を受けたが、1ヶ月足らずで復帰した。仏リーディング3回獲得、凱旋門賞2勝を挙げている名手で土曜日のスワンSではキンシャサノキセキ、日曜日の天皇賞ではアドマイヤフジに騎乗する。
★今週は7鞍の新馬戦が組まれている。主な注目馬は以下の通り。
◇10月31日(土)京都芝2000
・アドマイヤプリンス(牡2・父アグネスタキオン)
母プロモーション(クイーンS)、半兄アドマイヤメイン(青葉賞、毎日杯)
・サトノサウザー(牡・父ネオユニヴァース)
半姉ベッラレイア(フローラS)
・ジャポニズム(牡・父ネオユニヴァース)
半兄ドリームジャーニー(朝日杯FS、宝塚記念)
◇10月31日(土)福島芝1800
・トーセンキャロル(牡・父キングカメハメハ)
半兄アルカセット(ジャパンカップ)
◇11月1日(日)東京芝1400
・キスショット(牝・父FusaichiPegasus)
半兄ブレイクランアウト(共同通信杯)
◇11月1日(日)芝1600
・ディアアレトゥーサ(牝・父トーセンダンス)
半兄ナカヤマフェスタ(セントライト記念、東京スポーツ杯2歳S)
★今年の英G1・キングジョージを制したコンデュイット(牡4・英・父ダラカニ)をビッグレッドファームが種牡馬として購入した。昨年のセントレジャー(英G1)、BCターフ(米G1)も制している。現在はBCターフ連覇を目指しており、ジャパンカップへの参戦も検討されている。
★菊花賞14着のイグゼキュティヴは短期放牧を挟みステイヤーズS(12/5・中山)へ。
★リトルアマポーラは短期免許で来日すりスミヨン騎手とのコンビでエリザベス女王杯(11/15・京都)へ向かう。
★ファリダットは状態が思わしくなく、来春まで休養に入る。
★新馬戦で5着に敗れた良血シャガールは11/7未勝利戦(東京2000)で初勝利を狙う。
★富士S2着のマルカシェンクはマイルCS(11/22・京都)へ。
★最大目標をジャパンカップ(11/29・東京)におくロジユニヴァースは29日、美浦Wコースを馬なりで追い切り。6F81秒台をマークした。現時点ではアルゼンチン共和国杯(11/8・東京)への出否は未定。
★京都大賞典2着のスマートギアは内田騎手でアルゼンチン共和国杯へ。
★内田騎手でアルゼンチン共和国杯を予定していたイコピコはジャパンカップへ直行することになった。鞍上は未定。
★天皇賞・秋の枠順が確定。ウオッカは4枠7番、ドリームジャーニーは6枠12番、マツリダゴッホは7枠13番に入った。
★スワンSの有力候補と見られていたジョリーダンスは右脚の剥離骨折が判明。全治3ヶ月以上の休養を要する見込み。
★秋華賞5着のミクロコスモスはエリザベス女王杯(11/15・京都)へ。
★府中牝馬S12着のトールポピーはエリザベス女王杯へ。
★シリウスSを勝ったワンダーアキュートは武蔵野S(11/7・東京)へ。
★安田記念17着以来戦列を離れているコンゴウリキシオー(牡7)は10月28日付けで競走馬登録を抹消。通算29戦6勝(海外1戦0勝、地方6戦1勝、重賞4勝)。05年きさらぎ賞、06年金鯱賞、07年マイラーズC、08年かきつばた記念を勝っている。今後は韓国へ寄贈される予定。
★清水S(1600万)4着のミッキーパンプキンは修学院S(11/22・京都)へ。
★福島民友C4着のコスモベルは京阪杯(11/28・京都)へ。
★菊花賞3着のセイウンワンダーは有馬記念(12/27・中山)を視野に調整される。
★菊花賞9着のトライアンフマーチは賞金的に可能であればマイルCSへ。
★テレビ静岡賞3着のマッハヴェロシティはノド鳴りの手術を受け、年内は休養する。
★東京新馬勝ちのブルーミングアレーは赤松賞(11/15・東京)へ。
★サフラン賞2着のグローリーステップは白菊賞(11/29・京都)へ。
★富士S7着のケイアイライジンはオーロC(11/15・東京)かキャピタルS(11/28・東京)へ。
★富士S15着のレッドスパーダはキャピタルSへ。
★南武特別を勝ったトリビュートソングは短期放牧を挟みステイヤーズS(12/5・中山)へ。
★エリザベス女王杯を目指していたアルコセニョーラは福島記念(11/21・福島)へ。
★サニーサンデーは福島記念へ。
★観月橋Sを勝ちオープン入りしたアドバンスウェイは武豊騎手とのコンビでトパーズS(11/21・京都)へ。
★天皇賞に出走するウオッカは栗東CWで追い切り。3頭併せで2馬身先着。残り200は12秒台をマークした。G1・5勝と得意のコースで前哨戦からも巻き返しを図る。勝てば、02年、03年のシンボリクリスエス以来の秋連覇となる。
★エリザベス女王杯(11/15・京都)の選出馬となっていたフライングクラウド(英)、ダイナフォース(米)、フォーエヴァートゥギャザー(米)、ジョリーズシンジュ(星)は出走を辞退。これにより同レースへの選出馬はシャラナヤ(仏、仏G1・オペラ賞1着など)1頭となった。
★JBCスプリント(11/3・名古屋)に出走予定だったメイショウバトラーは爪の状態が思わしくないため、同レースを回避した。なお、来年も現役を続行することも決定。JRA所属出走予定馬は以下の通り。
アドマイヤスバル(勝浦)
スーニ(川田)
ビービーガルダン(安藤勝)
リミットレスビッド(福永)
フェラーリピサ(岩田)
★菊花賞4着のイコピコは内田騎手とのコンビでアルゼンチン共和国杯(11/8・東京)からジャパンカップ(11/29・東京)を目指す。
★菊花賞8着のシェーンヴァルトは福島記念(11/21・福島)か鳴尾記念(12/5・阪神)を視野に。
★菊花賞11着のアドマイヤメジャーは自己条件の比叡S(11/14・京都)か修学院S(11/22・京都)へ。
★菊花賞15着のアンライバルドは山元トレセンへ放牧へ。次走は未定。
★菊花賞16着のブレイクランアウトは鳴尾記念か中日新聞杯(12/12・中京)を視野に。
★スマートファルコンは28日に放牧先から帰厩。浦和記念(11/25・交流G2)を視野に。
★17日東京の1000万下を勝ち上がったラドラーダはユートピアS(11/7・東京)へ。
★室町Sを勝ったダイワディライトはカペラS(12/13・中山)へ。
★テレビ静岡賞を勝ちオープン入りしたゴールデンダリアは武豊騎手でアンドロメダS(11/14・京都)へ。
★毎日王冠4着のナムラクレセントはアンドロメダSへ。
★札幌2歳Sを3連勝で制したサンディエゴシチーは東京スポーツ杯2歳S(11/21・東京)へ。
★富士S4着のリザーブカードはキャピタルS(11/28・東京)へ。
★福島民友C2着のモルトグランデは京洛S(11/7・京都)かオーロC(11/15・東京)へ。
★神無月Sを勝ちオープン入りしたシルクビッグタイムは霜月S(11/22・東京)へ。
★富士S8着のストロングガルーダはマイルCS(11/22・京都)へ。
★富士S9着のライブコンサート、11着のサンカルロはマイルCS(11/22・京都)へ。
★富士S3着のマイケルバローズ、4着のリザーブカードはキャピタルS(11/28・東京)へ。
★富士S15着のレッドスパーダはマイルCSは断念し、ミホ分場でしばらく休養する。
★クイーンS7着のヤマニンメルベイユは調整の遅れからエリザベス女王杯(11/15・京都)は回避する。
★福島民友C5着のラインブラッドは京洛S(11/7・京都)へ。
★福島民友C8着のアポロドルチェはオーロC(11/15・東京)へ。
★東京新馬勝ちのシャラントレディは赤松賞(11/15・東京)へ。
★東京新馬勝ちのレッドバリオスは東京スポーツ杯2歳S(11/21・東京)へ。
★京都新馬勝ちのローズキングダムは京都2歳S(11/28・京都)へ。
★福島新馬勝ちのホッカイレシフェは赤松賞か福島2歳S(11/22・福島)へ。
★かえで賞を勝ったコスモセンサーは京王杯2歳S(11/14・東京)へ。
★かえで賞3着のニシノモレッタは白菊賞(11/29・京都)へ。
★いちょうSを勝ったトーセンファントムは東京スポーツ杯2歳Sから朝日杯FSへ。
★菊花賞2着惜敗のフォゲッタブルはステイヤーズS(12/5・中山)へ。その後は有馬記念を視野に。
★菊花賞3着セイウンワンダー、4着イコピコの次走は未定。
★菊花賞5着リーチザクラウンは有馬記念を目標に。様子を見て、状態が良ければジャパンカップ(11/29・東京)も視野に。
★菊花賞12着のナカヤマフェスタは放牧へ。次走はJCを視野に。
★菊花賞9着のトライアンフマーチ、18着のアントニオバローズは放牧へ。
★富士S2着と復調を見せたマルカシェンクはマイルCS(11/22・京都)へ。
★富士S5着のザレマはマイルCS(11/22・京都)へ。
★古都Sを勝ちオープン入りしたメイショウベルーガはエリザベス女王杯(11/15・京都)を目標に。除外の場合はアルゼンチン共和国杯(11/8・東京)へ。
★テレビ静岡賞を勝ったゴールデンダリアは中1週になるが、アルゼンチン共和国杯を視野に。
★オールカマー11着のダイワワイルドボアはアルゼンチン共和国杯へ。
★室町Sを勝ったダイワディライトは武蔵野S(11/7・東京)へ。
★富士S14着のサイレントプライドは武蔵野Sへ。
★オークス9着後、休養していたダノンベルベールはオーロC(11/15・東京)で復帰。
★福島民友C10着のダイワマックワンはオーロCへ。
★秋華賞13着のパールシャドウはユートピアS(11/7・東京)へ。
★富士Sを勝ったアブソリュートはマイルCS(11/22・京都)へ。
★天皇賞・秋過去10年の傾向
◇連対馬20頭のうちG1馬12頭を含む17頭がG1連対実績あり。今年はG1馬が9頭おり、例年よりもハイレベルなだけにG1実績は重要。
◇17頭に芝2000m以上のG2勝ちかG1連対実績あり。残り3頭のうち01年1着アグネスデジタルはG1・2勝で芝2000mは初めて、06年2着スウィフトカレントはサマー2000チャンピオン、07年2着アグネスアークはG2連続2着と勢いがあった。
◇4歳馬10頭、5歳馬7頭と活躍。3歳馬は2頭連対で、6歳以上は02年2着ナリタトップロードのみと不振。
◇全20頭が前走G1またはG2で、18頭が5着以内。
◇牝馬は13頭出走して2勝2着2回と好成績。昨年は出走した2頭が1,2着。
★いちょうSを勝ったトーセンファントムは朝日杯FS(12/20・中山)を目標に間に1戦挟むかどうか検討する。
★注目の新馬戦を勝ったローズキングダムは1戦挟み、ラジオNIKKEI杯2歳S(12/26・中山)へ。
★未勝利を勝ったキタサンスズランはファンタジーS(11/8・京都)へ。
★りんどう賞9着のコルドバはファンタジーSへ。
★デイリー杯2歳S5着のラブグランデーはファンタジーSへ。
★秋華賞3着のブエナビスタはエリザベス女王杯(11/15・京都)へ向かうことになった。引き続き安藤勝騎手が騎乗する。秋華賞を制したレッドディザイアもエリザベス女王杯を予定しており、古馬を交え再び対決する。
★府中牝馬S2着のベッラレイアは武豊騎手でエリザベス女王杯(11/15・京都)へ。
★種牡馬ルション(牡28)が繋養先のJBBA那須種馬場で老衰のため死亡した。現役時代はサセックスS(英G1)やムーランドロンシャン賞(仏G1)などを制覇した。種牡馬としてはマイネルブリッジ(NHK杯、福島記念など)、インテリパワー(川崎記念)らを輩出。母の父としてはウオッカ(ダービー、天皇賞・秋など)を輩出した。
★11月3日に名古屋競馬場で行われるJBCクラシック(交流G1・ダ1900)に出走予定だったフリオーソは同レースを回避。
★菊花賞を勝ったスリーロールスは有馬記念(12/27・中山)を目標に調整される。間にジャパンカップ(11/29・東京)を挟むかどうかは1週間ほど様子を見て判断される。
★コスモバルクは2年ぶりの天皇賞・秋出走となる。25日には門別競馬場で最終追い切りを行っており、30日に東京競馬場入りする予定。
★現地時間25日、仏・ロンシャン競馬場で行われたロイヤルオーク賞(3歳上・仏G1・芝3100)はムーア騎手騎乗の1番人気アスク(牡6・英・父Sadler'sWells)がスキャパレリに1.1/2馬身差をつけ優勝。今年のコロネーションC(英G1)でG1初制覇しており、前走のキングジョージ(英G1)は3着だった。通算18戦7勝(重賞6勝)。
★現地時間25日、伊・カパンネッレ競馬場で行われたリディアテシオ賞(3歳上牝・伊G1・芝2000)はムンロ騎手騎乗の6番人気エヴァズリクエスト(牝4・英・父ソヴィエトスター)がナイトマジックに頭差をつけ優勝。勝ったエヴァズリクエストはこれまでに09年イスタンブールT(トルコG2)などを制しているがG1は初制覇。通算25戦7勝(重賞4勝)。なお、次走選出されているマイルCSに出走する見込み。
★次週東京では天皇賞・秋、京都ではスワンステークスが行われる。
★武豊騎手は24日の京都競馬9,10,11,12R、25日の京都競馬1,2,3,5Rで騎乗機会8連続連対を達成した。連続記録は9連対で、同騎手(02年10月)と安藤勝騎手(05年1月)が達成している。
★菊花賞をスリーロールスで制した浜中騎手は07年デビュー。G1は7回目の騎乗で初勝利。JRA重賞はデグラーティアで08年小倉2歳Sを制している。
スリーロールスの父ダンスインザダークは96年菊花賞馬で産駒のG1制覇は03年ザッツザプレンティ(菊花賞)、04年ツルマルボーイ(安田記念)、04年デルタブルース(菊花賞)に続く4勝目。なお、2着フォゲッタブルもダンスインザダーク産駒。
★25日京都で行われた菊花賞(G1・芝3000)は浜中騎手騎乗の8番人気スリーロールス(牡3・父ダンスインザダーク)が先団追走から直線伸び、中団から追い上げた7番人気フォゲッタブルとの競り合いをハナ差抑えて優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気セイウンワンダー。1番人気リーチザクラウンは大逃げを打つも5着、2番人気イコピコは4着、3番人気アンライバルドは15着。勝ったスリーロールスの母は01年府中牝馬S3着のスリーローマン。昨年10月のデビュー戦はアンライバルド、リーチザクラウン、ブエナビスタに次ぐ4着。3戦目で初勝利を挙げると、5月の500万下を勝って2勝目。前走の野分特別(1000万)を4馬身差で快勝してここに臨んでいた。通算11戦4勝(重賞1勝)。菊花賞レース結果
★25日福島で行われた福島民友C(3歳上OP・芝1200)は江田騎手騎乗の8番人気ジェイケイセラヴィ(セン5・父スクワートルスクワート)が中団追走から徐々に進出。直線入口で先頭に立つと、追い上げた4番人気モルトグランデをクビ差抑えて優勝。さらに1.3/4馬身差の3着に11番人気サクラミモザ。1番人気コスモベルは4着。勝ったジェイケイセラヴィは前走の内房S(1600万下)を勝ってオープン入り。通算16戦6勝。
★25日京都で行われたかえで賞(2歳500万下・芝1400)は松岡騎手騎乗の7番人気コスモセンサー(牡2・父キングカメハメハ)が中団追走から直線伸び、13番人気フェブスカイをアタマ差抑えて優勝。1番人気ファイティングピサは中団追走から伸びを欠き、11着に敗れた。勝ったコスモセンサーは7月のデビュー戦を快勝し、続く新潟2歳Sは13着、前走のききょうSは4着だった。通算4戦2勝。
★25日メイクデビュー京都(芝1800)は小牧騎手騎乗の2番人気ローズキングダム(牡2・父キングカメハメハ)が先団追走から直線入口で先頭に立つと、1番人気ヴィクトワールピサの追い上げを3/4馬身差抑えて優勝。勝ったローズキングダムの母は01年フィリーズレビューなどを勝ったローズバド。
★25日メイクデビュー京都(ダ1400)は松山騎手騎乗の6番人気サンヴァンサン(牝2・父クロフネ)が好位追走から直線伸び、2番人気ナムラアトラクトとの競り合いを1.1/2馬身差制して優勝。1番人気ジュエルピスティーは13着。
★25日メイクデビュー東京(芝1400)は内田騎手騎乗の3番人気シャラントレディ(牝2・父フジキセキ)が先団追走から直線伸び、7番人気ユメノキズナをクビ差抑えて優勝。1番人気メジロジャクソンは3着。勝った社らナンとレディの半兄は04年ジャパンダートダービー勝ち馬のカフェオリンポス。
★現地時間24日、豪・ムーニーバレー競馬場で行われたコックスプレート(3歳上・豪G1・芝2040)はボス騎手騎乗のソーユーシンク(牡3・豪・父HighChaparal)がマンハッタンレインに2.1/2馬身差をつけ優勝。勝ったソーユーシンクは前々走のグローミングS(豪G3)で重賞初制覇。前走のコーフィールドギニー(豪G1)は5着だった。通算5戦3勝(重賞2勝)。
★現地時間24日、英・ドンカスター競馬場で行われたレーシングポストT(2歳・英G1・芝8F)はムルタ騎手騎乗の1番人気セントニコラスアビー(牡2・愛・父Montjeu)がイルーシヴピムパーネルに3.3/4馬身差をつけ優勝。勝ったセントニコラスアビーはデビュー戦、前走のベレスフォードS(愛G2)と2連勝しており、今回の勝利でデビュー3連勝とした。
★現地時間24日、米・ローレルパーク競馬場で行われたフランクJ.ドフランシスメモリアルダッシュS(3歳上・米G1・ダ6F)はガルシア騎手騎乗の1番人気ヴィンヤードヘイヴン(牡3・英・父LidoPalace)がラヴァロに1/2馬身差をつけ優勝。勝ったヴィンヤードヘイヴンは08年のホープフルS(米G1)、シャンペンS(米G1)を制しており、前走のキングスビショップS(米G1)では1位入線も2着に降着となっていた。通算7戦4勝(重賞3勝)。

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