11/16-11/22の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★アルゼンチン共和国杯3着のヒカルカザブエ、13着のエアジパングはステイヤーズS(12/5・中山)へ。
★菊花賞8着のシェーンヴァルトは鳴尾記念(12/5・阪神)へ。
★黄菊賞を勝ったダノンパッションは朝日杯FS(12/20・中山)へ。
★京王杯2歳Sを制したエイシンアポロン、4着のダッシャーゴーゴー、7着のノーワンエルスは朝日杯FSへ。
★京王杯2歳S5着のコスモセンサーは放牧へ。
★マイルCS前売り単勝オッズ1番人気はカンパニーで2.6倍。単勝オッズは以下の通り。
04 カンパニー 2.6
09 キャプテントゥーレ 8.9
15 サプレザ 10.7
05 スマイルジャック 11.9
07 アブソリュート 13.6
11 ザレマ 13.9
12 ヒカルオオゾラ 14.3
17 ライブコンサート 16.0
03 マルカシェンク 19.6
10 スズカコーズウェイ 24.1
01 エヴァズリクエスト 30.0
08 フィフスペトル 30.8
14 ストロングガルーダ 33.1
13 マイネルファルケ 33.2
16 サンカルロ 33.8
18 サンダルフォン 38.8
06 ファイングレイン 44.7
02 トレノジュビリー 61.7
★21日京都で行われたトパーズS(3歳上OP・ダ1800)は田中博騎手騎乗の4番人気シルクメビウス(牡3・父ステイゴールド)が後方追走から直線鋭く伸び、1番人気アドバンスウェイに5馬身差をつけ圧勝。3着8番人気トーセンアーチャー。勝ったシルクメビウスはユニコーンS1着、ジャパンダートダービー2着など通算13戦5勝(うち地方1戦0勝、重賞1勝)。
★21日東京で行われた東京スポーツ杯2歳S(2歳・G3・芝1800)は小牧騎手騎乗の1番人気ローズキングダム(牡2・父キングカメハメハ)が2着3番人気トーセンファントムをアタマ差抑えて優勝。3着4番人気サンディエゴシチー。2番人気レッドバリオスは10着。勝ったローズキングダムの母はローズバド(フィリーズレビュー、マーメイドS)。伯父にローゼンクロイツ(金鯱賞など)、祖母にロゼカラー(デイリー杯3歳S)がいる血統。通算2戦2勝(重賞1勝)。東京スポーツ杯2歳Sレース結果
★21日福島で行われた福島記念(3歳上・G3・芝2000)は吉田隼人騎手騎乗の8番人気サニーサンデー(牡3・父マーベラスサンデー)が2着5番人気吉田豊騎手騎乗のトウショウシロッコをクビ差抑えて優勝。3着12番人気トーセンクラウン。1番人気レッツゴーキリシマは7着、2番人気リクエストソングは8着に敗れた。勝ったサニーサンデーはラジオNIKKEI賞2着など通算9戦3勝で重賞初制覇。福島記念レース結果
★21日メイクデビュー京都(牝・芝1600)は福永騎手騎乗の1番人気マシュケナーダ(牝2・父アグネスタキオン)が4番人気ラフェクレールとの叩き合いをクビ差制して優勝。勝ったマシュケナーダの母はケイウーマン(京都4歳特別)、半兄にモンテクリスエス(ダイヤモンドS)がいる血統。
★21日メイクデビュー東京(牝・芝1400)は横山騎手騎乗の1番人気ロジフェローズ(牝2・父タニノギムレット)が後方追走から直線追い込み、2番人気ティアレに1.1/4馬身差をつけ優勝。
★21日メイクデビュー京都(ダ1400)は松山騎手騎乗の5番人気ローレルレヴァータ(セン2・父マヤノトップガン)が2番人気ピサライコネンに1.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気セイウンホルスは4着。勝ったローレルレヴァータの半兄はサンライズアトラス(京成杯AH)。
★21日メイクデビュー東京(ダ1400)は三浦騎手騎乗の3番人気マイネルスピリドン(牡2・父ビッグサンデー)が2番手追走から直線抜け出し、10番人気ノボクンに@馬身差をつけ優勝。1番人気エリドゥバビロンは3着。
★21日メイクデビュー福島(ダ1700)は秋山騎手騎乗の2番人気プレファシオ(牡2・父クロフネ)が4番人気グスベリーに1.1/4馬身差をつけ優勝。1番人気サングレアズールは5着。勝ったプレファシオの母はチアズメッセージ(京都牝馬S)。
★今週は9鞍の新馬戦が組まれている。主な注目馬は以下の通り。
◇21日京都ダ1400
・ヤマノタイテイ(牡2・父ボストンハーバー)
半兄フジノウェーブ(JBCスプリント)、キネティクス(富士S)
◇21日京都芝1600(牝)
・アンフィルージュ(牝2・父アグネスタキオン)
母ウメノファイバー(オークス)
・マシュケナーダ(牝2・父アグネスタキオン)
母ケイウーマン(京都4歳特別)、半兄モンテクリスエス(ダイヤモンドS)
・ラフェクレール(牝2・父スペシャルウィーク)
半兄アドマイヤコジーン(朝日杯3歳S、安田記念)
◇22日東京芝1800
・シャイニンアーサー(牡2・父シンボリクリスエス)
母シャイニンルビー(クイーンC)
◇22日京都芝1800
・エーシンサスケハナ(牝2・父クロフネ)
半兄エイシンデピュティ(宝塚記念)
・トウショウフリーク(牡2・父キングカメハメハ)
半姉スイープトウショウ(秋華賞、宝塚記念、エリザベス女王杯)
・パルトーロ(牡2・父ダンスインザダーク)
半姉ディアデラノビア(フローラS、京都牝馬S、愛知杯)
★エリザベス女王杯7着のリトルアマポーラは引き続きスミヨン騎手で愛知杯(12/19・中京)へ。
★オーロCを勝ったアイアムカミノマゴは阪神C(12/20・阪神)へ。
★ジャパンカップ除外が濃厚なトウカイトリックはステイヤーズS(12/5・中山)へ目標を切り替える。
★京王杯2歳S2着のアニメイトバイオは阪神JF(12/13・阪神)へ。
★赤松賞1番人気2着のブルーミングアレーはエリカ賞(12/13・阪神)か阪神JF(芝1600)へ。
★ジャパンC(11/29・東京)に出走予定のベルモントS(米G1)勝ち馬サマーバードは19日午前、成田空港に到着。千葉県白井の競馬学校に入厩した。米3冠の優勝馬が日本で走るのは初めて。
★マイルCS(11/22・京都)の枠順が確定。
1-1 エヴァズリクエスト(牝4、ムンロ)
1-2 トレノジュビリー(牡6、スボリッチ)
2-3 マルカシェンク(牡6、柴山雄一)
2-4 カンパニー(牡8、横山典弘)
3-5 スマイルジャック(牡4、三浦皇成)
3-6 ファイングレイン(牡6、幸英明)
4-7 アブソリュート(牡5、田中勝春)
4-8 フィフスペトル(牡3、ルメール)
5-9 キャプテントゥーレ(牡4、川田将雅)
5-10 スズカコーズウェイ(牡5、後藤浩輝)
6-11 ザレマ(牝5、内田博幸)
6-12 ヒカルオオゾラ(牡5、スミヨン)
7-13 マイネルファルケ(牡4、和田竜二)
7-14 ストロングガルーダ(牡3、福永祐一)
7-15 サプレザ(牝4、ペリエ)
8-16 サンカルロ(牡3、吉田豊)
8-17 ライブコンサート(セン5、岩田康誠)
8-18 サンダルフォン(牡6、四位洋文)
★黄菊賞4着のヒットメーカーはベゴニア賞(11/29・東京)へ。
★新馬勝ちのバクシンポイントはポインセチア賞(12/5・阪神)へ。
★エリザベス女王杯2着のテイエムプリキュアは愛知杯(12/19・中京)へ。
★アンドロメダS6着のマイネレーツェルは愛知杯へ。
★マイルCS除外のトライアンフマーチはキャピタルS(11/28・東京)へ。
★マイルCSの出走予定馬の調教後の馬体重が発表された。
アブソリュート 484(+10)
エヴァズリクエスト 438(前走海外)
カンパニー 476(+10)
キャプテントゥーレ 470(+10)
サプレザ 438(前走海外)
ザレマ 546(+6)
サンカルロ 490(-6)
サンダルフォン 542(+8)
スズカコーズウェイ 490(-2)
ストロングガルーダ 498(+10)
スマイルジャック 488(+6)
トレノジュビリー 472(+2)
ヒカルオオゾラ 518(+6)
ファイングレイン 504(+8)
フィフスペトル 466(+8)
マイネルファルケ 532(+2)
マルカシェンク 510(+20)
ライブコンサート 480(+10)
★クィーンスプマンテは年内引退は決まっているが、有馬記念以外にも選出されれば香港ヴァーズへの参戦お視野に。
★今年の小倉記念を制し、13日に競走馬登録を抹消されたダンスアジョイ(牡8)が、15日に病気のため死亡したことが分かった。乗馬として小倉競馬場で繋養予定だったが、去勢手術後に鼠径ヘルニアを発症したため。
★マイルCS(11/22・京都・芝1600)の出走馬が確定。枠順は20日(金)に発表され、馬券は21日(土)より発売される。
アブソリュート(牡5、田中勝春)
エヴァズリクエスト(牝4、ムンロ)
カンパニー(牡8、横山典弘)
キャプテントゥーレ(牡4、川田将雅)
サプレザ(牝4、ペリエ)
ザレマ(牝5、内田博幸)
サンカルロ(牡3、吉田豊)
サンダルフォン(牡6、四位洋文)
スズカコーズウェイ(牡5、後藤浩輝)
ストロングガルーダ(牡3、福永祐一)
スマイルジャック(牡4、三浦皇成)
トレノジュビリー(牡6、スボリッチ)
ヒカルオオゾラ(牡5、スミヨン)
ファイングレイン(牡6、幸英明)
フィフスペトル(牡3、ルメール)
マイネルファルケ(牡4、和田竜二)
マルカシェンク(牡6、柴山雄一)
ライブコンサート(セン5、岩田康誠)
★キャプテントゥーレは坂路でマイルCS追い切りを実施。時計不能だったが、600m37秒台の1番時計。追い切りの動きを見て、正式にマイルCS参戦が決まった。
★2010年度の競馬開催日程が発表された。
主な変更点
・ダート重賞・みやこSを新設(トパーズSの格上げ)
・安田記念とユニコーンSを同日施行
・全平地重賞がグレード格付けに(09年新設のレパードSを除く)
・中京競馬場スタンド改築,改修工事により第1回中京、第1回小倉、第2回中京競馬は第1回中京・第2回中京に、第3回中京は第4回京都競馬に、第4回中京競馬は第3回小倉競馬に振り替え
・函館競馬場スタンド全面改築工事が終え、6/19リニューアルオープン。札幌、函館競馬は平年通り、各2開催に。
★06年東京大賞典などダートG1・7勝を挙げたブルーコンコルド(牡9・父フサイチコンコルド)が新冠町のハントバレートレーニングファームで乗馬として再出発した。JBCクラシック8着を最後に引退し、8日にハントバレートレーニングファームへ移動。現在はウォーキングマシーンでの運動で体調を調整。状態を見て乗馬としての訓練を始める。
★エリザベス女王杯で3着に敗れたブエナビスタは有馬記念(12/27・中山)を目標に調整される。1週間ほど様子を見て、疲れがないと判断されれば出走する。
★デイリー杯2歳Sの勝ち馬で骨折が判明したリディルは全治に約1年を要する見込みで、クラシックは絶望的となった。放牧先の大山ヒルズで13日の調教中に骨折。16日にネジを固定する手術が施された。今後はしばらく競走馬診療所で経過を観察し、再び放牧へ出される予定。
★次週のキャピタルSに回る方向だったヒカルオオゾラは急遽マイルCSへの参戦が決まった。
★京王杯2歳S3着のツルマルジュピターは自己条件の500万下(12/12・阪神)へ。
★京王杯2歳S4着のダッシャーゴーゴー、6着のキョウエイアシュラは朝日杯FS(12/20・中山)へ。
★新馬勝ちのディオーサは阪神JF(12/13・阪神)へ。除外の場合はひいらぎ賞(12/19・中山)へ。
★新馬勝ちのロンギングスターは自己条件の500万下(11/28・東京)へ。
★新馬勝ちのスマートジェネシスはエリカ賞(12/13・阪神)かホープフルS(12/27・中山)へ。
★未勝利勝ちのヴァンダライズはエリカ賞へ。
★未勝利勝ちのドリームザネクストはベゴニア賞(11/29・東京)へ。
★未勝利勝ちのマイネルマグレブは葉牡丹賞(12/5・中山)へ。
★ジャパンカップ(11/29・東京)に登録のあるナカヤマフェスタは除外の場合、中日新聞杯(12/12・中京)へ。
★オーロC7着のアポロドルチェはカペラS(12/13・中山)へ。
★オーロC10着のマイネルレーニアは阪神C(12/20・阪神)へ。
★アンドロメダS12着のダイワワイルドボアはステイヤーズS(12/5・中山)へ。
★JRAは来年のG1レースなどの日程を発表。ダービーは5月30日に東京競馬場、有馬記念は12月26日に中山競馬場で開催される。新年は1月5日に中山、京都の金杯を実施。11月7日に京都でダートのG3みやこステークス(現OPのトパーズステークスを格上げ)を新設。その他、平地重賞123レースすべてが国際競走となり、皐月賞、ダービー、菊花賞、桜花賞、オークスへの外国馬の出走が可能となった。
★欧州年度代表馬を決定する09年度カルティエ賞が発表され、年度代表馬には凱旋門賞(仏G1)などを制したシーザスターズ(牡3・愛)が選ばれた。
・年度代表馬、最優秀3歳牡馬
シーザスターズ Sea The Stars(牡3、愛)
(英2000ギニー、英ダービー、エクリプスS、英インターナショナルS、愛チャンピオンS、凱旋門賞)
・最優秀古馬
ゴルディコヴァ Goldikova(牝4、仏)
(ファルマスS、ロートシルト賞、ジャックルマロワ賞、BCマイル)
・最優秀2歳牡馬
セントニコラスアビー St Nicholas Abbey(牡2、愛)
(レーシングポストT)
・最優秀2歳牝馬
スペシャルデューティ Special Duty(牝2、仏)
(チェヴァリーパークS)
・最優秀3歳牝馬
サリスカ Sariska(牝3、英)
(英オークス、愛オークス)
・最優秀ステイヤー
イェーツ Yeats(牡8、愛)
(ゴールドC)
・最優秀スプリンター
フリーティングスピリット Fleeting Spirit(牝4、英)
(ジュライC)
★マイルCSに登録のあるグラスキングは除外濃厚なため、キャピタルS(11/28・東京)へ。
★オーロC2着のアーバニティは阪神C(12/20・阪神)へ。
★アンドロメダS3着のゴールデンダリアは鳴尾記念(12/5・阪神)へ。
★エリザベス女王杯5着のメイショウベルーガは今週中に放牧へ。復帰は日経新春杯あたりを視野に。
★エリザベス女王杯14着のミクロコスモスは放牧へ。
★エリザベス女王杯17着のレインダンス、18着のピエナビーナスは愛知杯(12/19・中京)へ。
★JRAは18日、指定された5Rの1着を当てると、最高払戻金が2億円となる5重勝単勝式の新馬券を2011年に導入することを発表した。
★ジャパンカップ(11/29・東京)に出走予定のウオッカの鞍上が短期免許で来日中のクリストフ・ルメール騎手に決まった。18日の1週前追い切りでウオッカに騎乗し、レースへの感触を確かめた。当初騎乗予定だったシャラナヤが回避したためJCでの騎乗予定がなかった。ウオッカは今年、ドバイ遠征を含め、6戦すべて武豊騎手が騎乗していた。なお、武豊騎手はリーチザクラウンに騎乗する。
★デイリー杯2歳Sを勝ち、朝日杯FSを目指していたリディルは放牧先で、左脚を骨折。16日に栗東トレーニングセンター競走馬診療所で整復手術を行った。
★06年オークス、秋華賞を制したカワカミプリンセス(牝6・父キングヘイロー)が19日付で競走馬登録を抹消する。今後は北海道ひだか町三石川上牧場で繁殖牝馬となる。通算17戦5勝で前走のエリザベス女王杯9着が最後のレースとなった。
★03年、04年のエリザベス女王杯を連覇したアドマイヤグルーヴの初子(牝・父クロフネ・橋田厩舎)が12月6日阪神芝2000mでデビューする。祖母エアグルーヴとの3代G1制覇の期待がかかる。なお、同レースには01年エリザベス女王杯を制したトゥザヴィクトリーの仔、トゥザグローリー(牡・父キングカメハメハ・池江郎厩舎)も武豊騎手で出走予定。
★菊花賞2着のフォゲッタブルはジャパンカップ除外が濃厚なため、ステイヤーズS(12/5・中山)へ。
★マイルCSに登録のあるヒカルオオゾラは同レースを回避し、次週のキャピタルS(11/28・東京)にスミヨン騎手とのコンビで出走。
★マイルCS繰り上がり順1位のヘイローフジも回避し、次週の京阪杯(11/28・京都)へ向かうため、同2位のトライアンフマーチが出走可能になった。
★マイルCSに登録のあるアドマイヤフジは回避し、年明けの中山金杯で3連覇に挑む。
★タマモサポートはキャピタルSへ。
★エリザベス女王杯6着のブロードストリート、13着のジェルミナルは近日中に放牧へ。
★エリザベス女王杯15着のサンレイジャスパーは鳴尾記念(12/5・阪神)へ。
★エリザベス女王杯16着のブラボーデイジーは愛知杯(12/19・中京)へ。
★アンドロメダS17着のゴーウィズウィンドはステイヤーズS(12/5・中山)へ。これがラストランになる可能性もある。
★オーロC8着のゲイルスパーキーはキャピタルS(11/28・東京)へ。
★ドンカスターSを勝ちオープン入りしたフサイチピージェイはベテルギウスS(12/12・阪神)へ。
★比叡Sを勝ちオープン入りしたメイショウドンタクは中日新聞杯(12/12・中京)へ。
★サリエルは阪神JF(12/13・阪神)へ。除外の場合は黒松賞(12/12・中山)へ。
★黄菊賞を勝ったダノンパッションは朝日杯FS(12/20・中山)へ。
★京王杯2歳S7着のノーワンエルスは朝日杯FSへ。
★新馬勝ちのヤマニングルノイユ、リープオブフェイスは白菊賞(11/29・京都)へ。
★新馬勝ちのコスモミカエルはソエのためしばらく休養。
★未勝利勝ちのマイネルマルシェはひいらぎ賞(12/19・中山)へ。
★天皇賞・秋を8歳にして制したカンパニーはマイルCSが引退レース。ラストランを勝利で飾れるか注目だ。過去には90年天皇賞・秋6着、JC11着から有馬記念で劇的な復活を飾ったオグリキャップ、03年有馬記念を9馬身差のレコードタイムで制したシンボリクリスエス、06年有馬記念を制しG1・7勝目を飾ったディープインパクトなどがラストランを勝利で飾っている。
★香港Cを視野に入れていたエイシンデピュティはオーナーと協議の結果、ジャパンカップ(11/29・東京)へ向かうことになった。鞍上は引き続き大井の戸崎騎手。
★エリザベス女王杯10着のニシノブルームーンは愛知杯(12/19・中京)へ。
★アンドロメダSを勝ったナムラクレセントは鳴尾記念(12/5・阪神)へ。
★アンドロメダS2着のトーセンジョーダンは中日新聞杯(12/12・中京)へ。
★ジャパンカップ(11/29・東京)の招待受諾馬のうち、シャラナヤ(牝3・仏)が出走を辞退した。同馬はエリザベス女王杯に出走し、4着に敗れていた。当オーナーと協議の上、来年も現役を続行することになったため、今後に備えて休養に入る。
★京王杯2歳Sを勝ったエイシンアポロンは朝日杯FS(12/20・中山)へ。
★エリザベス女王杯を逃げ切り勝ちしたクィーンスプマンテは今週中に美浦へ帰厩し、状態次第で有馬記念(12/27・中山)へ向かう。
★エリザベス杯を逃げ切ったクィーンスプマンテは栗東トレセンで無事一夜を明けた。数日栗東で様子を見てから美浦へ戻る予定。
★ジャパンカップ(11/29・東京)に出走するインターパテイション、ジャストアズウェル(共に米国)は16日午前、成田国際空港に到着した。千葉県白井の競馬学校で輸入検疫を受けることになる。
★ジャパンカップに登録している日本馬のレーティングが発表された。レース規定により、上位5頭は優先出走が可能。賞金順では除外対象の1番手だったオウケンブルースリはレーティング119ポンドで3位にランクインされ、出走が可能になった。これにより、現時点での除外1番手はネヴァブション。なお、1位はウオッカで120ポンド(牝馬は4ポンド加算され、実質124ポンド)、2位はスクリーンヒーローで122ポンド。
★高田潤騎手(29)は21日付で松田博厩舎所属からフリーへ変更される。
★笠松競馬場(岐阜県)の一部地主が岐阜県地方競馬組合に土地の明け渡しを求めた訴訟で、同組合は16日、名古屋高裁が示した和解案を承認することを決めた。12月に正式に和解が成立し、競馬事業は存続する見通し。和解案では土地1坪あたり1200円の賃貸料を来年度まで支払い、次年度以降は競馬場の売上げに連動して決める。笠松競馬場はオグリキャップを輩出。かつては安藤勝騎手も在籍していた地方競馬場。近年は売上げが低迷し、地主側が賃貸料の値上げを求めていた。走路を含む敷地の985が私有地でコース内側には田畑が残っている。
★第54回有馬記念(12/27・中山)のファン投票受付が21日から開始される。競馬場やウインズなどにある専用の投票用紙のほか、はがき、JRA公式ホームページで投票する。最終結果は12月10日に発表される。
★エリザベス女王杯で9着に終わったカワカミプリンセス(牝6・父キングヘイロー)はレース後、このまま引退し繁殖入りすることが明らかになった。スローペースに横山騎手が真っ先にゴーサインを出し、果敢に前を捕まえにいったが、直線失速。1位入線も降着となった3年前のリベンジはならなかた。
★エリザベス女王杯を制したクィーンスプマンテはグリーンファーム愛馬会のクラブ馬のため、規約で年内の引退が決まっており、あと1戦使うかどうかは未定。
★現地時間15日、香港・シャティン競馬場で行われた香港カップの前哨戦、国際カップトライアル(LG2・芝2000)はマーウィング騎手騎乗の3番人気コレクション(セン4・香・父パントルセレブル)が2着ユニークジュエリーに2馬身差をつけ優勝。1番人気ヴィヴァパタカは7着だった。
★黄菊賞を快勝したダノンパッションは朝日杯FS(12/20・中山)かラジオNIKKEI杯2歳S(12/26・阪神)へ。
★赤松賞をレコード勝ちしたアパパネは阪神JF(12/13・阪神)へ。
★スワンSを制し、マイルCSに登録のあったキンシャサノキセキは同レースを回避。選出されれば香港スプリント(12/13・シャティン)へ向かう予定。
★兵庫ジュニアグランプリ(11/23・園田)に選出されていたエイシンアポロンは同レースを回避する。タマモコントラバスが繰り上がり出走。
★オーロCで11着に敗れたマイネルハーティーは他馬に関係なく、馬体に故障を発症。最後の直線コースで競走を中止した。診断の結果、左第一指関節脱臼で予後不良となった。
★ジャパンカップに登録しており、エリザベス女王杯で4着だったシャラナヤ(牝3・仏)の関係者は招待を受諾した。
★29日に東京競馬場で行われるジャパンC(3歳上・G1・芝2400)の登録馬が発表された。天皇賞・秋で3着に敗れたウオッカ、今年のダービー馬ロジユニヴァース、昨年からの連覇を狙うスクリーンヒーロー、秋華賞馬レッドディザイアなど外国馬を含む30頭が登録。
★次週京都ではマイルCS、東京では東京スポーツ杯2歳S、福島では福島記念が行われる。
★15日京都で行われたエリザベス女王杯(3歳上牝・G1・芝2200)は田中博騎手騎乗の11番人気クィーンスプマンテ(牝5・父ジャングルポケット)、熊沢騎手騎乗の12番人気テイエムプリキュアが後続を15馬身以上、大きく引き離して逃げる展開。直線入口でも2頭が大きくリードを保ち、クィーンスプマンテがテイエムプリキュアに1.1/2馬身差をつけ逃げ切り勝ち。1番人気ブエナビスタは直線差を詰めるもさらにクビ差の3着に敗れた。外国馬シャラナヤは4着。勝ったクィーンスプマンテは8月のみなみ北海道S(OP・芝2600)を逃げ切って挑んだ前走の京都大賞典では9着に敗れていた。通算20戦6勝(重賞1勝)。エリザベス女王杯レース結果
★15日東京で行われたオーロC(3歳上・OP・芝1400)は松岡騎手騎乗の3番人気アイアムカミノマゴ(牝3・父アグネスタキオン)が1番人気アーバニティを1馬身差抑えて優勝。3着11番人気ダイワマックワン。勝ったアイアムカミノマゴは前走の秋華賞は8着に敗れており、通算11戦3勝。
★15日東京で行われた赤松賞(2歳牝・500万下・芝1600)は蛯名騎手騎乗の3番人気アパパネ(牝2・父キングカメハメハ)が中団追走から直線伸び、1番人気ブルーミングアレーに2.1/2馬身差をつけ優勝。勝ったアパパネは通算3戦2勝。
★15日京都で行われた黄菊賞(2歳500万下・芝1800)はスミヨン騎手騎乗の圧倒的1番人気ダノンパッション(牡2・父アグネスタキオン)が後方追走から直線外から鋭く伸び、5番人気マイネアロマに3馬身差をつけ快勝。勝ったダノンパッションは6月のデビュー戦(阪神・芝1600)を快勝後、1番人気で臨んだ札幌2歳Sを4着、前走のデイリー杯2歳Sは3着だった。通算4戦2勝。
★15日メイクデビュー東京(芝1600)は松岡騎手騎乗の1番人気ディオーサ(牝2・父マンハッタンカフェ)が好位追走から直線外から伸び、9番人気ナゲットスマイルに1馬身差をつけ優勝。
★15日メイクデビュー京都(芝2000)は武豊騎手騎乗の1番人気スマートジェネシス(牡2・父マンハッタンカフェ)が6番人気ログをゴール前クビ差交わし優勝。勝ったスマートジェネシスの全姉はスマートカスタム(スイートピーS)。
★15日メイクデビュー東京(ダ1600)は後藤騎手騎乗の2番人気ロンギングスター(牡2・父ゴールドアリュール)が先団追走から直線伸び、逃げ粘る7番人気ロジシンボリに3.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ケンプトンパークは5着。
★15日メイクデビュー京都(芝1200)は秋山騎手騎乗の3番人気シュテルンターラー(牝2・父ネオユニヴァース)がスタートで後手を踏んだものの、直線伸び、2番人気ミキノバンジョーをゴール前1/2馬身差交わし優勝。1番人気ピットスポルムは10着。
★15日東京で行われた2歳未勝利(ダ1300)は戸崎騎手騎乗の4番人気ケイアイツバキ(牝2・父タップダンスシチー)が優勝。新種牡馬タップダンスシチー産駒の中央初勝利となった。タップダンスシチーは現役時代、03年ジャパンカップで2着に9馬身差をつける圧勝でG1初制覇を飾ると、翌年は宝塚記念を制し、凱旋門賞(仏G1・17着)にも挑戦した。05年有馬記念12着を最後に現役を引退し、ブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬入り。初年度は163頭に種付けを行い、107頭が血統登録されている。地方では7/3の浦和2Rでアールバラダンスが産駒初勝利を挙げている。

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