11/23-11/29の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★JCを回避したロジユニヴァースは放牧へ。今後は有馬記念(12/27・中山)を視野に。
★京阪杯を勝ったプレミアムボックスは阪神C(12/20・阪神)へ。
★マイルCS11着のザレマは阪神Cへ。
★霜月S2着のミリオンディスクはカペラS(12/13・中山)へ。
★福島記念3着のトーセンクラウンは中日新聞杯(12/12・中京)へ。
★エリザベス女王杯11着のチェレブリタはクイーン賞(12/9・船橋)か愛知杯(12/19・中京)へ。
★東京スポーツ杯1,2着のローズキングダム、トーセンファントムは朝日杯FS(12/20・中山)へ。
★ジャパンカップの前日単勝オッズは以下の通り。
05 ウオッカ 3.8
16 コンデュイット 5.0
10 オウケンブルースリ 5.9
18 スクリーンヒーロー 7.8
09 リーチザクラウン 8.2
06 レッドディザイア 8.3
04 エイシンデピュティ 30.0
11 マーシュサイド 30.3
01 アサクサキングス 30.8
08 マイネルキッツ 33.4
07 ジャストアズウェル 36.0
03 エアシェイディ 45.8
15 インターパテイション 63.4
13 ヤマニンキングリー 63.6
17 コスモバルク 77.2
12 シンティロ 81.9
14 インティライミ 94.8
02 ネヴァブション 99.4
★28日京都で行われた京阪杯(3歳上・G3・芝1200)は後方を追走した幸騎手騎乗の7番人気プレミアムボックス(牡6・父アドマイヤベガ)が先に抜け出した3番人気レディパステルをクビ差差し切り優勝。さらに3/4馬身差の3着に16番人気ヘイローフジ。1番人気アルティマトゥーレは8着。勝ったプレミアムボックスは通算27戦8勝で重賞は08年オーシャンS、09年CBC賞に続き3勝目。京阪杯レース結果
★28日東京で行われたキャピタルS(3歳上OP・芝1600)はスミヨン騎手騎乗の1番人気トライアンフマーチ(牡3・父スペシャルウィーク)が7番人気キャプテンベガに1/2馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に11番人気アップドラフト。勝ったトライアンフマーチの母は桜花賞馬キョウエイマーチ。通算9戦2勝。
★28日京都で行われた京都2歳S(2歳OP・芝2000)は武豊騎手騎乗の1番人気ヴィクトワールピサ(牡2・父ネオユニヴァース)が4番人気メイショウホンマルに1.1/2馬身差をつけ優勝。2番人気アドマイヤプリンスは4着。勝ったヴィクトワールピサは半兄にアサクサデンエン(安田記念)、スウィフトカレント(小倉記念)がいる血統。デビュー戦をローズキングダムの2着、前走の未勝利戦を勝ち上がっており、通算3戦2勝。
★28日メイクデビュー京都(芝2000)は川田騎手騎乗の5番人気エクセルサス(牡2・父スペシャルウィーク)が12番人気ツヨイキモチに1馬身差をつけ優勝。1番人気サブジェクトの半弟ゼローソは12着。
★28日メイクデビュー東京(芝1600)は吉田豊騎手騎乗の4番人気メジロオードリー(牝2・父スペシャルウィーク)が6番人気ナモンミライに1.3/4馬身差をつけ優勝。1番人気ダイワルージュの仔ダイワファルコンは3着。勝ったメジロオードリーの母はオークスなどG1・5勝のメジロドーベル。
★28日メイクデビュー京都(ダ1200)は和田騎手騎乗の1番人気イッツアチャンス(牡2・父サクラバクシンオー)が2番人気イブキパーシヴの仔タツパーシヴに1.1/2馬身差をつけ優勝。
★28日メイクデビュー東京(芝1400)は柴田騎手騎乗の3番人気メトロポリタン(牝2・父スペシャルウィーク)が6番人気ワクワクに1.1/2馬身差をつけ逃げ切り勝ち。さらに2.1/2馬身差の3着に1番人気ランダムトーク。
★天皇賞・秋、マイルCSとG1を2連勝したカンパニー(牡8・父ミラクルアドマイヤ)は27日、種牡馬生活を送る社台スタリオンステーションに到着した。種付け料などは未定。
★来年の3月1日から4日間、豪・メルボルンで開催される競走馬のセリ、イングリス・プレミアセールにディープインパクト産駒(牡・母カーレス)が上場されることになった。半兄に06年豪G1・コーフィールドC、豪G1・メトロポリタンH勝ちのトウキートがいる良血馬。
★今週は9鞍の新馬戦が組まれている。主な注目馬は以下の通り。
◇21日京都ダ1400
・ヤマノタイテイ(牡2・父ボストンハーバー)
半兄フジノウェーブ(JBCスプリント)、キネティクス(富士S)
◇21日京都芝1600(牝)
・アンフィルージュ(牝2・父アグネスタキオン)
母ウメノファイバー(オークス)
・マシュケナーダ(牝2・父アグネスタキオン)
母ケイウーマン(京都4歳特別)、半兄モンテクリスエス(ダイヤモンドS)
・ラフェクレール(牝2・父スペシャルウィーク)
半兄アドマイヤコジーン(朝日杯3歳S、安田記念)
◇22日東京芝1800
・シャイニンアーサー(牡2・父シンボリクリスエス)
母シャイニンルビー(クイーンC)
◇22日京都芝1800
・エーシンサスケハナ(牝2・父クロフネ)
半兄エイシンデピュティ(宝塚記念)
・トウショウフリーク(牡2・父キングカメハメハ)
半姉スイープトウショウ(秋華賞、宝塚記念、エリザベス女王杯)
・パルトーロ(牡2・父ダンスインザダーク)
半姉ディアデラノビア(フローラS、京都牝馬S、愛知杯)
★エリザベス女王杯7着のリトルアマポーラは引き続きスミヨン騎手で愛知杯(12/19・中京)へ。
★オーロCを勝ったアイアムカミノマゴは阪神C(12/20・阪神)へ。
★ジャパンカップ除外が濃厚なトウカイトリックはステイヤーズS(12/5・中山)へ目標を切り替える。
★京王杯2歳S2着のアニメイトバイオは阪神JF(12/13・阪神)へ。
★赤松賞1番人気2着のブルーミングアレーはエリカ賞(12/13・阪神)か阪神JF(芝1600)へ。
★ジャパンC(11/29・東京)に出走予定のベルモントS(米G1)勝ち馬サマーバードは19日午前、成田空港に到着。千葉県白井の競馬学校に入厩した。米3冠の優勝馬が日本で走るのは初めて。
★マイルCS(11/22・京都)の枠順が確定。
1-1 エヴァズリクエスト(牝4、ムンロ)
1-2 トレノジュビリー(牡6、スボリッチ)
2-3 マルカシェンク(牡6、柴山雄一)
2-4 カンパニー(牡8、横山典弘)
3-5 スマイルジャック(牡4、三浦皇成)
3-6 ファイングレイン(牡6、幸英明)
4-7 アブソリュート(牡5、田中勝春)
4-8 フィフスペトル(牡3、ルメール)
5-9 キャプテントゥーレ(牡4、川田将雅)
5-10 スズカコーズウェイ(牡5、後藤浩輝)
6-11 ザレマ(牝5、内田博幸)
6-12 ヒカルオオゾラ(牡5、スミヨン)
7-13 マイネルファルケ(牡4、和田竜二)
7-14 ストロングガルーダ(牡3、福永祐一)
7-15 サプレザ(牝4、ペリエ)
8-16 サンカルロ(牡3、吉田豊)
8-17 ライブコンサート(セン5、岩田康誠)
8-18 サンダルフォン(牡6、四位洋文)
★マイルCS6着のスマイルジャックは短期放牧を挟み、東京新聞杯(1/30・東京)へ。
★ジャパンカップ除外のイコピコはルメール騎手で鳴尾記念へ。
★浦和記念3着のテスタマッタは中10日でJCダート(12/6・阪神)へ。
★京王杯2歳S2着のアニメイトバイオは内田騎手で阪神JF(12/13・阪神)へ。
★(有)ノースヒルズマネジメントは26日付で(株)ノースヒルズに馬主名称が変更される。勝負服と所有馬はそのまま引き継がれる。
★サカラート(牡9)が26日付で競走馬登録を抹消。今後はノーザンホースパークで乗馬となる予定。05年東海Sなど重賞4勝を挙げた。
★紅葉Sを勝ったムラマサノヨートーはキャピタルSを回避し、放牧へ出された。
★オーシャンS5着後、戦列を離れているサープラスシンガーは尾張S(12/27・中京)へ。
★ホッコーパドゥシャは放牧先から12月半ばに帰厩。中山金杯(1/5・中山)へ。
★新馬勝ちのアリゼオはホープフルS(12/27・中山)へ。
★有馬記念のファン投票の第1回中間集計が発表された。
1 ウオッカ 28,230
2 ブエナビスタ 23,714
3 ロジユニヴァース 20,746
4 ドリームジャーニー 19,236
5 スクリーンヒーロー 19,155
6 マツリダゴッホ 18,327
7 オウケンブルースリ 14,906
8 レッドディザイア 13,781
9 リーチザクラウン 10,915
10 アンライバルド 9,337
11 アサクサキングス 8,782
12 イコピコ 8,318
13 セイウンワンダー 6,788
14 カンパニー 6,721
15 サクラメガワンダー 5,798
16 アルナスライン 5,644
17 マイネルキッツ 5,407
18 スリーロールス 5,314
19 キャプテントゥーレ 5,289
20 シンゲン 4,888
★12月13日に香港・シャティン競馬場で行われる香港国際競走の選出馬は以下の通り。
・香港カップ(G1・芝2000)
クィーンスプマンテ
・香港ヴァーズ(G1・芝2400)
ジャガーメイル
・香港スプリント(G1・芝1200)
ローレルゲレイロ
★アジュディミツオー(牡8・父アジュディケーティング)が種牡馬として繋養されるアロースタッドに入厩した。同馬は04年、05年東京大賞典などG1・5勝を挙げた。
★ジャパンカップの枠順が確定。ルメール騎手との新コンビを組むウオッカは3枠5番、勝てば史上初となるJC連覇のかかるスクリーンヒーローは8枠18番、秋華賞馬レッドディザイアは3枠6番に入った。
1-1 アサクサキングス(牡5、岩田康誠)
1-2 ネヴァブション(牡6、北村宏司)
2-3 エアシェイディ(牡8、後藤浩輝)
2-4 エイシンデピュティ(牡7、戸崎圭太)
3-5 ウオッカ(牝5、ルメール)
3-6 レッドディザイア(牝3、四位洋文)
4-7 ジャストアズウェル(牡6、ルパルー)
4-8 マイネルキッツ(牡6、松岡正海)
5-9 リーチザクラウン(牡3、武豊)
5-10 オウケンブルースリ(牡4、内田博幸)
6-11 マーシュサイド(牡6、カステリャーノ)
6-12 シンティロ(牡4、モッセ)
7-13 ヤマニンキングリー(牡4、柴山雄一)
7-14 インティライミ(牡7、スミヨン)
7-15 インターパテイション(セン7、コーエン)
8-16 コンデュイット(牡4、ムーア)
8-17 コスモバルク(牡8、五十嵐冬樹)
8-18 スクリーンヒーロー(牡5、デムーロ)
★目黒記念11着後戦列を離れているポップロックはステイヤーズS(12/5・中山)で復帰予定。
★武蔵野S7着のナムラハンターはベテルギウスS(12/12・阪神)へ。
★貴船Sを差し切ったラインプレアーはカペラS(12/13・中山)へ。
★21日の500万下で1番人気で12着に敗れたスズカベラミーは一息入れることになった。
★菊花賞8着のシェーンヴァルトは鳴尾記念(12/5・阪神)へ。
★JCダートに登録のあるビクトリーテツニーはカペラS(12/13・中山)へ。
★香港C(12/13・香シャティン)に選出されたクィーンスプマンテの鞍上は田中博騎手で調整中。26日に検疫に入り、3日に出国する。
★ドリームジャーニーは香港国際競走に選出されなかったため、有馬記念(12/27・中山)への参戦が決定。
★NHKマイルCを勝ち、ダービー18着後戦列を離れているジョーカプチーノは阪神C(12/20・阪神)で復帰。
★マイルCS8着のフィフスペトルは阪神CかファイナルS(12/27・阪神)へ。
★マイルCS13着のトレノジュビリーは連闘となるため京阪杯を自重。京都金杯(1/5・京都)へ向かう。
★トパーズS5着のウォータクティクスは師走S(12/26・中山)へ。
★エリザベス女王杯2着のテイエムプリキュアは愛知杯(12/19・中京)へ。
★500万下を勝ち上がったダイワバーバリアンは朝日杯FS(12/20・中山)へ。
★東京スポーツ杯2歳S7着のモズは朝日杯FSへ。
★福島2歳S12着のカレンナホホエミは阪神JF(12/13・阪神)へ。
★兵庫ジュニアグランプリを勝ったラブミーチャンは全日本2歳優駿(12/16・川崎)へ。
★マイルCS5着のアブソリュートは休養に。復帰は東京新聞杯あたりになる予定。
★アルゼンチン共和国杯3着のヒカルカザブエは有馬記念(12/27・中山)へ。
★スプリンターズSを制したローレルゲレイロは香港スプリント(12/13・香シャティン・芝1200)に選出された。
★JRAはアラブ首長国連邦、ドバイのシェイク・モハメド殿下ら4人の国内非居住者を初めて馬主として認め、登録した。モハメド殿下は1996年JCを勝ったシングスピールなどの馬主として知られ、現在も有力馬を多く所有している。
★1月のAJCC12着後、戦列を離れているサンツェッペリンは25日付で競走馬登録を抹消。競走馬としてシンガポールに移籍する予定。通算19戦2勝(うち障害1戦0勝)で重賞は07年京成杯を勝っている。
★スプリンターズS4着後、放牧に出されていたアイルラヴァゲインはカペラS(12/13・中山)へ。
★マイルCS9着のライブコンサートは鳴尾記念(12/5・阪神)へ。
★霜月Sを疝痛のため取り消したアドマイヤゴルゴはギャラクシーS(12/19・阪神)へ。
★銀嶺Sを勝ったケイアイテンジンはギャラクシーSへ。
★8日の東京500万下を逃げ切り勝ちしたアースサウンドは全日本2歳優駿(12/16・川崎)へ。
★ジャパンカップ(11/29・東京)に出走予定だったロジユニヴァースは25日の追い切り後、左トモに筋肉痛を発症。大事を取って同レースを自重することになった。今後は有馬記念を目標に調整される。
★25日浦和競馬場で行われた浦和記念(3歳上・交流G2・ダ2000)は戸崎騎手騎乗の4番人気ブルーラッド(牡3・川崎・父シーロ)が中団追走から直線抜け出し、5番人気ルースリンド(船橋)に2馬身差をつけ優勝。さらに2馬身差の3着に3番人気テスタマッタ。1番人気スマートファルコンは7着、2番人気エーシンモアオバーは5着に敗れた。勝ったブルーラッドは通算12戦7勝(重賞4勝)で、09年東京湾C(南関東G3)、戸塚記念(南関東G3)、埼玉栄冠賞(南関東G3)を勝っている。
★天皇賞・秋、マイルCSとG1を2連勝したカンパニー(牡8・父ミラクルアドマイヤ)は25日付で競走馬登録を抹消。今後は社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。通算35戦12勝(重賞9勝)の成績を残した。
★東京スポーツ杯2歳S4着のサンディエゴシチーは朝日杯FS(12/20・中山)かラジオNIKKEI杯2歳S(12/26・阪神)へ。
★エリザベス女王杯を制したクィーンスプマンテは香港カップ(12/13・香シャティン・芝2000)に出走することが決まった。26日に栗東で検疫に入り、12月3日に出国予定。
★マイルCS2着のマイネルファルケは京都金杯(1/5・京都)へ。
★アルゼンチン共和国杯2着のアーネストリーは中日新聞杯(12/12・中京)へ。
★ジャパンカップに登録しているインティライミは除外された場合は中日新聞杯へ。
★エリザベス女王杯15着のサンレイジャスパーはクイーン賞(12/9・船橋)へ。
★府中牝馬S12着のトールポピーはターコイズS(12/6・中山)へ。
★霜月S4着のシルクビッグタイムはカペラS(12/13・中山)へ。除外の場合はギャラクシーS(12/19・阪神)へ。
★トパーズS2着のアドバンスウェイ、4着のクリールパッションは師走S(12/26・中山)へ。
★福島記念2着のトウショウシロッコは中日新聞杯(12/12・中京)へ。
★福島記念9着のアルコセニョーラは放牧へ。中山牝馬S(3/14・中山)で復帰予定。
★福島記念11着のショウワモダンはディセンバーS(12/19・中山)か師走S(12/26・中山)へ。
★福島記念16着のヤマニンメルベイユはターコイズS(12/6・中山)か愛知杯(12/19・中京)へ。
★メイショウデイムは阪神JF(12/13・阪神)へ。
★福島2歳Sを勝ったモトヒメは阪神JFへ。
★福島2歳S9着のタカラハーバーは黒松賞(12/12・中山)へ。
★新馬勝ちのアプリコットフィズはフェアリーS(1/11・中山)へ。
★新馬勝ちのピサノユリシーズは自己条件戦(12/27・阪神)へ。
★未勝利勝ちのサイレントメロディはホープフルS(12/27・中山)へ。
★キョウエイアシュラは短期放牧を挟み朝日杯FS(12/20・中山)へ。
★プリンセスメモリーはクリスマスローズS(12/6・中山)へ。
★ブルーミングアレーはエリカ賞(12/13・阪神)か阪神JF(12/13・阪神)へ。
★フローライゼは朝日杯FSへ。
★放牧先で骨折したリディルは栗東で手術が施された。全治には約1年を要する見込み。
★アルゼンチン共和国杯を勝ったミヤビランベリは有馬記念(12/27・中山)へ。
★ドリームジャーニーは香港遠征も視野に入れているが、有馬記念を使う方が有力。
★福島記念を勝ったサニーサンデーは中山金杯(1/5・中山)へ。
★福島記念4着のデストラメンテは中日新聞杯(12/12・中京)へ。
★マイルCS11着のザレマ、12着のサンカルロ、14着のストロングガルーダ、16着のスズカコーズウェイは阪神C(12/20・阪神)へ。
★マイルCS13着のトレノジュビリーは放牧を挟み、京都金杯(1/5・京都)へ。
★マイルCS18着のマルカシェンクは鳴尾記念(12/5・阪神)へ。
★ジャパンカップでウオッカと新コンビを組む仏のクリストフ・ルメール騎手(30)は、来年からアガ・カーン4世と優先契約を結ぶ。アガ・カーン4世は81年英・愛ダービー馬シャーガー、08年凱旋門賞馬ザルカヴァなどで知られる世界的なオーナー・ブリーダー。欧州では有力馬主や厩舎が一流騎手と優先契約を結ぶことが多い。フランク・デットーリ騎手もドバイのモハメド殿下率いるゴドルフィンと優先契約をしている。
★福島記念を勝ったサニーサンデーは有馬記念(12/27・中山)を視野に。
★トパーズSを勝ったシルクメビウスはJCダート(12/6・阪神)へ。
★東京スポーツ杯2歳S2着のトーセンファントムは朝日杯FS(12/20・中山)へ。
★23日園田競馬場で行われた兵庫ジュニアグランプリ(2歳・交流G2・ダ1400)は濱口騎手騎乗の3番人気ラブミーチャン(牝2・父サウスヴィグラス・笠松)が先手を取ると、直線も粘り、2番人気アースサウンドに3/4馬身差をつけ逃げ切り勝ち。さらに3馬身差の3着に1番人気ナリタスプリング。勝ったラブミーチャンはデビュー戦、2戦目のジュニアクラウン(OP)を勝ち、前走の500万下(京都)も逃げ切っており、無傷の4連勝。
★12月9日に船橋で行われるクイーン賞(交流G3・ダ1800)の中央出走予定馬はサンレイジャスパー、チェレブリタ、ヤマトマリオン、ラヴェリータの4頭。補欠1位はヘイローフジ。
★ラストランとなるマイルCSを制したカンパニーは26日に栗東トレセンから北海道・早来の社台スタリオンステーションに向けて出発。来春からの種牡馬入りに備える。
★現地時間22日、香港・シャティン競馬場で行われた香港国際招待レースの前哨戦、国際マイルTR(芝1600)はパートン騎手騎乗の5番人気フェローシップ(セン7・豪産)が今年のチャンピオンズマイル優勝馬サイトウィナーに3/4馬身差をつけ優勝。本番の香港マイルを連覇しているグッドババが3着。1番人気エイブルワンは4着。
★同じく国際スプリントTR(芝1200)はビードマン騎手騎乗の1番人気ハッピーゼロ(セン5・豪産)が07年香港スプリント優勝馬セイクリッドキングダムに2馬身差をつけ優勝。スプリンターズS16着以来となるオーストラリアのシーニックブラストは脚部不安により取消た。
★次週東京ではジャパンカップ、京都では京阪杯が行われる。また、12月6日に阪神競馬場で行われるジャパンカップダートの登録馬が発表された。
★22日京都で行われたマイルCS(3歳上G1・芝1600)は横山騎手騎乗の1番人気カンパニー(牡8・父ミラクルアドマイヤ)が道中は中団のインを追走し、直線内をついて伸びると、逃げた14番人気マイネルファルケに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に2番人気サプレザ(仏)が入った。勝ったカンパニーは前走の天皇賞・秋で悲願のG1初制覇を飾っており、G1・2連勝。今回のレースを最後に引退し、種牡馬入りすることが発表されている。通算35戦12勝(重賞9勝)。重賞は05年京阪杯、06年大阪杯、07年関屋記念、08年中山記念、マイラーズC、09年中京記念、毎日王冠、天皇賞・秋、マイルCS。マイルCSレース結果
★22日福島で行われた福島2歳S(2歳OP・芝1200)は大野騎手騎乗の15番人気モトヒメ(牝2・父ショウナンカンプ)が4番人気ミオリチャンをアタマ差抑えて優勝。3着に13番人気バトルレッドが入り、3連単は3,183,000円の大波乱となった。1番人気エーシンホワイティは4着。勝ったモトヒメは通算4戦2勝。
★22日東京で行われた霜月S(3歳上OP・ダ1400)は松岡騎手騎乗の2番人気ワンンダーポデリオ(牡5・父フォーティナイナー)が好位追走から直線抜け出し、5番人気ミリオンディスクに1.3/4馬身差をつけ優勝。1番人気ダノンカモンはさらにアタマ差の3着。勝ったワンダーポデリオは通算24戦6勝(うち地方2戦1勝)。
★22日京都で行われたもちの木賞(2歳500万下・ダ1800)は武豊騎手騎乗の6番人気サンライズクォリア(牡2・父キングカメハメハ)が後方追走から直線豪快に追い込み、5番人気エイシンナナツボシを1馬身差交わして優勝。1番人気エースインザホールはさらにクビ差の3着。勝ったサンライズクォリアは通算5戦2勝。
★22日メイクデビュー東京(芝1800)は松岡騎手騎乗の3番人気ブルーグラス(牡2・父ダンスインザダーク)が好位追走から直線抜け出し、2番人気アドマイヤファインに1.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気シャイニンアーサーは5着。
★22日メイクデビュー京都(芝1800)は内田騎手騎乗の2番人気ダノンシャンティ(牡2・父フジキセキ)が3番手追走から直線抜け出し、3番人気セイルラージに3/4馬身差をつけ優勝。1番人気ディアデラノビアの半弟パルトーロは7着。
★22日メイクデビュー東京(芝1400)は松岡騎手騎乗の1番人気ピサノユリシーズ(牡2・父アグネスタキオン)が中団追走から直線抜け出し、4番人気セレブビスティーに3/4馬身差をつけ優勝。
★22日メイクデビュー京都(芝1400)はスミヨン騎手騎乗の圧倒的1番人気エアラフォン(牡2・父デュランダル)が中団追走から直線鋭く伸び、7番人気ショウリュウムーンに3/4馬身差をつけ優勝。勝ったエアラフォンは伯父にベストタイアップ(中山金杯など)がいる血統。
★東京スポーツ杯2歳Sを制したローズキングダムは朝日杯FS(12/20・中山)へ。
★タレント・ほしのあきが名付けたハシッテホシーノは、ほしのあきとの熱愛が報じられている三浦騎手が騎乗し、29日のウェルカムSに出走する。

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