11/30-12/6の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★ジャパンカップダートの前日単勝オッズ1番人気はエスポワールシチーで3.3倍。以下ヴァーミリアン4.3倍、ワンダーアキュート7.9倍、サクセスブロッケン9.5倍、シルクメビウス11.1倍、マコトスパルビエロ17.5倍、ラヴェリータ20.2倍と続いている。
★有馬記念を回避したオウケンブルースリは山元トレセンへ放牧へ。来春は阪神大賞典あたりから天皇賞・春を目指す。
★牝馬ながら菊花賞に挑戦し、17着だったポルカマズルカは愛知杯(12/19・中京)へ向かう。
★菊花賞7着のセイクリッドバレーは中山金杯(1/5・中山)へ。
★毎日杯10着後、骨折のため放牧に出ていたダブルウェッジは3日に栗東に帰厩した。
★太秦S5着のペプチドルビーはギャラクシーS(12/19・阪神)へ。
★5日阪神3Rで11位入線したアッシュールは4角で他馬の走行を妨害したため16着に降着。騎乗したルメール騎手は12月12日(土)の開催日1日間の騎乗停止となった。
★香港ヴァーズ(12/13・香・シャティン)に出走予定のジャガーメイルは5日、香港に到着。シャティン競馬場に入厩した。
★5日、阪神競馬場で行われたワールドスーパージョッキーズシリーズ第2戦・ゴールデンスパーT(1600万下・ダ1800)はムーア騎手騎乗の4番人気チャームナデシコが藤田騎手騎乗の3番人気ミダースタッチをハナ差抑えて優勝。3着ゴメス騎手騎乗の8番人気タートルベイ。第2戦終了時ではムーア騎手と横山騎手が26ポイントで並んで首位。3位に23ポイントで武豊騎手。
★5日、阪神競馬場で行われたワールドスーパージョッキーズシリーズ第1戦・ゴールデンサドルT(1000万下・芝1400)はボレル騎手騎乗の1番人気オセアニアボスが横山騎手騎乗の6番人気ケンブリッジエルに2馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着に武豊騎手騎乗の12番人気ニホンピロキリバス。
★5日中山で行われたステイヤーズS(3歳上・G2・芝3600)はスミヨン騎手騎乗の1番人気フォゲッタブル(牡3・父ダンスインザダーク)が中団追走から直線抜け出し、2着13番人気ゴールデンメインに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着に2番人気モンテクリスエス。勝ったフォゲッタブルの母はエアグルーヴ(天皇賞・秋、オークス)、半姉にアドマイヤグルーヴ(エリザベス女王杯2勝)がいる良血。通算11戦3勝で前走の菊花賞2着からの参戦だった。ステイヤーズステークスレース結果
★5日阪神で行われた鳴尾記念(3歳上・G3・芝1800)は藤田騎手騎乗の7番人気アクシオン(牡6・父サンデーサイレンス)が中団追走から直線鋭く伸び、外から追い込んだ4番人気スマートギアに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着に2番人気ナムラクレセント。1番人気イコピコは4着。勝ったアクシオンは通算16戦6勝(重賞1勝)。鳴尾記念レース結果
★5日中山で行われた葉牡丹賞(2歳500万下・芝2000)はスミヨン騎手騎乗の4番人気ミッションモード(牡2・父Galileo)が中団追走から直線伸び、6番人気ヤングアットハートにクビ差をつけ優勝。1番人気アースガルドは6着。勝ったミッションモードは通算3戦2勝。勝ったミッションモードの母はロイヤルファンタジー(独セントレジャー-独G2)。
★5日阪神で行われたポインセチア賞(2歳500万下・ダ1400)は浜中騎手騎乗の3番人気トシギャングスター(牡2・父クロフネ)が好位追走から直線伸び、2番人気スターボードをアタマ差抑えて優勝。1番人気ナムラアトラクトはさらに1/2馬身差の3着。勝ったトシギャングスターは通算5戦2勝。
★5日メイクデビュー阪神(芝1400)は角田騎手騎乗の2番人気マックスバローズ(牡2・父フジキセキ)が先手を取ると、直線後続を突き放し、5番人気ヤマカツマヤリスに5馬身差をつけ圧勝。1番人気マルティニークは15着。
★5日メイクデビュー中山(ダ1200)は的場騎手騎乗の5番人気ユドロ(牡2・父ヘクタープロテクター)が先団追走から直線1番人気シゲルキヨマサとの競り合いをクビ差制して優勝。
★5日メイクデビュー中山(芝1800)は北村宏騎手騎乗の4番人気セラフィーヌ(牝2・ネオユニヴァース)が中団追走から直線伸び、1番人気ムーンライトソードに1/2馬身差をつけ優勝。勝ったセラフィーヌの半兄はダイワワイルドボア(セントライト記念)。
★5日メイクデビュー阪神(ダ1400)はマラージ騎手騎乗のスティールパス(牝2・ネオユニヴァース)がラガーリンリンに4馬身差をつけ快勝。
★全日本2歳優駿(12/16・川崎・交流G1)に選出されていたダッシャーゴーゴーが回避。セトノメジャーが繰り上がり出走可能となった。
★今週は8鞍の新馬戦が組まれている。アドマイヤグルーヴの初子など主な注目馬は以下の通り。
◇5日(土)中山・芝1800
・セラフィーヌ(牝2・父ネオユニヴァース)
半兄ダイワワイルドボア(セントライト記念)
◇5日(土)阪神・芝1400
・ヤマカツマヤリス(牝2・父クロフネ)
母ヤマカツスズラン(阪神3歳牝馬S)
◇6日(日)阪神・芝2000
・アドマイヤテンバ(牝2・父クロフネ)
母アドマイヤグルーヴ(エリザベス女王杯・2勝)
・エリモエクセレント(牝2・父アグネスタキオン)
半兄エリモブライアン(ステイヤーズS)
サトノケンオー(牡2・父ダンスインザダーク)
全兄コンラッド(ラジオたんぱ賞)
・ドレスアフェアー(牡2・父スペシャルウィーク)
母ジェミードレス(府中牝馬S2着)
・レーヴドリアン(牡2・父スペシャルウィーク)
半兄アプレザンレーヴ(青葉賞)、半姉レーヴダムール(阪神JF2着)
◇6日(日)阪神・ダ1800
・ソリタリーキング(牡2・父キングカメハメハ)
半兄ヴァーミリアン(JCダート、フェブラリーSなどG1・8勝)
★JRAは来年より国際的な拍車の使用規制に合わせ、原則として騎手がレースで拍車を使用することを禁止すると発表した。
★昨年のJCを制したスクリーンヒーローは左前浅屈腱炎を発症。9ヶ月以上の休養を要する見込み。前々走の天皇賞・秋では休み明けながら2着に好走。連覇を狙った前走のジャパンカップでは13着に大敗していた。通算23戦5勝(重賞2勝)。
★マイネルシーガル(牡5・父ゼンノエルシド)が4日付で競走馬登録を抹消。今後はビッグレッドファームで乗馬となる予定。重賞は07年富士Sを勝っており、通算15戦4勝。
★菊花賞15着後、放牧に出ていたアンライバルドは4日に帰厩。有馬記念(12/27・中山)で復帰予定。
★JC2着のオウケンブルースリは疲れが抜けないため、有馬記念を回避。来週にも山元トレセンへ放牧へ出される。今後は春の天皇賞が目標になる。これによりJC1〜3着馬が有馬記念に出走しないことになった。
★京阪杯13着のアーリーロブストは阪神C(12/20・阪神)へ。
★霜月S5着のアンダーカウンターはギャラクシーS(12/19・阪神)へ。
★キャピタルS7着のタイガーストーンはディセンバーS(12/19・中山)へ。
★ウェルカムS3着のレッドシューターは元町S(12/26・阪神)へ。
★武蔵野S3着のワイルドワンダーはカペラS(12/13・中山)か兵庫GT(12/24・園田)へ。
★未勝利勝ちのガルボは朝日杯FS(12/20・中山)へ。
★ブラボーデイジーは北村友一騎手で愛知杯へ。
★ザレマは北村友一騎手で阪神Cへ。
★全日本2歳優駿に出走するアースサウンドは引き続き後藤騎手が騎乗。
★カワカミプリンセスは繁殖入りするため、生まれ故郷の新ひだか町の三石川上へ凱旋。同馬は06年2月にデビューし、無敗でオークス、秋華賞を制した。エリザベス女王杯では1位入線も12着降着となり、以降は勝ち星を挙げることはできなかった。種付け相手は未定。
★黄菊賞を勝ち、朝日杯FSを目指していたダノンパッションは右前脚に屈腱炎を発症。来春のクラシック参戦は難しい見込み。
★天皇賞・秋17着のマツリダゴッホは有馬記念(12/27・中山)へ向けて11月27日に帰厩。3日にはPで5F67秒台をマーク。順調な調整。
★福島記念10着のシャドウゲイトは当初、中日新聞杯への出走を予定していたが、有馬記念への参戦が濃厚。
★香港カップ(12/13・香)に出走予定のクィーンスプマンテは3日に日本を出発。引き続き田中博騎手が騎乗する。
★プロヴィナージュ、セラフィックロンプは愛知杯へ。
★新馬勝ちのディープデザイアは阪神JFを見送り、エルフィンSを視野に調整される。
★未勝利勝ちのミカエルビスティーはホープフルS(12/27・中山)かラジオNIKKEI杯2歳S(12/26・阪神)へ。
★ヒルノダムールはラジオNIKKEI杯2歳S(12/26・阪神)へ。
★学習院S5着のマッハヴェロシティはグレイトフルS(12/26・中山・1600万下)へ。
★マイルCS8着のフィフスペトルはファイナルS(12/27・阪神)に向けて、今週末に栗東入りする。
★9日に船橋競馬場で行われるクイーン賞(3歳上牝・交流G3・ダ1800)に出走予定だったラヴェリータは回避。これによりヘイローフジ(飯田騎手)が繰り上がり出走可能となった。その他のJRA所属出走予定馬はサンレイジャスパー(佐藤哲騎手)、チェレブリタ(武豊騎手)、ヤマトマリオン(幸騎手)。
★有馬記念の第2回ファン投票中間発表が行われた。トップは前回に引き続きウオッカだが、JC制覇時に鼻出血を発症、規定により1ヶ月出走できないため、有馬記念には参戦できない。
1 ウオッカ 74,936
2 ブエナビスタ 64,896
3 ロジユニヴァース 55,022
4 スクリーンヒーロー 52,881
5 ドリームジャーニー 52,003
6 マツリダゴッホ 50,069
7 オウケンブルースリ 46,606
8 レッドディザイア 42,417
9 リーチザクラウン 32,456
10 イコピコ 25,225
11 アンライバルド 24,513
12 アサクサキングス 23,430
13 セイウンワンダー 18,745
14 マイネルキッツ 16,460
15 サクラメガワンダー 15,952
16 カンパニー 15,792
17 キャプテントゥーレ 15,289
18 スリーロールス 14,725
19 アルナスライン 14,643
20 エアシェイディ 14,480
★JCダート(12/6・阪神)の枠順が確定。07年の勝ち馬でG1・8勝のヴァーミリアンは2枠4番、交流G1・2連勝中のエスポワールシチーは1枠1番、重賞2連勝中のワンダーアキュートは8枠16番に入った。
1-1 エスポワールシチー(牡4、佐藤哲三)
1-2 サクセスブロッケン(牡4、内田博幸)
2-3 アドマイヤスバル(牡6、勝浦正樹)
2-4 ヴァーミリアン(牡7、武豊)
3-5 マコトスパルビエロ(牡5、安藤勝己)
3-6 メイショウトウコン(牡7、藤田伸二)
4-7 ティズウェイ(牡4、R.マラージ)
4-8 ダイショウジェット(牡6、柴山雄一)
5-9 ゴールデンチケット(牡3、C.ルメール)
5-10 ボンネビルレコード(牡7、的場文男)
6-11 ラヴェリータ(牝3、岩田康誠)
6-12 シルクメビウス(牡3、田中博康)
7-13 スーニ(牡3、川田将雅)
7-14 ワンダースピード(牡7、小牧太)
8-15 マルブツリード(牡6、浜中俊)
8-16 ワンダーアキュート(牡3、和田竜二)
★京阪杯8着のアルティマトゥーレはシルクロードS(2/7・京都)かオーシャンS(3/6・中山)で始動し、高松宮記念(3/28・中京)が引退レースとなる予定。
★京阪杯2着のレディルージュは短期放牧を挟み淀短距離S(1/11・京都)へ。
★キャピタルS10着のタマモサポートは京都金杯(1/5・京都)で連覇を目指す。
★ベゴニア賞を勝ったキングレオポルドは朝日杯FS(12/20・中山)へ。
★京王杯2歳S7着のノーワンエルスは吉田隼人騎手とのコンビで朝日杯FSへ。
★白菊賞を勝ったアグネスワルツは予定していた阪神JFは回避。レース中に骨折をしていたことが判明したもので、3ヶ月程度の休養が必要。
★エアシェイディ、ネヴァブションは有馬記念(12/27・中山)へ。
★5日、6日に阪神競馬場で行われるワールドスーパージョッキーズシリーズ参加騎手の騎乗馬が決定した。注目は土曜阪神のゴールデンスパーTでアドマイヤミリオンに騎乗する武豊騎手。同騎手が"アドマイヤ"に騎乗するのは07年5月のヴィクトリアマイル(アドマイヤキッス)以来、2年半ぶりとなる。
★昨年の宝塚記念馬エイシンデピュティ(牡7)はJC6着後、古傷の右前脚に不安を発症。有馬記念を目指す予定だったが、現役を引退し、種牡馬入りすることになった。通算30戦10勝で重賞は07年エプソムC、08年京都金杯、金鯱賞、宝塚記念の4勝。
★ジャパンカップ3着のレッドディザイアは山元トレセンへリフレッシュ放牧へ。
★ジャパンカップ14着のインティライミはAJCC(1/24・中山)へ。
★ジャパンカップ16着のアサクサキングスは山元トレセンへ放牧へ。
★オーロC7着のアポロドルチェはカペラS(12/13・中山)へ。
★霜月S7着のカルナバリートはカペラSへ。
★京都新聞杯1着後、骨折休養していたベストメンバーは11/26に帰厩。日経新春杯かAJCCで復帰予定。
★有馬記念に選出されていたマーシュサイド(牡6・米)、パープルムーン(セン6・英)は出走を辞退。これにより有馬記念への外国馬の出走はなくなった。
★ジャパンC9着のリーチザクラウンはオーナーと検討のうえ、有馬記念(12/27・中山)へ。
★ジャパンC14着のインティライミは中日新聞杯(12/12・中京)に登録するが、ハンデ次第で中山金杯(1/5・中山)へ。
★札幌記念15着以降休養中のタスカータソルテは中日新聞杯で復帰。
★京阪杯を勝ったプレミアムボックスは阪神C(12/20・阪神)へ。
★ビクトリーテツニー、ガブリンはJCダートを回避し、カペラS(12/13・中山)へ。
★秋華賞17着のダイアナバローズは愛知杯へ。
★東京スポーツ杯2歳S4着のサンディエゴシチーはラジオNIKKEI杯2歳S(12/26・阪神)へ。
★萩Sを勝ったコスモファントムはラジオNIKKEI杯2歳Sへ。
★京都2歳S3着のダノンスパシーバはラジオNIKKEI杯2歳Sへ。
★16日に川崎競馬場で行われる全日本2歳優駿(2歳・交流G1・ダ1600)のJRA所属出走予定馬はアースサウンド、サンライズクォリア、ダッシャーゴーゴー、テーオーケンジャ、ナリタスプリング。補欠馬はセトノメジャー、ココカラ、スターボード、フライトオブスワン、ナムラアトラクト。
★佐藤聖也騎手(24・美浦フリー)が1日、窃盗容疑により茨城県警に逮捕された。同騎手は1日から裁定委員会の議定があるまで騎乗停止となった。同じ寮に住む騎手(27)のスニーカーを盗んだ疑いが持たれている。
★ノドの病気のためJCダートを回避したテスタマッタはエントラップメントだったことが分かった。社台ホースクリニックで手術を受ける予定。症状は軽く、状態次第では東京大賞典(12/29・大井)も視野に。
★骨折のため、JCダートへの出走を取り止めたサマーバード(米・牡3)は明日の便で帰国することになった。
★京阪杯9着のヘッドライナー、10着のマイネルレーニア、12着のエイシンタイガーは阪神C(12/20・阪神)へ。
★香港スプリント(12/13・香シャティン)に出走予定のローレルゲレイロは1日、栗東坂路で追い切りを実施。4F52秒台を時計。3日に関西空港から出発する。昨年は8着に敗れており、リベンジを図る。
★ポップロックはデムーロ騎手でステイヤーズSを予定。
★スノークラッシャーは松岡騎手でステイヤーズSを予定。
★マストビートゥルーはゴメス騎手で鳴尾記念を予定。
★ハイアーゲームは藤岡佑介騎手で鳴尾記念を予定。
★レッドスパーダはホワイト騎手で鳴尾記念を予定。
★レジネッタは三浦騎手でターコイズSへ。
★ブーケフレグランスは戸崎騎手でターコイズSへ。
★12月9日(水)に香港・ハッピーバレー競馬場で行われる第12回インターナショナルジョッキーズチャンピオンシップに日本から岩田騎手が出場する。3レースで行われ、着順に応じてポイントを付与。獲得ポイントの合計が最上位の騎手が優勝と鳴る。岩田騎手は3年連続の出場。日本人騎手では04年に武豊騎手が優勝している。出場騎手は以下の通り。
H.ボウマン(豪)
W.ビュイック(英)
M.チャドウィック(香)
Y.チェン(香)
岩田康誠(日)
C.ルメール(仏)
R.ムーア(英)
J.ムルタ(愛)
A.スボリッチ(独)
C.サザーランド(加)
J.タラモ(米)
D.ホワイト(香)
★現地時間29日、米・ハリウッドパーク競馬場で行われたハリウッドダービー(3歳・米G1・芝10F)はエスピノーザ騎手騎乗の2番人気ザユージュアルキューティー(セン3・父Unusualheat)が1番人気バトルオブヘイスティングスに1.1/2馬身差をつけ優勝。勝ったザユージュアルキューティーは09年オークツリーダービー(米G2)を勝っており、G1初制覇。
★ジャパンカップ連覇を狙ったスクリーンヒーローは13着。有馬記念には出走せず休養する予定。
★ジャパンダートダービー勝ち馬で、浦和記念3着からJCダートへ参戦予定だったテスタマッタはノドを傷めたため出走を断念。今後は手術をし、しばらく治療に専念する。
★ジャパンカップ8着のマイネルキッツは有馬記念へ。
★ジャパンカップを制したウオッカはレース中に鼻出血を発症していたことが判明。規定により、1ヶ月間の出走が制限されるため、12月27日に行われる有馬記念には出走不可能となった。同馬は有馬記念ファン投票中間発表で1位に推されていた。
★ジャパンカップ18着のヤマニンキングリーはレース中に鼻出血を発症していたことが判明。同馬は2度目となるため、来年1月29日までの2ヶ月間は出走不可となった。
★白菊賞を勝ったアグネスワルツは阪神JF(12/13・阪神)へ。
★新馬勝ちのエクセルサスはラジオNIKKEI杯2歳S(12/26・阪神)へ。
★次週阪神ではジャパンカップダート、鳴尾記念が、中山ではステイヤーズSが行われる。また、12月13日に阪神で行われる阪神JFの登録馬が発表された。
★29日東京で行われたジャパンカップ(3歳上G1・芝2400)はルメール騎手騎乗の1番人気ウオッカ(牝5・父タニノギムレット)が好位追走から直線抜け出すと、後方から追い込んだ2番人気オウケンブルースリをハナ差抑えて優勝。さらに1.1/2馬身差の3着に3歳牝馬6番人気レッドディザイア。外国馬コンデュイットは4着。勝ったウオッカは06年阪神JF、07年ダービー、08年安田記念、天皇賞(秋)、09年ヴィクトリアマイル、安田記念を制しており、G1・7勝目。通算25戦10勝(重賞8勝)。JCレース結果
★29日京都で行われた太秦S(3歳上OP・ダ1200)は生野騎手騎乗の3番人気エノク(牡5・父クロフネ)が後方追走から直線追い込み、6番人気スリーアベニューを1/2馬身差抑えて優勝。さらにハナ差の3着に4番人気ニシノコンサフォス。1番人気ペプチドルビーは5着。勝ったエノクは通算15戦6勝でOP初勝利。
★29日京都で行われた白菊賞(2歳500万下・牝・芝1600)は国分騎手騎乗の5番人気アグネスワルツ(牝2・父ゼンノロブロイ)が先手を取ると、直線も粘り、追い上げた11番人気ワイルドラズベリーに1.3/4馬身差をつけ優勝。1番人気ニシノモレッタは11着。勝ったアグネスワルツは通算3戦2勝。
★29日東京で行われたベゴニア賞(2歳500万下・芝1600)は福永騎手騎乗の2番人気キングレオポルド(牡2・父フジキセキ)が好位追走から直線抜け出し、追い込んだ5番人気ヒシカツジェームスに1.1/4馬身差をつけ優勝。1番人気セイウンジャガーズはさらにクビ差の3着。勝ったキングレオポルドは通算3戦2勝。
★29日京都で行われたメイクデビュー京都(芝1600)は藤岡佑介騎手騎乗の1番人気フラムドール(牝2・父フレンチデピュティ)が逃げた6番人気ナシュワンヒーローを1馬身差交わして優勝。勝ったフラムドールはの半兄はゴールドアグリ(新潟2歳S)。
★29日メイクデビュー東京(芝2000)は横山騎手騎乗の1番人気ペルーサ(牡2・父ゼンノロブロイ)が好位追走から直線抜け出し、追い込んだ2番人気インディアナポリスに1.3/4馬身差をつけ優勝。勝ったペルーサは07年セレクトセール当歳で1億円で落札された良血馬。
★JCダート(12/6・阪神)に出走予定で来日中のサマーバード(牡3・米)が29日の調教後に骨折が判明。同馬は今年のベルモントS馬で秋もジョッキークラブGCに勝つなどJCダート史上最強の外国馬として話題になっていた。
★現地時間28日、米・ハリウッドパーク競馬場で行われたメイトリアークS(3歳上牝・米G1・芝8F)はゴメス騎手騎乗の1番人気ヴェンチュラ(牝5・父ChesterHouse)がタスカンイヴニングに1.3/4馬身差をつけ優勝。勝ったヴェンチュラは08年ジャストアゲームS(米G1) 、09年サンタモニカH(米G1)、09年ウッドバインマイル(加G1)に続きG1・4勝目。
★現地時間28日、米・アケダクト競馬場で行われたシガーマイルH(3歳上・米G1・ダ8F)はブリッジモハーン騎手騎乗の4番人気コディアックカウボーイ(牡4・父Posse)が3番人気ブリボンに3/4馬身差をつけ優勝。勝ったコディアックカウボーイは通算23戦11勝(重賞7勝)で09年カーターH(米G1)、ヴォスバーグS(米G1)に続きG1・3勝目。
★京都2歳Sを勝ったヴィクトワールピサは朝日杯FS(12/20・中山)かラジオNIKKEI杯2歳S(12/26・阪神)へ。
★新馬勝ちのエクセルサスはラジオNIKKEI杯2歳Sへ。
★新馬勝ちのイッツアチャンスは500万下(12/12・阪神)へ。

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