12/7-12/13の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★12日阪神5Rでエーシンドクターに騎乗した小牧騎手が落馬負傷。以降のレース全てが騎手変更となった。明日の騎乗は未定。なお、エーシンドクターは骨折を発症し、予後不良となった。
★12日中京10Rで5位入線のスズカフレームは4コーナーでオースミプレシャスのの走行を妨害し、失格となった。これにより騎乗したスミヨン騎手は12月19日から27日までの開催日4日間の騎乗停止となった。これにより有馬記念ではアンライバルドに騎乗予定だったが、騎乗不可能となった。なお、直線競走を中止したオースミプレシャスは予後不良となった。
★阪神ジュベナイルF前売りオッズ
シンメイフジ4.3倍
アパパネ6.1倍
タガノエリザベート7.1倍
ラナンキュラス7.2倍
アニメイトバイオ9.2倍
タガノパルムドール11.5倍
ジュエルオブナイル11.7倍
ベストクルーズ14.4倍
ステラリード18.1倍
タガノガルーダ29.3倍
★カペラS前売りオッズ
ダイワディライト3.0倍
エノク5.5倍
ワイルドワンダー7.5倍
スリーアベニュー7.6倍
ミリオンディスク10.4倍
ワンンダーポデリオ15.4倍
ビクトリーテツニー17.6倍
アウトクラトール22.9倍
アポロドルチェ25.2倍
アイルラヴァゲイン27.2倍
ラインプレアー29.5倍
★ヴァンクルタテヤマは幸騎手で兵庫ゴールドTへ。
★12日中京で行われた中日新聞杯(3歳上・G3・芝2000)は佐藤哲騎手騎乗の1番人気アーネストリー(牡4・父グラスワンダー)が好位追走から直線伸び、逃げ粘る5番人気ドリームサンデーを1/2馬身差交わして優勝。さらに3馬身差の3着に10番人気チョウカイファイト。勝ったアーネストリーはアルゼンチン共和国杯2着からの参戦で重賞初制覇。通算14戦6勝(重賞1勝)。中日新聞杯レース結果
★12日中山で行われた黒松賞(2歳500万下・芝1200)は北村宏騎手騎乗の6番人気レト(牡2・父ザカリヤ)が好位追走から直線抜け出し、逃げた8番人気セントアンズに3/4馬身差をつけ優勝。1番人気ドロは3着。勝ったレトの半姉はシャランジュ(新潟2歳S2着)。通算6戦2勝。
★12日メイクデビュー中山(ダ1800)は横山騎手騎乗の1番人気トーセンアレス(牡2・父アドマイヤドン)が好位追走から直線抜け出し、2番人気オメガフレグランスに2.1/2馬身差をつけ優勝。
★12日メイクデビュー阪神(芝1600)は藤岡佑介騎手騎乗の3番人気ナリタブルースター(牝2・父マンハッタンカフェ)が先手を取ると、直線1番人気ヤマカツハクリュウとの叩き合いをハナさ制して優勝。勝ったナリタブルースターの母はストームティグレス(フェアリーS2着)、半兄はオースミダイドウ(デイリー杯2歳S)。
★12日メイクデビュー中山(芝1600)は内田騎手騎乗の4番人気ナムラロアー(牡2・父ホワイトマズル)が好位追走から直線伸び、8番人気スマイルプライズに2馬身差をつけ優勝。1番人気トーアレオは3着。
★12日メイクデビュー中京(芝2000)はスミヨン騎手騎乗の1番人気ビーチランデブー(牡2・父クロフネ)が先手を取ると、直線後続を突き放し、4番人気ブラボージャングルに5馬身差をつけ圧勝。勝ちタイム2.01.2は2歳コースレコード。
★ドバイワールドカップを引退レースに予定しているG1・7勝馬ウオッカ(牝5・父タニノギムレット)は今年の凱旋門賞を制すなどG1・6勝のシーザスターズ(牡3・愛・父CapeCross)と種付けすることが分かった。ドバイ遠征後、アイルランドへ移動し、種付けを行う予定。現在、種付けの権利が取れるかどうか確認中。シーザスターズは英2000ギニー、英ダービー、凱旋門賞を同一年度に史上初めて制す快挙を達成。通算9戦8勝の成績を残し引退、種牡馬入りした。種付け料は8万5000ユーロ(約1105万円)。血統的にも母に93年凱旋門賞馬アーバンシー、半兄に英・愛ダービなどを制したーガリレオ、タタソールズゴールドCなどを制したブラックサムベラミー、半姉にダイアナHを制したマイタイフーンを持つ超良血馬。IFHAが発表するワールドサラブレッドランキングでも135ポンドの断然首位。他にもデビュー14連勝でBCクラシックを制したゼニヤッタ(米)なども交配相手として名前が挙がっている。
★500万下を勝ち上がったアイアムルビーは紅梅S(1/17・京都)へ。
★ターコイズS4着のヤマニンエマイユ、5着のレジネッタはファイナルS(12/27・阪神)へ。
★天皇賞・秋16着後、放牧に出されていたホッコーパドゥシャは有馬記念(12/27・中山)へ。
★太秦S3着のニシノコンサフォスはジャニュアリーS(1/10・中山)へ。
★JCダートを制したエスポワールシチーは自厩舎で調整し、フェブラリーS(2/21・東京)で始動予定。
★JCダート7着のメイショウトウコンは名古屋グランプリ(12/23・名古屋)へ。鞍上は引き続き藤田騎手。
★ジャパンカップ6着後、脚部不安を発症し現役引退したエイシンデピュティ(牡7・父フレンチデピュティ)が11日、種牡馬として繋養されるレックススタッドに到着した。08年宝塚記念、金鯱賞、京都金杯、07年エプソムCを制すなど通算30戦10勝の成績を挙げた。
★来春のドバイWCを最後に現役引退するウオッカは10日にグリーンウッドへ放牧へ出された。
★エリザベス女王杯2着のテイエムプリキュアは有馬記念(12/27・中山)参戦が決定。当初は来週の愛知杯へ出走予定だったが、ファン投票で23位の投票を得たため関係者が協議した結果、有馬記念参戦となった。
★朝日杯FSに登録のあるモズは裂蹄のため回避。放牧に出され、来春に備える。
★有馬記念を予定しているブエナビスタにドバイワールドカップ参戦プランがあることがわかった。新設となるメイダン競馬場のオールウェザーコースで実施されることが条件になる。現在、同競馬場は晃司が遅れている様子で、来春のドバイ国際競走の詳細が開催地を含めて明らかとなっていない。例年通りナドアルシバ競馬場のダートコースで実施の場合はドバイシーマクラシックを目指す見込み。ドバイWC出走となった場合、ウオッカと最初で最後の対決が実現する可能性もある。
★種牡馬入りが決まったスクリーンヒーローは繋養先のレックススタッドに到着。すでにシンジケートも満口となり、現地での期待も大きい。種付け料は30万円。
★ステイヤーズSを勝ったフォゲッタブルはルメール騎手で有馬記念(12/27・中山)へ。前走騎乗したスミヨン騎手がアンライバルドに騎乗するため。
★シェーンヴァルトは京都金杯(1/5・京都)へ。
★今週は9鞍の新馬戦が組まれている。主な注目馬は以下の通り。
◇12日(土)中山・ダ1800
・カトルズラパン(牡2・父クロフネ)
半兄ゴールデンチケット(兵庫CS)
◇12日(土)阪神・芝1600
・セイクリッドセブン(牡2・父フジキセキ)
全兄ドリームパスポート(神戸新聞杯、きさらぎ賞)
・ナリタブルースター(牝2・父マンハッタンカフェ)
半兄オースミダイドウ
・ホットチリペッパー(牡2・父ネオユニヴァース)
母レッドチリペッパー(府中牝馬S、富士S)
・ヤマカツハクリュウ(牡2・父クロフネ)
母ヤマカツリリー(フィリーズレビュー)
◇12日(土)中京・芝2000
・シルククインビー(牝2・父キングカメハメハ)
半兄スーパーホーネット(毎日王冠など重賞4勝)
・ブラボージャングル(牝2・父ジャングルポケット)
半姉ブラボーデイジー(福島牝馬S)
◇13日(日)阪神・芝1200
・スズカデジタル(牡2・父アグネスデジタル)
半姉カシマフラワー(エーデルワイス賞)
・トウショウヒーロー(牡2・父サクラバクシンオー)
全姉シーイズトウショウ(CBC賞など重賞5勝)
★阪神ジュベナイルF(2歳牝G1・芝1600)の枠順が確定した。
★アンライバルドは岩田騎手からスミヨン騎手に乗り替わって有馬記念(12/27・中山)へ。
★朝日杯FSに登録のあるテーオーケンジャは全日本2歳優駿(12/16・川崎)へ。
★葉牡丹賞3着のダイワアセットは寒竹賞(1/9・中山)へ。
★クリスマスローズS4着のエーシンダックマンはつわぶき賞(12/19・中京)へ。
★有馬記念ファン投票最終結果が出たが、ファン投票選出以外の馬では獲得賞金の多い馬が多数参戦の意思を見せている。重賞勝ちで賞金を加算したミヤビランベリ、フォゲッタブルあたりは出走できそうだが、トウカイトリック(7900万円)、アクシオン(7850万円)、キャプテントゥーレ(7675万円)あたりがボーダーになりそう。
★ハイアーゲーム(牡8・父サンデーサイレンス)が先週の鳴尾記念6着を最後に現役を引退し種牡馬になることが分かった。通算36戦5勝で重賞は04年青葉賞、07年鳴尾記念の2勝を挙げたほか、04年ダービーでも3着に入るなど中長距離路線で活躍した。
★鳴尾記念9着のシェーンヴァルトは京都金杯(1/5・京都)へ。
★JCダート10着のダイショウジェットは根岸S(1/31・東京)へ。
★ターコイズS10着のサクラミモザはジャニュアリーS(1/10・中山)へ。
★ゴールデンホイップTを勝ったファイアーフロートはニューイヤーS(1/16・中山)へ。
★阪神ジュベナイルF出走予定馬の調教後馬体重が発表された。
アニメイトバイオ 469(+13)、9日
アパパネ 474(+6)、10日
カスクドール 484(0)、9日
カレンナホホエミ 446(+6)、9日
グローリーステップ 464(+2)、10日
サリエル 472(+2)、10日
ジュエルオブナイル 440(-2)、10日
シンメイフジ 460(+8)、10日
ステラリード 440(+2)、9日
タガノエリザベート 498(+10)、9日
タガノガルーダ 432(0)、10日
タガノパルムドール 478(-12)、9日
パリスドール 460(+4)、9日
ベストクルーズ 438(+2)、9日
メイショウデイム 436(+6)、10日
メルヴェイユドール 424(-4)、10日
モトヒメ 448(-4)、9日
ラナンキュラス 444(+4)、10日
★阪神ジュベナイルF(12/13・阪神・2歳牝・G1・芝1600)の出走馬が確定した。
★有馬記念のファン投票最終結果が発表された。1位のウオッカは鼻出血のため規定により参戦できない。また、3位のロジユニヴァースも回避予定。
1 ウオッカ 105,059
2 ブエナビスタ 104,544
3 ロジユニヴァース 87,202
4 ドリームジャーニー 84,508
5 マツリダゴッホ 82,340
6 スクリーンヒーロー 74,485
7 オウケンブルースリ 73,759
8 レッドディザイア 68,153
9 リーチザクラウン 51,667
10 イコピコ 43,253
11 アンライバルド 39,758
12 アサクサキングス 38,438
13 セイウンワンダー 30,554
14 マイネルキッツ 28,762
15 サクラメガワンダー 27,405
16 エアシェイディ 27,402
17 カンパニー 26,155
18 スリーロールス 25,407
19 キャプテントゥーレ 25,106
20 アルナスライン 24,207
★京都2歳Sを勝ったヴィクトワールピサはラジオNIKKEI杯2歳S(12/26・阪神)へ。
★社台スタリオンステーションは2010年度の種付け料を発表した。最高額はディープインパクトで900万円。現在のJRAリーディングサイアー、マンハッタンカフェが600万円、初年度産駒が大活躍したネオユニヴァースが500万円、キングカメハメハ、スペシャルウィーク、ダイワメジャーが400万円で続いている。
★ウェルカムS9着のハシッテホシーノは愛知杯(12/19・中京)へ。
★ターコイズSを勝ったウェディングフジコは愛知杯へ。
★鳴尾記念2着のスマートギアは有馬記念(12/27・中山)か京都金杯(1/5・京都)へ。
★鳴尾記念5着のレッドスパーダはファイナルS(12/27・阪神)へ。
★阪神Cで始動予定だったNHKマイルC馬ジョーカプチーノは同レースを見送り、再放牧で立て直すことになった。
★京阪杯4着のシンボリグランはシルクロードS(2/7・京都)で復帰予定。
★天皇賞・春を勝ったマイネルキッツの半妹、マイネカンナ(牝5・父アグネスタキオン)の引退が決まった。6日のターコイズS(11着)がラストランTなった。通算28戦4勝で、重賞は08年福島牝馬Sを制した。
★鳴尾記念3着のナムラクレセントは有馬記念(12/27・中山)へ。
★ステイヤーズS1着フォゲッタブル、2着ゴールデンメイン、4着トウカイトリックは有馬記念へ。
★新馬勝ちのドレスアフェアーはラジオNIKKEI杯2歳S(12/26・阪神)かホープフルS(12/27・中山)へ。
★メジロドーベルの仔メジロオードリーはフェアリーS(1/11・中山)か菜の花賞(1/23・中山)へ。
★9日香港・ハッピーバレー競馬場で行われた第12回インターナショナルジョッキーズチャンピオンシップに出場した岩田騎手は総合9位タイだった。ルメール(仏)、ムルタ(愛)、ムーア(英)の3人が並んで優勝。
★イコピコは内田騎手との新コンビで有馬記念(12/27・中山)へ。
★昨年のジャパンカップを制したスクリーンヒーロー(牡5・父グラスワンダー)の現役引退が決まった。9日付で競走馬登録を抹消し、レックススタッドで種牡馬入りする予定。連覇を狙った今年のJC13着後に屈腱炎が判明。通算23戦5勝(重賞2勝)。
★昨年の宝塚記念を制したエイシンデピュティ(牡7・父フレンチデピュティ)は10日付で競走馬登録を抹消。レックススタッドで種牡馬入りする。前走のジャパンカップ6着後に脚部不安を発症。通算30戦10勝(重賞4勝)。
★07年フェブラリーSを制したサンライズバッカス(牡7)は9日付で競走馬登録を抹消。大井競馬に移籍予定。9月のエルムS12着後、裂蹄で戦列を離れていた。JRA通算27戦6勝、地方6戦0勝。重賞勝ちはフェブラリーSのほか、05年武蔵野Sを勝っている。
★9日船橋競馬場で行われたクイーン賞(3歳上牝・交流G3・ダ1800)は今野騎手騎乗の1番人気ユキチャン(牝4・父クロフネ)が先団追走から直線先頭に立つと、3番人気テイエムヨカドーをクビ差抑えて優勝。3着10番人気パノラマビューティ。勝ったユキチャンは9月に川崎に移籍。地方馬としての緒戦となった前走のTCKディスタフ(南関東G3)は3着に敗れており、今回が移籍後初勝利となった。通算14戦4勝(うちJRA7戦2勝、重賞2勝)。
★リーディングジョッキー争いが熾烈に。5月30日に内田騎手がトップに立ち、現在も136勝で1位をキープしているが、11月以降、2位の武豊騎手が追い上げており、先週時点で5勝差。武豊騎手は22年間の騎手生活のうち、全国1位に18度輝いており、残り3週で逆転なるか注目が集まる。
★JCダート6着のワンダーアキュートは放牧へ。
★JCダート14着のスーニは放牧へ。復帰は年明けの根岸S(1/31・東京)。その後はフェブラリーS(2/21・東京)を目指す。
★鳴尾記念6着のハイアーゲームは来春から種牡馬入りする予定。有馬記念を使うかは未定。
★ステイヤーズS6着のダイワワイルドボアは有馬記念に登録。除外の場合、AJCC(1/24・中山)へ。
★ステイヤーズS10着のイグゼキュティヴは万葉S(1/5・京都)へ。
★マイルCS15着のファイングレインは放牧へ。
★千両賞を勝ったヒットジャポットは朝日杯FS(12/20・中山)へ。
★ポインセチア賞を勝ったトシギャングスターはヒヤシンスS(2/14・東京)かシンザン記念(1/10・京都)へ。
★ブエナビスタは主戦の安藤勝騎手に替り横山典騎手との新コンビで有馬記念(12/27・中山)へ向かう。横山騎手はロジユニヴァースに騎乗する予定だったが、同馬が回避したため。
★JCダート3着のゴールデンチケットは休養予定だったが、師走S(12/26・中山)出走の可能性も。
★鳴尾記念を勝ったアクシオンは状態次第で有馬記念も視野に。
★鳴尾記念6着のハイアーゲームは出走可能であれば有馬記念へ。
★鳴尾記念5着のレッドスパーダはファイナルS(12/27・阪神)へ。
★インティライミは中山金杯(1/5・中山)へ。
★9日に船橋競馬場で行われるクイーン賞(3歳上牝・交流G3・ダ1800)の前日単勝オッズ1番人気は地方移籍後2戦目となるユキチャンで1.7倍。以下テイエムヨカドー3.4倍、タカラヒロチャーム12.6倍、ベルモントプロテア12.9倍、チェレブリタ15.3倍と続いている。
★24日に園田競馬場で行われる兵庫ゴールドT(3歳上・交流G3・ダ1400)のJRA所属出走予定馬はヴァンクルタテヤマ、スーニ、トーセンブライト、リミットレスビッド。
★23日に名古屋競馬場で行われる名古屋グランプリ(3歳上・交流G2・ダ2500)のJRA所属出走予定馬はトウカイトリック、マコトスパルビエロ、メイショウトウコン、ワンダースピード。
★16日に川崎競馬場で行われる全日本2歳優駿(2歳・交流G1・ダ1600)に出走予定だったオノユウは同レースを回避した。
★JCダート4着のサクセスブロッケンはフェブラリーS(2/21・東京)連覇が目標。その後は結果次第でドバイ遠征も視野に。
★ジャパンカップ2着のオウケンブルースリは山元トレセンへ放牧へ。阪神大賞典(3/21・阪神)、日経賞(3/27・中山)、大阪杯(4/4・阪神)のいずれかで始動し、天皇賞・春(5/2・京都)を目指す。
★鳴尾記念4着のイコピコは有馬記念(12/27・中山)へ。
★マイルCS4着のキャプテントゥーレは有馬記念へ。
★ステイヤーズS3着のモンテクリスエスは有馬記念へ。
★JCダート8着のヴァーミリアン、11着ボンネビルレコードは東京大賞典(12/29・大井)へ。
★JCダート2着のシルクメビウスは放牧へ。来年はフェブラリーS(2/21・東京)が目標。
★JCダート15着のワンダースピードは名古屋グランプリ(12/23・名古屋)へ。
★アルコセニョーラは登録のある中日新聞杯を回避し、来週の愛知杯(12/19・中京)へ。
★ターコイズS6着のアスクデピュティは中山金杯(1/5・中山)へ。
★市川Sを勝ちオープン入りしたベストロケーションは京都牝馬S(2/1・京都)かシルクロードS(2/8・京都)へ。
★97年JCをピルサドスキーで制すなど、世界各国の大レースを制したアイルランドの名ジョッキー、マイケル・キネーン騎手(50)が現役を引退することが分かった。75年にデビューし、これまでに13度の愛国リーディングに輝いた。愛3歳クラシック10勝、英3歳クラシック10勝、キングジョージ5勝、凱旋門賞3勝など輝かしい成績を残した。今年もシーザスターズで英ダービー、凱旋門賞などを制覇。日本では97年ジャパンC(ピルサドスキー)、99年阪神3歳牝馬S(ヤマカツスズラン)を勝っている。
★ジャパンカップを制し、G1・7勝目を挙げたウオッカは来年3月のドバイワールドカップ(首G1)を最後に現役を引退することが決まった。ローテーション、鞍上などは未定。
★筋肉痛のためジャパンカップを回避したロジユニヴァースは視野に入れていた有馬記念も回避。来年に備えることになった。
★屈腱炎のため引退し、来春から種牡馬となるディープスカイ(牡4・父アグネスタキオン)の種付け料が350万円に決定した。繋養先のだーれー・ジャパンから発表された。同スタリオンでは全9頭のうち、コマンズの500万円、アドマイヤムーンの400万円に次ぐ種付け料。
★JCダートを勝ったエスポワールシチーは来年のフェブラリーS(2/21・東京)を目標に。その後は海外遠征も視野に。
★JCダートで8着に敗れたヴァーミリアンは東京大賞典(12/29・大井)を視野に。
★東京・新橋のGateJにて13日に行われる香港国際競走のパブリックビューイングが実施される。16時30分〜18時までで、出演者は競馬キャスターの浅野靖典さん。
★メジロドーベルの仔メジロオードリーの次走は年明け以降に。
★福島2歳S2着のミオリチャンは登録のある阪神JFは回避し、黒松賞(12/12・中山)へ。
★京都2歳Sを勝ったヴィクトワールピサはラジオNIKKEI杯2歳S(12/26・阪神)かひと息入れる予定。
★京都2歳S2着のメイショウホンマル、3着のダノンスパシーバはラジオNIKKEI杯2歳S(12/26・阪神)へ。
★未勝利勝ちのエーシンウェズンは朝日杯FS(12/20・中山)かひいらぎ賞(12/19・中山)へ。
★ベゴニア賞を勝ったキングレオポルドは朝日杯FSへ。
★ベゴニア賞6着のダノンシュナップスはひいらぎ賞へ。
★東京スポーツ杯2歳S2着のトーセンファントムは朝日杯FSへ。鞍上は内田騎手に戻る。
★未勝利勝ちのミカエルビスティーはラジオNIKKEI杯2歳S(12/26・阪神)へ。
★デビュー戦が延期になったトゥザグローリー(牡2・父キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリー)は軽い筋肉痛だったため、早ければ年内の入厩も視野に。年明けの京都開催でデビューできる見込み。
★ゴールスキー(牡2・父ネオユニヴァース・母ニキーヤ・半兄ゴールドアリュール)は3週目か4週目の阪神開催でデビュー予定。
★レッドステラーノ(牝2・父アグネスタキオン・母ロンドンブリッジ)は20日の阪神芝1600でデビュー予定。
★ルーラーシップ(牡2・父キングカメハメハ・母エアグルーヴ・半兄フォゲッタブル)は11月末に入厩済み。現在はゲート練習を中心に調教が進められている。
★JCを制し、G1・7勝目を挙げたウオッカは月曜日にオーナーと厩舎側とで今後の去就について話し合いがもたれる。早ければ7日にも何らかの発表がされる見込み。
★次週阪神では阪神JF、中山ではカペラS、中京では中日新聞杯が行われる。また、20日に中山で行われる朝日杯FSの登録馬が発表された。
★ターコイズSを勝ったウェディングフジコは愛知杯へ。
★香港国際競走等に騎乗する騎手5名がJRAに海外渡航届を提出した。
岩田騎手(7日〜10日・香港騎手招待レース出場)
田中博騎手(7日〜11日・調教騎乗、12日〜14日・香港C騎乗)
藤田騎手(12日〜14日・香港スプリント騎乗)
スミヨン騎手(12日〜15日・香港ヴァーズ騎乗)
ルメール騎手(7日〜14日・香港騎手招待レーズ出場、香港国際競走騎乗)
★6日阪神4Rで3位入線したセイルラージは他馬の走行を妨害したため11着に降着。騎乗したルメール騎手は12月13日から26日までの開催日4日間の騎乗停止。同騎手は5日の阪神競馬でも開催日1日間の騎乗停止処分を受けており、計5日間の騎乗停止期間となった。
★5日、6日に阪神競馬場で行われたワールドスーパージョッキーズシリーズは横山騎手が計47ポイントで総合優勝した。2位はホワイト騎手(香港)で38ポイント、3位はムーア騎手(英)で37ポイントだった。
★6日阪神で行われたジャパンカップダート(3歳上G1・ダ1800)は佐藤哲騎手騎乗の1番人気エスポワールシチー(牡4・父ゴールドアリュール)がスタートから先手を取ると、直線後続との差を広げ2着5番人気シルクメビウスに3.1/2馬身差をつけ逃げ切り勝ち。さらに1.1/4馬身差の3着に12番人気3着ゴールデンチケット。2番人気ヴァーミリアンは8着に敗れた。勝ったエスポワールシチーはマーチS(G3)、かしわ記念(交流G1)、マイルCS南部杯(交流G1)を連勝しており、今回の勝利でG1・3連勝を含む4連勝とした。通算17戦9勝(重賞4勝)。ジャパンカップダートレース結果
★6日中山で行われたターコイズS(3歳上牝・OP・芝1600)は菊澤騎手騎乗の3番人気ウェディングフジコ(牝5・父フジキセキ)が好位追走から直線内を突いて抜け出すと、1番人気ホクトグレインに3/4馬身差をつけ優勝。さらに1馬身差の3着に13番人気ヘヴンリークルーズ。2番人気レジネッタは5着、昨年のオークス馬トールポピーは12着。勝ったウェディングフジコは通算35戦5勝。
★6日中山で行われたクリスマスローズS(2歳OP・芝1200)はクラストゥス騎手騎乗の7番人気エスカーダ(牡2・父バゴ)が好位追走から直線伸び、1番人気ツルマルジュピターの追撃をアタマ差抑えて優勝。さらに1/2馬身差の3着に5番人気プリンセスメモリー。2番人気ダイワナイトは7着。勝ったエスカーダは通算7戦2勝。
★6日阪神で行われた千両賞(2歳500万下・芝1600)は武豊騎手騎乗の5番人気ヒットジャポット(牡2・父フジキセキ)が後方追走から直線外から伸び、1番人気エアラフォンに1馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に6番人気セレスロンディー。勝ったヒットジャポットは通算5戦2勝。
★6日メイクデビュー阪神(芝2000)は武豊騎手騎乗の2番人気ドレスアフェアー(牡2・父スペシャルウィーク)が後方追走から直線鋭く延び、好位から抜け出した1番人気アドマイヤグルーヴの仔アドマイヤテンバをクビ差交わし優勝。勝ったドレスアフェアーの母はジェミードレス(府中牝馬S2着)。
★6日メイクデビュー中山(芝1200)は小林淳一騎手騎乗の5番人気レーシングマーチ(牝2・父オペラハウス)が先手を取ると、直線も脚色は衰えず2着1番人気マーシュハリアーに2馬身差をつけ逃げ切り勝ち。
★6日メイクデビュー阪神(ダ1800)は武豊騎手騎乗の2番人気ソリタリーキング(牡2・父キングカメハメハ)が中団追走から直線伸び、先に抜け出した1番人気パルラメンターレをゴール前強襲しクビ差差し切り優勝。さらに9馬身差の3着に7番人気ビクトリアクロス。勝ったソリタリーキングの半兄はヴァーミリアン(JCダート、JBCクラシックなどG1・8勝)、サカラート(東海Sなど重賞4勝)。
★6日メイクデビュー中山(ダ1800)は三浦騎手騎乗の8番人気カネスデュエル(牡2・父キングカメハメハ)が直線伸び、2番人気グランディソニアンに2.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気サクラサンダーはさらにクビ差の3着。
★皐月賞馬アンライバルドはスミヨン騎手との新コンビで有馬記念(12/27・中山)へ参戦することになった。

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