1/11-1/17の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★京成杯前日単勝オッズ1番人気はエイシンフラッシュで3.2倍。以下レッドスパークル5.2倍、アドマイヤテンクウ5.6倍、フラガラッハ7.8倍、ブルーグラス10.1倍、フーガフューグ12.6倍、ログ13.5倍と続いている。
★日経新春杯前日単勝オッズ1番人気はトップカミングで3.5倍。以下ベストメンバー4.7倍、サンライズマックス、メイショウベルーガ5.0倍、テイエムプリキュア9.5倍、インティライミ15.0倍と続いている。
★元騎手、元調教師の中尾銑治氏(74)が死去。調教師として97年皐月賞・日本ダービーの2冠を制したサニーブライアンを管理した。
★昨年3月のマーチS15着以降、脚部不安で戦列を離れているカフェオリンポス(牡9)は1月16日付で競走馬登録を抹消した。JRA通算33戦6勝、地方4戦1勝。重症は04年交流G1・ジャパンダートダービーを勝っている。今後は茨城県稲敷市の栗山牧場で種牡馬となる。
★ジャニュアリーS4着のアウトクラトールは根岸S(1/31・東京)へ。
★中山金杯7着のヒカルカザブエはダイヤモンドS(2/14・芝3400)へ。
★ポインセチア賞を勝ったトシギャングスターはクロッカスS(1/31・東京)へ。
★シンザン記念を勝ったガルボは放牧へ。3月中旬頃帰厩。マイル路線かクラシック路線かは未定。
★シンザン記念7着のエーシンホワイティ、10着のキョウエイアシュラは放牧へ。アーリントンC(2/27・阪神)で復帰予定。
★東京大賞典5着のゴールデンチケットは川崎記念(1/27・川崎)へ。
★アイルランドTで3連勝した後に、捻挫のため放牧へ出ていたマイネルスターリーは13日に帰厩。小倉大賞典(2/6・中京)で復帰予定。
★カペラS6着後、放牧へ出ていたエノクはシルクロードS(2/7・京都)へ。
★迎春賞を勝ったジャミールは短期放牧を挟み、阪神大賞典(3/21・阪神)か日経賞(3/27・中山)へ。
★16日京都で行われた大和S(4歳上OP・ダ1400)は吉田豊騎手騎乗の2番人気オーロマイスター(牡5・父ゴールドアリュール)が直線逃げ粘る3番人気セレスハントをアタマ差捕らえて優勝。さらに1/2馬身差の3着に9番人気テイエムアクション。1番人気のダノンカモンは4着。勝ったオーロマイスターは通算21戦6勝。
★16日中山で行われたニューイヤーS(4歳上OP・芝1600)は横山騎手騎乗の2番人気レッドスパーダ(牡4・父タイキシャトル)が好位追走から直線伸び、1番人気エーシンフォワードをクビ差抑えて優勝。さらに1.3/4馬身差の3着に8番人気トーセンクラウン。勝ったレッドスパーダは通算8戦3勝。春にはNHKマイルC2着、スプリングS2着など重賞で好走した。
★16日メイクデビュー京都(牝・芝1600)は幸騎手騎乗の7番人気マスターセイレーン(牝3・父ネオユニヴァース)が好位追走から直線抜け出し、8番人気トロワリヴィエールの追撃をハナ差抑えて優勝。1番人気デコルテは4着。
★16日メイクデビュー中山(芝2000)は柴田善騎手騎乗の2番人気ロジサイレンス(牡3・父クロフネ)が好位追走から直線抜け出し、3番人気レジェンテウスに1.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気チャンピオンハーレは5着。
★16日メイクデビュー京都(ダ1800)は四位騎手騎乗の1番人気オースミイレブン(牡3・父クロフネ)が先手を取ると、直線後続を突き放し、4番人気ワイルドウルフに3馬身差をつけ優勝。勝ったオースミイレブンの母ロジータは南関東で10勝を挙げ、89年ジャパンカップにも出走した名牝。半姉にカネツフルーヴ(帝王賞、川崎記念)がいる血統。
★16日メイクデビュー中山(ダ1200)は柴田善騎乗の2番人気アグネススペクトル(牝3・父アグネスデジタル)が直線豪快に伸びると、12番人気ペリグーに5馬身差をつけ圧勝。1番人気グリーリーレイは12着。
★有馬記念2着のブエナビスタは今月下旬に放牧先から帰厩し、京都記念(2/20・京都)で始動予定。鞍上は引き続き横山騎手の見込み。その後は、ドバイ遠征の予定。なお、京都記念には有馬記念を制したドリームジャーニーも出走を予定している。
★香港スプリント13着のローレルゲレイロは15日に栗東トレセンに帰厩。ドバイゴールデンシャヒーン(G1・AW1200)、ドバイデューティフリー(G1・芝1800)、ゴドルフィンマイル(G2・AW1600)に登録済みで、選出されれば遠征する予定。
★フェアリーS3着のテイラーバートンはリフレッシュ放牧へ。チューリップ賞(3/6・阪神)での始動が有力。
★万葉S5着のポップロックはダイヤモンドS(2/14・東京)へ。
★寒竹賞を勝ったコスモヘレノスは共同通信杯(2/7・東京)へ。
★阪神C10着のアーバニティはオーシャンS(3/6・中山)へ。
★京阪杯8着のアルティマトゥーレはシルクロードS(2/7・京都)で復帰予定。
★中山金杯8着のマイネルグラシューは白富士S(2/6・東京)へ。
★京成杯に登録のあるログは07年に生まれた唯一のトゥナンテ産駒。トゥナンテは00年愛知杯、北九州記念、毎日王冠と重賞3連勝し、続く天皇賞・秋ではテイエムオペラオー、メイショウドトウに次ぐ3着に好走。その後、屈腱炎などの影響で03年に現役を引退、種牡馬となった。なお、07年以降、種付けを行っていない。
★新馬勝ちのシェーカーはヒザの骨折が判明。全治約6ヶ月。
★シンザン記念4着のクレバーサンデーはクロッカスS(1/31・東京)へ。
★ジャパンカップ3着のレッドディザイアは21日に帰厩予定。予定しているドバイ遠征については、2月25日のバランシーン(G3)、3月4日のジュベルハッタ(G2)、マクトゥーム・チャレンジ・ラウンド3(G2)のいずれかをステップにドバイシーマクラシック(G1・3月27日・メイダン競馬場)へ向かう見込み。
★グリーンウッドから15日に帰厩するウオッカはマクトゥーム・チャレンジ・ラウンド3をステップにドバイワールドカップ(G1・3月27日・メイダン競馬場)へ向かう。
★鳴尾記念、中山金杯を連勝中のアクシオンは放牧へ。宝塚記念(6/27・阪神)へ直行の可能性もある。
★有馬記念12着のネヴァブションは横山騎手とのコンビでAJCC(1/24・中山)へ。
★ドバイ遠征を予定しているウオッカは19日の予定が早まり、15日にグリーンウッドから栗東に帰厩する。予定通り、2月中旬に出国予定。
★ラジオNIKKEI杯2歳S4着のヒルノダムールは若駒S(1/23・京都)へ。
★今週の自己条件を予定していたダノンスパシーバは来週の若駒S(1/23・京都)へ向かう。
★阪神JFを勝ったアパパネはいったん栗東に入厩してチューリップ賞(3/6・阪神)で始動予定。
★ホープフルSを勝ったアリゼオは引き続きルメール騎手で共同通信杯(2/7・東京)を予定。
★ジュニアC1着のハンソデバンドは蛯名騎手で共同通信杯へ。
★フェアリーS2着のアプリコットフィズはクイーンC(2/20・東京)へ。
★すずらん賞1着後、中央に転入したビービーエーディンはエルフィンS(2/6・京都)かクイーンC(2/20・東京)で始動予定。
★タバルナは短期放牧を挟み、ニュージーランドT(4/10・中山)からNHKマイルC(5/9・東京)へ。
★シンザン記念11着のピサノユリシーズは短期放牧を挟み、アルメリア賞(3/7・阪神)へ。
★東京大賞典を制したサクセスブロッケンはフェブラリーS(2/21・ダ1600)へ。
★ファイナルS5番人気のキャプテンベガは東京新聞杯(1/30・東京)へ。
★マイルCS5着後、放牧に出ていたアブソリュートは東京新聞杯(1/30・東京)で復帰。
★師走S1着のクリールパッションは放牧へ。マーチS(3/28・中山)で復帰。
★香港ヴァーズ4着のジャガーメイルはダイヤモンドS(2/14・東京)か京都記念(2/20・京都)へ。
★スワンSを勝ったキンシャサノキセキはオーシャンS(3/6・中山))から高松宮記念(3/28・中京)へ。
★カペラS10着のワイルドワンダーは根岸S(1/31・東京)へ。
★JCダート14着のスーニは根岸Sへ。
★万葉S3着のメイショウドンタクは京都記念(2/20・京都)へ。
★京都金杯8着のアーリーロブストは小倉大賞典(2/6・中京)か東京新聞杯(1/30・東京)へ。
★師走S5着のネイキッドは平安S(1/24・京都)へ。
★エリモハリアーは金鯱賞で復帰。その後は巴賞から函館記念へ。
★昨年3月の毎日杯10着後、骨折で戦列を離れていたダブルウェッジは阪急杯で復帰予定。鞍上は四位騎手。
★ラヴェリータはTCK女王杯は回避し、エンプレス杯を目指す。
★JCダート2着のシルクメビウスは疝痛のためフェブラリーSを見送ることになった。
★京成杯に登録していたダノンスパシーバは回避して日曜京都の自己条件戦に回る。
★日経新春杯に登録していたトーホウアランは左前脚球節炎を発症したため、回避して放牧へ出される。
★フェアリーSを勝ったコスモネモシンはリフレッシュ放牧へ。トライアルから桜花賞(4/11・阪神)を予定。
★フェアリーS10着のカホマックスはクロッカスS(1/31・東京)へ。
★福寿草特別を勝ったレーヴドリアンはきさらぎ賞(2/14・京都)へ。
★朝日杯FS3着のダイワバーバリアンはきさらぎ賞(2/14・京都)へ。
★全日本2歳優駿4着のサンライズクォリアはきさらぎ賞(2/14・京都)へ。
★シンザン記念2着のシャインはきさらぎ賞(2/14・京都)か共同通信杯(2/7・東京)へ。
★シンザン記念9着のレト、10着のキョウエイアシュラはアーリントンC(2/27・阪神)へ。
★寒竹賞を勝ったコスモヘレノスは共同通信杯(2/7・東京)へ。
★500万条件を勝ったサリエルはファルコンS(3/20・中京)へ。
★有馬記念6着のセイウンワンダーは大阪杯(4/4・阪神)で始動。
★有馬記念8着のイコピコは阪神大賞典(3/21・阪神)で始動。
★中山金杯12着のホッコーパドゥシャは小倉大賞典(2/6・中京)へ。
★キャピタルS1着のトライアンフマーチは東京新聞杯(1/30・東京)へ。
★マイルCS4着のキャプテントゥーレはAJCC(1/24・中山)へ。
★ゴールデンチケットは川崎記念(1/27・川崎)か平安S(1/24・京都)へ。
★カペラS1着後、放牧に出ていたミリオンディスクは根岸(1/31・東京)へ。
★プロキオンS8着以来休養中のラインドライブはすばるS(2/6・京都)で復帰。
★エニフS1着後休養中のグロリアスノアは根岸S(1/31・東京)で復帰。
★グリーンウッドに放牧中のウオッカは19日に帰厩する。2月中旬にドバイへ向け出国する予定で、前哨戦のマクトゥーム・チャレンジ・ラウンド3(3/5・メイダン)をステップにドバイWC(3/27・メイダン)へ。その後はアイルランドへ渡り、凱旋門賞馬シーザスターズと交配予定。
★師走S11着のチャームナデシコは武豊騎手でTCK女王杯へ。
★淀短距離S2着フライングアップル、3着レディルージュはシルクロードS(2/7・京都)へ。
★淀短距離S5着のヘッドライナーは阪急杯(2/28・阪神)へ。
★阪神C2着のサンカルロは阪急杯(2/28・阪神)へ。
★阪神C5着のショウナンカザンはシルクロードSへ。
★京都金杯5着のマイネルファルケは東京新聞杯(1/30・東京)へ。
★中山金杯10着のダイワワイルドボアはAJCC(1/24・中山)へ。
★AJCCへの参戦プランもあったマチカネニホンバレは放牧へ出された。
★ベテルギウスS10着のトーセンアーチャーは平安S(1/24・京都)へ。
★26日に川崎競馬場で行われる第8回・佐々木竹見カップジョッキーズグランプリへのJRA所属出場騎手は武豊騎手、横山騎手に決まった。
★平地の国内最多出走記録となる通算300戦を走破したダイナブロス(牡14・高知)が引退することになった。98年に新潟競馬からデビューし、岩手や上山競馬などを経て、03年高知に転入。初出走から約11年6ヶ月後の09年12月31日・高知5Rで通算300戦を走破した。これまでの総レース走行距離は406.65kmにも達した。今後は愛媛県の乗馬クラブで乗用馬として過ごす予定。
★3月27日にドバイ・メイダン競馬場で行われるドバイワールドカップ(首G1)への日本からの予備登録馬が発表された。2年連続で年度代表馬に輝いたウオッカを初め、最優秀3歳牝馬ブエナビスタ、最優秀ダートホース・エスポワールシチーなど18頭が登録した。
ウオッカ
エスポワールシチー
キャプテントゥーレ
ゴールデンチケット
サクセスブロッケン
シャドウゲイト
シルクメビウス
スーパーホーネット
セイウンワンダー
テスタマッタ
トランセンド
パワーストラグル
ブエナビスタ
フォゲッタブル
ホッコーパドゥシャ
マコトスパルビエロ
リーチザクラウン
レッドディザイア
★3月27日にドバイ・メイダン競馬場で行われるドバイシーマクラシック(首G1)への日本からの予備登録馬が発表された。
ウオッカ
キャプテントゥーレ
ゴールデンチケット
ジャガーメイル
セイウンワンダー
タスカータソルテ
トーホウアラン
ブエナビスタ
フォゲッタブル
ホワイトピルグリム
レッドディザイア
★09年度ワールドサラブレッドランキングが発表された。昨年1月から12月までに出走した馬を対象としたもの。1位は136ポンドのシーザスターズ(牡3・愛)。これは愛チャンピオンSを勝った時の評価で、距離区分はI(1900m〜2100m)となる。また同馬は凱旋門賞も制しており、その時のレーティング131ポンドもL(2101m〜2700m)のトップ。レーティング135ポンドを超えたのは97年パントルセレブル(137ポンド)以来。日本馬ではカンパニー(天皇賞・秋1着)、ドリームジャーニー(有馬記念1着)が122ポンドで19位タイ、オウケンブルースリ(JC2着)が121ポンドで33位タイ、ウオッカ(安田記念1着)、ディープスカイ(大阪杯2着)が120ポンドで43位タイとなっている。
★昨年のJRA賞新人最多勝利騎手・松山弘平騎手が調教中に馬に蹴られ負傷。検査の結果、右足のすねにヒビが入っていたことが分かった。
★28日にオープンするUAEドバイのメイダン競馬場で3月5日に「メイダンマスターズ」という名称でジョッキーズシリーズが行われる。4レースで構成され、世界の主要レースを前年に優勝した機種を中心に11人で争われる予定で、日本からはダービーをロジユニヴァースで制した横山騎手がリストアップされている。
★大麻取締法違反の罪に問われた元JRAジョッキー田原成貴被告(50)に、京都地裁は懲役10月、執行猶予4年の判決を言い渡した。田原被告は98年に騎手を引退し、調教師に転身。01年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けた。
★12月19日の阪神競馬で落馬負傷した福永騎手は23日の京都競馬から復帰する見込み。
★500万下を勝ち、デビュー2連勝としたヴァーミリアンの半弟ソリタリーキングの次走はダートならヒヤシンスS(2/14・東京)、芝へ挑戦する場合は共同通信杯(2/7・東京)が有力。
★淀短距離Sを勝ったエイシンタイガーは高松宮記念(3/28・中京)が春の目標だが、間にシルクロードS(2/7・京都)を挟むかどうかは未定。
★新馬勝のハニーメロンチャンは牝馬限定の自己条件(1/24・京都)を視野に。
★次週中山では京成杯(3歳・G3・芝2000)、京都では日経新春杯(4歳上・G2・芝2400)が行われる。
★1月27日に川崎競馬場で行われる交流G1・川崎記念のJRA所属出走予定馬はヴァーミリアン、キャプテントゥーレ、シャドウゲイト、ボンネビルレコード、ラヴェリータ。補欠1番手はテスタマッタ。
★内田騎手の骨折戦線離脱により京成杯で騎乗予定だったエイシンフラッシュには横山騎手が騎乗する。
★アドマイヤテンクウは安藤勝騎手、レッドスパークルは藤田騎手、ブルーソックスはクラストゥス騎手で京成杯を予定。
★ジュエルオブナイルは蛯名騎手、マシュケナーダは四位騎手で紅梅Sを予定。
★淀短距離Sを勝ったエイシンタイガーは高松宮記念を目指す。
★11日中山4Rでノボプロジェクトに騎乗し失格となった三浦騎手は1月16日から24日までの開催日4日間の騎乗停止処分となった。
★11日京都で行われた淀短距離S(4歳上OP・芝1200)は池添騎手騎乗の2番人気エイシンタイガー(牡4・父コロナドズクエスト)が中団追走から直線伸び、5番人気フライングアップルに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気レディルージュ。勝ったエイシンタイガーは通算18戦5勝。
★コスモネモシンでフェアリーSを制したゼンノロブロイ産駒はJRA重賞初制覇となった。なお、騎乗した石橋脩騎手もJRA重賞初制覇。管理する清水英克調教師は10日のシンザン記念をガルボで制しており、2日連続の重賞制覇。
★11日中山で行われたフェアリーS(3歳牝・G3・芝1600)は石橋脩騎手騎乗の11番人気コスモネモシン(牝3・父ゼンノロブロイ)が中団追走から直線伸び、先に抜け出した2番人気アプリコットフィズをクビ差交わして優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気テイラーバートン。3番人気メジロオードリーは4着、4番人気アドマイヤテンバは13着。勝ったコスモネモシンは4戦目となった前走の未勝利戦を勝ち上がっての参戦で通算5戦2勝(重賞1勝)。フェアリーステークスレース結果
★11日京都で行われた3歳500万下(ダ1800)は武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気ソリタリーキング(牡3・父キングカメハメハ)が中団追走から直線伸び、6番人気ローレルレヴァータに1.1/2馬身差をつけ優勝。さららに5馬身差の3着に2番人気レッドバリオス。勝ったソリタリーキングは半兄にヴァーミリアン(JCダートなど交流含めG1・8勝)、サカラート(東海Sなど重賞4勝)がいる良血馬。デビュー戦も快勝しており、2連勝とした。
★11日中山競馬4Rでの落馬アクシデントにより、内田騎手、後藤騎手、蛯名騎手、中舘騎手らの5R以降の乗り替りが発生。フェアリーSのアプリコットフィズには蛯名騎手に替り、田中勝騎手が騎乗する。
勝浦正樹騎手:右大腿部筋挫傷
内田博幸:左尺骨近位骨幹部骨折
蛯名正義:口唇裂傷、背部打撲
後藤浩輝:腹部・腰部打撲(本日騎乗可能)
中舘英二:顔面挫創、頚椎捻挫
松岡正海:口腔内裂傷、左側胸部打撲
★11日メイクデビュー中山(ダ1800)は三浦騎手騎乗の3番人気ノボプロジェクトが1位入線するも、4コーナーで他馬の走行を妨害したため失格。2位入線の横山騎手騎乗の1番人気デプラータ(牡3・父グラスワンダー)が繰り上がり優勝した。3.1/2馬身差の2着に7番人気トウカイシエロ。さらに大差の3着に13番人気ヴィーヴァジプシー。なお、このレースは先に転倒したフォルメン(勝浦騎手)のほか、後続の馬と合わせて9頭が落馬するアクシデントとなった。
★11日メイクデビュー京都(牝・ダ1400)は武豊騎手騎乗の2番人気ハニーメロンチャン(牝3・父サウスヴィグラス)が先手を取ると、直線後続を突き放し、1番人気ルナドリームに4馬身差をつけ優勝。
★09年度最優秀3歳牡馬ロジユニヴァースは日経賞(3/27・中山)で復帰し、その後は天皇賞・春(5/2・京都)、宝塚記念(6/27・阪神)と春は3走する。昨秋のジャパンカップへ向けての追い切り後に筋肉痛を発症し、実践から遠ざかっている。
★フェアリーS前日単勝オッズ1番人気はアプリコットフィズで3.1倍。以下テイラーバートン32.倍、メジロオードリー6.0倍、アドマイヤテンバ7.6倍と続いている。
★シンザン記念を勝ったガルボの春の大目標はNHKマイルCになる見込み。
★全日本2歳優駿4着後、放牧に出されていたサンライズクォリアはきさらぎ賞(2/14・京都)へ。
★東京大賞典2着のヴァーミリアンは川崎記念(1/27・川崎)で巻き返しを期す。
★10日京都で行われたシンザン記念(3歳・G3・芝1600)は4番人気ガルボ(牡3・父マンハッタンカフェ)が好位追走から直線抜け出し、逃げた9番人気シャインに3馬身差をつけ快勝。さらに1.1/4馬身差の3着に10番人気セレスロンディー。1番人気ピサノユリシーズは11着、2番人気キョウエイアシュラは10着、3番人気メイショウカンパクは13着に敗れた。勝ったガルボは前走の朝日杯FSで4着に好走しており、通算6戦2勝(重賞1勝)。シンザン記念レース結果
★10日中山で行われたジャニュアリーS(4歳上OP・ダ1200)は内田騎手騎乗の4番人気ニシノコンサフォス(牡10・父ブライアンズタイム)が先手を取ると、直線もリードを保ち、9番人気アイルラヴァゲインに1.1/2馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着に2番人気セイクリムズン。1番人気ダイワディライトは8着。勝ったニシノコンサフォスは通算26戦9勝。なお、10歳での勝利は中央競馬の平地競走での史上最高齢勝利記録となる。アサカディフィート(08年小倉大賞典)以来2頭目。
★10日中山で行われた3歳・500万下(ダ1200)は横山騎手騎乗の1番人気サリエル(牝3・父キングカメハメハ)が先団追走から直線抜け出すと、2番人気ココカラに3.1/2馬身差をつけ優勝。勝ったサリエルの母はシンコウノビー(97年ファンタジーS2着)。通算7戦2勝。
★10日メイクデビュー中山(芝1600)は横山騎手騎乗の3番人気ロジスプリング(牡3・父ステイゴールド)が先団追走から直線抜け出し、4番人気ソウルフルヴォイスに2.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ミラクルゴールドは4着。
★10日メイクデビュー中山(ダ1200)は後藤騎手騎乗の2番人気シェーカー(牡3・父アドマイヤマックス)が先団追走から早めに抜け出すと、直線後続を突き放し、6番人気ハンプトンシチーに8馬身差をつけ圧勝。1番人気ニシノファウストは4着。
★10日メイクデビュー京都(芝1600)は武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気ゲシュタルト(牡3・父マンハッタンカフェ)が好位追走から直線伸び、9番人気ナムラボルテージに1/2馬身差をつけ優勝。
★10日メイクデビュー京都(ダ1200)は岩田騎手騎乗の圧倒的1番人気ペプチドソロモン(牡3・父サクラバクシンオー)が好位追走から直線抜け出し、6番人気ウォーターリズムに1.3/4馬身差をつけ優勝。

■競馬情報無料WEB TOPへ戻る
■日曜日の競馬情報ニュース
■土曜日の競馬情報ニュース
■金曜日の競馬情報ニュース
■木曜日の競馬情報ニュース
■水曜日の競馬情報ニュース
■火曜日の競馬情報ニュース
■月曜日の競馬情報ニュース