4/12-4/18の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★4月25日に香港・シャティン競馬場で行われるクイーンエリザベス2世C(G1・芝2000)に出走予定のネヴァブションは無事香港に到着した。
★山藤賞を勝ったアロマカフェはプリンシパルSへ。
★はなみずき賞を勝ったシャイニーナイトは京都新聞杯へ。
★皐月賞前日単勝オッズは以下の通り。
ヴィクトワールピサ 2.4倍
ローズキングダム 5.5倍
アリゼオ 9.8倍
リルダヴァル 10.5倍
エイシンアポロン 10.8倍
ヒルノダムール 11.5倍
ハンソデバンド  18.3倍
レーヴドリアン 26.9倍
ダイワファルコン 31.1倍
ネオヴァンドーム 32.0倍
エイシンフラッシュ 39.3倍
ゲシュタルト 43.9倍
レッドスパークル 46.6倍
ガルボ 78.1倍
サンディエゴシチー 83.8倍
バーディバーディ 120.1倍
シャイン 144.6倍
トーセンアレス 147.1倍
★日経賞で10ヶ月ぶりに復帰し、6着だったロジユニヴァースは天皇賞・春を目標に調整されていたが、体調が思わしくないため同レースを回避し、放牧に出されることになった。今後は宝塚記念(6/27・阪神)を目標に調整される見込み。
★ニュージーランドT6着のマイネルマルシェはNHKマイルC(5/9・東京)へ。
★500万下を勝ち上がったココカラは兵庫チャンピオンシップ(5/4・園田)へ。
★桜花賞7着のギンザボナンザ、8着のアニメイトバイオはオークス(5/23・東京)へ。
★ダービー卿CT5着のセイクリッドバレーは三浦騎手で新潟大賞典(5/8・新潟)へ。
★17日阪神で行われたはなみずき賞(3歳500万下・芝1800)は川田騎手騎乗の3番人気シャイニーナイト(牡3・父フジキセキ)が先手を取ると、直線も粘り、一旦抜け出した1番人気ネオファンタジアを差し返し、さらに間を突いて追い込んだ4番人気シルクアーネストをクビ差抑えて優勝。勝ったシャイニーナイトの全兄はダイタクリーヴァ(重賞5勝)、半兄はダイタクバートラム(重賞3勝)。通算9戦2勝。
★17日阪神で行われたマイラーズC(4歳上・G2・芝1600)は安藤勝騎手騎乗の3番人気リーチザクラウン(牡4・父スペシャルウィーク)が3番手追走から直線先頭に立つと、内を突いて差を詰めた6番人気トライアンフマーチをクビ差抑えて優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気キャプテントゥーレ。1番人気スマイルジャックは5着。勝ったリーチザクラウンは通算13戦4勝(重賞2勝)で昨年のきさらぎ賞以来、約1年2ヶ月ぶりの勝利。マイラーズC着順
★中山グランドジャンプをメルシーモンサンで制した高野騎手は今年の初勝利をG1で飾った。
★17日中山で行われた中山グランドジャンプ(JG1・4250)は高野騎手騎乗の8番人気メルシーモンサン(牡5)が5番人気オープンガーデンをクビ差抑えて優勝。1番人気メルシーエイタイムは第8号障害で落馬、競走を中止している。勝ったメルシーモンサンは通算21戦2勝(重賞1勝)。
★17日中山で行われた山藤賞(3歳500万下・芝2000)は田中勝騎手騎乗の2番人気アロマカフェ(牡3・父マンハッタンカフェ)が中団追走から直線内を突いて伸び、2着7番人気アサクサマリンバをハナ差抑えて優勝。さらにハナ差の3着に4番人気コスモメドウ。1番人気ラストノートはスタートで後手を踏み6着に敗れた。勝ったアロマカフェは通算6戦2勝。
★良血トゥザグローリーは内田騎手で青葉賞(5/1・東京)へ。
★高知県出身で、70年代に中央競馬で活躍した元ジョッキーの福永洋一氏の功績をたたえ、高知競馬に重賞「福永洋一記念」が新設された。
★天皇賞・春の選出馬となっていたマスタリー(牡4・英)が出走を辞退。これにより同競走への外国馬の出走はなくなった。
★17日に開催予定だった福島競馬は降雪の影響のため中止となった。なお、出馬投票はやり直さず、19日に代替開催する。福島競馬の降雪による中止は初めてで、中央競馬で最も遅い時期の雪による中止となった。
★マリーンC3着のユキチャンの次走は予定していた大井記念から川崎マイラーズ(5/12・川崎)へ変更。
★皐月賞の前々日オッズは以下の通り。
ヴィクトワールピサ 4.0
ローズキングダム 4.5
リルダヴァル 7.4
アリゼオ 7.9
ヒルノダムール 9.6
エイシンアポロン 9.9
ハンソデバンド 18.3
レーヴドリアン 22.6
ネオヴァンドーム 24.9
エイシンフラッシュ 27.7
ダイワファルコン 27.8
ゲシュタルト 30.7
レッドスパークル 37.7
ガルボ 88.5
サンディエゴシチー 98.1
シャイン 109.0
バーディバーディ 110.0
トーセンアレス 145.4
★マイラーズC前日単勝オッズ1番人気はライブコンサートで3.6倍。以下スーパーホーネット3.7倍、リーチザクラウン6.8倍、スマイルジャック7.6倍、キャプテントゥーレ9.4倍、セイウンワンダー10.1倍、トライアンフマーチ17.1倍、スマートギア21.0倍、キングストリート33.5倍、リトルアマポーラ50.2倍と続いている。
★阪神牝馬S8着のベストロケーション、12着のデリキットピースは短期放牧を挟み、ヴィクトリアマイル(5/16・東京)へ。
★春雷S3着のサクラミモザは放牧へ。復帰は夏頃を予定。
★高松宮記念8着後、京王杯SCに向けて調整されていたファイングレインは右第4中足骨々折が判明。全治には3ヶ月以上を要する見込み。
★日経賞8着のナムラクレセントは天皇賞・春(5/2・京都)へ。
★福島民放杯3着のミッキーパンプキンは新潟大賞典(5/8・新潟)か都大路S(5/9・京都)へ。
★500万下を勝ち上がったホローポイントは端午S(5/2・京都)へ。
★3月末に自然気胸の手術を行い、今週末の福島競馬から復帰を予定していた藤岡康太騎手は痛みが残るため、今週の騎乗は見合わせることになった。来週から復帰する見込み。
★フリージア賞を勝ったメイショウウズシオはダービートライアルか京都新聞杯(5/8・京都)でダービー出走権獲得を目指す。
★フラワーC7着のニーマルオトメはスイートピーS(5/2・東京)へ。
★大阪杯4着のフィールドベアーは天皇賞・春(5/2・京都)に挑戦する。
★大阪杯10着のサンライズベガは新潟大賞典(5/8・新潟)へ。
★福島民放杯4着のマイネルスターリーは新潟大賞典(5/8・新潟)へ。
★福島民放杯を勝ったチョウカイファイトは新潟大賞典(5/8・新潟)へ。
★東京スプリント3着のミリオンディスクはかきつばた記念(5/3・名古屋)か東海S(5/16・京都)へ。
★4月25日に香港シャティン競馬場で行われるクイーンエリザベス2世C(G1・芝2000)に出走予定のネヴァブションは15日、美浦で最終追い切りを行った。17日に出国する予定。
★皐月賞出走予定馬の調教後馬体重について。
★春雷Sを勝ったアポロフェニックスはCBC賞へ。
★伏竜S8着のエアウルフは端午Sへ。
★かしわ記念7着以来戦列を離れているゼンノパルテノンはかきつばた記念(5/3・名古屋)で復帰。
★桜花賞10着のワイルドラズベリーはスイートピーS(5/2・東京)へ。
★種牡馬テイエムサンデー(牡14・父サンデーサイレンス)が急死した。4月上旬に頚椎を損傷しており、治療が続けられたが、自力で立ち上がることができなくなり、安楽死の処分が取られた。現役時代は03年シルクロードSを制すなど、38戦8勝の成績を挙げた。種牡馬入り後は配合頭数には恵まれなかったが、07年に初年度産駒がデビューすると、ディアヤマトが交流G2・兵庫ジュニアグランプリを制した。今シーズンの種付け頭数は0頭で、今春生まれる当歳がラストクロップとなる。
★皐月賞の枠順が確定。ヴィクトワールピサは7枠13番、ローズキングダムは3枠5番、アリゼオは大外枠8枠18番に入った。
★ニュージーランドT2着のダイワバーバリアン、4着のキョウエイアシュラはNHKマイルC(5/9・東京)へ。
★500万下を勝ち上がったスプリングサンダーは葵S(5/15・京都)へ。
★荒尾の重賞、たんぽぽ賞1着後、リフレッシュ放牧に出ていたコウユーヒーローは青葉賞(5/1・東京)で復帰。
★中山牝馬S5着のレジネッタは福島牝馬S(4/24・福島)へ。
★毎日杯で5着に敗れたルーラーシップはプリンシパルS(5/8・東京)でダービーの権利獲りを狙う。
★阪神牝馬S8着のベストロケーション、9着のワンカラット、12着のデリキットピース、15着のサンレイジャスパーはヴィクトリアマイル(5/16・東京)へ。
★阪神牝馬S7着のウエスタンビーナスは福島牝馬S(4/24・福島)を視野に。
★ニュージーランドT3着のレト、5着のニシノメイゲツはNHKマイルC(5/9・東京)へ。
★ニュージーランドT8着のツルマルジュピターは葵S(5/15・京都)へ。
★500万下を勝ち上がったシゲルタダカツは1戦挟んでユニコーンS(6/6・東京)が目標。
★500万下を勝ち上がったスティルゴールドはプリンシパルS(5/8・東京)かNHKマイルC(5/9・東京)へ。
★忘れな草賞5着のラフォルジュルネは放牧へ。
★桜花賞12着のタガノエリザベートはオークス(5/23・東京)へ。
★桜花賞15着のモトヒメは葵Sの予定を変更し、放牧へ。夏の短距離路線へ備える。
★ひめさゆり賞を勝ったバイタルスタイルはスイートピーS(5/2・東京)へ。
★母エアグルーヴで半姉にアドマイヤグルーヴ、半兄にフォゲッタブル、半弟にルーラーシップらがいる良血馬ポルトフィーノが鼻出血を発症したため、このまま引退し、繁殖入りすることになった。
★アイルランドで繁殖入りしたウオッカは、シーザスターズとの種付けを行った。
★阪神牝馬S10着のサンクスノートは京王杯SC(5/15・東京)かヴィクトリアマイル(5/16・東京)の両にらみ。
★ディープインパクトの初年度産駒となるシュプリームギフト(牝2)が栗東・池江郎厩舎に同産駒として初入厩した。6月の阪神デビューへ向けて調整される。
★14日船橋で行われたマリーンC(交流G3・ダ1600)はは四位騎手騎乗の4番人気トーホウドルチェ(牝5・父サウスヴィグラス)が圧倒的1番人気ラヴェリータとの競り合いをハナ差制して優勝。さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気ユキチャン。勝ったトーホウドルチェは通算24戦6勝で重賞初制覇。
★阪神牝馬Sを除外となったジェルミナルは福永騎手で福島牝馬S(4/24・福島)へ。
★1000万下を勝ち上がったキシュウグラシアは福島牝馬S(4/24・福島)へ格上挑戦する。
★大阪杯2着のゴールデンダリア、6着のホッコーパドゥシャは新潟大賞典(5/8・新潟)へ。
★マーガレットS3着のナリタスプリングは橘S(4/25・京都)へ。
★ニュージーランドT12着のアグネススペクトルはリフレッシュ放牧へ。
★マーチS9着のポートラヴはオアシスS(5/9・東京)へ。
★コーラルS9着のアンダーカウンターはオアシスS(5/9・東京)へ。
★JCダート2着後、戦列を離れているシルクメビウスはアンタレスS(4/25・京都)で復帰予定。
★大阪ハンブルクCを勝ったニホンピロレガーロは新潟大賞典(5/8・新潟)へ。
★大阪ハンブルクC11着のメイショウドンタクは天皇賞・春(5/2・京都)へ。
★若葉Sを勝ちデビュー3連勝中のペルーサは青葉賞(5/1・東京)へ。
★フラワーC9着のイイデサンドラはスイートピーS(5/2・東京)へ。
★ニュージーランドTを勝ったサンライズプリンスはNHKマイルC(5/9・東京)とダービー(5/30・東京)直行の両にらみ。鞍上を含め、皐月賞後に決定される予定。
★阪神牝馬Sを勝ったアイアムカミノマゴはヴィクトリアマイル(5/9・東京)へ。
★阪神大賞典10着のベルウッドローツェは的場騎手で天皇賞・春(5/2・京都)へ。
★2010年度産地馬体検査が函館競馬場で行われた。母にオークスなどG1・5勝のメジロドーベル、父はクラシック3冠などG1・7勝のディープインパクトの超良血の牡馬も登場。馬名はメジロダイボサツと名付けられた。デビューは秋頃を目指す見込み。
★阪神牝馬S2着のプロヴィナージュ、4着のブロードストリート、13着のヒカルアマランサスはヴィクトリアマイル(5/16・東京)へ。
★中京記念を回避したアーネストリーは都大路S(5/9・京都)で復帰し、金鯱賞(5/29・京都)から宝塚記念(6/27・阪神)を目指す。
★日経賞10着のエアジパングは天皇賞・春(5/2・京都)へ。
★湾岸Sを勝ったカネトシソレイユは天皇賞・春(5/2・京都)へ。
★阪神スプリングプレミアムを制した良血トーセンモナークは東海S(5/23・京都)へ。
★桜花賞13着のプリンセスメモリーはNHKマイルC(5/9・東京)へ。
★桜花賞5着のアプリコットフィズはオークス(5/23・東京)へ向かうが、鞍上は未定。
★桜花賞4着のショウリュウムーン、6着のシンメイフジ、7着のギンザボナンザ、9着のコスモネモシンはオークス(5/23・東京)へ。
★桜花賞15着のモトヒメは短期放牧を挟み、葵S(5/15・京都)へ。
★忘れな草賞2着のヤマニンソルファはスイートピーS(5/2・東京)へ。
★ニュージーランドT2着のダイワバーバリアン、4着のキョウエイアシュラ、6着のマイネルマルシェはNHKマイルC(5/9・東京)へ。
★桜草特別を勝ったモンテフジサンは橘S(4/25・京都)へ。
★500万下を勝ち上がったナムラフェアリはスイートピーS(5/2・東京)へ。
★08年スプリンターズSを制したスリープレスナイトの半妹アマルフィターナは2戦目の11日阪神未勝利戦(芝1600)で勝ち上がり。父がシンボリクリスエスに替わって距離にも融通がありそうだ。今後はいったん放牧に出され成長を促される予定。
★昨年の京都金杯4着後の京都記念を除外となって以来戦列を離れていたアドマイヤオーラが放牧先から帰厩した。
★マリーンC前売り単勝オッズ1番人気はラヴェリータで1.5倍。以下ケイアイガーベラ3.5倍、ユキチャン3.9倍、タカヒロチャーム26.0倍、トーホウドルチェ31.0倍と続いている。
★NRAはかしわ記念当日の5月5日は船橋競馬場の入場料が無料(通常は100円)になることを発表した。なお、特別観覧席の利用料金も100円引きとなる。
★阪神牝馬S6着のラドラーダはヴィクトリアマイル(5/16・東京)へ。
★春雷S2着のフライングアップルはオーストラリアT(4/24・京都)へ。
★阪神牝馬S3着のカノヤザクラはCBC賞(6/13・京都)へ。その後はサマースプリントシリーズ3連覇を狙う。
★日経賞5着のトリビュートソングの次走はメトロポリタンS(4/24・東京)が有力だったが、天皇賞・春(5/2・京都)に向かう可能性も。
★マイラーズCに登録のあるダイワワイルドボアは回避してメトロポリタンS(4/24・東京)へ。
★福島民放杯2着のケイアイライジンは新潟大賞典(5/8・新潟)へ。除外される場合はメイS(5/22・東京)へ。
★母ファレノプシスに続く桜花賞母仔制覇を狙うもレース中に骨折が判明したラナンキュラス。獣医の診断では半年以上の休養を要する見込み。
★【皐月賞】過去10年のデータ
◇連対馬20頭中18頭は芝の重賞経験あり。うち15頭が1800m以上で連対。
◇ステップレースは弥生賞組7頭、スプリングS組8頭、若葉S組4頭、アーリントンC組1頭。1着馬は全てトライアル組。
◇連対馬20頭中12頭は前走で連対。6着以下からの巻き返しは02年ノーリーズン、07年サンツェッペリンのみ。
◇連対馬20頭中16頭は中山芝コースを経験済み。
◇連対馬20頭中16頭が芝で2勝以上をマーク。
★桜花賞で17着に敗れたラナンキュラスは右トウ骨遠位端骨折を発症していたことが分かった。全治は未定。
★桜花賞1着アパパネ、2着オウケンサクラ、5着アプリコットフィズはオークス(5/23・東京)へ。
★スマートギアは池添騎手、スズカコーズウェイは浜中騎手、アーバンストリートは吉田稔騎手、ピサノパテックは小牧太騎手、マルカシェンクは北村友一騎手、ライブコンサートは和田騎手でマイラーズCへ。
★天皇賞・春当日の5/2に京都競馬場で行われるJRAプレミアムレース「京都ゴールデンプレミアム」のレース名がディープインパクトメモリアルに決定した。過去の天皇賞・春勝ち馬のうち、最も投票の多い馬の名前がつけられる。なお、勝馬投票券には「ディープインパクトM」と記載される。上位馬は以下の通り。
ディープインパクト(2006年/27%)
ライスシャワー(1993&95年/25%)
メジロマックイーン(1992&92年/17%)
マヤノトップガン(1997年/7%)
★皐月賞当日の18日、中山競馬場に2010年度年間プロモーション「CLUB KEIBA」のJRAナビゲーターである佐藤浩市さんが来場する。皐月賞の表彰式でプレゼンテーターを努める予定。
★1日にドバイから帰国したレッドディザイアは春はヴィクトリアマイル(5/16・東京)、宝塚記念(6/27・阪神)のローテーション。秋は海外遠征は行わず、天皇賞・秋(10/31・東京)を目標にする予定。現在はグリーンウッドで放牧中。
★忘れな草賞を勝ったモーニングフェイスはオークス(5/23・東京)へ直行。
★桜花賞を制したアパパネは栗東での事前入厩だったため、13日、54日ぶりに美浦へ凱旋。次走は2冠がかかるオークス(5/23・東京)。
★桜花賞の売上は166億134万2000円。対前年比87.2%の大幅減。今年のG1はフェブラリーS、高松宮記念に続き、前年比マイナスとなった。また、阪神競馬場の入場者数も5万7845人と、対前年比79.5%と大幅減となった。
★引退、繁殖入りが決まったトールポピー(牝5・父ジャングルポケット)は初年度の交配相手にキングカメハメハを予定。
★次週、中山では皐月賞、阪神ではマイラーズカップが行われる。
★11日阪神で行われたキョウエイマーチメモリアル阪神スプリングプレミアム(4歳上・1600万下・ダ2000)は四位騎手騎乗の3番人気トーセンモナーク(牡5・父アグネスタキオン)が2番手追走から直線抜け出し、8番人気サンデーヒストリーに4馬身差をつけ圧勝。1番人気ドリームライナーは12着。勝ったトーセンモナークは半兄にアサクサデンエン(05年安田記念など重賞2勝)、半弟にヴィクトワールピサ(10年弥生賞など重賞2勝)がいる良血。通算9戦6勝(うち地方2戦2勝)。
★11日阪神で行われた桜花賞(3歳牝・G1・芝1600)は蛯名騎手騎乗の1番人気アパパネ(牝3・父キングカメハメハ)が先団追走から直線外から伸び、逃げ粘った3番人気オウケンサクラをゴール前1/2馬身差交わし優勝。さらにクビ差の3着に11番人気エーシンリターンズ。勝ち時計1.33.3(良)はレースレコード。勝ったアパパネは2戦目で勝ち上がり、3戦目の赤松賞を連勝。2番人気で臨んだ阪神JFでG1初制覇を遂げ、2歳女王に輝いた。今年初戦のチューリップ賞は2着に敗れたが、見事に巻き返した。通算6戦4勝(重賞2勝)。桜花賞着順
★11日中山で行われた春雷S(4歳上OP・芝1200)は柴田善騎手騎乗の1番人気アポロフェニックスが好位追走から直線抜け出し、外から追い込んだ4番人気フライングアップルを1/2馬身差抑えて優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に8番人気サクラミモザ。勝ったアポロフェニックスは通算24戦6勝。
★11日福島で行われた福島民放杯(4歳上OP・芝2000)は北村友一騎手騎乗の10番人気チョウカイファイトが好位追走から直線抜け出し、12番人気ケイアイライジンに3/4馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着に8番人気ミッキーパンプキン。勝ったチョウカイファイトは通算26戦9勝(うち地方5戦5勝)。
★11日阪神で行われた忘れな草賞(3歳牝・OP・芝2000)は藤岡佑介騎手騎乗の2番人気モーニングフェイス(牝3・父スペシャルウィーク)が好位追走から直線馬群を割って抜け出し、3番人気ヤマニンソルファに1/2馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着に7番人気シーキングフェイム。圧倒的1番人気に推されたラフォルジュルネは5着。勝ったモーニングフェイスは通算7戦2勝。
★11日中山で行われた桜草特別(3歳500万下・芝1200)は武士沢騎手騎乗の4番人気モンテフジサン(牡3・父グラスワンダー)が好位追走から直線内を突いて伸び、追い上げた1番人気ロンプルイユをクビ差抑えて優勝。さらにハナ差の3着に10番人気ウネントリッヒ。勝ったモンテフジサンは通算8戦2勝。
★11日阪神で行われた3歳未勝利(芝1600)でカンパニーの半弟ヒーロー(牡3・父フジキセキ)がデビュー。後方追走からラスト3F33.7秒の脚を使って追い込んだが、勝ったアマルフィターナに1/2馬身差及ばず2着に敗れた。
★阪神牝馬Sで17着に敗れたトールポピー(牝5・父ジャングルポケット)は来週中に登録を抹消し、繁殖入りすることになった。全兄に東京スポーツ杯2歳S、ラジオNIKKEI杯2歳S、共同通信杯と重賞3連勝し、皐月賞でも3着に入ったフサイチホウオーがいる血統。07年7月にデビューし、同年の阪神JFを制した。クラシック戦線では桜花賞は8着に敗れたものの、オークスで見事巻き返して優勝。その後は勝ち星に恵まれなかった。通算13戦3勝(重賞2勝)。
★現地時間10日、英・エイントリー競馬場で行われた障害重賞、第163回グランドナショナル(6歳上・英G3・36F)はマッコイ騎手騎乗のドンブッシュイット(セン10・英)がブラックアパラッチに5馬身差をつけ優勝。さらに20馬身差の3着にステートオブプレイ。今年のグランドナショナルは40頭が出走し、30箇所の障害をクリアし完走したのは14頭だった。

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