4/19-4/25の競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★フローラS前売り単勝オッズ1番人気はサンテミリオンで2.8倍。以下アグネスワルツ4.1倍、ブルーミングアレー6.2倍、ベストクルーズ10.6倍、アマファソン11.7倍、メジロジェニファー12.3倍、アスカトップレディ13.4倍、マシュケナーダ20.4倍と続いている。
★アンタレスS前売り単勝オッズ1番人気はトランセンドで2.2倍。以下シルクメビウス、フサイチセブンが4.8倍、ダイシンオレンジ14.2倍、ウォータクティクス16.1倍、ナニハトモアレ20.8倍、ダイショウジェット23.7倍、フサイチピージェイ30.1倍と続いている。
★メトロポリタンSを勝ったナカヤマフェスタは宝塚記念が目標。直行するかどうかは状態を見て決められる。
★福島牝馬Sを勝ったレジネッタは枠内註立不良のため、ゲート試験が課せられた。試験が5/17以降となるため、ヴィクトリアマイルへの出走が不可能に。
★アドマイヤフジ(牡8・父アドマイヤベガ)は28日付で競走馬登録を抹消。今後は船橋競馬に移籍する予定。半兄に03年全日本2歳優駿を制したアドマイヤホープがいる血統。08年、09年中山金杯連覇のほか、06年日経新春杯を制するなど活躍。通算35戦6勝(重賞3勝)の成績を残した。
★ゼンノパルテノン(牡8・父アフリート)は28日付で競走馬登録を抹消。09年東京スプリントを制した。今後は馬事公苑で乗馬となる予定。
★新緑賞を制したブレイクアセオリーは次週の青葉賞(5/1・東京)に登録する。
★24日東京で行われたメトロポリタンSは柴田善騎手騎乗の3番人騎ナカヤマフェスタ(牡4・父ステイゴールド)が早め先頭から直線抜け出し、4番人気トップカミングに2馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に2番人気トウショウウェイヴ。1番人気トリビュートソングはさらにクビ差の4着。勝ったナカヤマフェスタは昨年春は京成杯2着、皐月賞8着、ダービー4着。秋にはセントライト記念を勝ったが、その後は菊花賞12着、中日新聞杯13着と敗れていた。通算9戦4勝(重賞2勝)。
★24日京都で行われたオーストラリアT(4歳上・OP・芝1200)は酒井騎手騎乗の8番人気サンダルフォン(牡7・父サクラバクシンオー)が後方追走から直線外から一気に伸び、2番人気シンボリグランに1/2馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着に5番人気コスモベル。1番人気ファリダットはさらに1/2馬身差の4着。勝ったサンダルフォンは通算38戦7勝(重賞1勝)。
★24日福島で行われた福島牝馬ステークス(4歳上牝・G3・芝1800)は中舘騎手騎乗の5番人気レジネッタ(牝5・父フレンチデピュティ)が中団追走から直線鋭く伸び、先に抜け出した4番人気ブラボーデイジーをアタマ差捕らえて優勝。さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気ウェディングフジコ。勝ったレジネッタは08年桜花賞以来の勝利で通算24戦4勝(重賞2勝)。福島牝馬S着順
★24日、福島で行われた滝桜賞(3歳500万下・ダ1700)は福永騎手騎乗の1番人気ロングロウ(牡3・父クロフネ)が中団追走から直線外に持ち出して伸び、10番人気ヤマニンシャスールに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気フェバリットアワー。勝ったロングロウの母は00年南部杯を勝ったゴールドティアラ。通算3戦2勝。
★24日東京で行われた新緑賞(3歳500万下・芝2300)は松岡騎手騎乗の1番人気ブレイクアセオリー(牡3・父Galileo)が中団追走から徐々に進出し、直線先頭に立った4番人気ビートブラックとの競り合いを3/4馬身差制し優勝。さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気ヤングアットハート。勝ったブレイクアセオリーは通算6戦2勝。
★24日京都で行われたムーニーバレーRC賞(3歳500万下・芝2400)は浜中騎手騎乗の4番人気ネオポラリス(牡3・父ネオユニヴァース)が後方追走から直線鋭く伸び、追い上げた6番人気アイウォントユーをクビ差抑えて優勝。さらにクビ差の3着に5番人気タニノエボレット。1番人気マコトヴォイジャーは10着。勝ったネオポラリスの母は01年マーメイドSを勝ったタイキポーラ。通算2戦2勝。
★マリーンC5着のダイアナバローズはメイS(5/22・東京)へ。
★陽春Sを勝ちオープン入りしたメイショウセンゴクは栗東S(5/16・京都)へ。
★フローラSに出走予定だったディアアレトゥーサは右肩跛行のため出走を取消した。
★【福島牝馬S】過去6年の連対馬の傾向
◇1番人気は05年メイショウオスカル1着のみ。08年(3,4番人気)以外は全て馬単万馬券。波乱傾向にある。
◇逃げ馬は連対なし。先行有利で、4角2,3番手の好位につけた馬が好走。ただし、4角10番手以下の追い込み馬が穴を開ける場合も。
◇4歳馬:7連対、5歳馬:4連対、高齢馬は苦戦。
◇前走中山牝馬S組が5連対と最多。
狙いは人気になりそうだが、前走中山牝馬S1番人気4着からの巻き返しを図るコロンバスサークル。妹は桜花賞2番人気5着のアプリコットフィズ。同じく中山牝馬S6着のブラボーデイジー、8着のブライティアパルスあたり。
★アンタレスSに登録のあったワンダーアキュートは左肩跛行のため馬番を付さない出走取消となった。
★皐月賞12着のバーディバーディは松岡騎手で兵庫CSへ。
★皐月賞5着のアリゼオはダービー(5/30・東京)へ直行する。
★後藤騎手はクイーンエリザベス2世C(4/25・香港シャティン)でネヴァブションに騎乗するため、4月24日から26日までの期間、香港へ渡航する。
★シンガポール航空国際C(5/16・G1・芝2000)に出走予定のシャドウゲイト、ヤマニンキングリーの2頭は5月8日21:45の便でナリタ空港から出国する。帰国予定日は5月21日。
★黒船賞2着のトーセンブライトはさきたま杯(5/26・浦和)へ。
★500万下を勝ち上がったクォークスターはプリンシパルS(5/8・東京)へ。
★天皇賞・春(5/2・京都)に出走予定のマイネルキッツは22日未明に美浦を出発。正午に栗東に到着した。来週はGW期間で渋滞が予想されるため、早めの栗東入りとなった。
★皐月賞5着のアリゼオ、11着のエイシンアポロンはダービー(5/30・東京)へ直行する。
★橘Sに登録のあるビービーエーディンは葵S(5/15・京都)へ。
★マイラーズC7着のスマートギアは新潟大賞典(5/8・新潟)か都大路S(5/9・京都)へ。
★大阪杯8着のシェーンヴァルトは新潟大賞典(5/8・新潟)か都大路S(5/9・京都)へ。
★藤沢厩舎の期待馬3頭が来週の青葉賞(5/1・東京)にスタンバイ。ペルーサが横山騎手、ミッションモードが北村宏騎手、リリエンタールが安藤勝騎手。当初はプリンシパルS、京都新聞杯と使い分けるプランもあったが、本番前にダービーと同じ舞台を経験させるための選択となった。
★皐月賞6着のリルダヴァルは引き続き福永騎手でNHKマイルC(5/9・東京)参戦が濃厚。
★日経賞2着のエアシェイディは引き続き南関東の戸崎騎手とのコンビで天皇賞・春(5/2・京都)へ。
★アンタレスSで重賞連勝を狙っていたマコトスパルビエロは同レースを回避し、かしわ記念(5/5・船橋)へ。
★ドリームジャーニーの天皇賞回避により、ホクトスルタンが繰り上がり出走可能に。天皇賞が除外濃厚だったため、今週土曜のメトロポリタンSに出走を予定していたが、締め切りギリギリに投票を取り止めた。同馬はメジロマックイーン産駒で、天皇賞父子4大制覇がかかる。
★大阪杯3着のドリームジャーニーは天皇賞・春を目指して調整中だったが、坂路での1週前追い切り後に右前脚の球節部に腫れがみられたため、同レースを回避することになった。
★現地時間25日に香港・シャティン競馬場で行われるクイーンエリザベス2世C(G1・芝2000)の枠順が確定。日本から参戦するネヴァブションは9頭立ての1番枠。昨年の覇者プレスヴィスは6番枠、07年の勝ち馬ビバパタカは7番枠、今年のドバイWC2着のリザーズディザイアは2番枠。発走は日本時間17時35分の予定。
★エアグルーヴのこポルトフィーノは17日付で競走馬登録を抹消した。新馬、エルフィンSを連勝し、その後の活躍が期待されたが、3歳の清水S(1600万下)1着後は勝利を挙げることができなかった。G1は2度出走し、桜花賞が出走取消し、エリザベス女王杯が落馬競走中止だった。通算9戦3勝。
★ファルコンS5着のビービーエーディンは葵S(5/15・京都)へ。
★マイラーズC4着のセイウンワンダーは安田記念(6/6・東京)へ。賞金不足の場合は、エプソムC(6/13・東京)へ。
★マイラーズC3着のキャプテントゥーレは京王杯SC(5/15・東京)へ。
★マイラーズC5着のスマイルジャックは引き続き三浦騎手で安田記念(6/6・東京)へ。
★調整遅れのため天皇賞を見送ったアルナスラインは23日に帰厩。目黒記念(5/30・東京)を目指す。
★京葉S3着のドスライス、5着のガブリン、8着のビクトリーテツニーはさきたま杯(5/26・浦和)、栗東S(5/16・京都)、オアシスS(5/9・東京)のいずれかへ。
★菊花賞16着後、戦列を離れているブレイクランアウトは夏競馬での復帰を目指す。
★昨秋の天皇賞・秋5着後、骨折が判明したシンゲンは山元トレセンで乗り込みを行っている。秋の天皇賞が目標で、その前に一戦する予定。馬場状態次第では新潟記念(8/29・新潟)を視野に。
★フサイチセブンでアンタレスSに臨む内田騎手は今年のJRA重賞初制覇を狙う。交流重賞はダイオライト記念(フサイチセブン)で制しているが、中央ではまだ勝ち星がない。
★【福島牝馬S】今年で7回目を迎える牝馬限定重賞。過去6回中4歳馬が4勝、2着3回の好成績。今年注目される4歳馬はオークス9着以来となるダノンベルベール、中山牝馬Sで1番人気に支持された(4着)コロンバスサークルなど。
★皐月賞18着のハンソデバンドはNHKマイルCは登録せず、ダービー(5/30・東京)に直行する予定。
★21日大井で行われた南関東3冠第1戦、羽田盃は内田騎手騎乗の2番人気シーズザゴールドが1番人気マカニビスティーとの競り合いをハナ差制し優勝。勝ったシーズザゴールドは通算7戦5勝で重賞初制覇。
★マチカネニホンバレは右前脚のザ石のため登録したアンタレスSは大事をとって回避する。今後はブリリアントS(6/12・東京)を目標に。
★ドバイWC11着のレッドディザイアは来週末に帰厩し、ヴィクトリアマイルを目標に。
★マーチS4着のモンテクリスエスは東海S(5/23・京都)へ。
★京葉S2着のカルナバリートはオアシスS(5/9・東京)か栗東S(5/16・京都)へ。
★感冒でフェブラリーSを取消したオーロマイスターは欅S(5/29・東京)で復帰予定。
★高松宮記念4着のサンカルロは京王杯SC(5/15・東京)へ。
★マイラーズC6着のタマモナイスプレイは京王杯SC(5/15・東京)へ。
★マイラーズC15着のライブコンサートは安田記念(6/6・東京)へ。
★マイラーズC11着のテイエムアタックは谷川岳S(5/2・新潟)へ。
★マイラーズC12着のシルポートは都大路S(5/9・京都)へ。
★トウショウシロッコは七夕賞(7/11・福島)で復帰予定。
★皐月賞14着のトーセンアレスはユニコーンS(6/6・東京)へ。
★日本騎手クラブは東西役員総会で役員の改選を行った。
会長:武豊
副会長:蛯名正義
副会長:福永祐一
相談役:柴田善臣
関東支部長:横山典弘
関東副支部長:内田博幸
関西支部長:福永祐一
関西副支部長:佐藤哲三
★全日本2歳優駿3着のアースサウンドは兵庫CSへ。鞍上は岩田騎手。
★シンガポール航空国際C(5/16・クランジ競馬場・G1)に出走予定のヤマニンキングリーは栗東CWで追い切り。今後は28日に時計を出し、29日に美浦トレセンへ移動。その後は8日に出国予定。
★ヴィクトリアマイルの選出馬となっていたフランスのサプレザは同レースへの出走を辞退。フランスの冬場の天候が厳しく、体調が整わなかった。同馬はヴィクトリアマイルから安田記念を目指していた。
★弥生賞11着のアドマイヤテンクウは京都新聞杯(5/8・京都)を目標に
★ニュージーランドTを勝ったサンライズプリンスは引き続き横山騎手とのコンビでNHKマイルC(5/9・東京)へ。
★若葉Sを勝ち、デビュー3連勝のペルーサは横山騎手で青葉賞(5/1・東京)へ。
★桜花賞9着のコスモネモシンはオークス(5/23・東京)へ。
★桜花賞15着のモトヒメは葵S(5/15・京都)へ。
★伏竜S2着のガンマーバースト、3着のタイムカードは端午S(5/2・京都)へ。
★フェブラリーS12着のレッドスパーダは安田記念(6/6・東京)を視野に調整される。
★大阪杯2着のゴールデンダリアは登録のある天皇賞・春は出走せず、新潟大賞典(5/8・新潟)へ。鞍上は柴田善騎手。
★ダービー卿CT2着のマイネルファルケは放牧を挟み、安田記念(6/6・東京)へ。
★京葉Sを勝ったアイルラヴァゲインは放牧へ。秋まで休養する予定。
★自然気胸のため先週の騎乗を取り止めた藤岡康太騎手は21日に再手術を行うことになった。復帰までは3週間程度を要する見込み。
★ドバイWC前に鼻出血のため現役を引退したウオッカは繁殖入りしたアイルランドで予定通りシーザスターズとの種付けを終えた。
★天皇賞・春連覇を狙うマイネルキッツは11月2日に豪・フレミントン競馬場で行われるメルボルンC(G1・芝3200)参戦も視野に。
★骨折が判明し、現役を引退したコスモバルクの引退式が門別競馬場で行われることになった。5月4日の門別競馬場のウイナーズサークルで実施される予定。同馬は骨折のため、予定していたアイルランド移籍を取り止め引退。現在はビッグレッドファームで種牡馬のロサード、スパイキュールらと同じ厩舎で功労馬として過ごしている。
★淀屋橋Sを勝ったエーブダッチマンはCBC賞(6/13・京都)へ。
★ダービー卿CTを勝ったショウワモダンは京王杯SC(5/15・東京)かメイS(5/22・東京)へ。
★アンタレスSに登録のあるインバルコは回避し、オアシスS(5/9・東京)へ。
★アンタレスSに登録のあるアドマイヤスバルは回避し、かしわ記念(5/5・船橋)へ。
★アンタレスS除外が濃厚なケイアイライジンは谷川岳S(5/2・新潟)へ向かう可能性も。
★マリーンCを勝ったトーホウドルチェはさきたま杯(5/26・浦和)へ。
★マリーンC2着のラヴェリータは東海S(5/23・京都)へ。
★桜花賞12着のタガノエリザベートはオークス(5/23・東京)へ。
★毎日杯5着のルーラーシップはプリンシパルS(5/8・東京)かへ。
★皐月賞9着のレーヴドリアンはダービー直行か1戦挟むか検討中。
★皐月賞12着のバーディバーディは兵庫CS(5/4・園田)へ。
★はなみずき賞を勝ったシャイニーナイトはNHKマイルC(5/9・東京)へ。
★山藤賞を勝ったアロマカフェはプリンシパルS(5/8・東京)へ。
★雪うさぎ賞を勝ったレオパステルはあじさいS(6/5・京都)へ。
★新馬、500万条件を連勝したクラシックロードは田中勝騎手でスイートピーS(5/2・東京)へ。
★皐月賞6着のリルダヴァルは青葉賞(5/1・東京)、プリンシパルS(5/8・東京)のトライアル以外にもNHKマイルC(5/9・東京)も視野に。
★皐月賞11着のエイシンアポロン、15着のサンディエゴシチーはダービー参戦を視野も、NHKマイルC(5/9・東京)参戦も視野に。
★皐月賞10着のレッドスパークルは青葉賞(5/1・東京)へ。
★皐月賞18着のハンソデバンドはNHKマイルC(5/9・東京)かダービー(5/30・東京)のどちらかへ。
★皐月賞8着のダイワファルコンは東京の自己条件戦へ。
★皐月賞13着のガルボはNHKマイルC(5/9・東京)へ。
★桜花賞10着のワイルドラズベリーは横山騎手でフローラS(4/25・東京)へ。
★500万下を勝ち上がったモエレエンデバーはユニコーンS(6/6・東京)へ。除外の場合はあおぎり賞へ。
★マイラーズC2着トライアンフマーチは短期放牧を挟み、安田記念(6/6・東京)へ。
★マイラーズC4着のセイウンワンダー、10着のマルカシェンクは安田記念(6/6・東京)へ。
★マイラーズC14着のスズカコーズウェイは京王杯SC(5/15・東京)へ。
★【フローラS】過去10年の傾向
◇連対20頭のうち、13頭が1800m以上で1着、2頭が連対。スタミナの問われる東京コースにおいて距離実績は重要。
◇連対20頭中16頭が前走掲示板確保。前走ダートは00年1着マニックサンデー以来連対馬なし。
◇500万条件から8頭が連対と好走。
◇連対20頭全てが中5週以内。実績上位の馬は中4〜5週でもよいが、実績下位の馬は間隔が短いほうが好成績。
★【フローラS】ゼンノロブロイ産駒が好調。桜花賞でもギンザボナンザ、アニメイトバイオ、コスモネモシンの3頭を送り込んだ。フローラSにもアグネスワルツ、サンテミリオン、ニーマルオトメの有力馬3頭を送り込む。ゼンノロブロイ自身、東京芝コースは【3・2・1・0】と得意にしていた舞台。
★【フローラS】新馬、若竹賞を連勝し、1番人気で臨んだ前走のフラワーCで3着に敗れたサンテミリオン。前走後はすぐにオークスを目標に切り替えた。デビューからの2戦は2番手から抜け出しての勝利。前走は7,8番手の中団からの競馬を試しての3着。勝ったオウケンサクラは2,3番手追走から抜け出しての勝利で展開面を考えると、最後に差を詰めた内容は悪くない。さらに1着オウケンサクラは桜花賞2着、2着のコスモネモシンもフェアリーSの勝ち馬と相手も強かった。新馬戦で下したクォークスター、若竹賞で下したバシレウスも2勝を挙げており、3戦共に強敵と戦ってきた実績はここでは上位。
★【フローラS】11月の未勝利戦、白菊賞を逃げ切りで連勝した後、骨折が判明したアグネスワルツが約5ヶ月ぶりにターフに帰ってくる。京都芝1600の未勝利は1.33.7のレコード勝ち、白菊賞ものちに紅梅Sを制したワイルドラズベリーに1.3/4馬身差をつけての逃げ切り勝ちと中身も濃い。桜花賞には間に合わなかったが、オークスへ向けて持ち前のスピードを武器に挑む。
★17日の降雪により19日に代替競馬が行われた福島競馬は、平日開催のため、入場人員は前年比51.7%と大幅ダウンしたが、売上は55億5539万9400円と前年(土曜日開催)比180.3%と大幅増となった。
★NARは韓国人騎手、朴在鎬(パク・ゼホ)騎手(31)が短期免許を取得し、九州地区で騎乗を行うことを発表した。期間は4月20日から7月19日までで、荒尾の崎谷厩舎に所属。荒尾、佐賀競馬で騎乗する。同騎手は2003年にデビューし、通算684戦37勝を挙げている。韓国人騎手の短期免許交付は初。
★皐月賞4着のローズキングダムはダービー(5/30・東京)へ。
★ジャガーメイルは短期免許で来日予定のウィリアムズ騎手、エアシェイディは後藤騎手、メイショウベルーガは福永騎手で天皇賞・春(5/2・京都)へ。
★クリールパッションは佐藤哲騎手、ダイショウジェットは岩田騎手、フサイチピージェイは小牧騎手、ラッシュストリートは秋山騎手でアンタレスSへ。
★ダノンベルベールは三浦騎手、ブラボーデイジーは北村友一騎手、レジネッタは中舘騎手で福島牝馬Sへ。
★ベストクルーズは田中勝騎手、アグネスワルツは柴田善騎手でフローラSへ。
★ダイワワイルドボアは北村宏騎手、トップカミングは蛯名騎手、トウショウウェイヴは吉田豊騎手、ナカヤマフェスタは柴田善騎手、ベルモントルパンは柴山騎手、ホクトスルタンは横山騎手、レッドアゲートは後藤騎手でメトロポリタンSへ。
★アーバニティは四位騎手でオーストラリアTへ。
★昨年のNARグランプリ年度代表馬でフィリーズレビューで12着に敗れたラブミーチャンはエトワール賞(5/20・門別)に出走予定。その後は交流重賞、北海道スプリントC(6/17・門別)への出走も検討。
★かしわ記念(交流G1・5/5・船橋)のJRA所属出走予定馬
アドマイヤスバル、エスポワールシチー、サクセスブロッケン、シルクメビウス、マコトスパルビエロ
以下補欠馬
ダイショウジェット、キャプテントゥーレ、ケイアイテンジン、ビクトリーテツニー、ナニハトモアレ
★兵庫チャンピオンシップ(交流G2・5/4・園田)のJRA所属出走予定馬
アースサウンド、サンライズクォリア、タマモアルプス、バーディバーディ、ミッキーデジタル
以下補欠馬
ペガサスヒルズ、キラウエア、ケイアイブリザード、シゲルタダカツ、ブルーソックス
★かきつばた記念(交流G3・5/3・名古屋)のJRA所属出走予定馬
エイシンドーバー、スマートファルコン、スーニ、トーセンブライト
以下補欠馬
ダイワディライト、ミリオンディスク、ナムラタイタン、ゼンノパルテノン、ドスライス
★4月25日に香港シャティン競馬場で行われるクイーンエリザベス2世C(G1・芝2000)に出走するネヴァブションは19日、角馬場からオールウェザーコースで調整。順調にきている。
★次週東京ではオークストライアルのフローラステークス(3歳牝・G2・芝2000)、京都ではアンタレスステークス(4歳上・G3・ダ1800)、福島では福島牝馬ステークス(4歳上牝・G3・芝1800)が行われる。また、5月2日に京都で行われる天皇賞・春の登録馬も発表された。重賞登録馬
★5月9日のNHKマイルCの日に東京競馬場で行われるJRAプレミアムレース、東京スマイルプレミアムのレース名が「タイキフォーチュンメモリアル」に決定した。過去のNHKマイルC優勝馬の中~投票で選出された。その他上位馬は以下の通り。
タイキフォーチュン 25%(1996年)
ウインクリューガー 25%(2003年)
ロジック 18%(2006年)
テレグノシス 5%(2002年)
★皐月賞を勝ったヴィクトワールピサは負傷休養中の武豊騎手の怪我が完治すれば、同騎手に手綱が戻り、ダービー(5/30・東京)を目指す。
★皐月賞馬ヴィクトワールピサの母ホワイトウォーターアフェアは欧州の名牝。もともとフサイチで知られる関口房朗氏が買い付けた馬だが、転売でピサの市川オーナーに渡ったもの。半兄に05年安田記念を制したアサクサデンエン、06年小倉記念を制したスウィフトカレントがいる。また、ヴィクトワールピサの下は2歳、1歳はおらず、全妹となる当歳の牝馬がいる。
★皐月賞2着ヒルノダムール、3着エイシンフラッシュはダービー(5/30・東京)に直行する。
★皐月賞6着のリルダヴァルは賞金的にダービー出走は微妙な状況のため、トライアルを使ってダービーを目指す。
★皐月賞の売上は189億4266万3200円で前年比91.3%。入場者人員も6万8022人と前年比95.5%に終わった。今年行われたG1はフェブラリーS、高松宮記念、桜花賞に続き、売上前年比減となった。
★JRAはヴィクトリアマイル当日に行われるJRAプレミアムレース、東京ロイヤルプレミアムで表記するメモリアルホースの投票受付を開始。投票できるのはヴィクトリアマイルの優勝馬。現在の人気は以下の通り。
ウオッカ 46%(2009年)
エイジアンウインズ 7%(2008年)
コイウタ 11%(2007年)
ダンスインザムード 37%(2006年)
★投票に際して、JRAは1人1回の投票を呼びかけている。前回のJRAプレミアム、NHKマイルC優勝馬の投票について同一の人による複数の投票が行われたケースが見受けられたため、同様の現象が確認された場合は無効となる事も。
★18日中山で行われた中山スプリングプレミアム、アグネスタキオンメモリアル(4歳上1600万下・芝1600)は福永騎手騎乗の5番人気ミクロコスモス(牝4・父ネオユニヴァース)が仔方追走から直線伸び、11番人気ブルーマーテルに1.3/4馬身差をつけ優勝。1番人気ブリッツェンは5着。勝ったミクロコスモスは通算13戦4勝。
★18日中山で行われた皐月賞(3歳牡牝・G1・芝2000)は岩田騎手騎乗の1番人気ヴィクトワールピサ(牡3・父ネオユニヴァース)が中団追走から直線最内をついて伸び、後方から差を詰めたヒルノダムールに1.1/2馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着にエイシンフラッシュ。2歳王者ローズキングダムはさらにハナ差の4着、スプリングSを勝ったアリゼオはさらに3/4馬身差の5着。勝ったヴィクトワールピサは半兄にアサクサデンエン(05年安田記念)、スウィフトカレント(06年小倉記念)がいる血統。新馬戦はローズキングダムの2着に敗れたが、2戦目で勝ち上がると、京都2歳S、ラジオNIKKEI杯2歳S、弥生賞と連勝してここに臨んでいた。通算6戦5勝(重賞3勝)。皐月賞着順
★18日中山で行われた京葉S(4歳上OP・ダ1200)は松岡騎手騎乗の3番人気アイルラヴァゲイン(牡8)が3番手追走から直線抜け出し、15番人気カルナバリートに1馬身差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着に5番人気ドスライス。1番人気ニシノコンサフォスはさらに3/4馬身差の4着。勝ったアイルラヴァゲインは08年10月の福島民友C以来、約1年半ぶりの勝利。通算39戦7勝(重賞1勝)。
★18日福島で行われた雪うさぎ賞(3歳500万下・芝1200)は村田騎手騎乗の2番人気レオパステル(牝3・父キングカメハメハ)が先団追走から直線抜け出し、差を詰めた1番人気ガンドッグに3/4馬身差をつけ優勝。勝ったレオパステルの半兄はトウカイトリック(阪神大賞典など)。通算5戦2勝。
★マイラーズCを勝ったリーチザクラウンは安田記念(6/6・東京)に直行する。

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