5/10-5/16競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★京王杯SCを勝ったサンクスノートは安田記念(6/6・東京)へ。
★夏木立賞を勝ったビートブラックは秋は菊花賞路線を進む。
★ヴィクトリアマイル前日単勝オッズ。
ブエナビスタ 1.5倍
レッドディザイア 5.6倍
ラドラーダ 11.9倍
ブロードストリート 14.0倍
アイアムカミノマゴ 27.6倍
ミクロコスモス 28.5倍
プロヴィナージュ 32.8倍
ヒカルアマランサス 36.7倍
シセイカグヤ 56.4倍
ニシノブルームーン 56.7倍
ブラボーデイジー 63.1倍
ウェディングフジコ 78.3倍
ベストロケーション 92.4倍
ワンカラット 95.8倍
コロンバスサークル 125.6倍
ムードインディゴ 129.7倍
アルコセニョーラ 147.6倍
ヤマニンエマイユ 228.0倍
★15日東京12Rをブライトアイザックで制した柴田善騎手はJRA通算1900勝を達成。G1は6勝、重賞は76勝を挙げている。史上6人目、現役では3人目の記録。
★15日、東京で行われた京王杯SC(4歳上・G2・芝1400)は蛯名騎手騎乗の10番人気サンクスノート(牝5・父サクラバクシンオー)が2番手追走から直線抜け出し、追い上げた5番人気マルカフェニックスをクビ差抑えて優勝。勝ちタイム1.19.8(良)のレコードタイム。さらに1/2馬身差の3着に3番人気アーバニティ。1番人気エーシンフォワードは4着。勝ったサンクスノートは通算17戦6勝で重賞初制覇。京王杯SC着順
★15日、京都で行われた京都ハイジャンプ(4歳上・JG2・芝3930)は五十嵐騎手騎乗の5番人気エーシンディーエス(牡5・父デヒア)が11番人気バトルブレーヴに4馬身差をつけ優勝。1番人気テイエムトッパズレは7着。勝ったエーシンディーエスは通算17戦3勝(障害11戦3勝、重賞2勝)。
★15日、京都で行われた葵S(3歳OP・芝1200)は幸騎手騎乗の3番人気ケイアイデイジー(牝3・父クロフネ)が中団追走から直線伸び、2番人気カレンチャンにクビ差をつけ優勝。さらにアタマ差の3着に9番人気ジュエルオブナイル。1番人気ツルマルジュピターは4着。勝ったケイアイデイジーは通算10戦3勝。
★15日、新潟で行われたゆきつばき賞(3歳500万下・芝1200)は小野騎手騎乗の3番人気バトルレッド(牡3・父ボストンハーバー)が1番人気タバルナにアタマ差をつけ優勝。勝ったバトルレッドは通算8戦2勝。
★15日、東京で行われた夏木立賞(3歳500万下・芝2000)は内田騎手騎乗の1番人気ビートブラック(牡3・父ミスキャスト)が3番手追走から直線伸び、先に抜け出した8番人気マイネルレインに1/2馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着に2番人気ヒシカツジェームス。勝ったビートブラックは通算11戦2勝。
★シンガポール遠征中の田中勝騎手はクランジ競馬場で2鞍に騎乗。2Rで11頭中3着、4Rで12頭中4着と上位に入った。
★オークス当日の5月23日にJRAナビゲーターの蒼井優さんが東京競馬場に来場。オークスの表彰式でプレゼンテーターを努める予定。
★ダービー当日の5月30日に歌手の小林幸子さんが来場。国家独唱を行う。また、ダービーの表彰式でプレゼンテーターも努める予定。
★都大路S6着のスマートギアは金鯱賞(5/29・京都)へ。鞍上は武豊騎手を予定。
★京王杯SCに出走予定だったタマモナイスプレイは右後肢のフレグモーネのため出走取消となった。
★オアシスS12着のワイルドワンダーは14日付で競走馬登録を抹消。今後は新ひだか町の藤川ファームで種牡馬となる予定。通算30戦9勝で07年アンタレスS、プロキオンS、08年根岸Sと重賞3勝を挙げた。
★北海道新ひだか町のレックススタッドで種牡馬生活を送っていたヘクタープロテクター(牡22・父Woodman)が12日夜、腸捻転のため死亡した。同馬は全欧2歳チャンピオンとなり、仏2000ギニー(仏G1)、ジャックルマロワ賞(仏G1)を制するなど通算12戦9勝の成績を挙げた。
★ヴィクトリアマイルの枠順が確定。注目の2頭、ブエナビスタは6枠11番、レッドディザイアは8枠17番。
1-1 ベストロケーション(牝5、木幡初広)
1-2 ヒカルアマランサス(牝4、内田博幸)
2-3 ラドラーダ(牝4、安藤勝己)
2-4 ウェディングフジコ(牝6、吉田隼人)
3-5 アルコセニョーラ(牝6、武士沢友治)
3-6 シセイカグヤ(牝4、丸田恭介)
4-7 ミクロコスモス(牝4、福永祐一)
4-8 ヤマニンエマイユ(牝7、吉田豊)
5-9 ブロードストリート(牝4、藤田伸二)
5-10 ニシノブルームーン(牝6、北村宏司)
6-11 ブエナビスタ(牝4、横山典弘)
6-12 ブラボーデイジー(牝5、北村友一)
7-13 ワンカラット(牝4、藤岡佑介)
7-14 コロンバスサークル(牝4、蛯名正義)
7-15 アイアムカミノマゴ(牝4、秋山真一郎)
8-16 ムードインディゴ(牝5、上村洋行)
8-17 レッドディザイア(牝4、四位洋文)
8-18 プロヴィナージュ(牝5、佐藤哲三)
★愛・ギルタウンスタッドで繋養されているウオッカはシーザスターズとの2度目の交配も不受胎だったことが分かった。同馬はドバイWCの前哨戦、マクトゥームチャレンジラウンド3・8着後、鼻出血のため引退。繁殖入りするため、愛国へ渡った。4月11日にシーザスターズと1回目の交配を行ったが不受胎。同28日に2回目の交配が行われていた。再度シーザスターズと交配される見込み。
★NHKマイルCで抽選対象だったケイアイデイジーは投票を見送り、葵S(5/15・京都)へ。
★かしわ記念3着のアドマイヤスバルは東海S(5/23・京都)へ。
★天皇賞・春11着のテイエムアンコールは宝塚記念(6/27・阪神)へ。
★谷川岳S5着のアンノルーチェはメイS(5/22・東京)へ。
★桜花賞10着のワイルドラズベリーは田中勝騎手でオークス(5/23・東京)へ。
★天皇賞・春を勝ったジャガーメイルは引き続きウィリアムズ騎手とのコンビで宝塚記念(6/27・阪神)を予定。
★新潟大賞典5着のデストラメンテはエプソムC(6/13・東京)へ。
★新潟大賞典10着のサニーサンデーは七夕賞(7/11・福島)へ。
★京王杯SCを回避したショウナンライジンはメイS(5/22・東京)へ。
★谷川岳Sを勝ったラインプレアーはテレビ愛知OP(5/22・京都)へ。
★高松宮記念2着後、放牧に出ているビービーガルダンは函館スプリントS(7/4・函館)からキーンランドC(8/29・札幌)を予定。
★大阪杯6着のホッコーパドゥシャは七夕賞(7/11・福島)へ。サマー2000シリーズ連覇を目指す。
★昨年の宝塚記念6着以来戦列を離れているアルナスラインは目黒記念(5/30・東京)で復帰。
★都大路S6着のスマートギアは金鯱賞(5/29・京都)へ。
★プリンシパルS2着のクォークスターはウィリアムズ騎手でラジオNIKKEI賞(7/4・福島)へ。
★青葉賞15着のビッグバンは昇竜S(5/22・京都)へ。
★京王杯SCへの出否が未定だったサンカルロは追い切りの動きがよく、フレグモーネの影響がないと判断され、同レースへの出走が決まった。
★ダービーを視野に入れていたコスモセンサーははユニコーンS(6/6・東京)へ向かうことになった。鞍上は石橋脩騎手。
★ダート戦デビュー5連勝でコーラルSを勝ったナムラタイタンは栗東S除外に。欅S(5/29・東京)へ向かうことになった。
★現地時間16日にシンガポール、クランジ競馬場で行われるシンガポール航空国際C(星G1・芝2000)の枠順が確定。12頭立てで、日本から参戦するシャドウゲイトは1番枠、ヤマニンキングリーは5番枠に入った。その他、昨年の優勝馬で今年のドバイWC勝ち馬グロリアデカンペオンは6番枠、ドバイデューティフリー勝ち馬アルシェマーリは7番枠に入った。
★負傷休養中の武豊騎手が左肩のリハビリを開始したことを公式HPで発表した。予定通りダービーウィークでの復帰を目指す。
★3月31にに死去した細川益男氏が所有していた7頭が今月7日付で吉田千津氏に馬主所有権が移転。該当馬はマチカネニホンバレ、マチカネカミカゼ、マチカネコロモガワ、マチカネベンセイ、マチカネオイカゼ、マチカネヒヨドリ、マチカネナツノジン。
★ヴィクトリアマイル出走18頭の調教後馬体重が発表された。
※馬名/馬体重/前走馬体重
アイアムカミノマゴ 474kg/472kg
アルコセニョーラ 440kg/426kg
ウェディングフジコ 464kg/454kg
コロンバスサークル 460kg/444kg
シセイカグヤ 458kg/442kg
ニシノブルームーン 488kg/480kg
ヒカルアマランサス 470kg/456kg
ブエナビスタ 456kg/前走海外 
※京都記念は458kg
ブラボーデイジー 540kg/540kg
プロヴィナージュ 520kg/520kg
ブロードストリート 460kg/454kg
ベストロケーション 490kg/480kg
ミクロコスモス 496kg/482kg
ムードインディゴ 480kg/462kg
ヤマニンエマイユ 470kg/462kg
ラドラーダ 434kg/428kg
レッドディザイア 480kg/前走海外 
※昨秋のジャパンカップは478kg
ワンカラット 516kg/504kg

★ヴィクトリアマイルの出走馬18頭が決定した。
アイアムカミノマゴ 秋山真一郎
アルコセニョーラ 武士沢友治
ウェディングフジコ 吉田隼人
コロンバスサークル 蛯名正義
シセイカグヤ 丸田恭介
ニシノブルームーン 北村宏司
ヒカルアマランサス 内田博幸
ブエナビスタ 横山典弘
ブラボーデイジー 北村友一
プロヴィナージュ 佐藤哲三
ブロードストリート 藤田伸二
ベストロケーション 木幡初広
ミクロコスモス 福永祐一
ムードインディゴ 上村洋行
ヤマニンエマイユ 吉田豊
ラドラーダ 安藤勝己
レッドディザイア 四位洋文
ワンカラット 藤岡佑介
★【京王杯SC】中間フレグモーネを発症したサンカルロ。追い切りは行ったが、正式な出否は未定。
★昨秋シリウスS、武蔵野Sと重賞連勝し、ジャパンカップダート6着だったワンダーアキュートは骨折が判明。全治は未定だが、軽度の骨折。今後は放牧に出される。
★【ダービー】皐月賞馬ヴィクトワールピサはダービーへ向け、2週前追い切り。坂路4F57秒台の軽めのものだったが、順調な調整。負傷休養中の武豊騎手を待つ。
★【ダービー】現時点の出走枠状況
◇皐月賞上位4頭
ヴィクトワールピサ
ヒルノダムール
エイシンフラッシュ
ローズキングダム
◇青葉賞上位2頭
ペルーサ
トゥザグローリー
◇プリンシパルS上位1頭
ルーラーシップ
以上7頭は優先出走権確保。
以下出走表明している賞金上位馬
ダノンシャンティ/7750万円
ゲシュタルト/4200万円
アリゼオ/3900万円
サンライズプリンス/3600万円
ハンソデバンド/3300万円
コスモファントム/2950万円
コスモセンサー/2850万円
サンディエゴシチー/2800万円
シャイン/2000万円
トーセンアレス/1850万円
レーヴドリアン/1700万円
以上でフルゲート18頭。
以下補欠メンバー
ビッグバン/1470万円
レッドスパークル/1350万円
リルダヴァル/1200万円
その他ダート路線の馬、もしくは放牧中の馬など急遽参戦がある場合も。
★安田記念を予定していたフィフスペトルは放牧先で捻挫。同レースへの出走を見送り、巴賞(7/11・函館)あたりでの復帰を目指すことに。
★疲れが出たため、京王杯SCを見送り、ミホ分場で調整中のレッドスパーダは今週中に帰厩できなければ安田記念への出走も見合わせる可能性も。
★天皇賞・9着のトウカイトリックは放牧へ。メルボルンC(11/2・フレミントン)へ登録予定。
★オアシスS3着のダノンカモンは欅S(5/29・東京)へ。
★新潟大賞典7着のチョウカイファイトは七夕賞(7/11・福島)へ。
★都大路Sを勝ったシルポートはメイS(5/22・東京)からエプソムC(6/13・東京)へ。
★NHKマイルC7着のレトはラジオNIKKEI賞(7/4・福島)へ。
★青葉賞5着のリリエンタールはラジオNIKKEI賞(7/4・福島)へ。
★兵庫CS10着のアースサウンドはユニコーンS(6/6・東京)へ。
★かしわ記念を勝ち、G1・5連勝としたエスポワールシチーは今秋のブリーダーズカップクラシック(11/6・チャーチルダウンズ競馬場・G1・ダ2000)への参戦が正式に決定した。前哨戦を使って本番に挑むプランが有力で、10月2日のジョッキークラブGC(ベルモント競馬場・G1・ダ2000)あたりが候補。今週末にも放牧に出され、帝王賞(6/30・大井)への出否は未定。
★NHKマイルC9着のエイシンアポロンはダービーには参戦せず、放牧へ。
★NHKマイルC11着のコスモセンサーはダービー(5/30・東京)参戦を視野に調整される。
★NHKマイルC15着のガルボはダービーには参戦せず、ラジオNIKKEI賞(7/4・福島)へ。
★NHKマイルC6着のエーシンホワイティは右橈骨遠位端骨折を発症。全治は未定。
★京都新聞杯2着のコスモファントムは引き続き松岡騎手でダービー(5/30・東京)へ。
★京都新聞杯8着のプレファシオは昇竜S(5/22・京都)へ。
★プリンシパルS17着のスティルゴールドはエーデルワイスS(6/13・東京)へ。
★皐月賞14着のトーセンアレスは賞金的に出走が微妙だが、ダービー(5/30・東京)に登録する。
★新潟大賞典を勝ったゴールデンダリアはエプソムC(6/13・東京)へ。
★アンタレスSで重賞初Vを飾ったダイシンオレンジは予定していた東海S(5/23・京都)は前走の疲れが抜けきらないため、回避する。今後は一旦放牧に出される予定。
★都大路S3着のホクトスルタンはリフレッシュ放牧へ。
★【ヴィクトリアマイル】前走の阪神牝馬Sで6着に敗れ、デビューからの連続連対が8でストップしたラドラーダ。父はG1・4勝のシンボリクリスエス、母は古馬になってからデビューし、無傷5連勝でスプリンターズSに挑戦し4着に入ったレディブロンド。レディブロンドの弟はディープインパクトという超良血馬。前走は外枠が影響したのと距離1400mも短かった。1度叩かれた今回は上積みが見込める。2強に待ったをかけるか。
★NHKマイルC9着のエイシンアポロンは近日中にダービーへの出否が決まる。
★スイートピーSを勝ったトレノエンジェルは主戦の蛯名騎手がアパパネに騎乗するため、大井の戸崎騎手が手綱を取る。
★京都新聞杯5着のブレイクアセオリーは休養。一戦挟んでセントライト記念(9/19・中山)へ。
★わらび賞を逃げ切ったノボプロジェクトはユニコーンS(6/6・東京)へ。
★京王杯SCに登録のあるマイネルスケルツィはテレビ愛知OP(5/22・京都)へ。
★オアシスSを勝ったダイショウジェットはプロキオンS(7/11・阪神)へ。間に1戦挟むことも。
★青葉賞を勝ったペルーサは11日に短期放牧から帰厩。ダービー(5/30・東京)へ向けて調整される。
★青葉賞2着のトゥザグローリーは岩田騎手との新コンビでダービー(5/30・東京)へ。
★皐月賞3着のエイシンフラッシュは引き続き内田騎手でダービー(5/30・東京)へ。
★京都新聞杯3着で賞金加算ならなかったレーヴドリアンだが、ダービー(5/30・東京)に登録する予定。
★NHKマイルC3着のリルダヴァルは賞金加算ならず。ダービー(5/30・東京)には登録するが、出走は厳しい状況で除外であれば白百合S(5/29・京都)へ。
★NHKマイルC2着のダイワバーバリアン、5着のキョウエイアシュラ、14着のトシギャングスターは放牧へ。
★NHKマイルC8着のモンテフジサンはエーデルワイスS(6/13・東京)へ。
★兵庫CSを勝ったバーディバーディはユニコーンS(6/6・東京)へ。
★京王杯SCに登録したキャプテントゥーレは賞金的に出走できそうなため、安田記念(6/6・東京)へ直行する。
★桜花賞14着のステラリードはウィリアムズ騎手とのコンビでオークス(5/23・東京)へ。
★【ヴィクトリアマイル】過去4年のデータ
◇連対馬8頭中4歳馬:6頭、5歳馬:2頭と4,5歳馬のみ。3着まで広げても昨年のショウナンラノビア1頭のみ。
◇連対馬8頭中重賞未勝利は07年2着アサヒライジングのみ。ただし同馬はG1・2着が2回の実績あり。
◇連対馬8頭中マイル戦未勝利、もしくは未出走はブラボーデイジーのみ。
◇前走は阪神牝馬S:3頭、ドバイ帰り:2頭、マイラーズC、ダービー卿CT、福島牝馬Sがそれぞれ1頭。休み明けは割引。
★後藤浩輝(36)が10日に結婚した。お相手はタレントの湯原麻利絵さん(31)。婚姻届を提出した後、都内のホテルで結婚披露パーティーを行った。
★10日、高知競馬場で第1回福永洋一記念が行われ、福永洋一さん(61)が長男の祐一騎手とともに来場。1979年の落馬事故から31年ぶり、公の場では初めての親子2ショットとなった。
★前走の準オープン中山スプリングPを勝ってヴィクトリアマイル出走枠18番目に滑り込んだミクロコスモス。3歳時はちぐはぐなレースが続いたが、阪神JF3着、秋華賞5着とG1でも好走しており、末脚の活きる展開になれば一発も。
★NHKマイルCを制したダノンシャンティは無事一夜を明けた。日本レコードVだったが、特に脚元に異常は見られず、カイバ食いも良好。次走はダービーで同じ松田国厩舎の先輩キングカメハメハに続く変則2冠取りを狙う。
★16日にシンガポール・クランジ競馬場で行われるシンガポール航空国際C(G1・芝2000)に出走予定のシャドウゲイトは外周コースを常歩で周回、ヤマニンキングリーはポリトラックでダグと軽めのキャンターで調整を行った。
★ラヴェリータは岩田騎手、トーセンブライトは北村宏騎手でさきたま杯へ。
★NHKマイルC9着のエイシンアポロンはダービーは見送り休養する。
★ヴィクトリアマイルのプレレーティングが本年度レーティング最高値はブエナビスタ117(ドバイシーマクラシック2着・京都記念1着)。次いでレッドディザイア116(マクトゥームチャレンジラウンド3・1着)、アイアムカミノマゴ106(阪神牝馬S1着)、ブラボーデイジー105(福島牝馬S2着)となっている。
★5月30日のダービー当日に行われるJRAプレミアムレース目黒記念のレース名がウオッカメモリアルに決定した。過去のダービー優勝馬の中~投票で決められた。上位投票馬は以下の通り。
ウオッカ(2007年/4860票)
ナリタブライアン(1994年/2261票)
スペシャルウィーク(1998年/1953票)
トウカイテイオー(1991年/1125票)
キングカメハメハ(2004年/899票)
★桜花賞5着のアプリコットフィズは武豊騎手でオークスを予定していたが、復帰が厳しい状況で、四位騎手が手綱を取ることが有力。
★NHKマイルCを勝ったダノンシャンティはダービー(5/30・東京)へ。
★NHKマイルC2着のダイワバーバリアンは今後はダービーには向かわず、休養。秋の天皇賞・(10/31・東京)を目指す。
★アリゼオはウィリアムズ騎手、サンライズプリンスは後藤騎手、ゲシュタルトは引き続き池添騎手でダービー(5/30・東京)へ。
★新潟大賞典を勝ったゴールデンダリアは宝塚記念(6/27・阪神)を視野に。
★アグネスジェダイは勝浦騎手、アーバニティは横山騎手、オセアニアボスは松岡騎手、サンクスノートは蛯名騎手、マルカフェニックスは福永騎手で京王杯SCへ。
★シセイカグヤは丸田騎手でヴィクトリアマイルへ。
★トレノエンジェルは戸崎騎手でオークスへ。
★【NHKマイルCトピックス】
・ダノンシャンティの生産者ダーレー・ジャパン・ファームは中央G1初挑戦での初勝利。
・勝ちタイム1.31.4は日本レコード。これまでの記録は01年京成杯AHでゼンノエルシドが記録した1.31.5。約9年ぶりの更新となった。
・ダノンシャンティは毎日杯、マイルCと重賞2連勝。毎日杯を勝ってマイルCに出走した馬は過去に6頭いたが、09年アイアンルック以外はすべて本レースに優勝しており、毎日杯1着馬のマイルC勝率は0.833。
・安藤勝騎手は50歳で本レース優勝。00年岡部幸雄騎手(イーグルカフェ)の51歳に次ぐ本レース史上2番目の年長騎手優勝。
・フジキセキ産駒は通算50勝目のJRA重賞勝利。G1は今年の高松宮記念(キンシャサノキセキ)以来で、通算8勝目。
★次週東京でヴィクトリアマイル、京王杯スプリングカップが行われる。また、23日に東京競馬場で行われるオークスの登録馬も発表された。
★9日東京で行われたタイキフォーチュンメモリアル、東京スマイルプレミアム(4歳上・1600万下・芝1600)は横山騎手騎乗の1番人気カウアイレーン(牝4・父キングカメハメハ)が中団追走から直線内を突いて伸び、逃げた2番人気ブレイブファイトを1/2馬身差交わし優勝。勝ったカウアイレーンは半兄にブラックホーク(01年安田記念、99年スプリンターズS)、半姉にピンクカメオ(07年NHKマイルC)がいる良血。通算10戦4勝。
★9日京都で行われた矢車賞(3歳牝・500万下・芝1800)は川田騎手騎乗の2番人気エリモクイーン(牝3・父アグネスタキオン)が先手を取ると、直線粘り、4番人気ナムラボルテージをクビ差抑えて優勝。さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気クリスティロマンス。1番人気シーキングフェイムは5着。勝ったエリモクイーンは前走4戦目の未勝利戦で勝ち上がっており通算5戦2勝。
★9日東京で行われたNHKマイルC(3歳・G1・芝1600)は安藤勝騎手騎乗の1番人気ダノンシャンティ(牡3・父フジキセキ)が後方追走から直線鋭く伸び、2着5番人気ダイワバーバリアンに1.1/2馬身差をつけ優勝。さらに1馬身差の3着にリルダヴァル。2番人気サンライズプリンスは先行するも直線力尽きさらに1/2馬身差の4着に敗れた。勝ちタイム1.31.4(良)は日本レコード。勝ったダノンシャンティは昨年11月にデビュー勝ち。続くラジオNIKKEI杯2歳Sは3着、共同通信杯は2着だったが、前走の毎日杯で重賞初制覇を飾っていた。通算5戦3勝(重賞2勝)。NHKマイルカップ着順
レースはエーシンダックマンがハイペースでの逃げ。その流れをサンライズプリンスは早め3番手を追いかける展開。ダイワバーバリアン、リルダヴァルは中団を追走。ダノンシャンティは後方3番手をから進んだ。先行したサンライズプリンスが直線に入ると早々と先頭に立ち抜け出したが、直線中ほどで馬場の中からダイワバーバリアンが捕らえ先頭に。さらに大外に持ち出したダノンシャンティが残り100m付近で捕らえると1.1/2馬身突き抜けてゴール。リルダヴァルも中団からしぶとく伸びたが賞金加算ならず3着まで。
★9日京都で行われた都大路S(4歳上OP・芝1800)は酒井騎手騎乗の4番人気シルポート(牡5・父ホワイトマズル)が先手を取ると、直線も脚色は衰えず、8番人気アドマイヤコマンドに5馬身差をつけ圧勝。さらにハナ差の3着に2番人気ホクトスルタン。勝ったシルポートは通算24戦6勝。
★9日東京で行われたオアシスS(4歳上OP・ダ1600)は柴山騎手騎乗の5番人気ダイショウジェット(牡7・父クリプティックラスカル)が好位追走から直線伸び、逃げた4番人気ナムラハンターをゴール前クビ差捕らえ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気ダノンカモン。勝ったダイショウジェットは通算38戦8勝。
★落馬負傷のため休養中の武豊騎手はダービーウィークの29日(土)に復帰する。その前週のオークスで騎乗依頼を受けていたアプリコットフィズへの騎乗は見合わせる。GW明けの6日に骨折箇所の再検査を行い、リハビリを開始した。
★ウオッカは4月11日に行われたシーザスターズとの種付けでは受胎が確認できず、同28日に2度目の交配が行われていたことがわかった。来週中には受胎の確認連絡が入る見込み。
★天皇賞・春を勝ったジャガーメイルは山元トレセンへ放牧へ。次走は宝塚記念(6/27・阪神)も視野に。

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