5/31-6/06競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★安田記念前売り単勝オッズ1番人気はリーチザクラウンで4.5倍。以下キャプテントゥーレ、トライアンフマーチが8.0倍で続いている。安田記念前売り単勝オッズ
★ユニコーンS前売り単勝オッズ1番人気はバーディバーディで1.8倍。以下バトードール6.9倍、スターボード9.5倍と続いている。ユニコーンS前売り単勝オッズ
★5日京都第8Rで1着5番人気マイネルプルート、2着16番人気シャルマンレーヌ、3着14番人気プレザントプリーズと入り、3連単の払戻金1143万7290円の高配当が飛び出した。これはJRA史上5位の記録。なお、JRA史上最高払戻金は05年10月22日の東京競馬第12Rにおける3連単1846万9120円。
★5日京都第1Rで落馬負傷した松山騎手は5日の乗鞍全てを乗り替りに。6日の騎乗も見合わせることになった。
★5日京都で行われた天王山S(3歳上・OP・ダ1200)は藤岡佑介騎手騎乗の圧倒的1番人気サマーウインド(牡5・父タイキシャトル)が先団追走から直線抜け出し、3番人気トーホウドルチェに1.3/4馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気マルカベンチャー。勝ったサマーウインドは初重賞挑戦となった根岸S2着からの参戦で、通算9戦6勝(うち地方2戦2勝)。
★5日東京で行われたロベリア賞(3歳500万下・芝1800)は北村宏騎手騎乗の4番人気オリエンタルジェイ(牡3・父シンボリクリスエス)が1番人気ミカエルビスティーにクビ差をつけ優勝。勝ったオリエンタルジェイは通算6戦2勝。
★5日京都で行われたあじさいS(3歳1000万下・芝1200)は佐藤哲騎手騎乗の1番人気ツルマルジュピター(牡3・父マンハッタンカフェ)が4番人気サトノディライトにクビ差をつけ優勝。勝ったツルマルジュピターは通算9戦3勝。
★目黒記念で重賞初勝利を飾ったコパノジングーは宝塚記念(6/27・阪神)へ向かう。
★ダービ10着のコスモファントムは交流G1・ジャパンダートダービー(7/14・大井)へ。
★昇竜Sを勝ったプレファシオはジャパンダートダービー(7/14・大井)へ。
★外傷のため放牧に出されていたサンライズベガは5日に帰厩。七夕賞(7/11・福島)へ。
★アイルランドで繁殖入りしたウオッカが4日、昨年の凱旋門賞馬シーザスターズとの3度目の交配で無事受胎したことが確認された。これまで2度種付けを行ったものの受胎が確認できていなかった。
★帝王賞を予定しているカネヒキリは出走の条件となるゲート試験合格をクリア。無事出走できるようになった。
★金鯱賞8着のナムラクレセントは宝塚記念(6/27・阪神)へ。
★安田記念に出走予定の香港馬サイトウィナーは歩様に異常が見られたため、予定していた追い切りを行わず、厩舎周りの運動のみとなった。2日午後の引き運動をした際に、左前脚の蹄叉を傷めた模様だが、予定通り出走する。
★宝塚記念を目指すロジユニヴァースの鞍上が安藤勝騎手に決まった。今週の追い切り次第で栗東滞在して調整するかどうかを決める。主戦の横山騎手は引き続きブエナビスタに騎乗する。なお、ブエナビスタの元主戦は安藤勝騎手で、注目の対決になりそうだ。
★安田記念の枠順が確定。
1-1 リーチザクラウン(牡4、安藤勝己)
1-2 スマイルジャック(牡5、三浦皇成)
2-3 アブソリュート(牡6、田中勝春)
2-4 フェローシップ(セン8、パートン)
3-5 サイトウィナー(セン7、ウィリアムズ)
3-6 ファリダット(牡5、蛯名正義)
4-7 グロリアスノア(牡4、小林慎一郎)
4-8 キャプテントゥーレ(牡5、横山典弘)
5-9 スーパーホーネット(牡7、藤岡佑介)
5-10 ビューティーフラッシュ(セン5、コーツィー)
6-11 マルカシェンク(牡7、柴山雄一)
6-12 ライブコンサート(セン6、和田竜二)
7-13 マイネルファルケ(牡5、松岡正海)
7-14 マルカフェニックス(牡6、福永祐一)
7-15 トライアンフマーチ(牡4、内田博幸)
8-16 サンカルロ(牡4、吉田豊)
8-17 ショウワモダン(牡6、後藤浩輝)
8-18 エーシンフォワード(牡5、岩田康誠)
★自然気胸のため2度の手術を行った藤岡康太騎手が今週から復帰する。4月11日以降休養していた。今週は京都で土曜日6鞍、日曜日8鞍に騎乗する。
★ダービー7着のトゥザグローリー、12着のリルダヴァルの池江郎厩舎2頭は状態が良ければラジオNIKKEI賞(7/4・福島)へ。
★ダービー8着のサンディエゴシチーは状態次第で札幌記念(8/22・札幌)を視野に。
★ダービー15着のトーセンアレスは山元トレセンへリフレッシュ放牧へ。
★かしわ記念4着のサクセスブロッケンは帝王賞(6/30・大井)へ。
★安田記念除外のセイウンワンダーはエプソムC(6/13・東京)へ。鞍上は引き続き福永騎手。
★安田記念除外のスズカコーズウェイはCBC賞(6/13・京都)へ。鞍上は浜中騎手。
★昨年のジャパンカップ2着後、戦列を離れているオウケンブルースリは宝塚記念には参戦せず、秋の復帰。京都大賞典での始動を目指す。
★金鯱賞3着のスマートギアは宝塚記念(6/27・阪神)に登録。
★金鯱賞11着のエリモハリアーは函館競馬場グランドオープン記念(6/19・函館)へ。
★北海道スプリントCに出走予定のラブミーチャンは引き続き五十嵐冬樹騎手が手綱を取る。
★TCKはダートグレード競走の一部出走資格を変更。これは過去1年間に出走歴がない馬はダートグレード競走への出走が認められないというものだったが、これを総合調教試験を受験し、合格した馬、JRAのゲート試験に合格した馬は除くとするもの。帝王賞から適応となり、同レースへの出走を予定しているカネヒキリはJRAのゲート試験をパスすれば正式に出走が可能となった。
★00年のG3・北海道スプリントCを12歳で制し、日本競馬史上最高齢重賞勝利記録を持つオースミダイナー(牡22・父ギャロップダイナ)が5月25日、繋養先の清水牧場で疾病のため死亡した。同馬は91年の2冠馬トウカイテイオー、93年天皇賞・秋を制したヤマニンゼファーらと同期。JRAでデビューした後、ホッカイドウ競馬へ移籍。引退後は白井牧場で種牡馬入り。03年の1シーズンのみ供用され、2頭の産駒を残した。種牡馬引退後は清水牧場でアテ馬兼功労馬として過ごしていた。
★昨年のプロキオンS勝ち馬で、29日の欅S7着のランザローテはレース中に左前肢を捻り、副管骨骨折が判明。全治3ヶ月以上の見込みで、近日中に放牧に出される。
★右前裂蹄のため、昨年暮れの中日新聞杯以来戦列を離れているトーセンジョーダンは5日に放牧先から函館競馬場に入厩する。五稜郭S(7/4・函館)での復帰を目指す。
★安田記念出走予定馬18頭が確定した。なお、枠順は4日(金)午前に発表され、馬券は5日(土)から発売される。
★御堂筋特別を勝ったサクラローズマリーはレース後に脚部不安を発症。放牧に出された。
★京都ハイジャンプをレコード勝ちしたエーシンディーエスは東京ジャンプSを予定していたが、脚部不安のため、同レースを回避し、放牧に出された。
★宝塚記念のファン投票第2回中間発表が行われた。
1位ブエナビスタ 52,466票
2位ドリームジャーニー 43,948票
3位レッドディザイア 32,325票
4位ロジユニヴァース 28,880票
5位オウケンブルースリ 28,442票
6位ヴィクトワールピサ 26,104票
7位マイネルキッツ 21,186票
8位フォゲッタブル 20,236票
9位アパパネ 20,178票
10位ジャガーメイル 19,821票
11位リーチザクラウン 17,907票
12位ペルーサ 13,246票
13位イコピコ 11,812票
14位アサクサキングス 11,718票
15位セイウンワンダー 10,959票
16位アルナスライン 10,843票
17位エアシェイディ 10,582票
18位ローズキングダム 9,247票
19位キャプテントゥーレ 8,791票
20位アンライバルド 7,982票
★アントニオバローズ(牡4・父マンハッタンカフェ)が肺胸膜炎のため3日、安楽死の処置がとられた。08年12月の2戦目で勝ちあがると、年を明けて初戦のシンザン記念で重賞初制覇。その後、皐月賞9着、プリンシパルS2着を挟み、ダービーではロジユニヴァースの3着に好走した。昨年の秋に復帰して以降はノド鳴りの影響などで不振。手術も行っていた。通算9戦2勝(重賞1勝)。
★ユニコーンS(タイキシャトルメモリアル)が行われる6月6日当日の東京競馬場にタイキシャトルで安田記念を制した元騎手の岡部幸雄さんが来場する。当日はトークショーに出演。タイキシャトルのレースや思い出を振り返る。また、東京12R・ユニコーンS(タイキシャトルメモリアル)の表彰式プレゼンターも努める。
★オーストラリアのクレイグ・ウィリアムズ騎手に短期免許が交付された。期間は6月5日から7月4日。同騎手は5月1日〜31日で短期免許で来日中。JRA通算110戦10勝で、今年の春の天皇賞をジャガーメイルで制している。
★ディープインパクト産駒のシュプリームギフトは20日の阪神・芝1600mでデビュー。鞍上は内田騎手。
★高松宮記念を制覇後、放牧に出されているキンシャサノキセキはスプリンターズS(10/3・中山)を目標に調整される。
★東京クラウンPを勝ったストロングリターンはエプソムC(6/13・東京)へ。
★プリンシパルS2着のクォークスターはラジオNIKKEI賞(7/4・福島)へ。
★金鯱賞2着のドリームサンデーは短期放牧を挟み、函館記念(7/25・函館)へ。
★さきたま杯2着のスーニは放牧へ。秋はJBCスプリントが目標。
★葵Sを勝ったケイアイデイジーは朱鷺Sへ。
★2日大井競馬場で行われた東京ダービーは戸崎騎手騎乗の1番人気マカニビスティーが優勝。2着に敗れた羽田盃のリベンジを果たした。1.1/4馬身差の2着にガナール。2頭にはジャパンダートダービーへの優先出走権が与えられる。
★フェブラリーS2着後、骨折で戦列を離れているテスタマッタは7月に帰厩。KBC杯(7/25・小倉)か関越S(8/7・新潟)での復帰予定。
★日経新春杯7着後、脚部不安で放牧中のベストメンバーは5日に帰厩する。函館記念(7/25・函館)から札幌記念(8/22・函館)へ。
★天皇賞・春で18着に降着後、休養していたトーセンクラウンは札幌記念(8/22・札幌)を視野に。
★谷川岳S4着のホッカイカンティは函館競馬場グランドオープン記念(7/19・函館)へ
★欅S16着のゴスホークケンは福島テレビOP(6/27・福島)へ。
★目黒記念8着のモンテクリスエスはブリリアントS(6/12・東京)へ。
★さきたま杯7着のトーセンブライトは大沼S(7/3・函館)へ。
★昨年暮れのステイヤーズS16着以来戦列を離れているブレーヴハートはエプソムC(6/13・東京)で復帰。
★都大路S3着のホクトスルタンは函館記念(7/25・函館)かみなみ北海道S(8/7・札幌)へ。
★500万下を勝ち上がったアースガルドはラジオNIKKEI賞(7/4・福島)を視野に。
★目黒記念5着で宝塚記念を目指していたアルナスラインは回避し、ノーザンファーム空港牧場へ放牧に出されることになった。京都大賞典(10/10・京都)での復帰を目指し立て直しされる。
★さきたま杯を勝ったスマートファルコンは帝王賞(6/30・大井)へ。
★ゲート試験に合格すれば特例で帝王賞への出走が可能になったカネヒキリは4日にゲート試験を受ける。なお、鞍上は横山騎手を予定。
★目黒記念9着のトップカミングは出走できれば宝塚記念(6/27・阪神)へ。
★500万下を勝ち上がったアドマイヤオンリーは関東オークス(6/16・川崎)へ。
★東大路Sを勝ち、オープン入りしたウイングアローの全妹ラストアローは大沼S(7/3・函館)へ。
★目黒記念3着のフェニコーンは右前脚管骨の骨折。全治は半年。
★かきつばた記念4着のダイワディライトは交流G3・北海道スプリントC(6/17・門別)へ。
★金鯱賞7着のアクシオンは宝塚記念(6/27・阪神)へ。
★小倉大賞典を勝ったオースミスパークは先週栗東トレセンへ帰厩。福島テレビOP(6/27・福島)か七夕賞(7/11・福島)を使って、小倉記念(8/1・小倉)を目標に。
★天皇賞・春1番人気6着だったフォゲッタブルは武豊騎手とのコンビで宝塚記念(6/27・阪神)へ向かう予定。現在同騎手は左鎖骨骨折のリハビリ中だが、阪神開催での復帰を目指しており、調教から乗れるように調整中。
★ダービー3着のヴィクトワールピサは1次登録のある凱旋門賞朝鮮も含めて秋の路線が検討される。
★ダービー10着のコスモファントムはダート路線も視野に入れており、ジャパンダートダービー(7/14・大井)挑戦も。
★ダービー16着のハンソデバンドは休養へ。
★白百合Sを勝ったワイルドラズベリーは放牧を挟み、ローズS(9/19・阪神)へ。
★500万下を勝ち上がったクリスティロマンスはローズS(9/19・阪神)へ。
★500万下を勝ち上がったドリームカトラスはラジオNIKKEI賞(7/4・福島)へ。
★右前脚の不安で天皇賞・春を回避したドリームジャーニーは9日に帰厩予定。予定通り宝塚記念(6/27・阪神)を目指す。
★阪神大賞典9着以来戦列を離れているイコピコは3日に帰厩。宝塚記念(6/27・阪神)出走を視野に。
★川崎記念を制し、G1・9勝目をヴァーミリアンは帝王賞(6/30・大井)へ向けて調整中。
★御堂筋特別を勝ったサクラローズマリーはマーメイドS(6/20・阪神)へ。
★目黒記念5着のアルナスラインは宝塚記念(6/27・阪神)へ。
★欅S3着のオーロマイスターは大沼S(7/3・函館)へ。
★メイS8着のショウナンライジンは函館競馬場グランドオープン記念(6/19・函館)へ。
★メイS9着のケイアイスイジンはバーデンバーデンC(6/20・福島)へ。
★16日に川崎競馬場で行われる関東オークスのJRA所属出走予定馬は以下の通り。
アイシークレット、アドマイヤオンリー(蛯名)、シンメイフジ(内田)、スイートエスケープ。
補欠はナムラフェアリ、ナイトオブザオペラ、ミラクルレジェンド、カレンチャン、メメビーナス。
★ダービー2着のローズキングダムはノーザンファームへ放牧へ。秋は神戸新聞杯(9/26・阪神)から菊花賞(10/24・京都)を目指す見込み。
★ダービー4着のゲシュタルトは放牧へ。
★ダービー6着のペルーサは夏場は社台ファームで過ごす。秋はセントライト記念(9/19・中山)か毎日王冠(10/10・東京)での始動を予定。凱旋門賞への挑戦は白紙に。
★ダービー9着のヒルノダムールはグランデファームへ放牧へ。回復次第では札幌記念(8/22・札幌)を視野に。
★ダービー7着のトゥザグローリー、12着のリルダヴァルの池江郎厩舎2頭は栗東で様子を見て、今後の予定が決められる。
★金鯱賞を勝ったアーネストリー、8着のナムラクレセントは宝塚記念(6/27・阪神)へ。
★金鯱賞6着のリトルアマポーラは宝塚記念(6/27・阪神)かマーメイドS(6/20・阪神)へ。
★目黒記念を勝ったコパノジングーは宝塚記念(6/27・阪神)も検討されるが、サマー2000シリーズへ向かう見込み。
★目黒記念2着のイケドラゴンはサマー2000シリーズへ。次走は七夕賞(7/11・福島)、函館記念(7/25・函館)が候補。
★目黒記念4着のスマートステージはサマー2000シリーズへ。
★特例で帝王賞出走が可能となったカネヒキリ。13日までにゲート試験に受かることが出走の条件。
★東海S5着のダイショウジェットは帝王賞にも登録するが、プロキオンS(7/11・阪神)の見込み。
★東海S取消のトーセンモナークはブリリアントS(6/12・東京)へ。
★【安田記念】過去10年の傾向
日本馬は16頭,外国馬は4頭連対
◇日本馬16頭中15頭は重賞勝ち馬で16頭は連対あり。
◇日本馬16頭中15頭は東京芝での連対経験あり。うち14頭は重賞での連対あり。
◇日本馬16頭中14頭は前走5着以内
◇東京マイル戦はスタミナが要求される。日本馬連対16頭中15頭は1600m以上で勝ち星があり、残り1頭も1600mのOP特別2着あり
◇4頭連対の外国馬は3頭が来日前のレースで連対。1頭は叩き台の京王杯SC6着のディクタット。
◇外国馬連対4頭中3頭は国際G1での連対あり
◇日本馬ではリーチザクラウン、スマイルジャック、ショウワモダンあたりが良い傾向。外国馬は香港のフェローシップが有力。
★【ユニコーンS】前走の兵庫CSで重賞初制覇を遂げたバーディバーディが重賞連勝に臨む。芝はデビュー戦6着、スプリングS11着、皐月賞12着に対し、ダートは5戦4勝2着1回とパーフェクト。東京マイルもヒヤシンスS(OP)1着があり、コースも問題なし。ここを勝って、秋にはJCダートを狙う。
★ダービーを制したエイシンフラッシュは無事一夜を明けた。近日中に放牧に出される予定。次走は未定だが、秋には菊花賞、凱旋門賞などが目標に挙がっている。
★【安田記念】キャプテントゥーレは日本馬唯一のG1馬。前走のマイラーズCはリーチザクラウンの3着だったが、格の違いを見せることができるか。
★ダービー6着のペルーサは一旦一息入れられる。登録した凱旋門賞など海外遠征は白紙に。
★駿風Sを勝ったテイエムカゲムシャはCBC賞へ。
★東海S3着のアルトップランはブリリアントSへ。
★バトードールはウィリアムズ騎手、アースサウンドは後藤騎手、タイムカードは和田譲冶騎手でユニコーンSへ。
★アグネスジェダイはウィリアムズ騎手、サマーウインドは藤岡佑介騎手、マイプリティワンは和田竜二騎手で天王山Sへ。
★6月17日に門別競馬場で行われる北海道スプリントC(交流G3・ダ1200)のJRA出走予定馬が発表された。出走枠は4頭。
アグネスジェダイ、ヴァンクルタテヤマ、ダイワディライト、ミリオンディスク
以下補欠馬。ビクトリーテツニー、サマーウインド、ガブリン、イナズマアマリリス、クールシャローン
★JRAプレミアムレースの勝馬投票券には副題として、当日のG1レースで過去に優勝した競走馬の馬名をつけ、「○○○○M」と記載されるが、ユニコーンSにおいては、表示スペースの都合により、副題「タイキシャトルM」は記載されない。
★安田記念のプレレーティングが発表された。09年安田記念3着のファリダットが115。以下10年マイラーズC1着のリーチザクラウン、09年マイルCS2着のマイネルファルケ、09年マイルCS4着のキャプテントゥーレの114、高松宮記念3着のエーシンフォワード、10年マイラーズC2着のトライアンフマーチの113。
香港馬3頭はフェローシップが118、サイトウィナーが117、ビューティーフラッシュが116。
★ダービーを制したエイシンフラッシュ。今後についてはオーナーサイドと調教師での調整の上決定される。10月3日に仏・ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞にも1次登録を済ませており、今後のローテーションにも注目が集まる。
★エイシンフラッシュを管理する藤原英師はダービー初勝利。これまでの最高は01年テンザンセイザの6着。前日には金鯱賞で厩舎のエース、タスカータソルテを予後不良の処置で亡くしていた。また、今年3月の毎日杯では同じ3歳馬ザタイキを同じくレース中の事故で亡くしていた。藤原師「次は武騎手のいるダービーで勝ちたい。」
★ダービー3着のヴィクトワールピサ、5着のルーラーシップは同じ馬運車で山元トレセンへ放牧に出され、秋に備える。
★落馬負傷し休養中の武豊騎手は東京競馬場でダービーを観戦。リハビリは順調に進んでおり、阪神開催中であたりでの復帰を目指すことに。宝塚記念には間に合う見込み。
★笠松のラブミーチャンは北海道スプリントC(6/17・門別)から2度目の芝挑戦となる函館スプリントS(7/4・函館)へ。
★30日東京5Rをベビーネイルに騎乗し1着となった横山騎手は河内洋元騎手を抜く、JRA史上3位の通算2112勝目を挙げた。1位は武豊騎手の3343勝。
★次週東京で安田記念、ユニコーンSが行われる。
★30日東京で行われた目黒記念(3歳上・G2・芝2500)は池添騎手騎乗の5番人気コパノジングー(牡5・父アグネスタキオン)が中団追走から直線伸び、逃げ粘る9番人気イケドラゴンを3/4馬身差捕らえて優勝。さらにハナ差の3着に7番人気フェニコーン。1番人気トップカミングは9着、2番人気アルナスラインは5着に敗れた。勝ったコパノジングーは通算33戦6勝で重賞初制覇。目黒記念着順
★30日東京で行われたダービー(3歳牡牝・G1・芝2400)は内田騎手騎乗の7番人騎エイシンフラッシュ(牡3・父King'sBest)が中団追走から直線馬場の真ん中を伸び、先に抜け出した5番人気ローズキングダムにクビ差抑えて優勝。1番人気ヴィクトワールピサは中団やや前目を追走するも直線弾けずさらに1.3/4馬身差の3着に敗れた。さらにクビ差の4着にゲシュタルト、アタマ差の5着にルーラーシップ。2番人気ペルーサはスタートで後手を踏み、6着に敗れた。ダービー着順。 勝ったエイシンフラッシュは2戦目で勝ちあがると、年明けの京成杯で重賞初制覇。3ヶ月ぶりとなった皐月賞で3着に好走していた。通算7戦4勝(重賞2勝)。
★30日東京1Rでオグリキャップ最後の仔、ミンナノアイドル(牝3)がデビュー。6番人気に支持されたが、14着に終わった。

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