6/07-6/13競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★CBC賞前日最終単勝オッズ1番人気はシンボリグランで4.8倍。以下ワンカラット、ヘッドライナーが7.1倍で続いている。CBC賞単勝オッズ
★エプソムC前日最終単勝オッズ1番人気はセイウンワンダーで3.2倍。以下ゴールデンダリア4.6倍、シルポート4.8倍と続いている。エプソムC単勝オッズ
★ブリリアントSを勝ったラヴェリータは帝王賞(6/30・大井)へ。
★12日京都で行われたあずさ賞(3歳500万下・芝1600m)は小牧騎手騎乗の8番人気カミダノミ(牡3・父ファルブラヴ)が7番人気ロードセイバーに1/2馬身差をつけ優勝。勝ったカミダノミは通算8戦2勝。
★12日東京で行われたブリリアントS(3歳上・OP・ダ2100)は内田騎手騎乗の8番人気ラヴェリータ(牝4・父Unbridled'sSong))が1番人気マチカネニホンバレを3/4馬身差抑えて優勝。さらに1.1/2馬身差の3着に7番人気トーセンモナーク。勝ったラヴェリータは通算18戦7勝(重賞3勝)。
★12日東京で行われたくちなし賞(3歳500万下・芝2400)は横山騎手騎乗の1番人気ラストノート(牡3・父ステイゴールド)が好位追走から直線伸び、7番人気コスモラピュタをハナ差抑えて優勝。さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気アカシックレコード。勝ったラストノートは通算4戦2勝。
★12日東京で行われた東京ジャンプS(障害3歳上・JG3・芝3300)は山本騎手騎乗の1番人気ギルティストライク(セン6・父アドマイヤベガ)が中団追走から逃げた9番人気コウエイトライを直線で捕らえ、2馬身差をつけ優勝。勝ったギルティストライクは通算41戦6勝(うち障害5戦3勝)。重賞初制覇を飾った。
★メジロダイボサツ(牡2・父ディープインパクト・母メジロドーベル)は秋に入厩予定。
★オークス馬トールポピーの全妹アヴェンチュラ(牝2・父ジャングルポケット・母アドマイヤサンデー)は6月20日阪神・芝1600mでデビュー予定。鞍上は福永騎手。ディープインパクト産駒シュプリームギフトと対決する見込み。
★モスカートローザ(牝2・父ディープインパクト・母ローザロバータ)は6月26日阪神・芝1400mでデビュー予定。鞍上は復帰できれば武豊騎手。
★ヒラボクインパクト(牡2・父ディープインパクト・母ドリームカムカム)は6月27日福島・芝1800mでデビュー予定。鞍上は北村宏騎手。
★07年有馬記念を制したマツリダゴッホの母ペイパーレインが5日、疝痛のため、繋養先の岡田スタッドで死亡した。19歳だった。母胎には受胎4週目のコンデュイットの仔がいた。
★【宝塚記念】天皇賞・春を脚元の不安のため回避した昨年の覇者ドリームジャーニー。ファン投票では2位に選ばれた。2週前追い切りは坂路で52秒台の好時計をマーク。状態面に不安はない。今年に入ってからは京都記念、大阪杯でいずれも3着と勝ち切れていないが、小柄な同馬にとって59キロが堪えた可能性がある。58キロの定量戦となる宝塚記念でグラスワンダー以来のグランプリ3連覇を狙う。
★【エプソムC】1000万特別、準オープンを2連勝中と勢いに乗る4歳馬ストロングリターン。3歳時はラジオNIKKEI賞で3着もある。キンシャサノキセキ、ジャガーメイルで春のG1を2勝した堀宣行厩舎所属の期待馬がダービージョッキー内田を背に重賞初Vを目指す。
★【CBC賞】小倉2歳S以来、1年9ヶ月ぶりのスプリント戦となるワンカラット。昨春はフィリーズレビューを制し、その後の活躍が期待されたが、桜花賞4着、NHKマイルC6着、秋華賞7着ともう1つの結果に終わった。前走のヴィクトリアマイルでは7着に終わったものの、勝ったブエナビスタからは0.1秒差と接戦だった。中間はスプリント仕様にするため通常CWコースで追うのを坂路で追い切り。瞬発力に磨きをかけてきた。得意の京都コースでフィリーズレビュー以来のVを狙う。
★【マーメイドS】福島牝馬Sで久々の勝利を挙げ、ヴィクトリアマイルでの好走が期待されたが、ゲート再審査のため出走不可となったレジネッタ。その後は、マーメイドSを目標に順調。ゲート試験も無事パスし、復活した桜花賞馬が重賞連勝を狙う。
★東京ダービーを勝ったマカニビスティー(大井・松浦備)が再び中央へ戻ることになった。来週にも所属先となる栗東・矢作厩舎へ移動する。同馬は09年12月に矢作厩舎からデビューし、アーリントンCまでの5戦(2勝)を中央で走った。その時点で高いダート適性を考慮し、オーナーと親交の深い松浦備師に悲願の東京ダービー制覇を達成させることを主目的に南関東に移籍。クラシック1戦目の羽田盃は2着に敗れるも、目標の東京ダービーを圧勝した。今後は7月4日に大井で行われる交流G1・ジャパンダートダービーを目指す。
★ユニコーンS3着のサンライズクォリアは左前トウ骨遠位端骨折を発症。全治は未定。
★日経新春杯12着以来戦列を離れているテイエムプリキュアは函館記念(7/25・函館)で復帰予定。
★16日に川崎競馬場で行われる関東オークス(交流G3・ダ2100)に出走予定だったスイートエスケープが回避。これによりナムラフェアリ(勝浦)が出走可能となった。その他のJRA所属出走予定馬はアイシークレット(松岡)、アドマイヤオンリー(蛯名)、シンメイフジ(内田)。
★宝塚記念のファン投票最終結果が発表された。
1位ブエナビスタ 92,024票
2位ドリームジャーニー 77,372票
3位レッドディザイア 56,548票
4位ロジユニヴァース 50,449票
5位オウケンブルースリ 48,111票
6位ヴィクトワールピサ 44,124票
7位アパパネ 37,884票
8位マイネルキッツ 36,623票
9位フォゲッタブル 35,918票
10位ジャガーメイル 35,050票
11位リーチザクラウン 30,292票
12位ペルーサ 21,833票
13位イコピコ 21,536票
14位アサクサキングス 21,184票
15位ローズキングダム 20,241票
16位セイウンワンダー 20,076票
17位アルナスライン 19,804票
18位エアシェイディ 18,921票
19位キャプテントゥーレ 16,019票
20位アンライバルド 13,966票
★ヴィクトリアマイル12着のウェディングフジコはスパーキングレディーC(7/7・川崎)へ。
★骨折が全治6ヶ月の診断だったダノンシャンティ。1ヵ月半程度厩舎に置き、ショックウェーブや超音波治療をし、骨折線が埋まり次第、宇治田原に移動。復帰は年明けが有力で金杯を見据える。その後は来春のドバイワールドカップ、7月の英国遠征プランもあり、秋は天皇賞・秋を目指すことになる。
★【宝塚記念】日経賞6着以来となるロジユニヴァースは9日、Wコースで追い切り。サイレントメロディ(3歳500万)を2秒ほど後方から追いかけ、半馬身ほど遅れてフィニッシュ。今後は10日に栗東へ移動して調整が続けられる。同馬は08年デビュー戦前と、同年ラジオNIKKEI杯2歳S前にも栗東に滞在している。馬の様子を見ながらになるが、正式に出走となれば安藤勝騎手が手綱を取る。
★ディープインパクトの初年度産駒で父と同じ池江郎厩舎所属のシュプリームギフトは20日阪神芝1600mに内田騎手とのコンビでデビュー予定。
★骨折でダービーをレース前日に取消したダノンシャンティは再検査を受けた結果、全治6ヶ月の診断。当分の間は放牧には出さず、厩舎で様子を見る予定。来年の金杯あたりを見据える。
★湘南Sを勝ちオープン入りしたスピリタスは関屋記念(8/8・新潟)へ。
★金鯱賞3着のスマートギアは宝塚記念(6/27・阪神)へ。
★目黒記念9着のトップカミングは宝塚記念(6/27・阪神)へ。
★ユニコーンSで発走直後に落馬し競走中止となったコスモセンサーはジャパンダートダービー(7/14・大井)を目指す。
★青葉賞13着のレッドスパークルはラジオNIKKEI賞(7/4・福島)へ。
★都大路S3着のホクトスルタンは函館記念(7/25・函館)へ。
★日経新春杯7着のベストメンバーは函館記念(7/25・函館)で復帰。
★アグネスジェダイは北海道スプリントCを回避。これによりガブリンが繰り上がり出走可能となった。
★安田記念13着のマルカフェニックスは放牧へ。セントウルS(9/12・阪神)で始動予定。
★金鯱賞12着のサンレイジャスパーはマーメイドS(6/20・阪神)へ。
★BCクラシックを目指すエスポワールシチー。今月末にはオーナー、調教師、佐藤哲騎手らで渡米し、現地の競馬を視察する予定。海外での前哨戦、国内のステップ競走出走、ぶっつけでの出走など、いくつかあるプランの中から決定される。
★ヴィクトリアマイル5着後、放牧に出されているブロードストリートはクイーンS(8/15・札幌)を視野に。
★安田記念12着のアブソリュートはいったん放牧に出され、状態次第で関屋記念(8/8・新潟)を視野に。
★今年で開設60周年を迎えた川崎競馬はそれを記念して、グラビアやバラエティなどで活躍中のタレント、磯山さやかさんをイメージキャラクターに決定した。6月16日の関東オークス当日にトークライブなどが行われるなど数回来場する予定。
★宝塚記念に選出されていた英国のジュークボックスジュリーは出走を辞退。これにより宝塚記念への外国馬の出走はなくなった。
★ドリームシグナルは10日付で競走馬登録を抹消する。今後は岐阜県笠松ライディングスクールで乗馬となる予定。08年シンザン記念を制し、活躍が期待されたが、その後は勝ち星を挙げることができず、近走は二桁着順が続いていた。通算19戦2勝。
★安田記念6着のファリダットは米子S(7/4・阪神)を視野に。
★東京ロイヤルプレミアムを勝ったルールプロスパーは函館競馬場グランドオープン記念(6/19・函館)へ。
★骨折が判明したリーチザクラウン。全治は未定だが、手術してからの休養となるため、年明けの復帰となる見込み。
★G1・5連勝中のエスポワールシチーの米国遠征が決定。BCクラシック(11/6・チャーチルダウンズ・G1・ダ2000)が目標。現地で一叩きする場合は、ジョッキークラブゴールドC(10/2・ベルモントパーク・G1・ダ2000)が候補で、国内戦の場合は、南部杯(10/11・盛岡)を使うプランがある。BCクラシックは日本馬はこれまで延べ4頭が参戦し、97年タイキブリザード、04年パーソナルラッシュの6着が最高。
★500万下を勝ち上がったベビーネイル、ドリームカトラスはラジオNIKKEI賞(7/4・福島)へ。
★かきつばた賞を勝ったハードダダンダンは夏場は休養し、神戸新聞杯あたりから始動予定。
★アルゼンチン共和国杯16着以来戦列を離れているエフティマイアは巴賞(7/11・函館)か七夕賞(7/11・福島)で復帰予定。
★CBC賞に登録のあるアンバージャック、シンボリウエストはバーデンバーデンC(6/20・福島)へ。
★麦秋Sを勝ちオープン入りしたエアマックールはいったん放牧へ。関越S(8/7・新潟)で始動予定。
★天王山Sを勝ったサマーウインド、2着のトーホウドルチェはプロキオンS(7/11・阪神)へ。
★【エプソムC】逃げのパターンを確率しつつあるシルポート。4月の準オープンを圧勝しオープン入り。真重賞初挑戦となったマイラーズCでは大敗したが、都大路Sを後続に5馬身差をつける圧勝。前走のメイSでは先週の安田記念を勝ったショウワモダンに屈したものの、2着に逃げ粘る好内容。1800m戦【3・3・0・1】、東京コース【2・2・0・2】と得意の舞台で重賞初制覇を狙う。
★【CBC賞】昨年は10戦中9戦が1200m戦だったが、今年は距離延長にチャレンジしたベストロケーション。京都牝馬S2着、阪神牝馬S8着を経て挑んだG1・ヴィクトリアマイルでは15着に敗れた。しかし、常に2番手の馬につつかれながらの逃げながら直線半ばまで粘りタイム差1.0秒と着順ほど負けていない。【4・3・1・1】と得意の1200m戦に戻り巻き返しなるか。
★【CBC賞】今年に入って1200m戦を3戦し、3,3,2着と安定した走りを見せるシンボリグラン。8歳馬になるが充実している。CBC賞は05年に勝っている(当時は暮れの中京競馬場・G2戦だったが)。それ以降、重賞2着はあるものの、勝ち星から遠ざかっており、それ以来の1着を目指す。京都コースも9戦して7戦が掲示板と好相性で舞台に懸念はない。
★安田記念3着のスマイルジャック、4着のトライアンフマーチ、8着のマルカフェニックス、13着のサンカルロ、18着のマイネルファルケは放牧へ。
★安田記念17着のマルカシェンクは米子S(7/4・阪神)へ。
★CBC賞に登録のあるピサノパテック、スズカサンバは回避し、函館競馬場グランドオープン記念(7/19・函館)へ。
★CBC賞に登録のあるアポロドルチェは回避し、バーデンバーデンC(6/20・福島)へ。
★ロベリア賞を勝ったオリエンタルジェイはラジオNIKKEI賞(7/4・福島)を視野に。
★青葉賞5着のリリエンタールはラジオNIKKEI賞(7/4・福島)へ。
★安田記念で1番人気に推されながら14着に敗れたリーチザクラウンは右中間手根骨骨折が判明。休養期間は未定。
★19日から夏競馬が開幕。函館競馬場はスタンド改修工事が終了し、2年ぶりの開催となる。オープンを記念して、函館場内限定で通常の券面に函館デビューの2歳G1(現朝日杯FS、阪神JF)馬のサクラチヨノオー、サッカーボーイ、ナリタブライアン、マイネルマックス、メリーナイス、ヤマニンシュクル、ラッキーゲランの7頭が印刷されているオリジナル馬券を発売する。
★安田記念を勝ったショウワモダンは無事一夜を明けた。9日に山元トレセンへ放牧に出され、その後は未定。年末には香港遠征プランもある。
★1年3ヶ月ぶりの復帰戦となった金鯱賞で5着だったアドマイヤオーラは宝塚記念(6/27・阪神)へ。ブエナビスタとの兄妹対決となる。
★下鴨Sを勝ったアドマイヤメジャーはサマーシリーズへの参戦も。
★アイシークレットは松岡騎手で関東オークスへ。
★夏競馬の一部でクイックピックが発売される。これまで、JRAでは主にG1レース開催の競馬場で発売を行ってきた。
8月21日&22日
札幌競馬場(札幌記念)
6月19日〜7月11日の開催日
函館競馬場(新装グランドオープン)
7月10日&11日
福島競馬場(七夕賞)
8月7日&8日
8月28日&29日
新潟競馬場(関屋記念・新潟記念)
7月25日
東京競馬場(函館記念)
6月26日&27日
阪神競馬場(宝塚記念)
7月31日&8月1日
8月14日&15日
小倉競馬場(小倉記念・北九州記念)
7月17日&18日
9月4日&5日
ウインズ後楽園(アイビスSD・新潟&小倉2歳S)
7月24日&25日
ウインズ梅田(函館記念)
★【エプソムC】新潟大賞典で重賞初制覇を飾った6歳馬ゴールデンダリア。前走後はいったん放牧に出され、ここ目標に乗り込まれた。3歳時はプリンシパルS1着、セントライト記念2着など期待されていた馬が復活。この後は七夕賞を予定しており、秋のG1路線へ進むためにもここは結果を残したい。
★【エプソムC】安田記念を除外となったセイウンワンダー。距離は1F延びるが、皐月賞、菊花賞では3着もあり、問題ない。朝日杯FS以来勝ち星から遠ざかっており、出たいレースに出られない状況が続く。ここで賞金を加算し、結果次第では宝塚記念(6/27・阪神)を目指したい。
★【CBC賞】カノヤザクラは2ヶ月ぶりの実戦。叩いて調子を上げるタイプだが、サマースプリントシリーズ3連覇へ向けて好発進を切りたいところ。
★6月19日に新スタンドがグランドオープンする函館競馬場。オープンイベントではメジロライアンが7月4日函館スプリントS当日、ウイニングチケット、ビワハヤヒデが7月25日函館記念当日、ミホノブルボンが8月8日函館2歳S当日に来場するなど各種イベントが行われる。
★現地時間6日、仏・シャンティイ競馬場で行われた仏ダービー(f3歳牡牝・仏G1・芝2100)はギヨン騎手騎乗のロペデヴェガ(牡3・父Shamardal)がプラントゥールに3馬身差をつけ優勝。1番人気ケープブランコは10着に敗れた。勝ったロペデヴェガは仏2000ギニーも制しており、仏クラシック2冠を達成。また、05年仏ダービーを制した父Shamardalとの親仔制覇も達成。勝ったロペデヴェガは通算6戦4勝(重賞2勝)。
★宝塚記念当日に行われるJRAプレミアムレース、阪神プレミアムのレース名が「サイレンススズカメモリアル」に決まった。過去の宝塚記念の優勝馬の中から投票で選出された。
上位馬は以下の通り。
サイレンススズカ(39%)
グラスワンダー(7%)
ヒシミラクル(6%)
スイープトウショウ(5%)
メジロライアン(5%)
タップダンスシチー(4%)
★ショウワモダンで安田記念を制した後藤騎手は今月下旬から英国に武者修行に。
★ショウワモダンのオーナー山岸桂市氏(70)は馬主になって6年目。G1初出走でのいきなりの優勝となった。
★安田記念2着のスーパーホーネットはこれでG1・2着が4度目。秋は天皇賞・秋で復帰し、マイルCSへ向かう見込みで、悲願のG1制覇は秋以降に持ち越しとなった。
★ユニコーンSを勝ったバーディバーディはジャパンダートダービー(7/14・大井)へ。
★安田記念で1番人気に推されながら14着に大敗したリーチザクラウンは1番枠で揉まれる競馬となってしまった。次走、宝塚記念(6/27・阪神)で巻き返しを図る。
★安田記念の売上は153億2761万6900円と前年比80.4%と大幅減。入場者数も6万3968人と前年比76.9%と大幅減となった。
★安田記念を勝ったショウワモダンは夏場は休養。秋には香港遠征を見据える。
★次週東京ではエプソムカップ、京都ではCBC賞が行われる。
★6日東京で行われたユニコーンS(3歳・G3・ダ1600)は松岡騎手騎乗の1番人気バーディバーディ(牡3・父ブライアンズタイム)が先団追走から直線抜け出し、2番人気バトードールに2.1/2馬身差をつけ優勝。さらに2.1/2馬身差の3着に6番人気サンライズクォリア。勝ったバーディバーディは前走の兵庫CSで重賞初制覇を飾っており、重賞2連勝、通算9戦5勝(重賞2勝)。ユニコーンS着順
★6日東京で行われた安田記念(3歳上・G1・芝1600)は後藤騎手騎乗の8番人気ショウワモダン(牡6・父エアジハード)が中団追走から直線外から伸び抜け出すと、差を詰めた6番人気スーパーホーネットを1/2馬身差抑えて優勝。勝ちタイム1.31.7(良)。さらにアタマ差の3着に5番人気スマイルジャック。1番人気リーチザクラウンは4角で早々に手応えがなくなると、14着に大敗した。安田記念着順。勝ったショウワモダンはダービー卿CT、メイSと連勝しており、3連勝でのG1初制覇となった。通算39戦10勝(重賞2勝)。また、エアジハードとの安田記念親仔制覇を達成。エアジハード産駒はG1初制覇。
★6日京都で行われた下鴨S(4歳上・1600万下・芝2000)は川田騎手騎乗の2番人気アドマイヤメジャー(牡4・父アグネスタキオン)が11番人気シゲルタックに1/2馬身差をつけ優勝。勝ったアドマイヤメジャーは通算10戦4勝。勝ったアドマイヤメジャーは昨秋上がり馬として菊花賞で注目を集めたが、5着。11月の修学院Sで6着に敗れて以来の競馬だった。
★6日京都で行われたかきつばた賞(3歳500万下・芝2400)は藤岡康太騎手騎乗の7番人気ハードダダンダン(牡3・父ダンスインザダーク)が4番人気シルクオールディーに3/4馬身差をつけ優勝。勝ったハードダダンダンは通算12戦2勝。
★現地時間5日、米・ベルモントパーク競馬場で行われた米3冠最終戦・ベルモントS(3歳・米G1・ダ12F)はスミス騎手騎乗のドロッセルマイヤー(牡3・父DistortedHumor)がフライダウンに3/4馬身差をつけ優勝。1番人気アイスボックスは8着。勝ったドロッセルマイヤーは通算9戦3勝で重賞初制覇。今年の米3冠は初戦のケンタッキーダービーをスーパーセイヴァー、2戦目のプリークネスSをルッキンアットラッキーが制しており、3冠は3頭が分け合うことになった。
★現地時間5日、英・エプソム競馬場で行われた第231回英ダービー(3歳牡牝・英G1・芝12F)はムーア騎手騎乗のワークフォース(牡3・父King'sBest)がアットファーストサイトに7馬身差をつけ圧勝。1番人気ジャンフェルメールは4着に敗れた。勝ったワークフォースは通算3戦2勝で重賞初制覇。鞍上のムーア騎手は前日に行われた英オークスをスノーフェアリーで制しており、2日続けてのクラシック制覇となった。なお、同馬の父King'sBestは日本でも先週エイシンフラッシュがダービーを制した。

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