6/14-6/20競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★マーメイドSの前売り単勝オッズ1番人気はヒカルアマランサスで5.4倍。以下ニシノブルームーンが6.4倍、レジネッタが6.9倍で続いている。
★改修工事を終え、2年ぶりの開催となった函館競馬場。19日は1万2827人の入場者があり、札幌で行われた昨年との比較で118.4%、一昨年の函館初日との比較では216.7%と大幅増だった。
★現地時間18日、英・ロイヤルアスコット競馬場で行われた英G1・コロネーションS(3歳牝・芝1600)はムルタ騎手騎乗の1番人気リリーラングトリー(牝3・愛・父デインヒルダンサー)が10番人気ジルナグレインに1.1/4馬身差をつけ優勝。勝ったリリーラングトリーは前走の愛1000ギニーは5着だった。通算9戦4勝でG1初制覇。
★19日函館で行われた函館競馬場グランドオープン記念(3歳上・OP・芝1800)は武幸四郎騎手騎乗の8番人気マンハッタンカフェ(牡6・父マンハッタンカフェ)が2番手追走から直線抜け出し、4番人気ホッカイカンティに1/2馬身差をつけ優勝。さらに2馬身差の3着に12番人気ショウナンライジン。1番人気フィールドベアーは4着。勝ったマンハッタンスカイは通算55戦7勝で重賞は08年福島記念を勝っている。
★19日メイクデビュー函館(芝1000)は藤岡佑介騎手騎乗の2番人気ルリニガナ(牝2・父スニッツェル)が圧倒的1番人気ゼフィランサスに1.1/2馬身差をつけ優勝。父は新種牡馬スニッツェルでこれがJRA初勝利。
★19日メイクデビュー福島(芝1000)は内田騎手騎乗の1番人気マルタカシクレノン(牡2・父スズカマンボ)が先手を取ると、直線も脚色は衰えず、後方から追い込んだ5番人気コスモサンドリヨンに1.1/2馬身差をつけ優勝。父は新種牡馬スズカマンボでこれがJRA初勝利。
★19日メイクデビュー阪神(芝1200)は和田騎手騎乗の1番人気マイネショコラーデ(牝2・父ロージズインメイ)が2番手追走から直線抜け出し、2着2番人気ビッグスマイルに2.1/2馬身差をつけ優勝。今年の新馬戦最初の勝利を挙げた。
★函館競馬場新スタンド完成のオープニングゲストとしてJRAナビゲーター、大泉洋さんが来場する。8時半のテープカット、昼休みのトークショー、9Rのプレゼンテーターなどを努める予定。なお、テープカットには安藤勝、武幸四郎騎手らも参加。
★現地時間17日、英・アスコット競馬場で行われたゴールドC(4歳上・英G1・芝20F)はスマレン騎手騎乗のライトオブパッセージ(セン6・仏・父Giant'sCauseway)がエイジオブアクエリアスにクビ差をつけ優勝。勝ったライトオブパッセージは通算10戦7勝でG1初制覇。
★安田記念を制したショウワモダンに仏G1・ジャックルマロワ賞(8/15・ドーヴィル・芝1600)に参戦するプランが浮上。オーナーと相談の上、決められる。見送る場合は、毎日王冠で始動予定。
★東海Sを勝ったシルクメビウスは帝王賞に出走できない場合は、マーキュリーCへ。
★ダービー7着のトゥザグローリーは内田騎手でラジオNIKKEI賞(7/4・福島)へ。
★目黒記念1番人気9着のトップカミングは米子Sへ。
★北海道スプリントC3着でダート戦初黒星を喫したラブミーチャン。次走は中央の函館スプリントS(7/4・函館)で再び芝のレースに挑戦する。
★00年の中日スポーツ杯4歳Sを勝ったユーワファルコン(牡13・父スターオブコジーン)が6月7日に繋養先のミルファームで心臓麻痺のため死亡。現役引退後は04年に日高スタリオンステーションで種牡馬入りした。今年の種付けは0で、当歳産駒もいないため、今夏デビュー予定の唯一の2歳馬、キャットミントが最後の産駒となる。
★宝塚記念に出走予定のスマートギアの鞍上が和田騎手に決まった。当初騎乗予定だった福永騎手がセイウンワンダーに騎乗するため。
★安田記念を制したショウワモダンは毎日王冠(10/10・東京)で始動し、天皇賞・秋(10/31・東京)、マイルCS(11/21・京都)を目指す。その後は体調次第で香港遠征も視野に。
★【宝塚記念】1週前追い切りが行われ、ロジユニヴァースは初騎乗となる安藤勝騎手が函館から駆けつけて手綱を取った。ダービー以来となった前走の日経賞では+24キロの530キロもあり、6着に敗れた。今回は順調に調整されており、どこまで絞れるか注目だ。
★宝塚記念を予定していたテイエムアンコールは左前脚の深管を痛めたため回避することになった。近日中に放牧に出され、復帰は秋になる見込み。
★関東オークスを勝ったシンメイフジは新潟記念(8/29・新潟)へ。
★天皇賞・春18着降着のトーセンクラウンは札幌記念(8/22・札幌)で復帰予定。
★CBC賞4着のメリッサはアイビスSD(7/18・新潟)へ。
★トーホウレーサーはバーデンバーデンCを自重し、福島テレビOP(6/27・福島)へ。
★昨年の新潟大賞典3着以来戦列から離れているオペラブラーボは福島テレビOP(6/27・福島)で復帰。
★17日、門別競馬場で行われた北海道スプリントC(交流G3・ダ1200)は1番人気ミリオンディスクが好位追走から直線抜け出し、2着ガブリンに4馬身差をつけ圧勝。2番人気に推されたラブミーチャンは先手を取るも、直線伸びを欠き、勝ち馬から6馬身差の3着に敗れた。勝ったミリオンディスクは通算25戦9勝で重賞は昨年12月のカペラS以来2勝目。
★松山騎手が5日の京都競馬1Rで落馬した際に骨折していたことが分かった。最低2週間は騎乗できない見込み。翌日6日の騎乗は見合わせていたが、先週は土日で15鞍に騎乗し、3勝を挙げていた。
★香港のダグラス・ホワイト騎手が7月24日から1ヶ月間の短期免許を取得し、中央競馬で騎乗することになった。主戦場は小倉競馬場になる見込み。日本では04年函館2歳Sをアンブロワーズで制すなど、通算227戦33勝を挙げている。
★プリンシパルS2着のクォークスターはラジオNIKKEI賞(7/4・福島)へ。
★負傷休養中の武豊騎手が日記で近況を報告。肩に入れていたプレートを外す手術が無事終わり、肩を動かすリハビリに。宝塚記念には間に合わなかったものの、復帰まで秒読み段階まできている。
★キングカメハメハの半妹マギストラ(牝2・父ディープインパクト)は早ければ7/10・函館芝1800でデビュー。
★エイシンモンジュー(牡2・父モンジュー・母SantaCatarina)は7/11・阪神芝1800でデビュー予定。
★サイレントソニック(牝2・父ディープインパクト・母ムーンライトガーデンズ)は6/26・福島芝1200でデビュー予定。鞍上は蛯名騎手。
★20日阪神芝1600mでデビューするアヴェンチュラ(全姉08年オークス馬トールポピー、、全兄重賞3勝フサイチホウオー)は福永騎手が騎乗する。
★ヴィクトリアマイル12着後、放牧に出されているウェディングフジコは12日に帰厩。交流G3・スパーキングレディーC(7/7・川崎)へ。
★東京ダービー馬マカニビスティーに米遠征プランが浮上。同馬はJRAに再転厩予定だが、大井の規定により交流G1・ジャパンダートダービーへの出走が不可に。関係者で今後について協議されていた。次走のプロキオンSの結果を受けて、正式に決定される。米G1、真夏のダービーと言われるトラヴァーズS(8/28・サラトガ・ダ2000)が候補に。
★メイショウベルーガは主戦の池添騎手がドリームジャーニーに騎乗するため、幸騎手が手綱を取る。3歳の秋華賞11着以来のコンビ。
★エプソムC15着のキョウエイストームは七夕賞(7/11・福島)へ。
★エプソムC10着のラインプレアー、16着のタケミカヅチは関屋記念(8/8・新潟)へ。
★CBC賞15着のウエスタンダンサーはアイビスSD(7/18・新潟)へ。
★CBC賞7着のアポロフェニックスは函館スプリントS(7/4・函館)へ。
★ユニコーンS2着のバトードールはジャパンダートダービー(7/14・大井)へ。
★美浦・栗田厩舎に転厩したフサイチアウステルは福島テレビオープン(6/27・福島)で復帰。
★福永騎手はセイウンワンダーで宝塚記念へ参戦することになったため、同騎手が騎乗予定だったスマートギアの鞍上は未定に。
★16日川崎競馬場で行われた関東オークス(3歳牝・交流G2・ダ2100)は内田騎手騎乗の1番人気シンメイフジ(牝3・父フジキセキ)が好位追走から4角で先頭に並ぶ直線抜け出し、追い上げた4番人気ハーミアに1.1/2馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に10番人気ギンガセブン。2番人気ショウリダバンザイは5着、3番人気アドマイヤオンリーは最下位14着に敗れた。勝ったシンメイフジは通算8戦3勝で新潟2歳S以来の重賞2勝目。今春はフラワーC5着、桜花賞6着、オークス11着に敗れており、今回が初ダートだった。
★ユニコーンSで落馬競走中止のコスモセンサーはオーナーの要望もあり、ジャパンダートダービー(7/14・大井)へ。
★はこだて観光大使を務める横山騎手の特別仕様車が三菱自動車から函館限定で発売される。同社の「コルト」に同騎手のロゴ、直筆サイン入りパーツを特別装備。ドアを開けると生声が流れるドアチャイムもつく。
★エーデルワイスSを勝ったソウルフルヴォイスは山元トレセンへ放牧へ。秋は秋華賞が目標。紫苑SかローズSから始動予定。
★ブリリアントS1番人気2着のマチカネニホンバレはマリーンS(7/18・函館)かマーキュリーC(7/19・盛岡)へ。
★マーメイドSに登録のあるメイショウベルーガは回避し、宝塚記念(6/27・阪神)へ。
★現地時間15日、英・アスコット競馬場で行われたキングススタンドS(3歳上・英G1・芝5F)はヒルズ騎手騎乗のエキアーノ(牡5)がマーカブに1.1/2馬身差をつけ優勝。
★現地時間15日、英・アスコット競馬場で行われたクイーンアンS(4歳上・英G1・芝8F)はペリエ騎手騎乗のゴルディコヴァ(牝5)が2着バコボーイをクビ差抑えて優勝。
★現地時間15日、英・アスコット競馬場で行われたセントジェイムズパレスS(3歳牡・英G1・芝8F)はヒューズ騎手騎乗のキャンフォードクリフス(牡3)が2着ディックターピンに1馬身差をつけ優勝。
★今週から新馬戦が組まれるが、今年は30頭を超える新種牡馬がスタンバイ。中でも一際注目を集めるのはディープインパクト。14戦12勝、G1・7勝という成績、父が大種牡馬サンデーサイレンス、母ウインドインハーヘア、兄弟にブラックタイド、レディブロンドがいる超良血。その他にも有馬記念でディープインパクトを負かしたハーツクライ、ダートG1・5勝のタイムパラドックス、豪州のG1馬スニッツェルなどが顔を揃える。
★高松宮記念2着のビービーガルダンは函館スプリントSを目指していたが、挫石のため、同レースを回避する。
★宝塚記念での復帰を見送った武豊騎手は14日に肩のボルトを除去する手術を行っており、復帰時期は未定。
★CBC賞9着のケイアイアストンは函館スプリントS(7/4・函館)へ。
★CBC賞10着のカノヤザクラはアイビスSD(7/18・新潟)へ。
★帝王賞(6/30・大井)に出走予定のヴァーミリアンの鞍上が福永騎手に決まった。負傷休養中の主戦・武豊騎手の復帰が間に合わないため。
★バーデンバーデンCに登録していたスターシップは回避し、大沼S(7/3・函館)へ。
★安田記念10着のエーシンフォワードはセントウルS(9/12・阪神)で復帰予定。
★高松宮記念18着以来戦列を離れているエイシンタイガーはセントウルS(9/12・阪神)へ。
★ユニコーンSで競走中止となったコスモセンサーはプロキオンS(7/11・阪神)へ。
★CBC賞2着のダッシャーゴーゴー、13着のサンダルフォンは北九州記念(8/15・小倉)へ。
★CBC賞6着のシンボリグランはアイビスSD(7/18・新潟)へ。
★エプソムC4着のセイクリッドバレーは関屋記念(8/8・新潟)へ。
★エプソムC7着のデストラメンテは七夕賞(7/11・福島)へ。
★エプソムC8着のトウショウウェイヴは放牧へ。復帰は秋。
★エプソムC12着のサンライズマックスは米子S(7/4・阪神)へ。
★ジューンSを勝ったマイネルアンサーはみなみ北海道S(8/7・函館)へ。
★福島民放杯12着のトウショウシロッコは七夕賞(7/11・福島)へ。
★くちなし賞を勝ったラストノートはラジオNIKKEI賞(7/4・福島)へ。
★ブリリアントSを勝ったラヴェリータはスパーキングレディーC(7/7・川崎)へ。
★ブリリアントS5着のエーシンモアオバーは大沼S(7/3・函館)へ。
★関東オークス前売り単勝オッズ1番人気はシンメイフジで3.2倍。以下アドマイヤオンリー3.7倍、ハーミア5.0倍、エレーヌ8.6倍、ショウリダバンザイ13.1倍、ギンガセブン14.2倍と続いている。
★エプソムCを勝ったセイウンワンダーは引き続き福永騎手で宝塚記念(6/27・阪神)を予定。
★エプソムC5着のゴールデンダリアは七夕賞(7/11・福島)へ。
★エプソムC2着のシルポートは放牧へ。秋は毎日王冠から天皇賞・秋を予定。
★安田記念3着のスマイルジャックは毎日王冠で始動予定。
★エーデルワイスS8着のシャイニンアーサーはラジオNIKKEI賞(7/4・福島)へ。
★三浦騎手は海外研修のため英国へ。8月8日までの滞在予定。
★ディープインパクト産駒に注目が集まる新馬戦だが、日本馬で唯一ディープに黒星をつけたハーツクライの産駒もデビュー。函館2日目芝1200mにはシンワハーツクライがスタンバイ。厩舎の中でも評価は高く、ここを勝って、函館2歳Sを視野に入れる。鞍上は藤田騎手。
★ディープインパクト産駒シュプリームギフトを今週出走させる池江郎厩舎。同馬のほかにもう1頭、ディープ産駒がスタンバイ。今年のエルフィンS2着ヴィクトリーマーチの半弟となるヴィクトリースターだ。デビュー戦は未定だが、先週のゲート試験には合格済み。
★宝塚記念に出走するフォゲッタブルに騎乗予定だった武豊騎手は骨折の回復具合が思わしくないため、騎乗を断念。同馬の鞍上が蛯名騎手に決定した。桜花賞、オークスをアパパネで制している鞍上の手腕に期待が寄せられる。
★近日中に大井・松浦備厩舎から美浦。矢作厩舎に再転厩するマカニビスティーが規定によりジャパンダートダービーへの出走ができない件について、TCKは14日、ルール変更はしないとの結論を出した。地方競馬からJRAに復帰した馬は、中央で1戦以上しないと大井の交流競走に出られないというもの。同馬はプロキオンSへ向かう見込み。
★今週から2歳新馬戦がスタートする。注目はディープインパクト産駒。阪神初日にはシュプリームギフトがスタンバイ。それ以外でも注目馬が多数。
半兄に04年ダービー馬キングカメハメハを持つ超良血マギストラ(牝2)は2回函館開催でデビュー予定。
7月3日函館(芝1200)ではディープ産駒函館初勝利を目指すマリア(牝2)がスタンバイ。
ソーラーセイル(牡2)は今週の追い切り内容次第で、19日阪神・芝1200のデビューも。
★今週19日からスタンド改修工事を終えた函館競馬場がスタート。日本で唯一海が見られる競馬場で、リゾート意識をした新スタンド。横山、安藤、藤田ジョッキーらが参戦する。土曜メーンは函館競馬場グランドオープン記念が行われる。
★マーメイドSのハンデが決定した。
★【マーメイドS】ゲート再審査のためヴィクトリアマイルに出走できなかったレジネッタだが、福島牝馬Sを勝った後はここを目標に順調に調整されている。08年桜花賞以来約2年ぶりの勝利を挙げた実力馬が重賞連勝を狙う。芝2000mは昨年秋のアンドロメダS(9着)以来で、2000m以上での勝ちはない。それでもオークスでは3着に好走しており、復調なった今なら距離は問題ない。今回はハンデ戦となるだけにきつくなる斤量が課題か。
★【マーメイドS】ヴィクトリアマイルでは勝ったブエナビスタと並ぶ上がり33.5を使い3着に食い込んだニシノブルームーン。昨年の春先に条件戦を3連勝。続いて挑んだ昨年のマーメイドSでは2着に健闘した。秋の復帰後は凡走が続いたが、今年初戦の中山牝馬Sで重賞初制覇を飾っており、6歳になるが今が充実期。馬体も充実しており、1週前の美浦坂路では4F49秒台の絶好の動き。秋にはG1・エリザベス女王杯を見据えており、ここでしっかりと賞金加算をしておきたいところだ。
★【マーメイドS】今年初戦の京都牝馬Sで重賞初Vを飾りながら、前々走の阪神牝馬Sで13着に大敗したヒカルアマランサス。ヴィクトリアマイルでは8番人気と人気を落としたが、2着に入り、力のあるところを見せた。女王ブエナビスタにクビ差まで迫った力を再度発揮できるか。
★【マーメイドS】ムードインディゴはウィリアムズ騎手との初コンビ。前走のヴィクトリアマイルは18着のシンガリ負け。好不調の波が激しいタイプだが、7番人気の府中牝馬Sで1着、8番人気の秋華賞で2着、9番人気のローズで2着などはまればあっと言わせる末脚が自慢。開幕週の阪神で前残りの展開になると苦しく、馬場状態には要注目だ。
★現地時間13日、仏・シャンティイ競馬場で行われた仏オークス・ディアヌ賞(3歳牝・仏G1・芝2100)はルメール騎手騎乗のサラフィナ(牝3)が2着ロザナラに1.1/2馬身差をつけ優勝。
★現地時間13日、伊・サンシーロ競馬場で行われたミラノ大賞典(3歳上・伊G1・芝2400)はブランカ騎手騎乗のジャッカルベリー(牡4)が2着ゲッタウェイに3/4馬身差をつけ優勝。
★現地時間13日、米・ハリウッドパーク競馬場で行われたヴァニティH(3歳上牝・米G1・AW9F)はスミス騎手騎乗の1番人気ゼニヤッタ(牝6・父StreetCry)がセントトリニアンズに1/2馬身差をつけ優勝。勝ったゼニヤッタはデビュー以来無傷の17連勝でシガーの持つ16連勝を超え、香港のサイレントウィットネスの記録に並んだ。通算17戦17勝(重賞15勝)でG1は09年BCクラシックなど11勝を挙げている。
なお、北米の連勝記録はペッパーズプライドが持つ19連勝。北米以外では日本のドージマファイターの29連勝、プエルトリコのカマレロの56連勝がある。
★30日に大井競馬場で行われる帝王賞のJRA選出馬が決定した。特例で出走可能になったG1・7勝のカネヒキリ、G1・9勝のヴァーミリアンの対決に注目が集まる。共に8歳馬の同期。昨年のフェブラリーS(カネヒキリ3着、ヴァーミリアン6着)以来の対決。その他、昨年のフェブラリーSで2頭を抑えて優勝したサクセスブロッケン、交流重賞10勝のスマートファルコンに加え、、アドマイヤスバル、マコトスパルビエロが出走する予定。補欠1位はシルクメビウス。
★近日中に再度中央に転厩する予定のマカニビスティーは目標のジャパンダートダービー(7/14・大井)に出走できない事態に。地方からJRAに復帰した馬に関して、交流競走へ出走する場合には、中央で1走以上することが必要という大井競馬の規定によるもの。2日に勝った東京ダービーでの優先出走権も失われる模様。同馬は3歳春の時期に、JRA矢作厩舎から大井・松浦備厩舎へと移籍。目標の東京ダービーを制し、矢作厩舎へ戻るのは規定路線だった。出走が不可能な場合、プロキオンS(7/11・阪神)へ向かう。
★負傷休養中の武豊騎手は、13日時点で完治に至っておらず、復帰を目指していた宝塚記念への騎乗は断念する模様。レースまで2週間後に迫り、騎乗で着ない場合、近日中に鞍上の調整を迫られることになりそうだ。
★現地時間12日、米・チャーチルダウンズ競馬場で行われたフルールドゥリスH(3歳上牝・G2・ダ1800)で昨年の米年度代表馬レイチェルアレクサンドラ(牝4・父メダーリアドーロ)が単勝1.1倍の圧倒的に1番人気に推されて出走。レースは2番手から抜け出し、2着ディスティンクティヴディキシーに10.1/2馬身差をつけ圧勝した。通算17戦12勝2着4回、着外1回。。G1は昨年のプリークネスSなど牡馬混合の3レースを含む5勝。今年はこれまで2戦し、準重賞、G2ともに2着に敗れていた。
★イコピコは岩田騎手、コパノジングーは藤岡佑介騎手で宝塚記念へ。
★ブライティアパルスは藤岡康太騎手、ムードインディゴはウィリアムズ騎手、レジネッタは岩田騎手でマーメイドSへ。
★エプソムCを勝ったセイウンワンダーは中1週で宝塚記念(6/27・阪神)へ。秋は天皇賞を目指す。
★CBC賞を勝ったヘッドライナーは函館スプリントS(7/4・函館)からUHB杯(8/1・函館)、キーンランドC(8/29・札幌)を予定。
★13日で中央競馬の上半期が終了。入場人員は339万2043人で前年比94.3%、売上は1兆1741億9540万5500円で前年比95.5%とダウンした。平地G1は10レース行われ、前年比売上増のレースはなかった。
★エーデルワイスSを勝ったソウルフルヴォイスは今後は秋華賞を目標に。
★次週阪神ではマーメイドSが行われる。また、27日に阪神で行われる宝塚記念の登録馬も発表された。
★13日東京で行われたエプソムC(3歳上・G3・芝1800)は福永騎手騎乗の1番人気セイウンワンダー(牡4・父グラスワンダー)が中団やや前目を追走し、直馬場の真ん中から伸びると、逃げ粘る3番人気シルポートをハナ差捕らえて優勝。さらにハナ差の3着に内から伸びた9番人気キャプテンベガ。勝ったセイウンワンダーは08年朝日杯FS以来、約1年半ぶりの勝利。通算12戦4勝(重賞3勝)。エプソムカップ着順
★13日京都で行われたCBC賞(3歳上・G3・芝1200)は先手を取った幸騎手騎乗の4番人気ヘッドライナー(セン6・父サクラバクシンオー)が直線も粘り外から差を詰めた7番人気ダッシャーゴーゴーを3/4馬身差抑えて優勝。さらにクビ差の3着に3番人気ワンカラット。1番人気シンボリグランは中団から伸び切れずに6着に敗れた。勝ったヘッドライナーは通算25戦7勝で重賞初制覇。CBC賞着順
★13日京都で行われたあおぎりS(3歳1000万下・ダ1800)は岩田騎手騎乗の7番人気ミラクルレジェンド(牝3・父フジキセキ)が3番人気ナリタスプリングに1.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ヴァーミリアンの半弟ソリタリーキングは4着に敗れた。勝ったミラクルレジェンドは4戦目で勝ちあがると、続く500万下も勝っており、今回の勝利で3連勝、通算6戦3勝。
★13日東京で行われたエーデルワイスS(3歳1000万下・芝1600)は北村宏騎手騎乗の4番人気ソウルフルヴォイス(牝3・父キングカメハメハ)が中団追走から直線伸び、6番人気レディアルバローザにアタマ差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気バシレウス。勝ったソウルフルヴォイスはデビュー3戦目で勝ちあがると、続くミモザ賞も勝ち、3連勝とした。通算5戦3勝。

■競馬情報無料WEB TOPへ戻る
■日曜日の競馬情報ニュース
■土曜日の競馬情報ニュース
■金曜日の競馬情報ニュース
■木曜日の競馬情報ニュース
■水曜日の競馬情報ニュース
■火曜日の競馬情報ニュース
■月曜日の競馬情報ニュース


© 競馬情報無料WEB