6/21-6/27競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★宝塚記念前売り単勝オッズ
08 ブエナビスタ 2.9
02 アーネストリー 5.8
10 ジャガーメイル 5.8
09 ロジユニヴァース 7.8
18 ドリームジャーニー 7.8
13 フォゲッタブル 15.7
06 セイウンワンダー 19.1
16 アクシオン 20.2
17 ナカヤマフェスタ 31.7
05 ナムラクレセント 35.2
01 イコピコ 35.9
03 ネヴァブション 43.9
12 メイショウベルーガ 56.4
04 スマートギア 96.2
07 マイネルアンサー 169.5
11 トップカミング 176.3
14 マキハタサイボーグ 238.1
15 コパノジングー 取消
★26日メイクデビュー福島(芝1200)は蛯名騎手騎乗の1番人気サイレントソニック(牝2・父ディープインパクト)が先手を取ると、直線も脚色は衰えず、4番人気マイネルロガールに2馬身差をつけ優勝。新種牡馬ディープインパクト産駒の初勝利となった。
★26日メイクデビュー阪神(芝1400)は福永騎手騎乗の圧倒的1番人気ホーマンフリップ(牝2・父フジキセキ)が好位追走から直線伸び、逃げた3番人気ドリームボルトに3/4馬身差をつけ優勝。勝ったホーマンフリップの半姉は阪神JF2着のアニメイトバイオ。
★26日メイクデビュー函館(芝1200)は大野騎手騎乗の4番人気マイネルラクリマ(牡2・父チーフベアハート)が先団追走から直線伸び、2番人気サクラベルに1.1/4馬身差をつけ優勝。1番人気ナムラオーシャンは3着。
★26日福島で行われた2R・3歳未勝利(芝1200)で複勝のJRA史上最高配当となる16,110円が記録された。16番人気(中谷雄太騎手)のヴィヴィアンが3着に入った。これまでの記録は09年1月11日京都3Rの3着馬ディアトゥドリーム(高野容騎手)の12,280円。
★ヴィクトワールピサは武豊騎手とのコンビで凱旋門賞(10/3・ロンシャン)に挑戦するこになった。8月13日に成田から出国し、3歳限定のニエユ賞(G2・芝2400)をステップに本番へ挑むプラン。凱旋門賞は重賞に恩恵のある3歳馬が圧倒的に有利で、過去10年で7勝をしている。日本の3歳馬が凱旋門賞に挑戦するのは初。
★凱旋門賞の一次登録のあったダービー馬エイシンフラッシュは見送り、秋は神戸新聞杯(9/26・阪神)から菊花賞(10/24・京都)を目指すことになった。
★皐月賞馬ヴィクトワールピサが仏G1・凱旋門賞(10/3・ロンシャン)に挑戦する。ダービー3着後、社台ファームでリフレッシュ放牧中。今後の日程については26日に発表される予定。
★右肩跛行で宝塚記念を取消たコパノジングーは検査の結果、右前浅屈腱炎が判明。全治9ヶ月以上を要する見込み。
★帝王賞(6/30・大井)のJRA所属出走予定馬が決定。
アドマイヤスバル(牡7)勝浦
ヴァーミリアン(牡8)福永
カネヒキリ(牡8)横山
サクセスブロッケン(牡5)内田
スマートファルコン(牡5)岩田
マコトスパルビエロ(牡6)安藤勝
★500万下を勝ち上がったアースガルドはラジオNIKKEI賞(7/4・福島)へ。
★バーデンバーデンCを勝ったウエスタンビーナスは函館スプリントS(7/4・函館)かアイビスSD(7/18・新潟)へ。
★英国遠征中の三浦騎手は24日、グッドウッド競馬場で3鞍に騎乗し、5頭立て5着、9頭立て9着、8頭立て6着に終わった。
★08年NHKマイルC3着のダノンゴーゴーは23日の調教後に右前屈腱炎を再発。現役引退が決まった。同馬は2年1ヶ月の長期休養を経て5月に復帰したばかりだった。
★マーメイドS5着のヒカルアマランサスは小倉記念(8/1・小倉)かクイーンS(8/15・札幌)へ。
★バーデンバーデンC5着のジェイケイセラヴィ、10着のテイエムカゲムシャはアイビスSD(7/18・新潟)へ。
★トランセンドは帝王賞に登録しているが、除外の場合はエルムS(9/20・札幌)へ。
★北海道スプリント5着のヴァンクルタテヤマはサマーチャンピオン(8/18・佐賀)へ。
★アルゼンチン共和国杯16着以来戦列を離れているエフティマイアは七夕賞(7/11・福島)で復帰。
★函館グランドオープン記念16着のエリモハリアーは巴賞(7/11・函館)へ。
★関東オークスを勝ったシンメイフジはレパードS(8/22・新潟)か新潟記念(8/29・新潟)へ。
★IFHAはワールドサラブレッドランキングを発表。10年1月1日から6月20日に行われた世界の主要レースが対象。1位は英ダービーを7馬身差で圧勝したワークフォースで127ポンド。日本調教馬ではドリームジャーニーが120ポンドで17位タイ、エイシンフラッシュ、エスポワールシチー、ジャガーメイルが118ポンドで43位タイにランクインした。
★500万、1000万を連勝したアドマイヤプリンスはレース中に骨折を発症。全治約半年で放牧に出される。
★マカニビスティーが米G1・ハスケル招待H(8/1・モンマスパーク)、トラヴァースS(8/28・サラトガ)の両レースから招待を受けていることが分かった。同馬は中央矢作厩舎からデビューし、期間限定で大井へ移籍。東京ダービー制覇後に再度中央に転厩しジャパンダートダービーを目指していたが、規定により出走が不可能になっていた。招待を受諾するかどうかは未定。
★トウカイトリックは豪G1・メルボルンC(11/2・フレミントン)参戦に前向きな構え。
★ベストメンバーは四位騎手で函館記念(7/25・函館)へ。秋には天皇賞を目指す。
★福島テレビオープンに登録のあるアグネスレジャー、マストビートゥルー、オセアニアボスは米子S(7/4・阪神)へ。
★トーホウドルチェは四位騎手でスパーキングレディーCへ。
★【2歳馬情報】今週行われる新馬戦の主な注目馬は以下の通り。
◇26日(土)阪神芝1400
・チアフルアイズ(牝2・父フジキセキ)
母チアフルスマイル(キーンランドC)
・ホーマンフリップ(牝2・父フジキセキ)
半姉アニメイトバイオ(阪神JF2着)
◇26日(土)福島芝1200
・マイネルロガール(牡2・父サクラバクシンオー)
母オトメノイノリ(フェアリーS3着)
◇27日(日)福島芝1800
・エスクルシーヴァ(牝2・父アドマイヤジャパン)
半兄ワンモアチャッター(朝日CC)
・ディアハレルヤ(牝2・父ロックオブジブラルタル)
母オイワケヒカリ(フローラS)
◇27日(日)函館ダ1000
・マーレーヒル(牝2・父スペシャルウィーク)
半兄メトロノース(北海道2歳優駿)
★97年菊花賞馬マチカネフクキタル(牡16・父クリスタルグリッターズ)が今シーズン途中で種牡馬を引退していたことが分かった。今後は功労馬として山梨県・小須田牧場で余生を送る。メジロブライト、サイレンススズカらと同期。ダービーは7着に敗れるも夏場に本格化。さくらんぼS、神戸新聞杯、京都新聞杯、菊花賞と4連勝を飾った。引退後は種牡馬入りし、産駒は少ないがJG1・中山グランドジャンプ2着のリワードプレザンなどを送り出した。今年の種付け頭数は0だった。
★宝塚記念に出走予定だったコパノジングーは右肩跛行のため出走取消となった。
★宝塚記念の枠順が確定。ヴィクトリアマイルを勝って臨むブエナビスタは4枠8番。グランプリ3連覇を狙うドリームジャーニーは大外8枠18番、昨年のダービー馬ロジユニヴァースは5枠9番、天皇賞馬ジャガーメイルは5枠10番に入った。宝塚記念枠順
★佐藤哲騎手は6月229日から7月5日までの期間でアメリカへの海外出張届けを提出した。現地でレースに騎乗するため。
★【2歳馬情報】ダーズンローズ(牡・父フジキセキ)は兄姉にロゼカラー、ロサードがいるバラ一族。兄姉同様小柄だが、柔らかいフットワーク。7月10日阪神・芝1400でデビュー予定。鞍上は小牧騎手。
★【2歳馬情報】ディープインパクト産駒初勝利を目指し次々とスタンバイ。
今週は日曜福島・芝1800にヒラボクインパクト(牡・母ドリームカムカム)、土曜福島・芝1200にサイレントソニック(牝・母ムーンライトガーデンズ)がデビューする。
★20日の新馬戦で3着に敗れたディープインパクト産駒のシュプリームギフトはノーザン空港牧場へ。次走は札幌開催の見込み。
★英国遠征中の三浦騎手は23日、ケンプトン競馬場の第4Rに騎乗。13頭中10着に終わった。
★ブリリアントS12着のシビルウォーは観閲S(8/7・新潟)へ。
★岩田騎手が8月7日に英・アスコット競馬場で行われるジャガーカップの世界選抜チームに選出された。ジャガーカップは英・愛・欧州・世界選抜の4チーム(各3人)による対抗戦で計6競走行われる。過去に日本人騎手では武豊騎手、横山騎手、内田騎手が選出されている。
★スパーキングレディーC(7/7・川崎)に出走予定のウェディングフジコは内田騎手とコンビを組む。
★ドバイゴールデンシャヒーン4着以来戦列を離れているローレルゲレイロはキーンランドC(8/29・札幌)で始動。
★あおぎりSを勝ち3連勝としたミラクルレジェンドはジャパンダートダービー(7/14・大井)へ。選出されない場合、レパードS(8/22・新潟)へ向かう。
★バーデンバーデンC3着のモルトグランデはキーンランドC(8/29・札幌)へ。UHB杯(8/1・函館)、北九州記念(8/15・小倉)を挟む可能性も。
★エプソムC9着のブレーヴハートは七夕賞(7/11・福島)へ。
★レッドディザイア、アドマイヤオーラが宝塚記念を回避したことにより、トップカミング、マイネルアンサーの2頭が繰り上がり出走可能となった。
★バーデンバーデンC1番人気13着のフライングアップルは函館スプリントS(7/4・函館)かUHB杯(8/1・函館)へ。
★函館競馬場グランドオープン記念8着のピサノパテックは函館スプリントS(7/4・函館)へ。
★ブリリアントS2着のマチカネニホンバレは大沼S(7/3・函館)へ。
★マイネルスケルツィは福島テレビOPを回避し、米子S(7/4・阪神)へ。
★宝塚記念に登録があり、ブエナビスタとの兄妹対決が注目されていたアドマイヤオーラは福島テレビオープンへ回ることになった。
★マーメイドS2着のセラフィックロンプは新潟記念(8/29・新潟)が目標。間に函館記念(7/25・函館)を挟む可能性も。
★放牧に出されたリトルアマポーラは秋まで休養する予定。
★今秋、米G1・ブリーダーズカップクラシック(11/6・ダ2000)に挑戦するエスポワールシチーの佐藤哲騎手が7月3日に本番と同じチャーチルダウンズ競馬場でレースに騎乗する。29日から1週間程度の日程で、安達調教師とともに米視察を行い、現地で3鞍ほど騎乗する見込み。ステップレースはまだ未定だが、南部杯(盛岡・ダ1600)を使って、そのまま白井の競馬学校に入厩し出国、現地で使う場合は、ぎりぎりまで栗東で調整し、競馬学校で出国検疫を受けることが有力。帯同馬はおらずに現地では1頭で調整される予定。
★レッドディザイアは鼻出血を発症したため、宝塚記念(6/27・阪神)を回避することになった。症状としては軽いが、大事をとることになった。同馬はファン投票3位の支持を集めていた。
★京王杯SCで重賞初制覇を飾ったサンクスノートは歩様に違和感が感じられたため、予定していた函館スプリントS(7/4・函館)は回避する。
★北海道スプリントC3着のラブミーチャンは函館スプリントSへ。近2走は道営の五十嵐騎手が手綱を取ったが、今回は主戦の浜口騎手に戻る。
★関東オークスを勝ったシンメイフジはレパードS(8/22・新潟)へ。その後は秋華賞(10/17)を目標に。
★20日の阪神新馬戦でデビューし3着だったディープインパクト産駒のシュプリームギフトは山元トレセンへ放牧へ。体調次第で、次走は北海道での未勝利戦となる。
★福島新馬勝ちのコットンフィールドは放牧を挟み、函館2歳S(8/8・函館)へ。
★阪神新馬勝ちのマイネショコラーデは放牧へ。
★HTB杯を勝ったトウカイメロディは短期放牧を挟み、みなみ北海道S(8/7・函館)へ。その後は札幌日経オープン(9/5・札幌)を予定しており、秋は菊花賞を目指す。
★くちなし賞を勝ったラストノートはラジオNIKKEI賞(7/4・福島)へ。
★2冠を制したアパパネは放牧には出さずに夏場も厩舎で調整。ローズS(9/19・阪神)で始動。
★ダービー10着のコスモファントムは内田騎手とのコンビでジャパンダートダービー(7/14・大井)へ。
★マーメイドSを勝ったブライティアパルスは放牧へ。府中牝馬S(10/17・東京)からエリザベス女王杯(11/14・京都)へ。
★バーデンバーデンCを勝ったウエスタンビーナスはアイビスSD(7/18・新潟)かキーンランドC(8/29・札幌)へ。
★バーデンバーデンC4着のコスモベルは北九州記念(8/15・小倉)へ。
★バーデンバーデンC7着のエムエスワールド、8着のアンバージャックはUHB杯(8/1・函館)へ。
★函館競馬場グランドオープン記念を勝ったマンハッタンスカイ、2着ホッカイカンティ、3着ショウナンライジン、6着ピエナビーナスは巴賞(7/11・函館)へ。
★函館競馬場グランドオープン記念4着のフィールドベアーは函館記念(7/25・函館)へ。
★函館競馬場グランドオープン記念10着のウィルビーキングは巴賞(7/11・函館)へ。
★天皇賞・春7着以来戦列を離れているジャミールは函館記念(7/25・函館)で復帰。
★マーメイドS3着のテイエムオーロラは今週中に放牧へ。秋はエリザベス女王杯(11/14・京都)を目標に。
★マーメイドS11着のリトルアマポーラ、14着のマイネレーツェルは放牧へ。
★欅Sを勝ち、デビュー6連勝中のナムラタイタンはプロキオンS(7/11・阪神)へ。
★安田記念16着のグロリアスノアはプロキオンS(7/11・阪神)へ。
★安田記念10着のエーシンフォワードはセントウルS(9/12・阪神)で始動。
★高松宮記念18着のエイシンタイガーはセントウルS(9/12・阪神)で始動。
★マーメイドS4着のニシノブルームーンは放牧へ。秋は一叩きしてエリザベス女王杯(11/14・京都)へ。
★マーメイドS6着のムードインディゴは放牧へ。次走はクイーンS(8/15・札幌)を予定。
★マーメイドS13着のブラボーデイジーは放牧へ。レース中に腰を痛めたため、次走は様子を見てから決められる。
★ストークSを勝ったマイネルクラリティは米子S(7/4・阪神)へ。
★エプソムC5着のゴールデンダリアは七夕賞を予定していたが、疲れが出たため、放牧に出されることになった。
★ダービー15着のトーセンアレスはジャパンダートダービー(7/14・大井)へ。
★名古屋地検は約1億9000万円を脱税したとして、愛知県の運送会社「秋田運輸」の社長後藤容疑者(70)と、通信販売会社「ベルハンズ」の社長梶尾容疑者(61)ら3人を逮捕した。後藤容疑者は04年高松宮記念を制したサニングデールを所有していたほか、多数の競走馬を保有する北海道の農場を経営しているという。
★宝塚記念のプレレーティングが発表された。上位は以下の通り。
ドリームジャーニー120(京都記念3着)
ジャガーメイル118(京都記念2着・天皇賞(春)1着)
ブエナビスタ117(京都記念1着・ドバイSC2着)
レッドディザイア115(マクトゥームチャレンジラウンド3)
ネヴァブション115(AJCC1着・クイーンエリザベス2世C4着)
アーネストリー112(金鯱賞1着)
※牝馬は上記に4ポンド追加
★【宝塚記念】過去10年の傾向
◇連対20頭中重賞未勝利馬はゼロ。G2以上での連対が2回以上も19頭おり、実績不足は苦戦傾向。
◇連対20頭すべてが前走はG1かG2。5着まで広げてもG1・G2以外からの参戦は50頭中1頭のみ。
◇連対20頭中19頭は前走5着以内。前走3着以下からの巻き返しはG1のみ。
◇連対20頭中18頭はG1出走経験あり。
ブエナビスタ、ジャガーメイルが好ポイント。いかレッドディザイア、フォゲッタブル、ネヴァブション。
★【宝塚記念】G1・5勝目を目指すブエナビスタは、ここを勝って名実共に現役最強の座を狙う。これまでのG1・4勝はいずれも牝馬限定戦。牡馬混合戦での勝利はまだない。前走はドバイ帰りで実質厩舎で調整できたのは2週間ほどの急仕上げ。それでも牝馬相手には譲れない。底力で他馬をねじ伏せた。着差は少なかったが、勝ち切ったところに強さを感じる。今回は中5週と余裕あるローテーションで、乗り込み量も増した。1週前追いではCWで6F82秒台からラスト12秒台をマークし順調な仕上がり具合を見せている。前年の有馬記念2着馬は【6・2・3・2】で勝率.462、複勝率.846と高い実績を残し、同馬にとっては良いデータ。
★【宝塚記念】レッドディザイアはブエナビスタ同様、ドバイ帰りでヴィクトリアマイルに出走するも4着に敗退。急仕上げであったことは間違いなく、間隔にゆとりのある今回は上積みが見込める。前走は外枠も響き終始外を回る厳しい競馬。距離不足の中、0.1秒差なら悪くない。昨秋の秋華賞ではブエナビスタに先着しており、ドバイの前哨戦で見せた豪脚を再度見せるか。
★【宝塚記念】昨年の覇者ドリームジャーニーは暮れの有馬記念も勝っており、グランプリ3連覇がかかる。阪神芝コースは昨年の宝塚記念を含め、重賞4勝を挙げる絶好の舞台。これまで阪神の平地重賞4勝馬は8頭いるが、5勝馬はいない。今年に入って勝ち星はないが、阪神巧者が巻き返しを図る。
★【宝塚記念】その年の春の天皇賞を制した馬は過去10年で3勝2着2回という好成績。悲願のG1初制覇を遂げたジャガーメイルにとってはいいデータだ。2走前から装着したブリンカーの効果も。17日の追い切りは外したが、本番では装着して臨む予定。
★【宝塚記念】関東馬ナカヤマフェスタは17日に栗東へ入厩。昨秋は京都、中京で大敗しており、早めの入厩で輸送による影響を抑える狙い。
★新馬勝ちのマジカルポケットは函館2歳S(8/8・函館)へ。
★新馬勝ちしたトールポピーの全妹アヴェンチュラは放牧へ。休養を挟み、秋からの再始動を予定。
★マーメイドSを勝ったブライティアパルスは状態次第でクイーンステークス(8/15・札幌)を視野に入れるが、賞金を加算できたため、秋まで休養の可能性もある。
★バーデンバーデンCを勝ったウエスタンビーナスはアイビスSD(7/18・新潟)へ。
★現地時間19日、仏・オートイユで行われた障害G1・オートイユ大ハードル(5100m)に日本でもおなじみのクリストフ・スミヨン騎手が参戦。2着に15秒の大差をつけ障害G1初勝利を飾った。
★次週阪神では宝塚記念(3歳上・G1・芝2200)が行われる。牝馬のブエナビスタ、レッドディザイアの対決に注目が集まる。また、オースミスパークが福島テレビオープンに回ることとなったため、賞金で次点だったアドマイヤオーラが出走可能に。同馬はブエナビスタの半兄で、初の兄妹対決も実現する。その他にもグランプリ3連覇を狙うドリームジャーニー、春の天皇賞を制したジャガーメイル、復活を期す昨年のダービー馬ロジユニヴァースらが出走予定。
★7月7日に川崎競馬場で行われるホクトベガメモリアルスパーキングレディーC(3歳上牝・交流G3・ダ1600)のJRA所属出走予定馬
ウェディングフジコ、トーホウドルチェ、メイショウバトラー、ラヴェリータ
以下補欠
チェレブリタ、アースサウンド、ゴールデンプライズ、サクラミモザ
★マーメイドステークスで2着に入ったセラフィックロンプに騎乗した宮崎騎手は直線2度、3度と斜行をし、ブライティアパルスと接触をしたため、走行妨害ではないが、継続的かつ悪質と認められたため、2日間の騎乗停止処分となった。
★20日函館12Rで新人の西村太一騎手(20)が57戦目でJRA初勝利を挙げた。
★20日函館6Rで1着に15番人気トーワテレサ、2着に6番人気サマーヘレネ、3着に12番人気エイシェントエイジが入り、3連単584万4760円の函館競馬史上1位となる高額払戻となった。3360通り中2884番人気。3連複82万620円も3連複の函館競馬史上1位。
★現地時間19日、英・アスコット競馬場で行われたグローバルスプリントチャレンジ第3戦、ゴールデンジュビリー(英G1・芝1200)はムルタ騎手騎乗のスタースバングルドバナー(牡4・愛・父Choisir)がソサイエティーロックに1.3/4馬身差をつけ優勝。
★20日阪神で行われた三木特別(3歳上・1000万下)・芝1800)は小牧騎手騎乗の1番人気アドマイヤプリンス(牡3・父アグネスタキオン)が2着6番人気クレバートウショウにクビ差をつけ優勝。前走に続き2連勝で通算5戦3勝とした。
★20日福島で行われたバーデンバーデンC(3歳上・OP・芝1200)は伊藤騎手騎乗の5番人気ウエスタンビーナス(牝7・父ボストンハーバー)が2番手追走から直線抜け出し、8番人気ボストンオーに1/2馬身差をつけ優勝。さらに1.3/4馬身差の3着に3番人気モルトグランデ。勝ったウエスタンビーナスは通算43戦5勝。
★20日阪神で行われたマーメイドステークス(3歳上牝・G3・芝2000)は藤岡康太騎手騎乗の3番人気ブライティアパルス(牝5・父ダイタクリーヴァ)が2番手追走から直線伸び、逃げ粘る14番人気セラフィックロンプをゴール前クビ差捕らえ優勝。さらに1.3/4馬身差の3着に4番人気テイエムオーロラ。1番人気ニシノブルームーンは4着、2番人気ヒカルアマランサスは5着に敗れた。マーメイドステークス着順
勝ったブライティアパルスは通算14戦6勝で重賞初制覇。
★20日メイクデビュー函館(芝1200)は安藤勝騎手騎乗の1番人気マジカルポケット(牡2・父ジャングルポケット)が先手を取ると、直線も脚色は衰えず、3番人気ロビンフットに2.1/2馬身差をつけ優勝。2番人気に推されたハーツクライ産駒のシンワハーツクライはさらに1.1/2馬身差の3着。
★20日メイクデビュー阪神(芝1600)は福永騎手騎乗の2番人気アヴェンチュラ(牝2・父ジャングルポケット)が中団追走から直線伸び、3番人気エイシンオスマンに3.1/2馬身差をつけ快勝。1番人気に推されたディープインパクト産駒のシュプリームギフトはさらに1.1/2馬身差の3着に終わった。勝ったアヴェンチュラは全姉にオークス馬・トールポピー、全兄に重賞3勝のフサイチホウオーがいる良血馬。
★20日メイクデビュー福島(芝1200)は田中博騎手騎乗の6番人気コットンフィールド(牡3・父ソングオブウインド)が先手を取ると、直線猛追した9番人気フェヴェラシックを1.1/4馬身差抑えて優勝。勝ったコットンフィールドの父ソングオブウインドは今年の新種牡馬でJRA初勝利。
★新馬勝ちのルリニガナは短期放牧を挟み、函館2歳S(8/8・函館)へ。
★新馬勝ちのマルタカシクレノンはダリア賞(8/7・新潟)へ。

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