6/28-7/4競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★オグリキャップが優駿スタリオンステーションで脚部の骨折のため死亡した。25歳だった。同馬は地方・笠松所属で1987年にデビュー。12戦10勝の成績を挙げ、翌年中央入り。中央初戦のペガサスSを勝つと、重賞6連勝。同年の有馬記念を制すと、翌89年にはマイルCSを勝ち、連闘で挑んだジャパンカップでホーリックスの2着に。90年には安田記念を制すも、秋は天皇賞6着、ジャパンカップ11着と大敗。「オグリは終わった」と言われる中、引退レースとなった有馬記念を勝ち、「奇跡の復活」を遂げた。中央通算20戦12勝(G1・4勝)。
引退後は種牡馬となったが、中央での重賞勝ち馬は輩出できなかった。07年に種牡馬を引退し、余生を過ごしていた。
★種牡馬シングスピールが蹄葉炎のため安楽死処分が取られていたことが分かった。18歳だった。現役時代には96年ジャパンカップにも参戦。凱旋門賞馬エリシオらを抑えて優勝。翌年にはドバイワールドCを制すなど、芝、ダート問わずG1・4勝を挙げた。種牡馬入り後も産駒のムーンバラッドがドバイWCを制すなど活躍馬を輩出。日本でも05年安田記念を制したアサクサデンエン、重賞4勝のローエングリンなどを出した。
★種牡馬ブラックタイアフェアーも米・ケンタッキー州のサラブレッド引退馬施設で蹄葉炎の悪化により安楽死処分を取られていたことが分かった。24歳だった。日本では根岸S2勝など短距離戦で活躍したワシントンカラーやJBCスプリントを制したフジノウェーブなどを輩出した。
★ラジオNIKKEI賞の前売り単勝オッズ1番人気はトゥザグローリーで2.7倍。以下クォークスター7.5倍、アロマカフェ8.9倍、ドリームカトラス10.7倍、リリエンタール13.6倍、シャイニンアーサー15.3倍と続いている。
★函館スプリントステークスの前売り単勝オッズ1番人気はビービーガルダンで4.2倍。以下ワンカラット4.6倍、アーバニティ5.7倍、キョウエイアシュラ8.4倍、アポロフェニックス11.1倍、ラブミーチャン11.6倍と続いている。
★四位騎手は3日函館11Rのパドックで胸部を打撲。11,12Rを乗り替わった。4日の騎乗は当日の様子を見て決定される。函館スプリントステークスではグランプリエンゼルに騎乗予定となっている。
★3日阪神で藤岡康太騎手が落馬負傷。4日に予定していた福島競馬での騎乗は全て騎手変更に。ラジオNIKKEI賞で騎乗予定だったレッドスパークルには後藤騎手が騎乗する。
★3日函館で行われた大沼S(3歳上OP・ダ1700)は吉田隼人騎手騎乗の10番人気スターシップ(牡6・父クロフネ)が後方追走から直線一気に伸び、1番人気マチカネニホンバレをハナ差交わして優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に8番人気ラストアロー。勝ったスターシップは通算30戦6勝。
★3日阪神第2Rで6位入線したリズモアは他馬の走行を妨害したため失格に。騎乗したウィリアムズ騎手は7月10日から18日までの開催日4日間の騎乗停止処分となった。
★3日メイクデビュー福島(ダ1000)は小野寺騎手騎乗の4番人気アポロジェニー(牝2・父アドマイヤジャパン)が先手を取ると、直線後続を引き離し、追い込んだ3番人気デイブレイクに2.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気マイネルパルフェは7着。アポロジェニーは新種牡馬の父アドマイヤジャパンで産駒のJRA初勝利となった。アドマイヤジャパンはディープインパクトと同期。菊花賞ではディープインパクトの2着に入っている。
★3日メイクデビュー函館(牝・芝1200)は古川騎手騎乗の2番人気ジョーアカリン(牝2・父タニノギムレット)が好位追走から直線抜け出し、4番人気ホエールキャプチャに1.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気シェイクラブハートは4着。
★凱旋門賞に挑戦するナカヤマフェスタの鞍上が蛯名騎手に決定した。同じ二ノ宮調教師が管理し、99年の凱旋門賞で2着だったエルコンドルパサーと同じく、トニー・クラウト厩舎に滞在。フォワ賞(9/12・ロンシャン)をステップに本番の凱旋門賞(10/3・ロンシャン)へ向かう。
★コスモセンサーはジャパンダートダービーを回避。これにより補欠馬からミラクルレジェンドが繰り上がった。鞍上は岩田騎手。
★宝塚記念を制したナカヤマフェスタの凱旋門賞(10/3・仏ロンシャン)参戦が決定。僚馬のナカヤマスウェプト(牡4)が帯同する。8月2日から8日まで美浦トレセンで輸出検疫を受け、翌9日に出国予定。帰国予定日は10月5日。
★30日付で登録を抹消したダノンゴーゴー(牡5)は当初ノーザンホースパークで乗馬となる予定だったが、熊本県村山牧場で種牡馬となることになった。
★今週デビューの注目馬
◇3日(土)函館/芝1200
・マリア(牝2・父ディープインパクト)
伯母チアズグレイス(桜花賞),伯父チアズシュタルク(共同通信杯など重賞2勝)
◇4日(日)阪神/芝1200
・フェローチェ(牝2・父アドマイヤジャパン)
従兄スペシャルウィーク(ダービーなどG1・4勝)
◇4日(日)函館/芝1200
・スズカホープ(牡2・父スズカマンボ)
母ホワイトカーニバル(フェアリーS)
・タイセイファントム(牡2・父ファンタスティックライト)
伯父タイキフォーチュン(NHKマイルC)
★函館スプリントSに出走予定で有力候補だったヘッドライナーは右肩跛行のため、枠順発表前に出走を取消した。
★オークス3着のアグネスワルツはローズS(9/19・阪神)から秋華賞(10/17・京都)でG1獲りを狙う。
★落馬負傷し休養中の武豊騎手の復帰は17日の小倉開催以降となる見込み。阪神開催での復帰を目指していたが、11日のプロキオンSで依頼されていたマカニビスティーへの騎乗の断りを入れていた。自身の公式HPも更新し、肩の具合は着実に良くなっており、復帰まではもう間もなくと綴られている。
★先週、先々週の阪神、福島で3頭がデビューし2頭が勝ち上がったディープインパクト産駒。今週は函館でマリア(牝2)がデビューする。母チアズフィアレスは00年桜花賞馬チアズグレイスの妹という良血馬。追い切り時計はもう一つだったが、実戦で変わり身を見せるか。
★垂水Sを勝ちオープン入りしたアドマイヤメジャーは夏場は栗東で過ごし、朝日CC(9/11)で始動。
★宝塚記念12着のマイネルアンサーは放牧へ。札幌日経オープン(9/5・札幌)か京都大賞典(10/10・京都)で復帰予定。
★帝王賞4着のアドマイヤスバルはブリーダーズGC(8/12・門別)へ。
★東海S2着のトランセンドはエルムS(9/20・札幌)かシリウスS(10/2・阪神)で復帰。
★4日福島でデビュー予定だったディープインパクト産駒のシルクアイリスはトモの疲れが残るため、出走を見合わせ、新潟開催切り替えるへ。
★函館スプリントSに登録のあるウエスタンビーナスは回避してアイビスSD(7/18・新潟)へ向かう。
★米子Sに出走予定のダンツキッスイは障害試験に合格。今後は障害戦を視野に。
★帝王賞9着のヴァーミリアンは夏場は休養。秋はJBCを目指す。
★宝塚記念2着のブエナビスタは来年はドバイワールドC挑戦を視野に入れている。
★落馬負傷し休養していた熊沢騎手は今週のレースから復帰することが決まった。今週は土日とも阪神で5鞍に騎乗予定。11日に阪神で行われるプロキオンSでは6戦無敗のナムラタイタンとのコンビ復活も決定。
★宝塚記念で13着に敗れたロジユニヴァースは体調次第で札幌記念(8/22・札幌)を使う可能性も。
★宝塚記念15着のアクシオンは放牧へ。札幌記念(8/22・札幌)を使う可能性も。
★北海道スプリントC4着のダイワディライトはクラスターC(8/16・盛岡)へ。
★昨年3月のオーシャンS5着以来戦列を離れているサープラスシンガーはアイビスSD(7/18・新潟)で復帰。鞍上は田中勝騎手。
★宝塚記念を勝ったナカヤマフェスタの凱旋門賞挑戦についての詳細は2日に発表される予定。
★キングカメハメハの半妹マギストラ(父ディープインパクト)は1回函館の最終週、芝1800を視野に入れていたが、入厩後すぐのゲート試験に不合格に。翌週以降のデビューへ。次開催1週目の芝1200mを藤田騎手で出走も。
★ステイゴールドの半弟ザルグーン(父ディープインパクト)は秋頃のデビュー予定。
★エプソムC5着のゴールデンダリアは一息入れられる予定。
★新馬勝ちのホーマンルッツはフェニックス賞(8/14・小倉)へ。
★帝王賞を制したフリオーソは日本テレビ盃(9/23・船橋)からJBCクラシック(11/3・船橋)を予定。
★長期の休み明けながら帝王賞2着のカネヒキリは間隔を開けるか、ブリーダーズGC(8/12・門別)あたりを使うか、様子を見て決められる。
★帝王賞の売上は11億104万6500円で前年比108.7%、入場者数は2万6086人で前年比100.7%と増加。好メンバーが揃ったことに加え、天気がもったことも増加の要因に。
★フェブラリーS2着後、骨折休養中のテスタマッタはブリーダーズGC(8/12・門別)で復帰予定。
★福島テレビOP5着のタガノサイクロンは七夕賞(7/11・福島)へ。
★アンタレスS11着のフサイチピージェイはマーキュリーC(7/19・盛岡)へ。
★宝塚記念6着のメイショウベルーガは新潟記念(8/29・新潟)を視野に。
★函館スプリントSの追い切り後に脚部不安を発症したサンクスノートは放牧へ。
★4月25日の京都競馬障害レース中に落馬し、骨折した熊沢騎手は30日から栗東トレセンでの調教騎乗を再開。実戦での復帰は様子を見ながらとなり、未定。
★宝塚記念2着のブエナビスタは放牧へ。秋の目標はジャパンカップ(11/28・東京)になる。
★テレビユー福島賞1着のショウナンアルバはキーンランドC(8/29・札幌)を目指す。その前にUHB杯(8/1・函館)を挟む可能性も。
★福島テレビOP13着のオースミスパークは小倉記念(8/1・小倉)へ。
★宝塚記念7着のスマートギアは小倉記念(8/1・小倉)へ。
★08年のファルコンSを制したダノンゴーゴー(牡5・父アルデバラン2)は30日付で競走馬登録を抹消。今後はノーザンホースパークで乗馬となる予定。ファルコンS1着のほか、08年NHKマイルCでは14番人気で3着に好走するなど活躍した。通算成績9戦3勝(重賞1勝)。
★30日、大井競馬場で行われた帝王賞(交流G1・ダ2000)は戸崎騎手騎乗の5番人気フリオーソ(牡6・父ブライアンズタイム)が2番手追走から直線抜け出し、4番人気カネヒキリに2.1/2馬身差をつけ優勝。さらにアタマ差の3着に9番人気ボンネビルレコード。1番人気サクセスブロッケンは先手を取るも直線失速し8着、2番人気ヴァーミリアンは9着に敗れた。勝ったフリオーソは08年のこのレースを制しており、帝王賞2勝目とした。09年ダイオライト記念以来の勝利で通算29戦8勝(うちJRA4戦0勝、重賞6勝)。
★後藤騎手は海外渡航届けを提出。行き先はイギリスで期間は7月6日から8月5日まで。レースへの騎乗は未定。
★昨年11月の福島記念7着以来戦列を離れているレッツゴーキリシマは関屋記念(8/8・新潟)で復帰。
★バーデンバーデンC3着のモルトグランデはUHB杯(8/1・函館)へ。
★09年のダービー卿CTを制したタケミカヅチ(牡5)が出血性大腸炎のため死亡したことが分かった。エプソムC16着後、山元トレセンへ放牧に出されていた。08年の皐月賞では2着に入るなど中距離路線で活躍。通算成績19戦2勝。
★宝塚記念10着のフォゲッタブルは厩舎で調整し、秋に備える。
★初ダートとなった関東オークスを制したシンメイフジは右第1指剥離骨折を発症。3ヶ月以上の休養を要する見込み。
★レベルが高いといわれる今年の3歳馬。実際のところはどうなのか。夏競馬を迎えて非常に気になるところだ。
まだ夏競馬も2週間しか終えていないが、現時点ではやはり3歳馬は強い。全てのクラスで勝率、連対率ともに昨年同時期の3歳を上回る。特に1000万下は勝率33.3%、連対率50%と高い数字を残した。
先週も福島500万平場でロフティークリフが1着、スマートジェネシス、ピカンチラヴ、ソルプリマベラが2着、500万特別でコスモカンタービレ、トーホウシンバルが1着、1000万特別でクリスタルボーイが1着。
阪神では500万平場でウインブシドウ、メイショウテキーラが1着、500万特別でパントクラトールが1着、1000万特別でスティールパスが2着。
函館では500万平場でタイセイレジェンド、ダノンハラショーが1着、レインボーダリア、ナムラアトラクトが2着、500万特別でセイウンシェンロンが1着、シャイニーブレーヴが2着、1000万特別でエアウルフが2着。
いずれも3歳馬が大活躍。今週の函館スプリントステークスにはNHKマイルC5着のキョウエイアシュラ、地方年度代表馬ラブミーチャンがに注目だ。
★今年もサマーシリーズが開催される。競走馬部門はサマースプリント、サマー2000に分かれて開催。騎手部門は対象レースが拡大して実施される。
★新馬勝ちのディープインパクト産駒サイレントソニックはダリア賞(8/7・新潟)へ。
★新馬戦圧勝のホーマンフリップは新潟2歳S(9/5・新潟)へ。
★新馬勝ちのホーマンルッツはフェニックス賞(8/14・小倉)へ。
★新馬勝ちのマイネルラクリマは函館2歳S(8/8・函館)へ。間にラベンダー賞(7/24・函館)を挟む可能性も。
★宝塚記念11着のイコピコは七夕賞(7/11・福島)へ。
★福島テレビOP1着のバトルバニヤン、2着のニルヴァーナは七夕賞(7/11・福島)へ。
★放牧に出ているダービー6着のペルーサは毎日王冠(10/10・東京)の可能性もあるが、神戸新聞杯(9/26)での始動が有力。結果次第で菊花賞へ。
★オークス15着のコスモネモシンは紫苑S(9/11・中山)で始動。
★30日に大井競馬場で行われる帝王賞(交流G1・ダ2000)の前売り単勝オッズ1番人気はサクセスブロッケンで3.8倍。以下スマートファルコン4.7倍、カネヒキリ4.7倍、セレン4.9倍、ヴァーミリアン8.1倍、フリオーソ9.2倍と続いている。
★英国遠征中の三浦騎手は28日に2鞍騎乗。5Rは9頭立て9着、7Rは8頭立て5着に終わった。
★宝塚記念3着のアーネストリーは自厩舎で調整。札幌記念(8/22・札幌)から天皇賞・秋(10/31・東京)へ。
★宝塚記念5着のネヴァブションは放牧へ。オールカマー(9/26・中山)での復帰を目指す。
★宝塚記念7着のスマートギアは小倉記念(8/1・小倉)か新潟記念(8/29・新潟)へ。
★宝塚記念15着のアクシオンは今週中に放牧へ。札幌記念(8/22・札幌)を目指す。
★宝塚記念16着のセイウンワンダーは放牧へ。秋は一叩きして天皇賞(10/31・東京)へ。
★疲れが抜けないため、春競馬を見送ったレッドスパーダはキーンランドC(8/29・札幌)での復帰を目指す。その後はスプリンターズS(10/3・中山)へ。
★【ラジオNIKKEI賞】来年で定年となる池江郎厩舎からダービー7着のトゥザグローリーが出走。デビューは遅れたものの、キャリア3戦でダービーを好走と力のあるところを見せた。同調教師には全10場重賞制覇の記録がかかる。過去には渡辺栄調教師(引退)、山内研二調教師、森秀行調教師の3人しか達成していない。
★【ラジオNIKKEI賞】過去10年の傾向
◇06年からハンデ戦に変更。トップハンデは1着がなく、2着の08年2着ノットアローンのみ。連対8頭のうち、52〜54キロの馬が6頭。軽ハンデの台頭が目立ち、唯一重賞を勝っているガルボの57キロは割引。
◇20頭中11頭が重賞初挑戦。前走条件戦Vが10頭と、勢い重視。
◇連対20頭全てが前走は芝のマイル戦以上。ダートからの参戦、前走から3ヶ月以上の馬の連対はない。
★宝塚記念を制したナカヤマフェスタは29日に美浦トレセンへ向け出発。その後は放牧に出される。

馬券検討の前にココをチェック!
★英大手ブックメーカーは凱旋門賞のオッズを改めた。ラドブロークス社の1番人気は英ダービーを圧勝したワークフォースで4倍。2番人気に昨年の愛ダービー馬フェイムアンドグローリーで7倍。日本馬はまだリスト入りしていない。
★新馬勝ちのホーマンフリップは新潟2歳Sへ。
★ガルボは吉田豊騎手、レッドスパークルは藤岡康太騎手、フローライゼは伊藤騎手、モズは中舘騎手、クォークスターはウィリアムズ騎手、ニーマルオトメは戸崎騎手、リリエンタールは北村宏騎手でラジオNIKKEI賞へ。
★キョウエイアシュラは吉田隼人騎手、グランプリエンゼルは四位騎手で函館スプリントSへ。
★オーロマイスターは藤田騎手、エーシンモアオバーは四位騎手で大沼Sへ。
★サンライズマックスは小牧騎手、ファリダットは福永騎手、マルカシェンクは北村友一騎手で米子Sへ。
★交流G1・帝王賞(6/30・大井)の枠順が確定した。
1-1サクセスブロッケン 57内田博(JRA)
2-2スペラーレ 57田中学(兵庫)
2-3ヴァーミリアン 57福永祐(JRA)
3-4フリオーソ 57戸崎圭(船橋)
3-5ボンネビルレコード 57的場文(大井)
4-6サンライズバッカス 57真島大(大井)
4-7セレン 57石崎隆(船橋)
5-8トーセンアーチャー 57坂井英(浦和)
5-9トウホクビジン 57本橋孝(笠松)
6-10スマートファルコン 57岩田康(JRA)
6-11サイレントスタメン 57金子正(川崎)
7-12グランシュヴァリエ 57御神訓(高知)
7-13マコトスパルビエロ 57安藤勝(JRA)
8-14カネヒキリ 57横山典(JRA)
8-15アドマイヤスバル 57勝浦正(JRA)
※発走は20:10の予定
★7月15日に名古屋競馬場で行われる地方全国交流競走「オッズパークグランプリ」の優勝馬主に、ゴールドアリュールの種付け権が贈られることが発表された。
★JRAは即PAT会員向けに毎週金曜日18時30分よりインターネット投票が利用できるサービスをスタートさせた。利用できるのは即PAT会員で、パソコン、携帯からのIPAT方式で利用できる。7月16日から開始され、土曜に行われる全レース、G1レース、2010年度のJRAプレミアムレースが対象。
★現地時間27日、愛・カラー競馬場で行われた愛ダービー(3歳牡牝・G1・芝2400)はムルタ騎手騎乗のケープブランコ(牡3)がマイダスタッチに1/2馬身差をつけ優勝。
★現地時間27日、仏・サンクルー競馬場で行われたサンクルー大賞(4歳上・G1・芝2400)はペリエ騎手騎乗のプリュマニア(牝4)がコームザインをハナ差抑えて優勝。
★宝塚記念を制したナカヤマフェスタは凱旋門賞(10/3・ロンシャン)挑戦を表明。ステップレースを挟むか直行するかなどは今後協議される。実現すれば、ヴィクトワールピサも参戦を表明しており、日本馬2頭の参戦となる。
★【帝王賞】30日(水)に大井競馬場で夏のダート王決定戦、帝王賞が行われる。このレースは地方馬の健闘も目立ち、過去10年でJRA勢6勝、地方勢4勝。
JRAからはG1・9勝のヴァーミリアンとG1・7勝のカネヒキリの対決に注目が集まる。
★英大手ブックメーカーは凱旋門賞のオッズを改めた。ラドブロークス社の1番人気は英ダービーを圧勝したワークフォースで4倍。2番人気に昨年の愛ダービー馬フェイムアンドグローリーで7倍。日本馬はまだリスト入りしていない。
★新馬勝ちのホーマンフリップは新潟2歳Sへ。
★ガルボは吉田豊騎手、レッドスパークルは藤岡康太騎手、フローライゼは伊藤騎手、モズは中舘騎手、クォークスターはウィリアムズ騎手、ニーマルオトメは戸崎騎手、リリエンタールは北村宏騎手でラジオNIKKEI賞へ。
★キョウエイアシュラは吉田隼人騎手、グランプリエンゼルは四位騎手で函館スプリントSへ。
★オーロマイスターは藤田騎手、エーシンモアオバーは四位騎手で大沼Sへ。
★サンライズマックスは小牧騎手、ファリダットは福永騎手、マルカシェンクは北村友一騎手で米子Sへ。
★交流G1・帝王賞(6/30・大井)の枠順が確定した。
1-1サクセスブロッケン 57内田博(JRA)
2-2スペラーレ 57田中学(兵庫)
2-3ヴァーミリアン 57福永祐(JRA)
3-4フリオーソ 57戸崎圭(船橋)
3-5ボンネビルレコード 57的場文(大井)
4-6サンライズバッカス 57真島大(大井)
4-7セレン 57石崎隆(船橋)
5-8トーセンアーチャー 57坂井英(浦和)
5-9トウホクビジン 57本橋孝(笠松)
6-10スマートファルコン 57岩田康(JRA)
6-11サイレントスタメン 57金子正(川崎)
7-12グランシュヴァリエ 57御神訓(高知)
7-13マコトスパルビエロ 57安藤勝(JRA)
8-14カネヒキリ 57横山典(JRA)
8-15アドマイヤスバル 57勝浦正(JRA)
※発走は20:10の予定
★7月15日に名古屋競馬場で行われる地方全国交流競走「オッズパークグランプリ」の優勝馬主に、ゴールドアリュールの種付け権が贈られることが発表された。
★JRAは即PAT会員向けに毎週金曜日18時30分よりインターネット投票が利用できるサービスをスタートさせた。利用できるのは即PAT会員で、パソコン、携帯からのIPAT方式で利用できる。7月16日から開始され、土曜に行われる全レース、G1レース、2010年度のJRAプレミアムレースが対象。
★現地時間27日、愛・カラー競馬場で行われた愛ダービー(3歳牡牝・G1・芝2400)はムルタ騎手騎乗のケープブランコ(牡3)がマイダスタッチに1/2馬身差をつけ優勝。
★現地時間27日、仏・サンクルー競馬場で行われたサンクルー大賞(4歳上・G1・芝2400)はペリエ騎手騎乗のプリュマニア(牝4)がコームザインをハナ差抑えて優勝。
★宝塚記念を制したナカヤマフェスタは凱旋門賞(10/3・ロンシャン)挑戦を表明。ステップレースを挟むか直行するかなどは今後協議される。実現すれば、ヴィクトワールピサも参戦を表明しており、日本馬2頭の参戦となる。
★【帝王賞】30日(水)に大井競馬場で夏のダート王決定戦、帝王賞が行われる。このレースは地方馬の健闘も目立ち、過去10年でJRA勢6勝、地方勢4勝。
JRAからはG1・9勝のヴァーミリアンとG1・7勝のカネヒキリの対決に注目が集まる。
★函館4Rで落馬した秋山騎手は右肋骨骨折の診断。
★7月14日に大井競馬場で行われるジャパンダートダービー(交流G1・ダ2000)のJRA所属出走予定馬。
コスモセンサー(未定)、コスモファントム(未定)、トーセンアレス(横山)、バトードール(未定)、バーディバーディ(松岡)、プレファシオ(未定)
★G1初制覇を飾ったナカヤマフェスタは凱旋門賞の一次登録を済ませている。秋は国内だけでなく、海外も視野に。
★宝塚記念アラカルト。
◇関東馬の優勝は99年グラスワンダー以来11年ぶり。2000年以降は10年連続で関西馬のワンツーだった。
◇ナカヤマフェスタはファン投票43位で、これは86年パーシャンボーイの165位に次ぐ2番目の低さ。
◇鞍上の柴田善騎手は06年高松宮記念(オレハマッテルゼ)以来4年ぶりのG1勝利。
◇サッカーW杯が開催された年の宝塚記念は1986年から4歳馬が7連勝。
◇ナカヤマフェスタの父ステイゴールドは現役時代に、98年から01年まで宝塚記念に4年連続で出走し、2,3,4,4着。11年の歳月を経て父の雪辱を息子が果たした。
★鼻出血のため、宝塚記念を回避したレッドディザイアは天皇賞・秋(10/31・東京)での復帰を目指す。30日に山元トレセンへ移動し、夏場はノーザンファームへ放牧に出される。
★次週福島ではラジオNIKKEI賞、函館では函館スプリントSが行われる。
★宝塚記念3着のアーネストリーは札幌記念から天皇賞・秋のローテーションを予定。
★27日阪神で行われた阪神プレミアム・サイレンススズカメモリアル(3歳上・1000万下・芝1200)は池添騎手騎乗の6番人気アグネスナチュラル(牝4・父サクラバクシンオー)が2番人気グッドルッキングをクビ差抑えて優勝。勝ったアグネスナチュラルは通算12戦4勝。
★27日阪神で行われた垂水S(3歳上・1600万下・芝2200)は川田騎手騎乗の1番人気アドマイヤメジャー(牡4・父アグネスタキオン)が9番人気ダイレクトキャッチに2.1/2馬身差をつけ優勝。前走の下鴨Sに続き2連勝、通算11戦5勝とし、昨夏3連勝した上り馬が勢いに乗ってきた。
★27日阪神で行われた宝塚記念(3歳上・G1・芝2200)は柴田善騎手騎乗の8番人気ナカヤマフェスタ(牡4・父ステイゴールド)が中団追走から直線抜群の手応えで伸び、先に抜け出した1番人気ブエナビスタを1/2馬身差差し切って優勝。さらに1/2馬身差の3着に3番人気アーネストリー。2番人騎ジャガーメイルは8着、4番人気ドリームジャーニーは4着、5番人気ロジユニヴァースは13着に敗れた。宝塚記念着順。勝ったナカヤマフェスタは08年11月にデビュー。2連勝で東京スポーツ杯2歳Sを制した。クラシックは皐月賞8着、ダービー4着、菊花賞12着。前走のメトロポリタンSを5ヶ月ぶりで勝っていた。通算10戦5勝で重賞は3勝目、G1初制覇。
★27日福島で行われた福島テレビオープン(3歳上・OP・芝1800)は松岡騎手騎乗の6番人気バトルバニヤン(牡6・父ジャングルポケット)が中団追走から直線伸び、8番人気ニルヴァーナに2.1/2馬身差をつけ優勝。さらに1馬身差の3着に1番人気アドマイヤオーラ。勝ったバトルバニヤンの半兄はビッグショウリ(マイラーズC)、ビグテースト(中山グランドジャンプ)。通算33戦7勝。
★27日メイクデビュー(芝1800)は北村宏騎手騎乗の1番人気ヒラボクインパクト(牡2・父ディープインパクト)が中団追走から直線抜け出し、内で粘る9番人気ミススパイダーに1/2馬身差をつけ優勝。ディープインパクト産駒は26日のサイレントソニックに続く連日の新馬戦勝ち。
★27日メイクデビュー阪神(ダ1200)は池添騎手騎乗の1番人気ホーマンルッツ(牡2・父フジキセキ)が2番手追走から直線抜け出すと、2番人気ヒューストニアに8馬身差をつけ圧勝。
★27日メイクデビュー函館(ダ1000)は小野騎手騎乗の8番人気イーグルカザン(牡2・父イーグルカフェ)が中団追走から直線抜け出し、2番人気ナイスカスケードに1.1/2馬身差をつけ優勝。
★阪神新馬戦を勝ったアニメイトバイオの半妹ホーマンフリップは新潟2歳S(9/5・新潟)を目標に。
★降級した安芸Sを勝ちオープンに返り咲いたティアップワイルドはプロキオンS(7/11・阪神)へ向かう。

■競馬情報無料WEB TOPへ戻る
■日曜日の競馬情報ニュース
■土曜日の競馬情報ニュース
■金曜日の競馬情報ニュース
■木曜日の競馬情報ニュース
■水曜日の競馬情報ニュース
■火曜日の競馬情報ニュース
■月曜日の競馬情報ニュース


© 競馬情報無料WEB