7/5-7/11競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★プロキオンS前売り単勝オッズ1番人気はナムラタイタンで1.7倍。以下サマーウインド5.5倍、グロリアスノア7.7倍、ケイアイガーベラ10.2倍、ダイショウジェット13.5倍マカニビスティー22.7倍、ティアップワイルド23.2倍、コスモセンサー39.3倍と続いている。
★七夕賞前売り単勝オッズ1番人気はバトルバニヤンで5.0倍。以下サニーサンデー6.8倍、サンライズベガ8.0倍、イケドラゴン8.1倍、アルコセニョーラ9.7倍、ホッコーパドゥシャ10.1倍、ダイワジャンヌ10.6倍、トウショウシロッコ10.6倍、ニルヴァーナ14.5倍と続いている。
★10日阪神未勝利戦(ダ1800)でアドマイヤムーンの半弟アドマイヤハーレ(牡3・父クロフネ)がデビュー。経験馬を相手に5馬身差をつける圧勝でデビュー戦を飾った。558キロの大型馬で、3戦はダートを使われる見込み。
★現地時間9日に英・ニューマーケット競馬場で行われたグローバルスプリントチャレンジ第4戦、ダーレー・ジュライカップ(英G1・芝1200)はムルタ騎手騎乗のスタースパングルドナー(牡4)がエキアーノをクビ差抑えて優勝。
★10日メイクデビュー函館(芝1800)は丹内騎手騎乗の3番人気マイネルギブソン(牡2・父タニノギムレット)が4角で先頭に立つと、1番人気スピードリッパー(半兄ポップロック)を1.1/4馬身差抑えて優勝。
★10日メイクデビュー福島(芝1200)は田中勝騎手騎乗の2番人気クラウンフィデリオ(牡2・父アッミラーレ)が先団追走から直線抜け出し、追い上げた12番人気アランルースをクビ差抑えて優勝。
★10日メイクデビュー阪神(芝1400)は福永騎手騎乗の4番人気エーシンジェネシス(牝2・父Medaglia'Oro)が先団追走から直線抜け出し、16番人気マルモセーラをクビ差抑えて優勝。1番人気に推された良血モスカートローザ(半兄フライングアップル)はさらにクビ差の3着、3番人気ダーズンローズ(半兄ロサード、ヴィータローザ)は10着。。
★新馬勝ちのヒラボクインパクトは札幌2歳S(10/2・札幌)を視野に。出走しない場合は、秋の中山・東京開催を目指す予定。
★新馬勝ちのサイレントソニック、フロールジェナはダリア賞(8/7・新潟)へ。
★スパーキングレディーCを勝ったラヴェリータは放牧へ。秋はシリウスS(10/2・阪神)から始動し、JBCクラシック(11/3・船橋)、ジャパンカップダート(12/5・阪神)、東京大賞典を予定。
★北海道スプリントS8着のケイアイアストンは短期放牧を挟み、キーンランドC(8/29・札幌)へ。
★マーメイドS2着のセラフィックロンプは函館記念(7/25・函館)か新潟記念(8/29・新潟)へ。
★米子S11着のムラマサノヨートーは関屋記念(8/8・新潟)へ。
★函館グランドオープン記念5着のベルモントルパンは札幌記念(8/22・札幌)へ。
★オークス15着でリフレッシュ放牧中のコスモネモシンは紫苑Sで始動予定。
★デビューが遅れていたブエナビスタの半妹アーデルハイト(牝3・父アグネスタキオン)は11日阪神未勝利・芝1400mでのデビューが決定。
★10月3日に仏ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞を目指すナカヤマフェスタ陣営が8日に団結式を行った。二ノ宮調教師、蛯名騎手ら20人が参加した。ナカヤマフェスタは21日に放牧先から帰厩予定。検疫を経て、8月9日に渡仏。フォワ賞(9/12・ロンシャン)から本番へ向かう。
★放牧中のムードインディゴはクイーンS(8/15・札幌)へ。
★ドバイGS4着以来休養中のローレルゲレイロは放牧先から札幌へ入厩。キーンランドC(8/29・札幌)で始動予定。
★米子S5着のマルカシェンクは関屋記念(8/8・新潟)へ。
★大阪杯11着以来戦列を離れているサクラオリオンは函館記念(7/25・函館)連覇を目指す。
★金鯱賞2着のドリームサンデーは函館記念(7/25・函館)へ。
★今週デビューの主な注目馬。
◇10日(土)福島・芝1200
・サクラアレス(牡2・父サクラプレジデント)
 母サクラレイコ(仏G1・モルニ賞)
◇10日(土)阪神・芝1400
・ダーズンローズ(牡2・父フジキセキ)
 半兄ロサード(オールカマーなど重賞5勝)、ヴィータローザ(セントライト記念など重賞3勝)、半姉ロゼカラー(デイリー杯3歳S)
・モスカートローザ(牝2・父ディープインパクト)
 半兄フライングアップル(スプリングS)
◇10日(土)函館・芝1800
・スピードリッパー(牝2・父ファルブラヴ)
 半兄ポップロック(目黒記念2勝)
◇11日(日)福島・芝1800
・ヴェイロン(牡2・父キングカメハメハ)
 母ヘヴンリーロマンス(天皇賞・秋)
★14日に大井競馬場で行われるジャパンダートダービー(交流G1・ダ2000)の出走予定馬が決定。JRA所属馬はコスモファントム(内田)、トーセンアレス(横山)、バトードール(安藤勝)、バーディバーディ(松岡)、プレファシオ(藤岡佑介)、ミラクルレジェンド(岩田)。
★JBBA、社団法人日本軽種馬協会が提供するインターネットサービス、JBIS-Searchで競走馬のセリをインターネットライブ中継することになった。これは初の試み。セレクトセール(7月12日、13日)、セレクションセール(7月20日、21日)、サマーセール(8月23日から27日)の各セールで、USTREAMとtwitterを連動させたものとなる。
★天皇賞・春2着のマイネルキッツは札幌記念(8/22・札幌)で始動。その後は豪G1・メルボルンCを目指していたが、直接入国できない検疫の問題が解決しないため、秋も国内専念する可能性が高い。国内の場合は、ジャパンカップ(11/28・東京)が秋の目標になる。
★アルナスライン(牡6・父アドマイヤベガ)は左前屈腱炎を発症。8日付でJRA競走馬登録を抹消した。07年菊花賞、09年天皇賞・春で2着など長距離路線で活躍。体質の弱さもあり、順調にレースに使えず、遂に悲願のG1には手が届かなかった。通算成績19戦5勝。重賞は09年日経賞を制した。今後はノーザンホースパークで乗馬となる予定。
★デビュー2年目の丸山元気騎手が1回函館リーディング1位を目指す。現時点で2位の藤田騎手に3勝差をつける11勝を挙げてトップ。今年既に3度の開催リーディングを獲得しており4度目の首位を狙う。
★【プロキオンS】1番人気が10年連続連対中と実力馬が力をきっちりと出している。同じく今週行われる七夕賞は04年まで26年連続で1番人気が敗れる波乱のレースとして知られ、好対照だ。
★グルーヴィクィーン(牝2・父キングカメハメハ・母イントゥザグルーヴ)は北海道開催でのデビュー予定。イントゥザグルーヴの母はエアグルーヴ。
★今週の日曜阪神新馬戦でデビュー予定で注目を集めていたエイシンモンジュー(牡2・父モンジュー)は爪に軽傷を負ったため、デビューが延期となった。
★米最大の注目レースBCクラシック(11/6・チャーチルダウンズ競馬場)に出走予定のエスポワールシチー。現地視察を行った陣営は5日に帰国。実際のコースに入り、ダートの質などをチェック。今後はスパイク蹄鉄などの対策も考慮。遠征日程は8日にも発表される。
★【プロキオンS】JRAに移籍後、ダート5戦4勝のサマーウインドは栗東坂路での追い切りで、4F55秒台からラスト11秒台の切れ味を見せた。1週前に51秒台を出しているだけに全体時計はゆったりとしたものだったが、終いの瞬発力は抜群の伸び。
またダート1400mをデビュー以来無傷6連勝のナムラタイタンはDニューポリトラックで6F77秒台の自己ベストをマーク。2頭の初対決に注目が集まる。
★宝塚記念2着のブエナビスタは今週末に札幌競馬場へ移動し、来週中にもノーザンファームへ放牧へ。秋の最大目標はジャパンC(11/28・東京)で、始動戦は天皇賞・秋(10/31・東京)となる見込み。
★函館スプリントSを取消したヘッドライナーは放牧へ。今後はキーンランドC(8/29・札幌)を目指す。
★米子S8着のテイエムアタックは関屋記念(8/8・新潟)へ。
★米子S14着のショウナンラノビアは関屋記念(8/8・新潟)か朱鷺S(8/28・新潟))へ。
★90年代後半に障害で活躍し、引退後は阪神競馬場で誘導馬として務めていたポレールが、余生を過ごしていた鹿児島県・ホーストラストで1日に死亡していたことが分かった。死因は横隔膜ヘルニア。
★3日に亡くなったオグリキャップの追悼行事として、10日の福島、阪神、函館の各メーン競走はすべてオグリキャップ追悼競走の副題をつけて施行される。
★7日川崎で行われたスパーキングレディーC(3歳上牝・交流G3・ダ1600)は岩田騎手騎乗の1番人気ラヴェリータが道中は好位を追走。直線入口で先頭に立つと、直線後続を引き離し、2番人気トーホウドルチェに3馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に3番人気ウェディングフジコ。勝ったラヴェリータは昨年のこのレースも制しており、連覇達成。通算19戦8勝(うち地方7戦4勝、重賞4勝)。
★凱旋門賞を目指すヴィクトワールピサ。ダービー3着後は放牧に出されているが29日に栗東へ帰厩する予定。その後、出国検疫のため美浦へ入る。
★ラジオNIKKEI賞5着のトゥザグローリーは秋は1走して菊花賞(10/24・京都)へ。
★五稜郭Sを勝ち、オープン入りしたマイネルキーロフは函館記念(7/25・函館)へ。
★米子S3着のマイネルクラリティは関屋記念(8/8・新潟)へ。
★大沼S5着のトーセンブライトは一息入れられて、エルムS(9/20・札幌)へ。
★骨折休養中の武豊騎手は小倉2週目での復帰を視野に。順調であれば来週には追い切りに騎乗する意向。
★的場勇人騎手が海外渡航届けを提出。行き先はアイルランドで研修のため。期間は7月19日からで帰国日は決まっていない。
★七夕賞に出走予定だったイコピコは追い切り後に脚部不安を発症。回避することになった。症状は軽度のものだが、天皇賞・春も脚部不安で見送っているだけに大事を取った。今後は放牧に出されるが、小倉記念(8/1・小倉)へ向けて調整される予定。
★ジューンS8着のミッキーミラクルはみなみ北海道S(8/7・函館)へ。
★北海道日高町の軽種馬農協門別種馬場が閉鎖されることになり、繋養されていたテイエムオペラオーはテイエム牧場に移動。来年度も種牡馬生活を続ける。現役時代はG1・7勝を挙げる活躍を見せたが、種牡馬としては目立った成績を残せていない。
★3日に骨折のため死亡したオグリキャップのお別れ会が北海道新冠町で29日に行われることが決まった。00年に31歳で死亡したハイセイコーと同じ町営施設「レ・コード館」で営まれる。一般の参列も可能。5日には繋養先だった優駿スタリオンSに献花台が用意され、高橋はるみ北海道知事も献花に訪れた。
★ラジオNIKKEI賞7着のシャイニンアーサーは八雲特別(8/8・函館)へ。
★帝王賞9着のヴァーミリアンは放牧へ。JBCクラシック(11/3・船橋)を目指す。
★函館スプリントS3着のアポロフェニックスはUHB杯(8/1・函館)かキーンランドC(8/29・札幌)へ。
★函館スプリントS9着のダノンムローはUHB杯(8/1・函館)へ。
★暮れの尾張S4着以来戦列を離れているアポロドルチェはアイビスSD(7/18・新潟)で復帰。
★函館未勝利勝ちのロビンフットはラベンダー賞(7/24・函館)へ。
★阪神新馬勝ちのエーシンプランは小倉2歳S(9/5・小倉)か新潟2歳S(9/5・新潟)のいずれかへ。
★未勝利勝ちのラバーフローはダリア賞(8/7・新潟)かフェニックス賞(8/14・小倉)へ。
★ソリタリーキングはレパードS(8/22・新潟)へ。
★1年2ヶ月ぶりの帝王賞で2着のカネヒキリはその後の状態も順調。今後はマーキュリーC(7/19・盛岡)を視野に調整される。
★大沼S2着のマチカネニホンバレはマリーンS(7/18・函館)へ。
★函館スプリントSを除外されたフライングアップルはUHB杯(8/1・函館)へ。
★ラジオNIKKEI賞6着のリリエンタールは1戦挟んでセントライト記念(9/19・中山)へ。
★ラジオNIKKEI賞12着のレッドスパークルは放牧へ。
★函館の500万を勝ち上がり4戦2勝とした良血シャガール(兄姉ダイワメジャー、ダイワスカーレット)はそのまま滞在して3勝目を狙う。
★7月18日にシンガポール・クランジ競馬場で行われる国際見習い騎手招待シリーズ「アジアヤングチャレンジ2010」に松山騎手がJRA代表として参加する。同シリーズは3レース行われ、獲得したポイントにより優勝者が決められる。昨年はオーストラリア・フレミントン競馬場で行われ、藤岡康太騎手が優勝している。
★【七夕賞】過去10年の傾向
◇連対馬20頭中17頭は芝1800以上の重賞で4着以内あり。
◇連対馬20頭中5歳、6歳世代がそれぞれ7連対でトップ。7歳も4連対。4歳以下は2着までで、8歳以上は連対0。
◇前走は様々。エプソムCが4連対、目黒記念、福島テレビOPが2連対と好相性。掲示板外からも11頭が連対しており、前走着順は不問。 ◇東京開催の00年を除く9回では、連対18頭中福島コースの経験があったのは9頭、うち7頭が芝1800m以上でV。福島コースの経験のない9頭も、同じく小回りの中京、小倉、札幌の芝1800以上で7頭がV、1頭が連対と小回り実績あり。
◇前走福島テレビOP2着のニルヴァーナは小回りの小倉1800mで2勝と小回り適性もあり高評価。
★【七夕賞】エフティマイアが昨年11月のアルゼンチン共和国杯16着から復帰する。ひざの骨折明けとなるが6月から9月は【3・0・1・2】と得意の季節。桜花賞・オークスの2着馬が新潟2歳Sを制した舞台で復活を期す。
★BCクラシック(11/6・米チャーチルダウンズ・米G1・ダ10F)で日本馬初の米ダートG1制覇を目指すエスポワールシチー陣営が現地を視察。騎乗する佐藤哲騎手は同競馬場で調教に騎乗、ゲート練習などを行った。エスポワールシチーはマイルCS南部杯(10/11・盛岡)を叩いて、10月中旬に渡米する予定。
★函館スプリントSで15着に敗れたラブミーチャンは予定していたアイビスSD(7/18・新潟)を回避。疲労回復に専念する。体調が戻れば、JBCスプリント(11/3・船橋)へ。
★現地時間4日に仏・シャンティイ競馬場で行われたジャンプラ賞(3歳牡牝・仏G1・芝8F)はヒューズ騎手騎乗のディックタービン(牡3)がシヨウニに4馬身差をつけ優勝。勝ったディックタービンはここ3走、G1・で2着続きだったが、今回でG1初制覇となった。断然人気に推された仏ダービー馬ロペドゥヴェガは最下位に敗退。
★松岡正海騎手が15日に横浜スタジアムで行われるプロ野球・横浜対広島戦の始球式に登場する。そのほかにもイニング間イベントにも登場。
★【プロキオンS】矢作厩舎はグロリアスノア、マカニビスティーの2頭出し。グロリアスノアは今年に入り根岸Sで重賞初V。続くフェブラリーSで掲示板を確保すると、海外遠征となったゴドルフィンマイルで4着に健闘した。前走は芝のレースとなった安田記念で見せ場なく16着に敗れたが、適当な番組がなかったための挑戦でもあり、度外視可能。エニフS勝ちのある阪神ダート1400で巻き返しを狙う。
一方のマカニビスティーは東京ダービー制覇後に中央・地方の移籍問題を巡ってお騒がせ。規定によりジャパンダートダービーには出走不可となり、こちらに回ってきた。ダート戦は【4・1・0・1】と底を見せていない。前走後のひと騒動があっただけに体調が気になるところだが、維持できていれば好走可能。
★【プロキオンS】デビュー以来6戦すべてダート1400m戦を使われ、いずれも危なげない勝利を収めてきたナムラタイタンが重賞初挑戦。デビュー当初は体も小さく、それほど期待されていたわけではなかった。デビュー戦は3歳5月と遅れ、単勝10番人気の70.2倍と低評価。それを覆し2着馬に0.7秒差をつけ快勝するも、レース後に骨折が判明。焦ることなく、じっくりと回復を待ったこともあり力強く成長。たくましく育ったダート界の新星が強豪ダート馬を相手に快進撃を続けるか。
★【プロキオンS】デビュー2戦は芝のレースを使い2連敗。初ダートとなった3戦目で勝ち上がると、そこからは連勝街道に乗った。準オープンまでダート1200mで5連勝。初重賞となった根岸Sでは初距離の1400m、しかも東京コースでのそれとあり、最後に力尽き2着。そこから一息入れられ、4ヶ月ぶりとなった天王山Sで見事に巻き返した。距離1400m克服が鍵となる一戦だが、ナムラタイタンとともにダートで連勝を続けてきた2頭の対決に注目が集まる。
★福島テレビオープン3着のアドマイヤオーラは小倉記念(8/1・小倉)へ。
★函館新馬勝ちのイーグルカザンは函館2歳S(8/8・函館)へ。
★福島未勝利勝ちのコスモマスタング(牡2・父アドマイヤマックス)は放牧を挟み、新潟2歳S(9/5・新潟)へ。
★函館新馬勝ちのタイセイファントムは函館2歳S(8/8・函館)が目標。間にラベンダー賞(7/24・函館)を挟む可能性も。
★函館スプリントステークスをレコード勝ちしたワンカラット、2着ビービーガルダンは放牧を挟みキーンランドC(8/29・札幌)へ。
★米子Sを勝ったタマモナイスプレイは関屋記念(8/8・新潟)へ。
★ラジオNIKKEI賞を勝ったアロマカフェは放牧へ。秋は菊花賞を目標に、セントライト記念あたりからの始動を視野に。
★ラジオNIKKEI賞5着のトゥザグローリーはノーザンファームへ放牧へ。
★現地時間3日、英・サンダウンパーク競馬場で行われた英G1・エクリプスS(3歳上・芝2000)は5頭立てで争われ、クイーリー騎手騎乗のワイスオーヴァー(牡5・英・父オブザーヴァトリー)が2着スリピュトラに1/2馬身差をつけ優勝。昨年の英チャンピオンSに次ぐG1・2勝目を挙げた。ドバイシーマクラシックV以来となったダーレミは4着。
★次週福島では七夕賞、阪神ではプロキオンステークスが行われる。
★19日に盛岡競馬場で行われるマーキュリーカップ(交流G3・ダ2000)のJRA所属出走予定馬について
【出走予定馬5頭】
エイシンドーバー(牡8・未定)
カネヒキリ(牡8・未定)
ダイショウジェット(牡7・未定)
マコトスパルビエロ(牡6・未定)
マチカネニホンバレ(牡5・北村宏)
【補欠馬】
トランセンド、ロールオブザダイス、フサイチピージェイ、マルブツリード、スターシップ
★福島12Rでオモイデサクラが1着となり、サクラバクシンオー産駒はJRA通算1000勝を達成。JRA種牡馬勝利数歴代12位の記録。
★4日阪神で行われた米子S(3歳上・OP・芝1600)は渡辺薫騎手騎乗の7番人気タマモナイスプレイ(牡5・父フジキセキ)が2番手追走から直線抜け出し、2番人気オセアニアボスを1.1/4馬身差抑えて優勝。さらにアタマ差の3着に3番人気マイネルクラリティ。1番人気ファリダットは好位追走も直線伸びを欠き、4着に敗れた。
★4日福島で行われたラジオNIKKEI賞(3歳・G3・芝1800)は柴田善騎手騎乗の3番人気アロマカフェ(牡3・父マンハッタンカフェ)が好位追走から直線抜け出し、追い込んだ2番人気クォークスターをクビ差抑えて優勝。さらに1/2馬身差の3着に6番人気レト。1番人気トゥザグローリーは道中先団に上がっていったが直線伸びず5着に終わった。勝ったアロマカフェは青葉賞4着からの参戦で通算8戦3勝(重賞1勝)。ラジオNIKKEI賞レース結果
★4日函館で行われた函館スプリントステークス(3歳上・G3・芝1200)は藤岡佑介騎手騎乗の2番人気ワンカラット(牝4・父ファルブラヴ))が2番手追走から直線早めに先頭に立つと、そのまま押し切り、1番人気ビービーガルダンに2馬身差をつけ優勝。勝ち時計1.08.2はレコードタイム。さらにクビ差の3着に5番人気アポロフェニックス。函館スプリントステークスレース結果。勝ったワンカラットは昨年のフィリーズレビュー以来の1着で重賞2勝目。通算17戦3勝(重賞2勝)。
★4日メイクデビュー函館(芝1200)は吉田隼人騎手騎乗の圧倒的1番人気タイセイファントム(牡2・父ファンタスティックライト)が先団追走から直線伸び、2番人気スズカホープをハナ差抑えて優勝。勝ったタイセイファントムの伯父はタイキフォーチュン(NHKマイルC)。
★4日メイクデビュー阪神(芝1200)は高倉騎手騎乗の5番人気エーシンプラン(牡2・父スウェプトオーヴァーボード)が中団追走から直線伸び、先に抜け出した1番人気ウルルを3/4馬身差捕らえて優勝。
★4日メイクデビュー福島(芝1200)は柴田善騎手騎乗の3番人気フロールジェナ(牝2・父アドマイヤマックス)が好位追走から直線抜け出し、7番人気メイショウエデンに1.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ビリーヴマインは6着。
★新種牡馬アドマイヤジャパン産駒で函館新馬戦を逃げ切ったアポロジェニーは函館2歳S(8/8/・函館)へ。

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