7/12-7/18競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★アイビスサマーダッシュ前売り単勝オッズ
11 カノヤザクラ 4.8
07 メリッサ 6.9
12 ジェイケイセラヴィ 8.3
16 アポロドルチェ 9.9
17 テイエムカゲムシャ 10.9
09 ケイティラブ 11.7
06 ショウナンカザン 13.8
04 ウエスタンビーナス 16.0
05 シンボリグラン 18.2
10 エーシンエフダンズ 20.3
14 キルシュブリューテ 20.4
08 ショウナンラノビア 22.1
13 シャウトライン 22.4
18 アスドゥクール 26.9
03 マルブツイースター 34.4
15 アンバージャック 39.7
02 サープラスシンガー 43.5
01 メジロシリング 49.2
★松山弘平騎手は現地時間16日、シンガポール・クランジ競馬場の第8R・ポリトラック1200mでメイクアリターンに騎乗し、12頭立ての7着だった。
★17日新潟で行われた五頭連峰特別は内田騎手騎乗の3番人気リクエストソング(牡4・父シンボリクリスエス)が1番人気エオリアンハーブにクビ差をつけ優勝。勝ったリクエストソングは昨年の春はきさらぎ賞2着などクラシックでも活躍。約1年半ぶりの勝利となった。通算12戦3勝。
★17日メイクデビュー小倉(九州産・芝1200)は野元騎手騎乗の1番人気メモリアルイヤー(牝2・父ゴールドアリュール)が先行すると、直線後続を突き放し、15番人気エイエムオジャンセに大差勝ち。勝ちタイム1.08.9(良)。
★17日メイクデビュー小倉(芝1200)は浜中騎手騎乗の9番人気ブラウンワイルド(牡2・父ワイルドラッシュ)が先行すると、直線後続を突き放し、1番人気キミニアエタキセキに6馬身差をつけ圧勝。
★17日メイクデビュー函館(ダ1000)は藤岡佑介騎手騎乗の3番人気ディアマンボウ(牝2・父サウスヴィグラス)が2番手追走から直線伸び、逃げた1番人気ペプチドサクシードに3/4馬身差をつけ優勝。
★17日メイクデビュー新潟(ダ1200)は松岡騎手騎乗の3番人気ラッシュウインド(牝2・父ワイルドラッシュ)が6番人気キッスオブドラゴンをクビ差抑えて優勝。1番人気ダートムーアは4着。
★新馬勝ちのドリームバロンは函館2歳S(8/8・函館)へ。
★19日に盛岡競馬場で行われるマーキュリーC(交流G3・ダ2000)の枠順が確定。カネヒキリは3枠3番に入った。
1-1 マコトスパルビエロ(牡6・安藤勝己)
2-2 ケイエスショーキ(牡6・山本聡哉)
3-3 カネヒキリ(牡8・横山典弘)
4-4 ロールオブザダイス(牡5・岩田康誠)
5-5 ジョインアゲン(牡8・阿部英俊)
6-6 ブルーラッド(牡4・小林俊彦)
7-7 ゴールドマイン(セン6・菅原勲)
7-8 コアレスレーサー(牡6・関本淳)
8-9 マチカネニホンバレ(牡5・北村宏司)
8-10 アンダーボナンザ(牡6・村上忍)
★母エアデジャヴー、兄姉にエアシェイディ、エアメサイアを持つディープインパクト産駒のエアジョイント(牡2)は8日に美浦へ入厩。デビューは早ければ秋の中山となる見込み。
★兄に種牡馬として活躍するボストンハーバーを持つウエストハーバー(牡2・父ミスターグリーリー)は8月8日の小倉・芝1200mでデビュー予定。
★兄に昨年のNHKマイルC勝ち馬ジョーカプチーノを持つジョーアポロン(牡2・父ネオユニヴァース)は札幌開催でのデビューを目指す。
★凱旋門賞(10/3・G1・芝2400・仏ロンシャン)を目指すナカヤマフェスタは現在ドリームファームで調整されており、21日に美浦トレセンへ帰厩予定。初の空輸となるため、事前に輸送の積み込みの練習も行う。8月2日から検疫に入り、9日に出国。9月12日の前哨戦・フォワ賞(G2・芝2400・ロンシャン)を使い、本番へ。
★8月14日に仏・ドーヴィル競馬場で行われる国際騎手招待レース、エルメスCに内田騎手が参戦する。エルメスCは外国人騎手とフランス人騎手とのチーム対抗戦で3レースの着順に応じたポイントで争われる。
★6月27日の落馬で右肋骨の骨折などで休養していた秋山騎手が函館で調教騎乗を再開。25日の函館記念ではフィールドベアーに騎乗する予定。
★トウショウウェイヴは函館記念(7/25・函館)に出走予定。除外の場合は、みなみ北海道S(8/7・函館)へ。
★新馬勝ちのショウナンマイティは札幌2歳S(10/2・札幌)へ。
★未勝利を圧勝したリバービバップは函館2歳S(8/8・函館)へ。
★巴賞7着のピエナビーナスはクイーンS(8/15・札幌)へ。
★巴賞16着のナムラマースは函館記念(7/25・函館)へ。
★日経新春杯7着のベストメンバーは函館記念で復帰予定だったが、ツメの不安のため見送る。
★函館スプリントSを跛行で取消したヘッドライナーはキーンランドC(8/29・札幌)へ。
★七夕賞3着のバトルバニヤンは小倉記念(8/1・小倉)へ。
★七夕賞5着のトウショウシロッコ、6着のイケドラゴンは新潟記念(8/29・新潟)へ。
★名古屋大賞典6着以来戦列を離れているロールオブザダイスは岩田騎手でマーキュリーCへ。
★現地時間14日、仏・ロンシャン競馬場で行われたパリ大賞(3歳牡牝・仏G1・芝12F)はモッセ騎手騎乗のベカバッド(牡3・仏・父CapeCross)がプラントゥールに3/4馬身差をつけ優勝。勝ったベカバッドはギッシュ賞(仏G3)を勝っており、仏ダービー(ジョッキークラブ大賞)は4着だった。今回の勝利でG1初制覇。
★未勝利勝ちのケイアイカイトはソエのため放牧へ。クローバー賞(8/29・札幌)での復帰を目指す。
★今週デビューの主な注目馬
◇17日(土)新潟ダ1200
・ダートムーア(牝2・父クロフネ)
祖母エアグルーヴ(天皇賞・秋、オークス)
・イッツスパーブ(牝2・父ファルブラヴ)
祖母ファビラスラフィン(秋華賞)
17日(土)小倉・芝1200
・キミニアエタキセキ(牝2・父サクラバクシンオー)
母テンシノキセキ(セントウルS)
◇18日(日)新潟・芝1400・牝
・ウインジュビリー(牝2・父シンボリクリスエス)
母ダイヤモンドビコー(阪神牝馬S)
◇18日(日)新潟・芝1600
・サトノピースピース(牡2・父ブライアンズタイム)
母ピースオブワールド(阪神JF)
◇18日(日)函館・芝1200
・マギストラ(牝2・父ディープインパクト)
半兄キングカメハメハ(ダービー、NHKマイルC)
★七夕賞9着のホッコーパドゥシャは小倉記念(8/1・小倉)へ。
★新潟開催、小倉開催が始まる。両開催では夏の上り馬を多く輩出。近年では08年オウケンブルースリ(新潟・阿賀野川特別1着)、09年スリーロールス(新潟・弥彦特別5着)と後の菊花賞馬が2頭出走している。小倉でも95年ヒシアケボノ、99年アグネスワールドが連勝して秋のG1を制覇するなどの例がある。
★オグリキャップ最後の産駒として注目を集めたミンナノアイドル(牝3)が右前脚屈腱炎を発症。症状が重く、現役を引退し、繁殖入りすることになった。デビュー戦で14着に敗れていた。通算1戦0勝。
★父に7冠馬ディープインパクト、兄にNHKマイルC・ダービーの変則2冠を制したキングカメハメハという超良血馬マギストラ(牝2)が18日函館新馬戦(芝1200)でデビューする。追い切りでは藤田騎手が騎乗しラスト1F11秒台、併せた古馬500万に2馬身ほど先着。距離は短いが、スピードの違いで押し切ることができるか。
★プロキオンS2着のサマーウインドは放牧の予定だったが、厩舎で様子をみることになった。次走は未定。
★宝記念2着後、札幌競馬場に移動し調整していたブエナビスタはノーザンファームへ放牧へ。秋の目標はジャパンカップ(11/28・東京)で天皇賞・秋(10/31・東京)で始動予定。
★スパーキングレディーC2着のトーホウドルチェはサマーチャンピオンS(8/18・佐賀)へ。
★巴賞15着のエフティマイアは関屋記念(8/8・新潟)へ。
★昨年の福島記念7着以来戦列を離れているレッツゴーキリシマは関屋記念(8/8・新潟)へ。
★函館スプリントS5着のアーバニティはキーンランドC(8/29・札幌)へ。
★七夕賞5着のトウショウシロッコは新潟記念(8/29・新潟)へ。
★七夕賞7着のキョウエイストームは放牧を挟み、京成杯AH(9/12・中山)へ。
★七夕賞13着のダイワジャンヌはクイーンS(8/15・札幌)か新潟記念(8/29・新潟)へ。
★七夕賞16着のフサイチアウステルは関屋記念(8/8・新潟)から新潟記念(8/29・新潟)へ向かう。
★目黒記念4着のスマートステージは函館記念(7/25・函館)へ。
★未勝利を勝ち上がったケイアイカイトはクローバー賞(8/29・札幌)へ。
★未勝利を勝ち上がったマイネルロガールはダリア賞(8/7・新潟)へ。
★新馬勝ちのクラウンフィデリオはダリア賞(8/8・新潟)か函館2歳S(8/8・函館)へ。
★新馬勝ちのエーシンジェネシスはダリア賞(8/7・新潟)へ。
★新馬勝ちのフロールジェナはダリア賞(8/7・新潟)へ。
★新馬勝ちのマイネルギブソンはコスモス賞(9/11・札幌)から札幌2歳S(10/2・札幌)へ。
★新馬戦でアヴェンチュラに敗れたものの、2戦目を完勝したエイシンオスマンはフェニックス賞(8/14・小倉)へ。
★14日大井競馬場で行われたジャパンダートダービー(3歳上・交流G1・ダ2000)は戸崎騎手騎乗の6番人気マグニフィカ(牡3・父ゼンノロブロイ)が先手を取ると、直線も脚色は衰えず、外から追い上げた3番人気コスモファントムに3/4馬身差をつけ優勝。さらにアタマ差の3着に5番人気バトードール。圧倒的1番人気に推されたバーディバーディは6着に敗れた。勝ったマグニフィカは通算9戦6勝で重賞は東京湾C(南関東G3)に続き2勝目。
鞍上の戸崎騎手はジャパンダートダービー初勝利。今年に入って、金盃(南関東G2)、東京ダービー(南関東G1)、帝王賞(交流G1)を制しており、今年これまでに大井競馬場ダート2000で実施された重賞4レースすべてを制している。
★05年天皇賞・秋を制したヘヴンリーロマンスの仔で先週の新馬戦を勝ったヴェイロンは大山ヒルズへ放牧へ。次走は新潟2歳S(9/5・新潟)を視野に入れる。
★ジュライSを勝ちオープン入りしたシゲルハスラットは関屋記念(8/8・新潟)へ。
★500万、降級後のの500万、1000万と3連勝中のシルクフォーチュンは越後S(8/14・新潟)へ。
★マイネルキッツは札幌記念(8/22・札幌)で始動する。その後は検疫期間、場所次第になるが、メルボルンC(11/22・フレミントン競馬場)など豪州遠征にも前向き。
★七夕賞3着のサンライズベガは小倉記念(8/1・小倉)へ。
★桜花賞、オークスの2冠を制したアパパネは厩舎で調整中。秋はローズSから始動し、秋華賞で牝馬3冠を目指す。
★84年の天皇賞・春を制したモンテファストが死亡した。32歳だった。82年天皇賞・春、宝塚記念を制したモンテプリンスが兄におり、ともに吉永正人騎手が主戦だった。
★青葉賞7着のミッションモードは支笏湖特別(8/15・札幌・1000万下)で復帰予定。
★ダイワメジャー、ダイワスカーレットを兄姉に持つシャガールは八雲特別(8/8・函館・1000万下)へ。
★函館スプリントS14着のタニノマティーニ(牡10)が14日付で競走馬登録を抹消。今後は函館競馬場で乗馬となる予定。通算56戦9勝で重賞は08年キーンランドCを制した。
★世界のトップジョッキー12人によって行われるチーム対抗戦「ドバイデューティフリー シャーガーカップ」に岩田騎手が世界選抜チームの一員として選出された。8月7日に英・アスコット競馬場で行われる。過去、日本からは蛯名騎手、横山騎手、後藤騎手、武豊騎手、福永騎手、内田騎手が出場している。
★帝王賞2着のカネヒキリは引き続き横山騎手でマーキュリーC(7/19・盛岡)へ。
★ダービー17着のシャインは神戸新聞杯(9/26・阪神)で始動予定。
★福島テレビオープン6着のオペラブラーボは新潟記念(8/29・新潟)へ。
★鼻出血で宝塚記念を回避したレッドディザイアに米遠征プランが浮上。米G1・BCターフ(11/6・チャーチルダウンズ競馬場)などが候補に。
★東海Sを勝ったシルクメビウスはブリーダーズゴールドC(8/12・門別)へ。
★ジャパンダートダービーの前売り単勝オッズ1番人気はバーディバーディで1.4倍。以下ミラクルレジェンド6.3倍、トーセンアレス7.4倍、コスモファントム9.5倍、マグニフィカ13.9倍、バトードール16.7倍、ロックハンドスター19.3倍、プレファシオ42.8倍と続いている。
★七夕賞11着のサニーサンデー、13着のダイワジャンヌは放牧へ。
★プロキオンS9着のグロリアスノア、11着のマカニビスティーは放牧へ。
★プロキオンS10着のタートルベイはKBC杯(7/25・小倉)へ。
★巴賞を勝ったメイショウクオリアは函館記念(7/25・函館)へ。
★巴賞5着のデストラメンテはみなみ北海道S(8/7・函館)へ。
★13日のセレクトセール2日目の総括
308頭中141頭が取引。落札率67.8%(昨年64.7%)
売上総額は33億3900万円。1頭当たりの平均価格2368万円。
★セレクトセール2日目がノーザンホースパークで開催され、当歳馬が上場された。主な注目馬は以下の通り。
◇ソニックグルーヴの10(牡・父ディープインパクト)が8000万円で落札。母はJRA不出走だが、祖母に97年の年度代表馬エアグルーヴがいる良血。落札者はアドマイヤの近藤利一氏。
◇モテックの10(牡・父ハーツクライ)が7000万円で落札。半姉は今年のオークス馬サンテミリオン。父ハーツクライはディープインパクトを国内で唯一破った。落札者はディープインパクトのオーナーだった金子真人ホールディングス。
◇データの10(牡・父ディープインパクト)が9200万円で落札。母はアルゼンチン産馬で1勝を挙げている他、エリセオラミレス大賞典(亜G1)、ホルヘアチュチャ大賞典(亜G1)で2着がある。落札者はロジユニヴァースの全弟を落札した川島隆哉氏。
◇フェスタデルドンナの10(牡・父ゼンノロブロイ)が1億500万円で落札。先日のラジオNIKKEI賞で2着に入ったクォークスターの半弟。落札者はグローブエクワインマネージメント(有)。
◇アコースティクスの10(牡・父ネオユニヴァース)が1億1200万円で落札。全兄は昨年のダービー馬ロジユニヴァース。落札者はトーセンの川島隆哉氏。
◇シーズオールエルティッシュの10(牡・父ディープインパクト)が6600万円で落札。母は米国で走り、08年ポニーミスS(G2)勝ち馬。
◇マストビーラヴドの10(牡・父メイショウサムソン)が4700万円で落札。半姉に05年桜花賞、NHKマイルCを制したラインクラフト。落札者はメイショウの松本好雄氏。メイショウサムソン初年度産駒を自ら落札した。
◇エグジジェの10(牡・父ゼンノロブロイ)が6700万円で落札。母はJRA3勝だが、近親に米国の大種牡馬ボストンハーバーがいる良血馬。落札者はグローブエクワインマネージメント(有)。
★先週で福島開催が終了、新潟開催が始まる。開幕週には新潟名物、直線1000mの重賞アイビスサマーダッシュが行われる。
日本一長い直線(外回り659m)の新潟競馬場の過去3年の夏開催の主なデータは以下の通り。
◇芝・直線1000mは勝ち馬49頭中半数以上の26頭が6枠よりも外で、圧倒的に外枠有利。また、先行しないと勝ち切ることは難しく、49頭中40頭は残り3F地点で5番手以内のポジションを確保。
◇芝・外回りコースは勝ち馬155頭中67頭が上がり最速。馬場が良好で直線が長いだけに切れ味勝負となる傾向に。
◇ダートは直線354mで、東京競馬場の502mに次ぐ長さとなる。それでも先行有利で勝ち馬238頭中196頭が逃げ・先行馬。
★【アイビスサマーダッシュ】過去9年の傾向
◇連対18頭中牝馬が7勝、2着4回と圧倒。牡馬の連対率8.3%に対し、牝馬は21.6%。牡馬の1着は02年、04年のカルストンライトオのみ。牝馬は02年以外は毎年連対しており、現在5連勝中。
◇4歳が6連対でトップ。7歳以上は3着以上がなく不振。
◇前3走は1400m以下。例外は03年1着のイルバチオのみ。3ヶ月以上の休み明けでの連対は07年1着サンアディユのみ。
◇斤量は56キロまでがよく、57キロ以上は7頭出走し、連対は08年シンボリグランの2着のみ。57キロのカノヤザクラ、58キロのシンボリグランには厳しい数字。
◇18頭すべてに1200m戦での1着あり。うち13頭はOP特別1着もしくは重賞2着以内あり。
★【アイビスサマーダッシュ】2連覇中の"夏女"カノヤザクラが3連覇を狙う。前走のCBC賞を一叩きされ状態もアップ。CBC賞では10着に終わったが、昨年も11着からの巻き返し、一昨年も同様に5着から巻き返している。6歳牝馬だが、前走だけで判断できない。同一重賞3連覇は過去3頭いるが、すべて牡(セン)馬で、今回勝てば史上初の牝馬による達成となる。
★【アイビスサマーダッシュ】一昨年3着→昨年2着のアポロドルチェが今年も参戦。帰厩後じっくりと時間をかけ、相性のいいこのレースに狙いを絞ってきた。悲願の1着を目指す。
★先週で阪神開催が終わり、今週から小倉競馬が8週に渡り開催される。小倉記念(8/1・芝2000)、北九州記念(8/15・芝1200)、小倉2歳S(9/5・芝1200)の平地3重賞を施行。骨折休養中の武豊騎手も早ければ来週にも復帰する予定で、注目が集まる。
★13日のセレクトセールは当歳馬が上場。主な注目馬は以下の通り。
◇09年ダービー馬・ロジユニヴァース全弟・アコースティクスの2010(牡・父ネオユニヴァース)
◇05年桜花賞&NHKマイルCを制したラインクラフト半弟・マストビーラヴド2010(牡・父メイショウサムソン)
★12日のセレクトセール1日目の総括
214頭中173頭が取引。過去最高だった78.2%を上回る80.8%を記録。
売上総額は31億5710万円。1頭当たりの平均価格1825万円。
★12日、日本最大のサラブレッドのセリ市「セレクトセール2010」がノーザンホースパークで開催。1歳馬セールで落札された主な馬は以下の通り。
◇キッスパシオンの09(牡・父ディープインパクト)が6000万円で落札。姉に06年ローズS勝ちのアドマイヤキッス。落札者は宇多豊氏。
◇アイルドフランスの09(牡・父ディープインパクト)が6600万円で落札。兄に昨年のベゴニア賞をレコード勝ちしたキングレオポルド。落札者は金子真人ホールディングス(株)。
◇ビーポジティブの09(牡・父クロフネ)が6000万円で落札。母の姉は01年エリザベス女王杯勝ちのトゥザヴィクトリー。落札者は近藤利一氏。
◇トロピカルブラッサムの09(牡・父ディープインパクト)が5200万円で落札。兄は5勝を挙げているピイラニハイウェイ。落札者は荒牧政美氏。
★14日に大井競馬場で行われるジャパンダートダービーの枠順が確定した。
1枠 1番ミラクルレジェンド 54 岩田康
2枠 2番ドラゴンキラリ 56 坂井英
3枠 3番トーセンアレス 56 横山典
4枠 4番バトードール 56 安藤勝
4枠 5番エレーヌ 54 筒井勇
5枠 6番ネオアサティス 56 和田譲
5枠 7番ロックハンドスター 56 菅原勲
6枠 8番コスモファントム 56 内田博
6枠 9番リワードシャンヴル 56 本橋孝
7枠10番ガナール 56 御神訓
7枠11番マグニフィカ 56 戸崎圭
8枠12番バーディバーディ 56 松岡正
8枠13番プレファシオ 56 藤岡佑
★七夕賞を勝ったドモナラズは引き続き柴田善騎手で小倉記念(8/1・小倉)へ。同騎手は小倉初参戦。
★七夕賞2年連続2着のアルコセニョーラは新潟記念(8/29・新潟)へ。サマー2000シリーズチャンピオンを狙う。
★プロキオンSを勝ったケイアイガーベラは一息入れられ、JBCスプリント(11/3・船橋)を目指す予定。
★巴賞を勝ったメイショウクオリアは函館記念(7/25・函館)か札幌記念(8/22・札幌)へ。
★現地時間10日、米・ハリウッドパーク競馬場で行われたハリウッドゴールドC(米G1・3歳上・AW2000)はフローレス騎手騎乗の4番人気オーサムジェム(セン7・米・父オーサムアゲイン)が昨年の覇者で1番人気のレールトリップに1/2馬身差をつけ優勝。通算36戦7勝でG1初制覇。
★次週新潟ではアイビスサマーダッシュが行われる。
★11日福島で行われた七夕賞(3歳上・G3・芝2000)は柴田善騎手騎乗の最軽量ハンデ52キロの11番人気ドモナラズ(牡5・父アフリート)が道中後方2番手追走。直線大外に持ち出すと、一気に伸び、6番人気アルコセニョーラをクビ差抑えて優勝。さらに1/2馬身差の3着に1番人気サンライズベガと2番人気バトルバニヤンが同着で入った。七夕賞レース結果。勝ったドモナラズは通算27戦6勝で重賞初制覇。騎乗した柴田善騎手は宝塚記念、ラジオNIKKEI賞に続き3週連続重賞制覇。
★11日阪神で行われたプロキオンステークス(3歳上・G3・ダ1400)は岩田騎手騎乗の4番人気ケイアイガーベラ(牝4・父SmartyJones)が先手を取ると、直線後続を突き放し2番手を追走した2番人気サマーウインドに4馬身差をつけ圧勝。勝ちタイム1.21.8(稍重)は00年の同レースでゴールドティアラがマークした1.21.9を0.1秒上回るコースレコード。無傷6連勝中だったナムラタイタンは1番人気に推されるもさらにハナ差の3着。勝ったケイアイガーベラはデビュー2連勝後に3連敗。その後は3連勝。重賞初挑戦となった前走のマリーンCは4着だった。通算10戦6勝(重賞1勝)。プロキオンステークスレース結果
★11日函館で行われた巴賞(3歳上OP・芝1800)は長谷川騎手騎乗の10番人気メイショウクオリア(牡5・父マンハッタンカフェ)が2番手追走から逃げた4番人気メイショウレガーロを直線内から交わすとクビ差をつけ優勝。さらに1馬身差の3着に3番人気ルールプロスパー。1番人気ホワイトピルグリムは4着。メイショウクオリアは08年5月の京都新聞杯以来の勝利。通算23戦4勝(重賞1勝)。
★11日阪神3歳未勝利戦(芝1400)にブエナビスタの半弟アーデルハイトがデビュー。中団のまま8着に終わった。勝ったのは1番人気ミッドタウンレディ。
★11日メイクデビュー函館(芝1200)は古川騎手騎乗の3番人気ドリームバロン(牡2・父アドマイヤコジーン)がノアノアに1/2馬身差をつけ優勝。1番人気アカウンタビリティは5着。
★11日メイクデビュー福島(芝1800)は吉田豊騎手騎乗の2番人気ヴェイロン(牡2・父キングカメハメハ)が中団追走から直線伸び、1番人気エーシンイグアスに1.1/4馬身差をつけ優勝。ヴェイロンの母は天皇賞・秋を制したヘヴンリーロマンス。
★11日メイクデビュー阪神(芝1800)は浜中騎手騎乗の2番人気ショウナンマイティ(牡2・父マンハッタンカフェ)が中団追走から34.0の伸びを見せ、4番人気ローザディアマントに1/2馬身差をつけ優勝。1番人気アルゴリズムは11着。
★福島新馬勝ちのクラウンフィデリオは新潟2歳S(9/5・新潟)へ。間に一戦挟むかどうかは馬の状態次第。

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