10/11-10/17競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★オーストラリアTを勝ったトーセンジョーダンは天皇賞・秋(10/31・東京)に登録するが、アルゼンチン共和国杯(11/7・東京)へ向かう見込み。

★現地時間16日、豪・コーフィールド競馬場で行われたコーフィールドC(豪G1・芝2400)に日本馬トウカイトリックが藤田騎手騎乗で出走。勝ったデスカラードから約12馬身離された12着に敗退した。この後は、現地時間11月2日に行われるメルボルンCを予定している。

★秋華賞前売り単勝オッズ1番人気はアパパネで2.3倍。以下アプリコットフィズ8.0倍、ワイルドラズベリー10.3倍、サンテミリオン10.6倍、ショウリュウムーン11.8倍、アニメイトバイオ13.1倍、オウケンサクラ15.6倍、アグネスワルツ15.9倍、エーシンリターンズ17.7倍と続いている。

★府中牝馬S前売り単勝オッズ1番人気はニシノブルームーンで6.2倍。以下ブロードストリート6.4倍、スマートシルエット6.6倍、コロンバスサークル8.5倍、テイエムオーロラ9.3倍、リトルアマポーラ10.4倍、リビアーモ10.9倍、ブライティアパルス11.4倍、シングライクバード15.1倍、ブラボーデイジー17.6倍と続いている。

★今年の安田記念を制し、始動戦の毎日王冠で9着に敗れたショウワモダンは天皇賞へは向かわず、富士S(10/23・東京)へ。鞍上は引き続き後藤騎手。

★16日京都で行われたデイリー杯2歳S(2歳・G2・芝1600)は福永騎手騎乗の1番人気レーヴディソール(牝2・父アグネスタキオン)が後方追走から直線大外に持ち出すと、一気に伸び、5番人気アドマイヤサガスに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに1馬身差の3着に2番人気メイショウナルト。勝ったレーヴディソールはデビュー戦も抜群の末脚で制しており、デビュー2連勝。半姉にレーヴダムール(阪神JF2着)、半兄にアプレザンレーヴ(青葉賞)、レーヴドリアン(きさらぎ賞2着)がいる良血馬。手綱を取った福永騎手はシリウスS(キングスエンブレム)、毎日王冠(アリゼオ)に続く3週連続重賞制覇。デイリー杯2歳Sレース結果

★16日東京で行われたアイルランドT(3歳上・OP・芝2000)は内田騎手騎乗の2番人気トーセンジョーダン(牡4・父ジャングルポケット)が中団追走から直線伸び、1番人気トゥザグローリーに3/4馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着に14番人気ショウナンライジン。勝ったトーセンジョーダンは7月の準オープン漁火Sを勝ち上がっており、2連勝。通算10戦5勝。

★16日メイクデビュー京都(芝1200)は福永騎手騎乗の2番人気ワイズリー(牡2・父ムーンバラッド)が先団追走から直線伸び、逃げた4番人気エヴァンブルーに3/4馬身差をつけ優勝。1番人気シルダリアは5着。

★16日メイクデビュー東京(ダ1300)は北村宏騎手騎乗の1番人気アポロアビリティ(牡2・父Tapit)が後方追走から直線伸び、5番人気グレイドケイに1/2馬身差をつけ優勝。

★オールカマー2着のドリームジャーニーは脚部不安のため天皇賞・秋(10/31・東京)を回避することになった。右前脚の球節部の腫れが完全に治まっておらず、球節の上部にも腫れの症状が見られる。同馬は今年の春の天皇賞も回避している。今後のローテーションは未定。

★15日笠松競馬場で行われた第11回スプリント(3歳上・ダ1400)は木村健騎手騎乗の2番人気イイデケンシン(牡5・父サンダーガルチ)が優勝。勝ったイイデケンシンは通算25戦8勝(うちJRA10戦2章、重賞3勝)。中央からデビューして、07年交流G1・全日本2歳優駿を制すなど活躍し、地方競馬に移籍していた。

★放馬のアクシデントがありながら、新馬戦を快勝したフェイトフルウォーは東京スポーツ杯2歳S(11/20・東京)を視野に。

★ジャパンカップ(11/28・東京)、ジャパンカップダート(12/5・東京)の外国馬予備登録が発表された。JCには凱旋門賞4着のベカバッド、愛ダービー馬ケープブランコら46頭が登録。凱旋門賞馬ワークフォースは登録しなかった。JCダートにはプリークネスS2着のファーストデュードら22頭が登録した。

★オクトーバーSを勝ち上がったアースシンボルはエリザベス女王杯(11/14・京都)へ。

★京都大賞典3着のプロヴィナージュは引き続き栗東に滞在し、エリザベス女王杯(11/14・京都)を目指す。

★京都大賞典7着のベンチャーナインはアルゼンチン共和国杯(11/7・東京)へ。

★昨年の菊花賞16着以来戦列を離れているブレイクランアウトは富士S(10/23・東京)で復帰。

★スプリンターズS6着のジェイケイセラヴィは京阪杯(11/27・京都)へ鞍上は引き続き江田騎手。

★スプリンターズS15着のプレミアムボックスはスワンS(10/30・京都)へ。

★武豊騎手が初めてディープインパクト産駒に騎乗。騎乗したのは父を管理した池江郎厩舎のダノンバラードの1週前追い切り。母は重賞2勝したレディバラード。デビューは菊花賞が行われる24日京都の芝1800mを予定。昨年はローズキングダム、ヴィクトワールピサが出走、08年にはアンライバルド、リーチザクラウン、ブエナビスタ、スリーロールスが出走した新馬戦で、注目が集まる。

★京都大賞典2着後に脚元に腫れが出たため天皇賞・秋を見送ったオウケンブルースリだが、大事には至らず、来週の再検査の結果次第では、JC、有馬記念出走を視野に。

★今週はデビューの主な注目馬は以下の通り。
◇10/17(日)東京・芝1600
・イクゼギンギラギン(牡・父ロックオブジブラルタル)
母スマイルトゥモロー(オークス)
・トーセンスタッフ(牝・父アフリート)
半兄ヴァンクルタテヤマ(プロキオンS等)
◇10/17(日9強と・芝1600
・スリーロビンソン(牡・父フジキセキ)
半兄スリーロールス(菊花賞)
・ハーキュリーズ(牡・父ディープインパクト)
半兄ヒシアトラス(平安S等)

★秋華賞の枠順が確定した。京都芝2000mは内枠有利。特にフルゲートだと外枠はロスが大きい。ただし、内枠でもスタートを上手く出ないと、馬運に包まれる可能性もあるためスタートは重要。
1-1 レディアルバローザ(牝3、幸英明)
1-2 ベストクルーズ(牝3、三浦皇成)
2-3 ショウリュウムーン(牝3、四位洋文)
2-4 アプリコットフィズ(牝3、武豊)
3-5 サンテミリオン(牝3、藤岡佑介)
3-6 コスモネモシン(牝3、和田竜二)
4-7 レインボーダリア(牝3、秋山真一郎)
4-8 オウケンサクラ(牝3、内田博幸)
5-9 アグネスワルツ(牝3、柴田善臣)
5-10 アニメイトバイオ(牝3、後藤浩輝)
6-11 エーシンリターンズ(牝3、福永祐一)
6-12 アンティフリーズ(牝3、松岡正海)
7-13 ディアアレトゥーサ(牝3、安藤勝己)
7-14 タガノエリザベート(牝3、小牧太)
7-15 アパパネ(牝3、蛯名正義)
8-16 クラックシード(牝3、吉田豊)
8-17 ワイルドラズベリー(牝3、池添謙一)
8-18 プリンセスメモリー(牝3、浜中俊)

★現役を引退し乗馬への転向が決まったエイシンドーバーは愛知県日進市の愛知牧場で繋養されることになった。

★NHKマイルCを制した後、ダービー直前で骨折を発症したダノンシャンティが、約4ヵ月半ぶりに坂路入り。年明けの金杯での復帰を視野に調整されていく。

★京都大賞典8着のスマートギアは右前脚の骨折が判明。近日中に精密検査を行う予定。

★スプリンターズSで14着に敗れたローレルゲレイロ(牡6・父キングヘイロー)の引退が決まった。今後は優駿スタリオンステーションで種牡馬になる予定。通算31戦5勝(うち海外3戦0勝)で重賞は09年高松宮記念、スプリンターズSのG1・2勝をはじめ、08年東京新聞杯、阪急杯を制した。なお、日程は未定だが、京都競馬場で引退式を行う予定。

★エルムSで12着に敗れたエイシンドーバー(牡8)は10月15日付で競走馬登録を抹消する。今後は乗馬となる予定。通算34戦7勝で重賞は07年阪急杯と京王杯SCを制した。

★毎日王冠を勝ったアリゼオは天皇賞・秋(10/31・東京)かマイルCS(11/21・京都)へ。

★毎日王冠2着のエイシンアポロンは引き続き蛯名騎手でマイルCS(11/21・京都)へ。

★スプリンターズS2着のキンシャサノキセキはマイルCS(11/21・京都)、阪神C(12/18・阪神)、香港スプリント(12/12・シャティン)のいずれかへ。

★JRA2歳リーディングサイアーの新種牡馬ハーツクライは今週のデイリー杯2歳Sでメイショウナルトを送り出す。ハーツクライ産駒の出走頭数は22頭と他の上位馬と比較すると少ないが、勝ち上がり率は.545で12頭が勝ち上がるハイアベレージ。勝てば新潟2歳Sをマイネイサベルで制したテレグノシスに続く2頭目の新種牡馬重賞V。

★秋華賞の出走予定馬18頭が確定した。500万、1,000万特別を連勝中の上がり馬スマートシルエットは除外となった。
アグネスワルツ(牝3、柴田善臣)
アニメイトバイオ(牝3、後藤浩輝)
アパパネ(牝3、蛯名正義)
アプリコットフィズ(牝3、武豊)
アンティフリーズ(牝3、松岡正海)
エーシンリターンズ(牝3、福永祐一)
オウケンサクラ(牝3、内田博幸)
クラックシード(牝3、吉田豊)
コスモネモシン(牝3、和田竜二)
サンテミリオン(牝3、藤岡佑介)
ショウリュウムーン(牝3、四位洋文)
タガノエリザベート(牝3、小牧太)
ディアアレトゥーサ(牝3、安藤勝己)
プリンセスメモリー(牝3、浜中俊)
ベストクルーズ(牝3、三浦皇成)
レインボーダリア(牝3、秋山真一郎)
レディアルバローザ(牝3、幸英明)
ワイルドラズベリー(牝3、池添謙一)

★新馬勝ちのペルシャザールは東京スポーツ杯2歳S(11/20・東京)へ。

★未勝利勝ちのノヴァグロリアはファンタジーS(11/6・京都)へ。

★新馬、新潟2歳Sを連勝したマイネイサベルはファンタジーS(11/6・京都)後は、栗東に滞在して阪神JF(12/12・阪神)へ。

★新馬、カンナSを連勝したピュアオパールは阪神JF(12/12・阪神)に直行。

★りんどう賞3着のハピシン、4着のトーホウベッグはファンタジーS(11/6・京都)へ。

★りんどう賞7着のエーシンジェネシスは萩S(10/30・京都)へ。

★白山大賞典3着のコスモファントムはアルゼンチン共和国杯(11/7・東京)かみやこS(11/7・京都)へ。

★スプリンターズS3着のサンカルロは富士S(10/23・東京)かスワンS(10/30・京都)へ。

★宝塚記念16着のセイウンワンダーは天皇賞・秋(10/31・東京)が目標だが、除外の場合、スワンS(10/30・京都)へ。

★スプリンターズS10着のビービーガルダンは阪神C(12/18・阪神)へ。

★テイエムプリキュアはエリザベス女王杯(11/14・京都)へ直行。

★函館スプリントS3着のアポロフェニックスは福島民友C(10/24・福島)へ。

★オパールS9着のケイアイアストンは福島民友C(10/24・福島)へ。

★オパールS4着のシャウトラインは京洛S(11/7・京都)かオーロC(11/13・東京)へ。

★京都大賞典2着のオウケンブルースリは年内は休養することになった。京都大賞典のレース後、右前脚に腫れが見られ、13日に栗東の診断所でエコー検査を受けた。屈腱炎ではなかったが、脚元へ疲れがあるため、年内の出走は見合わせることになった。来年の復帰を目指す。

★中山新馬勝ちのアッパーイーストは百日草特別(11/6・東京)か東京スポーツ杯2歳S(11/20・東京)へ。

★トウカイトリックが出走するコーフィールドカップ(豪G1・芝2400)の出馬表が確定。トウカイトリックは21番ゲートから出走する。

★京都大賞典を跛行で取り消したフィールドベアーは近日中に登録を抹消する見込み

★メリッサは15日付で競走馬登録を抹消し、引退。繁殖入りする。通算35戦6勝で重賞は今年の北九州記念を制した。

★武豊騎手、内田騎手が25日に福山競馬場で行われるイベントに参加する。トークショーや握手会が行われる予定。

★府中牝馬Sが来年からG2に昇格する。ここ数年はエリザベス女王杯やマイルCSを目指す有力馬が多く参戦し、レースレベルも上がり、既にレーティングも国債格付けを得られる基準を満たしていることから昇格することになった。

★オパールSを勝ったグランプリエンゼルはスワンS(10/30・京都)へ。

★エーシンフォワードはスミヨン騎手、ヘッドライナーは酒井騎手とのコンビでスワンS(10/30・京都)へ。

★オパールS6着のエイシンタイガーは京洛S(11/7・京都)から京阪杯(11/27・京都)へ。

★平城京Sを勝ったアドマイヤシャトルはみやこS(11/7・京都)へ。

★毎日王冠8着のアドマイヤメジャーはアンドロメダS(11/13・京都)へ。

★毎日王冠10着のトウショウウェイヴはアルゼンチン共和国杯(11/7・東京)へ。

★スマイルジャック、トウショウシロッコ、ネヴァブションは天皇賞・秋(10/31・東京)へ。

★シルクネクサスは天皇賞・秋(10/31・東京)へ。

★大原Sを勝ったリルダヴァルは富士S(10/23・東京)へ。

★宝塚記念4着のドリームジャーニーは天皇賞・秋(10/31・東京)へ。

★京都大賞典4着のベストメンバーは放牧へ。年内は休養する見込み。

★京都大賞典6着のフォゲッタブルは引き続き武豊騎手でアルゼンチン共和国杯(11/7・東京)へ。

★エルムS3着のエーシンモアオバーは浦和記念(11/24・浦和)へ。

★毎日王冠7着のシルポートはカシオペアS(10/31・京都)へ。

★オパールS6着のエイシンタイガーはスワンS(10/30・京都)へ。

★500万、1000万特別を2連勝中のスマートシルエットは秋華賞を抽選待ち。除外の場合は府中牝馬Sへ。

★スプリンターズS4着のダッシャーゴーゴーはJBCスプリント(11/33・船橋)へ。

★毎日王冠2着のエイシンアポロンは天皇賞・秋(10/31・東京)かマイルCS(11/21・京都)へ。

★新馬勝ちのペルシャザールは朝日杯FS(12/19・中山)が目標。間に1,2戦挟む見込み。

★未勝利勝ちのサトノパンサーは萩S(10/30・京都)へ。

★来年から府中牝馬SがG2に昇格する。近年はエリザベス女王杯、マイルCCSの2つのG1レースのステップレースとしてハイエベルな牝馬が出走。レースレーティングも国際格付けを得られるG2の基準をクリアしていることから昇格することになった。

★英G2・ゴードンSで僅差の2着だった英国のダンティノ(牡3)がジャパンカップ(11/28・東京)への参戦を表明。9月の英G1・セントレジャーでは8着に敗れたが、今春はの復帰戦から4連勝を飾っている。

★新馬戦5着のヴィジャイは今週の未勝利戦(芝1800)で初勝利を狙う。

★新馬勝ちのアルティシムスは萩S(10/30・京都)か黄菊賞(11/14・京都)へ。

★芙蓉S2着のドリームジャーニーの全弟オルフェーヴルは京王杯2歳S(11/13・東京)へ。

★野路菊S3着のモスカートローザはホワイト騎手とのコンビで萩S(10/30・京都)へ。

★りんどう賞を勝ったツルマルワンピースはファンタジーS(11/6・京都)へ。

★天皇賞・秋(10/31)に出走予定のブエナビスタはスミヨン騎手とのコンビが決定。騎乗予定の横山騎手が落馬負傷のためで、天皇賞以降のコンビ継続は未定。

★レパードSを勝ったミラクルレジェンドはクイーン賞(12/8・船橋)が目標。間に一戦挟むかは未定。

★ペルセウスSを勝ったダノンカモン、テレビ静岡賞を勝ったエーシンクールディは武蔵野S(11/14・東京)へ。除外の場合、霜月S(11/21・東京)へ。

★阪神新馬勝ちのリベルタスは黄菊賞(11/14・京都)へ。

★エスポワールシチーを下し南部杯を制したオーロマイスターはJBCクラシック(11/3・船橋)からJCダート(12/5・阪神)を予定。

★【秋華賞過去10年のデータ】
◇連対20頭中15頭がローズS組と断然。オークスから直行で連対したのは06年カワカミプリンセス、01年テイエムオーシャンのみ。紫苑S組は3着が最高で苦戦。条件戦からの連対も00年ティコティコタック1頭のみ。
◇ティコティコタック以外の19頭は重賞出走歴あり。うち18頭に連対実績があった。
◇逃げ馬は1着はなく、2着が1回だけと、差し馬有利の傾向。

★高井彰大騎手(25・栗東)が20日付で騎手を引退。今後は加藤敬二厩舎で調教助手となる予定。

★南部杯で2着に敗れたエスポワールシチーは11日夜に美浦トレセンへ入厩し、1週間の輸入検疫を行い、予定通り米遠征。ブリーダーズカップを目指す。

★札幌記念7着後に脚部不安を発症し、豪遠征を断念したマイネルキッツは早くても有馬記念(12/26・中山)での復帰見込み。

★京都大賞典2着後に右前脚に腫れが見られたオウケンブルースリは13日に栗東トレセン診療所でエコー検査を受ける予定。

★東京新馬勝ちのビービーバカラはファンタジーS(11/6・京都)か赤松賞(11/14・東京)へ。

★東京新馬戦を勝ったガムランは自己条件(11/27・東京)へ。

★未勝利勝ちのタケショウボルトは百日草特別(11/6・東京)へ。

★サワヤカラスカルはスワンS(10/30・京都)へ。

★サクラロミオはみやこS(11/7・京都)へ。

★京都大賞典3着のプロヴィナージュはエリザベス女王杯(11/14・京都)へ。

★京都大賞典4着のベストメンバーは放牧へ。レース後歩様に乱れが見られたが、大事には至っていない模様。

★毎日王冠9着のショウワモダンは状態が戻るようなら天皇賞・秋(10/31・東京)も検討されるが、状態が戻らないようであれば富士S(10/23・東京)へ。その後は目標のマイルCS(11/21・京都)へ。

★11日盛岡競馬場で行われた南部杯(3歳上・交流G1・ダ1600)は吉田豊騎手騎乗の4番人気オーロマイスター(牡5・父ゴールドアリュール)が先団追走から直線抜け出すと、単勝1.0倍の圧倒的1番人気エスポワールシチーに3馬身差をつけ優勝。さらに2馬身差の3着に11番人気グランシュヴァリエ(高知)。勝ったオーロマイスターは通算28戦7勝で重賞初制覇。

★京都大賞典を勝ったメイショウベルーガは天皇賞・秋は見送り、エリザベス女王杯(11/14・京都)へ。

★毎日王冠を出遅れで5着に敗れたペルーサだが、次走は予定通り天皇賞・秋(10/31・東京)へ。

★未勝利、500万、1000万を3連勝し、前走のセントライト記念でも大逃げを打ち2着に好走したヤマニンエルブは右前脚に脚部不安を発症したため、菊花賞を断念することになった。

★京都大賞典2着と秋G1へ向けて上々のスタートを見せたオウケンブルースリだが、レース後に歩様の乱れ、右前脚の腫れが確認された。今週中にも競走馬診療所でエコー検査を行う。

★次週京都では秋華賞、デイリー杯2歳S、東京では府中牝馬Sが行われる。また、24日に京都で行われる菊花賞の登録馬も発表された。

★10日東京で行われた毎日王冠(3歳上・G2・芝1800)は福永騎手騎乗の6番人気アリゼオ(牡3・父シンボリクリスエス)が中団追走から直線内を突いて伸び、先に抜け出した8番人気エイシンアポロンをハナ差抑えて優勝。さらに1.1/2馬身差の3着に9番人気ネヴァブション。1番人気ペルーサは5着に敗れた。勝ったアリゼオは通算7戦4勝で重賞はスプリングSに次いで2勝目。3歳馬による毎日王冠の勝利はオグリキャップ以来22年ぶり。毎日王冠レース結果

★10日京都で行われた京都大賞典(3歳上・G2・芝2400)は池添騎手騎乗の2番人気メイショウベルーガ(牝5・父フレンチデピュティ)が中団追走から直線伸び、外から追い上げた1番人気オウケンブルースリを1/2馬身差抑えて優勝。さらに3馬身差の3着に4番人気プロヴィナージュ。勝ったメイショウベルーガは通算30戦7勝で重賞は10年日経新春杯に次いで2勝目。京都大賞典レース結果

★10日メイクデビュー東京(芝1800)は田中勝騎手騎乗の7番人気フェイトフルウォー(牡2・父ステイゴールド)が先団追走から直線抜け出し、追い上げた1番人気サトノペガサスに2.1/2馬身差をつけ優勝。勝ったフェイトフルウォーは発走前に放馬したが、馬体検査の結果、異常が認められずそのまま出走していた。

★10日メイクデビュー京都(芝1400)は秋山騎手騎乗の5番人気アルティシムス(牡2・父ディープインパクト)が後方追走から直線外から伸び、2番人気ヴォトレメイヤーに2馬身差をつけ優勝。1番人気ダノンフェアリーは4着。勝ったアルティシムスの半姉は05年ファンタジーS、小倉2歳S勝ちのアルーリングボイス。

★10日メイクデビュー東京(芝1600・牝)は松岡騎手騎乗の2番人気ビービーバカラ(牝2・ゼンノロブロイ)が先団追走から直線伸び、1番人気リアリーラヴユーに1.1/4馬身差をつけ優勝。

★10日メイクデビュー京都(ダ1200・牝)は内田騎手騎乗の2番人気ブルーミングメイン(牝2・父タイキシャトル)が先手を取ると、直線も粘り、3番人気クールグランをクビ差抑えて優勝。1番人気レディオブパーシャはさらに4馬身差の3着。

★10日京都2歳未勝利戦(芝2000)は武豊騎手騎乗の1番人気リフトザウイングス(牡2・父ハーツクライ)がゴールドブライアンに1/2馬身差をつけ優勝。2戦目で勝ち上がった。

★短期免許を取得し、南関東で騎乗している英国のアラン・ムンロ騎手が大井6Rでミラクルエースに騎乗し、南関東初勝利を挙げた。4日の初騎乗から30戦目。短期免許は12月31日まで。

★プラタナス賞を勝ったビッグロマンスは北海道2歳優駿(11/4・門別)へ。


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