10/18-10/24競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★現地時間23日、豪・ムーニーバレー競馬場で行われたコックスプレート(豪G1・芝2040)はアーノルド騎手騎乗のソーユーシンク(牡4)が優勝。

★23日東京7Rで落馬負傷した柴田善騎手は頭部打撲と、左眼眼窩内側壁骨折の診断。23日は大事をとって乗り替わりとなったが、24日の騎乗は可能との診断。朝になって異常がなければ騎乗する見込み。なお、菊花賞ではアロマカフェに騎乗を予定している。

★23日東京8Rで2位入線したニシノヴァンクールは他馬の走行を妨害したため6着に降着。騎乗した田中勝騎手は10月30日から11月7日までの開催日4日間の騎乗停止処分。

★田中勝騎手の騎乗停止により、来週の天皇賞・秋で騎乗予定だったオウケンサクラには北村宏騎手が騎乗する

★菊花賞前日単勝オッズ1番人気はローズキングダムで1.9倍。以下ヒルノダムール6.7倍、トウカイメロディ6.7倍、クォークスター13.3倍、アロマカフェ20.8倍、レーヴドリアン21.2倍、ビッグウィーク23.5倍と続いている。

★富士Sで5着だったブレイクランアウトはレース中に右前浅屈腱不全断裂を発症。現役続行は難しい見込み。

★23日東京で行われた富士S(3歳上・G3・芝1600)は北村友一騎手騎乗の2番人気ダノンヨーヨー(牡4・父ダンスインザダーク)が2着ライブコンサートに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にガルボ。1番人気リルダヴァルはさらにクビ差の4着、3番人気ショウワモダンは14着に敗れた。勝ったダノンヨーヨーは4連勝で重賞初制覇。通算11戦6勝。富士ステークスレース結果

★23日京都で行われた室町S(3歳上・OP・ダ1200)は川田騎手騎乗の3番人気マハーバリプラム(牝5・父フジキセキ)が中団追走から直線伸び、先に抜け出した4番人気エノクにクビ差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に1番人気セイクリムズン。勝ったマハーバリプラムは通算18戦6勝。

★23日東京で行われたいちょうS(2歳OP・芝1600)は後藤騎手騎乗の3番人気ロビンフット(牡2・父ゼンノエルシド)が好位追走から直線伸び、逃げた2番人気エーシンブランに1/2馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に1番人気ショウナンパルフェ。なお、ヒラボクインパクトは競走除外となっている。勝ったロビンフットは通算6戦3勝でラベンダー賞に続きオープン特別2勝目。

★23日メイクデビュー京都(芝1400)は高倉騎手騎乗の3番人気サンライズアバカス(牡2・父フレンチデピュティ)が先手を取ると、直線そのまま粘り切り、4番人気シャイニーホークに2馬身差をつけ逃げ切り勝ち。1番人気ウイングオブピースは5着。勝ったサンライズアバカスの全姉はサンアディユ(07年セントウルSなど重賞3勝)。

★23日メイクデビュー京都(牝・芝1600)は福永騎手騎乗の1番人気ドナウブルー(牝2・父ディープインパクト)が2番手追走から直線抜け出し、7番人気ムーンパイロットに2馬身差をつけ優勝。

★23日メイクデビュー福島(芝1200)は中舘騎手騎乗の2番人気アフォード(牡2・父サクラバクシンオー)が2番手追走から直線抜け出し、14番人気キョウワプラネットに3.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気テラノチョイスは5着。

★23日メイクデビュー東京(ダ1600)は北村宏騎手騎乗の2番人気ブレイドバローズ(牡2・父Mr.Greeley)が先手を取ると、直線そのまま粘り切り、5番人気スガノテシオに3/4馬身差をつけ優勝。1番人気バリサイトは3着。

★23日メイクデビュー東京(芝1800)は三浦騎手騎乗の2番人気ミレニアルドリーム(牡2・父ゼンノロブロイ)が先団追走から直線伸び、4番人気トーセンマルスに1.3/4馬身差をつけ優勝。1番人気に推されたエアジョイント(半姉エアメサイア、半兄エアシェイディ)は5着に敗れた。

★23日京都で行われた2歳未勝利(芝2000)は藤田騎手騎乗の3番人気ネオザイオン(牡2・父アグネスタキオン)が1番人気スマートロビンに3/4馬身差をつけ優勝。ネオザイオンは2戦目での勝ち上がり。母エアザイオンは99年クイーンS勝ち馬。

★天皇賞・秋に出走予定のオウケンサクラは田中勝騎手との新コンビ。ネヴァブションは後藤騎手が騎乗する。

★今週デビューの主な注目馬
▽23日(土)東京・ダ1600
・ドラゴンブレス(牡・父キングカメハメハ)
半兄ナイキアースワーク(ユニコーンS),ドラゴンファイヤー(シリウスS)
▽23日(土)東京・芝1800
・エアジョイント(牡・父ディープインパクト)
半姉エアメサイア(秋華賞),半兄エアシェイディ(AJCC),母エアデジャヴー(クイーンS)
・ロンズデーライト(牡・父ジャングルポケット)
半兄メイショウドトウ(宝塚記念)
・マイネルマーク(牡・父ロージズインメイ)
半兄マイネルキッツ(天皇賞・春),半姉マイネカンナ(福島牝馬S)
▽23日(土)京都・芝1600
・スサーナトウショウ(牝・父ロックオブジブラルタル)
母シーイズトウショウ(セントウルSなど)
・クリアンサス(牝・父Redoute'sChoice)
母フラワーパーク(高松宮記念,スプリンターズS)
▽23日(土)京都・芝1400
・サンライズアバカス(牡・父フレンチデピュティ)
半姉サンアディユ(セントウルSなど)
・シャイニーホーク(牡・父フジキセキ)
全兄ダイタクリーヴァ(スプリングSなど),半兄ダイタクバートラム(阪神大賞典など)
▽23日(土)福島・芝1200
・ケイアイアテナ(牝・父AfleetAlex)
半姉ケイアイガーベラ(プロキオンS)
▽24日(日)東京・芝1400
・リアルインパクト(牡・父ディープインパクト)
半兄アイルラヴァゲイン(オーシャンS)
▽24日(日)京都・芝1800
・ダノンバラード(牡・父ディープインパクト)
半兄ロードアリエス(京都新聞杯2着),母レディバラード(クイーン賞など)
・ハンドインハンド(牡・父マンハッタンカフェ)
母ハンドシェイク(NZT4歳S)
・ブルースビスティー(牝・父ダンスインザダーク)
半姉ブロードストリート(ローズS)

★菊花賞前々日オッズ単勝1番人気はローズキングダムで2.5倍。以下ヒルノダムール6.4倍、トウカイメロディ6.5倍、ゲシュタルト10.6倍、クォークスター10.6倍、アロマカフェ15.2倍、レーヴドリアン17.2倍と続いている。

★富士S前日オッズ単勝1番人気はリルダヴァルで2.7倍。以下ダノンヨーヨー5.2倍、スピリタス9.3倍、サンカルロ11倍と続いている。

★JBCクラシックに登録のあったヴァーミリアンは同レースを回避。補欠からアドマイヤスバルが繰り上がり、JRAからはオーロマイスター、シルクメビウス、スマートファルコン、ラヴェリータを合わせた5頭が出走予定。

★セイウンワンダーは賞金的に出走が微妙だが、出走できた場合は、内田騎手が手綱を取る。

★デイリー杯2歳S2着のアドマイヤサガスは朝日杯FS(12/19・中山)へ鞍上は引き続き小牧騎手。

★札幌2歳S3着のアドマイヤセプターは阪神JF(12/12・阪神)へ。

★メルボルンCを断念したマイネルキッツはJC、有馬記念を目標にしていたが、出走を見合わせる見通し。

★京都大賞典2着後に脚部不安を発症したオウケンブルースリだが、20日に坂路調教を再開した。

★毎日王冠4着のスマイルジャックは登録のある富士Sは見送り、天皇賞・秋(10/31・東京)へ。

★秋華賞2着のアニメイトバイオは引き続き栗東トレセンに滞在中で、エリザベス女王杯(11/14・京都)への参戦が濃厚。

★オークス10着以来戦列を離れているギンザボナンザはオーロC(11/13・東京)で復帰。

★半姉にブエナビスタ、半兄にアドマイヤオーラ、アドマイヤジャパンを持つ良血馬トーセンレーヴ(牡2・父ディープインパクト・母ビワハイジ)は次週の京都・芝2000mでデビューする。鞍上はスミヨン騎手。

★トーセンレーヴの一つ上の半姉アーデルハイトは7月の未勝利戦でデビューしたが(8着)、その後屈腱炎を発症したため引退。繁殖入りしていた。

★トーセンラー(牡2・父ディープインパクト・母プリンセスオビリア)は11月7日の京都・芝1800mでデビュー。鞍上は武豊騎手。

★2戦目の未勝利戦を勝ち上がったリフトザウイングスは引き続き武豊騎手で東京スポーツ杯2歳Sへ。

★かえで賞に登録のあるホーマンフリップは同レースは見送り、ファンタジーSへ向かう。

★新馬勝ちのケイティーズジェムはファンタジーSへ。鞍上は引き続き福永騎手。

★21日門別競馬場で行われたエーデルワイス賞(2歳牝・交流G3・ダ1200)は福永騎手騎乗の7番人気リアライズノユメ(牝2・父アフリート)が先団追走から直線抜け出し、2着4番人気マツリバヤシ(北海道)に3馬身差をつけ優勝。さらに5馬身差の3着に11番人気フロレアル(北海道)。1番人気クラーベセクレタは4着。勝ったリアライズノユメは通算6戦2勝で重賞初制覇。今回が初のダート戦だった。

★菊花賞の枠順が確定。
1-1 ヒルノダムール(牡3、藤田伸二)
1-2 レーヴドリアン(牡3、福永祐一)
2-3 クォークスター(牡3、藤岡佑介)
2-4 ネオヴァンドーム(牡3、武幸四郎)
3-5 シルクアーネスト(牡3、松山弘平)
3-6 ビッグウィーク(牡3、川田将雅)
4-7 ミキノバンジョー(牡3、太宰啓介)
4-8 トレイルブレイザー(牡3、和田竜二)
5-9 シルクオールディー(牡3、四位洋文)
5-10 ローズキングダム(牡3、武豊)
6-11 リリエンタール(牡3、安藤勝己)
6-12 ビートブラック(牡3、幸英明)
7-13 ゲシュタルト(牡3、池添謙一)
7-14 コスモラピュタ(牡3、津村明秀)
7-15 トウカイメロディ(牡3、吉田隼人)
8-16 カミダノミ(牡3、小牧太)
8-17 アロマカフェ(牡3、柴田善臣)
8-18 サンディエゴシチー(牡3、浜中俊)

★佐藤哲騎手が海外渡航届けを提出。期間は10月22日から26日で行き先はアメリカ。ブリーダーズカップでエスポワールシチーに騎乗するため。

★07年のCBC賞を勝ったブラックバースピン(牡7・父PutItBack)が10月18日に放牧先の千葉県・菅井牧場内オークリーフで病気のため死亡した。通算26戦5勝(重賞1勝)。

★秋華賞11着のオウケンサクラは状態面に問題がなければ天皇賞・秋(10/31・東京)出走へ前向きな考え。

★菊花賞に出走予定だったダービー馬エイシンフラッシュは左脚から尻の部分にかけて筋肉痛が生じたため同レースを回避することになった。20日の追い切り後、歩様に乱れがあった。症状は重くなく、今後はジャパンカップ、有馬記念に目標を切り替える。前哨戦の神戸新聞杯ではローズキングダムの2着に敗れたが、本番での2強対決が注目されていた。

★天皇賞・秋で始動予定のブエナビスタは来年もドバイ遠征をする意向があることが分かった。今年のドバイシーマクラシックではダーレミの2着に惜敗。来春のリベンジを目指す。なお、天皇賞後はJC、有馬記念を視野に入れている。

★京都大賞典6着のフォゲッタブルはアルゼンチン共和国杯(11/7・東京)かジャパンカップ(11/28・東京)へ直行する。

★毎日王冠2着後、マイルCSへ向かう予定だったエイシンアポロンは天皇賞・秋(10/31・東京)へ出走することになった。鞍上は引き続き蛯名騎手。

★府中牝馬S11着のシングライクバードはアルゼンチン共和国杯(11/7・東京)へ。

★大沼S5着のトーセンブライトは霜月S(11/21・東京)へ。

★中山オータムプレミアムを勝ったシルクフォーチュンは霜月S(11/21・東京)へ。

★サンライズマックスは中日新聞杯(12/11・小倉)で復帰予定。

★新潟記念15着のホワイトピルグリムは福島記念(11/20・福島)へ。

★清水Sを勝ち上がったゴールスキーはマイルCS(11/21・京都)を目標に。除外の場合、キャピタルS(11/28・東京)へ。

★秋華賞9着のアグネスワルツはターコイズS(12/5・中山)へ。

★秋華賞5着のレディアルバローザはユートピアS(11/6・東京)へ。

★秋華賞16着のショウリュウムーンは放牧を挟み、鳴尾記念(12/4・阪神)へ。

★南部杯5着のバーディバーディは武蔵野S(11/14・東京)へ。

★【富士S】ダービー以来4ヵ月半ぶりの大原Sを圧勝したリルダヴァルは中間も順調。富士Sの追い切りではポリトラックで6F76秒台からラスト11秒台の1番時計をマーク。東京マイル戦はNHKマイルCで3着に好走したコース。素質馬が夏を越して実りの秋を迎える。

★京都大賞典2着後、右前脚に腫れが見られたオウケンブルースリは20日、2度目のエコー検査を実施。大きな以上は見つからなかった。今後は状態を見ながら判断される。

★オールカマー5着のジャミールは天皇賞・秋は見送り、アルゼンチン共和国杯(11/7・東京)へ。

★京成杯AHを勝ったファイアーフロートは右肩跛行のため、富士Sを回避し、放牧へ。次走は未定。

★フェブラリーS12着以来戦列を離れているレッドスパーダはキャピタルS(11/28・東京)で復帰予定。

★府中牝馬Sで9着に敗れ、引退が決まったニシノブルームーンはレース後の検査の結果、左前屈腱炎の疑いとの診断。

★府中牝馬S2着のセラフィックロンプはエリザベス女王杯(11/14・京都)へ。鞍上は引き続き宮崎騎手。

★府中牝馬S4着のリビアーモはオーロC(11/13・東京)かキャピタルS(11/28・東京)へ。

★デイリー杯2歳S3着のメイショウナルトは放牧へ。次走は未定。

★京都未勝利戦を勝ち上がったレッドマーベルはファンタジーS(11/6・京都)へ。

★12月12日に香港・シャティン競馬場で行われる香港国際競走の予備登録馬が発表された。
▽香港カップ(G1/芝2000)
アパパネ
アリゼオ
ヴィクトワールピサ
エイシンアポロン
オセアニアボス
クォークスター
ジャガーメイル
シャドウゲイト
ショウワモダン
スーパーホーネット
スリーオリオン
セイウンワンダー
トウショウシロッコ
プロヴィナージュ
ホワイトピルグリム
モーニングフェイス
モズ
ラナンキュラス
▽香港マイル(G1/芝1600)
アパパネ
アリゼオ
エイシンアポロン
オセアニアボス
キョウエイアシュラ
キンシャサノキセキ
グランプリエンゼル
サンカルロ
ショウワモダン
ジョーカプチーノ
スーパーホーネット
トシギャングスター
ファリダット
フィフスペトル
フライングアップル
ボーダレスワールド
レッドスパーダ ▽香港ヴァーズ(G1/芝2400)
ヴィクトワールピサ
クォークスター
ジャガーメイル
ジャミール
スリーオリオン
セイウンワンダー
トウショウウェイヴ
プロヴィナージュ
ホワイトピルグリム
モーニングフェイス
モズ
ラナンキュラス
▽香港スプリント(G1/芝1200)
キョウエイアシュラ
キンシャサノキセキ
グランプリエンゼル
コパノオーシャンズ
サンカルロ
ジョーカプチーノ
スカイノダン
ダッシャーゴーゴー
トシギャングスター
フライングアップル
ボーダレスワールド
レッドスパーダ

★秋華賞9着のアグネスワルツはエリザベス女王杯(11/14・京都)か愛知杯(12/19・小倉)へ。

★府中牝馬S8着のブラボーデイジーはみやこS(11/7・京都)へ。

★府中牝馬S10着のコロンバスサークルはエリザベス女王杯(11/14・京都)へ。

★南部杯6着のテスタマッタはJCダート(12/5・阪神)へ。

★アイルランドT3着のショウナンライジンはアンドロメダS(11/13・京都)へ。

★アイルランドT5着のトリビュートソングはアルゼンチン共和国杯(11/7・東京)へ。

★アイルランドT8着のメイショウレガーロはキャピタルS(11/28・東京)へ。

★毎日王冠10着のトウショウウェイヴはアルゼンチン共和国杯(11/7・東京)へ。

★調整が整わず予定していたいちょうSを見送ったプランスデトワールはミホ分場へ休養に出された。

★サフラン賞を勝ったライステラスは京王杯2歳S(11/13・東京)へ。

★府中牝馬Sで1番人気9着に敗れたニシノブルームーンはレース後、脚元に違和感が発見された。6歳牝馬ということもあり、このまま引退し、繁殖入りすることになった。

★牝馬3冠を達成したアパパネの次走はエリザベス女王杯(11/14・京都)が有力だが、体調次第では1週遅らせ、マイルCS(11/21・京都)も視野に。

★アクシオンは武豊騎手とのコンビで天皇賞・秋(10/31・東京)へ。

★【菊花賞】2強の1角ローズキングダムの鞍上は武豊騎手。88年スーパークリーク、96年ダンスインザダーク、00年エアシャカール、05年ディープインパクトと菊花賞4勝は歴代単独トップ。現役で2勝以上している騎手はおらず、断トツの"菊男"。

★【菊花賞】神戸新聞杯では2着に敗れたダービー馬エイシンフラッシュ。父は先日の凱旋門賞を制した英ダービー馬ワークフォースと同じキングズベスト。血統背景に不安はない。前哨戦では折り合いを欠いただけに、当日の落ち着き具合に注目。

★【菊花賞】過去10年の傾向
▽連対20頭中17頭は芝2000m以上で勝利あり。
▽連対20頭中19頭に重賞出走歴あり。うち14頭は3着以内の実績。
▽ステップは神戸新聞杯組が7勝を含む11連対。セントライト記念組は4連対と劣勢。
▽5番人気以内でのワンツーは2度のみ。下位人気の馬も連絡みをする傾向にある。
▽皐月賞4着、ダービー2着のローズキングダムはステップレースも神戸新聞杯と高い評価。ダービー馬エイシンフラッシュも高い評価だが、ダービー馬は菊花賞での成績がもう一つなのが気がかり。3冠馬を除くと、ダービー&菊花賞の2冠馬は43年クリフジ、73年タケホープの2頭のみ。

★天皇賞・秋に挑むペルーサは引き続き安藤勝騎手とのコンビを継続。中間はゲート練習も取り入れ巻き返しを期す。

★富士Sに登録のあるアブソリュートは夏場の疲れが抜け切らないため、マイルCS(11/21・京都)へ直行することになった。

★宝塚記念16着のセイウンワンダーは出走出来れば天皇賞・秋(10/31・東京)へ。

★秋嶺Sを勝ったユノゾフィーは武蔵野S(11/14・東京)へ。

★大阪杯9着以来戦列を離れているエアシャトゥーシュはカシオペアS(10/31・京都)へ。

★菊花賞のプレレーティングが発表された。
エイシンフラッシュ 118(ダービー1着)
ローズキングダム 117(ダービー2着)
ヒルノダムール 113(皐月賞2着)
ゲシュタルト 113(ダービー4着)
クォークスター 108(セントライト記念1着)
ビッグウィーク 108(神戸新聞杯3着)

★米G1・ブリーダーズカップクラシック(11/6・チャーチルダウンズ)を目指すエスポワールシチーは美浦トレセンでの輸入検疫を終了し、僚馬のアルティストとともに米国へ向け出国した。

★府中牝馬Sを勝ったテイエムオーロラはエリザベス女王杯(11/14・京都)とマイルCS(11/21・京都)の両にらみ。

★2011年度の開催日程がJRAから発表された。主な変更点は以下の通り。
▽金杯は1月5日。ダービーは5月29日、有馬記念は12月25日にそれぞれ行われる。
▽中京競馬場の改修工事に伴い、小倉、京都、阪神に振り分け開催。
▽中京で開催されている高松宮記念は阪神競馬場で実施。毎日杯も前日の土曜日から日曜日に移し、高松宮記念当日に開催される。
▽府中牝馬SがG3からG2へ格上げ。
▽昨年から施行されているレパードSがG3に新規格付け。
▽京都記念、東京新聞杯を日曜日に移設。

★菊花賞当日、JRAナビゲーターを務める小池徹平さんが京都競馬場に来場する。菊花賞の表彰式でプレゼンターを務める予定。

★東京大賞典が平成23年よりレベルアップおよびダート競馬の発展のため国際競走として実施されることになった。国際競走の実施および国際G1格付けともに地方競馬では初めて。

★秋華賞9着のアグネスワルツはエリザベス女王杯(11/14・京都)へ。

★府中牝馬S7着のリトルアマポーラはエリザベス女王杯(11/14・京都)へ。

★京都オータムプレミアムを勝ったマルカベンチャーは太秦S(11/28・京都)へ。

★11/14のエリザベス女王杯当日に行われる京都ロイヤルプレミアムの競走名が「メジロドーベルメモリアル」に決定した。投票上位馬は以下の通り。
メジロドーベル 1737票
ヒシアマゾン 1617票
アドマイヤグルーヴ 1447票
ホクトベガ 1205票
スイープトウショウ 979票
ファインモーション 934票

★7年ぶりの牝馬3冠を達成したアパパネはエリザベス女王杯(11/14・京都)で牝馬として史上初の年間G1・4勝目を狙う。なお、このまま栗東に滞在して調教を続ける予定。

★秋華賞3着のアプリコットフィズは滞在していた栗東トレセンからいったん美浦トレセンへ帰厩するが、年内はエリザベス女王杯(11/14・京都)へ出走する可能性もある。

★11月3日に船橋競馬場で行われるJBCクラシックのJRA所属出走予定馬はヴァーミリアン、オーロマイスター、シルクメビウス、スマートファルコン、ラヴェリータ。補欠馬はアドマイヤスバル、クリールパッション、バーディバーディ、ロールオブザダイス、キングスエンブレム。

★11月3日に船橋競馬場で行われるJBCスプリントのJRA所属出走四手馬はサマーウインド、スーニ、ダッシャーゴーゴー、ミリオンディスク、メイショウバトラー。補欠馬はアイルラヴァゲイン、ニシノコンサフォス、アースサウンド、グランドラッチ、マハーバリプラム。

★11月4日に門別競馬場で行われる北海道2歳優駿のJRA所属出走予定馬はサザンプレイズ、シヴァルリー、ダイヤヘルメス、ビッグロマンス。補欠馬はセトノシャンクス、コスモイーチタイム、オズフェスト、トウショウクラウン、ドリームルパン。

★府中牝馬Sを勝ち、今年に入り6戦5勝としたテイエムオーロラの次走はマイルCS(11/21・京都)が有力。

★宝塚記念11着のイコピコは右第2中手骨々折を発症。全治3ヶ月以上の休養を要する見込み。

★次週京都では菊花賞、東京では富士Sが行われる。また、10月31日に東京で行われる天皇賞・秋の登録馬も発表された。

★17日京都で行われた秋華賞(3歳牝・G1・芝2000)は蛯名騎手騎乗の1番人気アパパネ(牝3・父キングカメハメハ)が道中中団外目を追走し、4角手前から徐々に進出すると、直線も外を突いて伸び、間を割って追い込んだ6番人気アニメイトバイオに3/4馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着に2番人気アプリコットフィズ。3番人気に推されたオークス同着優勝のサンテミリオンは終始後方を追走し、直線も全く伸びることなく、最下位18着に敗れた。秋華賞レース結果。勝ったアパパネは桜花賞、オークスも制しており、03年スティルインラブ以来となる牝馬3冠を達成。牝馬3冠は他に86年メジロラモーヌがいる。アパパネは阪神JFも制しており、G1・4勝目。通算9戦6勝(重賞4勝)。

★17日東京で行われた府中牝馬S(3歳上牝・芝1800)は国分騎手騎乗の4番人気テイエムオーロラ(牝4・父マンハッタンカフェ)が先手を取ると、直線もそのまま粘り切り、14番人気セラフィックロンプを1/2馬身差抑えて優勝。さらに1/2馬身差の3着にスマートシルエット。1番人気ニシノブルームーンは9着に敗れた。府中牝馬Sレース結果。勝ったテイエムオーロラは初勝利までに8戦を要したが、今年に入ってから条件戦を3連勝。重賞初挑戦となったマーメイドSでは3着に敗れていたが、前走の西宮Sを勝って再度オープン入りしていた。通算19戦6勝で重賞初制覇。

★17日東京で行われたサフラン賞(2歳牝500万下・芝1400)は丸田騎手騎乗の2番人気ライステラス(牝2・父ソングオブウインド)が好位追走から直線伸び、逃げた4番人気ニシノステディーをクビ差交わして優勝。1番人気マリアビスティーは10着。

★17日メイクデビュー京都(芝1600)は福永騎手騎乗の1番人気ケイティーズジェム(牝2・父ディープインパクト)が2番手追走から直線抜け出し、5番人気サダムパテックにに1.1/4馬身差をつけ優勝。

★17日メイクデビュー東京(芝1600)は北村宏騎手騎乗の圧倒的1番人気イングリッド(牝2・父ディープインパクト)が2番手追走から直線抜け出し、2番人気アポロスカイナイトに3.1/2馬身差をつけ優勝。勝ったイングリッドの半姉は06年CCAオークス(米G1)勝ちのWonderLadyAnneL。

★17日メイクデビュー東京(芝2000)は田中勝騎手騎乗の5番人気レインボーシューズ(牝2・父コマンダーインチーフ)が好位追走から直線抜け出し、外から追い込んだ1番人気ネグレスコに1.1/2馬身差をつけ優勝。

★17日メイクデビュー京都(ダ1800)は蛯名騎手騎乗の1番人気スクウェルチャー(牡2・父Suave)が先手を取ると、直線後続を突き放し、4番人気ボレアスに1.1/2馬身差をつけ優勝。

★現地時間16日、英・ニューマーケット競馬場で行われた英チャンピオンS(英G1・芝10F)はクイーリー騎手騎乗のトワイスオーバー(牡5)がヴィジョンデタに1.3/4馬身差をつけ優勝。

★現地時間16日、加・ウッドバイン競馬場で行われたカナディアン国際S(加G1・芝12F)はオドノヒュー騎手騎乗のジョシュアツリー(牡3)がモアズウェルズをアタマ差抑えて優勝。

★デイリー杯2歳Sを制したレーヴディソールは阪神JF(12/12・阪神)へ直行の見込み。


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