10/25-10/31競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★天皇賞・秋の前売り単勝オッズ1番人気はブエナビスタで2.8倍。以下アーネストリー5.7倍、シンゲン6.3倍、ペルーサ9.6倍、キャプテントゥーレ15.8倍、ジャガーメイル15.9倍、アリゼオ19.9倍、エイシンアポロン20.9倍、スーパーホーネット24.9倍、アクシオン26.0倍と続いている。

★30日京都で行われたスワンステークス(3歳上・G2・芝1400)は福永騎手騎乗の3番人気マルカフェニックス(牡6・父ダンスインザダーク)が中団追走から直線伸び、9番人気ショウナンアルバに1.1/2馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着に10番人気ジョーカプチーノ。1番人気スミヨン騎手騎乗のエーシンフォワードは9着。勝ったマルカフェニックスは通算32戦6勝で重賞は08年阪神C以来の2勝目。スワンSレース結果

★30日京都で行われた萩S(2歳OP・芝1800)は浜中騎手騎乗の2番人気ショウナンマイティ(牡2・父マンハッタンカフェ)が後方追走から直線一気に伸び、逃げた3番人気メイショウオオゾラに3/4馬身差をつけ優勝。1番人気ペルシャザールはさらに1.3/4馬身差の3着。勝ったショウナンマイティはデビュー2連勝。

★30日福島で行われたきんもくせい特別(2歳・500万下・芝1700)は江田騎手騎乗の3番人気タツミリュウ(牡2・父チーフベアハート)が好位追走から直線伸び、1番人気ヴィクトリースターに1/2馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着に7番人気ナムラカンタベリー。勝ったタツミリュウはデビュー2連勝。

★30日メイクデビュー京都(芝2000)は佐藤哲騎手騎乗の4番人気サンビーム(牡2・父ネオユニヴァース)が先手を取ると、直線も脚色は衰えず、2番人気ユニバーサルバンクに1.3/4馬身差をつけ優勝。1番人気エーシンミズーリはさらに3馬身差の3着。

★30日メイクデビュー京都(ダ1400)は佐藤哲騎手騎乗の2番人気オウエイバスター(牡2・父オンファイア)が好位追走から直線抜け出し、1番人気シエルテイトクに4馬身差をつけ優勝。

★菊花賞7着のヒルノダムールは鳴尾記念(12/4・阪神)へ。

★菊花賞15着のシルクオールディーは浅屈腱炎を発症。30日付で登録抹消される。

★30日の第4回東京競馬7日は、台風のため開催中止に。代替競馬は11月1日(月)に出馬投票をやり直さずに開催される。

★今週デビューする主な注目馬
▽30日(土)東京・ダ1400
・タイセイエンプレス(牝・父アサティス)
全兄ボンネビルレコード(帝王賞)
・ホノカアボーイ(牡・父キングカメハメハ)
半兄シャーベットトーン(マーキュリーC)
▽30日(土)京都・芝2000
・アドマイヤスコール(牡・父フレンチデピュティ)
半姉ラルケット(クイーンC3着)
・アンバーシェード(牡・父シンボリクリスエス)
半姉ジェルミナル(フェアリーS)
・モータウンサウンド(牡・父ネオユニヴァース)
半姉サンテミリオン(オークス)
▽31日(日)東京・芝1400
・ダンスファンタジア(牝・父ファルブラヴ)
母ダンスインザムード(桜花賞など)
▽31日(日)東京・芝1600
・ケイオーステップ(牡・父キングカメハメハ)
半姉ダイワパッション(フィリーズレビュー)
・ハッピーグラス(牡・父ディープインパクト)
半兄パワーストラグル(白山大賞典)
・フィエラメンテ(牝・父タニノギムレット)
半姉トゥザヴィクトリー(エリザベス女王杯)、半兄サイレントディール(シンザン記念)
▽31日(日)福島・芝1800
・マイネルシュライ(牡・父ハーツクライ)
半兄ブラックタキシード(セントライト記念)

★カシオペアSに出走予定だったセイウンワンダーは右前浅屈腱炎を発症。全治9ヶ月以上の見込み。

★いちょうS2着のエーシンブランは朝日杯FS(12/19・中山)を視野に。

★新馬勝ちのミレニアルドリームは東京スポーツ杯2歳S(11/20・東京)へ。

★札幌で新馬勝ちして一息入れられていたイイデタイガーは東京スポーツ杯2歳S(11/20・東京)で始動。

★菊花賞を筋肉痛で回避したエイシンフラッシュはジャパンカップ(11/28・東京)へ。

★凱旋門賞7着のヴィクトワールピサは来週山元トレセンから栗東へ帰厩。予定通りジャパンカップ(11/28・東京)へ。

★エアグルーヴの仔グルヴェイグ(牝2・父ディープインパクト・角居厩舎)が27日、栗東トレセンに入厩。デビュー戦は未定。

★京都新馬戦を快勝したドナウブルーは白菊賞へ。

★ペルーサの半弟ソルデマーヨ(父ディープインパクト)は11/14の京都芝2000mでデビュー予定。鞍上は武豊騎手。

★今週の京都でデビュー予定だったブエナビスタの半弟トーセンレーヴは爪を負傷したため、今週の出走は見送ることになった。軽傷で、次開催にはデビューできる見込み。

★秋華賞6着のディアアレトゥーサは福島記念を目指す予定だったが、賞金的に出走が可能な見込みとなったため、エリザベス女王杯(11/14・京都)へ。

★プロキオンS9着以来戦列を離れているグロリアスノアは武蔵野S(11/14・東京)で復帰予定。

★31日に東京で行われる天皇賞・秋および30日に京都で行われるスワンSの金曜日発売は台風14号による競馬開催への影響を考慮し、取りやめとなった。

★台風14号が今週末に本州に接近する予報に伴い、今後の状況によっては金曜日の前売り発売が取りやめとなる可能性もある。取りやめとなる場合、JRAのホームページで発表される。

★フランスのスミヨン騎手と香港のホワイト騎手に短期騎手免許が交付された。期間は10月30日から31日。天皇賞ではスミヨン騎手がブエナビスタ、ホワイト騎手がジャガーメイルに騎乗する。

★天皇賞・秋の枠順が確定した。
1-1 ショウワモダン(牡6、柴田善臣)
1-2 ブエナビスタ(牝4、C.スミヨン)
2-3 ジャガーメイル(牡6、D.ホワイト)
2-4 エイシンアポロン(牡3、蛯名正義)
3-5 オウケンサクラ(牝3、北村宏司)
3-6 スマイルジャック(牡5、三浦皇成)
4-7 ペルーサ(牡3、安藤勝己)
4-8 シルポート(牡5、酒井学)
5-9 トウショウシロッコ(牡7、吉田豊)
5-10 シンゲン(牡7、藤田伸二)
6-11 アクシオン(牡7、武豊)
6-12 アーネストリー(牡5、佐藤哲三)
7-13 ヤマニンキングリー(牡5、吉田隼人)
7-14 ネヴァブション(牡7、後藤浩輝)
7-15 スーパーホーネット(牡7、藤岡佑介)
8-16 キャプテントゥーレ(牡5、小牧太)
8-17 コスモファントム(牡3、松岡正海)
8-18 アリゼオ(牡3、福永祐一)

★今週天皇賞・秋に出走する女王ブエナビスタ。その半弟となるトーセンレーヴが同じく今週の京都新馬戦(芝2000)でスミヨン騎手を背にデビュー戦を迎える。父は2歳戦トップの18勝を挙げているディープインパクト。ブエナビスタ以外にもアドマイヤジャパン、アドマイヤオーラが半兄にいる超良血馬で期待が高まる。

★今週のスワンSでジョーカプチーノが1年5ヶ月ぶりに復帰する。昨年のNHKマイルCを制して挑んだダービーで18着に敗れて以降、ツメや深管を痛めるなどして復帰が延びていた。

★デイリー杯2歳S2着のアドマイヤサガスは朝日杯FS(12/19・中山)へ。

★京都新馬戦を圧勝したシゲルソウサイは京都の自己条件戦(11/13)で連勝を狙う。

★京都大賞典6着のフォゲッタブルは予定していたアルゼンチン共和国杯を見送る。今後は有馬記念(12/26・中山)を目標にするが、その前に1戦挟む予定。

★菊花賞12着のサンディエゴシチーはキャピタルS(11/28・東京)へ。

★甲斐路Sを勝ったケイアイドウソジンはアンドロメダS(11/13・京都)か福島記念(11/20・福島)へ。

★ブラジルC10着のマイネルアワグラスはベテルギウスS(12/11・阪神)へ。

★ブラジルC6着のメイショウクオリアは福島記念(11/20・福島)へ。

★富士S10着のマルカシェンクはマイルCS(11・21・京都)へ。

★富士S11着のテイエムアタックはオーロC(11/13・東京)へ。

★富士S13着のダンスインザモアはアンドロメダS(11/13・京都)か福島記念(11/20・福島)へ。

★白秋Sを勝ったエーブダッチマンはオーロC(11/13・東京)へ。

★京都新馬戦を快勝したドナウブルーは黄菊賞(11/14・京都)へ。

★福島未勝利戦を勝ち上がったマイネルマサムネは福島2歳S(11/21・福島)へ。

★先月26日の中山競馬で落馬し、頭蓋骨骨折などの重傷を負った横山騎手が美浦トレセンに姿を見せた。まだ復帰については未定だが、当初思われていたよりも復帰は遠くなさそうだ。

★11月5日に行われるBCフィリー&メアターフに出走予定のレッドディザイアは26日レースが行われるチャーチルダウンズ競馬場に到着。30日に強めの調教をしてレースに挑む予定。

★スプリンターズS2着のキンシャサノキセキはマイルCS(11/21・京都)へ。鞍上は短期免許で来日予定の英国のムーア騎手。

★札幌記念7着後、歩様に乱れが生じ戦列を離れていたマイネルキッツは来週、美浦での調教を見た上で、復帰戦が検討される。

★JBCスプリント(11/3・船橋)に出走予定だったダッシャーゴーゴーは同レースを回避して京阪杯(11/27・京都)へ。これによりアイルラヴァゲイン(津村)が繰り上がり出走可能となった。その他の中央所属出走予定馬はサマーウインド(藤岡佑介)、スーニ(川田)、ミリオンディスク(蛯名)、メイショウバトラー(武豊)。

★秋華賞を制し、牝馬3冠を達成したアパパネはエリザベス女王杯(11/14・京都)への参戦が決定。

★府中牝馬S10着のコロンバスサークルは武豊騎手とのコンビでエリザベス女王杯(11/14・京都)へ。

★凱旋門賞で2着に健闘したナカヤマフェスタは来週中に帰厩予定。次走は未定。

★桂川Sを勝ったティファニーケイスは京阪杯(11/27・京都)へ。

★アルゼンチン共和国杯を目指していたホクトスルタンは疲れが抜けきらないため、年内は休養することになった。

★オールカマー6着のミステリアスライトは福島記念(11/20・福島)へ。

★12月8日に香港・ハッピーヴァレー競馬場で行われる2010年キャセイパシフィックインターナショナルジョッキーズチャンピオンシップに日本から内田騎手が出場する。他に、ルメール(仏)、スミヨン(仏)、ムーア(英)などが参加。

★エリザベス女王杯(11/14・京都)に選出されていた外国馬の来日日程が決まった。
・スノーフェアリー
11/1成田着
・アーヴェイ
11/4成田着
スノーフェアリーは今年の英・愛オークスを連勝。アーヴェイはレッドディザイアも参戦した10月のフラワーボウル招待で同馬を3着に下し優勝している。

★マイルCS(11/21・京都)に選出されていた外国馬の来日日程が決まった。
・サプレザ
11/6成田着
サプレザは昨年のマイルCSにも参戦し、0.2秒差の3着だった。

★出津孝一騎手(46)が10月31日をもって騎手を引退する。通算1779戦164勝の成績を残し、04年中山大障害(JG1)を制するなど、活躍した。引退後は岩元市三厩舎で調教助手となる。

★菊花賞を制したビッグウィークは年内は休養する。

★昨年のドバイワールドカップ8着後、屈腱炎を発症し戦列を離れていたカジノドライヴは今週中にも美浦トレセンに帰厩する。復帰戦はその後の調整次第で決定される。

★右前球節炎で天皇賞・秋を回避したドリームジャーニーは有馬記念(12/26・中山)での復帰を目指す。

★富士S5着後、右前浅屈腱不全断裂が判明したブレイクランアウトは競走能力喪失と診断され、このまま引退することになった。

★ダービー直前で骨折が判明し、休養中のマイルCの覇者ダノンシャンティは10月半ばから馬場入りを再開。順調に行けば東西どちらかの金杯(1/5)で復帰予定。

★フェブラリーS12着以来戦列を離れているレッドスパーダはムーア騎手とのコンビでキャピタルS(11/28・東京)で復帰。同日にはジャパンC、前日にはワールドスーパージョッキーシリーズが開催され、ムーア騎手が来日する可能性が高いため。

★京都新馬勝ちのダノンバラードは京都2歳S(11/27・京都)か東京スポーツ杯2歳S(11/20・東京)へ。

★かえで賞を勝ったワイズリーは朝日杯FS(12/19・中山)へ。

★いちょうSを勝ったロビンフットは朝日杯FS(12/19・中山)が目標。体調次第で京王杯2歳S(11/13・東京)を挟む可能性も。

★エーデルワイス賞を勝ったリアライズノユメは兵庫ジュニアグランプリ(11/23・園田)へ。

★秋華賞4着のワイルドラズベリーはマイルCS(11/21・京都)へ。

★プロキオンS11着のマカニビスティーは浦和記念(11/24・浦和)へ。

★ジャパンダートダービー3着のバトードールは武蔵野S(11/14・東京)へ。

★古都Sを勝ったロードキャニオンは福島記念(11/20・福島)へ。

★マーキュリーC8着のマチカネニホンバレは武蔵野S(11/14・東京)へ。

★富士S2着のライブコンサート、6着のスピリタスはマイルCS(11/21・京都)へ。

★プロキオンS3着のナムラタイタンは武蔵野S(11/14・東京)か霜月S(11/21・東京)へ。

★京都クラウンPを勝ったドリームライナーはみやこS(11/7・京都)へ。

★昨年のJCダート6着以来戦列を離れているワンダーアキュートはみやこS(11/7・京都)で復帰。

★クイーンS8着のヒカルアマランサスはエリザベス女王杯(11/14・京都)へ。

★室町Sを勝ったマハーバリプラム、2着のエノクはカペラS(12/12・中山)へ。

★米子S10着のサンライズマックスは中日新聞杯(12/11・小倉)へ。

★スプリンターズS14着後に引退が決まったローレルゲレイロの引退式が11月20日(土)に京都競馬場の昼休みに行われる。その後は優駿スタリオンステーションで種牡馬入りする。

★ショウワモダンが天皇賞(秋)を回避したことにより、シルクネクサスが繰り上がり出走可能になった。

★菊花賞2着のローズキングダムは有馬記念(12/26・中山)へ向かうが、体調次第では間にジャパンカップ(11/28・東京)を挟む可能性も。

★菊花賞6着のトウカイメロディはステイヤーズS(12/4・中山)へ。

★菊花賞11着のアロマカフェは放牧へ。

★富士Sを勝ったダノンヨーヨーはマイルCS(11/21・京都)へ。

★富士S8着のサンカルロは阪神C(12/18・阪神)を視野に。

★富士S14着のショウワモダンは連闘での天皇賞出走も検討されていたが、同レースへの出走は見送ることになった。

★府中牝馬S10着のコロンバスサークルはエリザベス女王杯(11/14・京都)へ。

★BCクラシック(11/6・チャーチルダウンズ)に出走するエスポワールシチーはレースが行われるチャーチルダウンズ競馬場のダートコースで佐藤哲騎手が騎乗し、調整。6Fを馬なりで1分18秒台をマーク。

★【天皇賞・秋】今年は3歳馬が5頭参戦。毎日王冠組からは1,2着のアリゼオ、エイシンアポロンに加え、1番人気5着のペルーサ。さらには菊花賞馬ビッグウィークと同じバゴ産駒の牝馬オウケンサクラにダート戦から再度芝に戻ったコスモファントム。毎日王冠組はもちろん、フラワーC勝ちに桜花賞2着のあるオウケンサクラ、ラジオNIKKEI杯、京都新聞杯で2着のあるコスモファントムも軽視できない。

★【天皇賞・秋】古馬陣では最強牝馬ブエナビスタが宝塚記念以来の出走。鞍上は負傷休養中の横山騎手に替わってフランスのクリストフ・スミヨン騎手を迎える。凱旋門賞、キングジョージなど世界中のG1を制している同騎手だが、まだ日本では6回騎乗して勝利がない。4度目の短期免許騎乗で日本での初G1制覇なるか。

★【天皇賞・秋】過去10年の傾向
▽連対20頭中16頭はG1連対実績あり。
▽連対20頭中17頭は芝2000m以上の重賞勝利あり。
▽連対20頭全てが前走G1かG2で5着以内。毎日王冠組が近年は好走しているが、宝塚記念からの直行組も好成績。10:05 2010/10/26

★菊花賞馬ビッグウィークはレースから無事一夜を明けた。特に脚元にも異常はない模様。次走については未定。

★スーニは川田騎手、ミリオンディスクは蛯名騎手でJBCスプリントへ。

★スマートファルコンは武豊騎手、シルクメビウスは田中博騎手、ラヴェリータは和田騎手、アドマイヤスバルは小牧騎手でJBCクラシックへ。

★マイルCS当日に行われる京都スマイルプレミアムのレース名がデュランダルメモリアルに決定した。投票上位馬は以下の通り。
デュランダル 2892票
ダイワメジャー 2692票
ノースフライト 1165票
ダイタクヘリオス 1165票
サッカーボーイ 1156票
カンパニー 1122票
ニホンピロウイナー 1089票

★天皇賞(秋)のプレレーティングが発表された。※牝馬は負担重量の関係から4ポンドプラスした数字。
ブエナビスタ 121
アーネストリー 118
ジャガーメイル 118
ショウワモダン 117
スーパーホーネット 116
スマイルジャック 116
ネヴァブション 115
アリゼオ 114
シンゲン 114
ペルーサ 113
キャプテントゥーレ 113
アクシオン 113

★今年の中山牝馬Sを勝ったニシノブルームーンは23日付で競走馬登録を抹消する。前走の府中牝馬S9着後に左前脚屈腱炎を発症していた。今後は西山牧場阿見分譲で繁殖牝馬となる。

★次週東京では天皇賞・秋、京都ではスワンSが行われる。

★菊花賞1番人気2着のローズキングダムは有馬記念を視野に調整される。

★24日京都で行われた菊花賞(3歳牡牝・G1・芝3000)は川田騎手騎乗の7番人気ビッグウィーク(牡3・父バゴ)が好位3番手追走から逃げたコスモラピュタを直線半ばで捕らえると、中団後方から差を詰めた1番人気ローズキングダムに1.1/4馬身差をつけ優勝。3着13番人気ビートブラック。勝ったビッグウィークはデビュー6戦目で勝ち上がると、そこから3連勝して挑んだ前走の神戸新聞杯ではローズキングダムの3着だった。通算10戦4勝で重賞初制覇がG1制覇となった。菊花賞レース結果

★24日福島で行われた福島民放C(3歳上OP・芝1200)は田辺騎手騎乗の2番人気モルトグランデ(牡6・父WarChant)が中団追走から直線伸び、逃げ粘った1番人気スカイノダンに1.3/4馬身差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着に7番人気ダイワマックワン。勝ったモルトグランデは通算30戦6勝。

★24日東京で行われたブラジルC(3歳上OP・ダ2100)は後藤騎手騎乗の2番人気インバルコ(牡4・父FusaichiPegasus)が好位追走から直線しぶとく伸び、8番人気エアマックールをクビ差抑えて優勝。さらにクビ差の3着に7番人気アドマイヤスワット。勝ったインバルコは通算15戦6勝。

★24日京都で行われたかえで賞(2歳500万下・芝1400)は小牧騎手騎乗の7番人気ワイズリー(牡2・父ムーンバラッド)が後方追走から直線伸び、先に抜け出した7番人気エーティーランボーに3/4馬身差をつけ優勝。1番人気スカラブレイは5着。勝ったワイズリーはデビュー2連勝。

★24日メイクデビュー京都(芝1800)は武豊騎手騎乗の1番人気ダノンバラード(牡2・父ディープインパクト)が先団追走から直線抜け出し、3番人気ブルースビスティーに1.3/4馬身差をつけ優勝。武豊騎手はレースでディープインパクト産駒に初めて騎乗して初勝利となった。

★24日メイクデビュー東京(芝1400)は後藤騎手騎乗の1番人気リアルインパクト(牡2・父ディープインパクト)が先団追走から直線抜け出し、5番人気コスモソフフェリノに3馬身差をつけ優勝。リアルインパクトの半兄はアイルラヴァゲイン(07年オーシャンS)。

★24日メイクデビュー京都(ダ1200)は幸騎手騎乗の1番人気シゲルソウサイ(牡2・父TaleOfCat)が先手を取ると、直線も粘り切り、3番人気ナムラドリーミーに6馬身差をつけ圧勝。

★24日東京で行われた2歳未勝利戦(芝2000)は後藤騎手騎乗の1番人気サトノペガサス(牡2・父ディープインパクト)が2番人気トーセンリョウマに1.1/4馬身差をつけ優勝。2戦目で勝ち上がった。勝ったサトノペガサスは叔父にローゼンクロイツ、伯母にローズバドらがいる良血馬。


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