11/08-11/14競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★BCクラシックに出走したエスポワールシチーが帰国。帯同馬のアルティストと共に競馬学校へ検疫に入った。

★エリザベス女王杯前売りオッズ
Dアパパネ 2.2
Hメイショウベルーガ 3.8
Kアニメイトバイオ 8.9
Eスノーフェアリー 9.5
Fサンテミリオン 12.8
Iヒカルアマランサス 21.5
Pリトルアマポーラ 24.8
Oアーヴェイ 29.1
Aセラフィックロンプ 41.9
@コロンバスサークル 46.0
Cテイエムプリキュア 53.9
Mアースシンボル 76.0
Bレジネッタ 78.2
Gブライティアパルス 104.6
Nムードインディゴ 148.4
Qシングライクバード 160.7
Lサンレイジャスパー 235.0

★武蔵野S前売りオッズ
@ケイアイガーベラ 2.3
Kユノゾフィー 6.5
Oシルクフォーチュン 8.5
Nダノンカモン 10.5
Mバーディバーディ 10.9
Cグロリアスノア 17.1
Aバトードール 19.6
Hダイショウジェット 20.6
Iスズカコーズウェイ 26.1
Gエーシンクールディ 27.3
Fブラボーデイジー 29.3
Dマルカシェンク 32.4
Jナニハトモアレ 46.8
Eワンダーポデリオ 55.2
Bイブロン 112.5
Lティアップワイルド 120.5

★BCターフを制し、ジャパンカップ参戦を視野に入れていた英国のデンジャラスミッジは招待を辞退した。

★13日東京8Rで2位入線したセイリオスは他馬の走行を妨害したため10着に降着。騎乗した横山騎手は11月20日から28日までの開催日4日間の騎乗停止となった。同騎手は落馬骨折から今週復帰したばかりだった。これにより27,28日に東京で行われるワールドスーパージョッキーズシリーズへの参加は不可能となった。

★13日京都で行われたアンドロメダS(3歳上・OP・芝2000)はルメール騎手騎乗の2番人気アドマイヤメジャー(牡4・父アグネスタキオン)が後方追走から直線伸び、1番人気リルダヴァルに1.3/4馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着に3番人気ブロードストリート。勝ったアドマイヤメジャーは通算14戦6勝。

★13日東京で行われた京王杯SC(2歳・G2・芝1400)はデムーロ騎手騎乗の7番人気グランプリボス(牡2・父サクラバクシンオー)が先団追走から直線抜け出し、内から伸びた2番人気リアルインパクトを3/4馬身差抑えて優勝。さらに2馬身差の3着に13番人気テイエムオオタカ。1番人気オルフェーヴルは10着に敗れた。勝ったグランプリボスは通算3戦2勝で重賞初制覇。京王杯SCレース結果

★13日東京で行われたオーロC(3歳上・OP・芝1400)は三浦騎手騎乗の1番人気リビアーモ(牝5・父アドマイヤベガ)が後方追走から直線伸び、9番人気ムラマサノヨートーに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に10番人気テイエムアタック。勝ったリビアーモは通算21戦6勝。

★13日メイクデビュー東京(芝1600)は田中勝騎手騎乗の2番人気ターゲットマシン(牡2・父ディープインパクト)が道中最後方追走から直線直線外を突いてごぼう抜き。ゴール前で先頭集団を捕らえるとそのまま1.1/2馬身突き放し優勝。勝ちタイム1.36.0、上がり3F33.8。1番人気ストーンステージは3着。

★13日メイクデビュー京都(芝1600)は藤岡佑介騎手騎乗の6番人気グルーヴィクイーン(牝2・父キングカメハメハ)が中団追走から直線伸び、3番人気アイルトンバローズをクビ差抑えて優勝。1番人気アストロロジーは早めに抜け出すも最後に捕まりさらにクビ差の3着。勝ったグルーヴィクイーンの母はイントゥザグルーヴでその母はエアグルーヴ。

★13日メイクデビュー東京(ダ1300)は内田騎手騎乗の4番人気ウインマーベリック(牡2・父マヤノトップガン)が中団追走から直線伸び、逃げた1番人気プライドワンをクビ差捕らえて優勝。

★13日メイクデビュー京都(芝1400)はムーア騎手騎乗の3番人気ラトルスネーク(牡2・父タニノギムレット)が後方追走から直線豪快に追い込み、ゴール前で2番人気アスターヒューモアを交わすと一瞬で5馬身差をつけ圧勝。勝ちタイム1.22.5。1番人気スペシャルピースは6着。

★13日京都未勝利戦(芝1800)はルメール騎手騎乗の1番人気ヴィジャイ(牡2・父ディープインパクト)が中団追走から直線外から伸び、4番人気エーシンミズーリをクビ差抑えて優勝。勝ったヴィジャイは3戦目での勝ち上がり。

★13日メイクデビュー福島(芝1200)は中舘騎手騎乗の1番人気ヤマニンパピオネ(牝2・父スウェプトオーヴァーボード)が好位追走から直線抜け出し、2番人気アポロフィオリーナに1/2馬身差をつけ優勝。

★エリザベス女王杯に出走予定だったプロヴィナージュは出走を取消した。

★【アンドロメダS/土曜京都】
春は皐月賞(6着)、NHKマイルC(3着)、ダービー(12着)とG1戦線で活躍したリルダヴァルが賞金加算を狙ってOP特別に出走する。秋は準OP・大原Sを圧勝してスタートを切ったが、前走の富士Sでは1番人気に推されたものの4着に終わった。2歳時にはG1級と評された能力の持ち主。まずは賞金加算をしたいところだが、相手も揃った。
昨年はローズSを勝って秋華賞でも2着だったブロードストリート、ここ2戦は敗れているが、春に条件戦を2連勝しているアドマイヤメジャー、条件戦3連勝中のイタリアンレッドなどOP特別ながら好メンバー。

★土曜京都未勝利戦(芝1800)でヴィジャイが初勝利を狙う。ディープインパクト産駒の期待馬だが、初戦は5着、2戦目も僅かに届かず2着。今回は安藤勝騎手からルメール騎手に乗り替わりとなるが、クラシックロードに乗るためにもここでは勝ち上がっておきたいところ。

★浦和記念(11/24・浦和)に登録していたトランセンドは同レースを回避。アドマイヤスバルが繰り上がり出走可能となった。

★ワールドサラブレッドランキングが発表された。今回の発表は2010年5月1日から2010年11月7日までに施行された世界の主要レースが対象。首位は前回から引き続きキングジョージを圧勝したハービンジャーで135ポンド。2位にはBCクラシックでゼニヤッタを破り優勝したブレイムが129ポンドで続いた。日本調教馬では凱旋門賞2着のナカヤマフェスタが6位タイ(127ポンド)、天皇賞・秋を制したブエナビスタが25位タイ(121ポンド)、2着ペルーサが38位タイ(120ポンド)でランクインした。日本の牝馬で120ポンド以上の評価を受けたのは96年ファビラスラフィン、05年シーザリオ、08年・09年ウオッカに続き4頭目。

★ファンタジーS6着のツルマルワンピースは安藤勝騎手で阪神JF(12/12・阪神)へ。

★今週デビュー予定の主な注目馬は以下の通り。
▽13日(土)東京ダ1300
・オーソリタティヴ(牡・父シンボリクリスエス)
半兄ウインラディウス(京王杯SCなど)
▽14日(日)京都・ダ1200
・ワンダーフォルテ(牡・父アフリート)
半兄カルストンライトオ(スプリンターズSなど)
▽14日(日)京都・芝2000
・ギュスターヴクライ(牡・父ハーツクライ)
母ファビラスラフィン(秋華賞など)
・ソルデマーヨ(牡・父ディープインパクト)
半兄ペルーサ(青葉賞)
・プルスウルトラ(牡・父シンボリクリスエス)
母トゥザヴィクトリー(エリザベス女王杯など)、半兄トゥザグローリー(青葉賞2着)

★エリザベス女王杯の枠順が確定。牝馬3冠のアパパネは3枠5番、古馬代表格のメイショウベルーガは5枠9番、愛・英オークス馬スノーフェアリーは3枠6番、フラワーボウル招待でレッドディザイアに勝っているアーヴェイは8枠16番に入った。
1-1 コロンバスサークル(牝4、武豊)
1-2 セラフィックロンプ(牝6、宮崎北斗)
2-3 レジネッタ(牝5、幸英明)
2-4 テイエムプリキュア(牝7、国分恭介)
3-5 アパパネ(牝3、蛯名正義)
3-6 スノーフェアリー(牝3、R.ムーア)
4-7 サンテミリオン(牝3、M.デムーロ)
4-8 ブライティアパルス(牝5、藤岡康太)
5-9 メイショウベルーガ(牝5、池添謙一)
5-10 ヒカルアマランサス(牝4、C.ルメール)
6-11 プロヴィナージュ(牝5、佐藤哲三)
6-12 アニメイトバイオ(牝3、後藤浩輝)
7-13 サンレイジャスパー(牝8、難波剛健)
7-14 アースシンボル(牝5、田中勝春)
7-15 ムードインディゴ(牝5、川田将雅)
8-16 アーヴェイ(牝4、J.カステリャーノ)
8-17 リトルアマポーラ(牝5、福永祐一)
8-18 シングライクバード(牝5、鮫島良太)

★10日に京都競馬場入りしたカナダのアーヴェイはカステリャーノ騎手の来日が遅れたため、追い切りを12日に延期する。

★鳴尾記念も視野に入れていたトゥザグローリーは登録したマイルCS(11/21・京都)への参戦が決まった。

★京都大賞典2着後、脚元の不安で天皇賞・秋を回避したオウケンブルースリはジャパンカップ(11/28・東京)へ向けて調整中。鞍上は外国馬のオファーがなければ、ルメール騎手となる見込み。

★怪我から今週復帰する横山騎手は土日で9鞍に騎乗。日曜日には赤松賞で新馬戦圧勝のダンスファンタジア、武蔵野Sでもユノゾフィーに騎乗する。

★新馬、野路菊Sを連勝したウインバリアシオンは10日に栗東トレセンへ帰厩。予定通りラジオNIKKEI杯2歳S(12/25・阪神)へ。

★今年のクラシックに出走し、菊花賞でも4着に好走したレーヴドリアンが腸ねん転のため、安楽死の処置が取られていたことが分かった。半妹に新馬、デイリー杯2歳Sを連勝し、阪神JFの有力候補レーヴディソールがいる。

★JRAはクリストフ・ルメール騎手(31・仏)、ミルコ・デムーロ騎手(31・伊)に短期騎手免許を交付した。ともに期間は11月13日から12月31日まで。身元引受調教師はルメール騎手が橋口調教師、デムーロ騎手が大久保龍調教師、身元引受馬主はルメール騎手が吉田照哉氏、デムーロ騎手が吉田千津氏。

★スワンSを勝ち、マイルCSへ向けて調整されていたマルカフェニックスは右前浅屈腱炎を発症。同レースへの参加を断念した。全治9ヶ月以上の見込み。

★エリザベス女王杯に出走予定のアーヴェイの騎乗者がカステリャーノ騎手に決まった。同騎手はBCマラソンにおいて騎乗停止処分を受けるなどしていたが、今週の騎乗は可能との判断。

★エリザベス女王杯の出走予定馬が決定。また、調教後馬体重が発表された。
アニメイトバイオ(牝3、後藤浩輝)460(+2)
アパパネ(牝3、蛯名正義)492(+2)
アーヴェイ(牝4、J.カステリャーノ)458(-)
アースシンボル(牝5、田中勝春)472(+4)
コロンバスサークル(牝4、武豊)438(-10)
サンテミリオン(牝3、M.デムーロ)462(+2)
サンレイジャスパー(牝8、難波剛健)492(+10)
シングライクバード(牝5、鮫島良太)492(+14)
スノーフェアリー(牝3、R.ムーア)466(-)
セラフィックロンプ(牝6、宮崎北斗)510(-6)
テイエムプリキュア(牝7、国分恭介)518(+22)
ヒカルアマランサス(牝4、C.ルメール)480(+10)
ブライティアパルス(牝5、藤岡康太)466(0)
プロヴィナージュ(牝5、佐藤哲三)518(-2)
ムードインディゴ(牝5、川田将雅)484(+14)
メイショウベルーガ(牝5、池添謙一)504(0)
リトルアマポーラ(牝5、福永祐一)472(0)
レジネッタ(牝5、幸英明)450(+6)

★有馬記念に外国馬2頭が予備登録を行った。
バーボンベイ(セン4・米)
プリンスウィルアイアム(牡3・米)

★BCマラソン後の乱闘騒ぎでエリザベス女王杯での騎乗が未定となっているカステリャーノ騎手は裁判所へ騎乗許可を願い出ていることが分かった。JRAは米国側の裁判結果に従う予定。

★凱旋門賞7着のヴィクトワールピサは10日、帰厩後初時計をマーク。復帰戦として目指しているジャパンカップに向けて調整中。

★エプソムC5着以来戦列を離れているゴールデンダリアは鳴尾記念(12/4・阪神)で復帰予定。

★マーキュリーC5着のマコトスパルビエロはジャパンカップダート(12/5・阪神)へ。

★アルゼンチン共和国杯8着のマイネルスターリーは中日新聞杯(12/11・小倉)へ。

★京洛S4着のエーシンダックマンはアンコールS(12/26・小倉)へ。

★マイルCSに登録のあるシンボリグランは同レースを回避し、京阪杯(11/27・京都)へ回る可能性が高い。

★菊花賞10着のトウカイメロディはステイヤーズS(12/4・中山)へ。

★京王杯2歳Sを熱発のため見送ったマジカルポケットは朝日杯FS(12/19・中山)へ。

★百日草特別を勝ったディープサウンドは朝日杯FSかホープフルS(12/26・中山)を視野に。

★百日草特別2着のナカヤマナイトはベゴニア賞(11/28・東京)へ。

★北海道2歳優駿2着のビッグロマンスは全日本2歳優駿(12/15・川崎)へ。

★500万下を勝ち上がったオヤシオは引き続き平野騎手で兵庫ジュニアグランプリ(11/23・園田)へ。

★500万下を勝ち上がったドリームバロンは朝日杯FSへ。

★ファンタジーS4着のハビシン、8着のトーホウベッグは白菊賞(11/28・京都)へ。

★ファンタジーS6着のツルマルワンピースは阪神JF(12/12・阪神)へ。

★新馬勝ちのコティリオンはベゴニア賞(11/28・東京)か千両賞(12/5・阪神)へ。

★新馬勝ちのシルクシュナイダーは27日の500万下(東京)へ。

★未勝利勝ちのレッドデイヴィスは千両賞へ。

★未勝利勝ちのサカジロキングは福島2歳S(11/21・福島)へ。

★ヴィジャイは今週の芝1800m未勝利戦で初勝利を狙う。

★BCフィリー&メアターフに出走し4着だったレッドディザイアは10日に帰国した。今後は有馬記念(12/26・中山)を目標に調整される。

★凱旋門賞2着のナカヤマフェスタはジャパンカップ(11/28・東京)を目標に調整される。鞍上は引き続き蛯名騎手。

★アンバージャック(牡7)が10日付で競走馬登録を抹消。今後は日進牧場で乗馬となる予定。通算32戦6勝で重賞は06年京阪杯を制した。

★イナズマアマリリス(牝4)が11日付で競走馬登録を抹消する。今後はヒノデファームで繁殖入りする予定。通算14戦2勝で重賞は08年ファンタジーSを制した。

★来シーズンから社台スタリオンステーションで種牡馬として繋養されるハービンジャー(牡4・父Dansili)が4日、同SSに入厩。同馬は今年のキングジョージ(英G1)を2着に11馬身差をつけるレコード勝ちをし、凱旋門賞でも有力候補に挙げられていたが、故障を発症し引退。日本での種牡馬入りが決定していた。

★アルゼンチン共和国杯を勝ったトーセンジョーダンは有馬記念へ。

★アルゼンチン共和国杯5着のエアジパングはステイヤーズS(12/4・中山)へ。

★渡月橋Sを勝ったマルカフリートはグリーンウッドへ放牧へ。

★シルポートは鳴尾記念(12/4・阪神)へ。

★テスタマッタはトモに疲れが出たため、JCダートを回避し、年明けの川崎記念(1/26・川崎)を目標に調整される。

★10月23日の福島競馬で落馬し、左腓骨骨折の怪我を負った宮崎騎手は9日から調教騎乗を再開。今週から実戦に復帰する。エリザベス女王杯では府中牝馬S2着のセラフィックロンプに騎乗する。

★ファンタジーS2着のホーマンフリップは右第3足根骨骨折が判明。全治は不明。アニメイトバイオの半妹で阪神JFでの走りが期待されていた。

★ファンタジーS3着のホエールキャプチャ、9着のマイネイサベルは栗東に滞在し、阪神JF(12/12・阪神)へ。

★新馬勝ちのバンスタンウォルツは葉牡丹賞(12/4・中山)へ。

★天皇賞・秋9着のアクシオンは連覇のかかる鳴尾記念(12/4・阪神)へ。

★みやこS2着のキングスエンブレムはジャパンカップダート(12/5・阪神)へ。

★帝王賞9着のヴァーミリアンはジャパンカップダートで復帰。キングスエンブレムとの兄弟対決となる。

★ユートピアSを勝ったエーシンリターンズはターコイズS(12/5・中山)へ。

★9月4日の札幌競馬で落馬負傷し、戦列を離れていた岩田騎手が今週末の京都競馬から復帰する。10月29日から栗東トレセンで調教騎乗を再開していた。今週末の騎乗馬は未定だが、次週のマイルCSではエーシンフォワードに騎乗予定。

★9月26日の中山競馬で落馬負傷し、戦列を離れていた横山騎手が今週末の東京競馬から復帰する。全治3ヶ月程度の見込みだったが、回復が早まった。10月27日には美浦トレセンで調教騎乗を再開しており、日曜日にはペルーサにも騎乗した。武蔵野Sではユノゾフィー、2歳未勝利戦のシャイニンロミオなどの騎乗が決まっている。

★天皇賞・秋2着のペルーサは予定通り安藤勝騎手でジャパンカップへ。

★天皇賞・秋13着後に、右前脚に骨膜を発症したキャプテントゥーレは予定したマイルCSを回避し、放牧へ出された。

★JBCクラシックを制したスマートファルコンはジャパンカップダート(12/5・阪神)、浦和記念(11/24・浦和)、東京大賞典(12/29・大井)を視野に。年内はあと1走の予定。

★JBCクラシック3着のアドマイヤスバルはジャパンカップダートか浦和記念へ。

★JBCクラシック4着のシルクメビウス、8着のラヴェリータはジャパンカップダートへ。

★みやこS11着のダイシンオレンジはジャパンカップダートを目標に。

★JBCスプリントを制したサマーウインドは放牧へ。年内は休養し、来春のドバイ遠征を視野に。

★メルボルンCで12着に敗れたトウカイトリックは9日に帰国。次走については未定。

★ジャパンカップ、ステイヤーズSを視野に入れていたマイネルキッツは、体調が整わないため年内は休養し、来春の天皇賞を目標に立て直される。

★マーキュリーC8着のマチカネニホンバレはベテルギウスS(12/11・阪神)へ。

★オールカマー10着のミッキーミラクルはステイヤーズS(12/4・中山)へ。

★フェブラリーS12着のレッドスパーダはキャピタルS(11/28・東京)へ。

★アルゼンチン共和国杯2着のジャミールはステイヤーズSへ。

★アルゼンチン共和国杯4着のスリーオリオンは中日新聞杯(12/11・小倉)へ。

★京洛S6着のエイシンタイガーは京阪杯(11/27・京都)へ。

★八坂Sを勝ったオートドラゴンは中日新聞杯(12/11・小倉)へ。賞金が微妙なため、次週の福島記念(11/20・福島)にも登録する。

★史上3頭目となる牝馬3冠を達成したアパパネは今週末、初の古馬対戦となるエリザベス女王杯に出走する。前走から中3週とあり、疲労回復がポイント。Vなら牝馬としては初めてとなる、JRA年間G1・4勝の記録となる。

★エリザベス女王杯に出走するカナダのアーヴェイはゲート試験に合格。騎乗予定のカステリャーノ騎手は5日のBCマラソン後の走行妨害で6日間の騎乗停止処分を受け、レース後にはボレル騎手と殴り合いをしたことで罰金約20万円を科された。エリザベス女王杯での騎乗は主催者からの連絡を待って判断される。

★BCクラシックで10着に敗れたエスポワールシチーは12日に米国を出発し、13日に帰国予定。その後は19日まで阪神競馬場で着地検疫を行い、ジャパンカップダート(12/5・阪神)を目指す予定だが、状態次第では年内休養し、来春に備える可能性もある。

★現地時間7日、伊・カパンネッレ競馬場で行われたローマ賞(3歳上・伊G1・芝10F)はデットーリ騎手騎乗のリオデラプラタ(牡5・英・父Rahy)がヴォワライスに2.1/2馬身差をつけ優勝。勝ったリオデラプラタは07年仏グランクリテリウム(仏G1)、ヴィトリオディカプア賞(伊G1)に続きG1・3勝目。

★24日に浦和競馬場で行われる浦和記念(3歳上・交流G2・ダ2000)の中央出走予定馬が発表された。
アリゼオ、スマートファルコン、トランセンド、トーセンブライトの4頭が出走予定で、補欠馬は順にアドマイヤスバル、ダイショウジェット、マカニビスティー、ロールオブザダイス、パワーストラグル。

★23日に園田競馬場で行われる兵庫ジュニアグランプリ(2歳・交流G2・ダ1400)の中央出走予定馬が発表された。
オヤシオ、タビト、ファーマクリーム、リアライズノユメの4頭が出走予定で、補欠馬は順にケイアイカイト、ワイルドビート、エーシンジェネシス、タナトス、ダートムーア。

★新馬勝ちのダコールは東京スポーツ杯2歳S(11/20・東京)へ。

★12月5日のジャパンカップダート当日に阪神競馬場で行われるJRAプレミアムレース「阪神ウェルカムプレミアム」のレース名が「クロフネメモリアル」に決定した。投票上位馬は以下の通り。
クロフネ 9480票
カネヒキリ 3939票
ウイングアロー 744票
イーグルカフェ 476票

★エリザベス女王杯のプレレーティングが発表された。
アパパネ 112(秋華賞1着)
ヒカルアマランサス 112(ヴィクトリアマイル2着)
メイショウベルーガ 112(京都大賞典)
サンテミリオン 111(オークス1着)
アニメイトバイオ 110(秋華賞2着)
ブロードストリート 110(ヴィクトリアマイル5着)
テイエムオーロラ 107(府中牝馬S1着)
セラフィックロンプ 106(府中牝馬S2着)
ディアアレトゥーサ 106(秋華賞6着)
スマートシルエット 105(府中牝馬S3着)

★エリザベス女王杯コース傾向
粗油面スタンド前からスタート。最初のコーナーまでは焼く400mと十分な距離がある。
約500mのバックストレッチを過ぎると、高低差4.3mの坂を上り、4角にかけて下っていく。
直線は平坦で約400mある。
1コーナーまでの距離があるため、それほどペースは上がらないことが大井。中盤もゆったり進み、3角過ぎ、坂の頂上付近から一気に加速。差し・追い込み馬はここである程度先行集団に取り付きたい。逃げ・先行馬は逆に引き離しておきたいところ。
3角から4角にかけて勝負所での仕掛けるタイミングがポイント。
血統的にはマンハッタンカフェ、ダンスインザダーク、アグネスタキオンらSS系種牡馬が上位だが、ジャングルポケット、フレンチデピュティ、キングカメハメハらの回収率が高い。

★エリザベス女王杯過去10年の傾向
▽前走秋華賞組が5勝2着2回。その他では天皇賞・秋2勝2着1回3着1回と複勝率100%、京都大賞典1着1回2着1回4着以下1回で連対率66.7%と好成績。府中牝馬S組は1着なしで2着5回まで。
▽人気馬は比較的堅調。1番人気馬の連対率50%、2番人気馬の連対率60%。人気馬の信頼度は高い。
▽先行・差し馬が好成績だが、昨年のように逃げ馬が残るケースも考慮する必要がある。

★9月26日の落馬負傷により戦列を離れていた横山騎手は、先週から調教騎乗を再開しており、早ければ今週末の東京開催で戦列に復帰する可能性も。

★アルゼンチン共和国杯を勝ったトーセンジョーダンの次走は有馬記念(12/26・中山)が有力。

★みやこSを勝ったトランセンドはJCダート(12/5・阪神)へ。

★京洛Sを勝ったアーバンストリートは京阪杯(12/27・京都)へ。

★500万下を勝ち上がったオヤシオは兵庫ジュニアグランプリ(11/23・園田)か全日本2歳優駿(12/15・川崎)のいずれかへ。

★次週京都ではエリザベス女王杯、東京では武蔵野S、京王杯2歳Sが行われる。また、21日に京都で行われるマイルCSの登録馬も発表された。

★スーパーホーネット(牡7・父ロドリゴデトリアーノ)が右前脚の浅屈腱炎を発症。現役を引退することが決まった。今後は個人オーナー所有の種牡馬となる見込み。08年の毎日王冠でウオッカを破り優勝するなど通算31戦10勝、重賞4勝を挙げた。G1では2着4回とタイトルに手が届かず無念の引退となった。

★地方競馬初のディープインパクト産駒で4日の船橋デビュー戦を勝ったランニングシューズは27日東京・500万下(ダ1600)で中央に挑戦することになった。引き続き戸崎騎手が手綱を取る。

★レックススタッドに繋養されていたヒシミラクル(牡11・父サッカーボーイ)とカルストンライトオ(牡12・父ウォーニング)が同スタッドを退厩した。
ヒシミラクルは06年に種牡馬入りし、初年度産駒は現3歳世代。今シーズンの種付け頭数はわずか1頭だったこと、これまでに中央で勝ち馬が出ていないこともあり、中村雅明氏の牧場へ移動する。
カルストンライトオは06年に種牡馬入り。同じく産駒が少なく、目立った活躍馬を出せていないが、マル善橋本牧場に移り種牡馬生活を続ける。

★7日東京で行われたアルゼンチン共和国杯(3歳上・G2・芝2500)は三浦騎手騎乗の1番人気トーセンジョーダン(牡4・父ジャングルポケット)が好位追走から直線伸び、2番人気ジャミールに1.3/4馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に9番人気コスモヘレノス。勝ったトーセンジョーダンは準OP・漁火S、アイルランドTに続く3連勝での重賞初制覇。通算11戦6勝(重賞1勝)。半兄にダークメッセージ(日経新春杯2着)がいる血統。アルゼンチン共和国杯レース結果

★7日京都で行われたみやこS(3歳上・G3・ダ1800)は藤田騎手騎乗の2番人気トランセンド(牡4・父ワイルドラッシュ)が先手を取ると、直線後続を突き放し、1番人気キングスエンブレムに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に9番人気サクラロミオ。勝ったトランセンドは通算13戦6勝で重賞は昨年のレパードS以来2勝目。みやこSレース結果

★7日メイクデビュー京都(芝1800)は武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気トーセンラ-(牡2・父ディープインパクト)が先団追走から直線馬場の中央を伸び、逃げ粘る2番人気ハーバーコマンドをクビ差差し切って優勝。勝ったトーセンラーの半姉はフローラS3着のブルーミングアレー。

★7日メイクデビュー京都(ダ1800)は武豊騎手騎乗の1番人気タナトス(牡2・父シンボリクリスエス)が中団追走から直線外をついて伸び、2番人気テーオーブユウデンに4馬身差をつけ圧勝。勝ったタナトスの母ジョウノビクトリアは05年クイーンC2着馬。

★7日メイクデビュー東京(ダ1400)は吉田豊騎手騎乗の圧倒的1番人気シルクシュナイダー(牡2・父アグネスデジタル)が中団追走から直線一気に伸び、逃げた2番人気コスモゴールデンに1.3/4馬身差をつけ優勝。

★7日メイクデビュー東京(牝・芝1600)は小野寺騎手騎乗の10番人気イケマドンナ(牝2・父キャスターザゴールド)が先手を取ると、直線も粘り切り、2番人気トーセンパピヨンに1.1/4馬身差をつけ優勝。1番人気ウインルキアは6着。

★ファンタジーSを勝ったマルモセーラは阪神JF(12/12・阪神)へ。

★現地時間6日、米・チャーチルダウンズ競馬場で行われたBCマイル(3歳上・米G1・芝8F)はペリエ騎手騎乗のゴルディコヴァ(牝5・父Anabaa)がジオポンティに1.3/4馬身差をつけ優勝。勝ったゴルディコヴァは同レース史上初の3連覇を達成。

★現地時間6日、米・チャーチルダウンズ競馬場で行われた第27回ブリーダーズカップクラシック(3歳上・米G1・ダ10F)はゴメス騎手騎乗のブレイム(牡4・米)が優勝。北米新記録の20連勝を狙ったゼニヤッタは最後方追走から直線大外から猛追したもののアタマ差の2着に敗れた。日本から参戦したエスポワールシチーは佐藤哲騎手騎乗で出走。好スタートから先団を追走し、4角では一旦先頭に立つも直線伸びあぐね、10着に敗れた。

★現地時間6日、米・チャーチルダウンズ競馬場で行われたBCターフ(3歳上・米G1・芝2400)はデットーリ騎手騎乗のデンジャラスミッジ(牡4)が好位追走から直線抜け出し優勝。G1初制覇を飾った。なお、今年の凱旋門賞馬ワークフォースは出走を回避した。勝ったデンジャラスミッジは28日に東京競馬場で行われるジャパンカップの招待を受諾しており、今後の動向に注目が集まる。

★横山騎手が9月26日の落馬負傷以来、初めて美浦トレセンで調教に騎乗した。復帰に向けて前進した。


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