11/15-11/21競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★東京スポーツ杯2歳Sに5番人気で出走し、競走を中止したイイデタイガーは左大腿骨々折の診断。予後不良となった。

★デイリー杯2歳S2着のアドマイヤサガスは引き続き小牧騎手で朝日杯FS(12/19・中山)へ。

★京王杯2歳S7着のオースミイージーは朝日杯FSへ。

★新馬勝ちのトーセンラーはエリカ賞(12/12・阪神)へ。

★黄菊賞を勝ったミッキーマスカットは右トウ骨遠位端骨折を発症。

★札幌2歳S3着のアドマイヤセプターは四位騎手で阪神JF(12/12・阪神)へ。除外の場合はエリカ賞へ。

★09年高松宮記念、スプリンターズSを制したローレルゲレイロの引退式が20日の京都競馬場で行われた。今後は優駿スタリオンステーションで種牡馬となる。

★マイルCSの前売り単勝オッズ1番人気はダノンヨーヨーで4.2倍。以下サプレザ5.8倍、キンシャサノキセキ6.0倍、スマイルジャック10.4倍、トゥザグローリー10.5倍、ジョーカプチーノ12.6倍、ゴールスキー13.0倍、ワイルドラズベリー16.0倍、テイエムオーロラ16.6倍、オウケンサクラ18.9倍、ショウワモダン26.9倍と続いている。

★20日東京競馬で三浦騎手が落馬負傷。21日のマイルCSで騎乗予定のスマイルジャックは川田騎手へ乗り替わりとなった。
★20日東京で行われた東京スポーツ杯2歳S(2歳・G3・芝1800)はスミヨン騎手騎乗の1番人気サダムイダテン(牡2・父フジキセキ)が中団追走から直線伸び、最後方から追い込んだ3番人気リフトザウイングスに3.1/2馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に7番人気フェイトフルウォー。勝ったサダムパテックは通算3戦2勝(重賞1勝)。東京スポーツ杯2歳ステークスレース結果

★20日福島で行われた福島記念(3歳上・G3・芝2000)は丸田騎手騎乗の12番人気ダンスインザモア(牡8・父ダンスインザダーク)が1番人気ディアアレトゥーサに1/2馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に3番人気トウショウシロッコ。勝ったダンスインザモアは通算34戦5勝で05年スプリングS以来、5年8ヶ月ぶりの重賞2勝目。福島記念レース結果

★20日メイクデビュー京都(芝1600)は岩田騎手騎乗の1番人気リトルダーリン(牝2・父ディープインパクト)が先団追走から直線抜け出し、7番人気ダズリングワールドに1馬身差をつけ優勝。勝ったリトルダーリンの母はオークス馬エリモエクセル。

★20日メイクデビュー東京(牝・芝1400)は蛯名騎手騎乗の3番人気ダイワジェシカ(牝2・父アグネスタキオン)が好位追走から直線伸び、1番人気コモレビに1.1/4馬身差をつけ優勝。

★20日メイクデビュー東京(芝1800)は柴田善騎手騎乗の4番人気コウヨウレジェンド(牡2・父ロイヤルタッチ)が好位追走から直線抜け出し、1番人気に推されたフサイチパンドラの半弟トーセンエッジに1.1/2馬身差をつけ優勝。勝ったコウヨウレジェンドの全姉はクイーンSを勝ち、アメリカンオークスでも2着に入ったアサヒライジング。

★20日メイクデビュー京都(ダ1400)は福永騎手騎乗の1番人気スナイプビッド(牡2・父Theatrical)が好位追走から直線伸び、6番人気オーバーヘッドに1/2馬身差をつけ優勝。

★20日メイクデビュー福島(ダ1700)は石橋脩騎手騎乗の2番人気アピールプレイ(牡2・父ゴールドアリュール)が先手を取ると、直線差を詰めた9番人気ゴッドハンドに3馬身差をつけ優勝。1番人気レッドストラーダは6着。

★デムーロ騎手が騎乗できなくなったため鞍上が未定になっていたヴィクトワールピサはフランスのギュイヨン騎手とのコンビでジャパンカップに挑む。同騎手は今年の仏リーディング2位、賞金獲得1位の大活躍をする21歳の若手ジョッキー。日本での騎乗は27日のワールドスーパージョッキーズシリーズが初めてとなる。

★JRA経営委員会が行われ、平成23年度事業計画、収支養蚕案が議決された。来年度の総額予算は2兆5174億1000万円で今年度比94.4%。番踏み関係での変更点として有馬記念の1着賞金が2000万円増え、2億円に。また、天皇賞・秋、ジャパンカップの上位馬には、有馬記念の着順に応じて最大5000万円の褒賞金が交付される。他の当該年度G1勝ち馬にも有馬記念を優勝すると、3000万円のボーナスが出る。
その他、オープン競走の出走馬決定方法が夏競馬から変更。現行の「通算収得賞金+過去1年の収得賞金」に「過去2年のG1競走の収得賞金」を加えて出走順を決定する。

★21日京都の新馬戦でデビュー予定だったオークス馬シルクプリマドンナの仔、エアジャクソンは左肩跛行のため、出走を取消した。

★新馬戦を圧勝したラトルスネークはスミヨン騎手で千両賞(12/5・阪神)へ。

★新馬勝ちのワンダーフォルテは12/4・阪神の500万下平場へ。

★百日草特別2着のナカヤマナイトはベゴニア賞(11/28・東京)へ。

★今週デビュー予定の主な注目馬。
▽20日(土)京都・ダ1400
・リトルダーリン(牝・父ディープインパクト)
母エリモエクセル(オークスなど重賞4勝)
・レンヌルシャトー(牝・父アグネスタキオン)
半姉レインダンス(秋華賞2着)
・ロベルタ(牝・父ブライアンズタイム)
全兄ヴィクトリー(皐月賞)
▽20日(土)東京・芝1800
・コウヨウレジェンド(牡・父ロイヤルタッチ)
全姉アサヒライジング(クイーンS)
・トーセンエッジ(牡・父ディープインパクト)
半姉フサイチパンドラ(エリザベス女王杯など重賞2勝)
▽20日(土)東京・芝1400
・バレドクール(牝・父タニノギムレット)
母スターバレリーナ(ローズS)、半姉グランパドドゥ(中日新聞杯)、半兄アンドゥオール(東海Sなど重賞2勝)
・バレンシア(牝・父ゼンノロブロイ)
母センターライジング(4歳牝馬特別)
▽20日(土)福島・ダ1700
・カネトシスポーティ(牡・父グラスワンダー)
半姉ニシノナースコール(エンプレス杯)
▽21日(日)京都・芝1200
・グリーンフラッグ(牝・父ネオユニヴァース)
半兄テイエムサンデー(シルクロードS)
▽21日(日)京都・芝1800
・アドマイヤコリン(牡・父ディープインパクト)
母シルクプリマドンナ(オークス)
・テーオーアポロン(牡・父ハーツクライ)
半兄オーロマイスター(南部杯)
▽21日(日)東京・芝1400
・サトノオー(牡・父ディープインパクト)
半兄キャプテントゥーレ(皐月賞など重賞4勝)、半姉アルティマトゥーレ(セントウルSなど重賞2勝)

★マイルチャンピオンシップの枠順が確定。
1-1 ファイングレイン(牡7、浜中俊)
1-2 スマイルジャック(牡5、三浦皇成)
2-3 ライブコンサート(セン6、和田竜二)
2-4 オウケンサクラ(牝3、武豊)
3-5 テイエムオーロラ(牝4、国分恭介)
3-6 ジョーカプチーノ(牡4、藤岡康太)
4-7 ショウワモダン(牡6、後藤浩輝)
4-8 ダノンヨーヨー(牡4、C.スミヨン)
5-9 トゥザグローリー(牡3、M.デムーロ)
5-10 マイネルファルケ(牡5、松岡正海)
6-11 ワイルドラズベリー(牝3、池添謙一)
6-12 アブソリュート(牡6、田中勝春)
7-13 エーシンフォワード(牡5、岩田康誠)
7-14 ガルボ(牡3、津村明秀)
7-15 ゴールスキー(牡3、福永祐一)
8-16 サプレザ(牝5、C.ルメール)
8-17 キンシャサノキセキ(牡7、R.ムーア)
8-18 キョウエイストーム(牡5、蛯名正義)

★新馬勝ちのメジロミドウは葉牡丹賞(12/4・中山)へ。

★ジャパンカップの1週前追い切りを咳のため1日延期したナカヤマフェスタだが、18日の追い切りでは坂路で48秒台の1番時計をマーク。延期による影響はなさそうだ。

★ジャパンカップでヴィクトワールピサに騎乗予定だったデムーロ騎手がオーナー契約のあるイタリアのヴォワライシに騎乗することになったため、ヴィクトワールピサに騎乗できないことになった。新たな鞍上は19日に発表される。

★今週のデビューを予定していたトーセンレーヴは動きがものたりないため、延期する。来週の東京か、再来週の阪神を目標に切り替える。

★銀嶺Sを勝ったスターボードは根岸S(1/30・東京)へ。

★オーロC10着のギンザボナンザはターコイズS(12/5・中山)へ。

★安田記念14着後、骨折が判明し休養していたリーチザクラウンは阪神カップ(12/18・阪神)で復帰予定。

★アルゼンチン共和国杯8着のマイネルスターリーは中日新聞杯(12/11・小倉)へ。

★天皇賞・秋14着のアリゼオはルメール騎手とのコンビでジャパンカップダート(12/5・阪神)へ。

★エリザベス女王杯を勝った英国のスノーフェアリーは登録のあるジャパンカップを回避する。3歳牝馬での中1週のローテーションを懸念してのもの。

★05年の京王杯2歳Sを制したデンシャミチ(牡7)は19日付で競走馬登録を抹消する。今後は愛知県豊田市のイクタトレーニングファームで乗馬となる予定。

★ファンタジーS2着後に骨折が判明したホーマンフリップは全治9ヶ月の診断。春は絶望的で、放牧に出された。

★萩S2着のメイショウオオゾラは朝日杯FS(12/19・中山)が目標だが、除外の場合はホープフルS(12/26・中山)へ。

★北海道2歳優駿2着のビッグロマンスは全日本2歳優駿(12/15・川崎)へ。

★新馬、赤松賞を連勝中のダンスファンタジアは早めに栗東入りし、阪神JF(12/12・阪神)を予定。

★赤松賞2着のフレンチカクタスはひいらぎ賞(12/11・中山)へ。

★オーロC13着のショウナンアルバは阪神C(12/18・阪神)へ。

★デビュー20連勝のかかったブリーダーズカップクラシックで2着に敗れたゼニヤッタ(牝6・父StreetCry)の引退が決まった。今後はケンタッキー州の牧場で繁殖入りする。交配相手は未定。
同馬は07年11月にデビュー。G1・13勝を含むデビュー19連勝を達成し、ペッパーズプライドの持つ北米記録に並んだ。新記録のかかった前走のBCクラシックでブレイムのアタマ差2着に敗れ、去就が注目されていた。通算20戦19勝(重賞17勝)の成績を残し、牝馬の北米記録となる通算賞金730万ドル(約6億円)を稼いだ。

★ジャパンカップを予定しているナカヤマフェスタは咳の症状が出たため1週前追い切りを延期。熱発はない様子だが、今後の動向が注目される。

★BCクラシック10着のエスポワールシチーは予定していたジャパンカップダートを回避する。同馬は現在、千葉県・白井のJRA競馬学校で輸入検疫中。今後は京都の宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出される予定で、ローテーションは未定。

★マイルCSに登録のあるサンカルロは出走を見送り、霜月S(11/21・東京)へ。

★ダービー5着のルーラーシップは鳴尾記念(12/4・阪神)で復帰。

★500万下を勝ち、デビュー2連勝中のシゲルソウサイは全日本2歳優駿(12/15・川崎)へ。

★新馬勝ちのプルスウルトラは葉牡丹賞(12/4・中山)へ。

★新馬勝ちのターゲットマシンはホープフルS(12/26・中山)へ。

★未勝利を勝ち上がったカフナはエリカ賞(12/12・阪神)へ。

★武蔵野S2着のダノンカモンはスミヨン騎手でジャパンカップダート(12/5・阪神)へ。

★武蔵野S11着のバトードールはベテルギウスS(12/11・阪神)へ。

★オーロCを勝ったリビアーモは阪神C(12/18・阪神)へ。

★トーセンレーヴは今週日曜の京都・芝1800でデビューする。鞍上はスミヨン騎手。半姉にブエナビスタ、半兄にはアドマイヤジャパン、アドマイヤオーラがいる良血馬。

★JRAは3名の外国人騎手に対して短期免許の交付を行う。
▽スミヨン騎手(仏)
期間:11月20日〜12月31日
▽ムーア騎手(英)
期間:11月16日〜11月22日
▽クラストゥス騎手(仏)
期間:11月17日〜12月12日

★JRAはエリザベス女王杯で優勝したスノーフェアリーに騎乗したムーア騎手、および同馬の調教師らに対し厳重注意を行った。同騎手がレース後の後検量の際、腹帯を持たずに検量を行ったもの。

★オウケンブルースリはルメール騎手とのコンビでジャパンカップ(11/28・東京)へ。

★エリザベス女王杯2着のメイショウベルーガはジャパンカップ参戦が決定。

★12月5日に阪神で行われるジャパンカップダートは招待受諾馬不在のため、外国馬の出走は無くなった。同レースに外国馬が参戦しないのは06年以来。

★BCフィリー&メアターフ4着のレッドディザイアは16日に山元トレセンへ移動しており、近日中に帰厩予定。有馬記念(12/26・中山)が目標。

★エリザベス女王杯を取消したプロヴィナージュは愛知杯(12/19・小倉)へ。

★アンドロメダS4着のコスモネモシンは愛知杯へ。

★エリザベス女王杯15着のアニメイトバイオは今週中に放牧へ出される。

★京王杯2歳Sを勝ったグランプリボスは朝日杯FS(12/19・中山)へ。引き続きデムーロ騎手とのコンビが決定。

★欧州年度代表馬、10年カルティエ賞が発表され、BCマイル3連覇を果たしたゴルディコヴァが選出された。
▽年度代表馬、最優秀古馬
ゴルディコヴァ(牝5)
BCマイル,フォレ賞,ロートシルト賞,クイーンアンS,イスパーン賞
▽最優秀3歳牡馬
ワークフォース
英ダービー,凱旋門賞
▽最優秀3歳牝馬
スノーフェアリー
英・愛オークス,エリザベス女王杯

★ディープインパクト産駒重賞初Vを狙い、ダコール、サトノペガサスの2頭が登録。先週まで7週連続勝利中で、これまでに51頭中24頭(25勝)が勝ち上がり2歳リーディングトップを快走するディープインパクト産駒。同馬の父サンデーサイレンスの初年度成績は32頭出走し20頭(30勝)の勝ち上がりと、勝ち上がり率では劣るものの、勝ち星では並ぶ勢い。

★屈腱炎のため現役引退が決まったスーパーホーネットはアロースタッドでの種牡馬入りが決定した。通算31戦10勝で08年毎日王冠でウオッカを破るなど重賞4勝、G1での2着が4回と活躍した。今週中に登録を抹消し、来週には北海道へ移動する予定。

★【東京スポーツ杯2歳S】評判馬が揃った9月の阪神芝1800mを勝ち、ここに照準を合わせてきたゼンノロブロイ産駒のビップセレブアイ。破った2着から5着までのレッドデイヴィス、サトノパンサー、リフトザウイングス、ヴィジャイはすべて勝ち上がっており、レベルの高さも実証済み。リフトザウイングスとは再戦となるが、ここを勝って2連勝なるか。

★アンドロメダS9着のマイネレーツェルは現役を引退し、ビッグレッドファームで繁殖入りする。3歳時にフィリーズレビュー、ローズSを制した。

★黄菊賞3着のヴィクトリースターはエリカ賞(12/12・阪神)へ。

★萩S3着のベルシャザールはホープフルS(12/26・中山)へ。

★新馬勝ちのオメガブレインはベゴニア賞(12/28・東京)へ。

★新馬勝ちのシルクシュナイダーは27日東京の500万下平場へ。

★新馬勝ちのウインマーベリックは12/4阪神の500万下平場へ。

★未勝利戦を勝ち上がったカフェヒミコは12/12中山の500万下平場へ。

★未勝利戦を勝ち上がったヴィジャイはエリカ賞へ。

★未勝利戦を勝ち上がったラテアートはひいらぎ賞(12/11・中山)へ。

★未勝利戦を勝ち上がったシャイニーホークは千両賞(12/11・阪神)か11日阪神の500万下平場へ。

★京王杯2歳S1着のグランプリボス、3着のテイエムオオタカ、5着エーシンブラン、6着のロビンフット、12着ブラウンワイルドは朝日杯FS(12/19・中山)へ。

★新馬戦を圧勝したラトルスネークは千両賞(12/5・阪神)へ。

★新馬勝ちのコティリオンはベゴニア賞(11/28・東京)か千両賞へ。

★赤松賞3着のサイレントソニック、、4着ビービーバカラはひいらぎ賞(12/11・中山)へ。

★未勝利勝ちのプレイは京都2歳S(11/27・京都)からラジオNIKKEI杯2歳S(12/25・阪神)を目指す。

★ブリーダーズカップクラシック10着のエスポワールシチーはジャパンカップダート(12/5・阪神)への登録を検討中。

★武蔵野S6着のバーディバーディはジャパンカップダート(12/5・阪神)へ。

★アンドロメダS2着のリルダヴァルは鳴尾記念(12/4・阪神)へ。

★エリザベス女王杯5着のヒカルアマランサス、8着ブライティアパルスは愛知杯(12/19・小倉)へ。

★武蔵野S5着のマルカシェンクはジャパンカップダートに登録するが、除外ならベテルギウスS(12/11・阪神)へ。

★京都大賞典6着のフォゲッタブルはステイヤーズS(12/4・中山)連覇を目指す。

★天皇賞・秋10着のヤマニンキングリーは登録のある福島記念は見送り、中日新聞杯(12/11・小倉)へ。

★ノベンバーSを勝ったレッドシューターはキャピタルS(11/28・東京)か鳴尾記念(12/4・阪神)へ

★ファンタジーS3着のホエールキャプチャは岩田騎手で阪神JF(12/12・阪神)へ。

★新馬、赤松賞を連勝中のダンスファンタジアは母のダンスインザムードの手綱も取った武豊騎手で阪神JF(12/12・阪神)へ。

★マイルCSを回避したエイシンアポロンは今後は厩舎で調整し、回復次第で鳴尾記念(12/4・阪神)か阪神C(12/18・阪神)を目指す。

★マイルCSに登録のあるアリゼオは同レースを回避し、JCダート(12/5・阪神)が有力だが、浦和記念(11/24・浦和)も視野に。

★年内休養のアパパネは来春はヴィクトリアマイルが目標になるが、海外遠征も視野に。

★エリザベス女王杯9着のサンテミリオンは年内休養。

★エリザベス女王杯10着のムードインディゴ、12着のシングライクバードは愛知杯(12/19・小倉)へ。

★武蔵野Sを勝ったグロリアスノアはJCダート(12/5・阪神)へ。

★武蔵野S3着のブラボーデイジーはクイーン賞(12/8・船橋)へ。

★武蔵野S7着のシルクフォーチュンはカペラS(12/12・中山)へ。

★武蔵野S1番人気15着のケイアイガーベラは兵庫ゴールドT(12/28・園田)へ。

★アンドロメダSを勝ったアドマイヤメジャーは鳴尾記念(12/4・阪神)へ。

★アンドロメダS3着のブロードストリートは愛知杯(12/19・小倉)へ。

★札幌2歳S2着のアヴェンチュラは18日に栗東へ帰厩。姉トールポピーに続く阪神JF(12/12・阪神)制覇を目指す。

★オークス馬レディパステルの仔・エアジャクソン(牡2・父ディープインパクト)は21日京都・芝1800mでデビュー。鞍上は福永騎手。

★マイルCSのプレレーティングが発表された。上位馬は以下の通り。
サプレザ 118
ショウワモダン 117
スマイルジャック 116
キンシャサノキセキ 115
アリゼオ 114
エーシンフォワード 113
サンカルロ 112
エイシンアポロン 111
オウケンサクラ 111
ダノンヨーヨー 111
マルカフェニックス 110
ライブコンサート110
※牝馬については上記数字に4ポンド加算されて順位が決定される。

★【マイルCS過去10年の傾向】
▽連対馬20頭すべてが前走重賞からの参戦で、うち10頭はG1。
▽牝馬は連対20頭中4頭。4頭中3頭はG1馬で、残る1頭もG1・3着の実績あり。
▽昨年は8歳馬のカンパニーが優勝したが、連対20頭中17頭は5歳以下と全体的には高齢馬は苦戦傾向。

★昨年3着の外国馬サプレザが今年もマイルチャンピオンシップに参戦する。英G1・サンチャリオットSを連覇しての来日で、昨年と同様のステップだが、今年は春に無理をしておらず、今年のほうが余裕のあるローテーション。前走後には社台ファームが購買している。勝てば1億円の褒賞金も入るだけに、先週のスノーフェアリー同様、勝負度合いは強い。

★条件戦ながら3連勝中の3歳馬ゴールスキーが賞金上位馬の回避によって参戦できる見込み。ゴールドアリュールの半弟でクラシックでも期待されたが、調子が今ひとつでクラシック戦線には乗れなかった。春に減った馬体重も468キロにまで回復。僚馬トゥザグローリーとともに勢いに乗る3歳馬が一発を狙う。

★JBCクラシックを制したスマートファルコンの次走は浦和記念(11/24・浦和)が濃厚。鞍上は引き続き武豊騎手。

★マイルCSに出走予定だったエイシンアポロンは疲れが抜け切らないため、同レースを回避する。今後のローテーションは未定。

★エリザベス女王杯を圧勝した英国のスノーフェアリーは一夜を明けた15日、京都競馬場で引き運動を行った。特に異常もなく、ジャパンカップ参戦については近日中に決定される。

★昨年の高松宮記念、スプリンターズSを制し、同年のJRA最優秀短距離馬に選出されたローレルゲレイロ(牡6・父キングヘイロー)の引退式が11月20日(土)に京都競馬場の昼休みに行われることになった。その後は優駿スタリオンステーションで種牡馬として繋養される。

★11月27日に東京競馬場で行われるワールドスーパージョッキーズシリーズの参加騎手が決定した。JRA所属では蛯名騎手、内田騎手、松岡騎手、藤岡佑介騎手、福永騎手、藤田騎手。
なお、勝利度数2位の蛯名騎手はアパパネでの牝馬3冠達成などの活躍が認められ、選考委員会において顕著な活躍を認められた騎手として選出され、勝利度数3位、4位の内田、松岡騎手がそれぞれ選出された。なお、勝利度数1位の横山騎手は騎乗停止期間中のため参加不可となった。
また藤岡騎手は2010年サマージョッキーズシリーズチャンピオンでの選出で、勝利度数1位、2位の福永、藤田騎手がそれぞれ選出された。
その他、地方からは荒尾の杉村騎手、海外からはマイク・スミス(米)、ジョン・ムルタ(愛)、ライアン・ムーア(英)、マキシム・ギュイヨン(仏)、クリストフ・ルメール(仏)、クリストフ・スミヨン(仏)、クレイグ・ウィリアムズ(豪)、マシュー・チャドウィック(香)が参加する。

★12月12日、阪神ジュベナイルフィリーズ当日に阪神競馬場で行われるJRAプレミアムレース「阪神ウインタープレミアム」のレース名が投票の結果、「ヒシアマゾンメモリアル」に決定した。投票上位馬は以下の通り。
ヒシアマゾン(4028票)
ビワハイジ(2224票)
テイエムオーシャン(1150票)
スティンガー(1101票)
サッカーボーイ(1044票)

★12月26日に中山競馬場で行われる有馬記念のファン投票が11月20日から12月5日まで行われる。投票方法はJRA競馬場・ウインズでの専用投票用紙への記入の他、ハガキ、インターネットでも行われる。

★ジャパンカップに登録した日本馬のレーティングが発表された。
ナカヤマフェスタ 127
ブエナビスタ 121
オウケンブルースリ 121
ペルーサ 120
エイシンフラッシュ 118
ジャガーメイル 118
ローズキングダム 117
ヴィクトワールピサ 116
メイショウベルーガ 112
ネヴァブション 115
シンゲン 114
※牝馬については上記数字に4ポンド加算されて順位が決定される。

★いちょうS3着のショウナンパルフェ、新馬勝ちのレインボーシューズは葉牡丹賞(12/4・中山)へ。

★新馬勝ちのコティリオンはベゴニア賞(11/28・東京)へ。

★兵庫ジュニアグランプリに登録のあるオヤシオは回避して全日本2歳優駿(12/15・川崎)へ。

★未勝利勝ちのツカサリボンは阪神JF(12/12・阪神)へ。

★萩S4着のノヴァグロリアは朝日杯FS(12/19・中山)へ。

★傷害および、覚醒剤取締法違反などの罪に問われた元JRAジョッキー、田原成貴被告(51)は、京都地裁の初公判で起訴状の内容を認めた。検察側は懲役3年を求刑し、即日結審した。

★エリザベス女王杯を勝ったスノーフェアリーは中1週でジャパンカップ(11/28・東京)に登録で、出走はオーナーの判断待ち。出走する場合、ムーア騎手はジャガーメイルに騎乗するため、鞍上は未定。

★エリザベス女王杯をスノーフェアリーで制したムーア騎手は今週のマイルCSでは春の高松宮記念を制し、前走のスプリンターズSでも底力で2着に入ったキンシャサノキセキに騎乗する。

★エリザベス女王杯2着のメイショウベルーガは順調であれば、中1週でジャパンカップへ。

★エリザベス女王杯で3着に敗れたアパパネは年内は休養する。来年はヴィクトリアマイルあたりを目標に調整される見込み。

★03年米G1・ベルモントSの勝ち馬で米国で種牡馬生活を送っているエンパイアメーカー(牡10)が日本で種牡馬になることが決まった。種牡馬としても、09年サンタアニアダービーを勝ち、ケンタッキーダービー2着のパイオニアオブザナイルなどを輩出している。

★欧州シーズン最後のG1、クリテリウムドゥサンクルー(2歳・芝2000)が現地時間13日、仏・サンクルー競馬場で行われ、ムルタ騎手騎乗の2番人気リサイタル(牡2・仏・父モンジュー)が優勝。
鞍上のムルタ騎手は08年からクールモアグループ/オブライエン厩舎と優先騎乗契約を結んできたが、今シーズンで解消。後任の候補にはスミヨン騎手らが挙がっている。

★エリザベス女王杯で17着に敗れたテイエムプリキュア(牝7)はこのまま引退し、繁殖入りすることになった。通算37戦4勝で05年阪神JFを制し、昨年のエリザベス女王杯では2着だった。

★エリザベス女王杯を圧勝したスノーフェアリーは中1週でジャパンカップ(11/28・東京)に出走予定。

★赤松賞を勝ち、デビュー2連勝としたダンスファンタジアは早めの栗東入りも視野に入れ、阪神JF(12/12・阪神)へ向かう。

★黄菊賞を勝ったミッキーマスカットはラジオNIKKEI杯2歳S(12/25・阪神)へ。

★エリザベス女王杯で15着に敗れたアニメイトバイオはレース中に鼻出血を発症していた。同馬は12月14日まで出走が制限される。

★アンドロメダSを勝ったアドマイヤメジャーは鳴尾記念(12/4・阪神)へ。

★次週京都ではマイルチャンピオンシップ、東京では東京スポーツ杯2歳S、福島では福島記念が行われる。また、28日に東京で行われるジャパンカップの登録馬も発表された。

★14日京都で行われたエリザベス女王杯(3歳上牝・G1・芝2200)はムーア騎手騎乗の4番人気スノーフェアリー(牝3・父Intikhab)が中団追走から直線最内を突いて伸びると、追い込んだ2番人気メイショウベルーガに4馬身差をつけ圧勝。さらに1.3/4馬身差の3着に1番人気アパパネ。勝ったスノーフェアリーは今年の英・愛オークス馬で通算12戦5勝、G1は3勝目。エリザベス女王杯レース結果。エリザベス女王杯を外国馬が制したのは史上初。

★14日東京で行われた武蔵野S(3歳上・G3・ダ1600)は戸崎騎手騎乗の6番人気グロリアスノア(牡4・父プリサイスエンド)が4番人気ダノンカモンに1/2馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着に9番人気ブラボーデイジー。1番人気ケイアイガーベラは15着に敗れた。勝ったグロリアスノアは通算13戦5勝で重賞は今年1月の根岸Sに次いで2勝目。武蔵野ステークス着順

★14日東京で行われた赤松賞(2歳牝・500万下・芝1600)は横山騎手騎乗の圧倒的1番人気ダンスファンタジア(牝2・父ファルブラヴ)が3番手追走から直線抜け出し、6番人気フレンチカクタスに2.1/2馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着に2番人気サイレントソニック。勝ったダンスファンタジアはデビュー2連勝。母は桜花賞馬ダンスインザムード。騎乗した横山騎手は復帰後初勝利。

★14日京都で行われた黄菊賞(2歳・500万下・芝1800)は安藤勝騎手騎乗の5番人気ミッキーマスカット(牡2・父スニッツェル)が3番手追走から直線大逃げを打ったデンコウジュピターを捕らえると、連れて追い上げた1番人気リベルタスに3/4馬身差をつけ優勝。さらに1.3/4馬身差の3着に2番人気ヴィクトリースター。勝ったミッキーマスカットは通算4戦2勝。

★14日メイクデビュー東京(芝2000)は黛騎手騎乗の4番人気メジロミドウ(牝2・父ステイゴールド)が先団追走から直線伸び、2番人気マイネローレライをクビ差抑えて優勝。1番人気キャプテンダリアは9着。勝ったメジロミドウの母は02年大阪ハンブルクC勝ちなどOPで活躍したメジロサンドラ。

★14日メイクデビュー京都(芝2000)は後藤騎手騎乗の2番人気プルスウルトラ(牡2・シンボリクリスエス)が先団追走から直線抜け出し、3番人気アドマイヤラクティに1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ペルーサの半弟ソルデマーヨはさらに1/2馬身差の3着。勝ったプルスウルトラの母はトゥザヴィクトリー、半兄は今年の青葉賞2着のトゥザグローリー。

★14日メイクデビュー京都(ダ1200)は武豊騎手騎乗の2番人気ワンダーフォルテ(牡2・父アフリート)が2番手追走から直線抜け出し、1番人気サトノパイレーツに3/4馬身差をつけ優勝。勝ったワンダーフォルテの半兄はカルストンライトオ。

★14日メイクデビュー東京(ダ1200)は三浦騎手騎乗の2番人気ミッキーレモン(牝2・父ロージズインメイ)が先手を取ると、3番人気ピュアマインドに5馬身差をつけ逃げ切り勝ち。1番人気ニーロは5着。

★14日東京未勝利戦(芝1800)は松岡騎手騎乗の2番人気プレイ(牡2・父ロックオブジブラルタル)が途中から先頭を奪うと、6番人気ゴールドラムに3.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気シャイニンロミオは3着。勝ったプレイの半兄はアドマイヤムーン。デビュー2戦は2着に敗れていたが、3戦目で勝ち上がった。

★14日京都未勝利戦(芝1600)はルメール騎手騎乗の6番人気ダーズンローズ(牡2・父フジキセキ)が先団追走から直線伸び、3番人気ユーティティア、4番人気イデア(2着同着)をクビ差抑えて優勝。勝ったダーズンローズは4戦目での勝ち上がり。勝ったダーズンローズの半兄にはロサード、ヴィータローザ、半姉にロゼカラーがいる血統。

★京王杯2歳Sを勝ったグランプリボスは朝日杯FS(12/19・中山)へ。


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