11/22-11/28競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★ジャパンカップ前売り単勝オッズ
16 ブエナビスタ 2.3
11 ナカヤマフェスタ 7.4
07 ペルーサ 8.2
06 ローズキングダム 8.9
14 オウケンブルースリ 11.5
10 エイシンフラッシュ 11.7
02 ヴィクトワールピサ 16.6
08 ジャガーメイル 19.9
12 ジョシュアツリー 32.5
04 シンゲン 41.1
01 ヴォワライシ 48.2
13 メイショウベルーガ 51.2
15 フィフティープルー 61.7
17 マリヌス 67.3
05 モアズウェルズ 80.3
09 ティモス 88.8
03 ダンディーノ 90.3
18 シリュスデゼーグル 91.2

★未勝利戦を勝ち上がったスマートロビンはエリカ賞へ。

★27日東京競馬場で行われたワールドスーパージョッキーズシリーズは初戦を制し、2戦目11着、3戦目4着のムーア騎手(英)が総合優勝を果たした。2位はウィリアムズ騎手(豪)、3位はムルタ騎手(愛)で日本人最高は藤岡佑介騎手で4位。

★ワールドスーパージョッキーズシリーズ第3戦
1着ケニアブラック ムルタ(愛)
2着ナシュワンヒーロー 杉村(荒尾)
3着モンテフジサン 藤岡佑(栗東)

★ワールドスーパージョッキーズシリーズ第2戦
1着スノークラッシャー 福永(栗東)
2着イチブン 藤岡佑(栗東)
3着タッチミーノット 松岡(美浦)

★ワールドスーパージョッキーズシリーズ第1戦結果
1着ボクノタイヨウ ムーア騎手(英)
2着ピースオブパワー スミヨン(仏)
3着 キタノアラワシ 内田(美浦)

★27日京都で行われた京阪杯(3歳上・G3・芝1200)は池添騎手騎乗の2番人気スプリングソング(牡5・父サクラバクシンオー)が好位追走から直線伸び、13番人気ケイアイアストンをハナ差抑えて優勝。さらに1/2馬身差の3着に5番人気モルトグランデ。1番人気ダッシャーゴーゴーは10着に敗れた。勝ったスプリングソングは通算13戦6勝で重賞初制覇。京阪杯レース結果

★27日京都で行われた京都2歳S(2歳・OP・芝2000)は和田騎手騎乗の8番人気マーベラスカイザー(牡2・父マーベラスサンデー)が中団追走から直線直線伸び、先手を取った5番人気プレイをクビ差抑えて優勝。さらにクビ差の3着に1番人気ダノンバラード。勝ったマーベラスカイザーは通算6戦2勝。

★27日メイクデビュー京都は武豊騎手騎乗の2番人気ナリタキングロード(牡2・父ディープインパクト)が中団追走から直線鋭く伸び、6番人気シルヴァースプーンに1.1/2馬身差をつけ優勝。ウオッカの全妹セレブリティは4着、ロゼカラーの仔・ローザアルラヴィスは17着に終わった。勝ったナリタキングロードの母はチューリップ賞などを制したオースミハルカ。

★27日京都2歳未勝利戦でディープインパクト産駒ハッピーグラスがユースティティアと同着で1着となり、同産駒はJRA10週連続での勝ち星となった。

★27日京都新馬戦で藤岡康太騎手、四位騎手が落馬。以降のレースで乗り替わりが発生。

★27日メイクデビュー東京(芝1400)は藤岡佑介騎手騎乗の1番人気ヘニーハウンド(牡2・父HennyHughes)が先手を取ると、直線も後続を寄せ付けず、10番人気ケイアイアルテミスに3馬身差をつけ逃げ切り勝ち。

★27日メイクデビュー東京(ダ1600)は丸田騎手騎乗の4番人気ディアフォルティス(牡2・父ワイルドラッシュ)が中団追走から捲くり気味に進出。直線入口で先頭に並びかけると、直線後続を突き放し、2着1番人気ダハシュールに1.8秒差の大差をつけ優勝。

★27日メイクデビュー京都(ダ1200)は幸騎手騎乗の3番人気メイショウツガル(牡2・父キングカメハメハ)が中団追走から直線伸び、5番人気マルブツマスターに1.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ソニックフリートは13着。

★札幌記念2着以来休養中のロジユニヴァースは現在も放牧中で、有馬記念には出走しない見込み。ファン投票第1回中間発表では9位となっていた。

★ジャパンカップ前々日発売の午後7時現在の単勝オッズはブエナビスタが1.4倍で1番人気。以下ペルーサ11.1倍、ナカヤマフェスタ12.7倍、ローズキングダム15.3倍、オウケンブルースリ15.5倍、エイシンフラッシュ17.3倍、ジャガーメイル25.5倍、シンゲン57.9倍、ヴィクトワールピサ64.1倍、ジョシュアンリー70.6倍、ヴォワライシ75.5倍と続いている。

★26日笠松競馬場で行われた笠松グランプリ(3歳上・ダ1400)には尾島騎手騎乗の1番人気マルヨフェニックス(牡6・父エイシンサンディ)が後方追走から徐々に進出すると、4番人気キングスゾーンに2.1/2馬身差をつけ優勝。昨年の覇者イイデケンシンは5着、昨年のNAR年度代表馬で2番人気に推されたラブミーチャンはスタートで後手を踏み4着に敗れた。

★今週デビューの主な注目馬。
▼27日(土)東京・ダ1200
・ディナーラッシュ(牡・父サクラバクシンオー)
全兄リザーブカード(関屋記念2着など)
・キョウワジョリー(牝・父デビットジュニア)
母キョウワハピネス(ファルコンS)
▼27日(土)京都・芝1600
・セレブリティ(牝・父タニノギムレット)
全姉ウオッカ(ダービーなど)
・ナリタキングロード(牡・父ディープインパクト)
母オースミハルカ(チューリップ賞など)
・ローザアルラヴィス(牡・父ディープインパクト)
母ロゼカラー(デイリー杯3歳S),半姉ローズバド(フィリーズレビューなど),半兄ローゼンクロイツ(金鯱賞など)
▼27日(土)東京・芝1400
・オペラ(牡・父スニッツェル)
半兄フサイチアソート(東京スポーツ杯2歳S)
・ティルトウイング(牝・父シンボリクリスエス)
母ウイングレット(中山牝馬S)
▼28日(日)京都・芝2000
・アサクサショパン(牡・父ネオユニヴァース)
半兄ハイアーゲーム(青葉賞など)
・カーマイン(牡・父キングカメハメハ)
半兄ヴァーミリアン(JCダートなど)
・メイショウテッサ(牡・父ネオユニヴァース)
半兄メイショウクオリア(京都新聞杯)
▼28日(日)東京・芝2000
キャッチザウェーブ(牡・父アグネスフライト)
母キョウエイタップ(エリザベス女王杯)
▼28日(日)東京・芝1600
・インナージョイ(牡・父スペシャルウィーク)
半兄アドマイヤコマンド(青葉賞)
・ラヴェルソナタ(牡・父ファルブラヴ)
母ハッピーパス(京都牝馬S)
・ロングスローイン(牡・父ジャングルポケット)
半兄ハンソデバンド(共同通信杯)

★ツメのアクシデントのためデビューが延期になっていたトーセンレーヴはいったん放牧へ出されることになった。

★東京スポーツ杯2歳S5着のダコールはソエのため放牧へ。

★萩S8着のモスカートローザは千両賞へ。

★菊花賞3着のビートブラックはデムーロ騎手とのコンビでオリオンS(12/12・阪神)へ。

★ジャパンカップを除外になったネヴァブションはステイヤーズS(12/4・中山)へ。

★天皇賞・春3着後、骨折が判明し休養していたメイショウドンタクは準オープンに降級しておりい、オリオンS(12/12・阪神)からの復帰を予定。

★マイルCS9着のジョーカプチーノは阪神C(12/18・阪神)へ。

★修学院Sを勝ったダンツホウテイは鳴尾記念(12/4・阪神)へ。

★京王杯2歳S4着のライステラスは阪神JF(12/12・阪神)へ。鞍上はデムーロ騎手。

★福島未勝利勝ちのサトノタイガーは朝日杯FS(12/19・中山)へ。

★福島記念3着のトウショウシロッコは右前の靱帯を痛めたため休養へ。

★スーパーホーネットは25日付で競走馬登録を抹消する。通算31戦10勝で08年毎日王冠など重賞4勝を挙げた。今後はアロースタッドで種牡馬となる予定。

★香港ヴァーズ(12/12・シャティン)に選出されていたジャガーメイルが招待を受諾。同馬は3年連続での出走となる。

★11月20日から12月31日まで短期免許を取得し来日しているスミヨン騎手は12月6日から12月14日まで、海外渡航届けを提出。香港でレースに騎乗するため。

★有馬記念ファン投票の第1回中間発表上位馬が発表された。
1 ブエナビスタ 10269 牝4
2 ナカヤマフェスタ 7646 牡4
3 アパパネ 7263 牝3
4 ドリームジャーニー 6842 牡6
5 ローズキングダム 6709 牡3
6 ヴィクトワールピサ 5689 牡3
7 オウケンブルースリ 5646 牡5
8 ペルーサ 5514 牡3
9 ロジユニヴァース 4419 牡4
10 エイシンフラッシュ 4371 牡3
11 レッドディザイア 4269 牝4
12 ジャガーメイル 3985 牡6
13 アーネストリー  3322 牡5
14 メイショウベルーガ 3071 牝5
15 シンゲン 2435 牡7
16 フォゲッタブル 2241 牡4
17 マイネルキッツ 1635 牡7
18 エアシェイディ 1529 牡9
19 リーチザクラウン 1524 牡4
20 キャプテントゥーレ 1360 牡5

★新馬、函館2歳Sを連勝後、予定していた京王杯2歳Sを熱発で回避したマジカルポケットは朝日杯FS(12/19・中山)へ。

★東京スポーツ杯2歳S12着のビップセレブアイは朝日杯FSに登録する。

★東京未勝利戦を勝ち上がったアドマイヤバーラムはホープフルS(12/26・中山)へ。

★福島未勝利戦を勝ち上がったアルトゥバンは朝日杯FSへ。

★札幌2歳Sを勝ったオールアズワンはラジオNIKKEI杯2歳S(12/25・阪神)へ。

★京都未勝利戦を勝ち上がったミヤジメーテルは樅の木賞(12/25・小倉)へ。

★ジャパンカップ(3歳上・G1・芝2400)の枠順が確定。
1-1 ヴォワライシ(牡5、M.デムーロ)
1-2 ヴィクトワールピサ(牡3、M.ギュイヨン)
2-3 ダンディーノ(牡3、P.マルレナン)
2-4 シンゲン(牡7、藤田伸二)
3-5 モアズウェルズ(牡6、S.マイヨ)
3-6 ローズキングダム(牡3、武豊)
4-7 ペルーサ(牡3、安藤勝己)
4-8 ジャガーメイル(牡6、R.ムーア)
5-9 ティモス(牡5、O.ペリエ)
5-10 エイシンフラッシュ(牡3、内田博幸)
6-11 ナカヤマフェスタ(牡4、蛯名正義)
6-12 ジョシュアツリー(牡3、C.オドノヒュー)
7-13 メイショウベルーガ(牝5、池添謙一)
7-14 オウケンブルースリ(牡5、C.ルメール)
7-15 フィフティープルーフ(セン4、 J.スタイン)
8-16 ブエナビスタ(牝4、C.スミヨン)
8-17 マリヌス(牡4、D.ボニヤ)
8-18 シリュスデゼーグル(セン4、F.ブロンデル)

★快進撃を続ける新種牡馬ディープインパクト。先週5勝を挙げ、初年度JRA通算勝利数は父サンデーサイレンスと並ぶ30となった。勝ち上がり率は5割(58頭中29頭)。今週も京都2歳Sにダノンバラード、レッドセインツ、ヴィジャイ、ベゴニア賞にコティリオン、白菊賞にドナウブルー、ケイティーズジェムの有力馬がスタンバイ。先週まで8週連続で勝ち星を挙げており、9週連続勝利なるか注目される。

★豪州のクレイグ・ウィリアムズ騎手(33)に短期騎手免許が交付された。期間は11月27日から12月26日で、身元引受調教師は栗東・森秀行調教師、身元引受馬主は広尾レース(株)。

★バーディバーディはスミヨン騎手とのコンビでジャパンカップダート(12/5・阪神)へ。松岡騎手が当日中山で騎乗するため。

★新馬勝ちのトーセンラーはエリカ賞(12/12・阪神)へ。

★ダイワメジャー、ダイワスカーレットの半弟ピカソは4日に入厩したが、骨瘤が出たため再度放牧へ。

★浦和記念を圧勝したスマートファルコンは東京大賞典、JCダートには向かわず、年内は休養する見込み。

★マイルCS2着のダノンヨーヨーは放牧へ出され年内は休養。来年は安田記念が目標。大阪杯(4/3・阪神)、マイラーズC(4/16・阪神)辺りでの始動を視野に。

★マイルCS14着のキョウエイストームは中山金杯(1/5・中山)へ。

★マイルCS16着のオウケンサクラは年内は休養し、中山牝馬S(3/13・中山)で始動予定。

★ファンタジーS3着のホエールキャプチャは池添騎手とのコンビで阪神JF(12/12・阪神)へ。岩田騎手がエーシンフォワードで香港遠征のため。

★東京スポーツ杯2歳S12着のビップセレブアイは朝日杯FS(12/19・中山)へ。

★福島2歳S5着のマルタカシクレノンはクリスマスローズS(12/5・中山)か黒松賞(12/18・中山)へ。

★からまつ賞3着のツクババレーは黒松賞へ。

★からまつ賞6着のポピュラーストックはひいらぎ賞(12/11・中山)へ。

★500万下を勝ち上がったタガノロックオンは全日本2歳優駿(12/15・川崎)へ。

★福島未勝利戦を勝ち上がったアルトゥバンは朝日杯FSへ。

★東京未勝利戦を勝ち上がったメロークーミスはひいらぎ賞へ。

★福島記念8着のアルコセニョーラ、12着のイケドラゴンはディセンバーS(12/18・中山)へ。

★エプソムC5着以来戦列を離れているゴールデンダリアはディセンバーSで復帰予定。

★霜月S3着のタマモクリエイトはベテルギウスS(12/11・阪神)へ。

★京王杯2歳S2着のリアルインパクトは朝日杯FS(12/19・中山)を視野に。

★新馬戦で3着に敗れたペルーサの半弟ソルデマーヨは12月5日の阪神未勝利戦で初勝利を狙う。

★マイルCSを勝ったエーシンフォワードは引き続き岩田騎手とのコンビで香港マイル(12/12・香シャティン)への参戦が決定。25日から検疫に入り、12月1日に出国予定。

★武蔵野S8着のスズカコーズウェイは阪神C(12/18・阪神)へ。

★福島記念で5年8ヶ月ぶりの重賞Vを飾ったダンスインザモアは中日新聞杯(12/11・小倉)で重賞連勝を狙う。

★福島記念2着のディアアレトゥーサは愛知杯を視野に入れていたが、休養することになった。来年は中山牝馬Sあたりからの始動を予定。

★マイルCS17着のショウワモダンは山元トレセンへ放牧へ。年内は休養。

★奥多摩Sを勝ったアンシェルブルーはターコイズS(12/5・中山)かラピスラズリS(12/11・中山)へ。

★エリザベス女王杯4着のリトルアマポーラは四位騎手で鳴尾記念(12/4・阪神)へ。

★アンドロメダS2着のリルダヴァルは鳴尾記念へ。

★京都スマイルプレミアムを勝ったアイアムルビーはカペラS(12/12・中山)へ。

★トモの外傷のため秋シーズンを休養したマイネルキッツは日経賞(3/26・中山)での復帰が有力。

★黄菊賞2着のリベルタスはルメール騎手とのコンビで千両賞(12/5・阪神)へ。

★先週のデビューを見送ったブエナビスタの半弟トーセンレーヴは阪神開幕週の新馬戦でデビューする見込み。

★24日浦和競馬場で行われた浦和記念(交流G2・ダ2000)は武豊騎手騎乗の単勝1.1倍の圧倒的1番人気スマートファルコン(牡5・父ゴールドアリュール)がスタートから先手を取ると、直線後続を引き離し、直線半ばからはまったく追うことなく、2着5番人気ボランタスに6馬身差をつけ圧勝。さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気ディアーウィッシュ。勝ったスマートファルコンは通算26戦16勝(重賞12勝)。前走のJBCクラシックでG1初制覇を飾っており、重賞2連勝。

★マイルCS3着のゴールスキーは阪神カップ(12/18・阪神)へ。

★マイルCS7着のトゥザグローリーは中日新聞杯(12/11・小倉)かディセンバーS(12/18・中山)へ。

★【JC】天皇賞・秋を圧勝して現役最強牝馬を証明。宝塚記念で先着を許したナカヤマフェスタとの再戦。ナカヤマフェスタはその後凱旋門賞で2着し、世界にその名を知らしめた。ブエナビスタにとってジャパンカップ制覇はナカヤマフェスタへのリベンジとともに、世界へアピールする絶好の機会だ。ぶっつけでの天皇賞・秋出走はその後のG1を見据えてのもの。「楽に勝つに越したことはない」とのトレーナーの発言からもJC目標の心境が窺える。G1連勝で現役最強馬の称号を手に入れるか。

★【JC】京都大賞典2着後に目指した天皇賞・秋は右前脚をぶつけたため回避。その後はジャパンカップを目標に乗り込まれた。昨年は惜しくもハナ差ウオッカに届かなかったタイトル奪取へ気合が入る一戦。春シーズンは休養していたため、強豪ブエナビスタ、ナカヤマフェスタに、強力3歳馬エイシンフラッシュ、ローズキングダム、ヴィクトワールピサ、ペルーサとは初対決。新たに、昨年ウオッカでJCを制したルメール騎手を鞍上に向かえ、1年越しのリベンジに燃える。

★【JC】凱旋門賞7着以来となる皐月賞馬ヴィクトワールピサ。今回手綱を取るのは21歳の若手ジョッキー、ギュイヨン騎手(仏)。名門ファーブル厩舎と専属契約を結ぶ名手で、今年は仏ダービーなどG1・4勝を挙げ、勝ち星でも2位、獲得賞金は1位とブレーク。日本でもお馴染みのぺるえ、スミヨン、ルメールらが揃うフランスでの成績で、日本での手綱捌きに注目が集まる。

★【JC】朝日杯FSを制し2歳チャンピオンに輝き、クラシックでの活躍が期待されたローズキングダムだが、その結果は皐月賞4着、ダービー2着、菊花賞2着ともう1歩のところでタイトルを逃した。デビュー当時は456キロあった馬体重がダビーの時には438キロにまで落ちた。しかし、ひと夏を越して成長したことで、秋には460キロ台でのレースを迎えることができている。所属する橋口厩舎では長期休養していたリーチザクラウン、リディル、フローテーションらの実力馬が復帰へ向けカウントダウン。厩舎に勢いをもたらすべく、ローズキングダムが01年ジャングルポケット以来の3歳馬Vに挑む。

★【JC】ペルーサは課題のゲート難克服に向け、連日の特訓。。18日には安藤勝騎手が騎乗してゲートの練習した。尾と鞍を結びつける馬具を装着するなど本番へ向けて試行錯誤が繰り返されている。24日にの追い切りにも安藤勝騎手が駆けつける予定で出来る限りの対策をして本番に挑む。

★86年天皇賞・秋を制したサクラユタカオー(牡28・父テスコボーイ)が老衰のため、繋養されていたライディングヒルズ静内で死亡した。現役時代は3連勝でクラシック有力候補だったが、骨折のため春シーズンを全休。翌年の天皇賞・秋をレコード勝ちした。
種牡馬としては初年度産駒にダイナマイトダディを輩出。その後もサクラバクシンオー、エアジハードのG1馬を出すなど活躍した。00年に種牡馬を引退してからは功労馬として余生を送っていた。

★東京スポーツ杯2歳S2着のリフトザウイングス、4着のマイネルラクリマは朝日杯FS(12/19・中山)へ。

★新馬勝ちしたシルクプリマドンナの仔・アドマイヤコリンはラジオNIKKEI杯2歳S(12/25・阪神)へ。

★新馬勝ちしたイントゥザグルーヴの仔・グルーヴィクイーンは阪神JF(12/12・阪神)へ。

★新馬戦を圧勝したディープインパクト産駒サトノオーは年内に12/26阪神の自己条件戦を1戦する予定。

★新馬勝ちのダイワジェシカはひいらぎ賞(12/11・中山)へ。

★新馬勝ちのラブミーニキータは12/19中山の自己条件戦へ。

★新馬、500万下を連勝中のシゲルソウサイは全日本2歳優駿(12/15・川崎)へ。

★福島2歳Sを勝ったトキノゲンジは朝日杯FSへ。

★マイルCS8着のワイルドラズベリー、16着のオウケンサクラは放牧へ。

★昨年のデイリー杯2歳S後に骨折が判明し休養していたリディルは24日に帰厩する。

★エリザベス女王杯3着のアパパネは熱発のため予定していた帰厩を今週末に延期。年内は予定通り休養する。来春はヴィクトリアマイル(5/15・東京)を目標に、阪急杯、マイラーズCあたりを視野に始動する見込み。

★福島記念2着のディアアレトゥーサは愛知杯(12/19・小倉)に出走するか年内休養か検討中。

★安田記念14着後に骨折で休養していたリーチザクラウンは阪神C(12/18・阪神)で復帰予定。

★マイルCS2着のダノンヨーヨーは放牧へ。

★マイルCS5着のライブコンサートは阪神C(12/18・阪神)か京都金杯(1/5・京都)へ。

★マイルCS12着のアブソリュートは年内休養。次走は京都金杯か中山金杯を視野に。

★マイルCS10着のテイエムオーロラは愛知杯(12/19・小倉)か京都牝馬S(1/30・京都)へ。

★霜月Sを勝ったセイクリムズンはカペラS(12/12・中山)へ。

★霜月S2着のケイアイテンジンはギャラクシーS(12/19・阪神)へ。

★霜月S4着のナムラタイタンはギャラクシーSかカペラSへ。

★福島記念3着のトウショウシロッコは中山金杯(1/5・中山)へ。

★福島記念4着のメイショウクオリア、5着のミステリアスライトは中日新聞杯(12/11・小倉)へ。

★福島記念6着のサニーサンデーはディセンバーS(12/18・中山)へ。

★初ダートとなった霜月S11着のサンカルロは阪神C(12/18・阪神)へ。

★オーロC14着のダイワマックワンはラピスラズリS(12/11・中山)へ。

★オパールS3着のベストロケーションはラピスラズリSへ。

★昨年のダイヤモンドS12着以来戦列を離れているフローテーションは鳴尾記念(12/4・阪神)で復帰予定。

★23日園田競馬場で行われた兵庫ジュニアグランプリ(2歳・交流G2・ダ1400)は福永騎手騎乗の1番人気リアライズノユメ(牝2・父アフリート)が先団追走から直線抜け出し、2番人気カネマサコンコルドに2.1/2馬身差をつけ優勝。さらに1馬身差の3着に7番人気ケイアイカイトと9番人気エルウェーオージャが同着で入った。
勝ったリアライズノユメは通算7戦3勝で前走のエーデルワイス賞に続き重賞2連勝。

★【ジャパンC過去10年の傾向】
▽日本馬17連対、外国馬3連対と日本馬優勢。
▽日本馬は連対17頭中16頭はG1連対経験あり。さらに14頭に東京のG1で4着以内があった。
▽天皇賞・秋からの参戦が最多の10連対。前走は17頭中15頭がG1で、うち14頭が6着以内(06年1着ディープインパクトは凱旋門賞3位入線失格だったため実質15頭全て)。2ヶ月以上の間隔を空けての連対はなし。
▽外国馬は連対3頭いずれもG1勝ちあり。
▽外国馬の連対3頭はすべて前走4着以下からの巻き返しとなっており、前走の着順だけでの収拾は危険。

★東京スポーツ杯2歳Sを勝ったサダムパテックは朝日杯FS(12/19・中山)へ。鞍上は引き続きスミヨン騎手。

★からまつ賞を勝ったフォーエバーマークは阪神JF(12/12・阪神)へ。

★デビュー戦で3着に敗れたペルーサの半弟ソルデマーヨは阪神開幕週の未勝利戦で初勝利を狙う。

★ダッシャーゴーゴーは川田騎手が騎乗停止のため、古川騎手で京阪杯へ。

★グランプリエンゼルはデムーロ騎手、シンボリグランはボニヤ騎手、エイシンタイガーは岩田騎手で京阪杯へ。

★21日の京都新馬戦をアドマイヤコリンが勝ち、ディープインパクト産駒JRA通算30勝目となった。1ヶ月を残して父サンデーサイレンスの初年度勝利数に並んだ。

★マイルCSを勝ったエーシンフォワードは香港マイル(12/12・シャティン)遠征プランが浮上。オーナーサイドの要望を受け、21日に登録を行った。検疫の問題などがクリアになれば参戦する見込み。

★12月19日に中山競馬場で行われるJRAプレミアム「中山ウインタープレミアム」のレース名が「グラスワンダーメモリアル」に決定した。投票上位馬は以下の通り。
グラスワンダー 4470票
フジキセキ 2820票
ナリタブライアン 2553票
ミホノブルボン 1039票
バブルガムフェロー 483票

★ジャパンカップのプレレーティングが発表された。日本馬の上位は以下の通り。
ナカヤマフェスタ 127
ブエナビスタ 121
オウケンブルースリ 121
ペルーサ 120
エイシンフラッシュ 118
ジャガーメイル 118
ローズキングダム 117
ヴィクトワールピサ 116
外国馬の上位は以下の通り。
マリヌス(仏) 118
ヴォワライシ(愛) 117
シリュスデゼーグル(仏) 117
ジョシュアンリー(愛) 116
※牝馬は上記にプラス4ポンド加算

★28日に東京競馬場で行われるジャパンカップは26日(金)にも一部ウインズで発売される。

★12月5日に阪神競馬場で行われるジャパンカップダートにおける日本馬のレーティングが発表された。上位馬は以下の通り。
スマートファルコン 115
ヴァーミリアン 115
オーロマイスター 114
アリゼオ 114
シルクメビウス 113
トランセンド 111
マコトスパルビエロ 110

★もちの木賞を勝ったトウショウクラウンは全日本2歳優駿(12/15・川崎)へ。

★マイルCS4着の仏馬サプレザは香港マイル(12/12・香)へ参戦予定。

★ウオッカの全妹セレブリティは今週の京都マイル戦でデビュー。鞍上は四位騎手。

★キングカメハメハの半妹マギストラは次週の京都未勝利戦で初勝利を狙う。

★3回福島が終了。16勝を挙げた丸山騎手が14勝の中舘騎手を抑えてリーディングを獲得。今年の3開催でも25勝で1位となった。同騎手は今年6度目の開催リーディング。

★未勝利戦を勝ち上がったヴィジャイは京都2歳Sへ。同レースはダノンバラード、レッドセインツとディープインパクト産駒3頭出し。

★次週東京ではジャパンカップ、京都では京阪杯が行われる。また、12月5日に東京で行われるジャパンカップダートの登録馬も発表された。

★21日の京都第2Rで10位入線したトリノは他馬の走行を妨害したため11着に降着。騎乗した川田騎手は11月27日の開催日1日間の騎乗停止となった。

★21日の福島第10Rで2位入線したスギノエンデバーは他馬の走行を妨害したため14着に降着。騎乗した丸山騎手は11月27日から12月5日までの開催日4日間の騎乗停止となった。

★12月8日に船橋競馬場で行われるクイーン賞(交流G3・ダ1800)のJRA出走予定馬は以下の通り。
ブラボーデイジー(牝5・武豊)
ミラクルレジェンド(牝3・未定)
メイショウバトラー(牝10・未定)
ヤマトマリオン(牝7・未定)
補欠1位はコパノオーシャンズ。

★21日京都で行われたマイルチャンピオンシップ(3歳上・G1・芝1600)は岩田騎手騎乗の13番人気エーシンフォワード(牡5・父ForestWildcat)が中団追走から直線馬群を割って抜け出し、外から追い込んだ1番人気ダノンヨーヨーをクビ差抑えて優勝。さらにハナ差の3着に6番人気ゴールスキー。勝ちタイム1.31.8はコースレコード。勝ったエーシンフォワードは通算23戦6勝で今年2月の阪急杯以来の重賞2勝目、G1初勝利。マイルチャンピオンシップ着順

★21日東京で行われた霜月S(3歳上・OP・ダ1400)は幸騎手騎乗の3番人気セイクリムズン(牡4・父エイシンサンディ)が好位追走から直線抜け出し、4番人気ケイアイテンジンに5馬身差をつけ圧勝。さらにクビ差の3着に7番人気タマモクリエイト。1番人気ナムラタイタンは4着。勝ったセイクリムズンは通算21戦6勝。

★21日福島で行われた福島2歳ステークス(2歳・OP・芝1200)は安藤光騎手騎乗の5番人気トキノゲンジ(牡2・父プリサイスエンド)が後方追走から直線抜け出し優勝。2着7番人気シーグランディ、3着8番人気クラウンフィデリオ。1番人気スギノエンデバーは2位入線も直線、他馬の走行を妨害し、14着に降着。勝ったトキノゲンジは通算5戦2勝。

★21日東京で行われた晩秋特別(3歳上・1000万下・芝2400)は藤田騎手騎乗の3番人気ヤングアットハート(牡3・父フレンチデピュティ)が1番人気ミッションモードに2馬身差をつけ優勝。勝ったヤングアットハートの半兄はシンゲン。通算15戦3勝。

★21日京都で行われたもちの木賞(2歳500万下・ダ1800)はムーア騎手騎乗の8番人気トウショウクラウン(牡2・父ゴールドアリュール)が1番人気グレープブランデーとの叩き合いをクビ差制し優勝。さらに2馬身差の3着に3番人気エイブルブラッド。勝ったトウショウクラウンは通算4戦2勝。

★21日東京で行われたからまつ賞(2歳500万下・芝1400)は吉田豊騎手騎乗の3番人気フォーエバーマーク(牝2・父ファルブラヴ)が先手を取ると、直線も脚色は衰えず、2番人気コスモソーンパークに2.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ポピュラーストックは6着。勝ったフォーエバーマークは通算3戦2勝。

★21日メイクデビュー東京(芝1400)は安藤勝騎手騎乗の圧倒的1番人気サトノオー(牡2・父ディープインパクト)が中団追走から直線豪快に伸び、3番人気ニシノオウガイに7馬身差をつけ圧勝。勝ったサトノオーの母はエアトゥーレ(阪神牝馬S)、半兄にキャプテントゥーレ(皐月賞など重賞4勝)、半姉にアルティマトゥーレ(セントウルSなど重賞2勝)がいる血統で、セレクトセールで1億円で取引された良血馬。

★21日メイクデビュー京都(芝1800)は藤岡佑介騎手騎乗の1番人気アドマイヤコリン(牡2・父ディープインパクト)が先手を取ると、直線も脚色は衰えず、7番人気テイエムドンマイに2馬身差をつけ優勝。勝ったアドマイヤコリンの母はオークス馬・シルクプリマドンナ。

★21日メイクデビュー京都(芝1200)は小牧騎手騎乗の5番人気ヒカリトリトン(牡2・父フサイチコンコルド)が直線延び、逃げ粘る2番人気ウエスタンハピネスをハナ差捕らえて優勝。1番人気マイネルメガロスは5着。

★21日メイクデビュー東京(ダ1400)は吉田豊騎手騎乗の8番人気ラブミーニキータ(牝2・父クロフネ)が中団追走から直線伸び、4番人気レッツゴーマークンに1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ダイワマージュは5着。

★21日東京未勝利戦(芝2000)は内田騎手騎乗の1番人気スマートロビン(牡2・父ディープインパクト)が優勝。3戦目で勝ち上がった。


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