11/29-12/5競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★ジャパンカップ11着後、歩様の乱れが確認されたナカヤマフェスタはエコー検査の結果、左前の腱鞘炎と診断された。3日には美浦近郊のドリームファームへ放牧へ出された。今後については患部の経過を見て決められる。

★ジャパンカップダート前売り単勝オッズ。
03 トランセンド 4.0
01 シルクメビウス 4.5
02 キングスエンブレム 5.7
07 アリゼオ 8.2
10 ヴァーミリアン 8.3
05 ラヴェリータ 16.0
14 グロリアスノア 19.9
13 ダイシンオレンジ 21.5
08 バーディバーディ 23.2
16 オーロマイスター 26.1
12 アドマイヤスバル 26.7
04 マルカシェンク 30.2
11 クリールパッション 46.5
15 マカニビスティー 59.8
06 ダイショウジェット 81.0
09 トーセンブライト 134.5

★鳴尾記念を制したルーラーシップは賞金面で微妙だが、有馬記念(12/26・中山)に出走予定。

★ステイヤーズSを制したコスモヘレノスは有馬記念に登録する。

★ステイヤーズS2着のジャミールは日経新春杯(1/16・京都)へ。

★4日阪神で行われた鳴尾記念(3歳上・G3・芝1800)は岩田騎手騎乗の2番人気ルーラーシップ(牡3・父キングカメハメハ)が好位追走から直線抜け出し、追い上げた1番人気ヒルノダムールに1/2馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に4番人気リルダヴァルが入り、3歳馬の決着となった。勝ったルーラーシップはダービー5着以来のレースで通算7戦4勝(重賞1勝)。母はエアグルーヴ(オークス、天皇賞・秋)で、半姉にアドマイヤグルーヴ(エリザベス女王杯)、半兄にフォゲッタブル(ステイヤーズS)がいる良血馬。鳴尾記念レース結果

★4日中山競馬場で行われたステイヤーズステークス(3歳上・G2・芝3600)は松岡騎手騎乗の5番人気コスモヘレノス(牡3・父グラスワンダー)が好位追走から直線抜け出し、後方から追い込んだ2番人気ジャミールを3/4馬身差抑えて優勝。さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気ネヴァブション。1番人気トウカイメロディは9着、連覇を狙ったフォゲッタブルは5着に敗れた。勝ったコスモヘレノスは通算14戦4勝で重賞初制覇。ステイヤーズステークスレース結果

★4日中山で行われた葉牡丹賞(2歳・500万下・芝2000)は内田騎手騎乗の2番人気ショウナンパルフェ(牡2・父アグネスタキオン)が中団追走から直線伸び、10番人気マイネルメダリストをハナ差交わし優勝。さらにクビ差の3着に4番人気トーセンケイトゥー。1番人気メイショウオオゾラは7着、3番人気プルスウルトラは最下位に敗れた。勝ったショウナンパルフェの全姉はショウナンタレント(フラワーC)、半兄はショウナンアルバ(共同通信杯)。通算4戦2勝。

★4日メイクデビュー阪神(芝1400)はルメール騎手騎乗の1番人気ノーブルジュエリー(牝2・父SmartyJones)が好位追走から直線抜け出すと、後続を突き放し、8番人気シャイニンオーラに9馬身差をつけ圧勝。

★4日メイクデビュー中山(ダ1800)は柴田善騎手騎乗の4番人気ニューレジェンド(牡2・父フジキセキ)が中団追走から直線伸び、先に抜け出した9番人気バトルヴァイヤマンに1/2馬身差をつけ優勝。1番人気ヴァルディヴィアはさらにクビ差の3着。

★4日メイクデビュー阪神(牝・ダ1200)は渡辺騎手騎乗の5番人気キクノレジーナ(牝2・父キングヘイロー)が好位追走から直線伸び、3番人気ビーチパレードに1/2馬身差をつけ優勝。1番人気エーシンパナギアはさらに1.1/2馬身差の3着。

★4日メイクデビュー中山(芝1200)は蛯名騎手騎乗の3番人気モンサンアポロ(牡2・父アドマイヤマックス)が先手を取ると、直線後続との差を広げ、10番人気ベルックに3馬身差をつけ優勝。1番人気ゴールドエタンセルはさらにアタマ差の3着。

★新馬、白菊賞を2連勝中のドナウブルーはシンザン記念(1/9・京都)かフェアリーS(1/10・中山)を視野に。

★ガムランは蛯名騎手で全日本2歳優駿(12/15・川崎)へ。

★太秦Sを勝ったエノクは引き続き浜中騎手でカペラS(12/12・中山)へ。

★JBCスプリント4着のスーニはカペラSへ。

★未勝利戦を勝ち上がったフラワーパークの仔・クリアンサスは阪神JF(12/12・阪神)を目指すが、除外の場合は、11日阪神の500万条件へ。

★京都2歳S3着のダノンバラードは年内にもう1走する見込み。

★ベゴニア賞2着のコティリオンは朝日杯FSは賞金面で出走が難しい状況。ラジオNIKKEI杯2歳S(12/25・阪神)を視野に調整される。

★今週デビューの主な注目馬
▽12/4(土)阪神・ダ1200
・ビーチパレード(牝・父シンボリクリスエス)
母ビーチフラッグ(かきつばた記念)
▽12/4(土)阪神・芝1400
・シャイニンオーラ(牝・父キングカメハメハ)
・スリーバリアント(牡・父サクラバクシンオー)
全兄ブルーショットガン(阪急杯)
・リキサンマックス(牡・父キングヘイロー)
全兄ローレルゲレイロ(高松宮記念,スプリンターズSなど)
▽12/5(日)阪神・ダ1800
・エルヴィスバローズ(牡・父ディープインパクト)
半兄フリオーソ(帝王賞など)
▽12/5(日)阪神・芝2000
・スマートリバティー(牡・父ステイゴールド)
・トーワブリッツ(牡・父スズカマンボ)
母トーワトレジャー(新潟記念)
▽12/5(日)小倉・芝1200
・クーファセクメト(牝・父ハーツクライ)
半兄ウイングランツ(ダイヤモンドS)
・タブシービル(牝・父マイネルラヴ)
全兄マイネルハーティー(NZT)
▽12/5(日)中山・芝1800
・マイネルブレス(牡・父ネオユニヴァース)
半兄トーホウシデン(中山金杯)

★エリザベス女王杯を挫石で回避し、愛知杯を目指していたプロヴィナージュは脚部の不安が残るため出走を見送り、放牧に出された。

★08年東京オータムジャンプを制したタイキレーザー(牡7)が競走馬登録を抹消。通算20戦3勝。今後は栃木県那須塩原市のビクトリーホースランチ分場で乗馬となる予定。

★京阪杯9着のアポロドルチェはラピスラズリS(12/11・中山)へ。

★京王杯2歳S6着のロビンフットは後藤騎手で朝日杯FS(12/19・中山)へ。

★有馬記念のファン投票第2回中間発表の結果。
1 ブエナビスタ 54604
2 ナカヤマフェスタ 41184
3 ローズキングダム 38626
4 アパパネ 37255
5 ドリームジャーニー 35958
6 オウケンブルースリ 32522
7 ヴィクトワールピサ 29098
8 エイシンフラッシュ 27584
9 ペルーサ 26612
10 ロジユニヴァース 20853
11 ジャガーメイル 20822
12 レッドディザイア 18150
13 アーネストリー 17822
14 メイショウベルーガ 14665
15 シンゲン 11767
16 フォゲッタブル 9745
17 エアシェイディ 9097
18 マイネルキッツ 8351
19 キャプテントゥーレ 6916
20 リーチザクラウン 6434

★ジャパンカップダートの枠順が確定。
1-1 シルクメビウス(牡4、田中博康)
1-2 キングスエンブレム(牡5、福永祐一)
2-3 トランセンド(牡4、藤田伸二)
2-4 マルカシェンク(牡7、吉田隼人)
3-5 ラヴェリータ(牝4、岩田康誠)
3-6 ダイショウジェット(牡7、柴山雄一)
4-7 アリゼオ(牡3、C.ルメール)
4-8 バーディバーディ(牡3、池添謙一)
5-9 トーセンブライト(牡9、勝浦正樹)
5-10 ヴァーミリアン(牡8、武豊)
6-11 クリールパッション(牡5、津村明秀)
6-12 アドマイヤスバル(牡7、小牧太)
7-13 ダイシンオレンジ(牡5、川田将雅)
7-14 グロリアスノア(牡4、小林慎一郎)
8-15 マカニビスティー(牡3、M.デムーロ)
8-16 オーロマイスター(牡5、吉田豊)

★BCフィリー&メアターフ4着のレッドディザイアは来週中に栗東トレセンに帰厩要諦。有馬記念へ向けて調整される。

★BCクラシック10着のエスポワールシチーは放牧へ。国内専念になるか、再度海外遠征するかについては未定。

★京阪杯2着のケイアイアストンはシルクロードS(1/29・京都)へ。

★サトノプログレス(牡5)が1日付で競走馬登録を抹消。通算12戦3勝で08年ニュージーランドTを制した。今後は茨城県美浦村の松風馬事センターで乗馬となる予定。

★ジャパンC着のオウケンブルースリは有馬記念(12/26・中山)へ。

★キャピタルS4着のスマートステージは中山金杯(1/5・中山)へ。

★中日新聞杯を予定していたミステリアスライトはディセンバーS(12/18・中山)に回る。

★京阪杯15着のアーバンストリートはアンコールS(12/26・小倉)へ。

★京阪杯18着のグランプリエンゼルはカペラS(12/12・中山)へ。

★キャピタルS12着のオセアニアボスは阪神C(12/18・阪神)へ。

★オーロC6着のキョウエイアシュラは阪神Cへ。

★京都2歳S3着のダノンバラードはエリカ賞(12/12・阪神)へ。

★京都2歳S6着のダーズンローズは26日阪神の500万下へ。

★ベゴニア賞を勝ったナカヤマナイトは朝日杯FS(12/19・中山)かホープフルS(12/26・中山)へ。

★ベゴニア賞2着のコティリオンは朝日杯FSに登録する。

★東京スポーツ杯2歳S9着のマイネルギブソンはホープフルSへ。

★阪神JFに登録のあるフレンチカクタスはホープフルSへ。

★ディープサウンドはホープフルSへ。体調面に不安がある場合は、京成杯(1/16・中山)に切り替える。

★白菊賞5着のマリアビスティーは阪神JF(12/12・阪神)へ。

★未勝利勝ちのサンデースイセイはフェアリーS(1/10・中山)へ。

★ジャパンカップ14着のナカヤマフェスタは1日になって歩様に異変を発症。左肩の跛行と、左前脚ひざ裏の腫脹が見られるため、有馬記念出走は見送る。来年以降については未定。

★アンドロメダS4着のコスモネモシンは愛知杯(12/19・小倉)へ。

★マイルCS15着のガルボは阪神C(12/18・阪神)へ。

★11月27日の京都競馬で落馬負傷した四位騎手と藤岡康太騎手は今週末のレースへの騎乗を見送ることになった。

★114勝を挙げ、リーディングトップを走る横山騎手が今週から騎乗停止が明け、復帰する。内田騎手も10勝差で迫ってきており、残り8日間でのリーディング争いに注目が集まる。

★短期免許で来日中のルメール騎手は12月6日から13日までの期間で海外渡航届けを提出。行き先は香港でレースに騎乗するため。

★有馬記念の外国選出馬2頭が回避。これにより同レースへの外国馬の出走はなくなった。

★12日に阪神競馬場で行われる阪神JFに出走するダンスファンタジアは既に栗東入り。順調に調整されている。

★プロキオンS7着以来のマカニビスティーはデムーロ騎手とのコンビでジャパンカップダート(12/5・阪神)に挑む。浦和記念を熱発で回避したが、すぐに回復。東京ダービーを制した3歳馬がG1獲りに挑む。

★ジャパンカップ8着のエイシンフラッシュは有馬記念(12/26・中山)へ。鞍上は引き続き内田騎手。

★福島記念2着のディアアレトゥーサは放牧へ。中山牝馬S(3/13・中山)での始動を予定。

★一昨年の安田記念以来戦列を離れているオーシャンエイプスはベテルギウスS(12/11・阪神)で復帰予定。

★マイルCS12着のアブソリュートは引き続き田中勝騎手で中山金杯(1/5・中山)へ。

★マイルCS14着のキョウエイストームは中山金杯(1/5・中山)へ。

★オーロC7着のアーバニティは阪神C(12/18・阪神)へ。

★百日草特別勝ったディープサウンドはホープフルS(12/26・中山)へ。

★天皇賞・春17着以来戦列を離れているエアシェイディは年内の復帰は間に合わないが、10歳となる来年も現役を続行する。

★昨年のドバイWC8着以来戦列を離れているカジノドライヴは、秋競馬での復帰を目指していたが体調が整わず、山元トレセンへ再度放牧へ出された。復帰戦は未定。

★ジャパンカップダートに登録のあるマコトスパルビエロは脚部不安のため回避。マルカシェンクが繰り上がり出走可能になった。

★マーキュリーC8着のマチカネニホンバレは川田騎手でベテルギウスS(12/11・阪神)へ。

★みやこS10着のワンダースピードは名古屋グランプリ(12/23・名古屋)へ。

★プロミネントJTを勝ったスノークラッシャーはダイヤモンドS(2/19・東京)へ。

★京王杯2歳S2着のリアルインパクトは朝日杯FS(12/19・中山)へ。鞍上は未定。

★京都2歳S2着のアドマイヤムーンの半弟プレイはホープフルS(12/26・中山)へ。

★新馬戦を圧勝したサトノオーはラジオNIKKEI杯2歳S(12/25・阪神)か翌日の阪神500万下へ。

★新馬勝ちしたハイアーゲームの半弟アサクサショパンは福寿草特別(1/8・京都)へ。

★新馬勝ちしたディアフォルティスは黒竹賞(1/15・中山)へ。

★ショウナンバーズ、ヒラボクインパクトは寒竹賞(1/8・中山)へ。

★キャピタルSを勝ったサンディエゴシチーは阪神C(12/18・阪神)かファイナルS(12/26・阪神)へ。

★ジャパンカップ3着のヴィクトワールピサは有馬記念(12/26・中山)へ。

★ジャパンカップ5着のペルーサは有馬記念に出走する方向だが、ゲート難が解消されない場合は見送る場合も。

★ジャパンカップ6着のメイショウベルーガは有馬記念を視野に。

★マイルCS13着のキンシャサノキセキは香港遠征も視野に入れていたが、阪神C(12/18・阪神)へ向かう。

★フェブラリーS12着以来戦列を離れているレッドスパーダは阪神Cで復帰。

★キャピタルS2着のレッドシューターはディセンバーS(12/18・中山)へ。

★京阪杯10着のダッシャーゴーゴーはシルクロードS(1/29・京都)へ。

★京阪杯4着のスカイノダンは淀短距離S(1/10・京都)へ。

★京都2歳S5着のレッドセインツはラジオNIKKEI杯2歳S(12/25・阪神)かホープフルS(12/26・中山)へ。

★キャピタルSに出走し、最後の直線で故障発生し競走を中止したメイショウレガーロ(牡6・父マンハッタンカフェ)は左前靱帯断裂のため予後不良となった。通算27戦4勝。重賞には手が届かなかったが、3歳時には京成杯で2着、昨年も新潟記念、函館記念で3着に入るなど中距離路線で活躍した。

★ジャパンカップでブエナビスタに騎乗し、開催日4日間の騎乗停止処分を受けたスミヨン騎手はフランスに帰国。2週間後に再来日し、朝日杯FS(12/19・中山)ではサダムパテック、有馬記念(12/26・中山)ではブエナビスタに騎乗予定。

★ジャパンカップダートのプレレーティングが発表された。上位馬は以下の通り。
ヴァーミリアン 115(川崎記念1着)
オーロマイスター 114(南部杯1着)
アリゼオ 114(毎日王冠1着)
シルクメビウス 113(ブリーダーズGC)
トランセンド 111(東海S2着)
マコトスパルビエロ 110(マーチS1着)
ラヴェリータ 106(名古屋大賞典1着)
※牝馬は上記にプラス4ポンドを加算

★帝王賞8着以来戦列を離れているサクセスブロッケンは12月中にも帰厩。1度使ってフェブラリーS(2/20・東京)が目標。復帰戦は平安S(1/23・京都)あたりを視野に。

★京都2歳Sを勝ったマーベラスカイザーはラジオNIKKEI杯2歳S(12/25・阪神)へ。

★【鳴尾記念】ダービー5着以来の復帰となるルーラーシップは岩田騎手が騎乗する。

★【ステイヤーズS】京都大賞典6着以来のフォゲッタブルはデムーロ騎手が騎乗する。

★キャピタルSを勝ったサンディエゴシチーは京都金杯(1/5・京都)へ。

★ジャパンカップ4着のジャガーメイルは香港ヴァーズ(12/12・シャティン)出走のため、明日から12月5日まで美浦トレーニングセンターで出国検疫に入る。12月5日午後に成田空港を出発する予定。

★現地時間29日、米・ハリウッドパーク競馬場で行われたハリウッドダービー(3歳・米G1・芝10F)はゴメス騎手騎乗のヘイミッシュハイ(牡3・父EctonPark)がセバスチャンフライトをクビ差抑えて優勝。G1初制覇を飾った。

★27日の京都3Rでハッピーグラスが1着となり、新種牡馬ディープインパクト産駒のJRA通算勝利数が31になり、父サンデーサイレンスの初年度記録(94年、30勝)を更新。その後も勝利を重ね、28日終了時点で33勝。
21日には勝ち馬頭数26頭となり、アグネスタキオンのJRA2歳新種牡馬の勝ち馬頭数の記録を更新していた。ちなみにJRA2歳記録はサンデーサイレンスが04年に記録した47頭(57勝)。

★21日の京都4Rでグラッツィアが1着となり、キングカメハメハ産駒のJRA年間158勝目となった。1953年にクモハタが記録した157勝を抜き、内国産種牡馬のJRA年間最多勝利数を57年ぶりに更新した。
同日にはJRA通算300勝も達成。08年6月の産駒初出走以来2年5ヶ月での到達はサンデーサイレンスの2年11ヶ月を抜くスピード記録。

★ジャパンカップを制したローズキングダムは有馬記念(12/26・中山)へ。

★ジャパンカップ2着のブエナビスタは引き続きスミヨン騎手で有馬記念を予定。

★ジャパンカップ3着のヴィクトワールピサは距離延長される有馬記念を使うかどうかは未定。ドバイ遠征なども視野に今後のローテーションが決められる。

★ジャパンカップ4着のジャガーメイルは香港ヴァーズ(12/12・香シャティン)へ。

★ベゴニア賞を逃げ切ったナカヤマナイトは朝日杯FS(12/19・中山)を視野に。

★白菊賞を勝ち、2戦2勝としたドナウブルーは年内は休養する見込み。

★次週阪神ではジャパンカップダート、鳴尾記念、中山ではステイヤーズステークスが行われる。また、12日に阪神競馬場で行われる阪神ジュベナイルフィリーズの登録馬が発表された。現時点では賞金400万円組は19頭中8頭が出走できる。

★有馬記念でブエナビスタに騎乗し、1位入線2着降着となったスミヨン騎手は12月4日から12日までの開催日4日間の騎乗停止処分となった。

★28日東京で行われたジャパンカップ(3歳上・G1・芝2400)はスミヨン騎手騎乗の1番人気ブエナビスタ(牝4・父スペシャルウィーク)が中団追走から直線外をついて伸び、武豊騎手騎乗の4番人気ローズキングダム(牡3・父キングカメハメハ)に1.3/4馬身差をつけ1位入線。しかし、直線残り1F付近でブエナビスタの内をついて伸びかけたローズキングダムの進路を妨害したため、2着に降着。2位入線のローズキングダムが1着繰り上がりとなった。さらにハナ差の3着に8番人気ヴィクトワールピサ。2番人気ナカヤマフェスタは14着、3番人気ペルーサはまたしても出遅れ、5着に敗れた。勝ったローズキングダムは通算9戦5勝で朝日杯FS以来となるG1・2勝目。ジャパンカップ着順

★28日東京で行われたキャピタルS(3歳上・OP・芝1600)は藤岡佑騎手騎乗の4番人気サンディエゴシチー(牡3・父マンハッタンカフェ)が好位追走から直線伸び、先に抜け出した1番人気レッドシューターをハナ差捕らえて優勝。さらに2馬身差の3着に5番人気ムラマサノヨートー。勝ったサンディエゴシチーは通算10戦4勝で、昨年9月の札幌2歳S以来の勝利。

★28日京都で行われた白菊賞(2歳500万下・牝・芝1600)は福永騎手騎乗の圧倒的1番人気ドナウブルー(牝2・父ディープインパクト)が後方追走から直線伸び、内から伸びた2番人気ケイティーズジェムに1.1/4馬身差をつけ優勝。勝ったドナウブルーはデビュー2連勝。

★28日東京で行われたベゴニア賞(2歳500万下・芝1600)は柴田善騎手騎乗の2番人気ナカヤマナイト(牡2・父ステイゴールド)が先手を取ると、著光線も粘り込み、追い込んだ1番人気コティリオンに1.3/4馬身差をつけ優勝。勝ったナカヤマナイトは通算5戦2勝。

★28日メイクデビュー京都(芝2000)は岩田騎手騎乗の1番人気アサクサショパン(牡2・父ネオユニヴァース)が2番手追走から直線抜け出し、ヴァーミリアンの半弟2番人気カーマインに1/2馬身差をつけ優勝。勝ったアサクサショパンは半兄にハイアーゲーム(青葉賞)がいる血統。

★28日メイクデビュー東京(芝1600)はギュイヨン騎手騎乗の1番人気ラヴェルソナタ(牡2・父ファルブラヴ)が中団追走から直線伸び、3番人気ハンソデバンドの半弟ロングスローインに3/4馬身差をつけ優勝。勝ったラヴェルソナタの母は03年京都牝馬Sを勝ったハッピーパス。

★28日メイクデビュー京都(芝1400)は飯田騎手騎乗の4番人気メイショウムース(牡2・父シックスセンス)が6番人気キョウワダッフィーに1.1/4馬身差をつけ優勝。

★28日メイクデビュー東京(芝2000)はギュイヨン騎手騎乗の3番人気アンナドンナ(牝2・父Galileo)が中団追走から直線伸び、6番人気ガリレオバローズをクビ差抑えて優勝。1番人気ダノンウィスラーは4着。

★28日京都未勝利戦でクリアンサス(牝2・父Redoute'sChoice)が優勝。3戦目で勝ち上がった。同馬の母は96年の高松宮記念、スプリンターズSを制したフラワーパーク。


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