12/27-1/2競馬情報ニュース
今週の勝ち馬は…!?【秘密の裏話】

★有馬記念前日単勝オッズ
07 ブエナビスタ 1.8
01 ヴィクトワールピサ 8.8
14 ペルーサ 10.2
12 ドリームジャーニー 12.7
10 エイシンフラッシュ 13.2
05 ルーラーシップ 16.6
04 トーセンジョーダン 18.1
13 オウケンブルースリ 21.4
09 ダノンシャンティ 27.9
15 レッドディザイア 35.6
08 メイショウベルーガ 42.6
03 フォゲッタブル 48.6
02 ネヴァブション 53.0
11 トゥザグローリー 57.3
16 ジャミール 71.8

★25日小倉10Rをボレアスで制した丸山元気騎手はJRA通算100勝を達成。デビュー2年目での達成で、昨年は8勝だったが、今年一気に飛躍した。なお、同日の7Rで他馬の走行を妨害。1月5日〜8日までの開催日2日間の騎乗停止処分も受けている。

★ダノンバラードがラジオNIKKEI杯2歳Sを勝ち、ディープインパクト産駒の重賞初制覇となった。待望の初重賞勝利は父も管理した池江郎調教師、主戦・武豊騎手のコンビとなった。

★短期免許を取得し先週から日本で騎乗しているベリー騎手(愛)は25日中山8Rをサイオンで勝利。通算13戦目で来日初勝利を挙げた。

★25日阪神で行われたラジオNIKKEI杯2歳S(2歳・G3・芝2000)は武豊騎手騎乗の4番人気ダノンバラード(牡2・父ディープインパクト)が後方追走から直線外から伸び、2番人気オールアズワンをクビ差交わして優勝。さらに1/2馬身差の3着に5番人気コティリオン。1番人気ショウナンマイティは8着、3番人気ウインバリアシオンは4着に敗れた。勝ったダノンバラードは新馬勝ち後の前走・京都2歳Sは3着だった。通算3戦2勝で重賞初制覇。ラジオNIKKEI杯2歳Sレース結果

★25日小倉で行われた樅の木賞(2歳・500万下・ダ1700)は丸山騎手騎乗の1番人気ボレアス(牡2・父ディープインパクト)が中団追走から直線鋭く伸び、13番人気コスモイーチタイムをクビ差交わして優勝。勝ったボレアスは通算4戦2勝。

★25日中山で行われた師走S(3歳上OP・ダ1800)は後藤騎手騎乗の4番人気インバルコ(牡4・父FusaichiPegasus)が中団追走から直線伸び、1番人気ユノゾフィーに1/2馬身差をつけ優勝。さらに2.1/2馬身差の3着に7番人気メイショウタメモト。勝ったインバルコは通算17戦7勝。

★25日中山で行われた中山大障害(JG1・4100)は蓑島騎手騎乗の10番人気バシケーン(牡5)が4番人気タマモグレアーとの叩き合いをハナ差抑えて優勝。1番人気トーワベガは10着に敗れた。勝ったバシケーンは08年新潟ジャンプS(JG3)以来の重賞2勝目。

★25日メイクデビュー阪神(芝1600)はルメール騎手騎乗の圧倒的1番人気グルヴェイグ(牝2・父ディープインパクト)が好位追走から直線伸び、逃げた5番人気デウスウルトを1/2馬身差交わして優勝。勝ったグルヴェイグの母はエアグルーヴ(天皇賞・秋、オークスなど重賞7勝)、半姉にアドマイヤグルーヴ(エリザベス女王杯など重賞5勝)、半兄にフォゲッタブル(ステイヤーズSなど重賞2勝)、ルーラーシップ(鳴尾記念)がいる良血馬。

★25日メイクデビュー阪神(ダ1400)はスミヨン騎手騎乗の3番人気タガノルナリロ(牡2・父キングカメハメハ)が中団追走から直線抜け出し、2番人気タガノプリンスを1/2馬身差抑えて優勝。1番人気に推されたダノンヨーヨーの半弟ミッキーセブンは5着。

★25日メイクデビュー中山(芝2000)は松岡騎手騎乗の3番人気ヴェルデグリーン(牡2・父ジャングルポケット)が中団追走から直線抜け出し、1番人気インプレザリオを1/2馬身差抑えて優勝。

★25日メイクデビュー中山(ダ1200)は蛯名騎手騎乗の4番人気スマイルダンサー(牝2・父ワイルドラッシュ)が先団追走から直線抜け出し、3番人気フルーフーテルに1.3/4馬身差をつけ優勝。圧倒的1番人気コスモヘラクレスは直線伸びを欠き8着に敗れた。

★有馬記念で11着に敗れたオウケンブルースリはレース後も異常なく、京都記念(2/13・京都)へ向かう。

★南関東リーディングジョッキーは286勝を挙げた戸崎騎手(30・大井)が3年連続で獲得。2位は坂井英光騎手(35・大井)で216勝、3位は的場文男騎手(54・大井)で196勝。

★【中山金杯過去10年の傾向】
07年に3番人気で勝ったシャドウゲイトが、同年のシンガポール国際G1を制するなど、このレースから大舞台へ羽ばたく馬も少なくない。注目の年明け初戦の重賞傾向を探る。
▼前走G1からの参戦は不振。連対したのは09年アドマイヤフジ(JCダート14着)のみ。前走G3組が10連対、OP特別組が7連対、条件戦組が2連対となっている。
▼重ハンデ馬も好走が目立つ。特にここ6年では勝ち馬の5頭が57キロ以上の負担重量だった。トップハンデ馬の成績は【2・2・1・11】
▼1番人気は【3・0・1・6】。5番人気以下の馬が9連対と下位人気馬も活躍。3着馬に限ると、10頭中7頭までが6番人気以降の馬と、人気薄の好走も頭に入れておく必要がある。

★【京都金杯過去10年の傾向】
2000年に芝2000mから1600mに変更された京都金杯の傾向を探る。
▼1番人気馬は【3・3・0・4】。2番人気馬が苦戦で【0・0・3・7】。6番人気以下の馬は8連対と下位人気の馬にも注意が必要。
単勝2.9倍以下の高い支持率を得ていた馬は【3・3・0・0】と信頼度は高い。混戦になると荒れる傾向にある。
▼マイル戦になるが、ある程度のスタミナの裏付けも必要。前走1600m以上からの参戦が連対20頭中18頭を占める。前走1400m以下の馬は06年ビッグプラネット、07年マイネルスケルツィの2頭のみだが、いずれも重賞勝ちの実績があった。

★有馬記念9着のダノンシャンティの次走はフェブラリーS(2/20・東京)も視野に。

★昨年、オークス馬・サンテミリオン、セントライト記念を勝ったクォークスターが1,2着した5日の中山新馬戦(芝2000)。今年はダービー馬エイシンフラッシュの半弟カラータイマー(父アグネスタキオン)がデビュー予定。鞍上はクラストゥス騎手。

★JRA賞最多勝利騎手が内田騎手に決まった。JRAのみの勝利数は120勝を挙げた横山騎手がトップだったが、JRA賞の対象となる地方、海外成績も含めると横山騎手の121勝を上回る127勝の成績だった。内田騎手は同賞2年連続の受賞。

★東京大賞典5着のシルクメビウスは平安S(1/23・京都)へ。

★中山金杯連覇を狙うアクシオン。ここ2戦はふがいない競馬が続いたが状態面はアップしている。勝てばサンデーサイレンス産駒の連続年重賞勝利記録が18に伸びる。昨年も同馬の中山金杯の勝利で17に伸ばした。
既にサンデーサイレンス産駒の中央現役馬は6頭のみとなっており、同馬にかかる期待は大きい。

★JC14着後に跛行とヒザ裏の内出血を発症し放牧に出されているナカヤマフェスタは順調であれば金鯱賞(5/28・京都)から宝塚記念(6/26・阪神)の連覇を狙う。秋は今年2着に惜敗した凱旋門賞に再挑戦するプランも。

★朝日杯FS8着のロビンフットは共同通信杯(2/13・東京)へ。

★葉牡丹賞を勝ったショウナンパルフェは京成杯(1/16・中山)へ。

★京都金杯に出走予定のリーチザクラウンはドバイデューティフリーに登録。選出されれば参戦する見込み。

★有馬記念12着のメイショウベルーガは日経新春杯(1/16・京都)へ。

★鳴尾記念2着のヒルノダムールは日経新春杯へ。

★JCダート6着のクリールパッションはフェブラリーS(2/20・東京)へ直行する。

★ラピスラズリSを勝ったジョーカプチーノは登録のある京都金杯は見送り、シルクロードS(1/29・京都)へ向かう。

★阪神JFで9着に敗れたダンスファンタジアはフェアリーS(1/10・中山)で巻き返しを図る。1週前追い切りでは古馬500万のロックバルーンに半馬身先着。前走は初めての関西遠征で、掛かる面を見せたが、今回は美浦からの輸送となる。当日までテンションを上げずに仕上げられるかがかぎとなる。

★藤田騎手が特別模範騎手賞の受賞を確定させた。この勝は全国リーディングで勝利数、獲得賞金額、勝率各部門のうちいずれかで5位以内に入り、かつ制裁点が0点の騎手だけが受賞できる。過去には93年に柴田政人騎手が、97年に河内洋騎手が受賞している。藤田騎手は04年の受賞に続き2度目となる。

★東京大賞典を勝ち、ダート重賞13勝としヴァーミリアンを抜いて歴代トップに立ったスマートファルコン。今後は川崎記念、フェブラリーSの他、ドバイ遠征も視野に。

★有馬記念を疝痛で取消したローズキングダムはドバイシーマクラシック(3/26・メイダン)が目標になるが、その前に国内で1走する見込み。

★関東オークスを勝った後、骨折のため休養していたシンメイフジはTCK女王盃(2/2・大井)で復帰予定。

★京阪杯10着のダッシャーゴーゴーはオーシャンS(3/5・中山)で始動予定。

★500万下を繰り上がり1着となり、デビュー2連勝としたサトノオーは横山騎手との新コンビで共同通信杯(2/13・東京)へ。

★朝日杯FS2着のリアルインパクトはスプリングS(3/20・中山)での始動有力。結果次第で、クラシック路線かマイル路線かが決められる。

★朝日杯FS3着のリベルタスは1月は休養し、2月から乗り込みを始める。次走は未定。

★ラジオNIKKEI杯2歳S5着のアドマイヤコリンはソエのため、間隔を空けて調整される。

★29日大井競馬場で行われた東京大賞典(3歳上・交流G1・ダ2000)は武豊騎手騎乗の1番人気スマートファルコン(牡5・父ゴールドアリュール)が先手を奪うと、直線も後続を寄せ付けず、2番人気フリオーソに1.3/4馬身差をつけ逃げ切り勝ち。勝ちタイム2.00.4(良)はこれまでのタイムを1秒7も上回るレコード。さらに3.1/2馬身差の3着に5番人気バーディバーディ。勝ったスマートファルコンは通算27戦17勝でJBCクラシックに続きG1・2勝目、重賞は13勝目となった。

★29日は交流G1・東京大賞典(大井・ダ2000)が行われる。
※過去10年の傾向
▽1番人気は【3・2・1・4】と連対率50%。2番人気、3番人気はそれぞれ6連対、4連対と、まずまずの成績。
▽JRA勢15連対に対し、地方勢5連対と、中央馬有利。
▽連対20頭中19頭は交流G1で3着以内の実績あり。
▽ステップレースはJCダート組が15連対で5連勝中。JBC勝ち馬は【3・3・3・1】と好成績。
▽脚質は逃げ・先行馬が12連対、差し・追い込み馬が8連対。
▽武豊騎手が【3・2・1・1】、内田騎手が【3・1・1・5】と好成績。

★ラジオNIKKEI杯2歳Sを勝ったダノンバラードは共同通信杯(2/13・東京)かきさらぎ賞(2/6・京都)へ。

★ラジオNIKKEI杯2歳S2着のオールアズワンはきさらぎ賞を視野に。

★ラジオNIKKEI杯2歳S10着のイデアは若駒S(1/22・京都)へ。

★ホープフルSを勝ったベルシャザールは一叩きして皐月賞へ。

★500万下を繰り上がり1着となり、デビュー2連勝としたサトノオーは共同通信杯へ。

★エリカ賞を勝ったスマートロビンは京成杯(1/16・中山)か若駒Sへ。

★新馬勝ちのヴェルデグリーンは京成杯を視野に。

★黒松賞2着のテイエムオオタカは京成杯へ。

★2勝目を挙げたウッドシップは紅梅S(1/16・京都)へ。

★有馬記念4着のペルーサは放牧へ。春は日経賞(3/26・中山)で始動し、天皇賞・春(5/1・京都)を目指す予定。

★有馬記念14着のレッドディザイアは社台ファームへ放牧へ。しばらく休養する予定で、ドバイ遠征は行わない。

★27日大井競馬5Rに地方競馬唯一のディープインパクト産駒ランニングシューズが出走。2着エルドラゴンをハナ差抑えて優勝。2勝目を挙げた。前走は中央に挑戦し、13着に敗れていた。

★28日園田競馬場で行われた兵庫ゴールドT(3歳上・交流G3・ダ1400)は安藤勝騎手騎乗の2番人気トーセンブライト(牡9・父ブライアンズタイム)が好位追走から直線伸び、先に抜け出した1番人気スーニをゴール前3/4馬身差交わし優勝。昨年に続く連覇を飾った。さらに3馬身差の3着に逃げた3番人気ラブミーチャンが入った。
勝ったトーセンブライトは通算54戦11勝で重賞は04年サラブレッドチャレンジ、09年黒船賞、兵庫GTに続き4勝目。

★28日はそのダ競馬場で兵庫ゴールドT(3歳上・交流G3・ダ1400)が行われる。中央馬はスーニ、メイショウバトラー、ファイングレイン、トーセンブライトが出走。地方馬では笠松のラブミーチャン、地元兵庫のイイデケンシンらが出走。発走は15:55。

★29日に大井競馬場で東京大賞典(交流G1・ダ2000)が行われる。今年はカネヒキリ、ヴァーミリアンの2頭の8歳馬が現役を引退。さらにBCクラシックに挑戦したエスポワールシチーは不在。主役は11月のJBCクラシックを圧勝、G1初制覇を飾ったスマートファルコンだ。当初は、前走の浦和記念を使って年内は休養の予定だったが、来年同じ大井で行われるJBC、帝王賞を見据えての参戦。重賞12勝目を狙う。

★東京大賞典でフリオーソが逆転を狙う。G1で4勝、2着8回という実績を誇り、安定感は抜群。今年は帝王賞を完勝し、続く日本テレビ盃も優勝。JBCクラシックでG1・5勝目を狙ったが、スマートファルコンのハイペースの逃げの前に大きく離された2着に終わった。船橋からG1・3勝を挙げている大井へと替わり、巻き返しの舞台は整った。

★7年ぶり史上3頭目の牝馬3冠を達成したアパパネが東京競馬記者クラブ賞を受賞した。また、特別賞にアパパネに騎乗、凱旋門賞でもナカヤマフェスタに騎乗し2着だった蛯名騎手が選出された。授賞式は1月5日に中山競馬場で行われる予定。

★阪神C2着のレッドスパーダは東京新聞杯(2/6・東京)へ。

★朝日杯FS5着のリフトザウイングスはきさらぎ賞(2/6・京都)へ。

★阪神JF5着のツルマルワンピースはエルフィンS(2/5・京都)へ。

★全日本2歳優駿で1番人気4着のガムランはヒヤシンスS(2/19・東京)へ。

★阪神JF2着のホエールキャプチャはフェアリーSも視野に入れていたが、同レースは見送り、クイーンC(2/12・東京)へ。

★阪神JF6着のマイネイサベルはクイーンCへ。

★新馬勝ちのロードカナロアは蛯名騎手でジュニアカップ(1/5・中山)へ。

★高野容輔騎手、郷原洋司機種、小林久晃騎手は今月31日をもって騎手を引退する。

★有馬記念を制したヴィクトワールピサは3月のドバイワールドカップ、デューティフリーに登録。その後は香港のクイーンエリザベス2世Cも視野に。

★有馬記念2年連続2着のブエナビスタ。雪辱の舞台はドバイワールドカップ、シーマクラシックのいずれかを予定。遠征する場合、直行するプランが有力。

★有馬記念4着のペルーサは一度叩いて天皇賞・春(5/1・京都)を予定。

★有馬記念で2着に入ったブエナビスタは総獲得賞金が10億2191万3000円となり、牝馬としてはウオッカの13億487万6000円に次ぐ史上2頭目の10億円ホースとなった。牡馬を含めても歴代9位。1位はテイエムオペラオーの18億3518万9000円。

★年明けは1月5日(水)に1回中山、1回京都の初日が開催される。中山では中山金杯(G3・芝2000)、京都では京都金杯(G3・芝1600)がそれぞれ行われる。
また、週末は8日(土)、9日(日)、10日(月)の変則開催。9日には京都でシンザン記念(G3・芝1600)、10日には中山でフェアリーS(G3・芝1600)が行われる。

★新種牡馬ディープインパクトが2歳リーディングサイアーに輝いた。初年度産駒が41勝を挙げ、獲得賞金5億3704万3000円。父サンデーサイレンスが94年に記録した30勝、4億9062万5000円を更新する活躍だった。

★全国リーディングジョッキーは120勝を挙げた横山騎手が初めて獲得。また、全国リーディングトレーナーは52勝を挙げた音無調教師(栗東)が獲得。こちらも初のリーディング。

★有馬記念の売上は前年比96.1%の388億5499万3200円。ローズキングダムの取り消しも影響した模様。豪華メンバーということもあり、入場者数は前年比104.2%の12万213人だった。今年行われたG1レースで前年の売上を上回ったのはジャパンカップ(100.4%)のみという厳しい結果となった。
2010年の総売り上げは2兆4275億4700円で13年連続の減少。

★26日小倉で行われたアンコールS(3歳上OP・芝1200)は酒井騎手騎乗の6番人気サンダルフォン(牡7・父サクラバクシンオー)が12番人気ヤマカツマリリンをクビ差抑えて優勝。さらにクビ差の3着に11番人気アーバンストリート。勝ったサンダルフォンは通算42戦8勝。

★ファイナルSで競走を中止したテイエムアタックは左第1趾骨粉砕骨折のため予後不良となった。

★26日阪神で行われたファイナルS(3歳上OP・芝1600)は小牧騎手騎乗の2番人気シルポート(牡5・父ホワイトマズル)が4番人気ダンツホウテイに3/4馬身差をつけ逃げ切り勝ち。さらに2.1/2馬身差の3着に6番人気キングストリート。勝ったシルポートは通算31戦7勝。

★26日中山で行われた有馬記念(3歳上・G1・芝2500)はデムーロ騎手騎乗の2番人気ヴィクトワールピサ(牡3・父ネオユニヴァース)が好位追走から直線早めに抜け出すと外から急襲した1番人気ブエナビスタをハナ差抑えて優勝。着差はわずか2cm差。さらにクビ差の3着に14番人気トゥザグローリー。3番人気ペルーサはゲートを出て先団を追走するも4着に敗れた。勝ったヴィクトワールピサは皐月賞以来の勝利。秋は仏遠征をし凱旋門賞でも7着に入った。帰国初戦となった前走のジャパンカップでは僅差の2着に敗れていた。通算11戦6勝(重賞4勝)。有馬記念着順

★26日阪神で行われた2歳500万下(芝1600)は2番人気レッドデイヴィスが1位入線も他馬の走行を妨害したため10着に降着。2位入線の1番人気サトノオー(牡2・父ディープインパクト)が繰り上がり優勝となった。1.1/4馬身差の2着に3番人気ヴィジャイ。勝ったサトノオーはデビュー2連勝。

★26日中山で行われたホープフルS(2歳OP・芝2000)はルメール騎手騎乗の4番人気ペルシャザール(牡2・父キングカメハメハ)が2番手追走から直線抜け出し、外から追い込んだ2番人気ナカヤマナイトをハナ差抑えて優勝。さらに3馬身差の3着に3番人気フェイトフルウォー。1番人気ディープサウンドは最下位10着に敗れた。勝ったベルシャザールは通算3戦2勝。

★26日メイクデビュー阪神(芝2000)は藤田騎手騎乗の2番人気シャドウエミネンス(牡2・父アグネスタキオン)が2番手追走から直線抜け出し、1番人気ダノンミルに2馬身差をつけ優勝。

★26日メイクデビュー阪神(ダ1800)は藤岡佑介騎手騎乗の3番人気テーオーガリクソン(牡2・父フィガロ)が先団追走から直線伸び、2番人気ウインディーヒルに2.1/2馬身差をつけ優勝。1番人気セイウンザイホウは6着。

★26日メイクデビュー中山(芝1600)はルメール騎手騎乗の圧倒的1番人気ロジハーツ(牡2・父ハーツクライ)が好位追走から直線伸び、先に抜け出した2番人気フォトジェニックに1/2馬身差をつけ優勝。

★白毛馬としてはじめて重賞を制したユキチャン(牝5・父クロフネ)の引退が決まった。今後はノーザンファームで繁殖入りする。同馬は中央でデビュー後、活躍の馬を求め地方競馬へ移籍。08年関東オークス、09年クイーン賞を制すなど通算17戦5勝の成績を残した。

★06年の中山大障害を制したマルカラスカルは今年の中山大障害7着後に左前浅屈腱不全断裂を発症。現在は経過観察中。


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