2011/3/27競馬情報ニュース
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★現地時間26日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイワールドカップ(首G1・AW2000)は日本から参戦したデムーロ騎手騎乗のヴィクトワールピサ(牡4・父ネオユニヴァース)が最後方追走から徐々に進出。同じく日本から参戦し、先手を奪ったトランセンドとの叩き合いを1/2馬身差制し優勝。勝ちタイム2.05.94(良)。さらに1/4馬身差の3着にモンテロッソ。もう1頭の日本馬ブエナビスタは後方追走から直線伸びを欠き8着に敗れた。
勝ったヴィクトワールピサは昨年の皐月賞、有馬記念制覇など、通算13戦8勝(うち海外3戦1勝、重賞6勝)。
ドバイWCは今回で16回目の開催で、日本調教馬の優勝は、初。これまでは01年トゥザヴィクトリーの2着が最高だった。

★現地時間26日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイシーマクラシック(首G1・芝2410)はデットーリ騎手騎乗のリワイルディング(牡4・UAE・父GigerHill)がレッドウッドに3.1/4馬身差をつけ優勝。日本から参戦したルーラーしぷはレース途中から先頭に立ち、直線半ばまで粘ったが、その後力尽き6着に終わった。

★現地時間26日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたUAEダービー(3歳・首G2・AW1900)はバルザローナ騎手騎乗のクワーラー(牝3・UAE・父CapgeCross)がマスターオブハウンズをハナ差抑えて優勝。日本から参戦したレーザーバレットは後方追走から前との差を詰められず、約16馬身差の9着に終わった。

★26日阪神で行われたフラワーC(3歳牝・G3・芝1800)は岩田騎手騎乗の5番人気トレンドハンター(牝3・父マンハッタンカフェ)が中団追走から直線伸び、外から追い上げた1番人気ハブルバブルに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに2.1/2馬身差の3着に7番人気マヒナ。フラワーカップレース結果
勝ったトレンドハンターはデビューから3戦ダートを使われており、今回が初めての芝のレースだった。通算4戦3勝(重賞1勝)。

★26日阪神で行われたスプリングS(3歳・G2・芝1800)は池添騎手騎乗の1番人気オルフェーヴル(牡3・父ステイゴールド)が中団追走から直線鋭く伸び、4番人気ベルシャザールに3/4馬身差をつけ優勝。勝ちタイム1.46.4。さらに3/4馬身差の3着に8番人気ステラロッサ。2番人気リベルタスは13着、3番人気リフトザウイングスは15着に敗れた。スプリングステークスレース結果
勝ったオルフェーヴルはデビュー戦を勝ち、2戦目の芙蓉Sは2着。京王杯2歳Sでは10着に大敗したが、その後、シンザン記念2着、きさらぎ賞3着と重賞でも好走を続けていた。通算6戦2勝(重賞1勝)。全兄に宝塚記念、有馬記念勝ちのドリームジャーニーがいる血統。

★26日阪神で行われた六甲S(4歳上・OP・芝1600)は福永騎手騎乗の6番人気ロードバリオス(牡6・父ブライアンズタイム)が1番人気クレバートウショウに3/4馬身差をつけ優勝。

★26日小倉5Rをシャイニンロミオで勝った藤沢和雄調教師は通算1075勝目で、JRA史上第9位の記録となった。なお、歴代の通算勝利数1位は故・尾形藤吉調教師の1670勝。

★26日小倉3歳未勝利戦(芝1800)で中舘騎手騎乗の1番人気シャイニンロミオ(牡3・父ディープインパクト)が2番人気プリンスヴィルに1.3/4馬身差をつけ優勝。5戦目で勝ち上がった。母シャイニンレーサーは96年マーメイドS勝ち馬で、半姉に02年クイーンC1着、桜花賞3着などのシャイニンルビーがいる血統。


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