2011/4/5競馬情報ニュース
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★ドバイワールドカップ2着のトランセンドは春は全休し、ジャパンカップダート連覇を今年の目標にする。秋はブリーダーズカップなどの海外遠征も見合わせ、国内に専念する見込み。

★昨年4月に競走馬登録を抹消し、現役を引退したキングストレイル(牡9・父サンデーサイレンス)がアイルランドで競走馬として現役復帰する。既に現地入りし、日本人調教師・児玉厩舎でデビューへ向け調整されている。同厩舎は昨年ポップロックを受け入れた実績もある。キングストレイルは05年セントライト記念、07年京成杯AHを勝つなど通算35戦4勝の成績を残している。なお、現役生活後はそのままアイルランドで種牡馬となる予定。

★大阪杯でNHKマイルC以来の勝利を狙うダノンシャンティ。1週前追い切りではCウッド6F81秒台からラスト12秒台をマークし、徐々に復調気配。この後は英国遠征プランもあるが、安田記念から宝塚記念を進む可能性が高い。

★大阪杯で始動するドリームジャーニー。一昨年の有馬記念以来勝利から遠ざかっているが、前走後は順調に調整が進められている。大阪杯の後はドバイWCを制したヴィクトワールピサが出走を表明している香港・クイーンエリザベス2世Cも視野に入っている。

★高松宮記念連覇を達成したキンシャサノキセキ(牡8・父FujiKiseki)の現役引退が決まった。今後は社台スタリオンステーションで種牡馬入りする予定。通算31銭12勝で重賞は08年函館スプリントS、09年スワンS、阪神C、10年オーシャンS、高松宮記念、阪神C、11年高松宮記念と7勝を挙げた。

★シンザン記念、毎日杯と重賞2連勝としたレッドデイヴィスはセン馬でクラシック、NHKマイルCへの出走権がないため次走は京都新聞杯(5/7・京都)へ向かう。

★ドバイワールドカップを制したヴィクトワールピサは香港のクイーンエリザベス2世C(5/1・シャティン)へ。


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